JP3802294B2 - 低温ショーケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、断熱箱体の前面開口をガラス扉にて開閉自在に閉塞して成る低温ショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種低温ショーケースは、例えば特開平4−193112号公報に示されている如く、貯蔵室を有する断熱箱体の前面開口は透視可能なガラス扉により開閉自在に閉塞していた。そして、このガラス扉の前面上部に照明用の蛍光ランプを設け、この蛍光ランプの周囲を透光性のカバー(シェード)により覆っていた。
【0003】
これにより、蛍光ランプは低温ショーケース前方を照明するとともに、貯蔵室内の商品の展示効果をあげていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、低温ショーケースによっては、構造上、デザイン上又は強度上等の問題から、透光性の樹脂からなるカバー(シェード)を全面に採用できない場合があり、カバー(シェード)全体としては鋼板や非透光性の樹脂から構成し、蛍光ランプの前方のみ透光性樹脂を使用する場合もある。このようなカバー(シェード)の場合には、この鋼板等から構成されるカバー(シェード)の下部から、蛍光ランプの光が出ずに、カバー(シェード)の下方および斜め後方は暗く、貯蔵室の下部から中央部に対する照明効果は十分でなかった。
【0005】
また、鋼板等から構成されるカバー(シェード)の下部を短くし、扉ガラス近傍を開放することもあったが、この場合には、蛍光ランプは貯蔵室の上方にある商品のみを照らし、下方の商品が照明されないということもあり、貯蔵室の商品に対する展示効果は優れているとはいえなかった。
【0006】
更に、前記引例では、カバー(シェード)の下部が水平であったが、最近、デザイン上、カバー(シェード)の下部が水平でないものも提案されている。この場合に、単にカバー(シェード)の下部を短くし、扉ガラス近傍を開放したのみでは、以下のような不具合がある。すなわち、蛍光ランプからカバー(シェード)の下部の縁部を通過して貯蔵室の商品を照らす角度が一定でなくなるので、同一の棚に載置している商品であっても、貯蔵室の左右に置かれた商品とが異なる照度で照らされ、例えば、蛍光ランプの光が当たる商品と当たらない商品とが明瞭になってしまっている場合があり、貯蔵室の商品に対する展示効果は優れているとはいえなかった。
【0007】
本発明は、係る従来の問題点を解決するために成されたものであり、貯蔵室の商品に対する蛍光ランプの照度を向上させるとともに、更に、カバー(シェード)の下部が、水平でない場合にも、同一の棚に載置している商品に対する照度を略均一にすることにより、商品に対する展示効果を向上させた低温ショーケースを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のショーケースは、前面に開口を有して内部に貯蔵室を備えた断熱箱体と、この断熱箱体の前面開口を開閉自在に閉塞するガラス扉と、このガラス扉の前面上部に設けられた照明用ランプと、この照明用ランプを覆うカバーとを備えたものであって、前記カバーは、前記ガラス扉のガラスの前方に突出し、かつ、このカバーの下縁部は、右が上方へ左が下方へ下がっているとともに、前記カバーの下縁部には開口した切欠部が設けられ、この切欠部の縁部は、前記カバーの下縁部と照明用ランプとの距離が接近するに従い前方に移動させているものである。
【0009】
本発明によれば、貯蔵室の商品に対する蛍光ランプの照度を向上させるとともに、同一の棚に載置している商品に対する照度を略均一にすることにより、商品への展示効果を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明の低温ショーケース1の正面図、図2は本発明の低温ショーケース1の右側面図、図3は低温ショーケース1の平面図、図4は図1におけるA−A断面図、図5は図1におけるB−B断面図、図6は図5におけるC部詳細図、図7は図4におけるD部詳細図、図8は図1におけるE−E断面図、図9は図1におけるF−F断面図、図10は図1におけるG−G断面図、図11は図9におけるH部詳細図、図12は切欠部の縁部が前方に位置した場合の図1におけるB−B断面図をそれぞれ示している。
【0011】
実施例の低温ショーケース1は、図5に示す如く、前面に開口2を有した貯蔵室3を内部に備えた断熱箱体4と、前記貯蔵室3の下側の断熱箱体4外に形成され、これも前面に開口6を有した機械室7などから構成されている。前記貯蔵室3内の後下部には断熱箱体4の背面と間隔を存して仕切板8が取り付けられ、この仕切板8と断熱箱体4間にダクト11が形成されている。
【0012】
そして、このダクト11内に冷凍サイクルの周知の冷媒回路を構成する冷却器13が縦設されると共に、ダクト11の最上部は貯蔵室3の後下部に形成された吹出口14にて貯蔵室3に連通している。そして、この貯蔵室3の下方には冷却用ファン16が設けられている。仕切板8前方の貯蔵室3内には商品陳列用の棚17A、17B,17C・・・が複数段架設されており(図5には、最下段の棚17Aおよび下から2段目の棚17Bのみを示す)、最下段の棚17Aの下側に位置した冷却用ファン16により貯蔵室3内の冷気が吸込まれる。これにより、貯蔵室3内の冷気は冷却用ファン16によって吸引され、冷却器13方向に吹き出され、冷却器13で冷却された冷気は吹出口14から貯蔵室3内に吐出される循環を行う。
【0013】
また、ガラス扉22は、同図面上右側上下に設けられたヒンジ23、23にて断熱箱体4に回動自在に枢支されており、貯蔵室3の前面開口2は透視可能な複層ガラス21が嵌め込まれたガラス扉22により閉塞される。
【0014】
一方、図4および図5に示す如く、前記機械室7内には前記冷凍サイクルの冷媒回路を構成する圧縮機26や凝縮器27などが設置されると共に、更にそれらに送風する凝縮器用ファン28も設けられている。冷却器13の除霜水を受ける露受皿20が凝縮器27の下方に設けられ、圧縮機26および凝縮器27は、開口6の左右方向に並設されて台脚29上に設置されると共に、これらの後側に凝縮器用ファン28が設置されている。尚、冷却用ファン16と凝縮器用ファン28とは、同軸の電動機30に固定されており、電動機30は常時連続運転をしている。
【0015】
前記凝縮器用ファン28は吸引型のファンであり、機械室7の後方下部から前方に延在するファンケース24の上面に開口した開口部25に位置して下向きに取り付けられている。係る機械室7の後面上部は閉塞板32により、また、ファンケース24の前方は台脚29により閉塞され、ファンケース24の下方および後方のみが開口している。これにより、凝縮器用ファン28が運転されると、機械室7の後方および下方の空気はファンケース24内に吸い込まれ、機械室7を経て前方の圧縮機26、凝縮器27および露受皿20に吹き付けられることになる。それによって、凝縮器27と圧縮機26の放熱と、露受皿20内の除霜水の蒸発を促進させる。
【0016】
機械室7の前面の開口6には機械室カバー33が取り付けられ、上方のガラス扉22の下方に位置している。この機械室カバー33は、硬質合成樹脂により成型されており、前面は湾曲した形状を呈している。更に、機械室カバー33の上部には、複数の図示しないスリットにより吹出部37が形成され、後述する枠部材34の下枠34Dの下部に形成された開口35に連通している。尚、機械室カバー33の内側の領域は後面に全て開放している。
【0017】
ガラス扉22は、図6に示す如く、樹脂の扉枠36とこの扉枠36に嵌め込まれた透明複層ガラス21と、扉枠36の内面周囲に取付けられたガスケット39と、扉枠36の外周部の前方に突出した枠部材34とから成る。この枠部材34は、透光性でない硬質合成樹脂により一体成型されたもので、図1に示す如く、上枠34A、左枠34B、右枠34Cおよび下枠34Dの4辺から成る略ロ字状の形状であり、扉枠36以外の部分(ガラスの部分)を透視可能とし、ガラス扉22の扉枠36に嵌合し固定されている。そして、この4辺34A、34B、34C、34Dの各断面ともに、略コ字状を呈しており、その内部に空間31を有している。この空間31は、4辺34A、34B、34C、34D相互に連通している。この枠部材34の下枠34Dの下部は、開口35を有しており、前記機械室カバー33の吹出部37に連通している。この下枠34Dの上部にはスリットを形成し、第1の吹出口43としている。
【0018】
枠部材34の外観形状は、図2の右側面図に示す如く、意匠性の面より、上部の蛍光ランプ40を収容する部分と、機械室カバー33に連通する下部の部分とが拡大され、一方その間がなだらかに凹み、逆S字曲線状を呈している。尚、左側面図は、図2と対称に表れる。
【0019】
上枠34Aの上部34fには窓孔が設けられ、図3に示す如く、枠部材34と同色に塗装された鋼板48が図示しないネジにより固定されている。図5に示す如く、この鋼板48から蛍光ランプ40のソケット55を固定するための左右一対のソケット取付板56が垂下され、このソケット55に、蛍光ランプ40が略水平に取付けられている。また、上枠34Aの前面には、窓孔が穿設され、そこに乳白色の前面シェード50が接着固定されている。
【0020】
上枠34Aの下部34eは、図1に示す如く、正面から見て右が上方へ、左が下方へなだらかに下がっていて、蛍光ランプ40からの距離が漸次変化し、S字曲線状を呈することにより、意匠上の変化を持たせており、前述のような低温ショーケースの意匠として調和をもたせたものとなっている。
【0021】
この上枠34Aの下部34eには、図5および図7に示す如く、複数の切欠部44、44を設け、第2の吹出口とし、さらに下部34eの一部を複層ガラス21面に当接させた当接部42を設けている。そして、上枠34Aの下部34eが蛍光ランプ40に接近するに従い、切欠部44、44の幅がしだいに広くなり、切欠部44、44の縁部49、49は、前方に移動している。
【0022】
左枠34Bおよび右枠34Cの凹んだ部分には、図5および図11に示す如く、ガラス扉22の側に開口した第3および第4の吹出口46、46を設けている。扉枠36の下部の前面側には、上方に開口した露受け部47が左右に延在して形成され、この露受け部47の中央部の下部には、水滴が落下可能な小孔41が複数穿設されている。
【0023】
以上の構成で、圧縮機26、凝縮器用ファン28および冷却用ファン16が運転されると、冷却器13が冷却作用を発揮し、それによって冷却された冷気は前述の如く冷却用ファン16によって貯蔵室3内に循環する。これによって、貯蔵室3内は所定の低温度(冷蔵または冷凍)に冷却される。
【0024】
他方、凝縮器用ファン28の運転によって機械室7の後方および下方の外気は、先ずファンケース24に流入し、凝縮器用ファン28を経て凝縮器27および圧縮機26に吹き付けられ、それらを空冷する。このように凝縮器27および圧縮機26を順次空冷して暖かくなった外気(暖気)は、機械室7の後面およびファンケース24前方が閉塞板32および台脚29によって閉塞されている関係上、図5中矢印の如く機械室7から前方に向かう。
【0025】
そして、機械室カバー33の上部に設けられた吹出部37から枠部材34の下枠34Dの開口35を経て下枠34Dの空間31に入り、一部は下枠34Dに設けられた第1の吹出口43から矢印の如く上方に吹き出され、上方のガラス扉22の複層ガラス21前面に向かって吹き出す。一方、残りの暖気は上下に延在する左枠34B及び右枠34Cの空間31、31を点線矢印の如く上方に進み、その一部は左枠34Bおよび右枠34Cの凹んだ部分に設けられた第3および第4の吹出口46、46からガラス扉の中央側方向に図11の矢印の如く吹き出す。残りの暖気は、さらに上方に進み、蛍光ランプ40が収容されている上枠34Aの空間31内に到達する。そして、蛍光ランプを冷却しつつ、この上枠34Aの下部に設けられた第2の吹出口から、図5および図7の矢印の如く今度は下方に暖気が吹き出す。
【0026】
そして、上枠34Aの下部34eが蛍光ランプ40に接近するに従い、上枠34Aの下部34eの切欠部44、44の幅がしだいに広くなっているので、複層ガラス21の中央部までの距離が遠くなるにつれて、第2の吹出口から吹き出す風量は増加している。これにより、ガラス面の結露を均一に防止することができるようになる。
【0027】
このように、枠部材34の4方向から暖気が吹き出し、より広い範囲に暖気が行き渡るようになり、また、ガラス面の結露を均一に防止することができるので、複層ガラス21前面および枠部材34の表面への結露が効果的に防止若しくは抑制される。また、上枠34Aに到達するまでに多少枠部材34により、左枠34Bおよび右枠34Cの空間31、31を進んだ暖気は冷やされるが、上枠34Aに到達した暖気は蛍光ランプ40の発熱により再度加熱され、上枠34Aから吹き出す暖気の温度が上昇するので、上記の結露をいっそう防止もしくは抑制することができる。一方、蛍光ランプ40は、この過程で冷却されるため、その寿命を伸ばすことができる。
【0028】
尚、複層ガラス21の前面に結露が生じた場合、当該結露はその表面を伝って流下し、露受け部47に流入する。そして、この露受け部47の下側および前側を流れる暖気によって蒸発処理され、蒸発しきれなかった一部の結露水は露受47に設けられた小孔41からその下方に設置された露受皿20に導かれる。
【0029】
次に、蛍光ランプが貯蔵室の商品を照らす際は、蛍光ランプ管球外周の全体から商品を照らす方が、管球の一部によって照らすより明るいのは明らかである。したがって、蛍光ランプ40外周の最前方から複数の切欠部44、44の縁部49、49を通過して最前列の商品に至る角度が、略一定の角度であれば、同一の棚に載置している商品の照度が一定で、展示効果が優れたものとなる。ここで、本実施例では、上枠34Aの下部34eは、正面から見て右が上方へ、左が下方へなだらかに下がっている。そこで、下部34eと蛍光ランプ40との距離が接近するに従い、切欠部44、44の幅をしだいに広くして、切欠部44、44の縁部49、49を前方に移動させている。したがって、図5および図7に示す如く、蛍光ランプ40外周の最前方から複数の切欠部44、44の縁部49、49を通過して貯蔵室3に至る照明の光線の角度(図5のL1−L2線)が、商品のどの縁部49、49においても略一定の角度となる。これにより、貯蔵室3内の同一の棚17A、17B・・・に載置されている最前列の商品57、57・・・に当たる照度が略均一となり、ショーケースの展示効果として好ましいものとなる。
【0030】
尚、図5では、最下段の棚17Aより上の棚17B・・・に載置している商品57B・・・のフェース面(最前列の商品)の下部には、蛍光ランプ40の照明が届いているが、最下段の商品57Aのフェース面には届いていない。しかし、最下段の商品57Aのフェース面にまで蛍光ランプ40の照明が届くようにすることは容易である。例えば、図12に示す如く、蛍光ランプ40から複数の切欠部44、44の縁部49、49を通過して貯蔵室3に至る照明の光線の角度(図5のL1−L2線)が図12のL3−L4線となる位置にまで、縁部49、49を低温ショーケースの前方に少なくとも移動させればよく、この場合は、さらに、最下段の商品57Aに対する展示効果が優れたものとなる。
【0031】
また、本実施例では、下部34eの一部をガラス面に当接させた当接部42を設けてあるので、例えば、上枠34Aを手指により押されたばあいでも、前記当接部42が扉ガラスに当接し、上枠34Aの破損や変形が防止できる。
【0032】
本発明は透光性でない枠部材34について説明したが、これに限られず、上枠34Aが透光性のものである場合にも、上枠34Aの下部34eに、切欠部44、44を設け、上枠34Aの下部34eが蛍光ランプ40に接近するに従い、切欠部44、44の幅をしだいに広くし、切欠部44、44の縁部49、49を前方に移動させることにより、蛍光ランプ40から複数の切欠部44、44の縁部49、49を通過して貯蔵室3に至る照明の光線の角度(図5のL1−L2線)を一定とすることができる。貯蔵室3内の同一の棚17A、17B・・・に載置されている商品に当たる照度が均一になり、また、切欠部以外の部分からも光が透過するので、ショーケースの展示効果としてさらに好ましいものとなる。
【0033】
【発明の効果】
以上詳述した如く、本発明によれば、貯蔵室の商品に対する蛍光ランプの照度を向上させるとともに、同一の棚に載置している商品に対する照度を略均一にすることにより、商品への展示効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低温ショーケースの正面図である。
【図2】本発明の低温ショーケースの右側面図である。
【図3】低温ショーケースの平面図である。
【図4】図1におけるA−A断面図である。
【図5】図1におけるB−B断面図である。
【図6】図5におけるC部詳細図である。
【図7】図4におけるD部詳細図である。
【図8】図1におけるE−E断面図である。
【図9】図1におけるF−F断面図である。
【図10】図1におけるG−G断面図である。
【図11】図9におけるH部詳細図である。
【図12】切欠部の縁部が前方に位置した場合の図1におけるB−B断面図である。
【符号の説明】
1 低温ショーケース
3 貯蔵室
4 断熱箱体
22 ガラス扉
31 空間
34 枠部材
34A 上枠
34D 下枠
36 扉枠
40 蛍光ランプ
L1−L2 蛍光ランプから切欠部の縁部を通過して貯蔵室に至る照明の光線の角度

Claims (1)

  1. 前面に開口を有して内部に貯蔵室を備えた断熱箱体と、この断熱箱体の前面開口を開閉自在に閉塞するガラス扉と、このガラス扉の前面上部に設けられた照明用ランプと、この照明用ランプを覆うカバーとを備えた低温ショーケースにおいて、
    前記カバーは、前記ガラス扉のガラスの前方に突出し、かつ、このカバーの下縁部は、右が上方へ左が下方へ下がっているとともに、前記カバーの下縁部には開口した切欠部が設けられ、この切欠部の縁部は、前記カバーの下縁部と照明用ランプとの距離が接近するに従い前方に移動させていることを特徴とする低温ショーケース。
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