JP2019027752A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】貯蔵室内をより明るく、また、より美しく照明することができるようにした冷蔵庫を提供する。【解決手段】本実施形態に係る冷蔵庫は、貯蔵室と、前記貯蔵室内を照明する照明部と、前記貯蔵室内のうち前記照明部により照明される部位に設けられ、前記貯蔵室内に冷気を供給する冷気ダクトと、を備え、前記冷気ダクトの前記照明部側の面に複数の傾斜面が設けられており、これら複数の傾斜面を相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面が、前記照明部とは反対側に窪む凹面状をなす。【選択図】図5

Description

本実施形態は、冷蔵庫に関する。
従来より、貯蔵室内を照明する照明部を備える冷蔵庫が考えられている。例えば特許文献1に開示されている冷蔵庫は、貯蔵室内を照明する照明部として庫内灯を備えている。
特開2009−243786号公報
近年では、単に貯蔵室内を照明するだけではなく、例えば、貯蔵室内をより明るく、あるいは、より美しく照明するための技術が求められている。
本実施形態は、貯蔵室内をより明るく、また、より美しく照明することができるようにした冷蔵庫を提供する。
本実施形態に係る冷蔵庫は、貯蔵室、照明部、冷気ダクトを備える。照明部は、前記貯蔵室内を照明する。冷気ダクトは、前記貯蔵室内のうち前記照明部により照明される部位に設けられ、前記貯蔵室内に冷気を供給する。そして、前記冷気ダクトの前記照明部側の面に複数の傾斜面が設けられており、これら複数の傾斜面を相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面が、前記照明部とは反対側に窪む凹面状をなす。
本実施形態に係る冷蔵庫の構成例を概略的に示す縦断側面図 冷蔵室の構成例を概略的に示す横断平面図 照明部およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図 冷気ダクトの構成例を概略的に示す正面図 冷気ダクトの構成例を概略的に示す横断平面図 冷気ダクトの左半部の構成例を概略的に示す横断平面図 冷気ダクトの右半部の構成例を概略的に示す横断平面図 冷気ダクトの裏面側の構成例を概略的に示す斜視図 ルーバ部およびその周辺部分の構成例を示す横断平面図 冷気ダクトの構成例を概略的に示す縦断側面図 棚掛け部の構成例を概略的に示す斜視図 冷蔵室内の構成例を概略的に示す斜視図 変形例に係る冷気ダクトの構成例を概略的に示す縦断側面図
以下、冷蔵庫に係る一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に例示する冷蔵庫10は、その外郭を構成する断熱箱体11の内部に、何れも貯蔵室の一例である冷蔵室12、野菜室13、冷凍室14などの複数種類の貯蔵室を備えている。冷蔵室12、野菜室13、冷凍室14は、相互に上下に隣接した状態で区分されている。冷蔵庫10は、図示しない周知の冷凍サイクルを備えており、この冷凍サイクルにより生成される冷気が、図示しないファンによる送風作用により各貯蔵室内に供給されるようになっている。
冷蔵室12の背面には、冷気ダクト15が取り付けられている。冷気ダクト15の下部は、冷却室16に接続されている。冷却室16の内部には、冷凍サイクルを構成する図示しない冷却器やファンが設けられている。冷凍サイクルにより生成される冷気のうち冷蔵室12に供給される冷気は、まず冷却室16から冷気ダクト15の背面側に供給される。そして、冷気ダクト15の背面側に供給された冷気は、詳しくは後述する冷気吹出口40および冷気吹出スリット41を介して冷蔵室12内に吹き出される。これにより、冷蔵室12内の冷却が行われ、冷蔵室12内が所定の冷蔵温度帯の設定温度に維持される。
また、冷蔵室12の内部には、食品類などの貯蔵物を載置するための複数の棚17が着脱可能に取り付けられる。棚17は、冷蔵室12の内側面に設けられた棚支持部12a、および、詳しくは後述する冷気ダクト15の棚掛け部50により着脱可能に支持される。これにより、冷蔵室12内において、棚17を強固に、且つ、安定的に支持することができる。
図2に例示するように、冷蔵室12の前面開口部は、2つの冷蔵室扉、即ち、冷蔵室左扉20Lおよび冷蔵室右扉20Rにより開閉される。冷蔵室左扉20Lは、冷蔵庫10の正面側から見て、冷蔵室12の左側に設けられており、冷蔵室右扉20Rは、冷蔵庫10の正面側から見て、冷蔵室12の右側に設けられている。冷蔵室左扉20Lは、冷蔵室12の前面開口部の左端側に設けられている回動軸21Lを回動中心として、左右方向に回動可能に設けられている。また、冷蔵室右扉20Rは、冷蔵室12の前面開口部の右端側に設けられている回動軸21Rを回動中心として、左右方向に回動可能に設けられている。即ち、冷蔵室左扉20L,20Rは、いわゆる観音開き式の扉となっている。
そして、冷蔵室左扉20Lにおける回動軸21L側の端部には、照明部22Lが設けられている。この場合、照明部22Lは、冷蔵室左扉20Lのドアポケット23Lを支持するドアポケット支持部24Lの回動軸21L側の壁面に埋め込まれるようにして設けられている。また、冷蔵室右扉20Rにおける回動軸21R側の端部には、照明部22Rが設けられている。この場合、照明部22Rは、冷蔵室右扉20Rのドアポケット23Rを支持するドアポケット支持部24Rの回動軸21R側の壁面に埋め込まれるようにして設けられている。
図3に例示するように、照明部22Lは、内部に複数の光源25を備え、これら複数の光源25をカバー26により覆った構成となっている。また、図示は省略するが、照明部22Rも、内部に複数の光源25を備え、これら複数の光源25をカバー26により覆った構成となっている。光源25は、例えばLEDなどにより構成される。本実施形態では、照明部22L,22Rは、それぞれ2つの光源25を上下に配列した構成となっている。また、カバー26は、例えば透明なプラスチック材料により構成されている。LEDの発光色は、白色であってもよいし、その他の色であってもよい。また、カバー26は、着色されていてもよい。
照明部22Lの光源25は、何れも、冷蔵室12内に設けられる何れの棚17の設置位置とも異なる高さ位置に配置されており、つまり、棚17に対向しない位置に設けられている。また、照明部22Rの光源25も、何れも、冷蔵室12内に設けられる何れの棚17の設置位置とも異なる高さ位置に配置されており、つまり、棚17に対向しない位置に設けられている。よって、照明部22Lの光源25が発する光、および、照明部22Rの光源25が発する光が棚17によって遮られることが回避され、照明部22L,22Rからの照射光が冷気ダクト15側に到達しやすくなっている。なお、照明部22L,22Rにおいて光源25を配置する位置は、冷蔵室12内における棚17の設置位置に対向しない高さ位置において、適宜変更して設定することができる。
また、照明部22L,22Rは、何れも、冷蔵室12内の背面に取り付けられている冷気ダクト15の上端と下端との間の高さ位置に設けられている。よって、照明部22L,22Rからの照射光は、その殆どが冷気ダクト15の上方または下方に外れることなく、冷気ダクト15の表面に向かいやすくなっている。なお、照明部22L,22Rを設置する位置は、冷蔵室12内の冷気ダクト15の上端と下端との間の高さ位置において、適宜変更して設定することができる。
冷蔵庫10の動作全般を制御する図示しない制御装置は、冷蔵室左扉20Lの開閉状態および冷蔵室右扉20Rの開閉状態を、図示しない開扉センサにより検知する。そして、制御装置は、冷蔵室左扉20Lが開かれたことを検知すると、つまり、冷蔵室左扉20Lの回動軸21L側の端面が冷蔵室12内に指向した状態になると、照明部22Lの光源25をオンする。これにより、冷蔵室12内が照明部22Lにより照明される状態となる。また、制御装置は、冷蔵室左扉20Lが閉じられたことを検知すると、つまり、冷蔵室左扉20Lの回動軸21L側の端面が冷蔵室12内に指向しない状態になると、照明部22Lの光源25をオフする。
また、制御装置は、冷蔵室右扉20Rが開かれたことを検知すると、つまり、冷蔵室右扉20Rの回動軸21R側の端面が冷蔵室12内に指向した状態になると、照明部22Rの光源25をオンする。これにより、冷蔵室12内が照明部22Rにより照明される状態となる。また、制御装置は、冷蔵室右扉20Rが閉じられたことを検知すると、つまり、冷蔵室右扉20Rの回動軸21R側の端面が冷蔵室12内に指向しない状態になると、照明部22Rの光源25をオフする。
以上の通り構成された冷蔵庫10において、冷蔵室12の背面は、冷蔵室左扉20Lが開かれた状態で照明部22Lにより照明される部位であり、また、冷蔵室右扉20Rが開かれた状態で照明部22Rにより照明される部位でもある。冷気ダクト15は、このように照明部22L,22Rにより照明される照明範囲内、この場合、冷蔵室12の背面に設けられている。
次に、この冷気ダクト15の構成例について説明する。図4に例示するように、冷気ダクト15は、冷蔵庫10の正面側から見て、全体として矩形の板状をなしており、冷蔵室12の背面に沿ってほぼ垂直に取り付けられる。以下、冷気ダクト15が冷蔵室12の背面に取り付けられた状態において、冷蔵庫10の前面側となる面、つまり、照明部22L,22Rが存在する側の面を冷気ダクト15の「表面」と定義し、冷蔵庫10の背面側となる面、つまり、照明部22L,22Rが存在しない側の面を冷気ダクト15の「裏面」と定義する。冷気ダクト15は、例えばポリスチレン系の樹脂材料などの光を反射する性質が高い材料で形成することが好ましい。
図5に例示するように、冷気ダクト15の表面には、複数の傾斜面30L,30Rが設けられている。この場合、複数の傾斜面30L,30Rは、何れも冷気ダクト15の上下方向に沿って直線状に延びている。そして、左右方向に隣り合う傾斜面30Lおよび傾斜面30Rにより形成される山部および谷部は、何れも冷気ダクト15の上下方向に沿って直線状に延びている。また、傾斜面30Lの法線方向は、冷蔵室12の左側前方、つまり、冷蔵室左扉20Lが存在する方向に指向している。また、傾斜面30Rの法線方向は、冷蔵室12の右側前方、つまり、冷蔵室右扉20Rが存在する方向に指向している。
傾斜面30Lは、主として、冷蔵室左扉20Lの照明部22Lによる照射光を反射する反射面として機能する面である。そして、これら傾斜面30Lのみを相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面31Lを想定すると、この仮想反射面31Lは、照明部22Lとは反対側つまり冷気ダクト15の裏面側に窪む凹面状をなすようになっている。
即ち、図6に例示するように、傾斜面30Lの傾斜角度αLa〜αLgは、冷気ダクト15の左右方向の中央側ほど大きく、左右方向の外側に向かうほど小さくなっている。そのため、このような傾斜面30Lのみを相互に仮想的に連結することにより得られる仮想反射面31Lは、左右方向の中央部から外側に向かうほど傾斜が緩やかとなるほぼ曲面状をなす面となる。なお、本実施形態では、中央側の傾斜角度αLa〜αLcは例えば6.7°で共通であり、その外側の傾斜角度αLd〜αLeは例えば3.6°で共通であり、その外側の傾斜角度αLfは2.7°であり、その外側つまり最も外側の傾斜角度αLgは1.8°で設定されている。なお、複数の傾斜面30Lの傾斜角度αLは、中央側から外側に向かうほど小さくなるという条件を満たすのであれば、適宜変更して設定することができる。
一方、傾斜面30Rは、主として、冷蔵室右扉20Rの照明部22Rによる照射光を反射する反射面として機能する面である。そして、これら傾斜面30Rのみを相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面31Rを想定すると、この仮想反射面31Rは、照明部22Rとは反対側つまり冷気ダクト15の裏面側に窪む凹面状をなすようになっている。
即ち、図7に例示するように、傾斜面30Rの傾斜角度αRa〜αRgは、冷気ダクト15の左右方向の中央側ほど大きく、左右方向の外側に向かうほど小さくなっている。そのため、このような傾斜面30Rのみを相互に仮想的に連結することにより得られる仮想反射面31Rは、左右方向の中央部から外側に向かうほど傾斜が緩やかとなるほぼ曲面状をなす面となる。なお、本実施形態では、中央側の傾斜角度αRa〜αRcは例えば6.7°で共通であり、その外側の傾斜角度αRd〜αReは例えば3.6°で共通であり、その外側の傾斜角度αRfは2.7°であり、その外側つまり最も外側の傾斜角度αRgは1.8°で設定されている。なお、複数の傾斜面30Rの傾斜角度αRは、中央側から外側に向かうほど小さくなるという条件を満たすのであれば、適宜変更して設定することができる。
また、冷気ダクト15の表面において、傾斜面30Lと傾斜面30Rは、冷気ダクト15の左右方向に沿って交互に配置されており、これにより、左右方向に隣り合う傾斜面30Lは、傾斜面30Rにより分断され、一方、左右方向に隣り合う傾斜面30Rは、傾斜面30Lにより分断された構成となっている。また、傾斜面30Lの左右方向の幅は、照明部22Lのカバー26の左右方向の幅よりも小さくなっている。また、傾斜面30Rの左右方向の幅は、照明部22Rのカバー26の左右方向の幅よりも小さくなっている。
以上の通り、冷気ダクト15は、その表面に、複数の傾斜面30Lにより仮想的に形成されるほぼ凹面状の仮想反射面31L、および、複数の傾斜面30Rにより仮想的に形成されるほぼ凹面状の仮想反射面31Rを含む構成となっており、その表面形状は、2つの凹面形状を有する表面構造と等価な構造となっている。
そして、このような仮想反射面31L,31Rを表面に有する冷気ダクト15によれば、仮想反射面31Lにおいては、主として照明部22Lからの照射光が仮想反射面31Lを構成する各傾斜面30Lにおいてそれぞれ反射することから、照明部22Lによる照射光を光源25の実際の数よりも多くして見せることができる。また、実際の数よりも多く見える光源25が左右方向に並んだような態様で見せることができる。また、仮想反射面31Rにおいては、主として照明部22Rからの照射光が仮想反射面31Rを構成する各傾斜面30Rにおいてそれぞれ反射することから、照明部22Rによる照射光を光源25の実際の数よりも多くして見せることができる。また、実際の数よりも多く見える光源25が左右方向に並んだような態様で見せることができる。
また、冷蔵庫10の構成によれば、冷蔵室左扉20Lの開度により、冷気ダクト15の表面に対する照明部22Lの位置が変位し、また、冷気ダクト15の表面に対する照明部22Lの指向角度が変化する。そのため、冷蔵室左扉20Lの開閉に伴い、つまり、開度の変化に伴い、仮想反射面31Lに対する照明部22Lの照射光の入射角度や入射位置も変化するようになる。よって、冷蔵室左扉20Lの開閉に伴い、照明部22Lからの照射光の仮想反射面31Lに対する反射の態様が変化するようになり、冷気ダクト15の表面において、照明部22Lからの照射光が冷気ダクト15の表面上をキラキラと移動しながら反射するような状態を形成することができる。
また、冷蔵庫10の構成によれば、冷蔵室右扉20Rの開度により、冷気ダクト15の表面に対する照明部22Rの位置が変位し、また、冷気ダクト15の表面に対する照明部22Rの指向角度が変化する。そのため、冷蔵室右扉20Rの開閉に伴い、つまり、開度の変化に伴い、仮想反射面31Rに対する照明部22Rの照射光の入射角度や入射位置も変化するようになる。よって、冷蔵室右扉20Rの開閉に伴い、照明部22Rからの照射光の仮想反射面31Rに対する反射の態様が変化するようになり、冷気ダクト15の表面において、照明部22Rからの照射光が冷気ダクト15の表面上をキラキラと移動しながら反射するような状態を形成することができる。
また、冷蔵室左扉20Lの開度と冷蔵室右扉20Rの開度とを異ならせた状態では、仮想反射面31Lによる反射光と仮想反射面31Rによる反射光とが相互に異なる態様で反射するような状態となる。そのため、冷蔵室12内を一層バリエーションに富んだ態様で照明することができる。
次に、冷気ダクト15の他の部位の構成例について順に説明する。即ち、図4および図5に例示するように、冷気ダクト15は、当該冷気ダクト15を前後方向に貫通する複数の冷気吹出口40を備えている。本実施形態では、冷気吹出口40は、冷気ダクト15の左右方向の中央部において上下方向に沿って一列に断続的に配置されている。また、本実施形態では、冷気ダクト15の中央部は、中央部において隣り合う傾斜面30L,30Rが形成する谷部となっており、従って、複数の冷気吹出口40は、冷気ダクト15の中央部の谷部に沿って直線状に配列されている。
また、図8に例示するように、冷気吹出口40の裏側には、当該冷気吹出口40の形状に沿って裏面側に突出するリブ40aが設けられている。リブ40aは、冷気ダクト15の裏面側に結露や食品屑などの異物が入りにくくするための機能を有する。また、リブ40aは、冷気ダクト15の冷気吹出口40の周辺部分つまり中央部の谷部を補強する機能を有する。
複数の冷気吹出口40は、何れも、冷蔵室12内に設けられる何れの棚17の設置位置とも異なる高さ位置に配置されており、つまり、棚17に対向しない位置に設けられている。よって、冷気吹出口40から吹き出される冷気は、棚17により遮られにくくなり、冷蔵室12内に効率良く流れることができる。また、冷気吹出口40から吹き出される冷気が棚17、特に、棚17の冷気ダクト15側の端部に当たり難くなる。よって、棚17が過剰に冷却されて結露が発生してしまうことを回避することができる。
また、冷気ダクト15には、上下方向に延びる冷気吹出スリット41が設けられている。この場合、冷気吹出スリット41は、冷気ダクト15の中央部において上下に一列に並ぶ複数の冷気吹出口40を挟んで、左右に1本ずつ設けられている。冷気吹出スリット41は、冷気ダクト15の上部および下部を除く部分において、上下方向に沿って連続して直線状に延びている。また、冷気吹出スリット41の下面は、前方に向かって若干傾斜している。これにより、冷気吹出スリット41内に結露が発生したとしても、その結露水を冷気吹出スリット41の下面から前方に向かって排出しやすくすることができる。また、冷気吹出スリット41内に食品屑などの異物が入り込んだとしても、その異物を冷気吹出スリット41の下面から前方に向かって排出しやすくすることができる。
また、図9にも例示するように、冷気吹出スリット41の裏側には、ルーバ部42が設けられている。ルーバ部42の入口部42aは、冷気ダクト15の左右方向の外側に向かって開放している。図10に例示するように、ルーバ部42の入口部42aには、上下方向に沿って延びる1本のメインリブ42bと、このメインリブ42bから前後方向に沿って延びる複数のサブリブ42cと、が設けられている。つまり、ルーバ部42の入口部42aは、メインリブ42bおよびサブリブ42cを有する格子状の開口となっている。一方、ルーバ部42の出口部42dは、冷気吹出スリット41に接続されている。そして、ルーバ部42は、入口部42aと出口部43bとの間が滑らかに湾曲した形状となっている。
図10に例示するように、本実施形態では、サブリブ42cは、メインリブ42bの前後において対称に設けられておらず、メインリブ42bの前側と後側において交互に間引かれた構成となっている。即ち、メインリブ42bの前側に設けられるサブリブ42cは、メインリブ42bの後側に設けられるサブリブ42cの間の高さ位置に設けられており、また、メインリブ42bの後側に設けられるサブリブ42cは、メインリブ42bの前側に設けられるサブリブ42cの間の高さ位置に設けられている。
即ち、本実施形態では、サブリブ42cの数を少なくするようにしている。サブリブ42cが設けられる部位においては、樹脂成形時に材料の歪み、いわゆる「引け」が生じてしまうおそれがある。本実施形態の冷気ダクト15によれば、このような「引け」が生じるおそれがあるサブリブ42cの数を抑えるようにしたので、いわゆる「引け」による冷気吹出スリット41の歪みを回避することができ、冷気の流れを良好にすることができる。また、冷気ダクト15において上下方向に直線状に延びる冷気吹出スリット41を歪みの少ない、あるいは、歪みの無い開口とすることができるから、冷気ダクト15の外観の向上を図ることができる。
図9に例示するように、ルーバ部42の入口部42aは、前後方向の中央部がメインリブ42bにより仕切られており、これにより、所定の開口寸法D1を有する複数の開口が形成されている。これに対して、ルーバ部42の出口部42dは、中間部が仕切られておらず、少なくとも寸法D1の2倍以上の開口寸法D2を有する開口となっている。開口寸法D1は、例えば豆類などの小さな食品類や食品屑などの寸法として通常想定される大きさよりも小さい寸法、例えば6mm程で設定するとよい。これにより、仮に冷気吹出スリット41内に小さな食品類や食品屑などが入り込んだとしても、その食品類や食品屑などがルーバ部42の入口部42aを通過して冷気ダクト15の裏面側に入ってしまうことを防止することができる。しかも、ルーバ部42の出口部42dにおいては、少なくとも寸法D1の2倍以上の開口寸法D2を有する開口が形成されていることから、冷気の流路面積を十分に確保することができ、冷気の流れを良好に維持することができる。
また、ルーバ部42の出口部42dは、冷気ダクト15の表面側の傾斜面に設けられており、これにより、出口部42dの入口部42aとは反対側の先端部S1は、出口部42dの入口部42a側の先端部S2よりも背面側に位置している。よって、冷気ダクト15の裏面からルーバ部42の入口部42aに進入した冷気Fは、出口部42dの入口部42aとは反対側の先端部S1により遮られにくくなり、これにより、冷気ダクト15の裏面から冷気吹出スリット41を通して冷気が吹き出されやすくなる。
また、ルーバ部42の入口部42aは、冷気ダクト15の正面側から見て、出口部42dの入口部42a側の先端部S2により隠れるようになっている。よって、冷気ダクト15を正面から見た場合に、入口部42aの格子状の構成が視認されにくくなっている。また、冷気ダクト15を正面から見た場合に、冷気の入り口となる入口部42aが見えにくいことから、冷気吹出スリット41が冷気を吹き出す部位であることを一見して分かり難くすることができ、デザイン性の向上を図ることができる。
また、図4および図10に例示するように、冷気ダクト15の表面には、複数の棚掛け部50が設けられている。この場合、棚掛け部50は、複数の冷気吹出口40および2本の冷気吹出スリット41を挟んで、左右に1列ずつ設けられている。また、棚掛け部50は、冷気ダクト15の表面において隣り合う傾斜面が形成する谷部に位置して設けられている。
即ち、冷気ダクト15は、裏面側には傾斜面を有しておらず、冷気吹出口40のリブ40aやルーバ部42などの突起物を除き、その殆どの面が平坦な構成となっている。よって、冷気ダクト15は、傾斜面により形成される山部においては肉厚となるが、谷部においては肉薄となり、強度が弱まった構成となっている。よって、このような谷部に対応して棚掛け部50を設けることにより、この棚掛け部50によって、谷部の強度を補強することができる。さらに、図11に例示するように、棚掛け部50の基部には、当該棚掛け部50を補強するためのリブ50aが設けられている。これにより、リブ50aによって棚掛け部50を補強するとともに、冷気ダクト15表面の谷部を補強することもできる。
また、冷蔵室12内においては、これら棚掛け部50の高さ位置において棚17が設置される。そのため、冷気ダクト15は、複数の冷気吹出口40を、何れも、これら棚掛け部50の高さ位置と異なる位置に設けるように構成するとよい。これにより、棚掛け部50に引っ掛けられた棚17により冷気吹出口40が塞がれてしまうことを回避することができる。
また、図12に例示するように、冷気ダクト15の表面において、複数の傾斜面は、当該冷気ダクト15の上端まで延びており、これにより、冷気ダクト15の表面における山形状および谷形状は、冷蔵室12内において最も上段に設置される棚17よりも上側においても視認することができる。また、冷気ダクト15の上端部においては、山形状および谷形状が交互に連続する山脈状のデザインを視認することができ、ユーザが冷蔵室12内を覗いた場合における美感の向上を図ることができる。
また、冷気ダクト15の下部には、前側に緩やかに膨出する膨出部60が設けられている。そして、図4および図10にも例示するように、この膨出部60の下部には、左右方向に直線状に延びる突条部61が設けられている。ここで、冷気ダクト15の表面において、複数の傾斜面により形成される谷部は上下方向に沿って直線状に延びており、冷気ダクト15の表面に結露が発生した場合に、その結露水が流れる水路としても機能する。そして、谷部に沿って下方に流れる結露水は、さらに膨出部60の表面を流れて下方に流れる。突条部61は、このようにして流下した結露水を受けて、左右方向に案内する。これにより、結露水が、冷気ダクト15の下部の冷却室16内に流れ込むことを回避することができ、冷却器やファンが結露水により濡れてしまうことを防止することができる。
本実施形態に係る冷蔵庫によれば、冷気ダクト15は、その表面側に複数の傾斜面30L,30Rを有する。そして、冷気ダクト15は、複数の傾斜面30Lを相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面31Lが照明部22Lとは反対側である裏側に窪むほぼ凹面状をなす。また、冷気ダクト15は、複数の傾斜面30Rを相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面31Rが照明部22Rとは反対側である裏側に窪むほぼ凹面状をなす。
この構成によれば、冷蔵室左扉16Lの開閉に伴い、照明部22Lからの照射光が仮想反射面31Lに対してキラキラと移動しながら反射するような状態を形成することができ、また、冷蔵室右扉16Rの開閉に伴い、照明部22Rからの照射光が仮想反射面31Rに対してキラキラと移動しながら反射するような状態を形成することができる。よって、単に貯蔵室内を庫内灯により照明する従来の構成とは異なり、冷蔵室12内をより明るく照明することができ、また、より美しく照明することができる。
また、本実施形態の冷蔵庫10によれば、冷気ダクト15の表面において、仮想反射面31Lを形成する複数の傾斜面30Lは、仮想反射面31Rを形成する複数の傾斜面30Rにより相互に分断されており、また、仮想反射面31Rを形成する複数の傾斜面30Rは、仮想反射面31Lを形成する複数の傾斜面30Lにより相互に分断されている。
即ち、本実施形態によれば、冷気ダクト15の表面において、仮想反射面31Lの一部と仮想反射面31Rの一部とが交互に配置された構成となっているので、冷蔵室左扉16Lの開閉に伴い仮想反射面31Lにより反射される照明部22Lの照明光が見え隠れしながら左右方向に移動するようになり、また、冷蔵室右扉16Rの開閉に伴い仮想反射面31Rにより反射される照明部22Rの照明光が見え隠れしながら左右方向に移動するようになる。よって、反射光をよりキラキラした感じで見せることができ、冷蔵室12内を一層美しく照明することができる。
また、照明部22L,22Rは、仮想反射面31Lおよび仮想反射面31Rを仮想的に備える冷気ダクト15の上端と下端との間の高さに設けられている。この構成によれば、照明部22L,22Rからの照射光を、冷気ダクト15の上方あるいは下方に外すことなく冷気ダクト15の表面、換言すれば、仮想反射面31Lおよび仮想反射面31Rに効率良く照射することができ、冷蔵室12内を一層明るく照明することができ、また、一層美しく照明することができる。
また、照明部22Lは、回動可能な冷蔵室左扉16Lに設けられており、また、照明部22Rは、回動可能な冷蔵室右扉16Rに設けられている。この構成によれば、冷蔵室左扉16L,16Rの開閉に伴い、照明部22L,22R、換言すれば光源25の位置や指向方向を変化させることができ、冷蔵室左扉16L,16Rの開度に応じて、異なる態様で冷蔵室12内を照明することができる。つまり、単に貯蔵室内を庫内灯により照明する従来の構成とは異なり、変化に富んだ態様で冷蔵室12内を照明することができる。
また、照明部22L,22Rを構成する光源25は、何れも、棚17に対向しない位置に設けられている。この構成によれば、照明部22L,22Rからの照射光が棚17により遮られることなく冷気ダクト15の表面に向かうようになり、冷気ダクト15の表面に備えられている機能、即ち、仮想反射面31L,31Rによる反射機能を十分に活用することができる。
また、冷気ダクト15の傾斜面30L,30Rの横方向の幅は、照明部22L,22Rの横方向の幅よりも小さい。即ち、傾斜面30L,30Rの横方向の幅をある程度の幅で制限することにより、冷気ダクト15の表面に形成できる傾斜面30L,30Rの数を多くすることができ、よりきめ細かい仮想反射面31L,31Rを形成することができる。これにより、仮想反射面31L,31Rによる反射をよりきめ細かいものとすることができ、冷蔵室12内を一層美しく照明することができる。
なお、本実施形態は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように拡張または変形することができる。例えば、照明部は、冷蔵室扉に設けられるものに限られず、例えば、貯蔵室の内側面、天井面、底面に設けられるものであってもよい。
本実施形態では、冷気ダクト15は、左右方向の中央部の複数の冷気吹出口40を中心として左右対称な構成となっている。しかし、冷気ダクト15は、左右対称な構成に限られるものではなく、例えば、左右で傾斜面の傾斜角度、冷気吹出スリット41の形状や数、棚掛け部50の形状や数などを異ならせた非対称な構成としてもよい。
図13に例示するように、ルーバ部42の入口部42aは、サブリブ42cをメインリブ42bの前後において対称に設けた構成、つまり、メインリブ42bを間引かない構成としてもよい。この構成によれば、いわゆる「引け」の課題は生じるものの、ルーバ部42の入口部42aから冷気ダクト13の裏面側への異物の進入を格子状の構造によって一層確実に防止することができる。
冷気ダクト15は、正面側から見て左右方向に傾斜する傾斜面30L,30Rではなく、例えば、正面側から見て上下方向に傾斜する傾斜面を有する構成としてもよいし、正面側から見て斜め方向に傾斜する傾斜面を有する構成としてもよい。また、冷気ダクト15を形成する材料は、適宜変更して実施することができ、例えば、ポリプロピレン系の樹脂材料により形成してもよい。
冷気吹出口40は、冷気ダクト15の左右方向の中央部だけでなく、例えば、冷気ダクト15の左部あるいは右部にも設けてもよい。また、冷気吹出スリット41は、冷気吹出口40の左右に1本ずつではなく、冷気吹出口40の左右に2本以上の複数本を設けてもよい。また、冷気吹出スリット41は、連続的ではなく断続的に設けてもよい。
冷気ダクト15の表面構造を、冷蔵室12以外の貯蔵室の壁面あるいは壁面に取り付けられる部材の表面に適用してもよい。
本実施形態に係る冷蔵庫によれば、冷気ダクトの照明部側の面に複数の傾斜面が設けられており、これら複数の傾斜面を相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面が、照明部とは反対側に窪むほぼ凹面状をなす。この構成によれば、貯蔵室内をより明るく照明することができ、また、より美しく照明することができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10は冷蔵庫、12は冷蔵室(貯蔵室)、15は冷気ダクト、17は棚、20Lは冷蔵室左扉(扉)、20Rは冷蔵室右扉(扉)、22L,22Rは照明部、25は光源、30L,30Rは傾斜面、31L,31Rは仮想反射面を示す。

Claims (6)

  1. 貯蔵室と、
    前記貯蔵室内を照明する照明部と、
    前記貯蔵室内のうち前記照明部により照明される部位に設けられ、前記貯蔵室内に冷気を供給する冷気ダクトと、を備え、
    前記冷気ダクトの前記照明部側の面に複数の傾斜面が設けられており、これら複数の傾斜面を相互に仮想的に連結することにより形成される仮想反射面が、前記照明部とは反対側に窪む凹面状をなす冷蔵庫。
  2. 前記仮想反射面を仮想的に形成する複数の傾斜面は、前記冷気ダクトの前記照明部側の面において相互に分断されている請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記照明部は、前記冷気ダクトの上端と下端との間の高さに設けられている請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯蔵室の開口部に回動可能に設けられる扉を備え、
    前記照明部は、前記扉の回動軸側に設けられている請求項1から3の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記貯蔵室内に設けられる棚を備え、
    前記照明部を構成する光源は、前記棚に対向しない位置に設けられている請求項1から4の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記傾斜面の幅は、前記照明部の幅よりも小さい請求項1から5の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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