JP2006024836A - 半導体レーザの劣化検出方法、半導体レーザの劣化検出装置及び画像形成装置 - Google Patents

半導体レーザの劣化検出方法、半導体レーザの劣化検出装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体レーザの劣化を初期段階で精度良く検出する。
【解決手段】第1目標光量P1、第2目標光量P2及び第3目標光量P3における半導体レーザ31の駆動電流検出値Dalm1,Dalm2,Dalm3をそれぞれ検出する。第1の差分値δ1=Dalm1−Dalm2、第2の差分値δ2=Dalm2−Dalm3を算出し、第3の差分値(δ1−δ2)と予め定められた基準値Aとを比較することにより、半導体レーザ31の劣化を検出する。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体レーザの劣化検出方法、半導体レーザの劣化検出装置及び画像形成装置に関する。
光源に半導体レーザを用いた画像形成装置では、半導体レーザと同一パッケージに内蔵されているモニタ用フォトダイオードで半導体レーザの光量を検出し、その検出値に基づいて半導体レーザの光量が目標光量と一致した一定光量となるように半導体レーザの駆動電流を制御する自動光量制御(Automatic Power Control:APC)を行っている。
このような画像形成装置では、水平同期信号生成用のセンサからの水平同期信号が得られないときに半導体レーザが劣化したと判断しているものもある。しかし、この方法では、半導体レーザの劣化がかなり進行した段階で初めて劣化と判断されるため、既に半導体レーザの劣化が始まっている状態でも画像形成を行っており、画質劣化の原因となっている。
そこで、半導体レーザの駆動電流変動に対する光量変動の比率である微分効率ηの変化により、半導体レーザの劣化を判断する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。これは、半導体レーザの劣化の進行に応じて微分効率ηが変化することを利用した方法であり、半導体レーザが劣化する前の微分効率ηを初期値η0として記憶しておき、現在の状態での微分効率ηを初期値η0と比較して許容範囲外のときに劣化と判断する方法である。
また、半導体レーザのキンク領域を検出し、キンク領域外で半導体レーザを駆動する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平3−183181号公報 特開2003−249717号公報
しかしながら、上記従来技術においても次のような問題があった。半導体レーザの微分効率ηは劣化していない状態でも温度変化に応じて変化するため、特許文献1に記載された方法では、微分効率ηが初期値η0と比較して許容範囲外となった場合でも、それが劣化によるものか、温度変化によるものか区別することができなかった。そのため、半導体レーザが劣化していないにもかかわらず、劣化と判断されてしまうおそれがあった。
また、一般的にキンク領域は半導体レーザの定格出力以上であるため、特許文献2に記載された方法では、キンク領域を検出する際に半導体レーザにダメージを与え、その結果、半導体レーザを劣化させてしまうおそれがあった。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、半導体レーザの劣化を初期段階で精度良く検出することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、半導体レーザの劣化検出方法において、半導体レーザを駆動して第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させたときの当該半導体レーザの各駆動電流値を検出し、前記検出された第1目標光量での駆動電流検出値と第2目標光量での駆動電流検出値との差分値である第1の差分値、及び、第2目標光量での駆動電流検出値と第3目標光量での駆動電流検出値との差分値である第2の差分値をそれぞれ算出し、前記算出された第1の差分値と第2の差分値との差分値である第3の差分値と、予め定められた基準値とを比較することにより、前記半導体レーザの劣化を検出することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の半導体レーザの劣化検出方法において、前記第1目標光量は、前記半導体レーザの定格光量又はその近傍であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の半導体レーザの劣化検出方法において、前記第1目標光量と前記第2目標光量との光量差と、前記第2目標光量と前記第3目標光量との光量差と、は略等しいことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、半導体レーザの劣化検出装置において、半導体レーザを第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させる半導体レーザ駆動手段と、前記半導体レーザを第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させたときに前記半導体レーザに流れる駆動電流値のそれぞれを検出する駆動電流検出手段と、前記駆動電流検出手段によって検出された第1目標光量での駆動電流検出値と第2目標光量での駆動電流検出値との差分値である第1の差分値、及び、第2目標光量での駆動電流検出値と第3目標光量での駆動電流検出値との差分値である第2の差分値をそれぞれ算出し、かつ、前記算出された第1の差分値と第2の差分値との差分値である第3の差分値を算出する算出手段と、前記算出された第3の差分値と予め定められた基準値とを比較して前記半導体レーザの劣化を検出する検出手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の半導体レーザの劣化検出装置において、前記第1目標光量は、前記半導体レーザの定格光量又はその近傍であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の半導体レーザの劣化検出装置において、前記第1目標光量と前記第2目標光量との光量差と、前記第2目標光量と前記第3目標光量との光量差と、は略等しいことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、半導体レーザを発光させて画像形成を行う画像形成装置において、請求項4〜6のいずれか一項に記載の半導体レーザの劣化検出装置を備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の画像形成装置において、前記半導体レーザの劣化検出装置により前記半導体レーザの劣化が検出された場合に、前記半導体レーザの劣化を通知する通知手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、半導体レーザを駆動して第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させたときの半導体レーザの各駆動電流値を検出し、第1目標光量での駆動電流検出値と第2目標光量での駆動電流検出値との差分値である第1の差分値、及び、第2目標光量での駆動電流検出値と第3目標光量での駆動電流検出値との差分値である第2の差分値をそれぞれ算出し、算出された第1の差分値と第2の差分値との差分値である第3の差分値と、予め定められた基準値とを比較することにより、半導体レーザの劣化を検出するので、半導体レーザの劣化を初期段階で精度良く検出することができる。
請求項2に記載の発明によれば、半導体レーザの劣化の影響が大きい定格光量又はその近傍に第1目標光量を設定することにより、半導体レーザの劣化を初期段階で精度良く検出することができる。
請求項3に記載の発明によれば、第1目標光量と第2目標光量との光量差と、第2目標光量と第3目標光量との光量差と、を略等しく設定することにより、回路を単純化することができる。
請求項4に記載の発明によれば、半導体レーザを第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させたときに半導体レーザに流れる駆動電流値のそれぞれを検出し、第1目標光量での駆動電流検出値と第2目標光量での駆動電流検出値との差分値である第1の差分値、及び、第2目標光量での駆動電流検出値と第3目標光量での駆動電流検出値との差分値である第2の差分値をそれぞれ算出し、算出された第1の差分値と第2の差分値との差分値である第3の差分値を算出し、算出された第3の差分値と予め定められた基準値とを比較して半導体レーザの劣化を検出するので、半導体レーザの劣化を初期段階で精度良く検出することができる。
請求項5に記載の発明によれば、半導体レーザの劣化の影響が大きい定格光量又はその近傍に第1目標光量を設定することにより、半導体レーザの劣化を初期段階で精度良く検出することができる。
請求項6に記載の発明によれば、第1目標光量と第2目標光量との光量差と、第2目標光量と第3目標光量との光量差と、を略等しく設定することにより、回路を単純化することができる。
請求項7に記載の発明によれば、半導体レーザを第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させたときに半導体レーザに流れる駆動電流値のそれぞれを検出し、第1目標光量での駆動電流検出値と第2目標光量での駆動電流検出値との差分値である第1の差分値、及び、第2目標光量での駆動電流検出値と第3目標光量での駆動電流検出値との差分値である第2の差分値をそれぞれ算出し、算出された第1の差分値と第2の差分値との差分値である第3の差分値を算出し、算出された第3の差分値と予め定められた基準値とを比較して半導体レーザの劣化を検出するので、半導体レーザの劣化を初期段階で精度良く検出することができる。
請求項8に記載の発明によれば、半導体レーザの劣化が検出された場合に、半導体レーザの劣化を通知するので、画像形成装置における画質の劣化を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施の形態を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
まず、本実施の形態における画像形成装置10の構成について説明する。
図1に、画像形成装置10の内部構成を示す。
図1に示すように、画像形成装置10は、各部を中央制御するCPU11と、操作者の操作入力を受付ける操作部12と、データを表示する表示部13と、外部機器との通信を行う通信部14と、データを一時的に格納するRAM15と、データを記憶する記憶部16と、原稿上の画像をスキャンするスキャナ部17と、画像データに基づいて画像形成を行う画像形成部18と、を備えて構成され、各部はバス19により接続されている。
本実施の形態では、スキャナ部17を備え複写機能を有する画像形成装置10について説明するが、これに限るものではなく、レーザプリンタ等、少なくともレーザ方式による画像形成機能を有する画像形成装置であればよい。
CPU11は、記憶部16に記憶されている各種プログラムの中から指定されたプログラムを読み出してRAM15のワークエリアに展開し、上記プログラムとの協働により各種制御を実行する。
操作部12は、数字キーや各種機能キーを備える。そして、これらのキーが押下された場合には、その押下信号をCPU11へ出力する。なお、この操作部12は、表示部13と一体となったタッチパネルにより構成されることとしてもよい。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU11からの表示信号に従って、画面表示を行う。
通信部14は、通信ネットワークと接続され、通信ネットワーク上の外部機器と通信を行うネットワークカード等により構成される。通信ネットワークとは、例えばLAN(Local Area Network)であるが、これに限るものではなくWAN(Wide Area Network)等を含む構成でもよい。
RAM15は、プログラムを展開するためのプログラムエリア、操作部12から入力されるデータやCPU11による各種処理結果等を保存するためのデータエリア等が形成される。RAM15は、読み書き可能な半導体素子で構成される。
記憶部16は、ROM(Read Only Memory)、FROM(Flash ROM)、HDD(Hard Disk Drive)等により構成され、各種プログラムや画像データ等の各種データを記憶する。
スキャナ部17は、光源とCCD等の撮像素子と走査機構とを備え、原稿に光源からの光を反射させ、原稿を走査機構により走査してその反射光を撮像素子が読み取り、画像データに変換して出力する。また、このような反射型のスキャナに限らず、透過型のスキャナでもよい。
図2に、画像形成部18の概略構成を示す。
図2に示すように、画像形成部18は、軸中心に副走査方向に回転して記録紙等の記録媒体にトナー像を転写するための円筒形の感光体ドラム21、半導体レーザによりレーザ光を出射する露光手段30等を備えて構成される。ここで、副走査方向とは、画像形成を行う際の感光体ドラム21の回転方向とする。また、主走査方向とは、円筒形の感光体ドラム21の長手方向とする。
感光体ドラム21の周囲には、感光体ドラム21表面を除電するLED(Light Emitting Diode)等の除電手段22と、感光体ドラム21表面を帯電させる帯電手段23と、感光体ドラム21表面にトナー像を現像する現像手段24と、トナー像を記録紙Pに転写する転写手段25と、残留トナーを除去するクリーナ26とが、矢印方向に順に配置される。また、転写手段25は、記録紙Pを帯電させてトナー像を吸着させて転写させる転写電極25Aと、記録紙Pを除電して感光体ドラム21から分離させる分離電極25Bと、を備える。
画像形成を行うにあたり、まず、感光体ドラム21が矢印方向に回転し、除電手段22により感光体ドラム21の表面が除電される。そして、帯電手段23により感光体ドラム21が帯電される。そして、原稿から読み取られた画像データに基づいて露光手段30によりレーザ光が出射され、感光体ドラム21の表面に潜像が形成される。そして、現像手段24により潜像が反転現像され、トナー像が形成される。そして、図示しない給紙手段及び搬送手段により、記録紙Pが供給されて感光体ドラム21のトナー像に向けて搬送される。
転写電極25Aにより、記録紙Pが感光体ドラム21の現像面に圧接した形で帯電され、感光体ドラム21のトナー像が記録紙Pに吸着されて転写される。そして、分離電極25Bにより、帯電した記録紙Pが除電され、感光体ドラム21から記録紙Pが分離される。その後、トナー像が記録された記録紙Pは、図示しない定着装置により加熱及び加圧されてトナー像が定着され、排紙トレイに搬送され収容される。そして、クリーナ26により感光体ドラム21の表面に残留しているトナーが除去され、再び上記除電手段22による除電の過程に戻る。
図3に、画像形成部18の光学系の一例を示す。
図3に示すように、画像形成部18の光学系は、露光手段30と、露光手段30から出射されたレーザ光を回転多面鏡42上に結像させるシリンドリカルレンズ41と、複数の鏡面を有し回転しつつ露光手段30から出射されたレーザ光を反射させる回転多面鏡42と、回転多面鏡42に反射されたレーザ光の感光体ドラム21表面上の走査速度補正を行うfθレンズ43と、回転多面鏡42に反射されたレーザ光を感光体ドラム21の表面上に結像させるシリンドリカルレンズ44と、を備える。回転多面鏡42は、図3に示すように8つの鏡面を有する構成に限るものではなく、他の数の鏡面を有する構成としてもよい。
露光手段30は、コリメータユニットとして、半導体レーザ31と、図示しないコリメータレンズとを備え、レーザ光を平行光束にして出射する。露光手段30から出射されたレーザ光は、シリンドリカルレンズ41により、回転中の回転多面鏡42の1鏡面へ結像され、その鏡面で反射される。回転多面鏡42の反射鏡面は、仮想光源とみなすことができる。仮想光源から感光体ドラム21表面までの距離が、反射鏡面の向きによって異なるため、fθレンズ43により、仮想光源からの出射光の主走査速度への影響が補正される。そして、fθレンズ43を介したレーザ光は、シリンドリカルレンズ44により、感光体ドラム21表面に結像されて露光される。
また、図3に示すように、回転多面鏡42により反射されたレーザ光を反射するミラー51と、ミラー51により反射されたレーザ光を検出する水平同期センサ52と、が感光体ドラム21の画像形成領域から外れた位置に設けられている。水平同期センサ52により検出されたレーザ光に基づいて、レーザ光の露光開始位置が決定される。
図4に、半導体レーザ駆動回路の構成を示す。
図4に示すように、半導体レーザ31のアノードが電源32に接続され、トランジスタQ1、トランジスタQ2、抵抗R1を介して接地されている。半導体レーザ31は、この経路を流れる電流Iにより駆動され、レーザ光を発する。
トランジスタQ1のエミッタと、トランジスタQ3のエミッタとが共通接続されている。トランジスタQ3のコレクタは、抵抗R2を介して電源33に接続されている。トランジスタQ1のベース及びトランジスタQ3のベースには、画像信号出力回路34が接続されている。画像信号出力回路34は、入力される画像信号に基づいて、画像の書き込みを行う場合、すなわち、半導体レーザ31を駆動する場合にはトランジスタQ1側のベースにベース電圧を与え、半導体レーザ31を駆動しない場合にはトランジスタQ3側のベースにベース電圧を与える。
半導体レーザ31のアノード側には、電源32に対して並列にフォトダイオード35が接続されており、フォトダイオード35は、抵抗R3を介して接地されている。フォトダイオード35には、半導体レーザ31の発光量に応じた電流が流れる。抵抗R3の上端の電圧Vpは、差動アンプOP1の+側入力端子に与えられる。
D/Aコンバータ36により、CPU11から入力される光量設定用データ値(半導体レーザ31の光量を設定するためのデータ値)Dref(8bitデータ)は、基準電圧Vref(アナログ信号)に変換され、差動アンプOP1の−側入力端子に与えられる。図5に、D/Aコンバータ36に入力される光量設定用データ値DrefとD/Aコンバータ36から出力される基準電圧Vrefの関係を示す。また、基準電圧Vrefと半導体レーザ31の光量の関係を図6に示す。半導体レーザ31の第1目標光量P1、第2目標光量P2、第3目標光量P3にそれぞれ対応する基準電圧Vref1,Vref2,Vref3に変換される光量設定用データ値Dref1,Dref2,Dref3を設定することにより、半導体レーザ31の光量を制御することができる。第1目標光量P1は、半導体レーザ31の定格光量又はその近傍に設定される。その範囲としては、例えば、定格光量の90%以上100%以下に設定される。また、第1目標光量P1と第2目標光量P2との光量差(P1−P2)と、第2目標光量P2と第3目標光量P3との光量差(P2−P3)と、は略等しいこととする。このためには、Dref1−Dref2≒Dref2−Dref3とすればよい。
APC回路37により、基準電圧Vrefと電圧Vpとの電圧差Vdに基づいて、光量制御信号CがオペアンプOP2の+側入力端子に与えられる。オペアンプOP2の−側入力端子はトランジスタQ2のエミッタに接続されている。光量制御信号Cにより、トランジスタQ2のベース電位が制御され、トランジスタQ2に流れるコレクタ電流Iが制御される。こうして、電圧Vpは、基準電圧Vrefと等しくなるよう制御される。
D/Aコンバータ38により、CPU11から入力される検出用データ値(半導体レーザ31に流れる駆動電流Iを検出するためのデータ値)Dalm(8bitデータ)は、比較電圧Valm(アナログ信号)に変換され、オペアンプからなる比較器OP3の−側入力端子に与えられる。図7に、D/Aコンバータ38に入力される検出用データ値DalmとD/Aコンバータ38から出力される比較電圧Valmの関係を示す。また、抵抗R1の上端の電圧Vrが、比較器OP3の+側入力端子に与えられる。
D/Aコンバータ38に入力される検出用データ値Dalmを変化させることにより、比較電圧Valmを次第に小さくしていく。そして、比較電圧Valmが電圧Vr以下になると、比較器OP3の出力が‘High’になり、CPU11に出力される。このときの検出用データ値Dalmが半導体レーザ31の駆動電流Iに相当し、記憶部16に記憶される。本実施の形態では、半導体レーザ31の駆動電流Iに対応する電圧Vrと等しい比較電圧Valmを出力するときの検出用データ値Dalmを駆動電流検出値として用いるが、半導体レーザ31の駆動電流Iに対応する値であれば、他の値を用いてもよい。
図8に、正常な半導体レーザ31の駆動電流Iと光量の関係を示す。図8に示すように、温度Tc=25℃において、半導体レーザ31の駆動電流Iの変動に対する光量変動は略一定であり、グラフは略直線となる。したがって、第1目標光量P1、第2目標光量P2、第3目標光量P3(ただし、P1−P2≒P2−P3とする。)にそれぞれ対応する駆動電流をI1a,I2a,I3aとすると、I1a−I2a≒I2a−I3aとなる。
温度Tc=60℃においても同様に、半導体レーザ31の駆動電流Iの変動に対する光量変動は略一定であり、グラフは略直線となる。第1目標光量P1、第2目標光量P2、第3目標光量P3にそれぞれ対応する駆動電流をI1b,I2b,I3bとすると、I1b−I2b≒I2b−I3bとなる。
このように、正常な半導体レーザ31では、一定温度であれば、定格光量内の微分効率(η=ΔP/ΔI)は略一定である。
一方、図9に、劣化初期段階の半導体レーザ31の駆動電流Iと光量の関係を示す。図9に示すように、一般に、半導体レーザ31が劣化してくると、まず光量の高い部分から駆動電流Iの変動に対する光量変動が小さくなる傾向がある。すなわち、第1目標光量P1、第2目標光量P2、第3目標光量P3にそれぞれ対応する駆動電流をI1c,I2c,I3cとした場合に、I1c−I2c>I2c−I3cとなる。
本発明は、半導体レーザ31のこのような性質を利用したものである。
次に、画像形成装置10における半導体レーザ31の劣化検出方法について説明する。図10は、半導体レーザ31の劣化検出処理を示すフローチャートである。半導体レーザ31の劣化検出処理の実施タイミングについては、画像形成装置10の電源投入時、検査モード時、プリントジョブ毎等、画像形成中以外であれば、いつ実行されてもよい。
まず、CPU11からD/Aコンバータ38に入力される検出用データ値がDalm=255に設定される(ステップS1)。そして、CPU11からD/Aコンバータ36に入力される光量設定用データ値として、第1目標光量P1に対応するDref=255が設定される(ステップS2)。
半導体レーザ31の光量が第1目標光量P1に設定されている状態で、比較器OP3の出力が‘High’であるか否か、すなわち、比較電圧Valmが電圧Vr以下であるか否かが判断される(ステップS3)。比較器OP3の出力が‘High’でない場合には(ステップS3;NO)、検出用データ値Dalmが1小さい値に設定され(ステップS4)、D/Aコンバータ38に入力される。このように、比較器OP3の出力が‘High’となるまで検出用データ値Dalmを減少させる。
比較器OP3の出力が‘High’となった場合には(ステップS3;YES)、このときの検出用データ値Dalmが第1目標光量P1での駆動電流検出値Dalm1として記憶部16に記憶される(ステップS5)。
次に、CPU11からD/Aコンバータ38に入力される検出用データ値がDalm=Dalm1+4に設定される(ステップS6)。そして、CPU11からD/Aコンバータ36に入力される光量設定用データ値として、第2目標光量P2に対応するDref=155が設定される(ステップS7)。
半導体レーザ31の光量が第2目標光量P2に設定されている状態で、比較器OP3の出力が‘High’であるか否かが判断される(ステップS8)。比較器OP3の出力が‘High’でない場合には(ステップS8;NO)、検出用データ値Dalmが1小さい値に設定され(ステップS9)、D/Aコンバータ38に入力される。このように、比較器OP3の出力が‘High’となるまで検出用データ値Dalmを減少させる。
比較器OP3の出力が‘High’となった場合には(ステップS8;YES)、このときの検出用データ値Dalmが第2目標光量P2での駆動電流検出値Dalm2として記憶部16に記憶される(ステップS10)。
次に、CPU11からD/Aコンバータ38に入力される検出用データ値がDalm=Dalm2+4に設定される(ステップS11)。そして、CPU11からD/Aコンバータ36に入力される光量設定用データ値として、第3目標光量P3に対応するDref=55が設定される(ステップS12)。
半導体レーザ31の光量が第3目標光量P3に設定されている状態で、比較器OP3の出力が‘High’であるか否かが判断される(ステップS13)。比較器OP3の出力が‘High’でない場合には(ステップS13;NO)、検出用データ値Dalmが1小さい値に設定され(ステップS14)、D/Aコンバータ38に入力される。このように、比較器OP3の出力が‘High’となるまで検出用データ値Dalmを減少させる。
比較器OP3の出力が‘High’となった場合には(ステップS13;YES)、このときの検出用データ値Dalmが第3目標光量P3での駆動電流検出値Dalm3として記憶部16に記憶される(ステップS15)。
次に、駆動電流検出値Dalm1と駆動電流検出値Dalm2との差分値である第1の差分値δ1=Dalm1−Dalm2、及び、駆動電流検出値Dalm2と駆動電流検出値Dalm3との差分値である第2の差分値δ2=Dalm2−Dalm3がそれぞれ算出される(ステップS16,S17)。そして、第1の差分値δ1と第2の差分値δ2との差分値である第3の差分値(δ1−δ2)と、予め定められた基準値Aとが比較される(ステップS18)。第3の差分値(δ1−δ2)が基準値A以上である場合には(ステップS18;YES)、半導体レーザ31の劣化が検出され(ステップS19)、半導体レーザ31の劣化がユーザ又はサービスマンに通知される(ステップS20)。例えば、半導体レーザ31が劣化していることを表示部13に表示してもよいし、通信部14により遠隔診断システムを構成する外部機器に半導体レーザ31の劣化情報を送信することとしてもよい。ここで、判断基準となる基準値Aが小さいほど半導体レーザ31の劣化をより早期に検出することができるが、測定誤差等の影響があるため、基準値Aは、例えば3以上のなるべく小さい値に設定する。
第3の差分値(δ1−δ2)が基準値A未満の場合には(ステップS18;NO)、半導体レーザ31は正常であると判断される(ステップS21)。
ステップS6で、検出用データ値をDalm=Dalm1+4と設定しているのは、第2目標光量P2に対応する駆動電流検出値Dalm2を検出する際に、比較器OP3の出力を確実に‘Low’から始めるためである。なお、第1目標光量P1に対応する駆動電流検出値Dalm1を検出する際と同様に、検出用データ値をDalm=255から始めてもよいが、Dalm2はDalm1より小さい値であるため、Dalm=Dalm1+4と設定することにより、無駄なループを省略し、検出時間を短縮させることができる。ステップS11で、検出用データ値をDalm=Dalm2+4と設定しているのも同様の理由からである。
以上のように、画像形成装置10によれば、第1目標光量P1での駆動電流検出値Dalm1と第2目標光量P2での駆動電流検出値Dalm2との差分値である第1の差分値δ1、及び、第2目標光量P2での駆動電流検出値Dalm2と第3目標光量P3での駆動電流検出値Dalm3との差分値である第2の差分値δ2をそれぞれ算出し、算出された第1の差分値δ1と第2の差分値δ2との差分値である第3の差分値(δ1−δ2)と、予め定められた基準値Aとを比較することにより、半導体レーザ31の劣化を検出するので、温度による微分効率の変動や製造ロットの違いによる微分効率のバラツキに左右されず、半導体レーザ31の劣化を初期段階で精度良く検出することができる。
また、半導体レーザ31の劣化の影響が大きい定格光量又はその近傍に第1目標光量P1を設定することにより、半導体レーザ31の劣化を初期段階で精度良く検出することができる。また、第1目標光量P1と第2目標光量P2との光量差と、第2目標光量P2と第3目標光量P3との光量差と、を略等しく設定することにより、回路を単純化することができる。
また、半導体レーザ31の劣化が検出された場合に、半導体レーザ31の劣化をユーザ又はサービスマンに通知するので、画像形成装置10における画質の劣化を防ぐことができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る好適な画像形成装置の例であり、これに限定されるものではない。画像形成装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では、第1目標光量P1での駆動電流検出値Dalm1と第2目標光量P2での駆動電流検出値Dalm2との差分値を第1の差分値δ1、第2目標光量P2での駆動電流検出値Dalm2と第3目標光量P3での駆動電流検出値Dalm3との差分値を第2の差分値δ2としたが、第1目標光量P1での駆動電流検出値Dalm1と第3目標光量P3での駆動電流検出値Dalm3との差分値を第1の差分値δ1、第1目標光量P1での駆動電流検出値Dalm1と第2目標光量P2での駆動電流検出値Dalm2との差分値を第2の差分値δ2とする等、その組み合わせは任意に変更可能である。
本発明の実施の形態における画像形成装置10の内部構成を示すブロック図である。 画像形成装置10の画像形成部18の概略構成図である。 画像形成部18の光学系の一例を示す斜視図である。 半導体レーザ駆動回路の構成を示すブロック図である。 D/Aコンバータ36に入力される光量設定用データ値DrefとD/Aコンバータ36から出力される基準電圧Vrefの関係を示すグラフである。 基準電圧Vrefと半導体レーザ31の光量の関係を示すグラフである。 D/Aコンバータ38に入力される検出用データ値DalmとD/Aコンバータ38から出力される比較電圧Valmの関係を示すグラフである。 正常な半導体レーザ31の駆動電流Iと光量の関係を示すグラフである。 劣化初期段階の半導体レーザ31の駆動電流Iと光量の関係を示すグラフである。 半導体レーザ31の劣化検出処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
11 CPU
12 操作部
13 表示部
14 通信部
15 RAM
16 記憶部
17 スキャナ部
18 画像形成部
21 感光体ドラム
22 除電手段
23 帯電手段
24 現像手段
25 転写手段
26 クリーナ
30 露光手段
31 半導体レーザ
32,33 電源
34 画像信号出力回路
35 フォトダイオード
36 D/Aコンバータ
37 APC回路
38 D/Aコンバータ
41 シリンドリカルレンズ
42 回転多面鏡
43 fθレンズ
44 シリンドリカルレンズ
51 ミラー
52 水平同期センサ
Q1,Q2,Q3 トランジスタ
R1,R2,R3 抵抗
OP1 差動アンプ
OP2 オペアンプ
OP3 比較器

Claims (8)

  1. 半導体レーザを駆動して第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させたときの当該半導体レーザの各駆動電流値を検出し、
    前記検出された第1目標光量での駆動電流検出値と第2目標光量での駆動電流検出値との差分値である第1の差分値、及び、第2目標光量での駆動電流検出値と第3目標光量での駆動電流検出値との差分値である第2の差分値をそれぞれ算出し、
    前記算出された第1の差分値と第2の差分値との差分値である第3の差分値と、予め定められた基準値とを比較することにより、前記半導体レーザの劣化を検出することを特徴とする半導体レーザの劣化検出方法。
  2. 請求項1に記載の半導体レーザの劣化検出方法において、
    前記第1目標光量は、前記半導体レーザの定格光量又はその近傍であることを特徴とする半導体レーザの劣化検出方法。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体レーザの劣化検出方法において、
    前記第1目標光量と前記第2目標光量との光量差と、前記第2目標光量と前記第3目標光量との光量差と、は略等しいことを特徴とする半導体レーザの劣化検出方法。
  4. 半導体レーザを第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させる半導体レーザ駆動手段と、
    前記半導体レーザを第1目標光量、第2目標光量及び第3目標光量で発光させたときに前記半導体レーザに流れる駆動電流値のそれぞれを検出する駆動電流検出手段と、
    前記駆動電流検出手段によって検出された第1目標光量での駆動電流検出値と第2目標光量での駆動電流検出値との差分値である第1の差分値、及び、第2目標光量での駆動電流検出値と第3目標光量での駆動電流検出値との差分値である第2の差分値をそれぞれ算出し、かつ、前記算出された第1の差分値と第2の差分値との差分値である第3の差分値を算出する算出手段と、
    前記算出された第3の差分値と予め定められた基準値とを比較して前記半導体レーザの劣化を検出する検出手段と、
    を備えたことを特徴とする半導体レーザの劣化検出装置。
  5. 請求項4に記載の半導体レーザの劣化検出装置において、
    前記第1目標光量は、前記半導体レーザの定格光量又はその近傍であることを特徴とする半導体レーザの劣化検出装置。
  6. 請求項4又は5に記載の半導体レーザの劣化検出装置において、
    前記第1目標光量と前記第2目標光量との光量差と、前記第2目標光量と前記第3目標光量との光量差と、は略等しいことを特徴とする半導体レーザの劣化検出装置。
  7. 半導体レーザを発光させて画像形成を行う画像形成装置において、
    請求項4〜6のいずれか一項に記載の半導体レーザの劣化検出装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    前記半導体レーザの劣化検出装置により前記半導体レーザの劣化が検出された場合に、前記半導体レーザの劣化を通知する通知手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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