JP2018520885A - プレスへのダイのローディング - Google Patents

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Abstract

ダイ(ODn)をプレス(Pn)内にロード及び/又はアンロードするためのシステム及び方法が開示される。ダイ(ODn)をロードするためのハンドリングシステムは、ダイ(ODn)をパス(10)上に支持されている状態で動かすことができるようにダイ(ODn)を支持するように構成された、プレス(Pn)の外部の供給位置(20)とプレスベース上のプレス位置(30)との間のリニアスライディングパス(10)と、ダイ(ODn)をリニアスライディングパス(10)に沿って供給位置(20)とプレス位置(30)との間で動かすように構成されたロボット(Rn)を備えてよい。方法は、加工物をプレス(Pn)内にロードするためのロボット(Rn)を設けることと、プレス(Pn)の外部の供給位置(20)とプレスベース上のプレス位置(30)との間のリニアスライディングパス(10)を設けることと、ダイ(ODn)を供給位置に配置することと、ダイ(ODn)をロボット(Rn)によりリニアスライディングパス(10)上で供給位置(20)からプレス位置(30)に動かすことを含んでよい。【選択図】図4

Description

本開示は、ダイをプレス内にロードする又は交換するためのシステム及び方法に関する。
小さい部品又は物体、例えば、電話ケース、テレビ受像機のためのハウジング、及び多くの他のものの生産のためのプレスラインは、いくつかのプレスを備える場合があり、これらのそれぞれに、所望の最終構成を与えるべくブランク又は加工物に対して連続カット及び/又は形削り動作を行う、適切な成形ダイが設けられている場合がある。このようなプレスラインに採用されるプレスは、例えば、C型フレームプレスである場合がある。
プレスラインには、加工物、すなわち、ブランク又は半成形部品を1つのプレスから別のプレスに移すためのロボット、例えば、4軸以上のシリアルロボットが設けられる場合がある。これらのロボットは、軽量の加工物及び部品を取り扱うので、比較的小さい場合がある。
プレスラインで製造されるべき各部品又は物体は、ダイのそれぞれの組を必要とする。その結果、ラインの少なくとも一部のプレスのダイは、プレスラインで新しい部品又は物体が生産されることになるたびに取り外され交換されなければならない。ダイは、製造される加工物及び部品よりもはるかに重く、例えば、約40×40cmのサイズを有する部品のための典型的なダイは、1000Kgの重量を有することがある。
交換を行うために、フォークリフトなどを用いるオペレータが、既存のダイをプレスからアンロードし、それらを保管スペースに運び、新しいダイを取ってきて、それらをプレスにロードする場合がある。これは時間がかかり、オペレータが適時に稼働できることを必要とし、したがって、これは効率的ではなく、ラインの長いダウンタイムを伴う。
別の公知のダイ交換システムは、スチールボールなどの転動要素が設けられたコンソールの対と、駆動ユニット、例えば、1つ又は複数のピストンを、各プレスに取り付けることを含む。プレス内にロードされるべき新しいダイが、例えば、クレーン又はフォークリフトトラックを用いてコンソールの対上に置かれ、駆動ユニットによってプレス内の正しい位置に動かされる。既存のダイは、同じコンソール及び駆動ユニットを用いてプレスから予めアンロードされる。
しかしながら、これは、コンソール及び転動要素だけでなく駆動ユニットも設けることを必要とし、駆動ユニットは更に、電源に接続されなければならない。
ダウンタイム及び動作に必要とされる労力を減らすことができ、したがって、コストを低減させ、生産性を高めることができる、ダイをロード及びアンロードするためのより簡単なソリューションを提供することが望ましいであろう。
第1の態様によれば、本開示は、ダイをプレス内にロードするためのハンドリングシステムに関係し、ハンドリングシステムは、
− ロボットと、
− プレスの外部の供給位置とプレスベース上のプレス位置との間の第1のリニアスライディングパスであって、ダイをパス上に支持されている状態で動かすことができるようにダイを支持するように構成される第1のリニアスライディングパスと、
を備え、
−ロボットは、ダイがパス上に支持されている状態で、ダイを第1のリニアスライディングパスに沿って供給位置とプレス位置との間で動かすように構成される。
ダイをプレス内にロードするためのロボットの使用は、各プレスに仕えるためにプレスラインに既に存在するロボット、すなわち、加工物をプレスに送るロボットを使用することによって、外部の又は更なる駆動ユニットの必要なしにダイの自動ロードを可能にする。その結果、これは、ダイをハンドリングするための効率的な費用効果の高いソリューションを提供する。
ダイをロードするためのロボットの採用はまた、特に多目的なソリューションであり、一方、他の駆動ユニットは非常に単純な動きに限られ、ロボットは、ダイをプレスの近傍の適切な位置からプレス位置に運ぶための任意の動きを行うようにプログラムすることができ、したがって、各特定のプレスライン又はプレスの必要に応じて、ダイがプレス内に自動的にロードされるのとは異なる最初の位置を選択することを可能にする。
更に、プレスラインが製造バッチを完了し、異なる物体又は部品を製造する準備をしなければならず、ダイがプレス内にロードされる必要があるときに、このステップを人間のオペレータの介入なしに行うことができ、最小限のダウンタイムしか必要としないように、ダイは、プレスラインの通常の製造動作中にプレスの近傍の最初の位置に提供されてよい。
小さい部品又は物体の生産の際に加工物をプレスに送るロボットは取り扱われるべき部品の軽い重量に起因して比較的小さく、一方、これらのラインに関するダイはロボットが取り扱うことができるよりも概してより高い重量を有するにもかかわらず、この問題は、ロボットが、ダイを持ち上げる必要がなく、これを水平方向に動かすことだけを必要とするように、ロード動作中にその上にダイが支持される、適切なスライディングパスを設けることによって解決される。ダイの重量は、スライディングパスによって支持される。
スライディングパスとは、本明細書では、ダイとその上でダイが移動されなければならない表面との間の摩擦を低減し、したがってダイがスライドすることを可能にするように構成されたパスを意味する。いくつかの実施形態において、パスは、例えば、ベアリングボール又はベアリングローラなどの転動要素を備えてよい。
別の態様によれば、本開示は、少なくとも1つのプレスを備えるプレスライン及び上記で開示されるハンドリングシステムに関係し、ハンドリングシステムのロボットは、加工物をプレス内にロードするためのロボットでもある。
更なる態様によれば、本開示は、請求項11に記載のダイをプレス内にロードするための方法、請求項14に記載のダイをプレスからアンロードするための相補的方法、及び請求項15に記載のダイをプレスラインのプレスにロード及びアンロードするための方法に関する。
本開示の限定ではない例を、添付図を参照しながら以下で説明する。
本明細書で開示されるダイをプレス内にロードするためのハンドリングシステムの実施形態を概略的に示す平面図である。 本明細書で開示されるダイをプレス内にロードするためのハンドリングシステムの実施形態を概略的に示す平面図である。 本明細書で開示されるダイをプレス内にロードするためのハンドリングシステムの実施形態を概略的に示す平面図である。 本明細書で開示されるシステムの一実施形態が採用される例示的なプレスラインを概略的に示す斜視図である。 ダイのロード及びアンロード動作の異なる時点の図4のプレスラインの別の図である。
図1は、プレスラインのプレスPを非常に概略的に示す平面図である。プレスラインの一部分が、ラインに沿った加工物の前進方向においてプレスPのそれぞれ上流及び下流にあるプレスPn−1及びPn+1を示すプレスの両方の側部に点線で描かれている。
ロボットR、Rn−1、及びRn+1は、製造動作中に加工物(図示せず)を1つのプレスから別のプレスに移すためのプレスラインに配列され、例えば、ロボットRは、加工物をプレスPn−1から取り出し、それらをプレスPに送ってよい。このような動作に適するロボットは、例えば、特に、ABB(www.abb.com)から入手可能なモデルIRB1200、IRB1400、IRB1600、又はIRB4600であり得る。
図1はまた、ダイ(図示せず)をプレスP内にロードするためのハンドリングシステムの第1の実施形態を非常に概略的に示す。プレス内で使用されることになるダイは、普通は、上側ダイ部材及び下側ダイ部材を備える。上側ダイ部材及び下側ダイ部材の組立体は、プレス内の正しい位置にロードされ、次いで、ダイ部材は、プレスラム及びプレスベースにそれぞれ公知の方法で取り付けられる。本明細書では、「ダイ」という表現は、組立体としてプレスにロードされる及びプレスからアンロードされる、上側ダイ部材及び下側ダイ部材を有するようなダイを含むように意図されている。
図1の実施形態では、ダイをロードするためのハンドリングシステムは、ロボットRと、プレスの外部の供給位置20とプレスベース上のプレス位置30との間のリニアスライディングパス10を備える。ロボットRは、ダイを、パス10自体によって支持される状態でリニアスライディングパス10に沿って供給位置20とプレス位置30との間で動かすようにプログラムされてよい。
いくつかの実施形態において、ロボットRは、供給位置20でダイの側面又は上面と係合し、これをパス10に沿ってプレス位置30に達するまで押してよく、そこで上側ダイ部材及び下側ダイ部材は、公知のようにプレス内の定位置にクランプ或いは固定されてよい。
ロボットは、各場合の要件に応じて、いくつかの可能な方法でダイと係合してよい。例えば、ロボットリストは、通常動作中に加工物をピッキングするためのツールが経路外へ移動されるように回転されてよく、ロボットリスト自体がダイと係合してよく、代替的に、ツールが変えられてよく、ダイと係合するのに適したツールが、ダイのロード動作の前にロボット上に設置されてよい。
いくつかの実施形態において、ロボットリスト及び/又はダイに、ロボットがダイを押す及び/又は引くことを可能にする相互係合のための適切な機械的手段が設けられてよく、他の実施形態では、ロボットリストに、ダイに一時的に付着することになる電磁石が設けられてよい。
ロボットがダイを押すことだけを必要とする実施形態では、ロボットリスト又はツールは、ダイに付着することなくダイの適切なポイントに単純に接触させられてよい。
図4及び図5は、電話ケーシングなどの或る部品の製造バッチから異なる部品の製造バッチに変えるためにプレスのダイを交換するプロセスの2つの異なる時点の図1のようなプレスラインの斜視図である。パス10は、混乱を避けるために図4及び図5には描かれておらず、これは矢印Aで示されるプレスラインの加工物の前進方向に実質的に平行であり、プレスPのベース上のプレス位置30とプレスPn−1及びP間の供給位置20との間に延びることが理解されるであろう。
図4及び図5では、完了した製造バッチ中にプレスP内で用いられていたダイODが、ロボットRn+1によってプレスPからアンロードされており、次の製造バッチにおいて同じプレスP内で用いられることになる新しいダイNDが、ロボットRによってプレスPにロードされている。図4及び図5によって例示される全動作は、後でより詳細に説明する。
リニアスライディングパス10は、ダイを該パス上に載っている状態で動かすことができるように、ダイをスライド可能に支持することができるように構成される。パスは、例えば、図1に描かれるように2つの平行なライン上に配列され得る、複数のベアリングボール又はベアリングローラを備えてよい。
パス10のボール又はローラなどの転動要素は、ダイがそれらの上に載ることができるように、下部の表面から上方に突き出る。パスの一部において、下部の面は、例えば、プレス位置30ではプレスベースである。パスの他の部分において、下部の表面は、例えば、供給位置20ではプレスラインの任意のフレーム部分又は補助支持面であり得る。
いくつかの実施形態では、スライディングパス10の少なくとも一部は、ボールベアリング又は他の要素が下部のベースから上方に突き出る、より高い作動位置と、それらが下部のベースと面一のままである又はより低い高さにある非作動位置との間で垂直に移動可能であってよい。作動位置において、ダイは、パス10の要素上に載っており、容易に動かすことができ、ダイが所望の位置に配置されると、パス10は、ダイが下部の据置型の表面上に乗るまでダイも下がるように、より低い非作動位置にシフトされてよい。パス10の下部の表面には、パス要素を配列する及びこの動作を可能にするのに適した溝、凹部などが設けられてよい。
図1の実施形態は、ハンドリングシステムが、パス10に関して説明したのと類似した構成を有し得る、別のリニアスライディングパス40を備えてよいことを示す。
スライディングパス40は、供給位置20と、該位置20と同様にプレスの外部にあり、プレスラインの通常の製造プロセス中に例えばフォークリフトトラック、クレーンなどによってダイが配置され得る待機位置50との間に延びる。
図面に示されるように、スライディングパス40は、スライディングパス10に実質的に垂直であってよく、待機位置50は、ラインの2つのプレス間に、しかしプレスの後ろ側の方に、したがって、加工物がロボットによって1つのプレスから別のプレスにそこを通って移されるスペースの外部に存在してよい。したがって、待機位置にあるダイは、プレスラインの通常動作に干渉しない。
待機位置50と、この位置と供給位置20との間のスライディングパス40を設けることは、ラインの通常の製造動作中にダイを変える準備をすることを可能にし、この時間はダイを変えるのに必要とされる時間自体には加わらず、したがってダイを変える動作のダウンタイムが減少され得ることが理解されるであろう。更に、待機位置50は、プレスラインのレイアウト及び寸法、ダイを運ぶのに用いられるツールなどを考慮して、ダイの配置動作を容易にすることなどのために定められてよい。
図1、図4、及び図5を参照すると、ダイをプレスP内にロードするための方法の一実施形態は、したがって、
− 例えばプレスラインの通常動作中に、ダイ(図1には図示せず)を待機位置50に配置し、その後、現在の製造バッチが完了すると、
− 待機位置にある新しいダイを、例えばダイの前側でロボットRと係合させ、
− ロボットにより、新しいダイを、リニアスライディングパス40上で供給位置20に達するまで動かすために引っぱり、
− 都合がよければ、例えばダイの異なる側部と係合するように、ロボットとダイの係合を変化させ、
− ダイを、リニアスライディングパス10上で供給位置20からプレスP内のプレス位置30に動かすために押すこと、
を含んでよい。
古いダイは、後述するように新しいダイを受け入れるためにプレス位置30を空けるのと同じ動作でプレスPから取り出され又はアンロードされてよく、代替的に、これは、新しいダイのロード動作が開始される前に取り出されてよい。
図2は、図1と同様に、いくつかのプレスPn−1、P、及びPn+1と、加工物を1つのプレスから別のプレスに移すためのロボットR、Rn−1、及びRn+1と、ダイ(図示せず)をプレス内にロードするためのハンドリングシステムの別の実施形態と共にプレスラインを非常に概略的に例示する平面図である。
図1と同様に、図2に示されたハンドリングシステムは、ロボットRと、供給位置20とプレス位置30との間のリニアスライディングパス10を備える。供給位置20は、プレスの外部の幾何学的位置であり、例えば、2つのプレス間のスペースに存在し、図1と同様にプレスラインの加工物の前進方向にプレス位置と実質的に位置合わせされる。
更に、図2に示された実施形態では、ハンドリングシステムは、それぞれダイ(図示せず)を受け入れるように適合された2つのステーション61、62を有する回転可能テーブル60を備える。図面で分かるように、回転可能テーブル60は、そのステーションのうちの1つが供給位置20にあり得るように配置される。スライディングパス10の一部又は或る長さは回転可能テーブルのステーション上に形成され、一方、別の部分はプレスと回転可能テーブルとの間の据置型のフレーム上に形成され、別の部分はプレスベース上にある。
テーブル60の一方のステーションが供給位置20にあり、他方のステーションが待機位置70にあるとき、ダイ(図示せず)を待機位置70と供給位置20との間で移動させるために回転可能テーブル60を回転させることができる。
本開示に係るハンドリングシステムの更なる実施形態が図3に非常に概略的に平面図で例示され、図1及び図2と同様に、この図では、プレスラインは、いくつかのプレスPn−1、P、及びPn+1と、加工物を1つのプレスから別のプレスに移すためのロボットR、Rn−1、及びRn+1を伴う。
図3に示されたハンドリングシステムも、ロボットRと、供給位置90とプレス位置30との間のリニアスライディングパス10を備え、これは、この場合、プレスラインを通る加工物の前進方向ではなく垂直方向である。したがって、供給位置90は、プレスの外部の幾何学的位置であるが、図1及び図2のように2つのプレス間のスペースには存在せず、プレスPの前方のスペースにある。
図3に示された実施形態では、ハンドリングシステムはまた、2つのステーション61、62を有し、そのステーションのうちの1つが供給位置90にあり得るように配置された、回転可能テーブル60を備える。図2と同様に、スライディングパス10の一部又は或る長さは回転可能テーブルのステーション上に形成され、一方、別の部分はプレスと回転可能テーブルとの間の据置型のフレーム上に形成され、別の部分はプレスベース上にある。
テーブル60の一方のステーションが供給位置90にあるとき、他方のステーションが待機位置100にあり、ダイ(図示せず)を待機位置90と供給位置100との間で移動させるために回転可能テーブル60を回転させることができる。
図2及び図3の実施形態では、ダイをプレスP内にロードするための方法は、したがって、
− 例えばプレスラインの通常動作中に、ダイ(図示せず)を回転テーブル60のステーション上の待機位置70又は100に配置し、その後、現在の製造バッチが完了すると、
− ダイが待機位置から供給位置20又は90に移動されるように回転可能テーブル60を回転させ、
− ロボットRにより、ダイと係合し、これをリニアスライディングパス10上で供給位置20又は90からプレスP内のプレス位置30に動かすこと、
を含んでよい。
いくつかの実施形態では、ハンドリングシステムはまた、ダイを例えば待機位置50、70、又は100に適切に当接させるためのセンタリングシステム(図示せず)を備えてよい。図2及び図3の実施形態では、回転可能テーブル60の各ステーションは、このようなダイセンタリングシステムを備えてよい。したがって、オペレータは、ダイをステーション62上の待機位置70又は100に的確に配置することができる。ダイは正確な既知の位置にあるので、テーブル60が回転され、ダイが供給位置20又は90にくるときに、ロボットRが、ダイと係合し、ダイをプレス位置30の方に的確に動かすことができる。
いくつかの実施形態では、短い更なるリニアスライディングパス(図示せず)が、ダイを的確に配置及びセンタリングするのを支援するために、待機位置に、この位置に存在するメインスライディングパスに垂直に設けられてよい。
[0044] 例えば、このような短い更なるスライディングパスは、図1では待機位置50にパス40に垂直に設けられてよく、又は図2及び図3では、短いパスは、待機位置70又は100で利用できるように、回転可能テーブル60の各ステーション61、62上にパス10に垂直に設けられてよい。
ダイの待機位置で及び/又はその移動中に生じる可能性がある配置誤差を補正するために、精密センタリングシステムが、上記の実施形態のいずれにおいてもプレスベース上のプレス位置30に設けられてもよい。
本開示に係るハンドリングシステムはまた、ダイをプレスからアンロードするために使用されてよい。
図1及び図2の実施形態においてプレスPからダイをアンロードするために、例えば、別のリニアスライディングパス10’が、プレスベース上のプレス位置30と、この場合プレスP自体の下流にあるプレスの外部の解放位置20’との間に設けられてよく、ロボットRn+1が、プレス位置30にあるダイと係合し、これをスライディングパス10’上で解放位置20’に動かすために使用されてよい。
図1及び図2の実施形態では、パス10’は、前述の、ダイをロードするために使用される、パス10(プレスPの上流に存在する)と位置合わせされる。プレスPに関する解放位置20’は、ダイをラインの次のプレスPn−1内にロードするための供給位置20と同じ位置であってよいことが理解されるであろう。
図1、図4、及び図5の実施形態では、ロボットRn+1は、ダイをスライディングパス40の上で解放位置20’(又は供給位置20)から待機位置50に動かしてよく、ロボットRn+1、パス40、及び位置50は、同時に、ダイをプレスPn+1にロードするためのハンドリングシステムの一部であってよい。
したがって、図1、図4、及び図5に示すような実施形態では、ダイをPn−1、P、及びPn+1などのプレスラインのプレスにロード及びアンロードするための方法は、図1又は図2に関連して上記で開示される方法でダイを各プレス内にロードすることと、ダイを各プレスからアンロードすることを含んでよく、Rなどの各ロボットが、ダイをプレスラインのそのすぐ上流に配列されたプレスPn−1からアンロードし、ダイをプレスラインのそのすぐ下流に配列されたプレスP内にロードし、1つのプレスPに対応する供給位置20は、プレスラインにおけるすぐ上流のプレスPn−1の解放位置20’と同じであることが理解されるであろう。
図4及び図5は、このようなダイをロード及びアンロードするための方法を最もよく例示する。
図4では、プレスPの下流のロボットRn+1が、古いダイODをスライディングパス10’上でプレスP内のプレス位置30から解放位置20’の方に動かしている。同時に、プレスPの上流のロボットRが、新しいダイNDをスライディングパス40上で待機位置50から供給位置20に動かしている。
後の時間に対応する図5では、ロボットRn+1が、古いダイODをスライディングパス40上で解放位置20’からプレスPの下流の待機位置50の方に動かしている。同時に、プレスPの上流のロボットRが、新しいダイNDをスライディングパス10上で供給位置20からプレスP内のプレス位置30に動かしている。
待機位置70と供給位置20との間の移動並びに解放位置20’と待機位置70との間の移動がロボットによって行われるのではなく回転可能テーブル60を180°回すことによって行われること以外は、同様の方法が、例えば、図2に示すような実施形態において行われてよい。
すべてのラインのプレス内のダイを変えるために、プレスラインの通常の製造動作中に、ラインの各プレスの上流の待機位置に新しいダイが用意され、最後のプレスの下流に空きの待機位置が存在するようにされる。
通常の製造動作が終わると、ラインの最後のプレスで開始して各プレス内のダイが前述のように変えられ、最後のプレスのダイが変えられているときに、最後のプレスと最後の1つ手前のプレスとの間に空の待機位置が存在し、したがって、最後の1つ手前のプレスのダイが変えられ得る。このプロセスは、すべてのプレス内のダイが変えられ、空きの待機位置がラインの最初のプレスの上流にあるまで繰り返される。すべてのこのプロセスは、オペレータが各プレスで介入する必要なく自動的に行われてよい。
プレスラインが再び通常の製造動作を行っている間に行うことができる、その後の動作において、古いダイが、例えば、オペレータによってフォークリフトで待機位置から除去されてよい。
図2の実施形態では、回転可能テーブル60は、ダイを1つのプレス内でロードするのと同じテーブルがダイを隣接するプレス内でアンロードするのに使用されるように、2つのプレス間で共有される。
これに対して、図3の実施形態では、各テーブル60は、ダイのロード動作とダイをアンロード動作との両方に関して1つのプレスにのみ役立ち、解放位置は、各プレスに関する供給位置90と同じであり、したがって、プレス位置30と解放位置90との間のスライディングパスは、供給位置90とプレス位置30との間のスライディングパスと同じである。
その結果、図3の実施形態では、ダイは、ラインのすべてのプレスにおいて同時に変えられてよいが、各プレスにおいて、古いダイのアンロード動作の後で新しいダイのロード動作が行われ、同じロボットが、1つのプレスに関係したすべての動作を行ってよい。
例えば、図3の場合には、初めに、通常の製造動作中に、各プレスに対応する待機位置100に新しいダイが用意される。次いで、すべてのプレスに関して同時に、古いダイがロボットによってパス10に沿ってプレス位置30から解放位置90に動かされ、回転可能テーブルが、2つのダイが場所を交換するように180°回され、古いダイは待機位置100に移動され、新しいダイは供給位置90に移動され、最後に、新しいダイが、同じロボットによってパス10上で供給位置90からプレス位置30に動かされる。
ほんのいくつかの例が本明細書で開示されているが、他の代替、修正、使用、及び/又はその均等物が可能である。更に、説明した例のすべての可能な組合せも包含される。したがって、本開示の範囲は、特定の例によって限定されるべきではなく、以下の請求項を公正に読むことによってのみ定められるべきである。

Claims (15)

  1. ダイをプレス内にロードするハンドリングシステムであって、
    ロボットと、
    前記プレスの外部の供給位置とプレスベース上のプレス位置との間の第1のリニアスライディングパスであって、ダイを前記パス上に支持されている状態で動かすことができるように前記ダイを支持するように構成される、第1のリニアスライディングパスと、を備え、
    前記ロボットは、前記ダイを前記パス上に支持されている状態で前記第1のリニアスライディングパスに沿って前記供給位置と前記プレス位置との間で動かすように構成される、
    ハンドリングシステム。
  2. 前記プレスの外部の待機位置と前記供給位置との間の第2のリニアスライディングパスを更に備え、前記第2のリニアスライディングパスは、ダイを前記パス上に支持されている状態で動かすことができるように前記ダイを支持するように構成される、請求項1に記載のハンドリングシステム。
  3. 前記第2のリニアスライディングパスが、前記第1のリニアスライディングパスに実質的に垂直である、請求項2に記載のハンドリングシステム。
  4. それぞれダイを受け入れるように適合された2つのステーションを有する回転可能テーブルを更に備え、前記回転可能テーブルは、他方のステーションが前記待機位置にある状態で一方のステーションが前記供給位置にあるように配置され、ダイを前記待機位置と前記供給位置との間で移動させるために前記回転可能テーブルを回転させることができる、請求項1に記載のハンドリングシステム。
  5. 前記回転可能テーブルの各ステーションが、前記第1のリニアスライディングパスの或る長さを含む、請求項4に記載のハンドリングシステム。
  6. 前記回転可能テーブルの各ステーションが、その上に前記第1のリニアスライディングパスに垂直に更なるリニアスライディングパスを形成している、請求項5に記載のハンドリングシステム。
  7. 前記待機位置にダイセンタリングシステムが設けられる、請求項2から6のいずれか一項に記載のハンドリングシステム。
  8. 各スライディングパスが複数の転動要素を備える、請求項1から7のいずれか一項に記載のハンドリングシステム。
  9. 少なくとも1つのスライディングパスの少なくとも一部が、据置型の下部のベースから上方に突き出る、より高い作動位置と、据置型の下部のベースから突き出ない、より低い非作動位置との間で移動可能である、請求項1から8のいずれか一項に記載のハンドリングシステム。
  10. 少なくとも1つのプレスと、前記請求項のいずれかに記載のハンドリングシステムを備え、前記ハンドリングシステムの前記ロボットが加工物を前記プレス内にロードする前記ロボットでもある、プレスライン。
  11. ダイをプレス内にロードする方法であって、
    加工物を前記プレス内にロードするロボットを設けるステップと、
    前記プレスの外部の供給位置と前記プレスベース上のプレス位置との間の第1のリニアスライディングパスを設けるステップと、
    ダイを前記第1のリニアスライディングパス上の前記供給位置に配置するステップと、
    前記ダイを前記ロボットにより前記第1のリニアスライディングパス上で前記供給位置から前記プレス位置に動かすステップと、
    を含む、方法。
  12. ダイを前記供給位置に配置するステップが、
    待機位置と前記供給位置との間に、前記第1のリニアスライディングパスに垂直な第2のリニアスライディングパスを設けることと、
    ダイを前記待機位置に配置することと、
    前記ダイを前記ロボットにより前記第2のリニアスライディングパス上で前記待機位置から前記供給位置に動かすことと、
    を含む、請求項11に記載の方法。
  13. ダイを前記供給位置に配置するステップが、
    テーブルの1つの側部が前記供給位置にあり、前記テーブルの別の側部が待機位置にあるように、2つの側部を有する回転可能テーブルを設けることと、
    ダイを前記待機位置にある前記回転テーブルの前記側部に配置することと、
    前記ダイを前記供給位置に配置するべく前記回転可能テーブルを回すことと、
    を含む、請求項11に記載の方法。
  14. ダイをプレスからアンロードする方法であって、
    加工物を前記プレス内にロードするロボットを設けることと、
    前記プレスベース上のプレス位置と前記プレスの外部の解放位置との間のリニア方向の第3のスライディングパスを設けることと、
    ダイを前記ロボットにより前記第3のスライディングパス上で前記プレス位置から前記解放位置に動かすことと、
    を含む、方法。
  15. ダイをプレスラインのプレスにロード及びアンロードするための方法であって、請求項11から13のいずれか一項に記載の方法でダイを各プレス内にロードすることと、請求項14に記載の方法でダイを各プレスからアンロードすることを含み、各ロボットが、ダイを前記プレスラインのそのすぐ上流に配列された前記プレスからアンロードし、ダイを前記プレスラインのそのすぐ下流に配列された前記プレス内にロードし、1つのプレスに対応する前記供給位置が、前記プレスラインにおけるすぐ上流の前記プレスの解放位置と同じである、方法。
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