JP2018515341A - スピニング/フローフォーミングのための成形機およびスピニング/フローフォーミングのための方法 - Google Patents

スピニング/フローフォーミングのための成形機およびスピニング/フローフォーミングのための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018515341A
JP2018515341A JP2017546692A JP2017546692A JP2018515341A JP 2018515341 A JP2018515341 A JP 2018515341A JP 2017546692 A JP2017546692 A JP 2017546692A JP 2017546692 A JP2017546692 A JP 2017546692A JP 2018515341 A JP2018515341 A JP 2018515341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
molding machine
spindle
support
flow forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017546692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6573677B2 (ja
Inventor
ニレス ベネディクト
ニレス ベネディクト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Leifeld Metal Spinning GmbH
Original Assignee
Leifeld Metal Spinning GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Leifeld Metal Spinning GmbH filed Critical Leifeld Metal Spinning GmbH
Publication of JP2018515341A publication Critical patent/JP2018515341A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6573677B2 publication Critical patent/JP6573677B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/14Spinning
    • B21D22/16Spinning over shaping mandrels or formers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

本発明は、機台と、主軸台と、主軸台に回転可能に取り付けられた主軸であって、被加工物を受け止めるために設けられたフローフォーミングマンドレルを有する主軸と、主軸に対して機台の長手方向に軸線方向に変位可能な、少なくとも1つの加工具を担持する支持体とを有する、被加工物のスピニング/フローフォーミングのための成形機に関する。更に、主軸を回転駆動するための主軸駆動装置と、支持体を変位させるための送り駆動装置とが設けられる。主軸駆動装置は、駆動ピニオンをそれぞれ有する少なくとも2つの駆動モータを有する。主軸は、これら駆動モータの駆動ピニオンによって駆動可能な駆動歯車を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、機台と、主軸台と、主軸台上に回転可能に取り付けられた主軸であって、被加工物を受け止めるべく設けられたフローフォーミングマンドレルを有する主軸とを有し、主軸に対して機台の長手方向に軸線方向に変位可能な、少なくとも1つの加工具を担持する支持体と、主軸を回転駆動するための主軸駆動装置と、支持体を変位させるための送り駆動装置とを有する、被加工物のスピニング/フローフォーミング用の成形機に関する。
本発明は、更に、主軸に固定されたフローフォーミングマンドレル上に被加工物が配置され、主軸は1つ以上の主軸駆動装置によって駆動され、被加工物のスピニング/フローフォーミングのために少なくとも1つの加工具が配置された支持体がフローフォーミングマンドレルに対して移動される、被加工物のスピニング/フローフォーミングのための方法に関する。
スピニングおよびフローフォーミングは、切削屑の出ない成形法であり、フローフォーミングマンドレルを回転させることによって、ほぼ回転対称の被加工物(ブランク)がその外周面に接している1つ以上のスピニングローラまたはフローフォーミングローラによって事前に規定された輪郭に押圧または伸長される。加工中、スピニングローラが被加工物に対して軸線方向に送られる。被加工物はフローフォーミングマンドレルの外郭に押し当てられて所望の輪郭に成形され、その際に肉薄化も行われ得る(フローフォーミング)。所謂フローターニング法またはスピンフローターニング法も前記成形法に含まれると理解されるべきである。
一般的なスピニング機が例えば特許文献1から推定される。
公知のスピニングまたはフローフォーミング機では、主軸はVベルト、歯車、または歯付きベルト駆動装置を介して主軸モータによって駆動される。これにより、最大300kWの駆動力の使用が可能である。ヘッドアセンブリ内の複数の転位歯車を介して最大約40000Nmのトルクを実現できる。
このような駆動装置は、複数の転位歯車にコストがかかり、これら転位歯車内の摩擦損失によって効率の度合いが低下するという欠点を有する。高価な潤滑および冷却システムが通常据え付けられる。
加工対象の被加工物が大きい場合、および大幅に肉薄化を行う場合、成形のためにかなりの動力を印加する必要がある。特に、フローフォーミングマンドレルを回転させるために、および加工具、特にスピニングローラ、が配置された支持体を送るために、かなりの動力を要する。フローフォーミングマンドレルおよび支持体の公知の駆動装置には動力上限が存在する。
独国特許出願公開第30 41 267(A1)号
本発明の目的は、高い成形動力の供給と大きな被加工物の加工とに適した、被加工物のスピニング/フローフォーミングのための成形機および対応する方法であって、成形機の設計ができる限り単純な、成形機および対応する方法を示すことである。
この目的は、一方では請求項1の特徴を有する成形機によって、他方では請求項5の特徴を有する成形機によって、達成される。更に、この目的は、請求項18に記載の方法によって達成される。
複数の好適な実施形態がそれぞれの従属請求項に示されている。
本発明による成形機は、主軸駆動装置が少なくとも2つの駆動モータを有し、各駆動モータが駆動ピニオンを有することと、主軸はこれら駆動モータの駆動ピニオンによって駆動可能な駆動歯車を1つ以上有することとを特徴とする。
本発明の一中心概念は、主軸を駆動するための動力を複数の駆動モータによって供給することにあることが分かる。したがって、高トルクをもたらすために、大量に市販されている、したがって費用対効果をより高め得る、複数の小型モータを設けることができる。
本発明による成形機の一利点は、主軸の駆動歯車に作用する駆動トルク(総駆動トルク)が複数の、特に2つの、部分駆動トルクに分割されることである。したがって、駆動歯車は、大きな総荷重を一点で受ける代わりに、明らかにより小さい複数の部分荷重を受けることができる。これにより、駆動歯車の点荷重を明らかに減らすことができる。その結果、例えば、歯車の材料または寸法に対する要件を低減でき、ひいてはコストを節約できる。
本発明の更なる中心概念は、少なくとも2つの駆動モータを並列に作動させることである。このため、主軸を駆動するために、主軸に設けられた駆動歯車は、複数の駆動モータに割り当てられた複数の駆動ピニオンによって同時に駆動される。
本発明によると、これら駆動ピニオンおよび/または駆動モータは、主軸の駆動歯車に対して対称に配置されることが特に好ましい。ここで、対称配置とは、特に、複数の駆動ピニオンおよび駆動モータが駆動歯車から等距離である配置として理解されるものとする。更に、駆動歯車の回転軸線に対して回転対称の配置を意味するとも理解できる。駆動ピニオンまたは駆動モータが2つの場合、これらは互いに180°ずらされ、3つの場合は、互いに120°ずらされる。この対称配置により、駆動歯車から荷重ができる限り除かれる。これら駆動ピニオンおよび駆動モータがずらして配置されることによって、これら駆動モータの個々のトルクが駆動歯車のそれぞれ異なる点において生じる。マスタ・スレーブ動作によって、個々のモータの均一なトルク荷重が保証される。これは、成形機の歯車幅、ひいては歯車重量、およびこれに対応付けられた遠心モーメント(GD)または慣性モーメント、を大幅に減らすという利点を有する。これは、とりわけ、本機の加速および減速に対してプラスの効果を有する。
特に好適な一実施形態は、各駆動ピニオンが対応する駆動モータのモータ出力軸上に配置され、各駆動ピニオンが主軸の駆動歯車に直接噛み合うことを特徴とする。これら駆動装置をこの配置にすると、正確な速度同期が生じる。1つの例示的実施形態においては、1:10のギア比iが達成される。これにより、0〜200min−1の軸速度がもたらされ得る。軸速度が0〜50min−1の場合、約50000Nmの一定トルクに達する。100000Nm超のトルクの実現も可能である。駆動モータと主軸との直結により、一般にコストがかかる、且つ摩耗し易い、複数の転位歯車を省くことができる。特定の一利点は、歯車内で通常浪費されるエネルギー(摩擦損失)を主軸のための追加の駆動エネルギーとして利用可能であることによってもたらされる。したがって、本発明による駆動装置の効率の度合いは、特に良好である。また、歯車箱を潤滑および冷却するための高価な潤滑および冷却システムが必要ない。
本発明によると、各駆動モータは緩速回転モータとして、特に三相非同期モータとして、設計されることが特に好ましい。このようなモータは、低速において高い公称トルクを有する。したがって、モータ出力からの動力を主軸に伝達するために、変速が不要であるか、または小さな変速のみでよいという利点を提供する。特に、この変速は、単一段変速として設計され得る。したがって、歯車損失または伝達損失を明らかに最小化できる。緩速回転の三相非同期モータは、時間的に一定な大きなトルクをもたらすために特に適している。したがって、100000Nm超のトルクの実現が可能である。
本発明による別の成形機は、送り駆動装置が複数の駆動ユニットを有し、これら駆動ユニットをガントリ動作で作動できることを特徴とする。支持体を駆動するための複数の駆動ユニットは、単一の中心駆動ユニットと異なり、駆動力が分割されるという利点がある。したがって、個々の駆動ユニットは、総駆動力の一部分のみを供給するだけでよい。これにより、総駆動力を単純な方法で増大させることができる。
高精度の円筒管を製造するために、これら駆動ユニットは同期速度で作動される必要がある。このために、これら駆動ユニットは所謂ガントリ動作で作動されるようになっている。ガントリ動作においては、例えば、1つ以上の駆動装置が先頭駆動ユニットに同期して追随することによって、部分的に異なる複数の駆動トルクによる対称的な送りが保証される。
これに関連して、少なくとも4つの駆動ユニットが設けられることが特に好ましい。被加工物の精確な加工のためには、これら駆動ユニットによってもたらされる軸線方向送りが高い位置決め精度で、できる限り対称に、システムに導入される必要がある。スピニングローラに対するフローフォーミングマンドレルの軸線方向の相対移動は、支持体の移動によって、または主軸台による主軸の移動によって、またはこの両方の組み合わせによって、実現可能である。主軸台は、ヘッドアセンブリとも記述され得る。これにより、4つの駆動ユニットは、支持体内への、または主軸を有する主軸台内への、送り力の特に確実で精確な導入を容易にすることが示されている。これら駆動ユニットの必要な同期は、特殊な調整技術によって保証される。
複数の送り力に求められる同期導入については、これら駆動ユニットが全く同じに設計されることが特に好適である。これら駆動ユニットの同一設計は、これら駆動ユニットの保管および修理コストの低減が可能であるという利点もある。
軸線方向への移動中に支持体または主軸台に対する傾斜モーメントをできる限り減らすために、好適な一実施形態によると、これら駆動ユニットは成形機の機械軸線周りに対称に配置されるようになっている。機械軸線とは、特に、主軸の回転軸線を通って延びる軸線であると理解されるものとする。この軸線は、更に、被加工物の加工によって支持体に作用する力の対称中心を形成する。したがって、複数の駆動ユニットのこのような対称配置は、機台上での支持体または主軸台の確実な案内を支援する。
本発明による成形機の有利な一実施形態は、各駆動ユニットがボールねじ軸を有することと、これらボールねじ軸が互いに平行に配置されることとを特徴とする。ボールねじ駆動装置は、その高い精度により、支持体の正確な位置決めのために適している。4つのボールねじ駆動装置が設けられ、ガントリシステムによって同期されることが好ましい。CNC制御装置によって、これら駆動装置は回転角度が同期されて、または高い位置精度で、作動される。あるいは、遊星ローラねじ駆動装置を有する駆動装置を1台設けることもできる。
特に、特に長いボールねじにおいては、好適な一実施形態によると、少なくとも1つのボールねじ軸が複数部分から成る構成、特に2つの部分から成る構成、で設計され、ボールねじ軸の第1の部分は荷重がかかる加工域に配置され、ボールねじ軸のより小さな、第2の部分は荷重がかからない加工域に配置され、ボールねじ軸の第1の部分を支持するためにボールねじ軸の第2の部分にプレストレスをかけることができるようになっている。ここで、荷重がかかる加工域とは、特に、主軸台と支持体との間の区域であると理解されるものとする。ボールねじ軸の第2の部分は、支持体またはブレースの機能を有する。第1の部分の支持は、荷重がかからない、第2の部分にプレストレスをかけることによって実現される。
更に、支持体の位置制御および/または位置調整のために、回転エンコーダ/測定システムがボールねじ軸の第2の部分に配置されることが好ましい。インクリメンタルエンコーダとしても公知の回転エンコーダ/測定システムは、ルートの距離および方向の両方を検出でき、位置変化の高精度検出を容易にする。
特に長い被加工物の加工の場合、各ボールねじ軸の長さが長い必要がある。したがって、本発明の有利な一実施形態においては、少なくとも1つのボールねじ軸を支持するために、カロッタ支持体が設けられるようになっている。このような支持体によって、ボールねじ軸のたわみが減らされる。これにより、支持体のより精確な送りとより精確な案内とがもたらされる。したがって、被加工物の加工品質を向上させることができる。カロッタ支持体としての設計が有利である理由は、カロッタ支持体は摩擦を減らし、好適に製造可能であることによる。
カロッタ支持体は、共動するカロッタ支持体として、または連続的なカロッタ支持体として、設計可能である。あるいは、支持体の位置決め精度を向上するために、回転ナットと事前延伸された(プレストレスがかけられた)軸とを有するシステムを使用することもできる。
高トルクの故に、補強された設計においては、通常の公知のサイズ15ではなく、サイズ20以上のフローフォーミングマンドレルを受け止めるために、DIN 55027に言及されている工具ホルダが主軸に設けられる。高トルクを伝達するために、本発明の別の好適な実施形態によると、主軸はトルクをフローフォーミングマンドレルに押し込み係止式に伝達するようになっている。フローフォーミングマンドレルと主軸との間の押し込み係止接続に加え、特に摩擦係合接続を設けることができる。摩擦係合接続のために、主軸に設けられる工具ホルダは、円錐状ホルダとして形成される。
フローフォーミングマンドレルと主軸との間の押し込み係止接続がヒルト歯システムとして実現される、押し込み係止接続の特に好適な一実施形態が提供される。ヒルト歯は、工具ホルダの端面およびフローフォーミングマンドレルの端面の両方に位置する。ヒルト歯システムにより、押し込み係止と摩擦係合接続との組み合わせが特に有利で確実な方法で実現される。
高トルクにおいてもフローフォーミングマンドレルを確実に主軸上に保持するために、押しボタンまたは回転送り部を有する突き出し手段と接触圧延長部を有する心押台とが設けられ、これによりフローフォーミングマンドレルを主軸上に張設できることが好ましい。押しボタン/回転送り部を有する突き出し手段および接触圧延長部を有する心押台のそれぞれの軸方向力により、フローフォーミングマンドレルを工具ホルダの円錐上に張設でき、高トルクでの成形中、フローフォーミングマンドレルを確実に保持できる。これにより、被加工物の交換時にもフローフォーミングマンドレルを保持しておくことができる。
本発明の別の有利な実施形態においては、心押台に心押軸が設けられ、主軸と心押軸との間に回転速度同期を設定でき、この回転速度同期をトルク制御された動作に変換できる。これにより、特に大きな成形動力を実現できる。本機は、トルク制御された動作で駆動されることが好ましい。複数のスピニングローラまたはフローフォーミングローラが駆動されることにより、成形工程中に利用可能なトルクを更に増やすことができる。これらローラの周速は加工直径に同調されることが好ましい。
本発明の一改善態様によると、支持体のラジアルユニットおよび/またはスピニングローラが互いに対して調整可能に取り付けられ、ラジアルユニットおよび/またはスピニングローラは荷重下でアクチュエータによって軸線方向に調整可能であることが好ましい。複数のローラまたはラジアルユニットが直線的に調整可能に支持体内に取り付けられる。この調節可能性は、好ましくは軸線方向であるが、半径方向にもたらすこともできる。各ラジアルユニットは、各スピニングローラが回転可能に取り付けられる軸受要素である。直線駆動装置を有し得る対応するアクチュエータによって、個々のローラまたはラジアルユニットを互いに対して調整および位置揃えできる。これにより、少なくとも1つのラジアルユニットを、安定化フレームを介して間接的に、支持できる。この調整は、極めて精確な成形を実現できるように、荷重下で、ひいては成形動作の継続中に、実施されることが好ましい。
被加工物のスピニング/フローフォーミングのための本発明による方法は、主軸駆動装置が少なくとも2つの駆動モータを有し、各駆動モータが駆動ピニオンを有することと、主軸が駆動歯車を有し、この駆動歯車がこれら駆動モータの駆動ピニオンを介して駆動されることと、を特徴とする。本発明による成形機に関連して説明したように、この種の駆動装置によって特に高いトルクをもたらすことができる。
本方法の好適な一実施形態においては、支持体および/または主軸台は、ガントリシステムで作動される複数の駆動ユニットによって移動される。ここでも、対応する成形機に関して示した各利点がもたらされる。
以下においては、添付の概略図を用いて本発明をより詳細に説明する。
操作者側から見た本発明による成形機の略側面図を示す。 図1に示されている成形機を上から見た概略図を示す。 図1に示されている成形機の正面図を示す。 図1に示されている成形機のA−B線に沿った断面図を示す。 図1に示されている成形機のC−D線に沿った断面図を示す。 4つのスピニングローラによる本発明による成形工程の略詳細断面図を示す。 図6のスピニングローラのみの断面図を示す。
図1〜図5は、本発明による成形機1をそれぞれ異なる図で示す。成形機1は、機台10を有し、そこに主軸台20が取り付けられる。ヘッドアセンブリとも記述され得る主軸台20は、固定式に、または軸線方向に移動可能に、取り付けられる。更に、機台10上では、支持体30が成形機の機械軸線8に平行に変位可能に案内される。主軸台20から見て支持体30の長手方向背後に心押台40が存在する。心押台40は、図示の実施形態においては、第1の心押台本体44と第2の心押台本体45とを有する。第1の心押台本体44と第2の心押台本体45とは、送り手段46を介して互いに結合される。ただし、心押台40は、一体構成での形成も可能である。軸線方向に変位可能なヘッドアセンブリの場合、心押台40は変位可能に主軸台20に結合されることが好ましい。これにより、心押台40の押し出しまたは追い出しが回避され、これにより、特に効率的な成形が可能である。
被加工物の大型化に伴い荷重が大幅に増加する成形機1の安定性を高めるために、横梁50が機台10の上方に、機械軸線8および機台10の長手方向にほぼ平行に、設けられる。この横梁50は、機台10のほぼ全長にわたって延在する。横梁50は、少なくとも一端において、少なくとも1つの横梁支持体51を介して機台10に固定的に接続される。主軸台20が固定された設計において、これは横梁支持体の役割を果たし得る。
主軸台20には、主軸22が配置されて回転可能に取り付けられる。主軸22上に、成形対象の被加工物5を受け止めるためのフローフォーミングマンドレル24が存在する。成形対象の被加工物5は、その加工されていない形態(ブランク)において、好ましくは底面のない円筒体であり、円筒管または円筒スリーブとも記述され得る。
主軸22は、主軸駆動装置23によって回転駆動される。主軸駆動装置23は、図示の実施形態においては、2つの駆動モータ23aおよび23bを有し、駆動モータ23aおよび23bは機械軸線8から等距離に配置されている。駆動モータ23aおよび23bは、機械軸線8を通って延びる鉛直の機械中心平面9に対して鏡面対称に、機械軸線8の下方に位置する。機械軸線8は、特に、主軸22の回転軸線を通って延びる成形機1の長手方向軸線を構成する。
フローフォーミングマンドレル24に押し当てられた被加工物5を加工するために、複数の加工具26が工具担持具25の上方の支持体30に固定される。これら加工具26はスピニングローラまたはフローフォーミングローラとして形成され、軸の半径方向に送られることによって被加工物5の周囲に係合される。このように加えられた複数の力によって、被加工物5の冷間成形工程が実施される。半径方向の送りに加え、スピニングローラおよびフローフォーミングローラは軸線方向にも送られる。このために、図1中の支持体30は、左に移動され、成形された材料は、所謂逆動プロセスで右に流れ、所謂共動プロセスで左に流れる。支持体30には、3つの加工具26が互いに120°ずらして配置される。4つの加工具26が互いに90°ずらして設けられることが好ましい。これにより、更に良好な力の分散が容易になる。
支持体30を軸線方向に移動させるために、送り駆動装置が設けられる。これは、図示の実施形態においては、4つの駆動ユニットを有する。これら駆動ユニットはボールねじ駆動装置として設計され、所謂ガントリシステムで作動させることができる。このように実現されるこれら駆動ユニットの共動によって、これら駆動ユニットが複数の送り部を対称に支持体内に移動させることが保証される。
駆動ユニットは、何れの場合も、ボールねじ軸14とボールねじ軸駆動装置16とを有する。各2つの対向するボールねじ軸14は、それぞれ対応するボールねじ軸駆動装置16と共に、機械軸線8周りに回転対称に配置される。全ての駆動ユニットは、機械軸線8から同じ距離にある。断面図(図2を参照)から分かるように、ボールねじ軸14は成形機1の上方および下方領域に位置し、各2つのボールねじ軸14は機械の中心平面9に対して鏡面対称に配置される。これらボールねじ軸駆動装置16は、鉛直方向に見て、機械軸線8の側方のほぼ中心エリアに集中している。これにより、各2つのボールねじ軸駆動装置16は、機械の中心平面9に対して鏡面対称に配置される。
この例示的実施形態においては、合計で3000kNの送り力を有する4つのねじ軸駆動装置が用いられる。例えば肉厚50mmおよび長さ3000mmの鋼製ライナから長さ12mおよび最終肉厚12.5mmの円筒管を製造するために、この製造は、それぞれ50%以上の肉薄化を行う1つ〜2つのオーバフローで行われるようになっている。このような延伸長は、今日まで公知の単一部分から成るボールねじ駆動装置または遊星ローラねじ駆動装置では、要求されたサイズおよび精度で実現できなかった。
支持体30の位置を検出するために、測定システム/回転エンコーダ32が設けられる。これによって実現可能な精確な位置判定は、支持体30の位置制御または位置調整を向上するために適している。
逆動プロセスで圧延された被加工物5の長さを成形中に検出するために、成形機1は延伸長検出測定システム58を具備する。延伸長検出測定システム58は測定用キャリッジ59を有する。測定用キャリッジ59はコンパクトモジュールを担持し、軌道52上を横梁50に沿って長手方向に変位可能に案内される。
心押台40は、この例示的実施形態においては、第1の心押台本体44と第2の心押台本体45とを有する。第2の心押台本体45には、主軸22の延長線上に、機械軸線8の高さに、特に接触圧延長部47のための、工具ホルダを有する心押軸41が配置されて回転可能に取り付けられる。心押軸41は、主軸22にも使用される好ましくは同一の軸駆動装置によって駆動される。これにより、費用効果の高い保管が実現される。心押軸駆動装置43が図2に示されている。
フローフォーミングマンドレル24は、特に軸線方向のヒルト歯部によって、主軸22に回転可能に固着される。心押台40、特に第2の心押台本体45、を移動させることによって、心押軸41および接触圧延長部47をフローフォーミングマンドレル24および被加工物5(円筒管)に軸線方向に押し当てることができる。要件に応じて、軸線方向および半径方向の接触力を調整できる。これにより、高トルクでの成形工程中も、主軸22とフローフォーミングマンドレル24との間に確実な押し込み係止接続が保証される。
フローフォーミングマンドレル24および/または被加工物5を突き出すために、突き出し手段18が主軸台20に設けられる。突き出し手段18はプッシュヘッドを具備し、接触圧延長部47と連係して、更にフローフォーミングマンドレル24を主軸22上に張設するために、更には高トルクでもフローフォーミングマンドレル24を主軸22上に確実に保持するために、使用可能である。突き出し手段18は、他の付加機能のためにも使用可能であり、例えば変位または延伸工具を起動するために使用可能である。
フローフォーミングマンドレル24、心押軸41、および/または被加工物5を支持するために、軸線方向および半径方向の回転運動を吸収するために適したころ体54を複数の支持手段56に設けることができる。被加工物の直径が大きい場合は、支持手段56を省くことができる。
図2および図5は、図1に示されている成形機1を上から見た図で示す。被加工物5のために心押台40を通る通路域を設けるために、心押軸41、接触圧延長部47、および心押軸駆動装置43は、機械軸線8に対して半径方向に成形機1の側方域に移動可能であることが示されている。
図3は、成形機1の正面図を示す。低温エマルジョンの流出を防止するために、加工空間の囲壁66が設けられる。
図4は、図1のA−B線に沿った成形機1の断面図を示す。スピニングローラまたはフローフォーミングローラの形態の3つの加工具26がフローフォーミングマンドレル24の周囲に互いに120°ずらして配置されている。支持筐体上に、完全に加工された被加工物5をフローフォーミングマンドレル24から抜き取るための3つの抜き取り装置28が互いに120°ずらして配置されている。これら抜き取り装置28の対称配置により、被加工物5をフローフォーミングマンドレル24から抜き取る際の被加工物5の傾斜が防止される。
図5は、図1のC−D線に沿った断面図を示す。心押軸41は、軸キャリッジ62上に配置される。軸キャリッジ62は、キャリッジガイド63に沿って変位させることができる。このために、複数のガイドキャリッジまたはガイドシュー64が軸キャリッジ62上に配置される。心押軸41は、軸キャリッジ62によって機械軸線8のエリアの外に移動される。
図6および図7には、本発明による異なる実施形態における合計4つのスピニングローラ35a、35b、35c、および35dを有する成形機が模式的に示されている。スピニングローラ35a、35b、35c、および35dは、管状の被加工物5をフローフォーミングマンドレル24上で成形している。そのために、4つのスピニングローラ35は、フローフォーミングマンドレル24の回転軸線周りに互いに90°ずらして、被加工物5の円周の周囲に分散配置されている。個々のスピニングローラ35は、それぞれの軸線方向および半径方向の位置が互いに異なるので、4つのスピニングローラ35はそれぞれ異なる成形ステップを実行する。
先頭の第1のスピニングローラ35aは軸線方向の先頭位置にあり、半径方向外方に位置する。また、第1のスピニングローラ35aは、円錐状のローラ周面36を有する。ローラ周面36は、被加工物5の回転軸線に平行なローラ軸線に対して、第1の平らな傾斜角度を有する。第2のスピニングローラ35bおよび第3のスピニングローラ35cの位置は、更なる成形ステップを実行するために、それぞれ軸線方向および半径方向後方にずれている。これにより、ローラ周面36の傾斜角度は、何れの場合も、ローラ軸線に向かって更に大きくなる。
最後の第4のスピニングローラ35dは、軸線方向の最後尾にあり、半径方向内方に位置するので、被加工物5の最終直径を画定する。第4のスピニングローラ35dの追い込み角度は、所望のフローフォーミングおよび材料変位を行うために、ローラ軸線に対して最も傾斜している。各スピニングローラには、更に自由表面37が設けられている。これにより、出て行く材料表面の平滑化が保証される。
成形対象の材料に応じて、多かれ少なかれ、アールがローラ周面36から自由表面37への移行部に設けられる。これにより、極めて大きなアールを円錐面36の代わりに使用することもできる。
支持体30は、複数の大きな成形力を確実に吸収できるようにするために、フレーム構造として設計されることが好ましい。これらスピニングローラ35に必要な軸線方向のずれは、調節軸および/または変位可能なころ軸受を介して手動で設定可能であることが好ましい。ローラの軸線方向への自動変位ももたらされる。これにより、当該工程中および/または荷重下での各ローラの変位および軸線方向へのずらしが容易になる。
更なる好適な一実施形態は、支持体の既存の軸線方向送り駆動装置を使用する。この場合、支持体の多部分構成設計が使用される。これら部分は、軸線方向ガイドを介して相互連結される。
追加の安定化フレームの使用も考えられる。このフレームは、僅かに軸線方向へのずれを伴って移動し、スピニングローラを有する各ラジアルユニットの力を、機械フレームを介して間接的に、吸収し、ひいては機械フレームを跳ねに対してますます安定化させる。

Claims (20)

  1. 被加工物(5)のスピニング/フローフォーミングのための成形機であって、
    − 機台(10)と、
    − 主軸台(20)と、
    − 前記主軸台(20)に回転可能に取り付けられた主軸(22)であって、前記被加工物(5)を受け止めるためのフローフォーミングマンドレル(24)が設けられた主軸と、
    − 少なくとも1つの加工具(26)を担持する支持体(30)であって、前記主軸に対して前記機台(10)の長手方向に軸線方向に変位可能な支持体と、
    − 前記主軸(22)を回転駆動するための主軸駆動装置(23)と、
    − 前記支持体(30)を変位させるための送り駆動装置と、
    を有する成形機において、
    前記主軸駆動装置(23)は、駆動ピニオンをそれぞれ有する少なくとも2つの駆動モータを有し、
    前記主軸(22)は、前記駆動モータの前記駆動ピニオンによって駆動され得る駆動歯車を少なくとも1つ有する、
    成形機。
  2. 前記駆動ピニオンおよび/または前記駆動モータは、前記主軸(22)の前記駆動歯車に対して対称に配置される、請求項1に記載の成形機。
  3. 前記駆動ピニオンは前記対応する駆動モータのモータ出力軸にそれぞれ配置され、
    前記駆動ピニオンは前記主軸(22)の前記駆動歯車に直接噛み合っている、
    請求項1または2に記載の成形機。
  4. 前記駆動モータは、緩速回転モータとして、特に三相非同期モータとして、設計される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の成形機。
  5. 被加工物(5)をスピニング/フローフォーミング加工するための成形機であって、
    − 機台(10)と、
    − 主軸台(20)と、
    − 前記主軸台(20)に回転可能に取り付けられた主軸(22)であって、前記被加工物(5)を受け止めるためのフローフォーミングマンドレル(24)が設けられた主軸と、
    − 少なくとも1つの加工具を担持する支持体(30)であって、前記主軸(22)に対して前記機台(10)の長手方向に軸線方向に変位可能な支持体と、
    − 前記主軸(22)を回転駆動するための主軸駆動装置(23)と、
    − 前記支持体(30)を変位させるための送り駆動装置と、
    を有する成形機において、
    前記送り駆動装置は、ガントリ動作で作動させることができる複数の駆動ユニットを有する、
    成形機。
  6. 少なくとも4つの駆動ユニットが設けられる、請求項5に記載の成形機。
  7. 前記複数の駆動ユニットは同じになるべく形成される、請求項5または6に記載の成形機。
  8. 前記複数の駆動ユニットは、前記成形機(1)の機械軸線(8)周りに対称に配置される、請求項5〜7のいずれか一項に記載の成形機。
  9. 前記複数の駆動ユニットは、ボールねじ軸(14)をそれぞれ有し、前記ボールねじ軸(14)は互いに平行に配置される、請求項5〜8のいずれか一項に記載の成形機。
  10. 少なくとも1つのボールねじ軸(14)が複数部分で、特に2つの部分で、形成され、
    前記ボールねじ軸(14)の第1の部分は荷重がかかる加工域に配置され、前記ボールねじ軸のより小さな、第2の部分は、荷重がかからない加工域に配置され、
    前記ボールねじ軸(14)の前記第1の部分を支持するために、前記ボールねじ軸(14)の前記第2の部分にプレストレスがかけられ得る、
    請求項9に記載の成形機。
  11. 前記支持体(30)および/または主軸(22)の位置制御および/または位置調整のために、回転エンコーダ(32)が前記ボールねじ軸(14)の前記第2の部分に、前記主軸台(20)に、配置される、請求項9または10に記載の成形機。
  12. 少なくとも1つのボールねじ軸(14)を支持するために、カロッタ支持体が設けられる、請求項9〜11のいずれか一項に記載の成形機。
  13. 前記フローフォーミングマンドレル(24)は前記主軸(22)に押し込み係止により接続され得る、請求項1〜12のいずれか一項に記載の成形機。
  14. 前記フローフォーミングマンドレル(24)と主軸(22)との間の前記押し込み係止接続はヒルト歯部として実現される、請求項13に記載の成形機。
  15. プレスヘッドを有する突き出し手段(18)と接触圧延長部(47)を有する心押台(40)とが設けられ、これらによって、前記フローフォーミングマンドレル(24)が前記主軸(22)上に張設され得る、請求項1〜14のいずれか一項に記載の成形機。
  16. 心押台(40)に心押軸(41)が設けられ、
    前記主軸(22)と前記心押軸(41)との間に回転速度同期が設定され、
    前記回転速度同期は、トルク制御された動作に変換され得る、
    請求項1〜15のいずれか一項に記載の成形機。
  17. 前記支持体(30)の複数のスピニングローラ(35)および/または複数のラジアルユニットが、互いに対して調整され得るように、取り付けられ、
    前記複数のスピニングローラ(35)および/または前記複数のラジアルユニットは荷重下でアクチュエータによって軸線方向に調整され得る、
    請求項1〜16のいずれか一項に記載の成形機。
  18. 特に請求項1〜16のいずれか一項に記載の成形機(1)による、被加工物のスピニング/フローフォーミングのための方法であって、
    − 前記被加工物(5)は、主軸(22)に固定されたフローフォーミングマンドレル(24)上に配置され、
    − 前記主軸(22)は、主軸駆動装置(23)によって駆動され、
    − 前記被加工物(5)の前記スピニング/フローフォーミングのために、少なくとも1つの加工具(26)が配置された支持体(30)が前記フローフォーミングマンドレル(24)に対して移動される、
    方法において、
    前記主軸駆動装置(23)は、駆動ピニオンをそれぞれ有する少なくとも2つの駆動モータを有し、
    前記主軸(22)は駆動歯車を有し、前記駆動歯車は、前記駆動モータの前記駆動ピニオンによって駆動される、
    方法。
  19. 前記支持体(30)および/または前記主軸台(20)は、ガントリアセンブリで作動される複数の駆動ユニットによって移動される、請求項18に記載の方法。
  20. 完成した前記被加工物(5)が突き出し手段(18)および/または抜き取りユニット(28)によって前記工具マンドレルから押し出される、請求項18または19に記載の方法。
JP2017546692A 2015-10-20 2016-07-27 スピニング/フローフォーミングのための成形機およびスピニング/フローフォーミングのための方法 Expired - Fee Related JP6573677B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP15190545.2 2015-10-20
EP15190545.2A EP3159068B1 (de) 2015-10-20 2015-10-20 Umformmaschine zum drücken/drückwalzen und verfahren zum drücken/drückwalzen
PCT/EP2016/067899 WO2017067682A1 (de) 2015-10-20 2016-07-27 Umformmaschine zum drücken/drückwalzen und verfahren zum drücken/drückwalzen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018515341A true JP2018515341A (ja) 2018-06-14
JP6573677B2 JP6573677B2 (ja) 2019-09-11

Family

ID=54359906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017546692A Expired - Fee Related JP6573677B2 (ja) 2015-10-20 2016-07-27 スピニング/フローフォーミングのための成形機およびスピニング/フローフォーミングのための方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10888911B2 (ja)
EP (1) EP3159068B1 (ja)
JP (1) JP6573677B2 (ja)
CN (1) CN107427887B (ja)
ES (1) ES2665845T3 (ja)
RU (1) RU2698236C2 (ja)
WO (1) WO2017067682A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020104173A (ja) * 2018-12-20 2020-07-09 ライフェルト メタル スピニング アーゲーLeifeld Metal Spinning Ag ドラム型ギア部品を製造するための方法および成形システム
WO2020194865A1 (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 日本スピンドル製造株式会社 心押ユニットおよびスピニング加工装置

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5056684A (ja) * 1973-09-14 1975-05-17
DE3041267A1 (de) * 1980-11-03 1982-08-19 Th. Kieserling & Albrecht Gmbh & Co, 5650 Solingen Drueckmaschine
JPS58160037A (ja) * 1982-03-18 1983-09-22 Nakamuratome Seimitsu Kogyo Kk 工作機械の工具取付装置
JPH0220626A (ja) * 1988-07-05 1990-01-24 Nippon Spindle Mfg Co Ltd パイプ伸長機におけるパイプ把持方法及びその装置
JPH02311235A (ja) * 1989-05-23 1990-12-26 Toshiba Corp 工作機械用送り装置
JP2000351022A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Toyota Motor Corp 絞り加工装置
JP2001252844A (ja) * 2000-03-07 2001-09-18 Tatsumo Kk 基板処理装置駆動用スピンドル機構
JP2003048024A (ja) * 2001-08-03 2003-02-18 Toyoda Mach Works Ltd 加工装置
JP2005297041A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 National Institute Of Advanced Industrial & Technology パイプ成形方法及びパイプ成形装置
JP2009285730A (ja) * 2008-05-26 2009-12-10 Repkon Machine & Tool Industry & Trade Ltd 工作物の仕上げ方法
CN104668329A (zh) * 2015-01-16 2015-06-03 昆山龙筠精密机床有限公司 立式旋压机
US20150183015A1 (en) * 2009-08-17 2015-07-02 Ati Properties, Inc. Method of Producing Cold-Worked Centrifugal Cast Tubular Products

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2975743A (en) * 1956-05-18 1961-03-21 Lake Erie Machinery Corp Metal forming machine
US2995170A (en) * 1957-11-12 1961-08-08 Lukens Steel Co Flanging or spinning machine
US3035463A (en) * 1958-05-12 1962-05-22 Gen Electric Machine for forming wheels
SU522877A1 (ru) * 1974-09-09 1976-07-30 Предприятие П/Я Р-6758 Способ обратного ротационного выдавливани полых деталей
US3956914A (en) * 1974-11-14 1976-05-18 The Marison Company Spin lathe
GB8428220D0 (en) * 1984-11-08 1984-12-19 Gaston E Marbaix Ltd Pressure forming surface configurations on rotary workpiece
DE3728313A1 (de) * 1987-08-25 1989-03-16 Man Technologie Gmbh Einrichtung zum messen der radialen umformkraefte beim drueckwalzen
US4976126A (en) * 1989-08-02 1990-12-11 Kabushiki Kaisha Yamamoto Kinzoku Seisakusho Spinning machine
US5323630A (en) * 1993-02-19 1994-06-28 Leifeld Gmbh & Co. Flow-roller machine
US5598729A (en) * 1994-10-26 1997-02-04 Tandem Systems, Inc. System and method for constructing wall of a tube
DE19722359A1 (de) * 1997-05-28 1998-12-03 Dynamit Nobel Ag Drückwalzvorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Hohlrädern mit zwei Innenverzahnungen
JP2922201B1 (ja) * 1998-07-21 1999-07-19 株式会社三五 スピニング加工法とその装置
ATE265290T1 (de) * 1999-02-12 2004-05-15 Index Werke Kg Hahn & Tessky Werkzeugmaschine
JP4354133B2 (ja) * 2001-08-10 2009-10-28 カヤバ工業株式会社 シリンダの加工方法
JP2005211969A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 National Institute Of Advanced Industrial & Technology スピニング加工装置
DE102005032350A1 (de) * 2005-07-08 2007-01-11 Metu Meinig Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zum einstückigen Anformen eines Flansches am Ende eines runden oder ovalen Rohres aus dünnwandigem Blech sowie nach dem Verfahren hergestelltes Rohr
RU2343035C2 (ru) * 2006-08-07 2009-01-10 Федеральное Государственное унитарное предприятие "Государственное научно-производственное предприятие "Сплав" Способ ротационной вытяжки оболочек сложного профиля
DE102008036784C5 (de) * 2008-08-07 2013-06-20 Thyssenkrupp Polysius Ag Rollenmühle und Verfahren zur Zerkleinerung von Mahlgut
ATE549106T1 (de) * 2009-07-09 2012-03-15 Leifeld Metal Spinning Ag Verfahren und vorrichtung zum abstreckdrückwalzen
US8479549B1 (en) * 2009-08-17 2013-07-09 Dynamic Flowform Corp. Method of producing cold-worked centrifugal cast tubular products
CN204052703U (zh) * 2014-07-18 2014-12-31 中山市奥美森工业有限公司 一种开料冲孔管端一体化机
EP3047938B1 (en) * 2015-01-21 2019-06-12 Breton SPA Machine tool comprising a sensing and positioning device adapted to be mounted on the spindle of the machine tool, and associated machining method

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5056684A (ja) * 1973-09-14 1975-05-17
DE3041267A1 (de) * 1980-11-03 1982-08-19 Th. Kieserling & Albrecht Gmbh & Co, 5650 Solingen Drueckmaschine
JPS58160037A (ja) * 1982-03-18 1983-09-22 Nakamuratome Seimitsu Kogyo Kk 工作機械の工具取付装置
JPH0220626A (ja) * 1988-07-05 1990-01-24 Nippon Spindle Mfg Co Ltd パイプ伸長機におけるパイプ把持方法及びその装置
JPH02311235A (ja) * 1989-05-23 1990-12-26 Toshiba Corp 工作機械用送り装置
JP2000351022A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Toyota Motor Corp 絞り加工装置
JP2001252844A (ja) * 2000-03-07 2001-09-18 Tatsumo Kk 基板処理装置駆動用スピンドル機構
JP2003048024A (ja) * 2001-08-03 2003-02-18 Toyoda Mach Works Ltd 加工装置
JP2005297041A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 National Institute Of Advanced Industrial & Technology パイプ成形方法及びパイプ成形装置
JP2009285730A (ja) * 2008-05-26 2009-12-10 Repkon Machine & Tool Industry & Trade Ltd 工作物の仕上げ方法
US20150183015A1 (en) * 2009-08-17 2015-07-02 Ati Properties, Inc. Method of Producing Cold-Worked Centrifugal Cast Tubular Products
CN104668329A (zh) * 2015-01-16 2015-06-03 昆山龙筠精密机床有限公司 立式旋压机

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020104173A (ja) * 2018-12-20 2020-07-09 ライフェルト メタル スピニング アーゲーLeifeld Metal Spinning Ag ドラム型ギア部品を製造するための方法および成形システム
JP7274402B2 (ja) 2018-12-20 2023-05-16 ライフェルト メタル スピニング ゲーエムベーハー ドラム型ギア部品を製造するための方法および成形システム
WO2020194865A1 (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 日本スピンドル製造株式会社 心押ユニットおよびスピニング加工装置
JP2020157306A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 日本スピンドル製造株式会社 心押ユニットおよびスピニング加工装置
JP7217183B2 (ja) 2019-03-25 2023-02-02 日本スピンドル製造株式会社 心押ユニットおよびスピニング加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN107427887A (zh) 2017-12-01
US10888911B2 (en) 2021-01-12
WO2017067682A1 (de) 2017-04-27
RU2017124611A3 (ja) 2019-07-17
CN107427887B (zh) 2020-02-07
EP3159068B1 (de) 2018-02-14
RU2017124611A (ru) 2019-04-11
EP3159068A1 (de) 2017-04-26
US20180015518A1 (en) 2018-01-18
JP6573677B2 (ja) 2019-09-11
RU2698236C2 (ru) 2019-08-23
ES2665845T3 (es) 2018-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101754827A (zh) 包括用于支承工件的装置的用于加工杆形工件的机械结构
CN101500748A (zh) 对丝锥、螺纹成形工具或类似工具的切削齿进行铲磨的方法及实施该方法的磨床
KR20090048402A (ko) 바 형상 또는 튜브형 공작물 절삭장치
CN104096923A (zh) 一种棒材自动切线平板牙套丝机
US20040023600A1 (en) Multi-purpose machine
CN111266635B (zh) 结晶器铜管内腔加工机床
JP6573677B2 (ja) スピニング/フローフォーミングのための成形機およびスピニング/フローフォーミングのための方法
US4141278A (en) Polygonal turning machine
CN113649685A (zh) 可调工件轴线与主轴线同轴度的旋转夹具及惯性摩擦焊机
ES2143280T3 (es) Torno.
CN107363310B (zh) 一种用于火炮身管膛线加工的数控铣床
KR101771048B1 (ko) 전조기 및 전조 가공 방법
CN104325183B (zh) 可调偏心螺旋铣孔装置
CN202151716U (zh) 高速数控辊筒雕铣机
CN109365609B (zh) 一种卡车汽车离合器分离轴承外壳碾压成套设备
US5048360A (en) C-axle gearing
CN115121819B (zh) 一种加热辊加工车床
CN111152067A (zh) 一种高精度加工用刀具补偿装置
CN206104918U (zh) 一种壁厚定子螺旋镗床及其专用刀具
CN116213769A (zh) 一种微型轴承套圈加工车床
CN102266971A (zh) 高速数控辊筒雕铣机及雕铣工件的方法
KR102524723B1 (ko) 축 방향으로 고정된 롤링-요소 베어링들을 가지는 링 롤링 장치
CN201711581U (zh) 一种加工等壁厚定子壳的数控深孔组合机床
CN106041168A (zh) 一种用于大孔径辊类薄壁件深孔镗削床
CN101758260A (zh) 多功能卧式镗床

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20171130

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171117

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20171130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180928

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20181221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190813

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6573677

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees