JP2017010701A - アライニングプレート付きコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】アライニングプレートと仮係止アームとの係合を保持することができるアライニングプレート付きコネクタを提供する。【解決手段】アライニングプレート付きコネクタ1は、一対の仮係止アーム19を設けたコネクタハウジング2と、仮係止アーム19が係合可能に形成された仮係止部26を設けたアライニングプレート3とを備えている。コネクタハウジング2とアライニングプレート3には互いに嵌合可能に形成される凹部14と凸部27とが複数設けられている。凹部14と凸部27はアライニングプレート3の撓みを規制する部分として形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、雄端子を支持して規定の位置に位置決め及び保護をするアライニングプレートを備えるアライニングプレート付きコネクタに関する。
従来、電気的な接続を行うため用いられるコネクタの技術として、例えば、特許文献1に開示された技術が知られている。
特許文献1に開示されたコネクタは、一方の電線束の端末に設けられる雄コネクタと、他方の電線束の端末に設けられる雌コネクタとを備えて構成されている。雌コネクタは、フード部及び雄端子収容部を有する雌コネクタハウジングと、この雌コネクタハウジングに収容される多数の雄端子とを備えて構成されている。また、雌コネクタは、雄端子が多数ある場合、アライニングプレートを更に備えて構成されている。アライニングプレートは、雌コネクタに対し雄コネクタが未嵌合の状態で、雌コネクタハウジングのフード部内に突出する雄端子の雄形電気接触部(雄タブ)の位置決め及び保護をするために備えられている。アライニングプレートは、フード部の内部に設けられた仮係止アームに仮係止された状態で組み付けられている。
特許文献1に開示された技術を適用した他のコネクタの例として、図7−図12に図示するようなコネクタ100が考案されている。
コネクタ100は、フード部103及び雄端子収容部104を有するコネクタハウジング101と、コネクタハウジング101内に収容される多数の雄端子(図示せず)と、コネクタハウジング101のフード部103内に突出する雄端子の雄形電気接触部の位置決め及び保護をするためのアライニングプレート102とを備えて構成されている。
図11に図示するように、コネクタハウジング101のフード部103を構成する内壁のうちコネクタハウジング101の短手方向に沿って形成される一対の内壁105,106には、アライニングプレート102を仮係止位置に組み付ける仮係止アーム107が設けられている。仮係止アーム107は、この先端からコネクタハウジング101の内側に突出しアライニングプレート102の仮係止部108に係合する係合突起109を有している。
ここで、コネクタハウジング101の内部にアライニングプレート102を仮係止する作業について説明する。
まず、アライニングプレート102を、図7に図示する矢印Pの指示する方向に移動させ、コネクタハウジング101のフード部103の内部に挿入する。そして、アライニングプレート102をフード部103の内部の奥側(雄端子収容部側)に挿入していくと、図11に図示するように、フード部103の内部の略中間位置で仮係止アーム107がアライニングプレート102の仮係止部108に係合する。
このように、アライニングプレート102は、仮係止アーム107に仮係止されているため、コネクタ100に対し相手コネクタ(図示せず)が未嵌合の状態のときに、コネクタハウジング101のフード部103の内部に突出する雄端子の雄形電気接触部の位置決め及び保護をすることができる。
特開2009−187865号公報
図7−図12に図示するコネクタ100にあっては、アライニングプレート102をコネクタハウジング101に仮係止した状態のときに、取扱者が指等でアライニングプレート102を図10に図示する矢印Tの指示する方向に押圧すると、アライニングプレート102が、図10に仮想線で図示するように、相手コネクタの挿入方向(図10に図示する矢印Tの指示する方向)に撓む。すると、図11に図示するように、アライニングプレート102の長手方向の両端部が、仮係止アーム107の係合突起109の先端を回転軸として図11に図示する矢印Uの指示する方向に回転する。これにより、アライニングプレート102の仮係止部108と仮係止アーム107の係合突起109とが係合する部分の幅(係代)が小さくなってしまう。
そして、アライニングプレート102を相手コネクタの挿入方向に更に押圧すると、アライニングプレート102の両端部が、仮係止アーム107の係合突起109の先端を回転軸として図12に図示する矢印Uの指示する方向に更に回転する。これにより、図12に仮想線で図示するように、アライニングプレート102の仮係止部108と仮係止アーム107の係合突起109との係合が外れてしまうという問題点があった。
また、このような問題点より、仮係止アーム107から外れたアライニングプレート102がコネクタハウジング101内の奥側に落ち込んでしまうという問題点があった。
さらに、上記問題点より、アライニングプレート102がコネクタハウジング101内の奥側に落ち込んでしまった場合に、アライニングプレート102による雄端子の保護や規定の位置に位置決めをすることができなくなってしまうという問題点があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、アライニングプレートと仮係止アームとの係合を保持することができるアライニングプレート付きコネクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のアライニングプレート付きコネクタは、相手コネクタの端子と電気的に接触する複数の雄端子と、前記相手コネクタが挿入可能に形成され内部に前記雄端子を収容するコネクタハウジングと、前記相手コネクタの挿入方向に移動可能に設けられ、前記雄端子の先端部を前記コネクタハウジング内に位置付けるアライニングプレートとを備え、前記コネクタハウジングには、前記アライニングプレートを仮係止位置に保持する一対の仮係止アームを設け、前記アライニングプレートには、前記仮係止アームが係合可能に形成された仮係止部を設けたアライニングプレート付きコネクタにおいて、前記コネクタハウジングと前記アライニングプレートには、互いに嵌合可能に形成される凹部と凸部とを複数設け、該凹部と凸部は、前記アライニングプレートの前記挿入方向の撓みを規制する部分として形成されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明は、コネクタハウジングとアライニングプレートに、凹部と凸部とを複数設けることにより、凹部と凸部とが互いに嵌合し相手コネクタの挿入方向にアライニングプレートが撓むのを規制する。
請求項2記載の本発明のアライニングプレート付きコネクタは、請求項1に記載のアライニングプレート付きコネクタにおいて、前記凹部及び前記凸部を、少なくとも前記係止アーム及び前記仮係止部の近傍に設けることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明は、凹部及び凸部を係止アーム及び仮係止部の近傍に設けることにより、係止アームと仮係止部との係合箇所の近くで相手コネクタの挿入方向にアライニングプレートが撓むのを規制する。
請求項3記載の本発明のライニングプレート付きコネクタは、請求項1又は2に記載のアライニングプレート付きコネクタにおいて、前記凸部を、前記コネクタハウジングの内壁に設け前記挿入方向に沿って延びるリブ状に形成し、前記凹部を、前記アライニングプレートの外縁に設け前記凸部を案内可能に形成することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明は、凸部が挿入方向に沿って延びるリブ状の形状を有し、凹部が凸部を案内可能な形状を有する。
請求項1に記載された本発明によれば、アライニングプレートと仮係止アームとを係合した状態でアライニングプレートが相手コネクタの挿入方向に押圧されても、コネクタハウジングとアライニングプレートとに設けられた凹部と凸部とが互いに嵌合することにより、相手コネクタの挿入方向にアライニングプレートが撓むのを規制することができる。これにより、アライニングプレートと仮係止アームとの係合を外れないようにすることができる。したがって、アライニングプレートと仮係止アームとの係合を保持することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、アライニングプレートによる雄端子の保護や規定の位置に位置決めを確実にすることができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、係止アームと仮係止部との係合箇所の近くで相手コネクタの挿入方向にアライニングプレートが撓むのを規制するため、アライニングプレートが相手コネクタの挿入方向に押圧されても、係止アームと仮係止部との係合を、より確実に外れないようにすることができる。したがって、アライニングプレートと仮係止アームとの係合を、より確実に保持することができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、凸部が挿入方向に沿って延びるリブ状に形成されているため、アライニングプレートが挿入方向に撓もうとしても、凸部と凹部との嵌合を外れないようにすることができる。これにより、係止アームと仮係止部との係合を、より確実に保持することができる。したがって、アライニングプレートと仮係止アームとの係合を、より確実に保持することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、凸部が挿入方向に沿って延びるリブ状に形成され、凹部が凸部を案内可能に形成されるため、コネクタハウジングに対するアライニングプレートの組み付け作業性が向上するという効果を奏する。
さらに、本発明によれば、凸部は挿入方向に沿って延びるリブ状に形成されるため、コネクタハウジング製造用の金型を支障なく開くことができる。したがって、コネクタの製造性が良好になるという効果を奏する。
本発明のアライニングプレート付きコネクタを示す分解斜視図である。 アライニングプレート付きコネクタの正面図である。 図2におけるB−B間の断面図である。 図2におけるC−C間の断面図である。 図2におけるD−D間の断面図である。 図5におけるアライニングプレートと仮係止アームとが係合している部分の拡大図である。 従来のアライニングプレート付きコネクタを示す分解斜視図である。 従来のアライニングプレート付きコネクタの正面図である。 図8におけるQ−Q間の断面図である。 図8におけるR−R間の断面図である。 図8におけるS−S間の断面図である。 図11におけるアライニングプレートと仮係止アームとが係合している部分の拡大図である。
以下、図1−図6を参照しながら本発明に係るアライニングプレート付きコネクタの実施例を説明する。
図1は本発明のアライニングプレート付きコネクタを示す分解斜視図、図2はアライニングプレート付きコネクタの正面図、図3は図2におけるB−B間の断面図、図4は図2におけるC−C間の断面図、図5は図2におけるD−D間の断面図、図6は図5におけるアライニングプレートと仮係止アームとが係合している部分の拡大図である。
なお、図中の矢印は、前後、上下、左右の各方向を示している(矢印の各方向は一例であるものとする)。
図1において、引用符号1は、本発明のアライニングプレート付きコネクタを示している。アライニングプレート付きコネクタ1は、例えば、自動車のカウルサイドで用いられるものである。もう少し詳しく説明をすると、所謂インパネやエンジン、フロア等に配索された多くの電線(回路)を集結するために用いられるものである。アライニングプレート付きコネクタ1は、本実施例では雌コネクタであるものとする。アライニングプレート付きコネクタ1は、雄コネクタとして形成される相手コネクタ(図示せず)と嵌合・離脱が可能となるように構成されている。
アライニングプレート付きコネクタ1は、複数の(多数の)雄端子(図示せず)と、コネクタハウジング2と、アライニングプレート3とを備えて構成されている。
以下、上記各構成について説明する。
まず、雄端子について説明する。
雄端子は、導電性を有する金属板をプレス加工することにより形成されるものであって、特に図示しないが、雄形電気接触部と、この雄形電気接触部に連続する電線接続部とを備えている。雄形電気接触部は、特許請求の範囲における「雄端子の先端部」に相当する部分であって、雄タブやピンなどと呼ばれる雄形に形成されている。この雄形電気接触部は、相手コネクタの雌端子(図示せず)と電気的に接触する部分として形成されている。電線接続部は、電線の端末に接続される部分として形成されている。
つぎに、コネクタハウジング2について説明する。
コネクタハウジング2は、絶縁性を有する合成樹脂材料からなり、図1−図3に図示するように、フード部4と、端子収容部5とを備えて構成されている。
フード部4は、図1−図3に図示するように、角筒状に形成され、コネクタハウジングの長手方向(図1及び図2においては左右方向)に沿って形成される一対の長手側壁6,7と、コネクタハウジングの短手方向(図1及び図2においては上下方向)に沿って形成される一対の短手側壁8,9とを備えて構成され、この内側に相手コネクタ嵌合室10を有している。
相手コネクタ嵌合室10は、アライニングプレート付きコネクタ1が相手コネクタと嵌合したときに、相手コネクタ2が挿入される空間として形成されている。
フード部4の前面は、相手コネクタ挿入口11として開口形成されている。相手コネクタ挿入口11は、アライニングプレート付きコネクタ1と相手コネクタとを嵌合するときに、相手コネクタを挿入する部分であって、相手コネクタ嵌合室10に連通するように形成されている。
フード部4の一対の長手側壁6,7のそれぞれの内面12,13には、図1−図5に図示するように、本発明の特徴部分の1つである凹部14が複数形成されている。
凹部14は、相手コネクタの挿入方向(図1に図示する矢印Aの指示する方向)にアライニングプレート3が撓むのを規制する部分として形成されている。
凹部14は、図2に図示するように、コネクタハウジング2を正面から見ると凹状に形成されている。凹部14は、アライニングプレート3の後述する凸部27を案内することができるような形状に形成されている。図1−図5に図示するように、凹部14は、図1に図示する矢印Aの指示する相手コネクタの挿入方向(図1及び図3においては前後方向)に沿って長さ方向が相手コネクタ挿入口11から相手コネクタ嵌合室10の奥部15まで延びるように設けられている。
凹部14は、コネクタハウジング2の長手方向に沿った幅が所定の大きさに形成されている。もう少し詳しく説明をすると、後述するようにアライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向に撓もうとするとアライニングプレート3の凸部27と噛み合うことができる大きさに形成されている。
このような構成を有する凹部14によれば、コネクタハウジング2の内部にアライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に移動可能に設けることができる。
また、アライニングプレート3が後述する仮係止アーム19に仮係止された状態のときに、アライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向に押圧され、この挿入方向に撓もうとすると、アライニングプレート3の後述する凸部27と、凹部14とを噛み合わせることができる。
本実施例では、凹部14は、図1及び図2に図示するように、一対の長手側壁6,7のそれぞれの内面12,13に2個ずつ設けられている(凹部14を設ける数は一例であるものとする)。
複数の凹部14は、図1及び図2に図示するように、一対の長手側壁6,7のそれぞれの内面12,13の長手方向に沿って、この内面12,13の所定位置に配置されている。本実施例では、凹部14は、一対の長手側壁6,7のそれぞれの内面12,13の長手方向の略中央の近傍と、一対の長手側壁6,7と短手側壁9とが連続する位置の近傍に設けられている(凹部を設ける位置は一例であるものとする)。
一対の長手側壁6,7と短手側壁9とが連続する位置の近傍に設けられている凹部14について、もう少し詳しく説明をすると、この凹部14は、図5に図示するように、後述する仮係止アーム19の近傍に設けられているということができる。これにより、凹部14と凸部27とが噛み合う箇所と、仮係止アーム19と仮係止部26とが係合する箇所との間でアライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に押圧しても、アライニングプレート3は、上記挿入方向に撓み難くなる。
このような構成によれば、仮係止アーム19と仮係止部26とが係合する箇所の近傍で相手コネクタの挿入方向(図1に図示する矢印Aの指示する方向)にアライニングプレート3が撓むのを規制することができる。
図4及び図5に図示するように、フード部4の一対の短手側壁8,9のそれぞれの内面17,18には、仮係止アーム19と、ガイド溝20とが設けられている。
仮係止アーム19は、アライニングプレート3を相手コネクタ嵌合室10内の仮係止位置に保持する部分として形成されている。仮係止アーム19は、フード部4の一対の短手側壁8,9のそれぞれの内面17,18に2個ずつ設けられ、アライニングプレート3の四隅に係合することが可能な位置に配置されている。
仮係止アーム19は、図5及び図6に図示するように、アーム部21と係合突起22とを備えて構成されている。
アーム部21は、図5及び図6に図示するように、一対の短手側壁8,9のそれぞれの内面17,18の略中間位置に連続し、可撓性を有するアーム状に形成され、相手コネクタ嵌合室10の奥部15側に延びるように形成されている。アーム部21は、アライニングプレート3が相手コネクタ嵌合室10の内部に仮係止されたときに、後述するアライニングプレート3の長手方向の両端の外側に配置されるように形成されている。
係合突起22は、図5及び図6に図示するように、アーム部21の先端からフード部4の内側に突出するように形成され、アライニングプレート3の後述する仮係止部26に係合する部分として形成されている。
ガイド溝20は、図4に図示するように、一対の短手側壁8,9のそれぞれの内面17,18に設けられ、アライニングプレート3の後述するガイド部24を案内することが可能な凹状に形成されている。
端子収容部5は、図1及び図2に図示するように、箱状の形状を有し、フード部2の奥部15に連続して設けられている。
端子収容部5には、複数の(多数の)端子収容室16が形成されている。端子収容室16には、雄端子を係止するためのランス(符号省略)が形成されている。雄端子は、雄形電気接触部が端子収容部5の先端側から相手コネクタ嵌合室10に突出するような状態で収容されている。
つぎに、アライニングプレート3について説明する。
アライニングプレート3は、絶縁性を有する合成樹脂材料からなり、ムービングプレートとも呼ばれる部材である。
アライニングプレート3は、コネクタハウジング2のフード部4の相手コネクタ嵌合室10内を、相手コネクタの挿入方向に移動可能に設けることができ、相手コネクタ嵌合室10内の略中間位置に一時的に係止されるように組み付けることができるように形成されている。アライニングプレート3は、アライニングプレート付きコネクタ1に対し相手コネクタが未嵌合の状態にある時に、フード部4の相手コネクタ嵌合室10内に突出する雄端子の雄形電気接触部の位置決め及び保護をすることができるように形成されている。
アライニングプレート3は、図1に図示するように、プレート本体23と、ガイド部24とを備えて構成されている。
プレート本体23は、図1−図5に図示するように、フード部4の断面形状に合わせた外形を有する板状の部分に形成される。プレート本体23は、本実施例では、コネクタハウジング2の長手方向に沿った辺がコネクタハウジング2の短手方向に沿った辺に比べて長くなる長方形の板状部分に形成されている。プレート本体23には、雄形電気接触部を挿通するための挿通孔25が複数(多数)貫通形成されている。この他、プレート本体23には、一対の仮係止部26と、本発明の特徴部分の1つである複数の凸部27とが設けられている。
仮係止部26は、図1、図5及び図6に図示するように、プレート本体23の下面に設けられ、断面凹状に形成されている。仮係止部26は、図1及び図5に図示するように、アライニングプレート3の長手方向の両端部に配置形成されている。仮係止部26は、図5及び図6に図示するように、コネクタハウジング2の仮係止アーム19が係合することにより相手コネクタ嵌合室10内の略中間位置に一時的に係止される部分として形成されている。
本発明の特徴部分の1つである凸部27は、アライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向(図1に図示する矢印Aの指示する方向)に撓むのを規制する部分として形成されている。
凸部27は、図1及び図2に図示するように、アライニングプレート3の長手方向(図1及び図2においては左右方向)に沿った一対の辺に設けられ、アライニングプレート3をフード部4の相手コネクタ嵌合室10内に挿入するときに、フード部4に形成された凹部14に案内されるように所定の位置に配置形成されている。
凸部27は、図2に図示するように、コネクタハウジング2を正面から見ると外側に凸となる形成されている。凸部27は、コネクタハウジング2のフード部4に形成された凹部14に案内されるような形状に形成されている。
凸部27は、アライニングプレート3の長手方向に沿った幅が所定の大きさに形成されている。もう少し詳しく説明をすると、後述するようにアライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向に撓もうとするとコネクタハウジング2の凹部14と噛み合うことができる大きさに形成されている。
このような構成を有する凸部27によれば、コネクタハウジング2の内部にアライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に移動可能に設けることができる。
また、アライニングプレート3が仮係止アーム19に仮係止された状態のときに、アライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向に押圧され、この挿入方向に撓もうとすると、凸部27とコネクタハウジング2の凹部14とを噛み合わせることができる。
本実施例では、凸部27は、図1及び図2に図示するように、アライニングプレート3の長手方向に沿った一対の辺に2個ずつ設けられている(凸部27を設ける数は一例であるものとする)。
複数の凸部14は、図1及び図2に図示するように、コネクタハウジング2のフード部4に形成された凹部14の位置に合わせて配置形成されている。本実施例では、凸部27は、アライニングプレート3の長手方向に沿った一対の辺の略中央の近傍と、アライニングプレート3の仮係止部26の近傍に設けられている。
アライニングプレート3の仮係止部26の近傍に設けられている凸部27について、もう少し詳しく説明をすると、この凸部27は、図5に図示するように、仮係止アーム19とアライニングプレート3の仮係止部26とが係合する箇所の近傍に設けられているということができる。これにより、凹部14と凸部27とが噛み合う箇所と、仮係止アーム19と仮係止部26とが係合する箇所との間でアライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に押圧しても、アライニングプレート3は、上記挿入方向に撓み難くなる。
このように、凸部14を仮係止部26の近傍に配置形成する構成によれば、仮係止アーム19と仮係止部26とが係合する箇所の近傍でアライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向(図1に図示する矢印Aの指示する方向)に撓むのを規制することができる(凹部を設ける位置は一例であるものとする)。
ガイド部24は、可撓性を有する片状の部分に形成されている。ガイド部24は、仮係止部26の反対側の位置に、すなわち上面側に配置形成されている。ガイド部24は、コネクタハウジング2の短手側壁8,9のガイド溝20に案内されるように配置形成されている。
つぎに、コネクタハウジング2の相手コネクタ嵌合室10内にアライニングプレート3を仮係止する作業の手順について説明する。
まず、アライニングプレート3を、図1に図示する矢印Aの指示する方向に移動させ、コネクタハウジング2の相手コネクタ挿入口11から相手コネクタ嵌合室10内に挿入する。そして、アライニングプレート3を相手コネクタ嵌合室10の略中間位置まで挿入すると、図3及び図4に図示するように、アライニングプレート3のガイド部24が一対の短手側壁8,9のそれぞれの内面17,18のガイド溝20に案内される。さらに、図5に図示するように、コネクタハウジング2の仮係止アーム19がアライニングプレート3の仮係止部26に係合する。
以上により、コネクタハウジング2の相手コネクタ嵌合室10内にアライニングプレート3を仮係止する作業が完了する。
つぎに、コネクタハウジング2の相手コネクタ嵌合室10内にアライニングプレート3を仮係止した状態で、アライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に押圧したときの各部の動作について説明する。
図4に図示するように、アライニングプレート3をコネクタハウジング2の相手コネクタ嵌合室10内に仮係止した状態のときに、取扱者が指等でアライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向(図4に図示する矢印Eの指示する方向)に押圧すると、アライニングプレート3に、相手コネクタの挿入方向に撓もうとする力が働く。
ここで、本発明との比較のため、図10−図12を参照する。
図10において、従来のコネクタ100のアライニングプレート102を、相手コネクタの挿入方向(図10に図示する矢印Tの指示する方向)に押圧すると、アライニングプレート102が、仮想線で図示するように、相手コネクタの挿入方向(図10に図示する矢印Tの指示する方向)に撓む。すると、図11に図示するように、アライニングプレート102の長手方向の両端部が、仮係止アーム107の係合突起109の先端を回転軸として図11に図示する矢印Uの指示する方向に回転する。これにより、アライニングプレート102の仮係止部108と仮係止アーム107の係合突起109とが係合する部分の幅(係代)が小さくなってしまう。
そして、アライニングプレート102を相手コネクタの挿入方向に更に押圧すると、アライニングプレート102の両端部が、仮係止アーム107の係合突起109の先端を回転軸として図12に図示する矢印Uの指示する方向に更に回転する。これにより、図12に仮想線で図示するように、アライニングプレート102の仮係止部108と仮係止アーム107の係合突起109との係合が外れてしまう。
これに対し、本発明のアライニングプレート付きコネクタ1は、図2−図5に図示するように、コネクタハウジング2の凹部14に、アライニングプレート3の凸部27が案内されているため、アライニングプレート3を、相手コネクタの挿入方向に押圧したときに、アライニングプレート3が上記挿入方向に撓もうとすると凹部14と凸部27とが噛み合うことになる。このため、図5及び図6に仮想線で図示するように、アライニングプレート3の上記挿入方向の撓みが規制される。すると、図5において、アライニングプレート3の長手方向の両端部が、仮係止アーム19の係合突起22の先端を回転軸として図5に図示する矢印Fの指示する方向に回転することが規制される。そして、図5において、アライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に更に押圧した場合であっても、アライニングプレート3が上記挿入方向に撓もうとすると凹部14と凸部27とが更に強く噛み合うことになる。これにより、図6に仮想線で図示するように、アライニングプレート3の仮係止部26と仮係止アーム19の係合突起22とが係合する部分の幅(係代)を、図7−図12に図示する従来のコネクタ100に比べて大きく確保した状態で係合が保持される。
したがって、アライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に押圧しても、コネクタハウジング2の相手コネクタ嵌合室10内にアライニングプレート3を仮係止した状態が保持されることになる。
ここで、例えば、図5に図示する凹部14及び凸部27を、係止アーム19及び仮係止部26から離れた位置に配置形成した場合に、凹部14及び凸部27と係止アーム19及び仮係止部26との間の位置でアライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に押圧すると、アライニングプレート3の凹部14及び凸部27と係止アーム19及び仮係止部26との間で、アライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向に撓んでしまう。
このように、コネクタハウジング2とアライニングプレート3に、凹部14と凸部27とを設けても、凹部14と凸部27が係止アーム19と仮係止部26とから離れた位置に配置形成されたのでは、アライニングプレート3の上記挿入方向の撓みを規制することができず、係止アーム19と仮係止部26との係合が外れてしまう。
これに対し、本発明は、図5に図示するように、凹部14及び凸部27が係止アーム19及び仮係止部26の近傍に配置形成しているため、アライニングプレート3を、相手コネクタの挿入方向に押圧したときに、係止アーム19と仮係止部26との係合箇所の近傍位置におけるアライニングプレート3の相手コネクタの挿入方向の撓みを規制することになる。
これにより、凹部14及び凸部27と係止アーム19及び仮係止部26との間の位置でアライニングプレート3を相手コネクタの挿入方向に押圧しても、コネクタハウジング2の相手コネクタ嵌合室10内にアライニングプレート3を仮係止した状態が、より確実に保持されることになる。
以上、図1−図6を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、アライニングプレート3と仮係止アーム19とを係合した状態でアライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向に押圧されても、コネクタハウジング2とアライニングプレート3とに設けられた凹部14と凸部27とが互いに嵌合することにより、相手コネクタの挿入方向にアライニングプレート3が撓むのを規制することができる。これにより、アライニングプレート3と仮係止アーム19との係合を外れないようにすることができる。
したがって、アライニングプレート3と仮係止アーム19との係合を保持することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、アライニングプレート3による雄端子の保護や規定の位置に位置決めを確実にすることができるという効果を奏する。
さらに、本発明によれば、係止アーム19と仮係止部26との係合箇所の近くで相手コネクタの挿入方向にアライニングプレート3が撓むのを規制するため、アライニングプレート3が相手コネクタの挿入方向に押圧されても、係止アーム19と仮係止部26との係合を、より確実に外れないようにすることができる。
したがって、アライニングプレート3と仮係止アーム19との係合を、より確実に保持することができるという効果を奏する。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
上記説明では、コネクタハウジング2に凹部14を複数設け、アライニングプレート3に凸部27を複数設ける構成であったが、これに限らず、つぎのような構成にしてもよいものとする。
すなわち、特に図示しないが、凸部を、コネクタハウジングの一対の長手側壁のそれぞれの内面に設け、相手コネクタの挿入方向に沿って延びるリブ状に形成し、凹部を、アライニングプレートの長手方向に沿った一対の辺(外縁)に設け凸部を案内可能に形成するような構成であってもよいものとする。
このような凹部及び凸部によれば、コネクタハウジングの内部にアライニングプレートが相手コネクタの挿入方向に移動可能に設けられる。
また、アライニングプレートがコネクタハウジングの仮係止アームに仮係止された状態のときに、アライニングプレートが相手コネクタの挿入方向に押圧され、この挿入方向に撓もうとすると、凹部と凸部とが噛み合う。
さらに、凸部が相手コネクタの挿入方向に沿って延びるリブ状に形成されているため、コネクタハウジングの内部で凹部が凸部から外れなくなり、コネクタハウジングに対するアライニングプレートの組み付け状態が安定する。
本発明によれば、凸部が挿入方向に沿って延びるリブ状に形成されているため、アライニングプレートが挿入方向に撓もうとしても、凸部と凹部との嵌合を外れないようにすることができる。これにより、係止アームと仮係止部との係合を、より確実に保持することができる。
したがって、アライニングプレートと仮係止アームとの係合を、より確実に保持することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、凸部が挿入方向に沿って延びるリブ状に形成され、凹部が凸部を案内可能に形成されるため、コネクタハウジングに対するアライニングプレートの組み付け作業性が向上するという効果を奏する。
さらに、本発明によれば、凸部は挿入方向に沿って延びるリブ状に形成されるため、コネクタハウジング製造用の金型を支障なく開くことができる。
したがって、コネクタの製造性が良好になるという効果を奏する。
1…アライニングプレート付きコネクタ、 2…コネクタハウジング、 3…アライニングプレート、 4…フード部、 5…端子収容部、 6,7…長手側壁、 8,9…短手側壁、 10…相手コネクタ嵌合室、 11…相手コネクタ挿入口、 12,13,17,18…内面、 14…凹部、 15…奥部、 16…端子収容室、 19…仮係止アーム、 20…ガイド溝、 21…アーム部、 22…係合突起、 23…プレート本体、 24…ガイド部、 25…挿通孔、 26…仮係止部、 27…凸部

Claims (3)

  1. 相手コネクタの端子と電気的に接触する複数の雄端子と、
    前記相手コネクタが挿入可能に形成され内部に前記雄端子を収容するコネクタハウジングと、
    前記相手コネクタの挿入方向に移動可能に設けられ、前記雄端子の先端部を前記コネクタハウジング内に位置付けるアライニングプレートとを備え、
    前記コネクタハウジングには、前記アライニングプレートを仮係止位置に保持する一対の仮係止アームを設け、前記アライニングプレートには、前記仮係止アームが係合可能に形成された仮係止部を設けたアライニングプレート付きコネクタにおいて、
    前記コネクタハウジングと前記アライニングプレートには、互いに嵌合可能に形成される凹部と凸部とを複数設け、該凹部と凸部は、前記アライニングプレートの前記挿入方向の撓みを規制する部分として形成される
    ことを特徴とするアライニングプレート付きコネクタ。
  2. 請求項1に記載のアライニングプレート付きコネクタにおいて、
    前記凹部及び前記凸部を、少なくとも前記係止アーム及び前記仮係止部の近傍に設ける
    ことを特徴とするアライニングプレート付きコネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のアライニングプレート付きコネクタにおいて、
    前記凸部を、前記コネクタハウジングの内壁に設け前記挿入方向に沿って延びるリブ状に形成し、
    前記凹部を、前記アライニングプレートの外縁に設け前記凸部を案内可能に形成する
    ことを特徴とするアライニングプレート付きコネクタ。
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