JP2018508209A5 - - Google Patents

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Claims (28)

  1. 嵩密度、粒子形態、流動性及び揺動性の制御可能な特性を有する自由流動性食用組成物であって、
    (i)複数の実質的に分離した複合粒子、ここで、各々の複合粒子が第2食用材料の第1の複数の不均一サイズ粒子から形成された不連続表面被覆が提供された第1食用材料のコアを含み;及び
    (ii)前記第2食用材料の第2の複数の不均一サイズ粒子のブレンドを含む、自由流動性食用組成物。
  2. (i)前記第2食用材料(すなわち、共に考えられる第1及び第2の複数の粒子)の不均一サイズ粒子の少なくとも約85%、少なくとも約90%、または少なくとも約95%は、約5μm〜約2000μmの範囲、または約10μm〜約1000μmの範囲、または約35μm〜約600μmの範囲、または約50μm〜約350μmの範囲、または約5μm〜約1000μmの範囲、または約5μm〜約600μmの範囲、または約5μm〜約350μmの範囲、または約10μm〜約2000μmの範囲、または約10μm〜約600μmの範囲、または約10μm〜約350μmの範囲、または約35μm〜約2000μmの範囲、または約35μm〜約1000μmの範囲、または約35μm〜約350μmの範囲、または約50μm〜約2000μmの範囲、または約50μm〜約1000μmの範囲、約50μm〜約1000μmの範囲、または約50μm〜約600μmの範囲の粒子サイズを持つことができ、これにより、組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (ii)第2食用材料の平均粒子サイズが、約5μm〜約2000μmの範囲、または約10μm〜約1000μmの範囲、または約35μm〜約600μmの範囲、または約50μm〜約350μmの範囲、または約5μm〜約1000μmの範囲、または約5μm〜約600μmの範囲、または約5μm〜350μmの範囲、または約10μm〜約2000μmの範囲、または約10μm〜約600μmの範囲、または約10μm〜約350μmの範囲、または約35μm〜約2000μmの範囲、約35μm〜約1000μmの範囲、またはまたは約35μm〜約350μmの範囲、または約50μm〜約2000μmの範囲、または約50μm〜約1000μmの範囲、または約50μm〜約600μmの範囲であり、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (iii)前記第2食用材料粒子のD10が、2食用材料粒子のD90よりも少なくとも10μm、少なくとも約20μm、少なくとも約30μm、少なくとも約50μm、少なくとも約70μm、少なくとも約100μm、少なくとも約150μm、または少なくとも約200μm小さく、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (iv)前記第2食用材料粒子のD10が、約5μm〜約200μm、または約10μm〜約150μm、または約25μm〜約100μm、または約5μm〜約200μm、または約5μm〜約100μm、または約10μm〜約200μm、または約10μm〜約150μm、または約25μm〜約200μm、または約25μm〜約150μmの範囲であり、それによって組成物の一つ以上の調節可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (v)前記第2食用材料粒子のD90が、約150μm〜約2000μm、または約200μm〜約1000μm、または約300μm〜約600μm、または150μm〜1000μm、または150μm〜600μm、または200μm〜2000μm、または200μm〜600μm、または300μm〜2000μm、または約300μm〜約1000μmの範囲であり、それによって組成物の調節可能な特性中の一つ以上が可変的である
    請求項1に記載の自由流動性食用組成物。
  3. (i)前記複数の複合粒子の少なくとも約85%、少なくとも約90%、または少なくとも約95%が、約35μm〜約2000μmの範囲、好ましくは約50μm〜約1000μmの範囲、より好ましくは約100μm〜約700μmの範囲、及びより好ましくは約200μm〜約500μmの範囲、または約35μm〜約1000μmの範囲、または約35μm〜約700μmの範囲、または約35μm〜約500μmの範囲、または約50μm〜約2000μmの範囲、または約50μm〜約700μmの範囲、または約50μm〜約500μmの範囲、または約100μm〜約2000μmの範囲、または約100μm〜約1000μmの範囲、または約100μm〜約500μmの範囲、または約200μm〜約2000μmの範囲、または約200μm〜約1000μmの範囲、または約200μm〜約700μmの範囲、または約200μm〜約500μmの範囲の粒子サイズを持つことができ、それによって組成物の調節可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (ii)前記複合粒子の平均粒子サイズは、約35μm〜約2000μmの範囲、好ましくは約50μm〜約1000μmの範囲、さらに好ましくは約100μm〜約700μmの範囲、及びより好ましくは約200μm〜約500μmの範囲、または約35μm〜約1000μmの範囲、または約35μm〜約700μmの範囲、または約35μm〜約500μmの範囲、または約50μm〜約2000μmの範囲、または約50μm〜約700μmの範囲、または約50μm〜約500μmの範囲、または約100μm〜約2000μmの範囲、または約100μm〜約1000μmの範囲、または約100μm〜約500μmの範囲、または約200μm〜約2000μmの範囲、または約200μm〜約1000μmの範囲、または約200μm〜約700μmの範囲であり、それによって組成物の調節可能な特性中の一つ以上が可変的である
    請求項1又は2に記載の自由流動性食用組成物。
  4. (i)前記複合粒子は、複合粒子全体の質量と比較して、約45%未満、または約30%未満、または約20%未満、または約5%〜約45%、または約5%〜約30%、または5%〜約20%、または約8%〜約45%、または約8%〜約30%、または約8%〜約20%、または約10%〜約45%、または約10%〜約30%、または約10%〜約20%、または約15%〜約45%、または約15%〜約30%、または約15%〜約20%の範囲のコア質量を有し、それによって組成物の調節可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (ii)前記組成物の少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、少なくとも約98%、少なくとも約99%、または少なくとも約99.5%が、複合粒子及び第2の複数の不均一サイズ粒子からなり、それによって組成物の調節可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (iii)前記第2食用材料が、組成物全体の少なくとも約65重量%、少なくとも約75重量%、少なくとも約80重量%、少なくとも約85重量%、または少なくとも90重量%、または約65重量%〜約99重量%、または約65重量%〜約98重量%、または約65重量%〜約97重量%、または約65重量%〜約95重量%、または約65重量%〜約93重量%、または約75重量%〜約99重量%、または約75重量%〜約98重量%、または約75重量%〜97重量%、または75重量%〜約95重量%、または75重量%〜約93重量%、または約80重量%〜約99重量%、または約80重量%〜約98重量%、または約80重量%〜約97重量%、または約80重量%〜約95重量%、または約80重量%〜約93重量%、または約85重量%〜約99重量%、または約85重量%〜約98重量%、または約85重量%〜約97重量%、または約85重量%〜約95重量%、または約85重量%〜約93重量%、または約90重量%〜約99重量%、または約90重量%〜約98重量%、または約90重量%〜約97重量%、または約90重量%〜約95重量%、または約90重量%〜約93重量%の範囲の量で存在し、それによって組成物の調節可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (iv)前記第1及び第2食用材料は、少なくとも約1:3、少なくとも約1:4、少なくとも約1:5、少なくとも約1:7、少なくとも約1:9、少なくとも約1:19、少なくとも約1:29、少なくとも約1:39、少なくとも約1:49、または少なくとも約1:98、または約1:3〜約1:9、または約1:3〜約1:14、約1:3〜約1:19、または約1:3〜約1:29、約1:3〜約1:39、または約1:3〜約1:49、または約1:3〜約1:98、または約1:3〜約1:99、または約1:3〜約1:199、または約1:4〜約1:9、または約1:4〜約1:14、約1:4〜約1:19、または約1:4〜約1:29、または約1:4〜約1:39、または約1:4〜約1:49、または約1:4〜約1:98、または約1:4〜約1:99、または約1:4〜約1:199、または約1:5〜約1:9、または約1:5〜約1:14、約1:5〜約1:19、または約1:5〜約1:29、または約1:5〜約1:39、または約1:5〜1:49、または約1:5〜1:98、または約1:5〜約1:99、または1:5〜約1:199、または1:7〜1:9、または約1:7〜約1:14、約1:7〜約1:19、または約1:7〜約1:29、または約1:7〜約1:39、または約1:7〜1:49、または約1:7〜約1:98、または約1:7〜1:99、または約1:7〜約1:199、または約1:9〜約1:14、約1:9〜約1:19、または約1:9〜約1:29、または約1:9〜約1:39、または約1:9〜約1:49、または約1:9〜約1:98、または約1:9〜約1:99、または約1:9〜約1:199の比(質量基準)で存在し、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (v)複合粒子対第2の複数の粒子の比(質量基準)が、約15:85〜約75:25、または約35:65、及び約65:35、または約15:85〜約65:35、または約15:85〜約50:50、または約35:65〜約75:25、または約35:65〜約50:50、または約50:50〜約65:35、または約50:50〜約75:25の範囲であり、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物。
  5. (i)少なくとも約0.6g/cm3、少なくとも約0.7g/cm3、少なくとも約0.8g/cm3、または少なくとも約0.9g/cm3、または少なくとも約0.70〜約1.10g/cm3、または約0.8〜約0.85g/cm3の範囲の嵩密度を有する;及び/又は
    (ii)複合粒子のコアは、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約80%、または少なくとも約85%、または約70%〜約95%の範囲、または約70%〜約90%の範囲、または約75%〜約95%の範囲、または約75%〜約90%の範囲、または約80%〜約95%の範囲、または約80%〜約90%の範囲の平均表面被覆率を有し、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物。
  6. (i)前記第1食用材料が、第2食用材料のガラス転移温度または軟化点よりも低いガラス転移温度または軟化点を有する;及び/又は
    (ii)前記第1食用材料のガラス転移温度または軟化点は、第2食用材料のガラス転移温度よりも少なくとも約20℃、少なくとも約30℃、少なくとも約50℃、少なくとも約70℃、少なくとも約100℃、少なくとも約150℃、または少なくとも約200℃低い;及び/又は
    (iii)前記第1食用材料のガラス転移温度または軟化点は、約10℃〜約120℃の範囲、または約20℃〜約110℃の範囲、または約30℃〜約90℃の範囲、または約10℃〜約110℃の範囲、または約10℃〜約90℃の範囲、または約20℃〜約120℃の範囲、または20℃〜約90℃の範囲、または約30℃〜約120℃の範囲、または約30℃〜約100℃の範囲である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物。
  7. (i)前記第1食用材料、第2食用材料、及び/または全体組成物の自由含水量は、約10重量%未満、好ましくは約8重量%未満、より好ましくは約5重量%未満であり、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (ii)各々の複合材料は、コア中の第1食用材料と混合され、その周囲に不連続表面被覆が提供される少なくとも第3食用材料をさらに含み、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (iii)前記第2食用材料が、単一成分から形成され、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;又は、2つ以上の成分、すなわち、複数の成分から形成され、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物。
  8. (i)前記第1食用材料は、天然または合成食用担体材料である;及び/又は
    (ii)前記第2食用材料は、天然または合成香味料、着色料及び/または保存料である;及び/又は
    (iii)前記自由流動性食用組成物が、以下の第1食用材料/第2食用材料の材料組み合わせうちのいずれかを含み:
    −結晶質フルクトース/シナモン;
    −可溶性トウモロコシ繊維とマルトデキストリンの混合物/塩とコショウの混合物;
    −可溶性トウモロコシ繊維/塩;
    −可溶性トウモロコシ繊維/塩誘導体;
    −スクロース/アルロース(allulose)を含み、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物。
  9. (i)前記第1食用材料は、以下のいずれか一つ以上を含み、すなわち、
    −単糖類、例えば、グルコース、フルクトース、ガラクトース、キシロース;
    −二糖類、例えば、スクロース、ラクトース、マルトース;
    −多糖類、例えば、デンプン、マルトデキストリン、セルロース、可溶性トウモロコシ繊維、オーツムギ由来多糖類;
    −及びその誘導体を含み、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (ii)前記香味料、着色料及び/または保存料は、以下のいずれか一つ以上を含み、すなわち、
    −塩、例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、またはそれらの混合物;
    −ニンニク、タマネギ;
    −味向上剤、例えば、高効能甘味料、酵母抽出物、グルタミン酸ナトリウム;
    −調理用ハーブと香辛料、例えば、シナモン、サフラン、黒、白または緑の唐辛子;
    −単糖類、例えば、グルコース、フルクトース、ガラクトース、キシロース;
    −二糖類、例えば、スクロース(例えば、精製糖)、ラクトース、マルトース;
    −オリゴ糖、例えば、マルトデキストリン;
    −及びその誘導体を含み、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である、
    請求項8に記載の自由流動性食用組成物。
  10. 第1食用材料が多糖類であり、前記第2食用材料が塩であり、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である、請求項1〜のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物。
  11. (i)前記塩は、本質的に塩化ナトリウムからなり、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (ii)前記多糖類は、可溶性トウモロコシ繊維であり、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である、
    請求項10に記載の自由流動性食用組成物。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物で調味し、着色し、及び/または貯蔵した、食品または飲料。
  13. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の食用組成物をその表面に配置した、食品。
  14. 記食用組成物が、食品の表面によって耐性が保持される、請求項13に記載の食品。
  15. 前記食品が、ポテト及びコーンチップのようなスナックチップ、塩漬けの堅果、例えば、ピーナッツ、プレッツェル、ベーグル、塩漬けの菓子、クッキー(ビスケット)、クラッカー、パン、ケーキ、栄養バーまたはフライドポテトである、請求項1214のいずれか一項に記載の食品。
  16. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物を食品または飲料中に塗布するとか、または混入するステップを含む食品または飲料の調味して、着色して及び/または貯蔵する方法。
  17. 食品または飲料の前駆体を製造するステップと、請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物を混入するステップと、前記前駆体を調理して食品または飲料を製造するステップを含む、食品または飲料の製造方法。
  18. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物を食品に塗布するステップを含む、食品を局所的に調味する方法。
  19. 流動性食用組成物を使用して肉を軟化、硬化、膨化(plumping)または調味する方法であって、前記組成物が請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物によって提供される、方法。
  20. 流動性食用組成物を使用して食品を缶詰化またはピックリングする方法であって、前記組成物が請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物によって提供される、方法。
  21. 消費される食品または飲料の上または中に使用される調味料、着色料及び/または保存料のような食品または飲料原料単位当たりに消費される量を減少させる方法であって、前記原料の単位を、その第2食用材料として前記原料を含む請求項1〜のいずれか一項に記載の自由流動性組成物の単位に代替することを含む、方法。
  22. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物を食品に塗布するステップ及び/または食品中に使用するテップを含む、食品の感覚刺激特性を制御する、方法。
  23. 所望の時間プロフィルを有する第2食用材料の感覚刺激特性を提供するための伝達媒体として請求項1〜11のいずれか一項に記載の自由流動性食用組成物を使用する、方法。
  24. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の嵩密度、粒子形態、流動性及び揺動性の制御可能な特性を有する自由流動性食用組成物を製造する方法であって、
    (a)乾燥微粒子形態で提供される第1食用材料を乾燥微粒子形態で提供される第2食用材料と組み合わせさせるステップと、
    (b)第1食用材料のガラス転移温度または軟化温度に少なくとも同一の成形温度(Tf)で前記組み合わせ物を加熱すると同時に混合して、第1食用材料の粒子を第2食用材料の第1の複数の不均一サイズ粒子で被覆して、前記組成物の複合粒子を形成し、前記複合粒子と混合される残りの第2の複数の不均一サイズの第2食用材料を残すステップを含む、方法。
  25. (i)前記第1及び第2食用材料は、ステップ(a)において、前記自由流動性食用組成物と実質的に同一の比率で提供され、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;又は前記第1及び第2食用材料は、ステップ(a)において、前記自由流動性食用組成物と実質的に同一の比率で提供され、前記方法は、前記方法のステップ(b)の実施後に追加的な第2食用材料を添加するステップをさらに含み、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (ii)ステップ(a)において、第2食用材料は、不均一粒子の予め準備された範囲で提供され、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である;及び/又は
    (iii)ステップ(a)において第1食用材料の粒子と第2食用材料の粒子を結合させる行為及び/またはステップ(b)において第1食用材料と第2食用材料を混合させる行為が、第2食用材料の粒子の摩耗をもたらし、それによって組成物の制御可能な特性中の一つ以上が可変的である
    請求項24に記載の方法。
  26. (i)成形温度(Tf)が、第2食用材料のガラス転移温度または軟化温度よりも低い;及び/又は
    (ii)前記成形温度が、第1食用材料のガラス転移温度または軟化点よりも少なくとも約10℃、または少なくとも約15℃、または10〜50℃、または10〜35℃、または15〜25℃高い
    請求項24又は25に記載の方法。
  27. 第2食用材料のガラス転移温度または軟化温度が、成形温度よりも少なくとも20℃、少なくとも30℃、または少なくとも50℃、または少なくとも100℃高い、請求項2226のいずれか一項に記載の方法。
  28. (i)少なくとも第3食用材料が、第1食用材料と共に複合粒子のコア中に存在し、前記少なくとも第3食用材料が、ステップ(a)の前に第1食用材料と混合され、混合されたコア材料を乾燥微粒子形態に成形し、続いて、前記組み合わせ物をステップ(b)において加熱する前にステップ(a)において第2食用材料と組み合わせする;及び/又は
    (ii)第2食用材料は、2つ以上の成分から形成され、前記成分の少なくとも一部の混合物は、前記方法のステップ(a)の前に提供し、以後に、前記混合物をステップ(b)において加熱する前に、乾燥微粒子形態の食用材料をステップ(a)で第2食用材料と混合する
    請求項2427のいずれか一項に記載の方法。
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