JP2019049875A - 作動許可認証装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自動運転の作動許可を適切に認証することができる作動許可認証装置を提供する。
【解決手段】 車両の自動運転の作動許可のために認証を行う作動許可認証装置であって、自動運転許可対象者の生体情報が記憶された記憶部と、車両の運転席の乗員の運転資格情報を取得する運転資格情報取得部と、運転席のシートセンサ又は運転席に対して設けられた接触センサの検出結果に基づいて、乗員の生体情報を取得する生体情報取得部と、運転資格情報取得部で取得した乗員の運転資格情報と、記憶部に記憶された自動運転許可対象者の生体情報及び生体情報取得部で取得した乗員の生体情報の照合結果とに基づいて、乗員に対して車両の自動運転の作動を許可するか否かの認証を行う認証部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動運転の作動許可認証装置に関する。
従来、自動運転の作動許可に関する技術文献として、特開2016−130091号公報が知られている。この公報には、自動運転の開始の指示が出された場合に、運転免許証カードリーダによって運転免許証の存在が確認されたとき、車両の自動運転の実行を許可する。
特開2016−130091号公報
しかしながら、前述した従来の装置では運転資格を確認しているだけであり、乗員が当該車両における自動運転を許可すべき者であるか否かを十分に確認できていない。このため、自動運転の作動許可についてより適切な認証を行うことが求められている。
そこで、本技術分野では、自動運転の作動許可を適切に認証することができる作動許可認証装置を提供することが望まれている。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、車両の自動運転の作動許可のために認証を行う作動許可認証装置であって、自動運転許可対象者の生体情報が記憶された記憶部と、車両の運転席の乗員の運転資格情報を取得する運転資格情報取得部と、運転席のシートセンサ又は運転席に対して設けられた接触センサの検出結果に基づいて、乗員の生体情報を取得する生体情報取得部と、運転資格情報取得部で取得した乗員の運転資格情報と、記憶部に記憶された自動運転許可対象者の生体情報及び生体情報取得部で取得した乗員の生体情報の照合結果とに基づいて、乗員に対して車両の自動運転の作動を許可するか否かの認証を行う認証部と、を備える。
本発明の一態様に係る作動許可認証装置によれば、運転席の乗員の運転資格情報を取得するだけではなく、シートセンサや接触センサの検出結果から運転席の乗員の生体情報を取得し、自動運転許可対象者の生体情報との照合結果に基づいて自動運転の作動許可を認証するので、運転免許証の貸し借り等によって乗員の誤認をさせられたとしても、生体情報との照合結果を参照することで自動運転許可対象者ではない不適切な乗員に自動運転の作動許可を出すことが避けられ、自動運転の作動許可を適切に認証することができる。
本発明の一態様に係る作動許可認証装置において、自動運転のチュートリアル受講者の受講者データを記憶する受講者データ記憶部と、生体情報取得部で取得した乗員の生体情報と受講者データ記憶部に記憶されたチュートリアル受講者の受講者データとに基づいて、乗員のチュートリアル受講の要否を判断する受講要否判断部と、受講要否判断部の判断結果を乗員に通知する通知部と、を更に備えてもよい。
この作動許可認証装置によれば、受講要否判断部により運転席の乗員に自動運転のチュートリアルの受講が必要であると判断された場合には、通知部により受講が必要な旨を乗員に通知することができるので、乗員は自動運転のチュートリアルの受講が必要なことを知ることができ、乗員が自動運転を十分に理解しないまま車両の自動運転を利用することを抑制することができる。
本発明の一態様に係る作動許可認証装置において、認証部は、受講要否判断部で乗員がチュートリアル受講を必要と判断された場合は、乗員がチュートリアルの受講を完了するまでは自動運転の作動を許可しなくてもよい。
この作動許可認証装置によれば、運転席の乗員に自動運転のチュートリアル受講が必要と判断された場合には、乗員がチュートリアルの受講を完了するまでは自動運転の作動を許可しないので、自動運転の理解が不十分な乗員に自動運転の作動を許可することを避けることができる。
本発明の一態様に係る作動許可認証装置において、受講要否判断部は、記憶部に記憶された自動運転許可対象者の生体情報及び生体情報取得部で取得した乗員の生体情報の照合結果と、受講者データ記憶部に記憶されたチュートリアル受講者の受講者データと、チュートリアルのバージョンアップ情報と、に基づいて乗員のチュートリアル受講の要否を判断してもよい。
この作動許可認証装置によれば、チュートリアルのバージョンアップ情報に基づいて乗員のチュートリアル受講の要否を判定するので、運転者はチュートリアルのバージョンアップによって自動運転のチュートリアルの受講が必要になったことを適切に知ることができる。
以上説明したように、本発明の一態様に係る作動許可認証装置によれば、自動運転の作動許可を適切に認証することができる。
一実施形態に係る作動許可認証装置を示すブロック図である。 作動許可認証装置による作動許可認証処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る作動許可認証装置を示すブロック図である。図1に示す作動許可認証装置100は、自動運転の作動許可の認証を行う装置である。作動許可認証装置100は、例えば自動運転可能な車両に搭載されている。自動運転とは、運転者が運転操作をすることなく、自動で自車両を走行させる車両制御である。
自動運転の作動許可の認証は、車両の運転者を対象として行なわれる。なお、本実施形態における運転者とは、運転席に着座した乗員の意味であり、必ずしも車両の運転を行う必要はない。運転者は、一切運転すること無く自動運転により走行する車両を利用するだけの運転席の乗員(ユーザ)であってもよい。運転席とは、車両において車両の運転操作が可能となる席である。
[作動許可認証装置の構成]
図1に示すように、作動許可認証装置100は、作動許可認証ECU[Electronic Control Unit]10を備えている。作動許可認証ECU10は、CPU[Central Processing Unit]、ROM[Read OnlyMemory]、RAM[Random Access Memory]、CAN[Controller Area Network]通信回路等を有する電子制御ユニットである。作動許可認証ECU10では、例えば、ROMに記憶されているプログラムをRAMにロードし、RAMにロードされたプログラムをCPUで実行することにより各種の機能を実現する。作動許可認証ECU10は、複数の電子ユニットから構成されていてもよい。
作動許可認証ECU10には、カードリーダ1、ドライバモニタカメラ2、シートセンサ3、ステアリング接触センサ4、記憶部5、受講者データ記憶部6、通信部7、HMI8、及び自動運転ECU9が接続されている。
カードリーダ1は、車両のダッシュボードに設けられ、運転免許証の情報を読み込むための機器である。運転免許証の情報の読み込み方法は特に限定されない。カードリーダ1は、画像認識により運転免許証の記載内容を認識してもよく、IC[Integrated Circuit]内蔵型の運転免許証のICチップから情報を読み取り可能であってもよい。
ドライバモニタカメラ2は、車両のステアリングコラムのカバー上で運転席の正面の位置に設けられ、運転者の顔を撮像する。ドライバモニタカメラ2は、ステアリングコラムのカバー以外に複数個設けられ、運転者を複数方向から撮像してもよい。ドライバモニタカメラ2は、運転者の顔画像を作動許可認証ECU10へ送信する。
シートセンサ3は、運転席の座面部分に内蔵され、運転席に着座した乗員の重さを検出する機器である。シートセンサ3として、例えば圧電素子を用いることができる。シートセンサ3は、検出結果として運転者の重さに関する重さ情報を作動許可認証ECU10に送信する。シートセンサ3は、運転席の座面に対する運転者の体重の分布を検出するように複数個設けられていてもよい。この場合には、重さ情報に運転者の重さの分布の情報も含まれる。
ステアリング接触センサ4は、車両のステアリングホイールの表面に設けられ、運転者が握ることで運転者の指紋を検出する機器である。ステアリング接触センサ4としては、周知の指紋検出器を用いることができる。ステアリング接触センサ4は、検出結果として運転者の指紋に関する指紋情報を作動許可認証ECU10に送信する。
なお、ステアリング接触センサ4は、運転者の指紋に代えて、指又は手の静脈を検出してもよい。この場合、ステアリング接触センサ4は、運転者の静脈に関する静脈情報を作動許可認証ECU10に送信する。
記憶部5は、自動運転許可対象者の生体情報を記憶する記憶装置である。自動運転許可対象者とは、車両の自動運転が許可された者を意味する。自動運転許可対象者は、自動運転可能な車両ごとに予め設定(登録)される。自動運転許可対象者は、例えば、車両の所有者(オーナー)及び所有者が当該車両の使用を許可した者である。自動運転許可対象者の登録方法は特に限定されない。
自動運転許可対象者の生体情報とは、自動運転対象者を認証するために用いられる情報である。生体情報には、顔画像情報、重さ情報(重さの分布情報を含む)、指紋情報等が含まれる。
なお、記憶部5は、作動許可認証ECU10と別体である必要はなく、作動許可認証ECU10内に設けられていてもよい。或いは、記憶部5は、車両と通信可能な外部のサーバに設けられていてもよい。
受講者データ記憶部6は、自動運転のチュートリアル受講者の受講者データを記憶する記憶装置である。自動運転のチュートリアルとは、自動運転を理解するために自動運転可能な車両を利用する乗員が視聴するチュートリアルである。自動運転のチュートリアルでは、例えば、自動運転の説明及び自動運転を継続不能な状況に陥った場合の対処等が説明される。
受講者データとは、自動運転のチュートリアルを受講した受講者のデータである。受講者データには、受講者の生体情報も含まれる。受講者データには、受講したチュートリアルのバージョンの情報が含まれる。チュートリアルのバージョンの情報とは、受講者の受講したチュートリアルが何回改定されたときのチュートリアルであるかを識別するための情報である。受講者データは、自動運転許可対象者と関連付けられていてもよい。
受講者データ記憶部6も、作動許可認証ECU10と別体である必要はなく、作動許可認証ECU10内に設けられていてもよい。受講者データ記憶部6は、車両と通信可能な外部のサーバに設けられていてもよい。受講者データ記憶部6は、記憶部5と一体であってもよい。
通信部7は、無線ネットワーク(例えばインターネット、VICS[Vehicle Information and Communication System](登録商標)等)を介して各種の情報を取得する。通信部7は、交通情報を管理する情報管理センター等の施設のコンピュータとの通信により道路交通情報を取得してもよい。通信部7は、道路脇に設けられた路側送受信機(例えば光ビーコン、ITS[Intelligent Transport Systems]スポット等)との路車間通信により各種の情報を取得してもよい。
HMI8は、作動許可認証装置100と乗員(運転者に限らない)との間で情報の入出力を行うためのインターフェイスである。HMI8は、例えば、ボタン、タッチパネル等の入力部と、ディスプレイ、スピーカ等の出力部を備えている。HMI8は、作動許可認証ECU10からの制御信号に応じて、ディスプレイの画像出力及びスピーカからの音声出力を行う。
自動運転ECU9は、自車両に搭載され、自車両の自動運転を実行するための電子制御ユニットである。自動運転ECU9は、複数の電子ユニットから構成されていてもよい。自動運転ECU9の機能の一部は、自車両と通信可能なサーバで実行されてもよい。
自動運転ECU9は、車載のGPS受信部の測定した自車両の位置情報、地図データベースの地図情報、車載のカメラ及びレーダセンサ(ミリ波レーダ及びライダー)の検出結果から認識された自車両の周辺環境(他車両の位置等)、及び車載の内部センサ(車速センサ、ヨーレートセンサ等)の検出結果から認識された車両状態(車速、ヨーレート等)に基づいて、予め設定された目標ルートに沿った走行計画を生成する。目標ルートは、自車両の乗員又は周知のナビゲーションシステムによって設定される。この場合のナビゲーションシステムは、自動運転ECU9と一体であってもよい。
自動運転ECU9は、走行計画に沿って自動運転を実行する。自動運転ECU9は、自車両のアクチュエータ(エンジンアクチュエータ、操舵アクチュエータ、ブレーキアクチュエータ等)に制御信号を送信することで自動運転を実行する。自動運転ECU9は、周知の手法により走行計画の生成及び自動運転の実行を行うことができる。
次に、作動許可認証ECU10の機能的構成について説明する。図1に示すように、作動許可認証ECU10は、運転資格情報取得部11、生体情報取得部12、受講要否判断部13、通知部14、及び認証部15を有している。
運転資格情報取得部11は、カードリーダ1の読み込んだ運転免許証の情報に基づいて、車両の運転者の運転資格情報を取得する。運転資格情報取得部11は、通信部7による無線ネットワークを通じて、読み込んだ運転免許証の情報を公的機関のサーバ等へ照会する処理を行なってもよい。
生体情報取得部12は、ドライバモニタカメラ2の撮像した運転者の顔画像、シートセンサ3の検出した運転者の重さ情報、及びステアリング接触センサ4の検出した運転者の指紋情報に基づいて、車両の運転者の生体情報を取得する。生体情報取得部12は、運転者の生体情報として顔画像情報、重さ情報、指紋情報等を取得する。
受講要否判断部13は、生体情報取得部12の取得した運転者の生体情報と受講者データ記憶部6に記憶されたチュートリアル受講者の受講者データとに基づいて、運転者の自動運転のチュートリアル受講の要否を判断する。受講要否判断部13は、運転者の生体情報と受講者の生体情報とを照合させることで運転者の自動運転のチュートリアル受講の要否を判断する。
具体的に、受講要否判断部13は、運転者が最新バージョンのチュートリアルを受講した受講者である場合、運転者のチュートリアル受講が不要であると判断する。受講要否判断部13は、運転者が最新バージョンのチュートリアルを受講した受講者ではない場合、運転者のチュートリアル受講が必要であると判断する。なお、受講要否判断部13は、運転者が最新バージョンのチュートリアルを受講していない場合であっても、現時点で許容されるバージョンのチュートリアルを受講しているときには、運転者のチュートリアル受講が不要であると判断してもよい。
通知部14は、受講要否判断部13の判断結果を運転者に通知する。通知部14は、受講要否判断部13によりチュートリアルの受講が必要であると判断された場合、運転者に対してチュートリアル受講が必要であると通知する。通知部14は、チュートリアルのバージョンアップの情報を運転者に伝えてもよい。
なお、通知部14は、運転者に対してチュートリアル受講が必要であると通知した場合に、最新バージョンの自動運転のチュートリアルを運転者に提供する機能を有していてもよい。通知部14は、通信部7を通じて無線ネットワークから最新バージョンの自動運転のチュートリアルをダウンロードし、画像表示及び音声出力によって運転者にチュートリアルを提供してもよい。通知部14は、運転者が自動運転のチュートリアルを受講した場合、受講者データ記憶部6の受講者データを更新する。その他、通知部14は、自動運転の作動許可に関する各種の通知を行なってもよい。
認証部15は、運転資格情報取得部11で取得した運転者の運転資格情報と、生体情報取得部12で取得された運転者の生体情報と、記憶部5に記憶された自動運転許可対象者の生体情報と、受講要否判断部13の判断結果とに基づいて、運転者に対する自動運転の作動許可の認証を判断する。
具体的に、認証部15は、運転者の運転資格情報に基づいて、運転者が車両の運転資格を有するか否かを判断する。認証部15は、生体情報取得部12で取得した運転者の生体情報と記憶部5に記憶された自動運転許可対象者の生体情報との照合を行う。認証部15は、運転者の生体情報と自動運転許可対象者の生体情報との照合結果に基づいて、運転者が自動運転許可対象者であるか否かを判断する。
認証部15は、運転者の生体情報が自動運転許可対象者の生体情報と一致する場合、運転者が自動運転許可対象者であると判断する。なお、認証部15は、運転者の生体情報が自動運転許可対象者の生体情報と完全に一致しない場合でも、運転者が自動運転許可対象者であると判断してもよい。認証部15は、例えば、運転者の重さと自動運転許可対象者の重さとに差があったとしても、運転者の顔画像及び指紋情報が自動運転許可対象者と一致し、運転者の重さと自動運転許可対象者の重さとの差が予め設定された許容範囲内である場合には、運転者が自動運転許可対象者であると判断してもよい。
認証部15は、運転者が自動運転許可対象者であっても、受講要否判断部13によりチュートリアルの受講が必要であると判断された場合には、運転者がチュートリアルの受講を完了するまで自動運転の作動を許可しない。
認証部15は、受講要否判断部13によりチュートリアルの受講が不要であると判断され、且つ、運転者が自動運転許可対象者である場合、パスコード入力の設定があるか否かを確認する。パスコードとは、自動運転の作動許可のロックを解除するためのコードである。パスコード入力の設定がある場合とは、自動運転の作動許可がパスコードによってロックされている場合である。パスコードは、例えば、車両の所有者が任意に設定することができる。
認証部15は、パスコード入力の設定がある場合、運転者にパスコード入力を要求する。認証部15は、HMI8を介して画像表示及び音声出力の少なくとも一方により要求を行う。運転者は、HMI8のタッチパネル等を操作することによりパスコードを入力する。認証部15は、パスコードが入力された場合、運転者に対して車両の自動運転の作動を許可する認証を行う。認証部15は、自動運転ECU9に自動運転の作動許可の信号を送信する。
[作動許可認証装置による作動許可認証処理]
次に、作動許可認証装置100による作動許可認証処理について図2を参照して説明する。図2は、作動許可認証装置100による作動許可認証処理を示すフローチャートである。図2に示すフローチャートの処理は、例えば、作動許可認証処理の対象となる車両の運転席で運転者が自動運転の開始操作(例えば自動運転の開始ボタンを押す操作)を行なった場合に実行される。
図2に示すように、作動許可認証装置100の作動許可認証ECU10は、S10として、カードリーダ1により運転免許証を読み取ったか否かを判定する。作動許可認証ECU10は、運転免許証を読み取った場合(S10:YES)、S12に移行する。作動許可認証ECU10は、一定時間内に運転免許証を読み取っていない場合(S10:NO)、S26に移行する。
S12において、作動許可認証ECU10は、運転資格情報取得部11により運転者の運転資格情報を取得する。運転資格情報取得部11は、カードリーダ1の読み込んだ運転免許証の情報に基づいて運転者の運転資格情報を取得する。認証部15は、運転者の運転資格情報に基づいて、運転者が車両の運転資格を有すると判断する。
S14において、作動許可認証ECU10は、生体情報取得部12により車両の運転者の生体情報を取得する。生体情報取得部12は、車両の運転者の生体情報を取得する。生体情報取得部12は、ドライバモニタカメラ2の撮像した運転者の顔画像、シートセンサ3の検出した運転者の重さ情報、及びステアリング接触センサ4の検出した運転者の指紋情報に基づいて、運転者の生体情報を取得する。なお、S12及びS14の処理の順番は限定されず、S12及びS14は並列に処理されてもよい。
S16において、作動許可認証ECU10は、認証部15により運転者が自動運転許可対象者であるか否かを判断する。認証部15は、生体情報取得部12で取得した運転者の生体情報と記憶部5に記憶された自動運転許可対象者の生体情報とに基づいて上記判断を行う。作動許可認証ECU10は、運転者が自動運転許可対象者ではないと判断された場合(S16:NO)、S26に移行する。作動許可認証ECU10は、運転者が自動運転許可対象者であると判断された場合(S16:YES)、S18に移行する。
S18において、作動許可認証ECU10は、受講要否判断部13により自動運転のチュートリアルの受講は不要であるか否かを判断する。受講要否判断部13は、生体情報取得部12の取得した運転者の生体情報と受講者データ記憶部6に記憶されたチュートリアル受講者の受講者データとに基づいて上記判断を行う。作動許可認証ECU10は、運転者のチュートリアル受講が必要であると判断された場合(S18:NO)、S26に移行する。作動許可認証ECU10は、運転者のチュートリアル受講が不要であると判断された場合(S18:YES)、S20に移行する。
なお、作動許可認証ECU10は、運転者のチュートリアル受講が必要であると判断された場合、通知部14によって運転者に自動運転のチュートリアルの受講を要求してもよい。作動許可認証ECU10は、運転者がHMI8を介して自動運転のチュートリアルを受講した場合、S20に移行する。
S20において、作動許可認証ECU10は、認証部15によりパスコード入力の設定があるか否かを確認する。作動許可認証ECU10は、パスコード入力の設定がない場合(S20:NO)、S28に移行する。作動許可認証ECU10は、パスコード入力の設定がある場合(S20:YES)、S22に移行する。
S22において、作動許可認証ECU10は、認証部15により運転者にパスコード入力を要求する。認証部15は、HMI8を介して画像表示及び音声出力の少なくとも一方により要求を行う。
S24において、作動許可認証ECU10は、認証部15によりパスコードが入力された否かを判断する。作動許可認証ECU10は、一定時間経ってもパスコードが入力されなかった場合(S22:NO)、S26に移行する。作動許可認証ECU10は、パスコードが入力された場合(S22:YES)、S28に移行する。
S26において、作動許可認証ECU10は、通知部14により自動運転の作動不許可の通知を行う。その後、作動許可認証ECU10は、今回の作動許可認証処理を終了する。
S28において、作動許可認証ECU10は、通知部14により自動運転の作動許可の通知を行う。なお、自動運転の開始の通知を行う場合には、自動運転の作動許可の通知は必須ではない。S30において、作動許可認証ECU10は、認証部15により運転者の自動運転の作動許可を認証する。作動許可認証ECU10は、認証部15により自動運転ECU9に自動運転の作動許可の信号を送信する。
[作動許可認証装置の作用効果]
以上説明した本実施形態に係る作動許可認証装置100では、運転者の運転資格情報を取得するだけではなく、シートセンサ3やステアリング接触センサ4の検出結果から運転者の生体情報を取得し、自動運転許可対象者の生体情報との照合結果に基づいて自動運転の作動許可を認証する。従って、作動許可認証装置100によれば、運転免許証の貸し借り等により乗員の誤認をさせられたとしても、生体情報との照合結果を参照することで自動運転許可対象者ではない不適切な乗員に自動運転の作動許可を出すことが避けられ、自動運転の作動許可を適切に認証することができる。
また、作動許可認証装置100によれば、受講要否判断部13により運転者に自動運転のチュートリアルの受講が必要であると判断された場合には、通知部14により受講が必要な旨を運転者に通知することができるので、運転者は自動運転のチュートリアルの受講が必要なことを知ることができ、運転者が自動運転を十分に理解しないまま車両の自動運転を利用することを抑制することができる。
また、作動許可認証装置100によれば、運転者に自動運転のチュートリアルの受講が必要と判断された場合には、運転者がチュートリアルの受講を完了するまでは自動運転の作動を許可しないので、自動運転の理解が不十分な乗員に自動運転の作動を許可することを避けることができる。
また、作動許可認証装置100によれば、チュートリアルのバージョンアップ情報に基づいて乗員のチュートリアル受講の要否を判定するので、運転者はチュートリアルのバージョンアップによって自動運転のチュートリアルの受講が必要になったことを適切に知ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。本発明は、上述した実施形態を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。
作動許可認証装置100は、車両に搭載されている必要はなく、自動運転可能な車両と通信可能なサーバに設けられていてもよい。この場合、図1に示す作動許可認証ECU10は、サーバの少なくとも一部に相当する。サーバは、例えば、1つ以上のCPU、RAM及びROM、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の入力装置、半導体メモリ等の記憶装置、ネットワークカード等のデータ送受信デバイス等を含むコンピュータとして構成される。
作動許可認証装置100は、必ずしも運転免許証によって運転資格情報を取得する必要はない。作動許可認証装置100は、必ずしもカードリーダ1を有する必要はなく、カードリーダ1以外の方法で運転資格情報を取得してもよい。
作動許可認証装置100は、運転免許証に代えて、マイナンバーカードその他の個人を特定可能な物又は公的機関等が電子的に発行する個人証明情報を利用して運転者の個人認証を行なってもよい。この場合、運転資格情報取得部11は、無線ネットワークを介して公的機関等に個人の情報を照会することで、当該個人の運転資格情報を取得することができる。個人認証には、生体情報取得部12により取得された運転者の生体情報を利用してもよい。個人認証は、ドライバモニタカメラ2の撮像した運転者の顔画像を利用して行なわれてもよい。
作動許可認証装置100は、自動運転許可対象者として登録するために運転資格を必須としてもよい。この場合、作動許可認証装置100は、生体情報の照合により運転者が自動運転許可対象者であると判断されたとき、当該運転者は運転資格を有するとして当該運転者の運転資格情報を取得したとすることができる。なお、作動許可認証装置100は、自動運転許可対象者として登録するために運転資格が必須であっても、乗車してから初めての自動運転開始時には運転者へ運転資格情報を要求してもよい。
生体情報には、必ずしも運転者の顔画像を含める必要はない。この場合、作動許可認証装置100は、ドライバモニタカメラ2を有する必要はない。
生体情報には、運転者の重さ情報、指紋情報(或いは静脈情報)の何れか一つが含まれていればよい。作動許可認証装置100は、必ずしもシートセンサ3及びステアリング接触センサ4の両方を有する必要はなく、何れか一方だけを有する態様であってもよい。
また、作動許可認証装置100は、ステアリング接触センサ4に代えて、他の接触センサを用いてもよい。接触センサの位置は、運転者の手や指が触れる位置であれば特に限定されない。接触センサは、運転席のアームレストに設けられていてもよく、ダッシュボードに設けられていてもよく、運転席のドアの内側に設けられていてもよい。接触センサは、厳密な意味で運転者の手や指と接触する必要はなく、運転者の手や指を接触センサに近接させることで光等によって指紋や静脈をスキャンする態様であってもよい。
受講者データには、必ずしも受講したチュートリアルのバージョンの情報が含まれている必要はない。この場合、受講要否判断部13は、運転者が過去に一度でも自動運転のチュートリアルを受講していれば、自動運転のチュートリアルの受講が不要であると判断してもよい。一方、受講要否判断部13は、運転者が過去に一度も自動運転のチュートリアルを受講していない場合、自動運転のチュートリアルの受講が必要であると判断する。
作動許可認証装置100は、必ずしも自動運転のチュートリアルの受講の要否を判断する必要はない。この場合、作動許可認証装置100は、受講者データ記憶部6及び受講要否判断部13を有する必要はない。また、通知部14も受講要否判断部13の判断結果を運転者に通知する機能は不要である。この場合における作動許可認証装置100は、運転者が運転資格を有する自動運転許可対象者であると判断されたとき、自動運転の作動許可を認証することができる。作動許可認証装置100が自動運転のチュートリアルの受講の要否を判断しない場合、図2に示すフローチャートのS18の処理は省略される。
作動許可認証装置100は、必ずしもパスコード入力の設定の機能を有する必要はない。この場合、図2に示すフローチャートのS20〜S24の処理は省略される。
1…カードリーダ、2…ドライバモニタカメラ、3…シートセンサ、4…ステアリング接触センサ、5…記憶部、6…受講者データ記憶部、7…通信部、8…HMI、9…自動運転ECU、10…作動許可認証ECU、11…運転資格情報取得部、12…生体情報取得部、13…受講要否判断部、14…通知部、15…認証部、100…作動許可認証装置。

Claims (4)

  1. 車両の自動運転の作動許可のために認証を行う作動許可認証装置であって、
    自動運転許可対象者の生体情報が記憶された記憶部と、
    前記車両の運転席の乗員の運転資格情報を取得する運転資格情報取得部と、
    前記運転席のシートセンサ又は前記運転席に対して設けられた接触センサの検出結果に基づいて、前記乗員の生体情報を取得する生体情報取得部と、
    前記運転資格情報取得部で取得した前記乗員の前記運転資格情報と、前記記憶部に記憶された前記自動運転許可対象者の生体情報及び前記生体情報取得部で取得した前記乗員の生体情報の照合結果とに基づいて、前記乗員に対して前記車両の自動運転の作動を許可するか否かの認証を行う認証部と、
    を備える作動許可認証装置。
  2. 前記自動運転のチュートリアル受講者の受講者データを記憶する受講者データ記憶部と、
    前記生体情報取得部で取得した前記乗員の生体情報と、前記受講者データ記憶部に記憶された前記チュートリアル受講者の受講者データとに基づいて、前記乗員のチュートリアル受講の要否を判断する受講要否判断部と、
    前記受講要否判断部の判断結果を前記乗員に通知する通知部と、
    を更に備える、請求項1に記載の作動許可認証装置。
  3. 前記認証部は、前記受講要否判断部で前記乗員がチュートリアル受講を必要と判断された場合は、前記乗員が前記チュートリアルの受講を完了するまでは前記自動運転の作動を許可しない、請求項2に記載の作動許可認証装置。
  4. 前記受講要否判断部は、前記記憶部に記憶された前記自動運転許可対象者の生体情報及び前記生体情報取得部で取得した前記乗員の生体情報の照合結果と、前記受講者データ記憶部に記憶された前記チュートリアル受講者の受講者データと、前記チュートリアルのバージョンアップ情報と、に基づいて前記乗員のチュートリアル受講の要否を判断する、請求項2又は3に記載の作動許可認証装置。
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