JP2019013952A - プレス成形方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高強度鋼板を用いて、しわと割れの発生を抑制してT字形状部品を製造するプレス成形方法を提供する。【解決手段】本発明に係るプレス成形方法は、縦辺部9と横辺部11との接続辺部13を介して接続された天板部3と、天板部3における縦辺部9から接続辺部13を経て横辺部11に形成された壁部5と、壁部5の下端に連続して形成されたフランジ部7とを有するT字形状部品1をプレス成形するものであって、接続辺部13に形成された凸形状部15を有する中間形状部品21に絞り成形する第1成形工程と、中間形状部品21をトリミングしてトリミング部品41を得るトリミング工程と、トリミング部品41をフォーム成形により目標形状のT字形状部品1に成形する第2成形工程とを備え、該第2成形工程は、凸形状部15を押し潰して接続辺部13から連続する壁部5aに材料を流入させることを特徴とするものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、プレス成形方法に関し、特に、平面視でT字形状を有する自動車用のT字形状部品を製造するプレス成形方法に関する。
自動車用部品の中でも、クロスメンバ等のT字形状部品について、引張強度で590MPa級以上の高強度鋼板(ハイテン材)を用いてプレス成形する場合、成形過程においてしわや割れが同時に生じて問題であった。
このような自動車用のT字形状部品をプレス成形する技術として、例えば、特許文献1には、2つのT字の縦辺を対向させて連結した形状を有する高強度鋼板を用いたセンターピラーを冷間プレス成形する方法が開示されている。
特開2016−2560号公報
しかしながら、特許文献1に開示される方法は、対象とする部品がセンターピラーであって、壁高さが低い(成形深さが浅い)ことによりT字の横辺部(T字付け根の天板部の短尺部分)にしわが生じる場合があった(特許文献1の図9)が、T字の縦辺部(T字付け根の天板部の長尺部分)ではしわや割れが生じにくかった。しかし、本願で扱うクロスメンバのような部品では、壁高さが高い(成形深さが深い)ことによりT字付け根の縦辺部にしわが生じ、また、T字付け根の縦壁部とフランジ部の接続部分に割れが生じる問題がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、クロスメンバ等のT字形状を有する自動車用のT字形状部品を、高強度鋼板を用いてプレス成形するに際し、しわと割れの発生を抑制して製造するプレス成形方法を提供することを目的とする。
(1)本発明に係るプレス成形方法は、T字形状部品をプレス成形するものであって、ブランクを、絞り成形により中間形状部品に成形する第1成形工程と、該中間形状部品をトリミングしてトリミング部品を得るトリミング工程と、該トリミング部品をフォーム成形により目標形状の前記T字形状部品に成形する第2成形工程とを備え、前記第1成形工程において成形する前記中間形状部品は、縦辺部と横辺部とが接続辺部により接続されたT字形状の天板部と、該天板部の縦辺部から連続して形成された壁部と、縦辺部側および反対側に前記天板部の横辺部から連続して形成された壁部と、前記接続辺部に前記天板部から連続して形成された壁部と、これら壁部の下端に連続して形成されたフランジ部を有し、さらに、前記天板部における接続辺部の縦辺部側に形成された凸形状部と、前記接続辺部に連続して形成された壁部と該壁部の下端のフランジ部とを接続する底R部を上方に持ち上げた湾曲R部を有して、前記トリミング工程は、前記第2成形工程において前記目標形状のT字形状部品となるように前記中間形状部品から、不要な部分である前記フランジ部の一部と前記天板部の横辺部から連続して形成され縦辺部方向の反対側のみに形成された壁部と該壁部の下端のフランジ部とをトリミングし、前記第2成形工程は、前記凸形状部及び前記湾曲R部を押し潰して前記接続辺部に連続する壁部に材料を流入させて目標形状に成形することを特徴とするものである。
(2)上記(1)に記載のものにおいて、前記凸形状部は、前記縦辺部の長手方向に対して直交する断面形状が、前記接続辺部の縦辺部側から連続して形成された壁部と接続する稜線部を介して、該壁部から連続して凸に湾曲する形状であることを特徴とするものである。
本発明においては、ブランクを、絞り成形により中間形状部品に成形する第1成形工程と、該中間形状部品をトリミングしてトリミング部品を得るトリミング工程と、該トリミング部品をフォーム成形により目標形状の前記T字形状部品に成形する第2成形工程とを備え、前記第1成形工程において成形する前記中間形状部品は、縦辺部と横辺部とが接続辺部により接続されたT字形状の天板部と、該天板部の縦辺部から連続して形成された壁部と、前記縦辺部側および反対側に前記天板部の横辺部から連続して形成された壁部と、前記接続辺部に前記天板部から連続して形成された壁部と、これら壁部の下端に連続して形成されたフランジ部と、前記天板部における接続辺部の縦辺部側に形成された凸形状部と、前記接続辺部に連続して形成された壁部と該壁部の下端のフランジ部とを接続する底R部を上方に持ち上げた湾曲R部を有して、前記トリミング工程は、前記第2成形工程において前記目標形状のT字形状部品となるように前記中間形状部品から、不要な部分である前記フランジ部の一部と前記天板部の横辺部から連続して形成され縦辺部方向の反対側のみに形成された壁部と該壁部の下端のフランジ部とをトリミングし、前記第2成形工程は、前記凸形状部及び前記湾曲R部を押し潰して前記接続辺部に生じるしわの発生を抑制するとともに、該接続辺部に形成した凸形状部から前記壁部に材料を流入させて該壁部から前記フランジ部にかけて発生する割れを防止して目標形状となる前記T字形状部品に成形することができる。
本実施の形態に係る目標形状のT字形状部品をプレス成形するための中間形状部品およびトリミング部品を示す図である((a)中間形状部品、(b)トリミング部品、(c)目標形状のT字形状部品)。 本発明で対象とするT字形状部品を従来の絞り成形により成形したときにしわが発生する部位と割れが発生する部位とを説明する図である。 本実施の形態に係るプレス成形方法において、第1成形工程での絞り成形による中間形状部品の成形に用いるブランクの形状を説明する図である。 本実施の形態に係るプレス成形方法において、第1成形工程での絞り成形による中間形状部品の成形に用いる金型を説明する図である。 本実施の形態に係るプレス成形方法において、第1成形工程で用いるパンチを説明する図である((a)側面視(幅方向)、(b)側面視(長手方向)、(c)平面視)。 本実施の形態に係るプレス成形方法において、第2成形工程でのフォーム成形による目標形状のT字形状部品の成形に用いる金型を説明する図である。
本発明の実施の形態に係るプレス成形方法は、図1(c)に示すようなT字形状部品1を目標形状とするものであり、ブランクを、絞り成形により図1(a)に示すような中間形状部品21を成形する第1成形工程と、中間形状部品21をトリミングして図1(b)に示すようなトリミング部品41を成形するトリミング工程と、フォーム成形によりトリミング部品41を図1(c)に示すような目標形状のT字形状部品1を成形する第2成形工程と、を備えている。以下、まずは成形対象とするT字形状部品1について説明した後、本実施の形態に係るプレス成形方法を説明する。
なお、以下の説明において、同一の機能を有する部位については同一の符号を付し、説明が重複するのを避けている。
<T字形状部品>
T字形状部品1は、図1(c)に示すように、T字形状の天板部3と、天板部3から連続する壁部5と、壁部5から連続するフランジ部7とを有するものであり、天板部3は、縦辺部9と横辺部11とを有し、縦辺部9と横辺部11は、接続辺部13を介して接続される。
ここで、接続辺部13は、図1(c)に示すように、両側辺が湾曲する形状の部位である。
壁部5は、天板部3の縦辺部9から接続辺部13を経て横辺部11に稜線部17を介して連続して形成される。
そして、フランジ部7は、壁部5の下端から底R部19を介して連続して形成される。
<しわ、割れを同時に抑制可能な理由>
クロスメンバのように成形深さが深いT字形状部品1を引張強度が590MPa級以上の高強度鋼板を用いて1工程で絞り成形すると、図2に示すように、天板部3における接続辺部13にしわが発生し、また、接続辺部13に稜線部17bを介して連続する壁部5bからフランジ部7bにかけて割れが発生する場合があり、成形不具合を少なくしてプレス成形することが困難であった。
本発明は以下の理由により、しわと割れの双方を同時に抑制してT字形状部品をプレス成形できる。
第1成形工程においては、中間形状部品21の接続辺部13に積極的に材料余りとするように凸形状部15(図1(a))を形成することにより、成形過程における余肉を逃がすことができ、T字形状の接続辺部13におけるしわの発生が防止される。
続くトリミング工程においては、第2成形工程において前記目標形状となるように中間形状部品21から不要な部分をトリミングする(図1(b))ことにより、第2成形工程において中間形状部品21に付与された凸形状部15から壁部5aへと材料が流入しやすくなる。
そして、第2成形工程においては、凸形状部15を押し潰すように成形することで、凸形状部15から壁部5aへ材料が流入され、T字形状部品1の壁部5bからフランジ部7bにかけて割れの発生が防止される(図1(c))。
さらに、本実施の形態に係るプレス成形方法は、第1成形工程において壁部5aとフランジ部7aとを接続する底R部19aのダイRを、目標形状の底R部19b(図1(c))のダイRよりも拡大する(ぼかす)ように成形する(図1(b))ので、該拡大された底R部19aから第2成形工程において材料を流入させることができ、割れの発生をさらに防止することができる。
<プレス成形方法>
次に、本実施の形態に係るプレス成形方法の上記の各工程について説明する。
≪第1成形工程≫
第1成形工程は、ブランクを、絞り成形によりT字形状の天板部3と、天板部3から連続して形成された壁部5と、壁部5の下端に連続して形成されたフランジ部7と、天板部3の接続辺部13の縦辺部9側に形成された凸形状部15とを有する中間形状部品21(図1(a))に成形するものであり、例えば、図4に示すパンチ33とダイ35とブランクホルダ37とを備えた金型39を用いて、図3に示すブランク31をパンチ33との位置関係として絞り成形する。
壁部5は、図1(a)に示すように、天板部3の縦辺部9から連続して形成された壁部5cと、縦辺部9側に天板部3の横辺部11から連続して形成された壁部5dと、天板部3の接続辺部13から連続して形成された壁部5aと、縦辺部9と反対側に横辺部11から連続して形成された壁部5eとからなる。
また、接続辺部13の縦辺部9側とは、接続辺部13のうち縦辺部9に近い部位である。
そして、凸形状部15は、接続辺部13の縦辺部9側に形成された上方に凸に湾曲する形状であり、図5に示すように、接続辺部13に相当する部位に上方に凸に湾曲する形状の凸形状形成部33aが設けられたパンチ33を用いて形成される。
ここで、凸形状部15は、縦辺部9の長手方向に対して直交する断面形状が、接続辺部13の縦辺部9側から連続して形成された壁部5aと接続する稜線部17aを介して、壁部5aから連続して凸に湾曲する形状であっても良い。
さらに、凸形状部15から連続する壁部5aとフランジ部7aとが接続する底R部19aには、第2成形工程でトリミング部品41がパンチ51(図6参照)に干渉して浮き上がって金型からずれないようにするために、湾曲R部19cを形成する(図1(b))。
ここで、湾曲R部19cは、例えば、底R部19aのダイRを、目標形状の底R部19bのダイRよりも大きく設定することにより、底R部19bよりも上方向に持ち上げるように形成することができる。
なお、図1(a)に示す中間形状部品21は、天板部3の横辺部11における縦辺部9と反対側に連続するベローズ状の壁部5eおよび壁部5eら連続するフランジ部7dがさらに形成されているが、横辺部11の左右の端部11aは壁部が連続して形成されていない。
これは、第1成形工程において中間形状部品21に絞り成形する際に、ブランク31におけるフランジ部7dに相当する部位をダイ35とブランクホルダ37で挟持する(図4)ことにより横辺部11におけるしわの発生を抑制することと、横辺部11の端部11a付近に割れが発生するのを防止するためである。
なお、壁部5eとフランジ部7dとが形成され、端部11aから連続する壁部が形成されないように、鋼板を切り出してブランク31(図3参照)の形状が設定されている。
≪トリミング工程≫
トリミング工程は、中間形状部品21をトリミングしてトリミング部品41(図1(b))を得る工程であり、第2成形工程において前記目標形状となるように中間形状部品21から不要な部分をトリミングする。
トリミング部品41は、第2成形工程において成形されたT字形状部品1がさらなるトリミングを要せずに目標形状となるように、中間形状部品21における横辺部11の左右両側の端部11aと、横辺部11のうち縦辺部9方向の反対側のみに形成された壁部5eおよびフランジ部7dが連続する側の部位と、フランジ部7の平面視で左右両側の側端部7cをトリミングしたものである。
もっとも、本発明に係るトリミング工程は、第2成形工程の後、当該部位をトリミングして目標形状にするものであってもよい。
≪第2成形工程≫
第2成形工程は、図6に示すようなパンチ51とダイ53(53aおよび53b)を備えた金型55を用いて、トリミング部品41(図1(b))をフォーム成形により目標形状のT字形状部品1(図1(c))に成形する工程であり、トリミング部品41の凸形状部15を押し潰して壁部5aに材料を流入させ、また、湾曲R部19cを割れを発生させずに成形する。
第2成形工程において凸形状部15から壁部5aに材料を流入させやすくするためには、例えば、トリミング部品41における天板部3の凸形状部15はパッドで押さえず、残りの部位(縦辺部9および横辺部11)をパッドで押さえながら、パンチ51とダイ53でフォーム成形すればよい。
以上、本実施の形態に係るプレス成形方法によれば、引張強度が590MPa級以上の高強度鋼板を用いても、しわの抑制と割れの回避を同時に達成して成形深さの深いT字形状部品をプレス成形することができる。
なお、上記の説明において、中間形状部品21の凸形状部15は、接続辺部13における稜線部17aを介して壁部5aから連続して凸に湾曲するように形成されたものであったが、第2成形工程におけるトリミング部品41のフォーム成形において凸形状部15から壁部5aへと材料を流入させることができるものであれば、凸形状部15の形状はこれに限定されるものではなく、接続辺部13において稜線部17aよりも内側に形成されて上方に凸形状のものであってもよい。
さらに、上記の説明において、T字形状部品1は、図1(c)に示すように長手方向の両端部において2つのT字の縦辺を対向させて連結した形状であるが、本願発明は、長手方向の一方の端部にT字形状を有するT字形状部品をプレス成形するものであってもよい。
1 T字形状部品
3 天板部
5、5a、5b、5c、5d、5e 壁部
7、7a、7b、7d フランジ部
7c 側端部
9 縦辺部
11 横辺部
11a 端部
13 接続辺部
15 凸形状部
17、17a、17b 稜線部
19、19a、19b 底R部
19c 湾曲R部
21 中間形状部品
31 ブランク
33 パンチ
33a 凸形状形成部
35 ダイ
37 ブランクホルダ
39 金型
41 トリミング部品
51 パンチ
53、53a、53b ダイ
55 金型

Claims (2)

  1. T字形状部品をプレス成形する方法であって、
    ブランクを、絞り成形により中間形状部品に成形する第1成形工程と、該中間形状部品をトリミングしてトリミング部品を得るトリミング工程と、該トリミング部品をフォーム成形により目標形状の前記T字形状部品に成形する第2成形工程とを備え、
    前記第1成形工程において成形する前記中間形状部品は、縦辺部と横辺部とが接続辺部により接続されたT字形状の天板部と、該天板部の縦辺部から連続して形成された壁部と、縦辺部側および反対側に前記天板部の横辺部から連続して形成された壁部と、前記接続辺部に前記天板部から連続して形成された壁部と、これら壁部の下端に連続して形成されたフランジ部を有し、
    さらに、前記天板部における接続辺部の縦辺部側に形成された凸形状部と、前記接続辺部に連続して形成された壁部と該壁部の下端のフランジ部とを接続する底R部を上方に持ち上げた湾曲R部を有して、
    前記トリミング工程は、前記第2成形工程において前記目標形状のT字形状部品となるように前記中間形状部品から、不要な部分である前記フランジ部の一部と前記天板部の横辺部から連続して形成され縦辺部方向の反対側のみに形成された壁部と該壁部の下端のフランジ部とをトリミングし、
    前記第2成形工程は、前記凸形状部及び前記湾曲R部を押し潰して前記接続辺部に連続する壁部に材料を流入させて目標形状に成形することを特徴とするプレス成形方法。
  2. 前記凸形状部は、前記縦辺部の長手方向に対して直交する断面形状が、前記接続辺部の縦辺部側から連続して形成された壁部と接続する稜線部を介して、該壁部から連続して凸に湾曲する形状であることを特徴とする請求項1記載のプレス成形方法。
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