JP2019019462A - 躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法 - Google Patents

躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打ち継ぎ部において、躯体コンクリートに悪影響を与える脆弱部を生じさせない。【解決手段】 躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打継部の両側部分において、コンクリート40を堰き止めるための堰止構造であって、型枠20の内側面に取り付ける取付片11と、当該取付片11から型枠20内部に向かって突出して設けた堰止片12とを有する断面略L字状の堰止部本体10を備えている。取付片11は、長さ方向に沿って複数のボルト挿通孔15を開設するとともに、当該ボルト挿通孔15の型枠20とは反対側の面にナット14を取り付けてある。型枠20の所定位置に、ボルト挿通孔15に対向してボルト13を一連に挿通するためのボルト差込孔21が設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法に関するものであり、特に、躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、躯体コンクリートに悪影響を与える脆弱な打ち継ぎ部分を生じさせないようにしたコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法に関するものである。
建築物の工事現場においては、その規模に応じて工区を分割して施工を行うことが一般的であり、工区を分割した場合には躯体コンクリートの打ち継ぎが必須となる。一般的には、先工区のコンクリート打設を行った翌日に後工区のコンクリート打設を行うが、この際、打ち継ぎ部においてコンクリートを堰き止めるための装置が使用される。
従前は、打ち継ぎ部においてコンクリートを堰き止めるためにラス網等を使用していたが、施工に時間が掛かるばかりでなく、コンクリートが漏れ出したり、錆が発生したりすることにより、躯体コンクリートの品質が低下する等、種々の不具合が発生していた。近年では、施工時間を短縮できるとともに、種々の構造を有する打ち継ぎ部に対して柔軟に対応可能な堰き止め装置として、エアーフェンスが用いられている(例えば、特許文献1〜特許文献3参照)。
特許文献1に記載された技術は、先行構築する水平部材と後行構築する水平部材との間に、角形の膜チューブを設置し、この膜チューブ内にエアーを充填してエアーフェンスを形成する。そして、先行構築する水平部材のコンクリートを打設して硬化した後、エアーフェンスを撤去し、先行構築した水平部材と接続して水平部材を後行構築するようにしたものである。
特許文献2に記載された技術は、鉛直打ち足し部で仕切られた柱部に高流動コンクリートを打ち込む技術に関するものである。この技術では、止め型枠の網目は鋼板とエアーフェンスによって塞がれているので、高流動コンクリートやモルタルが漏洩することはなく、エアーフェンスは鋼板とスターラップの間にあって、鋼板の移動を抑えるスペーサの役割を果たすとされている。
特許文献3に記載された技術は、SRC梁のコンクリート打継ぎ面に設ける型枠に関するものであり、鉄骨梁の上下フランジとウェブで囲まれたコの字型の部分及び下フランジの下部に、夫々ラス網を据付ける。次に、ラス網の外側と梁の側型枠との間の梁高方向に複数のチュ−ブ据付け、各チューブ内にエアーを充填してエアーフェンスを形成するようになっている。
特開2000−27438号公報 特開2000−27439号公報 特開2000−38839号公報
しかし、図5に示すように、コンクリート打継面において、エアーフェンス30を用いてコンクリート40を堰き止めた場合に、エアーフェンス30を取り外した後のコンクリート打継面は、エアーフェンス30の外形形状に合わせて波打った形状となり、隣り合うエアーフェンス30の間に脆弱部100が発生してしまう。この現象は、一般的に使用されている円柱状のエアーフェンス30において顕著であるが、角柱状のエアーフェンス30を用いたとしても、隣り合うエアーフェンス30の間にコンクリート40が入り込んで、脆弱部100が発生することに変わりはない。なお、図5において、符号20は型枠、符号50は主筋である。
特に、躯体コンクリートの外周部において脆弱部が発生すると、コンクリート打継面における強度が低下し、躯体コンクリートの品質が低下してしまう。なお、躯体コンクリートの中心部分では、脆弱部が存在しても躯体コンクリートの強度に与える影響は殆どないため、躯体コンクリートの外周部における対策が重要となる。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打ち継ぎ部において、躯体コンクリートに悪影響を与える脆弱部を生じさせないようにした躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法を提供することを目的とする。
本発明に係る躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法は、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明に係る躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造は、躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打継部の両側部分において、コンクリートを堰き止めるための堰止構造であって、型枠の内側面に取り付ける取付片と、当該取付片から型枠内部に向かって突出して設けた堰止片とを有する断面略L字状の堰止部本体を備えている。
取付片は、長さ方向に沿って複数のボルト挿通孔を開設するとともに、当該ボルト挿通孔の型枠とは反対側の面にナットを取り付けてある。また、型枠の所定位置に、ボルト挿通孔に対向してボルトを一連に挿通するためのボルト差込孔が設けられている。
本発明に係る躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止方法は、型枠の内側面に取り付ける取付片と、当該取付片から型枠内部に向かって突出して設けた堰止片とを有する断面略L字状の堰止部本体を用いた躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止方法である。
この躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止方法では、取付片の長さ方向に沿って複数のボルト挿通孔を設けるとともに、当該ボルト挿通孔の型枠とは反対側の面にナットを取り付ける。また、型枠の所定位置であって、ボルト挿通孔に対向する位置に設けたボルト差込孔とボルト挿通孔とにボルトを一連に挿通し、当該ボルトの先端部をナットにネジ付けることにより、型枠に堰止部本体を固定する。躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、型枠に固定した堰止部本体の堰止片により、コンクリート打継部の両側部分において、コンクリートを堰き止める。
この際、堰止部本体によりコンクリート打継部の両側部分でコンクリートを堰き止めるとともに、コンクリート堰止構造を配設した部分以外にはエアーフェンスを配設して、コンクリートを堰き止める。また、堰止部本体によりコンクリートを堰き止めるのは、鉄筋の被り部分とすることが好ましい。
本発明に係る躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法によれば、堰止部本体によりコンクリート打継部の両側部分でコンクリートを堰き止める。堰止部本体は、断面略L字状をなし、型枠の内側面に取り付ける取付片と、当該取付片から型枠内部に向かって突出して設けた堰止片とを備えており、堰止片がコンクリートを堰き止めるための部材となる。
堰止片は、断面略L字状をなす堰止部本体の一部分であり、平板状となっている。このため、コンクリート打継部の両側部分において堰き止めたコンクリート面は平坦なものとなって、後行して打ち込むコンクリートと密着するため、コンクリート打継部の両側部分において脆弱部が発生せず、コンクリート打継面における強度を維持して、躯体コンクリートの品質を向上させることができる。
なお、躯体コンクリートの中心部分では、脆弱部が存在しても躯体コンクリートの強度に与える影響は殆どないため、従来から使用しているエアーフェンスを使用してコンクリートを堰き止めても問題が生じることはない。そして、躯体コンクリートの中心部分でエアーフェンスを用いることにより、堰止構造の施工が容易となり、施工時間を短縮することができる。すなわち、堰止部本体によりコンクリートを堰き止めるのは鉄筋の被り部分とすることにより、堰止片が鉄筋と干渉せず、また、塩害や中性化が懸念される被り部分において、脆弱部をなくすことができる。
本発明の実施形態に係る躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造の断面図。 本発明の実施形態に係る堰止部本体の斜視図。 本発明の実施形態に係る堰止部本体の正面図。 本発明の実施形態に係る堰止部本体の取付状態の断面図。 従来の躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造の断面図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法(以下、コンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法という)を説明する。図1〜図4は本発明の実施形態に係るコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法を説明するもので、図1はコンクリート堰止構造の断面図、図2は堰止部本体の斜視図、図3は堰止部本体の正面図(型枠の内側から見た状態)、図4は堰止部本体の取付状態の断面図である。なお、図1において、鉄筋の位置を明示するために鉄筋のすべてを実線で表しているが、鉄筋にはコンクリートに埋設している部分も存在する(図5において同様)。
<コンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法の概要>
本発明の実施形態に係るコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法は、図1に示すように、躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打継部の両側部分において、コンクリート40を堰き止めるための構造及び方法に関するものである。このコンクリート堰止構造及びコンクリート堰止方法は、躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、打継部の全体にわたってエアーフェンス30を用いるのではなく、コンクリート打継部の両側部分にはエアーフェンス30を用いずに本発明に係る堰止構造を用いることにより、特にコンクリート打継部の両側部分において、先行して打ち込んだコンクリート40と後行して打ち込んだコンクリート40との間に脆弱部が発生しないようにしたものである。なお、図1において、符号50は主筋である。
コンクリート堰止構造は主要構成要素として、図1〜図4に示すように、断面略L字状の板材である堰止部本体10を備えている。この堰止部本体10は、型枠20の内側面に取り付ける取付片11と、当該取付片11から型枠20の内部に向かって略直角に突出して設けた堰止片12とを有している。そして、堰止部本体10の取付片11は、長さ方向に沿って複数のボルト挿通孔15を開設するとともに、当該ボルト挿通孔15の型枠20とは反対側の面にナット14を取り付けてある。また、躯体コンクリートを施工するための型枠20の所定位置に、ボルト挿通孔15に対向してボルト13を一連に挿通するためのボルト差込孔21が設けられている。
<堰止部本体>
堰止部本体10は、図1〜図4に示すように、板状の部材を長手方向に沿って断面略L字状に屈曲させた部材であり、取付片11と堰止片12とが略直角となっている。ここで、断面略L字状とは、取付片11と堰止片12の幅(屈曲部から取付片11と堰止片12の先端部までの長さ)が異なっている場合だけではなく、両者の幅が略同一の場合も含んでいる。例えば、取付片11の幅は50mm程度、堰止片12の幅は約75mm〜120mm程度、堰止部本体10の長さは約3mに設定するが、各寸法は、施工対象となる躯体コンクリートの配筋状態等に対応させて適宜変更することができる。
<取付片>
取付片11は、図2〜図4に示すように、型枠20の内側面に取り付けるための部分であり、長さ方向に沿って複数のボルト挿通孔15が開設されている。このボルト挿通孔15は、型枠20に設けたボルト差込孔21とともに、堰止部本体10を型枠20に取り付けるために機能する。取付片11には、型枠20に取り付けた際に型枠20とは反対側の面であって、ボルト挿通孔15に対向する位置に、ナット14が取り付けられている。ナット14は、例えば、溶接により取付片11に取り付けるが、接着等、他の手段を用いて取付片11に取り付けてもよい。
<堰止片>
堰止片12は、図2〜図4に示すように、取付片11から型枠20内部に向かって略直角に突出して設けられている。この堰止片12により、躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打継部の両側部分において、コンクリート40を堰き止めることができる。堰止片12の幅(型枠20の内部へ向かう突出量)は、配筋位置等に応じて適宜設定することができる。すなわち、堰止片12の幅(型枠20の内部へ向かう突出量)は、鉄筋の被り厚程度とすることにより、堰止片12が鉄筋と干渉せず、また、塩害や中性化が懸念される被り部分において、脆弱部をなくすことができる。
<躯体コンクリートの打ち継ぎ>
上述したコンクリート堰止構造を用いた躯体コンクリートの打ち継ぎについて説明する。なお、以下の説明において、躯体コンクリートを打設するには、躯体コンクリートの外周面を規定する型枠20が施工されていることを前提とする。
コンクリート堰止構造を形成するには、図4に示すように、コンクリート打継部の両側部分(型枠20の内側)に堰止部本体10を固定する。すなわち、型枠20に設けたボルト差込孔21と取付片11に開設したボルト挿通孔15にボルト13を一連に挿通し、ボルト13の先端部を取付片11に取り付けたナット14にネジ付けることにより、コンクリート打継部の両側部分(型枠20の内側)に堰止部本体10を固定する。また、図1に示すように、堰止部本体10を配設した部分以外にはエアーフェンス30を配設する。そして、堰止部本体10によりコンクリート打継部の両側部分(型枠20の内側付近)でコンクリート40を堰き止め、エアーフェンス30によりコンクリート打継部の中央部分でコンクリート40を堰き止める。
先工区においてコンクリート40の打ち込みが完了したら、コンクリート40の硬化を待ってエアーフェンス30及び堰止部本体10を取り外し、後工区においてコンクリート40を打ち込む位置で、上述した手順でコンクリート堰止構造を形成する。そして、このような手順を繰り返して実施することにより、躯体コンクリートを構築する。
<堰止部本体の再利用>
上述したように、堰止部本体10は型枠20を解体することなく撤去することができるので、繰り返して使用することが可能となる。また、堰止部本体10の固定及び撤去は、予め形成したボルト差込孔21とボルト挿通孔15へボルト13を挿通し、ボルト13の先端部をナット14に締め付ける作業と、ボルト13をナット14から外して、ボルト差込孔21とボルト挿通孔15からボルト13を抜き取る作業であるため、作業が容易なものとなり、熟練工でなくても適切な施工を行うことができる。
10 堰止部本体
11 取付片
12 堰止片
13 ボルト
14 ナット
15 ボルト挿通孔
20 型枠
21 ボルト差込孔
30 エアーフェンス
40 コンクリート
50 主筋
100 脆弱部

Claims (4)

  1. 躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打継部の両側部分において、コンクリートを堰き止めるための堰止構造であって、
    型枠の内側面に取り付ける取付片と、当該取付片から型枠内部に向かって突出して設けた堰止片とを有する断面略L字状の堰止部本体を備え、
    前記取付片は、長さ方向に沿って複数のボルト挿通孔を開設するとともに、当該ボルト挿通孔の型枠とは反対側の面にナットを取り付けてあり、
    前記型枠の所定位置に、前記ボルト挿通孔に対向してボルトを一連に挿通するためのボルト差込孔が設けられている、
    ことを特徴とする躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止構造。
  2. 型枠の内側面に取り付ける取付片と、当該取付片から型枠内部に向かって突出して設けた堰止片とを有する断面略L字状の堰止部本体を用いた躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止方法であって、
    前記取付片の長さ方向に沿って複数のボルト挿通孔を設けるとともに、当該ボルト挿通孔の型枠とは反対側の面にナットを取り付け、
    前記型枠の所定位置であって、前記ボルト挿通孔に対向する位置に設けたボルト差込孔と前記ボルト挿通孔とにボルトを一連に挿通し、当該ボルトの先端部を前記ナットにネジ付けることにより、型枠に堰止部本体を固定して、
    躯体コンクリートを打ち継ぐ際に、コンクリート打継部の両側部分において、コンクリートを堰き止める、
    ことを特徴とする躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止方法。
  3. 前記堰止部本体によりコンクリート打継部の両側部分でコンクリートを堰き止め、
    前記堰止部本体を配設した部分以外にはエアーフェンスを配設して、コンクリートを堰き止めることを特徴とする請求項2に記載の躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止方法。
  4. 前記堰止部本体によりコンクリートを堰き止めるのは、鉄筋の被り部分であることを特徴とする請求項2又は3に記載の躯体コンクリート打継部におけるコンクリート堰止方法。
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