JP2018528745A - 小型減速モータ - Google Patents

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Abstract

本発明は、少なくとも2つの電気的位相及び軸2を回転するロータ9を有し、さらに夫々がコイルを支持する少なくとも2つの磁極及び180度未満の機械的角度によって離間して半径方向に延びる巻回軸を備えるステータアセンブリ1を有するブラシレスモータと、ギヤ列と、を含むケーシング16からなる減速モータに関し、ギヤ列は、2つの磁極の間に形成される角度空間に配置されてピニオンPe1、Pe1hとピニオンの上方に配置されてピニオンより大きな半径を有する歯車Re1、Re1hとの連結によって形成された第1のアセンブリを支持する第1の軸4と、コイルを支持する磁極の上方に配置されてロータの軸2を回転する入力ピニオン3と噛み合う歯車と、を備え、ギヤ列の全ての軸4、5、6、7は、互いに平行でロータの軸にも平行であり、ギヤ列は、軸4、5を回転する2つの歯車/ピニオンアセンブリを支持する少なくとも1つの軸4、5を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、減速ギヤ列に関連付けられたブラシレスタイプの電気モータを有する減速モータの分野に関する。特に本発明は、ブラシレス電気モータと小型のギヤ列との巧妙な組み合わせを用いた極めてコンパクトな解決策に関連する。
例示的な実施例として、本発明は、自動車の熱制御弁の蓋を起動するために、またはさらに(空気、水、燃料などの)流体の循環制御アセンブリを起動するために用いるように意図されている。
<技術水準>
中国の実用新案出願第201478933号(CN201478933)は、ベースと、Y字型ステータ鉄心を内側に備えるシェルを形成するカバーとによって形成されたケーシングを有する永久磁石マイクロモータを記載している先行技術として知られている。モータは、永久磁石を有するロータと、ロータシャフトに平行な中間シャフトと、ケーシングの外部に突出する端部を有する出力シャフトとを備える。ステータ鉄心は、歯のピッチが60度の3つの歯を有しており、コイルに囲まれた2つの長い歯と、中央部に短い歯とを有する。
欧州特許出願第1244200号(EP1244200)もまた知られている。これは、その円周方向に複数の磁極を有するロータと、ロータの磁極に面して配置された一対の磁気ヨークと、一対の磁気ヨークを励磁するための一対の界磁コイルとをそれぞれ備えて、位相差を有する駆動パルスに応答するステッピングモータであり、特に、ステータベースがロータに接近して配置されており、一対の磁気ヨークがステータベースに調整されており、この結果、磁気経路をそれぞれ形成することができて、ステータベースを一体的に有して形成された一対の磁極ステータの部分が磁気経路も磁気ヨークも形成することを特徴とするステッピングモータが開示されている。
中国の実用新案出願第2335297号(CN2335297)は、駆動部、方向付け部、および減速部分から構成される電気モータを記載している。駆動部のステータの磁極片は、凸溝および凹溝の非対称的な円弧に設計されており、非一様な空隙を形成することができて磁界分布条件を変えることができる。方向付け部および減速部分は、小型かつ合理的な構造であるという利点を有する。この実用新案は、小型モータの起動性能および出力トルクを増大することができ、ノイズを減らし、追加的な部分容積も減らすことができる。
欧州特許文献第371690号(EP0371690)は、例えば、減速機構アセンブリが電気モータの出力軸の端部に配置されている伝達機構を開示している。
ドイツ特許文献第4342185号(DE4342185)に記載されているような小型の歯車を有する機械的減速システムを生産することもまた、知られている。
ごく最近では、例えば、米国特許公報8,403,376号に記載されているように小型減速システムをブラシレス電気モータと関連付けることもまた、知られている。
欧州特許公報1194999号(EP1194999)に記載されているように小型平歯車減速システムをブラシレス電気モータと関連付けることもまた知られている。
そのような先行技術の装置は、相対的に小型の機械的減速アセンブリを有する一般的な問題を解決することを目的としている。
しかしながら、そのような装置は、極めて良好な小型化を得ることができないか、または、具体的な用途において十分に小型の減速モータを得ることができない。特に、自動車における熱制御弁の起動用に対しては、市場は、常に現状技術と比べて結果的に設置面積が減少されたより多くのより小さな減速モータアセンブリを望んでいる。
荷重支持軸あたり少なくとも2つの歯車/ピニオンを有するアセンブリを使用する小型減速機を用いる現状の技術水準の解決策では、このようなタイプの用途に課せられる要求を満たすことは不可能である。このため、特に現状の解決策と比較してそのような要素を単一の比較的平坦で狭いケーシング内に組み込むことによる、モータと減速機とのよりよい統合が提供されなければならない。
現状の包括的な解決策では十分に小型化された減速アセンブリの使用を提供できない。
本発明は、ブラシレス電気モータと減速ギヤアセンブリとを巧妙に組み合わせた減速モータを提供することによって先行技術の欠点を解消することを目的とする。
この目的のために本発明は、電気モータのステータによって支持される2つの電気コイルの間に第1のピニオン/歯車アセンブリを支持する第1の軸を配置することにより、ブラシレス電気モータと減速アセンブリとの共生を強化することを提案する。歯車は従ってモータ軸に可能な限り接近するように配置される。さらに、具体的には2つの歯車/ピニオンアセンブリが単一の共通軸にグループ化されるので、形成される減速モータアセンブリは、従って極めて小型になり、先行技術の解決策よりも一段と小型になる。このような構成は、先行技術において提案された全ての解決策に反する。
より詳細には、本発明は、少なくとも2つの電気的位相および軸を回転するロータを有し、さらにそれぞれがコイルを支持する少なくとも2つの磁極および180度未満の機械的角度によって離間して半径方向に延びる巻回軸を備えるステータアセンブリを有して構成されたブラシレスモータと、ギヤ列と、を含むケーシングによって形成された減速モータであって、
ギヤ列は、
−2つの磁極の間に形成される角度空間に配置された第1の軸であって、ピニオン(Pe1,Pe1h)とそのピニオン(Pe1,Pe1h)の上方に配置されたそのピニオン(Pe1,Pe1h)より大きな半径を有する歯車(Re1、Re1h)との連結によって形成された第1のアセンブリを支持する前記第1の軸と、
−コイルを支持する前記磁極の上方に配置されてロータの軸を回転する入力ピニオンと噛み合う歯車(Re1、Re1h)と、を備え、
−ギヤ列の全ての軸は互いに平行であり、ロータの軸にも平行であり、
ギヤ列は、前記軸を回転する2つの歯車/ピニオンアセンブリを支持する少なくとも1つの軸を有することを特徴とする減速モータを提供する。
従って、減速モータはとりわけ小型であり、標準的な減速比が1:200を超える。
一実施形態においては、電気モータは2相モータであり、2つのコイルを備え、その巻回軸は約90度の角度で離間している。
別の実施形態においては、電気モータは3相モータであり、3つのコイルを備え、その巻回軸は約120度の角度で離間している。
別の実施形態においては、電気モータは3相モータであり、3つのコイルを備え、その巻回軸は約60度の角度で離間している。
好ましくは、第1の軸はコイルの上方に配置された各アセンブリの歯車を有する2つの歯車/ピニオンアセンブリを支持する。
具体的な一実施形態によれば、ギヤ列は、少なくとも4つの減速段を有し、相対回転可能な第2および第3のピニオン/歯車アセンブリをそれぞれ上方と下方とに支持する第2の軸を備えており、前記第2の上方のアセンブリは、歯車Re2hおよびピニオンPe2hから形成されており、前記第3の下方のアセンブリは、歯車Re2bおよびピニオンPe2bから形成されており、さらにギヤ列は、歯車Re3hおよびピニオンPe3hから形成された第4のアセンブリを支持する第3の軸を備えており、前記歯車Re2hは、前記第1のアセンブリのピニオンPe1に噛み合い、前記ピニオンPe2hは、前記第4のアセンブリの前記歯車Re3hに噛み合い、前記ピニオンPe3hは、前記第3のアセンブリの歯車Re2bに噛み合う。
別の具体的な実施形態によれば、そのようなギヤ列は、少なくとも4つの減速段を有し、第1の軸は、歯車Re1bおよびピニオンPe1bから形成された第2の歯車/ピニオンアセンブリを備え、さらにギヤ列は、歯車Re2hおよびピニオンPe2hから形成された第3のアセンブリと、歯車Re2bおよびピニオンPe2bから形成された第4のアセンブリと、を支持する第2の軸を備え、
前記歯車Re2hは、前記第1のアセンブリのピニオンPe1hに噛み合い、
前記ピニオンPe2hは、前記第2のアセンブリの前記歯車Re1bに噛み合い、
前記ピニオンPe1bは、前記第4のアセンブリの歯車Re2bに噛み合う
代わりの実施形態においては、前記ピニオンPe2bは出力軸を駆動する。
一実施形態においては、前記第3の軸は、前記ピニオンPe2bによって駆動される歯車Re3bをさらに備え、前記歯車Re3bは出力軸を囲む出力リングギヤRDSを駆動する。
別の実施形態においては、前記ピニオンPe2bは出力軸を囲む出力リングギヤRDSを駆動する。
代わりに、前記出力リングギヤRDSは貫通開口を有する。
好ましくは、それぞれの前記歯車/ピニオンアセンブリはピニオンの上方に配置された歯車を備える。
減速モータの全体的な設置面積を減少するために、好ましくは、第1の軸は前記ステータアセンブリにその外側周辺部で接触するように配置される。
本発明の他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下の例示的な詳細な実施形態を読むことにより明らかになる。
本発明の第1の実施形態の概略図である。 第1の実施例による第1の実施形態の正面図である。 第1の実施例による第1の実施形態の斜視図である。 第1の実施例による第2の実施形態の正面図である。 第1の実施例による第2の実施形態の斜視図である。 本発明の第2の実施形態の概略図である。 第2の実施例による1実施形態の正面図である。 第2の実施例による1実施形態の斜視図である。 本発明の第3の実施形態の説明図である。 本発明の第3の実施形態の説明図である。 本発明の第3の実施形態の説明図である。
<一実施形態の詳細な説明>
図1は、本発明の第1の典型的な実施形態を概略的に示す。減速モータは、一対以上の磁極対によって形成されたロータ9と磁気的に協働する巻線ステータアセンブリ1を減速モータの入口に備えるブラシレスタイプの電気モータをケーシング16内に構成する。ロータ9は入力軸2による回転によりガイドされ、機械的運動減衰機を形成するギヤ列に噛み合う入力ピニオン3によって伸長されて、機械的なストロークを減少し、ギヤ列の出力部での力を拡大させる。
そのようなギヤ列は、第1の固定軸4、第2の固定軸5、および第3の固定軸6、および出力軸7によって支持されるピニオン/歯車アセンブリによって象徴される、5または6の(以下に述べるRe3b/RDS連結に依存する)減速段から構成される。前記ギヤ列の全ての軸(4、5、6、7)は、相互に平行であり、入力軸2に対しても平行である。
第1の軸4は、ピニオンPe1に連結されている歯車Re1を支持する。ここで、ピニオンPe1および歯車Re1は、第1の軸4を回転する2つの要素である。歯車Re1は、歯付き入力ピニオン3と噛み合い、従って、第1減速段を形成する。好ましくは、第1の軸4は、巻線型ステータアセンブリ1が内接する領域内を貫通し、歯車Re1は巻線ステータアセンブリ1の上方に配置される。
第2の軸5は、ピニオンPe2hに連結されている歯車Re2hを支持する。ここで、ピニオンPe2hおよび歯車Re2hは第2の軸5を回転する2つの要素である。また、第2の軸5は、ピニオンPe2bに連結されている歯車Re2bをも支持する。ここで、また、ピニオンPe2bおよび歯車Re2bも第2の軸5を回転する2つの要素である。ピニオンPe1は歯車Re2hと噛み合い、従って第2減速段を形成する。
第3の軸6は、ピニオンPe3hに連結されている歯車Re3hを支持する。ここで、ピニオンPe3hおよび歯車Re3hは第3の軸6を回転する2つの要素である。歯車Re3bは、また第3の軸6を回転する。歯車Re3hは、歯付きピニオンPe2hと噛み合い、従って第3減速段を形成しており、歯車Re2bは歯付きピニオンPe3hと噛み合い、従って第4減速段を形成しており、歯車Re3bは歯付きピニオンPe2bと噛み合い、従って第5減速段を形成する。
出力軸7は、出力軸を回転する出力歯車RDSを支持する。連結部材8は、出力歯車RDSを(図示しない)移動される任意の外部部材と連結することを可能にする。歯車Re3bは出力歯車RDSと噛み合う。後者の歯車連結機構の減速比は、単一でも単一でなくてもよいことに注目すべきである。そのような連結機構は、好ましくは、外部部材がより容易に接続できる中空の出力歯車RDSの利点を得ることを可能にする。出力歯車RDSは、ケーシング16の外側に延びること、または、ケーシングと同一平面上であることが可能であるが、ケーシング16の内側に位置することもまた可能である。後者の場合においては、連結される外部部材は、ケーシング16の内側に貫通する。
図2aおよび2bは、第1の実施例による減速モータの第1の実施形態を示す。それ(減速モータ)は、例えば鉄―シリコンなどの軟質強磁性材料で作られたプレートのアセンブリと、例えば14のようなステータアセンブリ1の磁極によって、かつ約60度で相互に間隔が空いた巻回軸によって支持される3つの電気コイル(10、11および12)とから構成されたステータアセンブリ1を有する3相電気モータを使用している。減速モータの全体的な大きさは、ケーシング16内に内接させることができて、従って図2aに見ることができる設置面積は、減速ギヤ列および巻回された磁極がロータ9の軸2と出力歯車RDSの間で同一側にあるので、最小化されている。そのような減速モータアセンブリを受容するケーシング16は、従って、先行技術のものと比較して減少されたサイズにできる。
そのようなステータアセンブリ1は、先行技術においても教示するように、例えば13のような、形成される回路の磁束を閉じるため、およびデテントトルクを管理するために用いられる、幾つかの巻回されない極を有している。このモータはまた、入力軸2を回転する磁化されたリングを有するロータ9を備える。
そこで歯車Re1およびピニオンPe1アセンブリが回転する第1の軸4は、コイル11とコイル12との間に配置されており、ステータアセンブリの周辺でステータアセンブリ1と接触する。本発明にとって接触は絶対に必要な訳ではないが、小型化追及上は第1の軸4が入力軸2に接近していればさらに好ましい。コイル11、12が180度以下の機械角度で、ここでは約60度で離間しており、入力軸2から第1の軸4までの距離D24が、入力軸2からコイル11、12の軸方向端部までの距離D2bよりも小さい場合、第1の軸4が、コイル11とコイル12との間にあることは、本発明の範囲内であると考える。
図示しない外部装置をそこで結合可能な形状を持つ連結部材8を有する出力歯車RDSを含む全ての要素が図1に記載されている。この実施例においては、図1に示されるものと異なり、歯車RDSは、出力軸7と連結しておらず、出力軸7によって駆動されないが、歯車RDSの片側で与えられる形状15によってガイドされることに注目すべきである。
連結部材は、好ましくは中空でかつ貫通しているので、移動される外部部材との連結部が、減速モータのいずれかの側に等しく取り付けることができる。この可逆的な取付は、単一またはほぼ単一な減速比による出力歯車RDSと噛み合う歯車Re3bのおかげでより現実的に可能になっており、これにより、別のギヤとその出力歯車RDSとに間隔を設けることを可能にし、連結される外部部材の容易な連結が可能になる。
小型化の解決策は、従って、ステータアセンブリが内接する領域内のコイル間に第1の軸4を巧妙に位置決めすることによってロータ9の軸2と出力連結部材8との間のスペースを減少することにより、主に保証される。第2に、小型化は、2つのピニオン/歯車アセンブリを搭載する少なくとも1つの軸のギヤ減速アセンブリを用いることにより提供される。達成され得る減速比は大変に大きく、典型的には小さな寸法で1:450を上回る。
図3aおよび3bは、第1の実施例による減速モータの第2の実施形態を示す。それ(減速モータ)は、例えば、鉄―シリコンなどの軟質強磁性材料で作られたプレートのアセンブリと、および例えば14のような、全て角度的に120度で分散しているステータアセンブリ1の磁極によって支持された3つの電気コイル(10、11および12)とから構成されたステータアセンブリ1を有する3相電気モータを使用している。そのようなステータアセンブリは、先行技術においても教示するように、例えば13のような、形成される回路の磁束を閉じるため、およびデテントトルクを管理するために用いられる、幾つかの巻回されない極を有している。このモータはまた、入力軸2を回転する磁化されたリングを有するロータ9を備える。
そこで歯車Re1およびピニオンPe1アセンブリが回転する第1の軸4は、コイル11とコイル12との間に配置されているが、ステータアセンブリ1とは接触しない。発明にとって接触は絶対に必要な訳ではないが、小型化追及上は第1の軸4が入力軸2に接近していればさらに好ましい。コイル11、12が180度以下の機械角度で、ここでは約120度で、離間しており、入力軸2から第1の軸4までの距離D24が入力軸2からコイル11、12の軸方向端部までの距離D2bよりも小さい場合、第1の軸4がコイル11とコイル12との間にあることは本発明の範囲内であると考える。
図示しない外部装置をそこで結合可能な形状を持つ連結部材8を有する出力歯車RDSを含む図1に記載された全ての要素が述べられた。この例においては、図1に示されるものと異なり、図2aおよび2bに示されるものと同様に、歯車RDSは、出力軸7と連結しておらず、出力軸7によって駆動されないが、歯車RDSの片側で与えられる形状15によってガイドされることに注目すべきである。
連結部材は、好ましくは中空でかつ貫通しているので、移動される外部部材との連結部は減速モータのいずれかの側に等しく取り付けることができる。この可逆的な取付は、単一またはほぼ単一な減速比によって出力歯車RDSと噛み合う歯車Re3bのおかげでより現実的に可能になっており、これにより、別のギヤとその出力歯車RDSとに間隔を設けることを可能にし、連結される外部部材の容易な連結を可能にする。
小型化の解決策は、従って、ステータアセンブリ1が内接する領域内のコイル間に第1の軸4を巧妙に位置決めすることによってロータ9の軸2と出力連結部材8との間のスペースを減少することにより、主に保証される。第2に、小型化は、2つのピニオン/歯車アセンブリを搭載する少なくとも1つの軸のギヤ減速アセンブリを用いることにより提供される。達成され得る減速比は大変に大きく、典型的には小さな寸法で1:450を上回る。
図4は、本発明の第2の典型的な実施形態を示す。1以上の磁極対によって形成されるロータ9と磁気的に協働する巻回されたステータアセンブリ1を有するブラシレスタイプの電気モータが、減速モータの入口に配置されている。ロータ9は、入力軸2によって支持されており、機械的運動減衰機を形成するギヤ列に噛み合う入力ピニオン3により伸長されて、機械的なストロークを減少し、ギヤ列の出力部での力を拡大させる。
第1の実施例とは異なり、歯車を支持する1軸がないので、減速ギヤ列はより小型である。このギヤ列は、第1の固定軸4、第2の固定軸5、および出力軸7によって支持されるピニオン/歯車アセンブリによって象徴される、4または5の(以下に述べるPe2b/RDS連結の性質に依存する)減速段から構成される。前記ギヤ列の全ての軸(4、5、7)は、相互に平行であり、入力軸2に対しても平行である。
第1の軸4は、ピニオンPe1hに連結されている歯車Re1hを支持する。ここで、ピニオンPe1hおよび歯車Re1hは、第1の軸4を回転する2つの要素である。歯車Re1hは、歯付き入力ピニオン3と噛み合っており、従って第1減速段を形成する。好ましくは、第1の軸4は、巻線型ステータアセンブリ1が内接する領域内を貫通し、歯車Re1hは巻線型ステータアセンブリ1の上方に配置される。この第1の軸4は、また、ピニオンPe1bに連結されている歯車Re1bを有する。ここでまた、ピニオンPe1bおよび歯車Re1bは、第1の軸4を回転する2つの要素である。
第2の軸5は、ピニオンPe2hに連結されている歯車Re2hを支持している。ここで、ピニオンPe2hおよび歯車Re2hは、第2の軸5を回転する2つの要素である。さらに、第2の軸5は、ピニオンPe2bに連結されている歯車Re2bをも支持している。ここで、ピニオンPe2bおよび歯車Re2bも、第2の軸5を回転する2つの要素である。歯車Re2hはピニオンPe1hと噛み合い、従って第2減速段を形成する。歯車Re1bはピニオンPe2hと噛み合い、従って第3減速段を形成し、歯車Re2bはピニオンPe1bと噛み合い、従って第4減速段を形成する。
出力軸7は、固定出力軸を回転する出力歯車RDSを支持する。連結部材8は、出力歯車RDSを(図示しない)移動される任意の外部部材と連結することを可能にする。歯車Re2bは出力歯車RDSと噛み合う。この後者の歯車連結機構の減速比は、単一でも単一でなくてもよいことに注目すべきである。減速比が単一であれば、この連結は、好ましくは外部部材とより容易に連結できる中空出力歯車RDSの利点を得ることができる。
この第2の実施例による1実施形態の明確な図解を提供するために、図5aおよび5bに、2つのコイル11および12を有し、機械的および電気的に90度の位相差がある、2相ブラシレスモータの典型的な使用によって製造される減速モータを示す。
ステータアセンブリ1は、例えば鉄―シリコンなどの軟質強磁性材料で作られたプレートのアセンブリと、例えば14のような、その巻回軸が相互に約90度離間したステータアセンブリ1の磁極によって支持される2つの電気コイル11と12とで構成される。減速モータの全体の大きさは、図5aにおける内接できる設置面積、すなわち、ケーシング16に内接できるものであり、従って、最小化される。なぜならば、減速ギヤ列および巻回された磁極がロータ9の軸2と、出力歯車RDSとの間で、同一の側にあるからである。そのような減速モータアセンブリを受容するケーシング16は、従って先行技術に比べてその大きさを減少できる。
そのようなステータアセンブリ1は、先行技術においても教示するように、例えば13のような、形成される回路の磁束を閉じるため、およびデテントトルクを管理するために用いられる、幾つかの巻回されない極を有している。このモータはまた、入力軸2を回転する磁化されたリングを有するロータ9を備える。
そこで歯車Re1hおよびピニオンPe1hアセンブリが回転する第1の軸4は、コイル11とコイル12との間に配置されており、ステータアセンブリ1と接触する。本発明にとって接触は絶対に必要な訳ではないが、小型化追及上は第1の軸4がステータアセンブリ1に接近していればさらに好ましい。コイル11、12が180度以下の機械角度で、ここでは約90度で離間しており、入力軸2から第1の軸4までの距離D24が、入力軸2からコイル11、12の軸方向端部までの距離D2bよりも小さい場合、第1の軸4が、コイル11とコイル12との間にあることは、本発明の範囲内であると考える。
図示しない外部装置をそこで結合可能な形状を持つ連結部材8を有する出力歯車RDSを含む図4に記載された全ての要素が述べられた。
連結部材は、好ましくは中空でかつ貫通しているので、移動される外部部材との連結部が、減速モータのいずれかの側に等しく取り付けることができる。
小型化の解決策は、従って、ステータアセンブリが内接する領域内のコイル間に第1の軸4を巧妙に位置決めすることによってロータ9の軸2と出力連結部材8との間のスペースを減少することにより、主に保証される。第2に、小型化は、2つのピニオン/歯車アセンブリを搭載する少なくとも1つの軸のギヤ減速アセンブリを用いることにより提供される。達成され得る減速比は大変に大きく、典型的には小さな寸法で1:450を上回る。
<第3の典型的な実施形態>
図6〜8は、電気モータと少なくとも4つのギヤ段の本発明による組込を図示する。
この別の解決策によれば、電気モータ103は内歯付きリング部101を有する円筒形状の歯車100の内側に収容される。
ロータ102は偏心しており、電気モータ103から最も離れた歯車36aと噛み合う入力ピニオン3を駆動する。
出力歯車100により表される円筒内部容積において、モータ103のロータ102が偏心した位置に配置されて歯車101に噛み合うことが、少なくとも2つの回転軸34および35を位置決めしてギヤ36a〜36dに最大の表面積を残すことを可能にする。
可動要素のピニオン36dは、電気モータ103を囲む内歯付きリング部101に噛み合う。
内歯を有する上段は、内側のギヤが可能にするよりも大きなそのピッチ円によって、外歯を有するギヤと比べて顕著な減速と高い歯係数(modulus teeth)の双方を可能にする。上段は従って、大きなトルクの伝達を可能にする。
図7は、前述の組込によるアクチュエータを図示し、ここで、出力歯車100が露出しており、そのようなオプションは、同じものを製造するために必要な部品の数を最小化することができる。この出力歯車100は、回転自在であり、減速機から外れることを防ぐためにピンまたは他の手段を用いて局部的にのみ保持される。アクチュエータを用いる場合には、アクチュエータを収容するシステムに属する外部受容表面104が減速機を閉じて、そこでの機械的な保持を保証するかまたはそこでの機密性を提供する。
出力歯車を囲む容積の閉鎖は、アセンブリの使用およびそのガイドの際に直接的に提供される。これをアクチュエータの斜視図を示す図8に図示する。回転する出力歯車100を囲む容積は、アクチュエータの追加的な部分を必要とすることなく閉じられる。アクチュエータのケーシング106に属する保持クリップ105が示されており、出力歯車の軸方向のロックに用いられる。

Claims (15)

  1. 少なくとも2つの電気的位相および軸(2)を回転するロータ(9)を有し、さらにそれぞれがコイル(11、12)を支持する少なくとも2つの磁極(14)および180度未満の機械的角度によって離間して半径方向に延びる巻回軸を備えるステータアセンブリ(1)を有して構成されたブラシレスモータと、ギヤ列と、を含むケーシング(16)によって形成された減速モータであって、
    前記ギヤ列は、
    −前記2つの磁極(14)の間に形成される角度空間に配置された第1の軸(4)であって、ピニオン(Pe1,Pe1h)と前記ピニオン(Pe1,Pe1h)の上方に配置された前記ピニオン(Pe1,Pe1h)より大きな半径を有する歯車(Re1、Re1h)との連結によって形成された第1のアセンブリを支持する第1の軸(4)と、
    −前記コイル(11、12)を支持する前記磁極(14)の上方に配置されてロータ(9)の軸(2)を回転する入力ピニオン(3)と噛み合う前記歯車(Re1、Re1h)と、を備え、
    −前記ギヤ列の全ての軸(4、5、6、7)は互いに平行であり、前記ロータ(9)の前記軸(2)にも平行であり、
    前記ギヤ列は、前記軸(4、5)を回転する2つの歯車/ピニオンアセンブリを支持する少なくとも1つの軸(4、5)を有することを特徴とする減速モータ。
  2. 前記ブラシレスモータは2相モータであり、2つのコイル(11、12)を備え、前記巻回軸は約90度の角度で離間していることを特徴とする、請求項1に記載の減速モータ。
  3. 前記ブラシレスモータは、3相モータであり、3つのコイル(10、11、12)を備え、前記巻回軸は約120度の角度で離間していることを特徴とする、請求項1に記載の減速モータ。
  4. 前記ブラシレスモータは、3相モータであり、3つのコイル(10、11、12)を備え、前記巻回軸は約60度の角度で離間していることを特徴とする、請求項1に記載の減速モータ。
  5. 前記第1の軸(4)は、前記コイル(11、12)の上方に配置された各アセンブリの歯車を有する2つの歯車/ピニオンアセンブリを支持することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の減速モータ。
  6. 前記ギヤ列は、少なくとも4つの減速段を有し、
    前記ギヤ列は、相対回転可能な第2および第3のピニオン/歯車アセンブリをそれぞれ上方と下方とに支持する第2の軸(5)を備えており、
    前記第2の上方のアセンブリは、歯車Re2hおよびピニオンPe2hから形成されており、
    前記第3の下方のアセンブリは、歯車Re2bおよびピニオンPe2bから形成されており、
    前記ギヤ列は、歯車Re3hおよびピニオンPe3hから形成された第4のアセンブリを支持する第3の軸(6)を備えており、
    前記歯車Re2hは、前記第1のアセンブリの前記ピニオンPe1に噛み合い、
    前記ピニオンPe2hは、前記第4のアセンブリの前記歯車Re3hに噛み合い、
    前記ピニオンPe3hは、前記第3のアセンブリの前記歯車Re2bに噛み合うことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の減速モータ。
  7. 前記ギヤ列は、少なくとも4つの減速段を有し、
    前記第1の軸は、歯車Re1bおよびピニオンPe1bから形成された第2のピニオン/歯車アセンブリを備え、
    前記ギヤ列は、歯車Re2hおよびピニオンPe2hから形成された第3のアセンブリと、歯車Re2bおよびピニオンPe2bから形成された第4のアセンブリと、を支持する第2の軸(5)を備え、
    前記歯車Re2hは、前記第1のアセンブリの前記ピニオンPe1hに噛み合い、
    前記ピニオンPe2hは、前記第2のアセンブリの前記歯車Re1bに噛み合い、
    前記ピニオンPe1bは、前記第4のアセンブリの前記歯車Re2bに噛み合うことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の減速モータ。
  8. 前記ピニオンPe2bは出力軸(7)を駆動することを特徴とする、請求項6または7に記載の減速モータ。
  9. 前記第3の軸(6)は、前記ピニオンPe2bによって駆動される歯車Re3bをさらに備え、前記歯車Re3bは出力軸(7)を囲む出力リングギヤRDSを駆動することを特徴とする請求項6に記載の減速モータ。
  10. 前記ピニオンPe2bは出力軸(7)を囲む出力リングギヤRDSを駆動することを特徴とする請求項8に記載の減速モータ。
  11. 前記出力リングギヤRDSは、貫通開口を有することを特徴とする請求項9または10に記載の減速モータ。
  12. それぞれの前記歯車/ピニオンアセンブリは前記ピニオンの上方に配置された歯車を備えることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の減速モータ。
  13. 前記第1の軸(4)は、前記ステータアセンブリにその外側周辺部で接触するように配置されていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の減速モータ。
  14. 前記ブラシレスモータは、内歯歯車の内側に収容されることを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載の減速モータ。
  15. アクチュエータを収容するシステムに属する外部ドッキング表面(104)は、減速機を含み、そこでの機械的保持を保証するか、またはそこでのシーリングを提供することを特徴とする請求項14に記載の減速モータ。
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