JP2019013322A - 貼付剤用支持体、貼付剤、加工ローラ及び貼付剤用支持体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、貼付剤に適用されている薬剤等を視認できるようにするため、適用中の薬剤の名称等を表す凹部を貼付剤の支持体の表面に形成することにより該薬剤等を視認可能とした貼付剤が開示されている。この種の貼付剤は、患部に貼られるときは一般に引き延ばして貼られる。
本開示の一態様は、複数の要素凹片のそれぞれが、筆運びの方向に沿って等間隔に離間して形成されていてもよい。なお、ここでいう「等間隔」とは、厳密な意味での等間隔に限るものではなく、目的とする効果を奏するのであれば厳密に等間隔でなくてもよい。
このような構成によれば、複数の要素凹片のそれぞれの長手方向が文字の筆運びの方向に沿っているような場合と比較して、隣接する要素凹片の端部同士が連続することを抑制できる。ひいては、1つの要素凹片が裂けたときに他の要素凹片が裂けやすくなることを抑制できる。
本開示の一態様は、複数の要素凹片のそれぞれが、貼付剤用支持体の平面視において直線状であってもよい。また、本開示の一態様は、複数の要素凹片のそれぞれが、貼付剤用支持体の平面視においてドット状であってもよい。
本開示の別の態様は、加工対象に凹部を形成するための加工ローラであって、ローラ本体と、文字形成凸部と、を備える。ローラ本体は、円筒状である。文字形成凸部は、ローラ本体の外周面に立設するように形成され、加工対象に所定の文字を表す凹部を形成するための凸部である。文字形成凸部は、文字の筆運びの方向に沿って互いに離間した複数の凸部である複数の要素凸片によって構成されている。
本開示の別の態様は、凹部が形成された貼付剤用支持体の製造方法である。当該製造方法は、加工ローラの文字形成凸部を、貼付剤用支持体の一方の面に押圧することを備える。加工ローラは、貼付剤用支持体の一方の面に所定の文字を表す凹部を形成するための凸部である文字形成凸部がローラ本体の外周面に立設するように形成された加工ローラである。文字形成凸部は、文字の筆運びの方向に沿って互いに離間した複数の凸部である複数の要素凸片によって構成されている。
[1.構成]
<超音波溶着機>
図1A及び図1Bに示す超音波溶着機1は、加圧部2と、超音波振動部3と、を備える。加圧部2と超音波振動部3とは、台4を挟んで対向配置されている。加圧部2が台4に対して上方、超音波振動部3が台4に対して下方に配置されている。超音波溶着機1は、台4に載置された加工対象(本実施形態では貼付剤用支持体)に対して、超音波振動による摩擦熱を発生させ、所望の凹凸模様を形成するための装置である。
加工ローラ21は、図2A及び図2Bに示すように、ローラ本体211と、凸部212と、を有している。図2Aは加工ローラ21の正面図、図2Bは加工ローラ21の斜視図である。加工ローラ21は、金属製である。加工ローラ21に用いられる金属素材としては例えば、鋼、鋳鉄、銅、アルミ合金、ステンレススチール等が挙げられる。
凸部212は、ローラ本体211の外周面(円筒の側面)に立設するように形成されている。凸部212の形状等については後述する。
一方、超音波振動部3は、加工対象に対して振動を加えるための装置である。超音波振動部3は、工具ホーン31と、超音波発振機32と、を備える。
<貼付剤の組成>
図3に示す本実施形態の貼付剤5は、厚みが300〜1500μmのシートであって繊維からなるシートである支持体層51と、支持体層51の一方の面に配置され、製剤成分を持つ粘着剤層52と、を備える。後述するように、支持体層51として用いられる貼付剤用支持体に超音波溶着機1により凹部を形成し、凹部が形成された貼付剤用支持体に粘着剤層52を積層することで、貼付剤5が製造される。本実施形態では、貼付剤5はプラスター剤(テープ剤)である。
編布の目付としては、60〜150g/m2の範囲が好ましい。目付が60g/m2未満では、得られる貼付剤の自己支持性が不足するため貼付剤を貼付する際の操作が困難となるばかりか、粘着剤が裏じみしやすい傾向にある。また、目付が150g/m2を超えると、裏じみを防止する観点からは好ましいものの布帛の伸長性が低下する傾向にある。また、身体に貼付後、衣服との摩擦により剥がれやすくなってしまう傾向がある。
編布の繊維の主材質としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート等のポリエステル、ナイロン、ポリアクリロニトリル、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ビニロン等のポリビニルアルコール等の熱可塑性樹脂の1種を単独で又は2種以上を混合したものが挙げられる。このような編布の繊維の主材質としては、薬物をはじめとする粘着剤成分の保存安定性の観点からポリエステルが好ましい。また、編布には、主材質の繊維にレーヨン等のセルロース繊維や、綿等を加えることもできる。
なお、支持体層51の材料として織物を用いる場合、使用される織物は特に限定されず、例えば、平織り、綾織、朱子織等の基本組織が挙げられる。
<加工ローラの凸部の形状>
次に、図2A及び図2Bを用いて加工ローラ21の凸部212の形状について説明する。凸部212は、貼付剤用支持体に所定の文字を表す凹部を形成するためのものである。本実施形態では、アルファベットの文字「A」、「E」、「Q」にそれぞれ対応した3つの文字形成凸部213〜215が凸部212として形成されている。なお、文字形成凸部213〜215は、ローラ本体211の軸方向に沿って一列に並んで形成されている。
<貼付剤用支持体の製造方法>
次に、凹部が形成された貼付剤用支持体の製造方法について説明する。
<加工対象の凹部の形状>
次に、上記の製造方法により製造される貼付剤5の凹部の形状について図6及び図7を用いて説明する。本実施形態の凹部の形状は図7のパターン1である。図7では、支持体層51の粘着剤層52が配置されていない他方の面に対向して該他方の面を見たとき(つまり、図6に示す貼付剤5の平面視において)、凹部を含む一部分をクローズアップし、示している。なお、貼付剤5の平面視と貼付剤用支持体の平面視とは同義である。また、図7では、凹部のパターンをわかりやすくするため、凹部を簡略化して示している。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)本実施形態では、貼付剤5の支持体層51は文字形成凹部413〜418を備え、該文字形成凹部413〜418は、文字の筆運びの方向に沿って互いに離間した複数の凹部である複数の要素凹片413a〜418aによって構成されている。
(3)本実施形態では、例えば文字形成凹部413に着目すると、複数の要素凹片413aのそれぞれが、筆運びの方向L1〜L3に沿って等間隔に離間して形成されている。
したがって、複数の要素凹片413aのそれぞれの長手方向が共通の一の方向に沿わない(例えば長手方向の向きがバラバラである)場合と比較して、文字形成凹部413の表す文字の識字性を向上させることができる。
したがって、複数の要素凹片のそれぞれが複雑な形状である場合と比較して、要素凹片413a〜418aの形状がシンプルであるため、文字形成凹部413〜418の表す文字の識字性を向上させることができる。
以上、本開示を実施するための形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1a)図2C及び図2Dに示すように、ローラ本体531の正面視において複数の要素凸片533a〜535aのそれぞれの長手方向が共通の一の方向に沿うように形成されており、共通の一の方向が正面視においてローラ本体531の軸方向と直交する方向であってもよい。
(2)貼付剤用支持体に形成される凹部も上記実施形態のものに限られない。
(2e)パターン9やパターン10のように、複数の要素凹片493a〜495a,613a〜615aのそれぞれが、貼付剤の平面視においてドット状であってもよい。パターン9では、複数の要素凹片493a〜495aは真円状のドットであり、パターン10では、複数の要素凹片613a〜615aは楕円状のドットである。パターン9に示す凹部は、図5C及び図5Dに示す加工ローラ57によって形成され得る。
具体的には、パターン16、17では、複数の要素凹片673a〜675a,683a〜685aのそれぞれは、2本の線分が直交する形状、換言すれば、X字状である。パターン12では、文字形成凹部673〜675の正面視においてX字を構成する2本の線分が斜めに延在するように傾いている。一方、パターン13では、文字形成凹部683〜685の正面視においてX字を構成する2本の線分が上下又は左右方向と平行に延在している。パターン18では、複数の要素凹片693a〜695aのそれぞれは、3本の線分が同一点で交差する形状、換言すれば、アスタリスク状である。
(3)上記実施形態では、貼付剤5に形成された複数の要素凹片413a〜418aは文字の筆運びの方向に沿って等間隔で配置されているが、複数の要素凹片は等間隔で配置されていなくてもよい。ローラ本体に形成された要素凸片についても同様である。
(6)上記実施形態では、貼付剤5には6つの文字形成凹部413〜418が形成されているが、貼付剤に形成される文字形成凹部の数はこれに限られるものではない。貼付剤5には、1つ又は6つ以外の複数の文字形成凹部が形成されていてもよい。加工ローラについても同様である。
Claims (12)
- 貼付剤用支持体であって、
前記貼付剤用支持体の一方の面に形成され、所定の文字を形成する凹部である文字形成凹部を備え、
前記文字形成凹部は、前記文字の筆運びの方向に沿って互いに離間した複数の凹部である複数の要素凹片によって構成されている、貼付剤用支持体。 - 請求項1に記載の貼付剤用支持体であって、
前記複数の要素凹片のそれぞれは、前記貼付剤用支持体の平面視において形状及び大きさが互いに同一である、貼付剤用支持体。 - 請求項1又は請求項2に記載の貼付剤用支持体であって、
前記複数の要素凹片のそれぞれは、前記筆運びの方向に沿って等間隔に離間して形成されている、貼付剤用支持体。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の貼付剤用支持体であって、
前記複数の要素凹片のそれぞれは、前記貼付剤用支持体の平面視において長手方向を有する形状であり、前記平面視において前記複数の要素凹片のそれぞれの前記長手方向が共通の一の方向に平行である、貼付剤用支持体。 - 請求項4に記載の貼付剤用支持体であって、
前記一の方向は、前記複数の要素凹片のそれぞれの前記長手方向が前記筆運びの方向に対して傾くような方向である、貼付剤用支持体。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の貼付剤用支持体であって、
前記複数の要素凹片のそれぞれは、前記貼付剤用支持体の平面視において長手方向を有する形状であり、前記平面視において前記複数の要素凹片のそれぞれの前記長手方向が前記筆運びの方向に沿うように形成されている、貼付剤用支持体。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の貼付剤用支持体であって、
前記複数の要素凹片のそれぞれは、前記貼付剤用支持体の平面視において直線状である、貼付剤用支持体。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の貼付剤用支持体であって、
前記複数の要素凹片のそれぞれは、前記貼付剤用支持体の平面視においてドット状である、貼付剤用支持体。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の貼付剤用支持体と、
前記貼付剤用支持体における前記一方の面と反対側の面上に配置され、製剤成分を持つ粘着剤層と、
を備える貼付剤。 - 加工対象に凹部を形成するための加工ローラであって、
円筒状のローラ本体と、
前記ローラ本体の外周面に立設するように形成され、前記加工対象に所定の文字を表す凹部を形成するための凸部である文字形成凸部と、
を備え、
前記文字形成凸部は、前記文字の筆運びの方向に沿って互いに離間した複数の凸部である複数の要素凸片によって構成されている、加工ローラ。 - 請求項10に記載の加工ローラであって、
前記複数の要素凸片のそれぞれは、前記加工ローラの正面視において長手方向を有する形状であり、
前記正面視において前記複数の要素凸片のそれぞれの前記長手方向が共通の一の方向に沿うように形成されており、
前記共通の一の方向が前記正面視において前記ローラ本体の軸方向と直交する方向である、加工ローラ。 - 凹部が形成された貼付剤用支持体の製造方法であって、
前記貼付剤用支持体の一方の面に所定の文字を表す凹部を形成するための凸部である文字形成凸部がローラ本体の外周面に立設するように形成された加工ローラであって、前記文字形成凸部は、前記文字の筆運びの方向に沿って互いに離間した複数の凸部である複数の要素凸片によって構成されている前記加工ローラの前記文字形成凸部を、前記貼付剤用支持体の前記一方の面に押圧することと、
前記文字形成凸部が前記貼付剤用支持体に押圧された状態において、工具ホーンにより前記貼付剤用支持体に振動を加え、前記貼付剤用支持体における前記文字形成凸部との接触面近傍の部分に前記振動による摩擦熱を発生させ、前記文字形成凸部に対応した凹部を前記貼付剤用支持体に形成することと、
を備える支持体の製造方法。
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