JP2018506272A5 - - Google Patents

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JP2018506272A5
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いくつかの実施形態において、対象または患者は緑膿菌の薬剤耐性または多剤耐性(MDR)株に感染している。特定の実施形態では、対象は、嚢胞性線維症(CF)であるか、またはそれを有する危険性がある。
本発明の実施形態の例として、以下の項目が挙げられる。
(項目1)
式(I)、
Figure 2018506272

の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、
各Nuが、一緒になって核酸塩基配列を形成する核酸塩基であり、
Zが、8〜38の整数であり、
Tが、OH、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、から選択され、
式中、
各R が独立して、C −C アルキルであり、
が、電子対およびHから選択され、
が、−N(R )CH C(O)NH 、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、から選択され、
式中、
が、HおよびC −C アルキルから選択され、
が、G、−C(O)−R 、アシル、トリチル、および4−メトキシトリチルから選択され、
式中、
が、式−(O−アルキル) −OHのものであり、式中、yが、3〜10の整数であり、前記y個のアルキル基の各々が独立して、C −C アルキルから選択され、
の各出現例が、−N(R 10 11 であり、式中、各R 10 が独立して、C −C アルキルであり、R 11 が、電子対およびHから選択され、
が、H、G、アシル、トリチル、4−メトキシトリチル、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、からなる群から選択され、
式中、
Lが、−C(O)(CH C(O)−および−C(O)(CH (CH C(O)−から選択され、
各R 12 が、式−(CH OC(O)N(R 26 のものであり、式中、各R 26 が、式(CH NHC(=NH)NH のものであり、
が、電子対、H、およびC −C アルキルからなる群から選択され、
Gが、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NHC(O)(CH NH−CPP、−C(O)CH NH−CPP、および−C(O)CH(ピロリジン−2−イル)NH−CPPからなる群から選択される、細胞膜透過性ペプチド(「CPP」)およびリンカー部分であり、前記CPPは、CPPカルボキシ末端においてアミド結合によって前記リンカー部分に結合されているが、但し、Gの1つの出現例が存在することを条件とし、
前記核酸塩基配列が、RpsJ、LpxC、FabG、AcpP、RpmB、WaaC、MraY、MurC、AccA、LpxA、LpxB、WaaG、WaaA、WaaF、MurB、MurE、AccB、FabZ、MurF、MurG、またはAmpRをコードする緑膿菌mRNAに相補的である標的化配列を含む、化合物、またはその薬学的に許容される塩。
(項目2)
前記標的化配列は、表1から選択されるか、表1における標的化配列の少なくとも10個の連続ヌクレオチドの断片であるか、または表1における標的化配列と少なくとも80%の配列同一性を有する変異型であり、配列中、チミン塩基は、ウラシル塩基であってもよい、項目1に記載の化合物。
(項目3)
Zが9であり、前記標的化配列が、表1から選択される、項目1または2に記載の化合物。
(項目4)
前記CPPが、表2から選択され、Bは、β−アラニンであり、Xは、6−アミノヘキサン酸である、項目1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
(項目5)
Tが、下記式、
Figure 2018506272

のものであり、式中、R が、下記式、
Figure 2018506272

のものであり、
がGである、項目1または2に記載の化合物。
(項目6)
Tが、下記式、
Figure 2018506272

のものであり、
がGである、項目1または2に記載の化合物。
(項目7)
がHまたはGから選択され、R が、電子対またはHから選択される、項目1または2に記載の化合物。
(項目8)
がGであり、Gが、表2から選択される、項目7に記載の化合物。
(項目9)
がHまたはアシルである、項目7に記載の化合物。
(項目10)
各R が−N(CH である、項目1または2に記載の化合物。
(項目11)
Tが、下記式、
Figure 2018506272

のものであり、
各R が−N(CH であり、
がGであり、
前記標的化配列および対応するGが、表3から選択される、項目1に記載の化合物。
(項目12)
Tが、下記式、
Figure 2018506272

のものであり、
各R が、−N(CH であり、
が、−C(O)CH であり、
前記標的化配列および対応するGが、表4から選択される、項目1または2に記載の化合物。
(項目13)
前記化合物が、下記式、
Figure 2018506272

のもの、またはその薬学的に許容される塩であり、前記標的化配列が、5’から3’に、
a)GTT GTT TGA TC(配列番号2)、
b)TTC TCT CCT TT(配列番号3)、
c)CAT ACC TTG TT(配列番号4)、
d)CTC TAG ACA TG(配列番号5)、
e)AGC ACC CTC AT(配列番号6)、
f)TGA CTC TCC TC(配列番号7)、
g)CCA CCT CCA GG(配列番号8)、
h)AGG CTT CCG TC(配列番号9)、
i)ATC AAA CTC AT(配列番号10)、
j)TAA TCC GTC AG(配列番号11)、
k)GCC AGG GTC AT(配列番号12)、
l)GCA TTT GAC CT(配列番号13)、
m)GTA CGG TTC AT(配列番号14)、
n)AGA ATT CTC AT(配列番号15)、
o)CAG TCG CCC CT(配列番号16)、
p)AGG CTC ATA GG(配列番号17)、
q)CTA GCA CTC CC(配列番号18)、
r)ATG TCC ATC AT(配列番号19)、
s)ACC TCC CAG GC(配列番号20)、
t)GCA AAG TCC TC(配列番号21)、および
u)CTC ATA CCT TG(配列番号35)、からなる群から選択され、
配列中、チミン塩基がウラシル塩基であってもよい、項目1または2に記載の化合物。
(項目14)
前記化合物が、
Figure 2018506272
Figure 2018506272

からなる群から選択されるか、またはその薬学的に許容される塩であり、
前記標的化配列は、5’から3’に、CCT CAG ACT CC(配列番号1)であり、配列中、チミン塩基はウラシル塩基であってもよい、項目1または2に記載の化合物。
(項目15)
前記化合物が、下記式、
Figure 2018506272

のものであり、前記標的化配列が、5’から3’に、GTC GAA CCA AT(配列番号22)であり、配列中、チミン塩基はウラシル塩基であってもよい、項目1または2に記載の化合物。
(項目16)
前記チミン塩基が、ウラシル塩基である、項目1〜15のいずれか1項に記載の化合物。
(項目17)
a)項目1〜16のいずれか1項に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩と、
b)ポリミキシンE(PME)、ポリミキシンB(PMB)、ポリミキシンBノナペプチド(PMBN)、ポリミキシンEノナペプチド、前記のもののいずれかの薬学的に許容される塩、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される第2の化合物と、を含む、組み合わせ。
(項目18)
前記第2の化合物が、PMEである、項目17に記載の組み合わせ。
(項目19)
化合物(I)対PMEの比が、約1:1、2:1、4:1、8:1、10:1、12:1、14:1、16:1、18:1、および20:1から選択される、項目18に記載の組み合わせ。
(項目20)
前記第2の化合物が、PMBNである、項目17に記載の組み合わせ。
(項目21)
化合物(I)対PMBNの比が、約1:1、2:1、4:1、8:1、10:1、12:1、14:1、16:1、18:1、および20:1から選択される、項目20に記載の組み合わせ。
(項目22)
緑膿菌感染症を治療する方法であって、それを必要とする患者に、式(I)、
Figure 2018506272

の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、
各Nuが、一緒になって核酸塩基配列を形成する核酸塩基であり、
Zが、8〜38の整数であり、
Tが、OH、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、から選択され、
式中、
各R が独立して、HおよびC −C アルキルから選択され、
が、電子対およびHから選択され、
が、−N(R )CH C(O)NH 、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、から選択され、
式中、
が、HおよびC −C アルキルから選択され、
が、G、−C(O)−R 、アシル、トリチル、および4−メトキシトリチルから選択され、
式中、
が、式−(O−アルキル) −OHのものであり、式中、yが、3〜10の整数であり、前記y個のアルキル基の各々が独立して、1つ以上の介在する酸素ラジカルを任意選択で含有するC −C アルキルから選択され、
の各出現例が、−N(R 10 11 であり、式中、各R 10 が独立して、C −C アルキルであり、R 11 が、電子対およびHから選択され、
が、H、G、アシル、トリチル、4−メトキシトリチル、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、からなる群から選択され、
式中、
Lが、−C(O)(CH C(O)−および−C(O)(CH (CH C(O)−から選択され、
各R 12 が、式−(CH OC(O)N(R 26 のものであり、式中、各R 26 が、式(CH NHC(=NH)NH のものであり、
が、電子対、H、およびC −C アルキルからなる群から選択され、
Gが、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NHC(O)(CH NH−CPP、−C(O)CH NH−CPP、および−C(O)CH(ピロリジン−2−イル)NH−CPPからなる群から選択される、細胞膜透過性ペプチド(「CPP」)およびリンカー部分であり、前記CPPは、CPPカルボキシ末端においてアミド結合によって前記リンカー部分に結合されているが、但し、Gの最大1つの出現例が存在することを条件とし、
前記核酸塩基配列が、RpsJ、LpxC、FabG、AcpP、RpmB、WaaC、MraY、MurC、AccA、LpxA、LpxB、WaaG、WaaA、WaaF、MurB、MurE、AccB、FabZ、MurF、MurG、またはAmpRをコードする緑膿菌mRNAに相補的である標的化配列を含む、
化合物、またはその薬学的に許容される塩と、薬学的に許容される担体と、を含む、有効量の薬学的組成物を投与することを含む、方法。
(項目23)
緑膿菌感染症の治療または予防を必要とする患者における、前記治療または予防のための薬学的組み合わせ療法であって、
式(I)、
Figure 2018506272

の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、
各Nuが、一緒になって核酸塩基配列を形成する核酸塩基であり、
Zが、8〜38の整数であり、
Tが、OH、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、から選択され、
式中、
各R が独立して、HおよびC −C アルキルから選択され、
が、電子対およびHから選択され、
が、−N(R )CH C(O)NH 、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、から選択され、
式中、
が、HおよびC −C アルキルから選択され、
が、G、−C(O)−R 、アシル、トリチル、および4−メトキシトリチルから選択され、
式中、
が、式−(O−アルキル) −OHのものであり、式中、yが、3〜10の整数であり、前記y個のアルキル基の各々が独立して、1つ以上の介在する酸素ラジカルを任意選択で含有するC −C アルキルから選択され、
の各出現例が、−N(R 10 11 であり、式中、各R 10 が独立して、C −C アルキルであり、R 11 が、電子対およびHから選択され、
が、H、G、アシル、トリチル、4−メトキシトリチル、および下記式、
Figure 2018506272

の部分、からなる群から選択され、
式中、
Lが、−C(O)(CH C(O)−および−C(O)(CH (CH C(O)−から選択され、
各R 12 が、式−(CH OC(O)N(R 26 のものであり、式中、各R 26 が、式(CH NHC(=NH)NH のものであり、
が、電子対、H、およびC −C アルキルからなる群から選択され、
Gが、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NHC(O)(CH NH−CPP、−C(O)CH NH−CPP、および−C(O)CH(ピロリジン−2−イル)NH−CPPからなる群から選択される、細胞膜透過性ペプチド(「CPP」)およびリンカー部分であり、前記CPPは、CPPカルボキシ末端においてアミド結合によって前記リンカー部分に結合されているが、但し、Gの最大1つの出現例が存在することを条件とし、
前記核酸塩基配列が、RpsJ、LpxC、FabG、AcpP、RpmB、WaaC、MraY、MurC、AccA、LpxA、LpxB、WaaG、WaaA、WaaF、MurB、MurE、AccB、FabZ、MurF、MurG、またはAmpRをコードする緑膿菌mRNAに相補的である標的化配列を含む、
化合物、またはその薬学的に許容される塩と、
ポリミキシンE(PME)、ポリミキシンB(PMB)、ポリミキシンBノナペプチド(PMBN)、ポリミキシンEノナペプチド、前記のもののいずれかの薬学的に許容される塩、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される第2の化合物と、を含む、薬学的組み合わせ療法。

Claims (25)

  1. 式(I)、
    Figure 2018506272
    の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、
    各Nuが、一緒になって核酸塩基配列を形成する核酸塩基であり、
    Zが、8〜38の整数であり、
    Tが、OH、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    各Rが独立して、C−Cアルキルであり、
    が、電子対およびHから選択され、
    が、−N(R)CHC(O)NH、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    が、HおよびC−Cアルキルから選択され、
    が、G、−C(O)−R、アシル、トリチル、および4−メトキシトリチルから選択され、
    式中、
    が、式−(O−アルキル)−OHのものであり、式中、yが、3〜10の整数であり、前記y個のアルキル基の各々が独立して、C−Cアルキルから選択され、
    の各出現例が、−N(R1011であり、式中、各R10が独立して、C−Cアルキルであり、R11が、電子対およびHから選択され、
    が、H、G、アシル、トリチル、4−メトキシトリチル、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、からなる群から選択され、
    式中、
    Lが、−C(O)(CHC(O)−および−C(O)(CH(CHC(O)−から選択され、
    各R12が、式−(CHOC(O)N(R26のものであり、式中、各R26が、式(CHNHC(=NH)NHのものであり、
    が、電子対、H、およびC−Cアルキルからなる群から選択され、
    Gが、−C(O)(CHNH−CPP、−C(O)(CHNH−CPP、−C(O)(CHNHC(O)(CHNH−CPP、−C(O)CHNH−CPP、および−C(O)CH(ピロリジン−2−イル)NH−CPPからなる群から選択される、細胞膜透過性ペプチド(「CPP」)およびリンカー部分であり、前記CPPは、CPPカルボキシ末端においてアミド結合によって前記リンカー部分に結合されているが、但し、Gの1つの出現例が存在することを条件とし、
    前記核酸塩基配列が、RpsJ、LpxC、FabG、AcpP、RpmB、WaaC、MraY、MurC、AccA、LpxA、LpxB、WaaG、WaaA、WaaF、MurB、MurE、AccB、FabZ、MurF、MurG、またはAmpRをコードする緑膿菌mRNAに相補的である標的化配列を含む、化合物、またはその薬学的に許容される塩。
  2. 前記標的化配列は、表1から選択されるか、表1における標的化配列の少なくとも10個の連続ヌクレオチドの断片であるか、または表1における標的化配列と少なくとも80%の配列同一性を有する変異型であり、配列中、チミン塩基は、ウラシル塩基であってもよい、請求項1に記載の化合物。
  3. Zが9であり、前記標的化配列が、表1から選択される、請求項1または2に記載の化合物。
  4. 前記CPPが、表2から選択され、Bは、β−アラニンであり、Xは、6−アミノヘキサン酸である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
  5. Tが、下記式、
    Figure 2018506272
    のものであり、式中、Rが、下記式、
    Figure 2018506272
    のものであり、
    がGである、請求項1または2に記載の化合物。
  6. Tが、下記式、
    Figure 2018506272
    のものであり、
    がGである、請求項1または2に記載の化合物。
  7. がHまたはGから選択され、Rが、電子対またはHから選択される、請求項1または2に記載の化合物。
  8. がGであり、Gが、表2から選択される、請求項7に記載の化合物。
  9. がHまたはアシルである、請求項7に記載の化合物。
  10. 各Rが−N(CHである、請求項1または2に記載の化合物。
  11. Tが、下記式、
    Figure 2018506272
    のものであり、
    各Rが−N(CHであり、
    がGであり、
    前記標的化配列および対応するGが、表3から選択される、請求項1に記載の化合物。
  12. Tが、下記式、
    Figure 2018506272
    のものであり、
    各Rが、−N(CHであり、
    が、−C(O)CHであり、
    前記標的化配列および対応するGが、表4から選択される、請求項1または2に記載の化合物。
  13. 前記化合物が、下記式、
    Figure 2018506272
    のもの、またはその薬学的に許容される塩であり、前記標的化配列が、5’から3’に、
    a)GTT GTT TGA TC(配列番号2)、
    b)TTC TCT CCT TT(配列番号3)、
    c)CAT ACC TTG TT(配列番号4)、
    d)CTC TAG ACA TG(配列番号5)、
    e)AGC ACC CTC AT(配列番号6)、
    f)TGA CTC TCC TC(配列番号7)、
    g)CCA CCT CCA GG(配列番号8)、
    h)AGG CTT CCG TC(配列番号9)、
    i)ATC AAA CTC AT(配列番号10)、
    j)TAA TCC GTC AG(配列番号11)、
    k)GCC AGG GTC AT(配列番号12)、
    l)GCA TTT GAC CT(配列番号13)、
    m)GTA CGG TTC AT(配列番号14)、
    n)AGA ATT CTC AT(配列番号15)、
    o)CAG TCG CCC CT(配列番号16)、
    p)AGG CTC ATA GG(配列番号17)、
    q)CTA GCA CTC CC(配列番号18)、
    r)ATG TCC ATC AT(配列番号19)、
    s)ACC TCC CAG GC(配列番号20)、
    t)GCA AAG TCC TC(配列番号21)、および
    u)CTC ATA CCT TG(配列番号35)、からなる群から選択され、
    配列中、チミン塩基がウラシル塩基であってもよい、請求項1または2に記載の化合物。
  14. 前記化合物が、
    Figure 2018506272
    Figure 2018506272
    からなる群から選択されるか、またはその薬学的に許容される塩であり、
    前記標的化配列は、5’から3’に、CCT CAG ACT CC(配列番号1)であり、配列中、チミン塩基はウラシル塩基であってもよい、請求項1または2に記載の化合物。
  15. 前記化合物が、下記式、
    Figure 2018506272
    のものであり、前記標的化配列が、5’から3’に、GTC GAA CCA AT(配列番号22)であり、配列中、チミン塩基はウラシル塩基であってもよい、請求項1または2に記載の化合物。
  16. 前記チミン塩基が、ウラシル塩基である、請求項1〜15のいずれか1項に記載の化合物。
  17. a)請求項1〜16のいずれか1項に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩と、
    b)ポリミキシンE(PME)、ポリミキシンB(PMB)、ポリミキシンBノナペプチド(PMBN)、ポリミキシンEノナペプチド、前記のもののいずれかの薬学的に許容される塩、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される第2の化合物と、を含む、組み合わせ
  18. 前記第2の化合物が、PMEである、請求項17に記載の組み合わせ
  19. 化合物(I)対PMEの比が、約1:1、2:1、4:1、8:1、10:1、12:1、14:1、16:1、18:1、および20:1から選択される、請求項18に記載の組み合わせ
  20. 前記第2の化合物が、PMBNである、請求項17に記載の組み合わせ
  21. 化合物(I)対PMBNの比が、約1:1、2:1、4:1、8:1、10:1、12:1、14:1、16:1、18:1、および20:1から選択される、請求項20に記載の組み合わせ
  22. 緑膿菌感染症を治療するための、式(I)、
    Figure 2018506272
    の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、
    各Nuが、一緒になって核酸塩基配列を形成する核酸塩基であり、
    Zが、8〜38の整数であり、
    Tが、OH、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    各Rが独立して、HおよびC−Cアルキルから選択され、
    が、電子対およびHから選択され、
    が、−N(R)CHC(O)NH、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    が、HおよびC−Cアルキルから選択され、
    が、G、−C(O)−R、アシル、トリチル、および4−メトキシトリチルから選択され、
    式中、
    が、式−(O−アルキル)−OHのものであり、式中、yが、3〜10の整数であり、前記y個のアルキル基の各々が独立して、1つ以上の介在する酸素ラジカルを任意選択で含有するC−Cアルキルから選択され、
    の各出現例が、−N(R1011であり、式中、各R10が独立して、C−Cアルキルであり、R11が、電子対およびHから選択され、
    が、H、G、アシル、トリチル、4−メトキシトリチル、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、からなる群から選択され、
    式中、
    Lが、−C(O)(CHC(O)−および−C(O)(CH(CHC(O)−から選択され、
    各R12が、式−(CHOC(O)N(R26のものであり、式中、各R26が、式(CHNHC(=NH)NHのものであり、
    が、電子対、H、およびC−Cアルキルからなる群から選択され、
    Gが、−C(O)(CHNH−CPP、−C(O)(CHNH−CPP、−C(O)(CHNHC(O)(CHNH−CPP、−C(O)CHNH−CPP、および−C(O)CH(ピロリジン−2−イル)NH−CPPからなる群から選択される、細胞膜透過性ペプチド(「CPP」)およびリンカー部分であり、前記CPPは、CPPカルボキシ末端においてアミド結合によって前記リンカー部分に結合されているが、但し、Gの最大1つの出現例が存在することを条件とし、
    前記核酸塩基配列が、RpsJ、LpxC、FabG、AcpP、RpmB、WaaC、MraY、MurC、AccA、LpxA、LpxB、WaaG、WaaA、WaaF、MurB、MurE、AccB、FabZ、MurF、MurG、またはAmpRをコードする緑膿菌mRNAに相補的である標的化配列を含む、
    化合物、またはその薬学的に許容される塩と、薬学的に許容される担体と、を含む、薬学的組成物。
  23. 緑膿菌感染症の治療または予防を必要とする患者における、前記治療または予防のための薬学的組み合わせであって、
    式(I)、
    Figure 2018506272
    の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、
    各Nuが、一緒になって核酸塩基配列を形成する核酸塩基であり、
    Zが、8〜38の整数であり、
    Tが、OH、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    各Rが独立して、HおよびC−Cアルキルから選択され、
    が、電子対およびHから選択され、
    が、−N(R)CHC(O)NH、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    が、HおよびC−Cアルキルから選択され、
    が、G、−C(O)−R、アシル、トリチル、および4−メトキシトリチルから選択され、
    式中、
    が、式−(O−アルキル)−OHのものであり、式中、yが、3〜10の整数であり、前記y個のアルキル基の各々が独立して、1つ以上の介在する酸素ラジカルを任意選択で含有するC−Cアルキルから選択され、
    の各出現例が、−N(R1011であり、式中、各R10が独立して、C−Cアルキルであり、R11が、電子対およびHから選択され、
    が、H、G、アシル、トリチル、4−メトキシトリチル、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、からなる群から選択され、
    式中、
    Lが、−C(O)(CHC(O)−および−C(O)(CH(CHC(O)−から選択され、
    各R12が、式−(CHOC(O)N(R26のものであり、式中、各R26が、式(CHNHC(=NH)NHのものであり、
    が、電子対、H、およびC−Cアルキルからなる群から選択され、
    Gが、−C(O)(CHNH−CPP、−C(O)(CHNH−CPP、−C(O)(CHNHC(O)(CHNH−CPP、−C(O)CHNH−CPP、および−C(O)CH(ピロリジン−2−イル)NH−CPPからなる群から選択される、細胞膜透過性ペプチド(「CPP」)およびリンカー部分であり、前記CPPは、CPPカルボキシ末端においてアミド結合によって前記リンカー部分に結合されているが、但し、Gの最大1つの出現例が存在することを条件とし、
    前記核酸塩基配列が、RpsJ、LpxC、FabG、AcpP、RpmB、WaaC、MraY、MurC、AccA、LpxA、LpxB、WaaG、WaaA、WaaF、MurB、MurE、AccB、FabZ、MurF、MurG、またはAmpRをコードする緑膿菌mRNAに相補的である標的化配列を含む、
    化合物、またはその薬学的に許容される塩と、
    抗生物質と、を含む、薬学的組み合わせ
  24. 前記抗生物質が、ポリミキシンE(PME)、ポリミキシンB(PMB)、ポリミキシンBノナペプチド(PMBN)、ポリミキシンEノナペプチド、前記のもののいずれかの薬学的に許容される塩、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項23に記載の薬学的組み合わせ物。
  25. 細菌バイオフィルムの治療のための、式(I)、
    Figure 2018506272
    の化合物、またはその薬学的に許容される塩であって、式中、
    各Nuが、一緒になって核酸塩基配列を形成する核酸塩基であり、
    Zが、8〜38の整数であり、
    Tが、OH、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    各R が独立して、C −C アルキルであり、
    が、電子対およびHから選択され、
    が、−N(R )CH C(O)NH 、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、から選択され、
    式中、
    が、HおよびC −C アルキルから選択され、
    が、G、−C(O)−R 、アシル、トリチル、および4−メトキシトリチルから選択され、
    式中、
    が、式−(O−アルキル) −OHのものであり、式中、yが、3〜10の整数であり、前記y個のアルキル基の各々が独立して、C −C アルキルから選択され、
    の各出現例が、−N(R 10 11 であり、式中、各R 10 が独立して、C −C アルキルであり、R 11 が、電子対およびHから選択され、
    が、H、G、アシル、トリチル、4−メトキシトリチル、および下記式、
    Figure 2018506272
    の部分、からなる群から選択され、
    式中、
    Lが、−C(O)(CH C(O)−および−C(O)(CH (CH C(O)−から選択され、
    各R 12 が、式−(CH OC(O)N(R 26 のものであり、式中、各R 26 が、式(CH NHC(=NH)NH のものであり、
    が、電子対、H、およびC −C アルキルからなる群から選択され、
    Gが、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NH−CPP、−C(O)(CH NHC(O)(CH NH−CPP、−C(O)CH NH−CPP、および−C(O)CH(ピロリジン−2−イル)NH−CPPからなる群から選択される、細胞膜透過性ペプチド(「CPP」)およびリンカー部分であり、前記CPPは、CPPカルボキシ末端においてアミド結合によって前記リンカー部分に結合されているが、但し、Gの1つの出現例が存在することを条件とし、
    前記核酸塩基配列が、RpsJ、LpxC、FabG、AcpP、RpmB、WaaC、MraY、MurC、AccA、LpxA、LpxB、WaaG、WaaA、WaaF、MurB、MurE、AccB、FabZ、MurF、MurG、またはAmpRをコードする緑膿菌mRNAに相補的である標的化配列を含む、化合物、またはその薬学的に許容される塩と、
    薬学的に許容される担体と、を含む、薬学的組成物。
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