JP2019036686A - 保持冶具の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パッケージ基板等の板状の被加工物を保持面で吸引保持する保持冶具を安価に製造することのできる保持冶具の製造方法を提供する。【解決手段】保持面32に形成された吸引凹部34と、吸引凹部に開口した吸引口35と、吸引口と吸引源42とを連通する吸引路36と、を有する冶具本体16を準備するステップと、緩衝材となる液状樹脂40を冶具本体の保持面に塗布するステップと、硬化する前の半硬化状態である液状樹脂の表面に、平坦で延性の低いシート状部材46を密着させて載置した後、シート状部材を吸引保持し、液状樹脂の表面を平坦にするステップと、シート状部材を保持したまま液状樹脂を硬化させて樹脂層を形成するステップと、被加工物の分割予定ラインに対面する領域の樹脂層に覆われた保持面を切削ブレードで切削し、保持面に逃げ溝を形成するステップと、硬化した樹脂層からシート状部材を剥離するステップを含む。【選択図】図5

Description

本発明は、パッケージ基板等の板状の被加工物を保持面で吸引保持する保持冶具の製造方法に関する。
BGA(Ball Grid Array)やQFN(Quad Flat Non-Leaded Package)等の半導体デバイスチップをモールド樹脂で被覆したパッケージデバイスチップは、各種電子機器に非常に多く用いられている。
パッケージデバイスチップは、金属やガラスエポキシ樹脂からなる基板に複数のデバイスチップが搭載され、更に各デバイスチップがモールド樹脂で被覆されたパッケージ基板から、切削ブレードやレーザーによって分割予定ラインに沿って分割され、個々のパッケージデバイスチップが形成される。
パッケージ基板を分割する際、個々のデバイスチップ毎に吸引口が設けられ、切削ブレードやレーザービームの逃げ溝が形成された保持冶具を介してパッケージ基板が吸引保持され、個々のデバイスチップに分割される加工装置が知られている(例えば、特開2009−142992号広報参照)。
この保持冶具は、パッケージデバイスチップのサイズに合わせて保持面が逃げ溝によって区画され、区画されたそれぞれの領域に吸引口が形成されており、所謂オーダーメードの保持冶具である。
特開2009−142992号公報
特許文献1に開示された保持冶具は、所謂オーダーメードの保持冶具であるため、保持冶具の単価は高く、パッケージデバイスチップの製品の種類に応じてそれぞれ保持冶具を用意する必要があるため、製造コストの増加につながる。
特に、保持冶具本体に形成された保持面、逃げ溝、吸引口に合わせて、保持面をカバーする緩衝材となるゴムシートを加工し、貼り付けるという工程も保持冶具の価格を増加させる一因となっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、パッケージ基板等の板状の被加工物を保持面で吸引保持する保持冶具を安価に製造することのできる保持冶具の製造方法を提供することである。
本発明によると、交差する複数の分割予定ラインによってチップとなる複数の領域に区画された板状の被加工物を保持面で吸引保持する保持冶具の製造方法であって、吸引保持する被加工物の該複数の領域に対応して該保持面に形成された吸引凹部と、該吸引凹部に開口した吸引口と、該吸引口と吸引源とを連通する吸引路と、を有する冶具本体を準備する冶具本体準備ステップと、経時変化又は外的刺激によって所定の硬さに硬化して緩衝材となる液状樹脂を該冶具本体の該保持面に塗布する液状樹脂塗布ステップと、塗布された該液状樹脂が硬化する前の半硬化状態である該液状樹脂の表面に、平坦で延性の低いシート状部材を密着させて載置した後、該シート状部材を吸引保持し、該保持面に塗布された該液状樹脂の表面を平坦に均す平坦化ステップと、該シート状部材を保持したまま該液状樹脂を硬化させて樹脂層を形成する液状樹脂硬化ステップと、該液状樹脂硬化ステップを実施した後、被加工物の該分割予定ラインに対面する領域の該樹脂層に覆われた該保持面を切削ブレードで切削し、該保持面に逃げ溝を形成する逃げ溝形成ステップと、硬化した該樹脂層から該シート状部材を剥離する剥離ステップと、を備えたことを特徴とする保持冶具の製造方法が提供される。
好ましくは、液状樹脂塗布ステップでは、合成ゴムをスプレーで保持冶具の保持面に塗布する。好ましくは、シート状部材は、ポリエチレン製のシートから構成される。
本発明の保持冶具の製造方法では、液樹樹脂を保持冶具本体の保持面に塗布し、平坦化ステップで液状樹脂の表面を平坦化して液状樹脂を硬化させた後、保持面に複数の逃げ溝を形成して保持冶具として完成させるため、比較的安価に保持冶具を製造することができる。
図1(A)はパッケージ基板の平面図、図1(B)はその裏面図、図1(C)はその側面図である。 パッケージ基板が搭載された保持冶具を切削装置の吸引テーブル上に載置する様子を示す切削装置の部分斜視図である。 保持冶具本体(以下、冶具本体と略称する)の斜視図である。 図4(A)は液状樹脂塗布ステップを示す斜視図、図4(B)は液状樹脂が保持面上に塗布された状態の冶具本体の拡大断面図である。 図5(A)は平坦化ステップを示す斜視図、図5(B)は平坦化ステップを示す冶具本体の拡大断面図である。 図6(A)は複数の逃げ溝が形成された冶具本体の斜視図、図6(B)は逃げ溝形成ステップを示す冶具本体の拡大断面図、図6(C)は保持面に逃げ溝が形成された冶具本体の拡大断面図である。 剥離ステップ実施後の保持冶具の拡大断面図である。 第2実施形態の冶具本体の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1(A)を参照すると、本発明の保持冶具により保持されるのに適した板状の被加工物としてのパッケージ基板の平面図が示されている。図1(B)はパッケージ基板の裏面図、図1(C)はパッケージ基板の側面図である。
パッケージ基板2は、矩形状の金属枠体(リードフレーム)4を有しており、金属枠体4の外周余剰領域5及び非デバイス領域5aによって囲繞された領域には、図示の例では3つのデバイス領域6a,6b,6cが存在する。
各デバイス領域6a,6b,6cにおいては、互いに直交するように縦横に設けられた分割予定ライン8によって区画された複数の領域にデバイスチップ搭載部10が画成され、個々のデバイスチップ搭載部の4辺に沿って複数の電極12が形成されている。
各電極12同士は金属枠体4にモールドされたモールド樹脂層14により絶縁されている。第1の方向に伸長する分割予定ライン8及び第1の方向に直交する第2の方向に伸長する分割予定ライン8を切削することにより、分割溝の両側に各デバイスチップの電極12が現れる。
デバイス領域6a,6b,6cの各デバイスチップ搭載部10の裏面には図示しないデバイスチップが搭載されており、各デバイスチップに備えた電極と電極12とはボンディングワイヤー接続されている。
そして、デバイス領域6a,6b,6cの各デバイスチップが樹脂によって封止されるように、各デバイス領域6a,6b,6cの裏面にはモールド樹脂層14が形成されている。図1(C)に示すように、パッケージ基板2は多少の反りを有している。
図2を参照すると、パッケージ基板2が搭載された保持冶具17を切削装置の吸引テーブルに載置する様子を示す切削装置の部分斜視図が示されている。パッケージ基板2は保持冶具17上に搭載され、保持冶具17は、切削装置18の基台20上にX軸方向に移動可能且つ回転可能に搭載された吸引テーブル22上に載置されて、吸引口24を図示しない吸引源に接続することにより、パッケージ基板2は保持冶具17を介して吸引テーブル22により吸引保持される。
切削装置18の切削ユニット26は、図示しないスピンドルの先端に固定された切削ブレード28を有しており、吸引テーブル22により保持冶具17を介して吸引保持されたパッケージ基板2は、高速回転する切削ブレード28により個々のパッケージデバイスチップに分割される。切削装置18は顕微鏡及びカメラを有する撮像ユニット30を備えている。
次に、図3乃至図7を参照して、本発明第1実施形態に係る保持冶具について説明する。図3を参照すると、保持冶具本体(以下、冶具本体と略称する)16の斜視図が示されている。冶具本体16は、ベース本体30上に、ベース本体30と一体的に形成された3つの凸状の保持部32を有しており、保持部32はパッケージ基板2の3つのデバイス領域6a,6b,6cに対応するように配置されている。
各保持部32の保持面32aにはパッケージ基板2に搭載されたデバイスチップに対応して複数の吸引凹部34が形成されており、各吸引凹部34には吸引口35が開口している。各吸引口35は、冶具本体16に形成された吸引路36を介して吸引源に選択的に接続されるように構成されている。本発明実施形態の保持冶具の製造方法では、まず、図3に示すような冶具本体を準備する冶具本体準備ステップを実施する。
次いで、冶具本体16の保持面32aを含む冶具本体の表面全面に経時変化又は外的刺激によって所定の硬さに硬化して緩衝材となる液状樹脂を塗布する液状樹脂塗布ステップを実施する。
この液状樹脂塗布ステップでは、例えば、図4(A)に示すように、液状樹脂供給装置38から液状樹脂40をスプレーで保持面32aを含む冶具本体16の表面上に塗布する。好ましくは、液状樹脂40は液状の合成ゴムから構成される。
具体的には、Performix社製の商品名「PLASTI DIP」という液状樹脂を液状樹脂供給装置38で冶具本体16の表面上に塗布した。この液状樹脂は、塗布した後10〜20分程度で半硬化し、1時間程放置すると完全に硬化する。
図4(B)は、液状樹脂塗布ステップ実施後の冶具本体16の拡大断面図を示している。図4(B)を観察すると明らかなように、液状樹脂40はスプレーで塗布されるため、冶具本体16の吸引凹部34及び吸引口35にも液状樹脂が塗布される。
上述した実施形態では、液状樹脂40をスプレーで冶具本体16の全面に塗布しているが、液状樹脂40の塗布方法はこれに限定されるものではなく、滴下、ブラシ等で液状樹脂40を塗布するようにしてもよい。更に、液状樹脂40は冶具本体16の表面全面に塗布する必要はなく、少なくとも保持面32a上に塗布すればよい。
液状樹脂塗布ステップを実施した後、図5(A)に示すように、塗布された液状樹脂40が完全に硬化する前の半硬化状態である液状樹脂40の表面に、平坦で延性の低いシート状部材46を密着させて載置した後、冶具本体16の吸引路36を電磁切換弁44を介して吸引源42に接続する。好ましくは、シート状部材46はポリエチレン製のシートから構成されるが、これに限定されるものではない。
これにより、図5(B)に示すように、シート状部材46を液状樹脂40上で吸引保持し、冶具本体16の保持面32aに塗布された液状樹脂40の表面を概略平坦に均すことができる(平坦化ステップ)。
この平坦化ステップ実施中には、液状樹脂40が半硬化状態であることが重要である。液状樹脂40が半硬化状態であるため、吸引路36に負圧が導入されると、シート状部材46は延性が低く伸びないため、半硬化状態である液状樹脂40はシート状部材46で押し付けられてその表面が平坦に均される。
平坦化ステップを所定時間(例えば1時間)継続することにより、即ち、冶具本体16の吸引路36を吸引源42で吸引し、シート状部材46を吸引保持した状態を所定時間継続することにより、液状樹脂40を完全硬化させる(液状樹脂硬化ステップ)。
液状樹脂硬化ステップを実施すると、図6(A)に示すように、保持面32aを含む冶具本体16の表面は樹脂層40aで被覆される。液状樹脂硬化ステップを実施した後、冶具本体16を図2に示す切削装置18の吸引テーブル22で吸引保持し、図6(B)に示すように、冶具本体16の隣接する吸引口35から概略等しい保持面32a部分に、シート状部材46及び樹脂層40aを介して切削ブレード48を所定深さ切り込ませ、吸引テーブル22を図2で矢印X方向に加工送りすることにより、保持面32aに逃げ溝50を形成する逃げ溝形成ステップを実施する。
この逃げ溝形成ステップは、冶具本体16を吸引テーブル22で吸引保持した状態で切削ユニット26を隣接する吸引口35のピッチづつY軸方向に割り出し送りすることにより、第1の方向に隣接する吸引口35の間に逃げ溝50を次々と形成する。
次いで、吸引テーブル22を90°回転した後、第1の方向に隣接する吸引口35と直交する第2の方向に隣接する吸引口35の間に逃げ溝50を次々と形成し、各吸引口35を格子状に形成された逃げ溝50で区画する。逃げ溝形成ステップ実施後の冶具本体16の平面図が図6(A)に示されている。
逃げ溝形成ステップを実施した後、液状樹脂40が硬化して形成された樹脂層40aの表面からシート状部材46を剥離する剥離ステップを実施し、保持冶具17を完成させる。剥離ステップ実施後の保持冶具17の拡大断面図が図7に示されている。
次に、図8を参照すると、本発明第2実施形態の冶具本体準備ステップで準備される冶具本体16Aの斜視図が示されている。この第2実施形態の冶具本体16Aでは、保持部32の保持面32aを除いて隣接する吸引口35の間に予備逃げ溝52が形成されている。
この実施形態の冶具本体16Aを使用すると、逃げ溝形成ステップで切削ブレード28で切削する量が少ないため、逃げ溝形成ステップでの加工負荷が小さく、切削不良が発生しにくいという効果がある。このように保持面32aの表面に現れない予備切削溝52は、例えば3Dプリンターを用いて製造可能である。樹脂や金属を用いて形成する。
上述した実施形態の保持冶具の製造方法によると、液状樹脂40を冶具本体16の保持面32a上に塗布し液状樹脂を硬化させた後、逃げ溝50を形成している。これは、逃げ溝50を形成した後に液状樹脂40を塗布すると、逃げ溝50内に液状樹脂40が侵入してしまうため、これを防止するためである。
本実施形態で製造された保持冶具17によると、保持面32aが弾性を有する樹脂層40aで被覆されているため、樹脂層40aが緩衝材となり、パッケージ基板2のモールド樹脂層14を傷めることなく保持冶具17で保持することができる。
更に、本発明の保持冶具の製造方法によると、保持面上に液状樹脂を塗布して硬化させた後、逃げ溝を形成するため、従来方法のように保持面をカバーする緩衝材となるゴムシートを加工して貼り付けるという工程を省くことができ、保持冶具を比較的安価に製造することができる。
2 パッケージ基板
4 金属枠体(リードフレーム)
6a,6b,6c デバイス領域
8 分割予定ライン
12 電極
14 モールド樹脂層
16 保持冶具本体
17 保持冶具
18 切削装置
22 吸引テーブル
28 切削ブレード
32 保持部
32a 保持面
34 吸引凹部
35 吸引口
40 液状樹脂
40a 樹脂層
42 吸引源
46 シート状部材
52 予備逃げ溝

Claims (3)

  1. 交差する複数の分割予定ラインによってチップとなる複数の領域に区画された板状の被加工物を保持面で吸引保持する保持冶具の製造方法であって、
    吸引保持する被加工物の該複数の領域に対応して該保持面に形成された吸引凹部と、該吸引凹部に開口した吸引口と、該吸引口と吸引源とを連通する吸引路と、を有する冶具本体を準備する冶具本体準備ステップと、
    経時変化又は外的刺激によって所定の硬さに硬化して緩衝材となる液状樹脂を該冶具本体の該保持面に塗布する液状樹脂塗布ステップと、
    塗布された該液状樹脂が硬化する前の半硬化状態である該液状樹脂の表面に、平坦で延性の低いシート状部材を密着させて載置した後、該シート状部材を吸引保持し、該保持面に塗布された該液状樹脂の表面を平坦に均す平坦化ステップと、
    該シート状部材を保持したまま該液状樹脂を硬化させて樹脂層を形成する液状樹脂硬化ステップと、
    該液状樹脂硬化ステップを実施した後、被加工物の該分割予定ラインに対面する領域の該樹脂層に覆われた該保持面を切削ブレードで切削し、該保持面に逃げ溝を形成する逃げ溝形成ステップと、
    該樹脂層から該シート状部材を剥離する剥離ステップと、
    を備えたことを特徴とする保持冶具の製造方法。
  2. 該液状樹脂塗布ステップでは、合成ゴムをスプレーで塗布する請求項1記載の保持冶具の製造方法。
  3. 該シート状部材は、ポリエチレン製のシートから構成される請求項1又は2記載の保持冶具の製造方法。
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