JP2001231812A - 貼付剤用支持体およびそれを用いた外用貼付剤 - Google Patents
貼付剤用支持体およびそれを用いた外用貼付剤Info
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Abstract
有効成分、効能・効果等を、誰でも簡単に判別できる貼
付剤を提供すること、さらには、当該貼付剤に使用する
支持体を提供すること。 【解決手段】 剥離フィルム、薬物含有層、支持体から
なる外用貼付剤において、支持体である不織布にエンボ
ス加工により文字を刻印したことを特徴とする外用貼付
剤であり、特に不織布として、熱可塑性繊維を主体と
し、それに低融点繊維を混紡した伸縮性を有する不織布
を用いた外用貼付剤、ならびに当該貼付剤に使用する支
持体である。
Description
なる不織布にエンボス加工により文字を刻印した外用貼
付剤用支持体、および当該支持体を用いた外用貼付剤に
関する。
て、パップ剤、プラスター剤あるいは軟膏貼付剤等が汎
用されている。これらの貼付剤は、通常、アルミ箔など
の密封包装袋に複数のシートが封入されており、封入さ
れている貼付剤自体には特に何の説明書き等はなく、当
該貼付剤に関する成分、効能・効果、性状、作用等につ
いては、包装袋に表示された説明書きを見る(読む)こ
とによって確認を行うようになっている。
ム(DDS)の発展に伴い、種々の薬剤に関する貼付剤
が開発されてきている。しかしながら、これら貼付剤
は、貼付剤の形態として殆どが同一の積層構造を有し、
外形・色彩も互いに近似するものであるため、一旦包装
袋から貼付剤を取り出した後は、この貼付剤がいかなる
有効成分を含有する貼付剤であるか、その成分等を判別
することが極めて困難である。したがって、特に患者数
の多い病院等においては、治療担当者が不慣れな場合に
は、時として、患者に使用する貼付剤の選択を誤る恐れ
が、多々生じていた。
に、直接文字をインク等で印刷し、識別する方法が考え
られるが、この方法では不織布に印刷したインクが、基
剤中(薬物含有層)の油性成分によって滲み出て、薬物
含有層を汚染すること、あるいは逆に、基剤中の油性成
分によってインクが溶解して文字が判読できなくなった
り、インクの色落ちによって文字の判読が困難になる等
の問題点があった。また、印刷したインクが衣類等に付
着して衣服が汚れる等の問題点もあった。
この様な情況に着目してなされたものであり、その目的
とすることは、使用する貼付剤の包装袋の説明書きを確
認しなくても有効成分、効能・効果等を、誰でも簡単に
判別できる貼付剤を提供すること、さらには、当該貼付
剤に使用する支持体を提供することにある。
めの、請求項1に記載の本発明は、剥離フィルム、薬物
含有層、支持体からなる外用貼付剤において、支持体で
ある不織布の薬物含有層を積層する反対側の面にエンボ
ス加工により文字を刻印したことを特徴とする外用貼付
剤である。
1の外用貼付剤において、特に不織布として、熱可塑性
繊維を主体とし、それに低融点繊維を混紡した伸縮性を
有する不織布を用いた外用貼付剤である。かかる低融点
繊維を混紡することにより、エンボス加工により不織布
に刻印される文字が崩れにくく、シャープに刻印される
特徴を有するものである。
は、不織布を構成する熱可塑性繊維がポリエステル繊維
を主体とするものであり、そのポリエステル繊維に低融
点繊維を3〜20%混紡した繊維からなる不織布を支持
体とし、その支持体にエンボス加工により文字を刻印し
た外用貼付剤である。
有層、支持体からなる外用貼付剤において、支持体とし
て不織布を使用し、当該不織布に、有効成分名、効能・
効果等をエンボス加工により文字刻印することにより、
貼付剤を包装袋から取り出して使用する場合であって
も、当該貼付剤の裏面を見ることによって、容易にその
貼付剤を判別し、また確認ができるようにした点に特徴
がある。
て、支持体として使用される不織布は、不織布それ自
体、あるいは複数の不織布のとの積層によるもの、更に
は不織布と他の織布、編布、ウレタン等の高分子フィル
ム等との積層体であってもよい。また不織布の繊維素材
は、特に限定されないが、熱可塑性繊維単独、または熱
可塑性繊維と非熱可塑性繊維の混紡であってもよい。
リエステル、ポリプロピレン、アクリル、ナイロンなど
熱可塑性樹脂からなる素材、例えば、ポリエステル繊
維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミ
ド繊維、ポリ塩化ビニル繊維などが挙げられ、これらは
単独で、または2種以上を混合して用いることができ
る。非熱可塑性繊維としては、レーヨン、キュポラ、
麻、絹などを挙げることができる。なお、これらの繊維
を用いて不織布を製造する方法は特に限定されないが、
ウォータージェット、ニードルパンチ法等により製造す
ることができる。
は、そのなかでもポリエステル繊維を主体とする、伸縮
性を有する不織布が好ましく、特に、ポリエステル含量
が70%以上のものが好適であり、好ましくは90%以
上のものがよい。このようなポリエステル系不織布とし
ては、例えば、0.5〜3.0デニールの太さのポリエ
ステルウエップを、必要により他の繊維ウエップと共に
ニードルパンチ法等により1m2当たり10〜200g
程度の均一なシート性にしたものが好ましい。他の繊維
としては、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポ
リアミド繊維、レーヨンなを挙げることができる。
あっては、これらの熱可塑性繊維、特にポリエステル繊
維に、さらに低融点繊維を混紡した繊維からなる不織布
を使用するのが好ましい。かかる低融点繊維を混紡する
ことにより、エンボス加工により、シャープに文字が刻
印され、またエンボス加工が形崩れしにくい特性を発揮
する。そのための低融点繊維としては、ポリエステル、
ポリプロピレン等が挙げられ、1種または2種以上を混
紡して用いることができる。その混紡量としては3〜2
0%、好ましくは5〜10%である。
れる不織布の厚みは、エンボス加工により刻印された文
字が明瞭に判読し得るに十分な厚みを有するものであれ
ばよく、0.1〜3mm程度、好ましくは0.2〜2m
m程度であり、その目付量としては10〜200g/m
2、好ましくは50〜150g/m2のものを用いること
ができる。
しく、一方向あるいは二方向への伸縮性が付与されてい
るものも使用できる。この場合の伸縮性を持たせる方法
としては、ニードルパンチ法により繊維を絡めて伸縮性
を持たせる方法などがある。
による文字の刻印は、例えば所望形状に文字を刻印した
ロールやプレスなどのによって、不織布である支持体の
表面に押圧処理を施すことにより文字が刻印されるなど
の方法を採用できる。
との間を、温度100〜200℃程度、好ましくは、1
30〜170℃の加熱下、エンボス加圧1〜5kg/c
m2程度、好ましくは3〜4kg/cm2によりシート状
の不織布を通過させ、その片面にエンボスロール型に応
当して文字が形成された支持体用不織布を得ることがで
きる。
字の彫刻を施したエンボスロールを用いて、例えばロー
ル温度100〜200℃、、好ましくは、130〜17
0℃、圧力1〜5kg/m2、好ましくは3〜4kg/
cm2で不織布の片面にエンボス加工を施すことができ
る。
面積率(エンボス率)としては、不織布に刻印する文字
数、大きさ等により異なるが、0.1〜20%程度の範
囲内が好ましく、1〜10%程度がより好ましい。エン
ボス面積率を大きくし、不織布に複雑な刻印をすると、
かえって判読しにくい結果を与えるからである。
れる外用貼付用支持体を用いた外用貼付剤を提供するも
のであり、そのような外用貼付剤は、基本的には上記し
た支持体としての不織布の、エンボス加工により文字が
刻印された反対側の面に薬物含有層を積層し、薬物含有
層(基剤層)の表面に剥離フィルムを積層した層構造を
有するものである。そのような積層構造を有する剤型と
しては、硬膏剤、パップ剤、プラスター剤等の外用製剤
を挙げることができる。
成分としては、従来から一般的に使用されているものを
適宜選択し、使用することができる。例えば、水性パッ
プ剤においてはアルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、
ゼラチン、プルラン、ペクチン、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、エチル
セルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、
アクリル酸共重合体、無水マレイン酸共重合体、メチル
ビニルエーテル等の1種または2種以上の水溶性高分子
物質を適宜選択し配合し、使用することができる。その
配合量は基剤の強度、および水性パップ剤として冷却の
設定能あるいは製造時の作業性等によって異なるが、通
常膏体全重量に対して3〜30重量%である。
性パップ基剤の基剤成分を架橋する場合、塩化カルシウ
ム、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、硫酸アルミ
ニウム、硫酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化
第二鉄、水酸化アルミニウム、リン酸カルシウム、ステ
アリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ク
エン酸カルシウム、アルミニウムグリシナール等の多価
金属、あるいはポリエチレングリコールジグリシジルエ
ーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、グ
リセリンジグリシジルエーテル、トリグリセリンジグリ
シジルエーテル等が用いられ、これらの架橋剤の配合量
は、膏体全重量に対して0.001〜5重量%が好まし
く、より好ましくは0.005〜3重量%である。
ト、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機塩及びエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコ
ールを配合することができ、その配合量は膏体全重量に
対して5〜65重量%が好ましく、より好ましくは10
〜40重量%である。
するが、水分含有量は膏体全重量に対して30〜80重
量%であり、好ましくは35〜75重量%、より好まし
くは40〜60重量%である。水分含有量が30重量%
未満では、温感刺激剤による温感作用を十分発揮するこ
とができず、また80重量%を越えた場合にはパップ剤
の保形性が失われ、ダレや剥離時の膏体残りを起こし好
ましくない。
3.0〜9.0に調整され、好ましくは3.5〜8、よ
り好ましくは4〜7である。pHが3.0未満では酸性
が強すぎることによる皮膚刺激が発生し、また9.0を
越えた場合には皮膚の腐食損傷等不都合な作用が発生す
るため好ましくない。
−イソプレン−スチレンブロックコポリマー等の合成ゴ
ム系粘着剤、天然ゴム系粘着剤、水素添加石油樹脂、ロ
ジン、水素添加ロジン、テルペン樹脂、アクリル系粘着
剤、シリコーン系粘着剤等よりなる粘着剤を使用するこ
とができる。さらに、ポリブテン、ポリイソブチレン等
の液状ゴム、流動パラフィン、植物油、ラノリン等の軟
化剤を配合することもでき、必要に応じて、脂肪酸エス
テル類、高級アルコール類等の経皮吸収促進剤を配合す
ることもできる。
を積層することもでき、この支持体に用いるものは例え
ばセルロース誘導体フィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ナイロンフィルム、ポリ塩化ビニルフィ
ルム、ポリエチレンフィルム、ポリウレタンフィルムポ
リ塩化ビニリデンフィルム等の樹脂フィルムやアルミニ
ウムなどの金属シート等が用いられ、これらを単独また
は不織布等と積層して用いることもできる。
説明する。 実施例1〜4 下記に示す組成成分(重量部)からなる水性パップ基剤
を、常法に従って調製し、これを後記するエンボス加工
により文字を刻印した不織布上に、均一の厚さに展延、
塗布し、さらにその表面をポリエチレンフィルムまたは
ポリエステルフィルムで覆い、実施例1〜4の貼付剤を
得た。
CH 5%」の文字の彫刻を施したエンボスロールを用
い、ロール温度160℃、圧力3.5kg/cm2でエ
ンボス加工したポリエチレン製不織布を使用し、貼付剤
の支持体として用いた。
は、支持体である不織布に「LIDOCAINE PA
TCH 5%」の文字が克明に刻印されたものであり、
この貼付剤がリドカイン含有貼付剤であることが簡単に
判別できるものであった。
%」の文字の彫刻を施したエンボスロールを用い、ロー
ル温度160℃、圧力3.5kg/cm2でエンボス加
工したポリエチレン製不織布を使用し、貼付剤の支持体
として用いた。
酸含有貼付剤にあっても、実施例1と同様に、この貼付
剤がビフェニリル酢酸含有貼付剤であることが簡単に判
別できるものであった。
ンダカラシエキス含有の貼付剤を得た。なお、支持体と
しての不織布には、「Watercress Patc
h3%」および「Watercress Patch
5%」の文字を、それぞれエンボス加工により刻印した
ポリエチレン製不織布を使用した。
RBITOL」の文字を、エンボス加工により刻印した
ポリエチレン製不織布を使用した。
サリチル酸グリコール、dl−カンフル、モノステアリ
ン酸グリセリンおよびポリソルベート80を約70℃に
加温下、溶融した硬化なたね油に均一に混和し、冷却し
ながらゲル化炭化水素を加えてさらに混和して軟膏剤を
得た。
cress 10%」の文字をエンボス加工により刻印
した、ポリエチレン製不織布を使用した。
不織布に、有効成分等の文字をエンボス加工で施してい
るため、使用予定または使用中の貼付剤の有効成分、効
能・効果等が包装袋の説明書きをいちいち確認しなくて
も容易に判別でき、誤用等を避ける効果を有する。
はないので、基剤中の油性成分によってインクが溶解し
て文字が判読できなくなったり、色落ちによって文字の
判読が困難になる等、また、インクが衣類に付着して衣
服が汚れる等の問題を生じない、良好なものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 剥離フィルム、薬物含有層、支持体から
なる外用貼付剤において、支持体である不織布にエンボ
ス加工により文字を刻印したことを特徴とする外用貼付
剤。 - 【請求項2】 前記不織布が、熱可塑性繊維を主体と
し、それに低融点繊維を混紡した伸縮性を有する不織布
である請求項1に記載の外用貼付剤。 - 【請求項3】 前記不織布が、ポリエステル繊維を主体
とし、ポリエステル繊維に低融点繊維を3〜20%混紡
した繊維から成るものである請求項1に記載の外用貼付
剤。 - 【請求項4】 熱可塑性繊維を主体とし、それに低融点
繊維を混紡した伸縮性を有する不織布に、エンボス加工
により文字を刻印したことを特徴とする外用貼付剤用支
持体。 - 【請求項5】 前記不織布が、ポリエステル繊維を主体
とし、ポリエステル繊維に低融点繊維を3〜20%混紡
した繊維から成るものである請求項4に記載の外用貼付
剤用支持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000048728A JP2001231812A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 貼付剤用支持体およびそれを用いた外用貼付剤 |
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JP2000048728A JP2001231812A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 貼付剤用支持体およびそれを用いた外用貼付剤 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001231812A true JP2001231812A (ja) | 2001-08-28 |
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ID=18570773
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