JP2018513870A5 - - Google Patents

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JP2018513870A5
JP2018513870A5 JP2017555483A JP2017555483A JP2018513870A5 JP 2018513870 A5 JP2018513870 A5 JP 2018513870A5 JP 2017555483 A JP2017555483 A JP 2017555483A JP 2017555483 A JP2017555483 A JP 2017555483A JP 2018513870 A5 JP2018513870 A5 JP 2018513870A5
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殺虫活性のこの意外な向上は、これらの化合物のかなりの構造的類似性を考慮すると予想できないものであった。

本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕式I
Figure 2018513870
(式中、
1 が、メチン、窒素またはN−オキシドであり;
1 が、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 6 ハロアルキル、またはヒドロキシル、メトキシおよびシアノからなる群から選択される1つまたは2つの置換基で置換されるC 1 〜C 6 ハロアルキルであり;または
1 が、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニル、O(C 1 〜C 4 ハロアルキル)、または−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルであり;または
1 が、ハロゲン、シアノおよびC 1 〜C 4 アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るC 3 〜C 6 シクロアルキルであり;
1 が、R 2 で置換される窒素であり、ここで、R 2 が、水素、C 1 〜C 4 アルキル、C 2 〜C 6 アルケニル、C 2 〜C 6 アルキニル、C 1 〜C 4 アルコキシ−C 1 〜C 4 アルキルまたはC 3 〜C 6 シクロアルキルであり;または
1 が、酸素または硫黄であり;
Qが、基QaまたはQb;
Figure 2018513870
であり、
式中、矢印が、式Iへの結合点を表し、ZaおよびZbが、互いに独立して、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るフェニルであり;または
ZaおよびZbが、互いに独立して、5員複素環を含有する環に炭素原子を介して結合される5員〜10員の単環式または縮合二環式環系であり、前記環系が、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和であり得、かつ窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有し、ただし、各環系が、2個より多い酸素原子および2個より多い硫黄原子を含有することはできず、前記5員〜10員の環系が、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から独立して選択される置換基で一置換乃至多置換され得;または
ZaおよびZbが、互いに独立して、5員複素環を含有する環に窒素原子を介して結合される5員〜6員の、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和した環系であり、前記環系が、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;かつ前記環系が、窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1、2または3個のヘテロ原子を含有し、ただし、前記環系が、1個より多い酸素原子および1個より多い硫黄原子を含有することはできず;または
ZaおよびZbが、互いに独立して、C 3 〜C 6 シクロアルキル、またはハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 3 〜C 6 シクロアルキルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;または
ZaおよびZbが、互いに独立して、C 2 〜C 6 アルケニル、またはハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 2 〜C 6 アルケニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;または
ZaおよびZbが、互いに独立して、C 2 〜C 6 アルキニル、またはハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、トリ(C 1 〜C 4 アルキル)シリルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 2 〜C 6 アルキニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;または
ZaおよびZbが、互いに独立して、C 1 〜C 6 アルキル、またはハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、トリ(C 1 〜C 4 アルキル)シリルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 1 〜C 6 アルキルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;
2 が、CR 4 または窒素であり;
3 が、CR 5 または窒素であり;
3 が、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル−C 1 〜C 4 アルキルであり;または
3 が、ハロゲン、シアノおよびC 1 〜C 4 アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC 3 〜C 6 シクロアルキル−C 1 〜C 4 アルキルであり;または
3 が、C 2 〜C 6 アルケニル、C 2 〜C 6 ハロアルケニルまたはC 2 〜C 6 アルキニルであり;
4 が、水素、ハロゲン、またはC 1 〜C 4 アルキルであり;
5 が、水素、ハロゲン、またはC 1 〜C 4 アルキルであり;
2 が、酸素または硫黄であり;
3 が、酸素または硫黄であり;
nが、0、1または2である)の化合物、ならびに式Iの前記化合物の農芸化学的に許容できる塩、立体異性体、鏡像異性体、互変異性体。
〔2〕ZaおよびZbが、互いに独立して、J−0〜J−50:
Figure 2018513870
(式中、各基J−0〜J−50が、Rxで一置換、二置換または三置換され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される)からなる群から選択され、前記置換基J−1〜J−50において、R X001 が、水素またはC 1 〜C 4 アルキルである、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔3〕式I−1
Figure 2018513870
(式中、R 1 、A 2 、X 1 、X 2 、nおよびZaが、前記〔1〕中の式Iで定義されるとおりであり;R 3 が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX 1 が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔4〕式I−1a
Figure 2018513870
(式中、
2 が、窒素、メタンまたはC−Clであり;
3 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;
1 が、C 1 〜C 4 ハロアルキル、またはC 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニルもしくはC 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルであり;かつZaが、
Figure 2018513870
からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔5〕式I−2
Figure 2018513870
(式中、R 1 、A 3 、X 1 、X 3 、nおよびZbが、前記〔1〕中の式Iで定義されるとおりであり;R 3 が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX 1 が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔6〕式I−2a
Figure 2018513870
(式中、
3 が、窒素またはメチンであり;
3 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;
1 が、C 1 〜C 4 ハロアルキル、またはC 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニルもしくはC 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルであり;かつZbが、
Figure 2018513870
からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔7〕式I−3
Figure 2018513870
(式中、R 1 、A 2 、X 1 、X 2 、nおよびZaが、上の式Iで定義されるとおりであり;R 3 が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX 1 が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔8〕式I−3a
Figure 2018513870
(式中、
2 が、窒素またはメチンであり;
3 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;
1 が、C 1 〜C 4 ハロアルキル、またはC 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニルもしくはC 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルであり;Zaが、置換基
Figure 2018513870
からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔9〕式I−4
Figure 2018513870
(式中、R 1 、A 3 、X 1 、X 3 、nおよびZbが、上の式Iで定義されるとおりであり;R 3 が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX 1 が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔10〕式I−4a
Figure 2018513870
(式中、
3 が、窒素またはメチンであり;
3 が、C 1 〜C 4 アルキルであり;
1 が、C 1 〜C 4 ハロアルキル、またはC 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニルもしくはC 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニルであり;かつZbが、
Figure 2018513870
からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキル、C 1 〜C 4 ハロアルコキシ、C 1 〜C 4 アルコキシ、C 1 〜C 4 アルキルスルファニル、C 1 〜C 4 アルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 アルキルスルホニル、−C(O)C 1 〜C 4 アルキル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルファニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルフィニル、C 1 〜C 4 ハロアルキルスルホニル、または−C(O)C 1 〜C 4 ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、前記〔1〕に記載の式Iの化合物。
〔11〕式IIaおよびIIb;
Figure 2018513870
(式中、R 1 、A 1 、X 1 、X 2 、A 2 、A 3 、X 3 およびR 3 が、式Iに記載されるとおりであり、かつXb1がハロゲンであり、ただし、IIbが、2−ブロモ−5−エチルスルホニル−4−[3−メチル−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[4,5−c]ピリジン−2−イル]チアゾールではない)の化合物。
〔12〕活性成分として、それぞれの場合に遊離形態または農芸化学的に利用可能な塩形態における、前記〔1〕に記載の式Iの少なくとも1つの化合物または必要に応じてその互変異性体と、少なくとも1つの助剤とを含む殺有害生物組成物。
〔13〕有害生物を防除するための方法であって、前記〔12〕に記載の組成物を前記有害生物またはその環境に施用する工程を含むが、手術または治療による人または動物の身体の治療のための方法および前記人または動物の身体において実施される診断方法を除く、方法。
〔14〕有害生物による攻撃から種子を保護するための方法であって、前記種子または前記種子が植えられる場所を、前記〔12〕に記載の組成物で処理する工程を含む、方法。

Claims (14)

  1. 式I
    Figure 2018513870
    (式中、
    1が、メチン、窒素またはN−オキシドであり;
    1が、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C6ハロアルキル、またはヒドロキシル、メトキシおよびシアノからなる群から選択される1つまたは2つの置換基で置換されるC1〜C6ハロアルキルであり;または
    1が、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、O(C1〜C4ハロアルキル)、または−C(O)C1〜C4ハロアルキルであり;または
    1が、ハロゲン、シアノおよびC1〜C4アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るC3〜C6シクロアルキルであり;
    1が、R2で置換される窒素であり、ここで、R2が、水素、C1〜C4アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキルまたはC3〜C6シクロアルキルであり;または
    1が、酸素または硫黄であり;
    Qが、基QaまたはQb;
    Figure 2018513870
    であり、
    式中、矢印が、式Iへの結合点を表し、ZaおよびZbが、互いに独立して、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得るフェニルであり;または
    ZaおよびZbが、互いに独立して、5員複素環を含有する環に炭素原子を介して結合される5員〜10員の単環式または縮合二環式環系であり、前記環系が、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和であり得、かつ窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有し、ただし、各環系が、2個より多い酸素原子および2個より多い硫黄原子を含有することはできず、前記5員〜10員の環系が、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から独立して選択される置換基で一置換乃至多置換され得;または
    ZaおよびZbが、互いに独立して、5員複素環を含有する環に窒素原子を介して結合される5員〜6員の、芳香族、部分的に飽和または完全に飽和した環系であり、前記環系が、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;かつ前記環系が、窒素、酸素および硫黄からなる群から選択される1、2または3個のヘテロ原子を含有し、ただし、前記環系が、1個より多い酸素原子および1個より多い硫黄原子を含有することはできず;または
    ZaおよびZbが、互いに独立して、C3〜C6シクロアルキル、またはハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC3〜C6シクロアルキルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;または
    ZaおよびZbが、互いに独立して、C2〜C6アルケニル、またはハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC2〜C6アルケニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;または
    ZaおよびZbが、互いに独立して、C2〜C6アルキニル、またはハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、トリ(C1〜C4アルキル)シリルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC2〜C6アルキニルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;または
    ZaおよびZbが、互いに独立して、C1〜C6アルキル、またはハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、トリ(C1〜C4アルキル)シリルおよびフェニルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC1〜C6アルキルであり、ここで、前記フェニルが、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換され得;
    2が、CR4または窒素であり;
    3が、CR5または窒素であり;
    3が、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6シクロアルキル−C1〜C4アルキルであり;または
    3が、ハロゲン、シアノおよびC1〜C4アルキルからなる群から選択される置換基で一置換または多置換されるC3〜C6シクロアルキル−C1〜C4アルキルであり;または
    3が、C2〜C6アルケニル、C2〜C6ハロアルケニルまたはC2〜C6アルキニルであり;
    4が、水素、ハロゲン、またはC1〜C4アルキルであり;
    5が、水素、ハロゲン、またはC1〜C4アルキルであり;
    2が、酸素または硫黄であり;
    3が、酸素または硫黄であり;
    nが、0、1または2である)の化合物、又は式Iの前記化合物の農芸化学的に許容できる塩、立体異性体、鏡像異性体、若しくは互変異性体。
  2. ZaおよびZbが、互いに独立して、J−0〜J−50:
    Figure 2018513870
    (式中、各基J−0〜J−50が、Rxで一置換、二置換または三置換され、ここで、各Rxが、独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される)からなる群から選択され、前記置換基J−1〜J−50において、RX001が、水素またはC1〜C4アルキルである、請求項1に記載の式Iの化合物。
  3. 式I−1
    Figure 2018513870
    (式中、R1、A2、X1、X2、nおよびZaが、請求項1中の式Iで定義されるとおりであり;R3が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX1が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  4. 式I−1a
    Figure 2018513870
    (式中、
    2が、窒素、メタンまたはC−Clであり;
    3が、C1〜C4アルキルであり;
    1が、C1〜C4ハロアルキル、またはC1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニルもしくはC1〜C4ハロアルキルスルホニルであり;かつZaが、
    Figure 2018513870
    からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  5. 式I−2
    Figure 2018513870
    (式中、R1、A3、X1、X3、nおよびZbが、請求項1中の式Iで定義されるとおりであり;R3が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX1が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  6. 式I−2a
    Figure 2018513870
    (式中、
    3が、窒素またはメチンであり;
    3が、C1〜C4アルキルであり;
    1が、C1〜C4ハロアルキル、またはC1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニルもしくはC1〜C4ハロアルキルスルホニルであり;かつZbが、
    Figure 2018513870
    からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  7. 式I−3
    Figure 2018513870
    (式中、R1、A2、X1、X2、nおよびZaが、上の式Iで定義されるとおりであり;R3が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX1が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  8. 式I−3a
    Figure 2018513870
    (式中、
    2が、窒素またはメチンであり;
    3が、C1〜C4アルキルであり;
    1が、C1〜C4ハロアルキル、またはC1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニルもしくはC1〜C4ハロアルキルスルホニルであり;Zaが、置換基
    Figure 2018513870
    からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニルおよび−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  9. 式I−4
    Figure 2018513870
    (式中、R1、A3、X1、X3、nおよびZbが、上の式Iで定義されるとおりであり;R3が、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピルまたはシクロプロピルメチルであり;かつX1が、N−メチル、酸素または硫黄である)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  10. 式I−4a
    Figure 2018513870
    (式中、
    3が、窒素またはメチンであり;
    3が、C1〜C4アルキルであり;
    1が、C1〜C4ハロアルキル、またはC1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニルもしくはC1〜C4ハロアルキルスルホニルであり;かつZbが、
    Figure 2018513870
    からなる群から選択され、ここで、各Rxが、互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルスルファニル、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C4アルキルスルホニル、−C(O)C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキルスルファニル、C1〜C4ハロアルキルスルフィニル、C1〜C4ハロアルキルスルホニル、または−C(O)C1〜C4ハロアルキルからなる群から選択される)の化合物によって表される、請求項1に記載の式Iの化合物。
  11. 式IIaおよびIIb;
    Figure 2018513870
    (式中、R1、A1、X1、X2、A2、A3、X3およびR3が、式Iに記載されるとおりであり、かつXb1がハロゲンであり、ただし、IIbが、2−ブロモ−5−エチルスルホニル−4−[3−メチル−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[4,5−c]ピリジン−2−イル]チアゾールではない)の化合物。
  12. 活性成分として、請求項1に記載の式Iの少なくとも1つの化合物または必要に応じてその互変異性体を、いずれの場合でも遊離形態または農芸化学的に利用可能な塩の形態で含み、かつ少なくとも1つの助剤を含む、殺有害生物組成物。
  13. 有害生物を防除するための方法であって、請求項12に記載の組成物を前記有害生物またはその環境に適用する工程を含むが、ヒトに適用される方法を除く、方法。
  14. 有害生物による攻撃から種子を保護するための方法であって、前記種子または前記種子が植えられる場所を、請求項12に記載の組成物で処理する工程を含む、方法。
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