JP2019021497A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】電線を避けてハウジングの後方からレバーの組付動作を案内可能なレバー式コネクタを提供する。【解決手段】レバーは門形をなし、一対のアーム板41が操作部42によって連結され、アーム板の対向面に突条片44が設けられた構成とされ、ハウジング10は、相手側コネクタと嵌合可能な嵌合部と、嵌合部の後方に設けられたレバーガイド部70と、を備え、レバーガイド部は、電線の引き出し方向と直交する方向に延びる形態をなし一端側から他端側に向けて突条片を案内し他端側に至るとレバーが嵌合位置に組み付けられる前後一対のレール22A,22Bと、後側のレールの一端側に開口して設けられハウジングの後方から一対のレール間に突条片を導入させる導入部26と、後側のレールの他端側に開口して設けられレバーを嵌合位置から嵌合初期位置へ回動させることに伴って一対のレール間からハウジンングの後方へ突条片を回動させる逃がし部と、を備える。【選択図】図16

Description

本明細書に開示された技術は、レバー式コネクタに関する。
従来、相手方コネクタと嵌合するためのレバーを備えるコネクタとして、例えば特許文献1のものが知られている。このレバー式コネクタは、ハウジングと、レバーと、端子金具と、を備えて構成されている。ハウジングにはレバー収容凹部が設けられており、レバー収容凹部の内面には、レバーの回動支点を構成する円柱状の支軸が突設されている。また、レバー収容凹部におけるレバーの入口部分は組付通路とされ、この組付通路は前後一対のカム面の間に形成されている。
一方、レバーは全体として一枚板状をなし、一端に設けられた操作部と、操作部から他端にかけて細長く延びる作用部とからなる。作用部の両面には、組付通路に嵌合状態で挿入されることによって各端子金具と干渉可能な一対の干渉部が設けられている。干渉部は幅方向に延びるリブ状をなし、幅方向の他端から一端へ向けて直線状に長く延びる干渉本体と、干渉本体の一端から斜め方向に延びてカム面と摺動可能なカム受部とからなる。
レバーの組付動作について簡単に説明すると、ハウジングの一側面からレバー収容凹部内に、操作部を押圧しながらレバーを挿入する。このようにすると、干渉部の干渉本体が組付通路に沿って移動することで、レバーの組付動作の案内が円滑になされる。さらに、ハウジングの後面から後方に複数の電線が引き出されている場合でも、複数の電線とレバーを干渉させることなくレバーをハウジングに組み付けることが可能になる。
特開2010−140867号公報
しかしながら、上記のレバー式コネクタでは、レバーをハウジングに組み付ける際に、レバーをハウジングの側方に配置する必要があり、しかもレバーが横長形状とされていることから、ハウジングの側方に十分なスペースを確保できない場合にはレバーの組付動作が困難になる。
本明細書に開示された技術に係るレバー式コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに回動可能に装着され、嵌合初期位置と嵌合位置の間を回動可能とされたレバーと、前記ハウジングから後方に引き出された複数の電線と、を備え、前記レバーを前記嵌合初期位置から前記嵌合位置へ回動させることで相手方コネクタと嵌合可能なレバー式コネクタであって、前記レバーは全体として門形をなし、一対のアーム板が操作部によって連結され、前記アーム板の対向面に突条片が設けられた構成とされ、前記ハウジングは、前記相手側コネクタと嵌合可能な嵌合部と、前記嵌合部の後方に設けられたレバーガイド部と、を備え、前記レバーガイド部は、前記電線の引き出し方向と直交する方向に延びる形態をなし一端側から他端側に向けて前記突条片を案内し前記他端側に至ると前記レバーが前記嵌合位置に組み付けられる前後一対のレールと、後側の前記レールの一端側に開口して設けられ前記ハウジングの後方から前記一対のレール間に前記突条片を導入させる導入部と、後側の前記レールの他端側に開口して設けられ前記レバーを嵌合位置から前記嵌合初期位置へ回動させることに伴って前記ハウジンングの後方へ前記突条片を回動させる逃がし部と、を備える。
このような構成によると、レバーが門形をなしているから、複数の電線を回り込むようにしてレバーをハウジングの後方に配置しておき、レバーをハウジングに向けて前方へ移動させると、突条片が導入部を通って前側のレールに突き当たることで前方への移動が停止する。次に、突条片を前側のレールに沿って側方へ(レールの一端側から他端側に向けて)移動させることによりレバーを嵌合位置に組み付けることができる。この後、レバーを嵌合位置から初期位置へ回動させると、突条片が逃がし部を通ってハウジングの後方へ回動することになる。
したがって、ハウジングの側方にレバーを配置するためのスペースを十分に確保できない場合でも、電線を避けつつハウジングの後方からレバーの組付動作を案内することができる。
前記アーム板の対向面には、前記レバーを前記嵌合初期位置に保持させるロック部が設けられており、前記ロック部は、撓み可能な撓み片と、前記撓み片の先端に設けられたロック爪と、を備えており、前記突条片を前記ハウジングの後方から前記導入部を通って前記一対のレール間に導入させることに伴って、前記ロック爪が前記ハウジングの後方から前記逃がし部を通って前方へ移動する構成としてもよい。
このような構成によると、ハウジングの後方からレバーを組み付ける際に、ロック爪が後側のレールに干渉することなく、逃がし部を通過することになる。したがって、ロック爪が変形したり削られたりすることを回避できる。
前記前側レールの他端部には、前記ロック爪を通過させる挿通部が設けられており、前記ハウジングの後方から前記逃がし部を通って前方へ移動した前記ロック爪は、前記挿通部を通過してさらに前方へ移動する構成としてもよい。
このような構成によると、ロック爪が逃がし部を通過した後、前側のレールに干渉することなく、挿通部を通過することになる。したがって、ロック爪が変形したり削られたりすることをさらに回避できる。
本明細書に開示された技術によれば、電線を避けつつもハウジングの後方からレバーの組付動作を案内可能なレバー式コネクタを提供することができる。
実施形態に係るレバー付きコネクタを示す図 レバーがコネクタに対して組付前の位置に配された状態を示す図 レバーの正面図 レバーの対向面を示す図(図3のA−A断面図) レバーの側面図 レバーの一外面図 レバーが組付初期位置に配置された状態を示す図 レバーが乗り上げ初期位置に配置された状態を示す図 レバーが側方案内路を通過している状態を示す図 レバーが乗り上げている状態を示す断面図 レバーが組付完了位置に配置された状態を示す図 レバーが組付完了位置に配置された状態を示す断面図 図13の背面図 図14のB−B断面図 レバーが嵌合初期位置に配置された状態を示す図 レバーが嵌合初期位置に配置された状態を示す図 レバーが嵌合初期位置に配置された状態を示す図 図15のC−C断面図 図15のD−D断面図 レバーが回動規制された状態を示す図 図20のE−E断面図 ロック部の変形例を示す図 ハウジングの変形例を示す図
<実施形態>
本明細書に開示された技術に係る一実施形態を、図1から図21によって説明する。本実施形態におけるレバー式コネクタ1は、図1に示すように、ハウジング10と、レバー40と、を備えて構成されている。レバー40はハウジング10に対して回動可能に装着されており、このレバー40を回動方向R1に回動操作することによってハウジング10が図示しない相手方コネクタに対して嵌合および離脱可能とされている。以下においては、ハウジング10の相手方コネクタに対する嵌合側を前側として説明する。また、複数の同一部材については、一の部材に符号を付し、他の部材については符号を省略することがある。
ハウジング10は合成樹脂製であって、全体としてやや扁平な略直方体形状をなしている。ハウジング10の内部には、図14に示すように、前後方向に貫通する形態をなすキャビティ11が形成されている。キャビティ11の内部には、図8に示すように、雌端子FTが収容され、ハウジング10と相手方コネクタの嵌合に伴って相手方コネクタに収容された図示しない雄端子に嵌合して接続されるようになっている。キャビティ11の背面側の開口からは、雌端子FTに接続された図示しない電線が延出している。
図2に示すように、ハウジング10の前側は相手方コネクタに嵌入するコネクタ嵌合部13とされ、後ろ側はレバー40が装着されるレバー装着部20となっている。
レバー装着部20は、互いに平行な一対の外側面12、12を備えている。各外側面12には、レバー40を回動可能に支持するための支持軸21と、レバー40を支持軸21に案内するためのガイド部22と、閉鎖突部23と、レバー40を内側から支える面状突部24と、が突設されている。一方の外側面12に設けられたこれらの部材と、他方の外側面12に設けられたこれらの部材とは、各々ハウジング10の前後方向および左右方向において実質的に対応する位置に設けられている。
支持軸21は、円柱形状をなして外側面12から突出している。支持軸21の突出端のうち左右方向における中央部分は、図2における左方に傾斜する傾斜面21Aとされている。傾斜面21Aよりも左側および右側の各部分はそれぞれ、外側面12に対して平行な第一平坦面21Bおよび第二平坦面21Cとなっている。支持軸21の右端部には、レバー40の支持軸21からの抜け落ちを防止する保持突部25が張り出し形成されている。保持突部25の突出端は、第二平坦面21Cと同平面をなす平坦面となっている。
ガイド部22(前後一対のレールの一例)は、レバー装着部20の左端と支持軸21との間に設けられている。ガイド部22は、レバー装着部20の前端に沿って配される前側レール22Aと、前側レール22Aの後側に配される後側レール22Bと、を備えている。後側レール22Bは前側レール22Aよりも短寸となっている。後側レール22Bと前側レール22Aは互いに平行に配されている。後側レール22Bの右端と前側レール22Aの右端とは左右方向において同じ位置とされている。前側レール22Aと後側レール22Bの間は、後述するアーム板41の突条片44が側方に変位するための側方案内路27となっている。後側レール22Bの右端側は開口されて、後側レール22Bの右端と支持軸21との間に間隙が形成されている。この間隙は、アーム板41の突条片44を後方に逃がすための逃がし部28となっている。また、後側レール22Bの右端側は開口されて、後側レール22Bの右端と支持軸21との間に間隙が形成されている。この間隙は、アーム板41の突条片44を後方に逃がすための挿通部29となっている。
閉鎖突部23はレバー装着部20の左端において、ガイド部22と並んで設けられている。閉鎖突部23の右端は直線形状をなしている。なお、後側レール22Bの左端側は開口されて、後側レール22Bの左端と閉鎖突部23との間に間隙が形成されている。この間隙は、アーム板41の突条片44が進入するための導入部26となっている。閉鎖突部23の略中央は、前側レール22Aと連続している。すなわち、導入部26は左方および前方を閉鎖突部23および前側レール22Aによって閉鎖されている。
面状突部24は、支持軸21の右方に配されている。面状突部24は、レバー装着部20の後端からコネクタ嵌合部13に張り出し、さらに支持軸21の突出端の近傍に向かって大きく湾曲したJ字形状をなしている。面状突部24の突出端は、平坦面となっている。面状突部24の湾曲内側面は、底面(外側面12のうち湾曲内側面に囲まれた領域)に向かって裾広がりとなるテーパ形状をなし、ロック収容凹部30の側壁となっている。
面状突部24の湾曲外側面には、後述するレバー40のロック爪50Bが係止するためのロック受け部31が形成されている。ロック受け部31は、図18に示すように、外側面12に対して逆テーパをなす平坦面である。ロック受け部31は、図2に示すように、支持軸21の軸心P1を中心としてロック収容凹部30の底面中央を通る回動軌跡R2と直交している。
レバー40は、図2および図3に示すように、レバー装着部20の両外側面12に沿って配される一対のアーム板41と、両アーム板41同士を連結する操作部42と、を備え、全体として略門形状に構成されている。
各アーム板41の互いに対向する対向面41Aには、図4に示すように、軸孔43と、突条片44(被ガイド部の一例)と、傾斜受け面45と、ロック部50と、ロックカバー部52と、が設けられている。
軸孔43は、図4に示すように、アーム板41を板厚方向に貫通して円形状に形成されている。軸孔43のうち操作部42から遠い側の開口縁には、支持軸21の保持突部25に対応する形状の装着溝46が形成されている。
突条片44は左右に延びる突条形状をなして、操作部42と軸孔43との間に設けられている。
傾斜受け面45は、対向面41Aの図4における右端に形成された、右縁に向かって外方に寄る(すなわち、操作部42に向かって傾斜する)テーパ面である。
図4において、軸孔43の右方には、略U字形状のスリット49が形成されている。スリット49の図4における上端は、スリット49の左右幅と直径を同じくする半円形状となっている。
ロック部50は、スリット49により他の部分から分離された舌片形状の部分である。ロック部50は、図14に示す上方を基端とする撓み片50Aと、撓み片50Aの自由端に設けられたロック爪50Bと、を備えている。撓み片50Aは、レバー40の回動方向R1と直交する方向に撓み変位可能とされている。ロック爪50Bは、図18に示すように、レバー40の回動方向R1と直交する方向において、他方のアーム板41に向かって逆テーパ形状に突出している。
なお、アーム板41は、スリット49を境として凹凸形状に形成されている。これにより、撓み片50Aは、図19に示すように、撓み変位していない状態において全体がアーム板41の外面よりも内方(図19における下方)に位置するように形成されている。
ロックカバー部52は、ロック部50と隣接して設けられている。ロックカバー部52は、スリット49のうちロック部50から見て操作部42に近い縁部を一端として設けられ、アーム板41の対向面41A側を凹ませ外面側を残した形状に形成されている。ロックカバー部52は、ハウジング10の外側面12に対向する天井部52Aと、天井部52Aと直交し、かつロックカバー部52の図4における左奥からロック部50の基端に向かう方向に沿って配された側壁部52Bと、を備えている。天井部52Aは、スリット49の左縁からロックカバー部52の左奥に向かって次第に厚肉となるテーパ形状に形成されている。
なお、アーム板41には上述の構成の他、相手方コネクタのカムピンが嵌入するためのカム溝60が形成されている。カム溝60は、アーム板41の右下角部から軸孔43に近づくように延びて配され、他よりも薄肉とした凹形状に形成されている。
レバー40をハウジング10に組み付けるには、まず、ハウジング10から後方に延出する電線を両アーム板41、41の間に配しつつ、図2に示すように、レバー40を側方からハウジング10の後方にアーム板41の突条片44をハウジング10の導入部26の後方に位置合わせした状態に配置する。そして、レバー40全体を前方(図2において矢印Yが指し示す方向)に移動させる。すると、図7に示すように、突条片44が導入部26を通過し、前側レール22Aに突き当たってそれより前方への変位が規制され、側方案内路27の左方に配置されるとともに、ロック部50のロック爪50Bが逃がし部28および挿通部29を通過して、挿通部29よりも前方に配置され、左方への変位が規制された状態となる。これを組付初期位置という。
次に、レバー40の操作部42を、ハウジング10に向かって(すなわち図7において矢印Xの指し示す方向に)押し込む。すると、突条片44が右方に変位して側方案内路27に進入し、前側レール22Aおよび後側レール22Bによって案内されつつ側方案内路27を右方に進む。すなわち、レバー40は操作部42と突条片44の並び方向を電線の延出方向に対して直交する方向に配した状態で、電線の延出方向に対して直交する方向に案内される。
そして、図8および図9に示すように、傾斜受け面45が支持軸21の傾斜面21Aに到達し、互いに面接触した状態となる。これを乗り上げ初期位置という。すなわち、レバー40はガイド部22により組付初期位置から乗り上げ初期位置まで案内される。
そして、レバー40は、乗り上げ初期位置から、慣性によりそのまま右方に変位し、支持軸21に乗り上げを開始する。なおこのとき、支持軸21に乗り上げる際の応力が大きく慣性だけでは支持軸21に乗り上げられない場合には、さらに操作部42を側方(図2において矢印Yが指し示す方向)に押しこんでやってもよい。すると、図10に示すように、レバー40は、支持軸21に乗り上げて、アーム板41の対向面41Aを支持軸21に摺接させ右方に移動させながら次第に弾性変形し、突条片44を次第に案内路27から外方に退出させながら前後方向に開いていく。このとき、ロック部50はハウジング10の外側面12から次第に大きく離間し、面状突部24に接触することなく右方へ移動する。
そして、やがて軸孔43が支持軸21に到達すると、図11および図12に示すように、両アーム板41が互いに向かって弾性復帰し、軸孔43が支持軸21に外嵌するとともに、図12から図15に示すように、ロック部50のロック爪50Bがハウジング10のロック収容凹部30に嵌まり込み、右方への変位が規制された状態となって、レバー40のハウジング10への組付が完了した状態となる。これを組付完了位置という。このとき、突条片44は側方案内路27の右方(逃がし部28よりも前方)に配置される。
相手方コネクタを嵌合させる際には、レバー40を組付完了位置から支持軸21を中心として後方に回動させる。すると、図15から図17に示すように、支持軸21の保持突部25が軸孔43に対して軸方向から係止し、レバー40は開きが防止された状態で回動する。また、回動に伴い、レバー40の突条片44が逃がし部28から後方に抜けるとともに、ロック部50のロック爪50Bが図17に示す回動軌跡R2を辿って面状突部24に弾性的に乗り上げる。
そして、やがてロック部50が面状突部24を乗り越えて弾性復帰し、図18および図19に示すように、レバー板の外面よりも内方(ハウジング10側)に配された状態に戻って、ロック爪50Bがロック受け部31と対向した状態となる。これを嵌合初期位置という。
このように、上述の導入部26、ガイド部22および側方案内路27、および逃がし部28は、レバー40をハウジング10の後方からハウジング10に対する組付完了位置までガイドするレバーガイド部70を形成している。
そして、レバー40を嵌合初期位置に配した状態で、コネクタ嵌合部13に対して相手方コネクタを前方から外嵌させる。すると、相手方コネクタはハウジング10の外側面12とロック爪50Bとの間に進入し、ロック爪50Bをロック受け部31と対向しない位置まで押し出す。これにより、ロック爪50Bとロック受け部31との係止が解除解除されて、レバー40の回動が可能となる。
そして、レバー40を前方に(すなわち組付完了位置に向かって)回動させると、突条片44が前方に向かって移動し、逃がし部28を通過するとともに、ロック爪50Bが回動軌跡R2を辿って面状突部24に乗り上げつつロック収容凹部30に向かう。これとともに、カム溝60が相手方コネクタのカムピンを支持軸21に向かって引き寄せる。そして、レバー40が組付完了位置に戻り、ロック爪50Bがロック収容凹部30内に戻って、ハウジング10と相手方コネクタとの嵌合が完了し、組付完了位置と同じ位置に配される。これを嵌合位置という。嵌合位置においては、突条片44は逃がし部28よりも前方に位置している。
なお、レバー40を嵌合初期位置に配した後、相手方コネクタを外嵌させない状態で組付完了位置に向かって回動させようとすると、ロック爪50Bが回動軌跡R2に直交して配されたロック受け部31に係止するので、レバー40はそれ以上の回動が規制された回動規制状態となる。すなわち、レバー40は、ロック部50により嵌合初期位置に保持される。
また、これにもかかわらずレバー40をさらに組付完了位置に向かって回動させようとすると、ロック部50の撓み片50Aがアーム板41の板面方向にロックカバー部52に向かって撓み、図20および図21に示すように、アーム板41の内方に相対的に入り込む。すなわち、ロックカバー部52の天井部52Aによって覆われた状態となる。これにより、ロック部50がレバー40を無理に回動させる力に屈してハウジング10に向かう方向とは逆の方向に跳ね上がり、ロック爪50Bとロック受け部31との係止が不用意に解除されてしまうことが抑制される。
このような構成によると、レバー40が門形をなしているから、複数の電線を回り込むようにしてレバー40をハウジング10の後方に配置しておき、レバー40をハウジング10に向けて前方へ移動させると、突条片44が導入部26を通って前側のレール22Aに突き当たることで前方への移動が停止する。次に、突条片44を前側のレール22Aに沿って側方へ(ガイド部22の一端側から他端側に向けて)移動させることによりレバー40を組付完了位置(すなわち嵌合位置)に組み付けることができる。この後、レバー40を嵌合位置から嵌合初期位置へ回動させると、突条片44が逃がし部28を通ってハウジング10の後方へ回動することになる。
したがって、ハウジング10の側方にレバー40を配置するためのスペースを十分に確保できない場合でも、電線を避けつつハウジング10の後方からレバー40の組付動作を案内することができる。
また、ハウジング10の後方からレバー40を組み付ける際に、ロック爪50Bが後側のレール22Bに干渉することなく、逃がし部28を通過することになる。したがって、ロック爪50Bが変形したり削られたりすることを回避できる。
また、ロック爪50Bが逃がし部28を通過した後、前側のレール22Aに干渉することなく、挿通部29を通過することになる。したがって、ロック爪50Bが変形したり削られたりすることをさらに回避できる。
<変形例1>
次に、本明細書に開示された技術に係る変形例を図22によって説明する。なお、上記実施形態と対応する構成については、実施形態1の符号に100を足した符号を用いるものとする。実施形態1と同じ構成、作用、および効果についてはその説明を省略するものとし、実施形態1と同じ構成については同一の符号を用いるものとする。
上記実施形態においてはアーム板41に形成されたスリット49の上端を、スリット49の幅と直径を同じくする半円形状としているのに対し、本変形例においては、図22におけるスリット149の上端をスリット149の幅よりも直径の大きい円弧形状とすることで、ロック部150の基端をくびれた形状としている。これにより、レバー40を嵌合初期位置に配した後、相手方コネクタを外嵌させない状態で嵌合初期位置から組付完了位置に向かって無理に回動させたときにロック部150がアーム板141の板面方向に撓み易くなって、容易にアーム板141の下方に入り込むことができる。したがって、ロック部150とロック受け部31との係止状態を確実に維持することができる。
<変形例2>
次に、本明細書に開示された技術に係る変形例を図23によって説明する。なお、上記実施形態と対応する構成については、実施形態1の符号に200を足した符号を用いるものとする。実施形態1と同じ構成、作用、および効果についてはその説明を省略するものとし、実施形態1と同じ構成については同一の符号を用いるものとする。
上記実施形態のハウジング10は単体であり、ハウジング10の各外側面12にレバーガイド部70を設けた構成としているのに対し、本変形例のハウジング210は、第一ハウジング210Aと第二ハウジング210Bとを備えている。第一ハウジング210Aの各外側面212Aには、導入部226、前側レールの一部222A,後側レール222Bの一部、および側方案内路227の一部が設けられている。第二ハウジング210Bの各外側面212Bには、前側レールの一部222A,後側レール222Bの一部、側方案内路227の一部、および逃がし部228が設けられている。
そして、これら両ハウジング210A、210Bが、各外側面212A,212Bが左右に並んで互いに面一になるように組み付けられることで、図23に示すように、実施形態1のレバーガイド部70と実質的に同様のレバーガイド部270が形成されている。すなわち、レバーガイド部270は、第一ハウジング210Aの外側面212Aから第二ハウジング210Bの外側面212Bに亘って設けられている。
<他の実施形態>
本明細書に開示された技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような形態で実施することが可能である。
(1)上記実施形態においては、傾斜受け面45をアーム板41の側端に設け、傾斜面21Aを支持軸21の突出端のうち左右方向における中央部分に設けているが、傾斜受け面および傾斜面の設ける場所はこれに限らず、例えば傾斜受け面をアーム板の内面側(他方のアーム板との対向面側)に設けてもよく、また支持軸の突出端全体を傾斜面としてもよい。
(2)上記実施形態においては、レバー40は被ガイド部(突条片44)がガイド部22により案内されて側方案内路27を進む途中で乗り上げ初期位置に到達するが、被ガイド部が側方案内路の終端に到達したとき、または、その後も慣性でそのまま同じ方向に進むことで、乗り上げ初期位置に到達する構成としてもよい。
(3)上記実施形態においては、ハウジング10にガイド部22を設け、レバー40に被ガイド部44を設けたが、例えばガイド部22および被ガイド部44を省略してもよい。また、組付初期位置と乗り上げ初期位置は必ずしも異なる位置である必要はなく、組付初期位置と乗り上げ初期位置とを同じ位置とする(すなわち、組付初期位置において既にレバーの傾斜受け面と支持軸の傾斜面とが互いに面接触している)構成としてもよい。
(4)上記実施形態においては、アーム板41に、操作部42と、被ガイド部44と、軸孔43とが並べて配されているが、被ガイド部44は操作部42および軸孔43と並んで配されていなくてもよい。例えば、操作部42および軸孔43よりも前方にずらした位置に配し、これに対応してハウジング10のガイド部22も前方にずらした位置に配した構成としてもよい。要は、操作部と軸孔との並び方向と、被ガイド部がガイド部により案内される方向とが、実質的に同じであればよい。
(5)上記実施形態においては、ガイド部として一対のレール22を設け、被ガイド部として突条片44を設けているが、ガイド部および被ガイド部の形状はこれに限らず、例えば、ガイド部として、前側レール22Aと後側レール22Bのうち前側レールの前方に位置する部分とを各突出端において連結し両側方は開口した形状の半筒体を設けてもよいし、被ガイド部を、円柱形状のピンまたはその他任意の形状の突出体を設けてもよい。
(6)上記実施形態においては、ガイド部として前後一対のレール22A、22Bを設け、被ガイド部44として1条の突条片44を設けているが、ガイド部および被ガイド部の構成はこれに限らない。例えば、ガイド部として前後一対のレールを設けるとともに、被ガイド部として互いに平行な一対の突条片を設け、ガイド部の両レールと被ガイド部の両突条片とを互い違いに配した状態で相互に案内する構成としてもよい。
(7)上記実施形態においては、導入部26の側方には閉鎖突部23が設けられ、導入部26に配された突条片44の側方(電線の延出方向と直交する方向)への変位が規制されているが、閉鎖突部はなくてもよい。
(8)上記実施形態においては、レバー40がハウジングに対して組付初期位置に配される際には、ロック爪50Bは逃がし部28および挿通部29の両方を通過する構成としているが、前側レールがロック爪に干渉しない場合には、挿通部は設けなくてもよい。
(9)上記実施形態においては、レバー40には嵌合初期位置に保持されるためのロック部50が設けられているが、ロック部はなくてもよい。
(10)上記実施形態においては、後側レール22Bの左端側を開口して形成した間隙を導入部26としているが、例えば、導入部において、後側レール22Bの左端に隣接して、突条片44が僅かに当接可能な程度の高さの突条形状をなす当接レールを開口内に突設してもよい。これにより、例えばレバーを組付初期位置に配置する際、突条片が当接レールを乗り越える際の手応えにより、レバーが正しく組付初期位置に配置されたことを確認することができる。また同様に、逃がし部において、後側レール22Bの右端側に逃がし部として形成された開口内に、突条片が僅かに当接する程度の高さであり、かつロック爪には当接しない突条形状をなす逃がしレールを突設してもよい。これにより、レバーが組付完了位置に配置された状態において突条部に僅かに当接し後方への変位を仮規制するから、レバーが僅かな力で不用意に後方に回動することを抑制することができる。
10,210:ハウジング
40:レバー
41,141:アーム板
41A:対向面
44:突条片(被ガイド部)
70,270:レバーガイド部
22:ガイド部(前後一対のレール)
26:導入部
28:逃がし部
29:挿通部
50:ロック部
50A:撓み片
50B:ロック爪

Claims (3)

  1. ハウジングと、前記ハウジングに回動可能に装着され、嵌合初期位置と嵌合位置の間を回動可能とされたレバーと、前記ハウジングから後方に引き出された複数の電線と、を備え、前記レバーを前記嵌合初期位置から前記嵌合位置へ回動させることで相手方コネクタと嵌合可能なレバー式コネクタであって、
    前記レバーは全体として門形をなし、一対のアーム板が操作部によって連結され、前記アーム板の対向面に突条片が設けられた構成とされ、
    前記ハウジングは、前記相手側コネクタと嵌合可能な嵌合部と、前記嵌合部の後方に設けられたレバーガイド部と、を備え、
    前記レバーガイド部は、
    前記電線の引き出し方向と直交する方向に延びる形態をなし一端側から他端側に向けて前記突条片を案内し前記他端側に至ると前記レバーが前記嵌合位置に組み付けられる前後一対のレールと、
    後側の前記レールの一端側に開口して設けられ前記ハウジングの後方から前記一対のレール間に前記突条片を導入させる導入部と、
    後側の前記レールの他端側に開口して設けられ前記レバーを前記嵌合位置から前記嵌合初期位置へ回動させることに伴って前記ハウジンングの後方へ前記突条片を回動させる逃がし部と、を備えたレバー式コネクタ。
  2. 前記アーム板の対向面には、前記レバーを前記嵌合初期位置に保持させるロック部が設けられており、前記ロック部は、撓み可能な撓み片と、前記撓み片の先端に設けられたロック爪と、を備えており、
    前記突条片を前記ハウジングの後方から前記導入部を通って前記一対のレール間に導入させることに伴って、前記ロック爪が前記ハウジングの後方から前記逃がし部を通って前方へ移動する請求項1に記載のレバー式コネクタ。
  3. 前後一対のレールのうち前側レールの他端部には、前記ロック爪を通過させる挿通部が設けられており、
    前記ハウジングの後方から前記逃がし部を通って前方へ移動した前記ロック爪は、前記挿通部を通過してさらに前方へ移動する請求項2に記載のレバー式コネクタ。
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