JP2018503055A5 - 風量可変装置を備える空気調和機、空気流量変更装置、及び空気流量変更方法 - Google Patents

Claims (10)

1. 空気調和機において、
   空気を排出させるメイン吐出口と、
   空気清浄モードと冷房又は暖房モードとの双方において前記メイン吐出口に吐出空気を送風する送風機と、
   前記空気調和機の外部から内部に空気を案内する吸入口と、
   前記空気調和機の少なくとも一つの空気通路に設けられる少なくとも一つの風量可変装置と、
   前記送風機を用いて、冷房又は暖房モードにおける第１吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）とは独立に、空気清浄モードにおける第２吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）を制御するコントローラと、を含み、
   前記第２吐出風量の可変範囲は前記第１吐出風量の可変範囲と異なり、
   前記第２吐出風量の最大値は前記第１吐出風量の最大値より大きいか、前記第２吐出風量の最小値は前記第１吐出風量の最小値より小さいことを特徴とする空気調和機。
2. 空気調和機において、
   前記空気調和機に配置され、空気を排出させるメイン吐出口と、
   前記空気調和機に設けられ、前記メイン吐出口のサイズより小さいサブ吐出口と、
   前記空気調和機に配置され、前記メイン吐出口と前記サブ吐出口に空気を送風する送風機と、
   前記空気調和機の外部から内部に空気を案内する吸入口と、
   前記空気調和機の少なくとも一つの空気通路に設けられる少なくとも一つの風量可変装置と、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を調整することによって空気の吐出風量を制御するコントローラと、を含み、
   前記コントローラは、空気清浄モードで前記少なくとも一つの風量可変装置を調整し、
   前記サブ吐出口を通って流れる前記空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）は、前記メイン吐出口を通って流れる前記空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）より大きいことを特徴とする空気調和機。
3. 空気調和機において、
   空気を排出させるメイン吐出口を備える室内機と、
   前記室内機に設けられ、前記メイン吐出口のサイズより小さいサブ吐出口と、
   前記室内機の少なくとも一つの空気通路に設けられる少なくとも一つの風量可変装置と、
   前記室内機の外部から内部に空気を案内する吸入口と、
   前記室内機に配置され、空気清浄モードと冷房又は暖房モードとの双方において前記メイン吐出口と前記サブ吐出口に空気を送風する送風機と、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を調整することによって空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）を制御するコントローラと、を含み、
   前記コントローラは、空気清浄モードにおいて前記少なくとも一つの風量可変装置を制御し、
   前記メイン吐出口が前記コントローラによって前記少なくとも一つの前記風量可変装置により閉鎖されている状態で、前記サブ吐出口を通って流れる空気は前記送風機によって排出されることを特徴とする空気調和機。
4. 空気調和機において、
   前記空気調和機に設けられ、空気を排出させるメイン吐出口と、
   前記メイン吐出口に空気を送風する送風機と、
   前記空気調和機の外部から内部に空気を案内する吸気口と、
   前記空気調和機の少なくとも一つの空気通路に設けられる少なくとも一つの風量可変装置と、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を回転させることによって空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）を制御するコントローラと、を含み、
   空気清浄モードで、また、前記メイン吐出口に設けられる前記少なくとも一つの風量可変装置を少なくとも５度回転させ、前記コントローラを介した一つの入力信号によって前記空気の吐出風量を減らすために固定した状態で空気を送風するとき、前記メイン吐出口を通って流れる空気は前記送風機によって排出されることを特徴とする空気調和機。
5. 使用者が前記コントローラにより空気清浄モードを選択することを可能にする入力部としてのリモコンを更に備えることを特徴とする請求項１〜請求項４のいずれか１項に記載の空気調和機。
6. 空気流量変更装置において、
   前記空気流量変更装置に配置され、空気を排出させるメイン吐出口と、
   前記空気流量変更装置に設けられ、前記メイン吐出口のサイズより小さいサブ吐出口と、
   前記空気流量変更装置に配置され、前記メイン吐出口と前記サブ吐出口に空気を送風する送風機と、
   前記空気流量変更装置に設けられる少なくとも一つの風量可変装置と、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を調整することによって空気の吐出風量を制御するコントローラと、を含み、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を調整する前記コントローラと、
   前記サブ吐出口を通って流れる前記空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）は、前記メイン吐出口を通って流れる前記空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）より大きいことを特徴とする空気流量変更装置。
7. 空気流量変更装置において、
   前記空気流量変更装置に配置され、空気を排出させるメイン吐出口と、
   前記空気流量変更装置に配置され、前記メイン吐出口に空気を送風する送風機と、
   前記空気流量変更装置に設けられる少なくとも一つの風量可変装置と、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を回転させることによって空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）を制御するコントローラと、を含み、
   前記メイン吐出口に設けられる前記少なくとも一つの風量可変装置を除いた前記少なくとも一つの風量可変装置が、前記コントローラを介した一つの入力信号によって少なくとも６０度回転された状態で、前記メイン吐出口を通って流れる空気は送風機によって排出されることを特徴とする空気流量変更装置。
8. 空気流量変更装置において、
   空気を排出させるメイン吐出口と、
   前記メイン吐出口のサイズより小さいサブ吐出口と、
   前記空気流量変更装置に配置され、前記メイン吐出口と前記サブ吐出口に空気を送風する送風機と、
   前記空気流量変更装置に設けられる少なくとも一つの風量可変装置と、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を調整することによって空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）を制御するコントローラと、を含み、
   前記少なくとも一つの風量可変装置を調整する前記コントローラと、
   前記メイン吐出口が前記コントローラによって前記少なくとも一つの風量可変装置により閉鎖されている状態では、前記サブ吐出口を通って流れる空気は前記送風機によって排出されることを特徴とする空気流量変更装置。
9. 使用者が前記コントローラにより空気流量変更装置を操作することを可能にする入力部としてのリモコンを更に備えることを特徴とする請求項６乃至請求項８のうちいずれか１項に記載の空気流量変更装置。
10. 送風機によって少なくとも一つのメイン吐出口とサブ吐出口に空気を送風し、
    前記サブ吐出口を通って流れる空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）が、前記メイン吐出口を通って流れる空気の吐出風量（ｍ ^３ ／ｍｉｎ）より大きくなるように、前記メイン吐出口と前記サブ吐出口を介して空気を排出し、
    前記サブ吐出口のサイズは、前記メイン吐出口より小さいことを特徴とする空気流量変更方法。