JP2018205919A - 外部装置への注文機能を有する自動販売機及び自動販売機から外部装置へ注文する方法 - Google Patents

外部装置への注文機能を有する自動販売機及び自動販売機から外部装置へ注文する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】利便性を向上し得る自動販売機を提供すること。【解決手段】自動販売機10は、第1の商品群を表示する表示部11と、第1の商品群の中から選択された第1の商品の注文を受けるように構成された入力装置12と、選択された第1の商品の代金を受けるように構成された支払装置13と、選択された第1の商品の注文を外部装置20に送信するように構成された通信装置15と、選択された第1の商品の注文を受領したことを購入者Cに通知するように構成された通知装置16と、第2の商品群を供給することができるように構成された商品供給装置17と、コントローラ18と、を備える。コントローラ18は、第1の商品の代金の支払いが完了した場合に、第1の商品の注文を外部装置20に送信するように通信装置15に対して信号を送信する、及び、第1の商品の注文を受領したことを購入者Cに通知するように通知装置16に対して信号を送信する。【選択図】図3

Description

本願は、外部装置への注文機能を有する自動販売機及び自動販売機から外部装置へ注文する方法に関する。
従来から、飲料等の商品を提供するための自動販売機が知られている(例えば、特許文献1)。自動販売機では、例えば、商品見本又は液晶ディスプレイ等により供給可能な複数の飲料が示される。購入者は、例えば、現金を自動販売機に投入し、複数の飲料の中から所望の飲料のボタンを押すことにより、飲料を購入することができる。
特開2015−102982号公報
本発明者らは、鋭意研究の結果、利便性を更に向上し得る自動販売機を発明するに至った。
本開示の一態様は、1つ又は複数の第1の商品を含む第1の商品群を表示する表示部と、第1の商品群の中から選択された第1の商品の注文を受けるように構成された入力装置と、選択された第1の商品の代金を受けるように構成された支払装置と、選択された第1の商品の注文を外部装置に送信するように構成された通信装置と、選択された第1の商品の注文を受領したことを購入者に通知するように構成された通知装置と、第1の商品とは異なる1つ又は複数の第2の商品を含む第2の商品群を供給することができるように構成された商品供給装置と、コントローラと、を備え、コントローラが、選択された第1の商品の代金の支払いが完了した場合に、選択された第1の商品の注文を外部装置に送信するように通信装置に対して信号を送信する、及び、選択された第1の商品の注文を受領したことを購入者に通知するように通知装置に対して信号を送信する、ように構成されている、自動販売機である。
本開示の一態様によれば、自動販売機が、第2の商品群を供給することができるように構成された商品供給装置を備えている。また、自動販売機が、第2の商品とは異なる第1の商品群の中から、選択された第1の商品の注文を受けるように構成されている。そして、選択された第1の商品の注文が、自動販売機から外部装置に送信されるように構成されている。したがって、購入者は、自動販売機で供給されることが意図されている第2の商品とは別の第1の商品を、自動販売機から注文することが可能である。よって、購入者は、第1の商品を手軽に注文することができ、利便性が向上し得る。
一実施形態に係る自動販売機の概略斜視図である。 図1の自動販売機の表示部及び入力装置を示す部分拡大正面図である。 図1の自動販売機を含むシステムの一実施形態の概略ブロック図である。 図1の自動販売機において第1の商品を注文するときの動作を示すフローチャートである。 図3のシステムにおいて第1の商品の注文を外部装置に送信するときの動作を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、実施形態に係る自動販売機を説明する。同様な又は対応する要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、一実施形態に係る自動販売機の概略斜視図であり、図2は、図1の自動販売機の表示部及び入力装置を示す部分拡大正面図であり、図3は、図1の自動販売機を含むシステムの一実施形態の概略ブロック図である。
図3に示されるように、本開示に係るシステム100は、自動販売機10と、第1外部装置20と、第2外部装置30と、を含んでいる。システム100は、更に他の構成要素を含んでもよい。システム100では、詳しくは後述するように、自動販売機10から、第1外部装置20を介して、第2外部装置30へ特定の商品(第1の商品)を注文することができる。
図1に示されるように、自動販売機10は、例えば、オフィス内に設置され得る。自動販売機10は、例えば屋外等の他の場所に設置されてもよい。図1では、本実施形態に係る自動販売機10の隣に、従来の自動販売機50が設置されている。
図3に示されるように、自動販売機10は、表示部11と、入力装置12と、支払装置13と、メモリ14と、通信装置15と、つり銭供給装置(通知装置)16と、商品供給装置17と、CPU(Central Processing unit、プロセッサ)18と、を備えている。
図2に示されるように、表示部11は、第1の商品群Bと、第2の商品群Dと、を表示している。具体的には、表示部11は、本実施形態では、第1の商品群Bを写真により表示しており、第2の商品群Dを商品見本により表示している。代替実施形態では、表示部11は、例えば液晶ディスプレイ等により、第1の商品群B及び第2の商品群Dの少なくとも一方を表示してもよい。
第1の商品群Bは、1つ又は複数の第1の商品を含む。第1の商品は、本実施形態では、弁当である。具体的には、第1の商品群Bは、本実施形態では、複数(例えば6種類)の弁当B1〜B6を含んでいる。但し、第1の商品群Bは、6種類よりも少ない若しくは多い種類の弁当を含んでいてもよく、又は、1種類の弁当のみを含むこともあり得る。第1の商品は、弁当以外の食べ物、例えば、複数本の飲料を収容した段ボール若しくはプラスチック等のケース、コーヒー豆、菓子、又は、野菜等であってもよい。第1の商品は、食べ物以外の商品、例えば映画のチケット、レジャー施設のチケット、クーポン、文房具、衣服、又は、自動車等であってもよい。第1の商品は、物品に限定されず、公共料金の支払い等のサービスであってもよい。すなわち、第1の商品は、弁当に限定されず、あらゆる物品又はサービスであってもよい。別の観点からは、第1の商品は、自動販売機10からは直接は供給されない商品とも言える。
第2の商品群Dは、1つ又は複数の第2の商品を含む。第2の商品は、本実施形態では、飲料である。具体的には、第2の商品群Dは、本実施形態では、複数(例えば10種類)の飲料D7〜D16を含んでいる。但し、第2の商品群Dは、10種類よりも少ない若しくは多い種類の飲料を含んでいてもよく、又は、1種類の飲料のみを含むこともあり得る。また、表示部11には、同じ飲料が複数表示されていてもよい(例えば、図示左側の2つの飲料D7及びD8が、同じ飲料であってもよい)。第2の商品群Dは、例えば、ペッドボトル入り飲料、缶入り飲料、瓶入り飲料、及び、カップ入り飲料の少なくとも1種類の飲料を含む。第2の商品は、例えば、コーヒー、無糖茶、水、炭酸飲料、ジュース、味噌汁、又は、スープ等の飲料であり得る。第2の商品は、飲料以外の商品、例えばカップラーメン等の食品であってもよく、又は、食品以外のその他の物品であってもよい。別の観点からは、第2の商品は、自動販売機10から供給されることが意図されている商品とも言える。但し、詳しくは後述するように、自動販売機10は、第2の商品群Dを供給することができるように構成された商品供給装置17を有していればよく、実際には、自動販売機10で第2の商品群Dを供給しない場合も、本開示の範囲内に含まれることが意図されている。
入力装置12は、第1の商品群Bの中から選択された第1の商品、又は、第2の商品群Dの中から選択された第2の商品、の注文を受けるように構成されている。具体的には、入力装置12は、本実施形態では、それぞれ弁当B1〜B6の注文を受けるためのボタンP1〜P6、及び、それぞれ飲料D7〜D16の注文を受けるためのボタンP7〜P16を含んでいる。但し、表示部11及び入力装置12は、例えば、購入者Cに対して商品を表示し、且つ、商品の注文を購入者Cから受け付けるように構成されたタッチパネル等であってもよい。
図3に示される支払装置13は、第1の商品の代金及び第2の商品の代金を受けるように構成されている。支払装置13は、例えば、硬貨、紙幣、電子マネー、及び、クレジットカードの少なくとも1つにより、購入者Cから金銭を受ける。図1に示されるように、支払装置13は、例えば、硬貨の投入口CI、及び、紙幣の投入口BI等を有している。また、支払装置13は、例えば、ICカードから電子マネーを受けるためのカードリーダR(例えば、RFID(Radio Frequency Identification)を用いたリーダ)等を有している。ICカードは、例えば、交通機関で使用されるカード、又は、電子マネーの機能を有する社員証等、IC(integrated circuit)又はLSI(large-scale integration)が組み込まれたあらゆるカードであってもよい。また、支払装置13は、例えば、磁気式のリーダ(例えば、クレジットカード用のリーダ)等を有していてもよい。なお、自動販売機10において、後述する証憑コインが金銭として使用可能である場合には、硬貨の投入口CIから証憑コインが投入されてもよい。
図3に示されるメモリ14は、例えば、第1の商品B1〜B6の注文を記憶するように構成されている。メモリ14は、例えば、所定の第1の期間に、各第1の商品B1〜B6が注文された個数を記憶する。具体的には、メモリ14は、例えば、午前10時の後、翌日の午前10時までに、各ボタンP1〜P6で何個注文があったか、及び、金額等のデータを記憶する。第1の期間は、午前10時の後翌日の午前10時まででなくてもよい。
メモリ14は更に、第2の商品D7〜D16の売上を記憶するように構成されていてもよい。メモリ14は、例えば、所定の第2の期間に、各第2の商品D7〜D16が販売された個数を記憶する。具体的には、メモリ14は、例えば、第2の期間に、ボタンP7〜P16と関連付けられたどのコラムから何個販売されたか、及び、金額等のデータを記憶する。第2の期間は、第1の商品の注文が記憶される第1の期間と同じであってもよいし、又は、異なる期間であってもよい(例えば、午前0時の後、翌日の午前0時までであってもよい)。メモリ14は更に、自動販売機10に固有のID番号のデータを記憶していてもよい。メモリ14は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであってもよく、又は、その他の種類のメモリであってもよい。
通信装置15は、選択された第1の商品の注文を第1外部装置20に送信するように構成されている。通信装置15は、例えば、メモリ14に記憶された第1の商品の注文を、所定の第1の時間に第1外部装置に送信する。具体的には、通信装置15は、例えば、メモリ14に記憶された自動販売機10のID番号及び第1の商品の注文を、例えば午前10時に第1外部装置20に送信する。第1の時間は、午前10時でなくてもよい。
通信装置15は更に、第2の商品の売上を第1外部装置20に送信するように構成されていてもよい。通信装置15は、例えば、メモリ14に記憶された自動販売機10のID番号及び第2の商品の売上とを、所定の第2の時間に第1外部装置20に送信する。第2の時間は、第1の商品の注文が送信される第1の時間と同じであってもよいし、又は、異なる時間であってもよい(例えば午前0時)。通信装置15は、無線通信を行える機器であり、例えば、3G及び4G等の3GPP(Third Generation Partnership Project)により定められた通信規格に基づく通信方式を使用していてもよいし、又は、他の通信方式を使用してもよい。
つり銭供給装置16は、購入者Cに対して、つり銭を供給するように構成されている。つり銭供給装置16は、購入者がつり銭を取り出すためのつり銭供給口COを有している(図1参照)。つり銭供給装置16は、例えば、複数種類の硬貨を分類して収容するための複数のチューブ(不図示)に接続されている。つり銭供給装置16は、CPU18からつり銭を供給するように信号を受信した場合に、必要とされる硬貨を必要な枚数だけ特定のチューブからつり銭供給口に送るように構成されている。
また、本実施形態では、つり銭供給装置16は、つり銭を供給する機能に加えて、第1の商品の注文を受領したことを購入者Cに通知するように構成された通知装置、具体的には、第1の商品の注文を受領したことを示す物品を提供する装置として機能する。より具体的には、つり銭供給装置16は、つり銭に加えて、つり銭とは異なるコイン状の物体を供給する。当該コイン状の物体は、選択された第1の商品の注文を受領したことを証明する証憑コインである。証憑コインは、例えば、文字及び模様の少なくとも一方を含んでいてもよい。証憑コインは、例えば、円形又は多角形等、様々な形状を有し得る。証憑コインは、例えば、金属又はプラスチック等、様々な材料で作成され得る。証憑コインは、例えば、上記の硬貨を収容するための複数のチューブのうちの1つ又は複数に、収容されることができる。複数の第1の商品B1〜B6の各々について、固有の証憑コインが在ってもよい。この場合、複数種類の証憑コインは、分類されて複数のチューブに収容されてもよい。つり銭供給装置16は、CPU18から証憑コインを供給するように信号を受信した場合に、証憑コインを特定のチューブからつり銭供給口COに送るように構成されている。なお、証憑コインは、例えば、自動販売機10、他の自動販売機、飲食店、又は、その他の店において、飲料、食べ物、他の商品又はサービスを購入する際に、金銭として使用されてもよい(例えば、10円等の所定の金額の割引又は全額割引)。この場合、例えば、自動販売機10は、証憑コインを金銭として受けるための機能を有していてもよい。具体的には、例えば、自動販売機10では、上記の硬貨を収容するための複数のチューブは、アクセプタ(硬貨検銭部)(不図示)に接続されている。アクセプタは、硬貨の投入口CIから投入された硬貨を分類して、分類された硬貨をそれぞれ対応するチューブに送るように構成されている。また、アクセプタは、硬貨の投入口CIから投入された硬貨以外の物体、及び、自動販売機10において一時的に又は定常的に使用不可な硬貨を、チューブを介さずに、つり銭供給口COに送るように構成されている。また、アクセプタ19は、硬貨の投入口CIから投入された証憑コインを検知し、検知された証憑コインを対応するチューブに送るように構成されていてもよい。自動販売機10では、例えば、証憑コインは、第1の商品群及び第2の商品群のどの商品が選択された場合にも金銭として使用されてもよく、又は、第1の商品群及び第2の商品群の中の特定の商品(例えば、新商品又は特定保健用食品等)が選択された場合のみに金銭として使用されてもよい。CPU18は、証憑コインが金銭として使用可能な場合には、商品の代金の支払いを完了するときに、証憑コインにより割り引かれる金額及び他の手段により受けた金額の合計と、選択された商品の金額と、を比較するように構成されていてもよい。
商品供給装置17は、第2の商品群Dを供給することができるように構成されている。商品供給装置17は、例えば、飲料D7〜D14を収納するための複数のコラム(不図示)、及び、商品シュータSH(図1参照)等を有している。
CPU18は、自動販売機10の各構成要素を制御するように構成されている。CPU18には、ROM(read only memory)(不図示)及びRAM(random access memory)(不図示)等が接続されていてもよい。CPU18は、支払装置13が選択された第1の商品の代金を購入者から受けた場合に、支払装置13が受けた金銭と、選択された第1の商品の金額と、を比較し、必要な処理を実施して、選択された第1の商品の代金の支払いを完了させる。CPU18は、選択された第1の商品の代金の支払いが完了した場合に、選択された第1の商品の注文を第1外部装置20に送信するように、通信装置15に対して信号を送信するように構成されている。また、CPU18は、選択された第1の商品の代金の支払いが完了した場合に、選択された第1の商品の注文を受領したことを購入者Cに通知するように通知装置に対して信号を送信するように、具体的には証憑コインを供給するようにつり銭供給装置16に対して信号を送信するように、構成されている。
また、CPU18は、支払装置13が選択された第2の商品の代金を購入者から受けた場合に、支払装置13が受けた金銭と、選択された第2の商品の金額と、を比較し、必要な処理を実施して、選択された第2の商品の代金の支払いを完了させる。CPU18は、選択された第2の商品の代金の支払いが完了した場合に、従来の自動販売機と同様に、選択された第2の商品を供給するように商品供給装置17に対して信号を送信するように構成されている。
第1外部装置20は、例えば、自動販売機10の管理会社のサーバ等であり得る。第1外部装置20は、自動販売機10の通信装置15と通信可能である。第1外部装置20は、通信装置15から送信された第1の商品の注文を受信するように構成されている。第1外部装置20は、自動販売機10のボタンP1〜P6と、各ボタンP1〜P6に対応する弁当の内容と、を関連付けて記憶している(例えば、ボタンP1は中華ランチBOX、ボタンP2はメキシカンBOX、等)。また、第1外部装置20は、自動販売機10のID番号と、ID番号に対応する自動販売機10についての情報(例えば、設置場所(例えば、どのビルのどの階のどの位置か)等)と、を関連付けて記憶している。
第1外部装置20はまた、自動販売機10の通信装置15から送信された第2の商品の売上を受信するように構成されていてもよい。この場合、第1外部装置20は、自動販売機10のボタンP7〜P16に対応するコラムと、各コラムに収納されている飲料と、を関連付けて記憶している。
第1外部装置20は、複数の自動販売機10と通信可能であってもよく、複数の自動販売機10から第1の商品の注文及び第2の商品の売上を受信するように構成されていてもよい。
第2外部装置30は、例えば、第1の商品の業者(例えば、第1の商品の製造業者又は販売業者等)のサーバ等であり得る。第2外部装置30は、第1外部装置20と通信可能である。第2外部装置30は、第1外部装置20から送信された第1の商品の注文を受信するように構成されている。第2外部装置30はまた、自動販売機10の通信装置15と通信可能であってもよい。
次に、システム100の動作について説明する。まず、自動販売機10における第1の商品の注文方法について説明する。図4は、図1の自動販売機において第1の商品を注文するときの動作を示すフローチャートである。
自動販売機10の動作は、支払装置13が購入者Cから金銭を受け付けることから始まる(ステップS100)。支払装置13は、上記のように、例えば、硬貨、紙幣、電子マネー、及び、クレジットカードの少なくとも1つにより、購入者Cから金銭を受ける。次に、表示部11が、第1の商品B1〜B6のうち販売可能な商品、及び、第2の商品D7〜D16のうち販売可能な商品を表示する(ステップS102)。表示部11は、ステップS102において、例えば、ライトにより販売可能な商品を点灯してもよい。次に、販売可能な商品のボタンのうち、所望の第1の商品のボタンを購入者Cが押すことにより、商品が選択される(つまり、選択された第1の商品の注文を受ける)(ステップS104)。
次に、メモリ14が、どのボタンで第1の商品が注文されたか、データを蓄積する(ステップS106)。次に、CPU18は、支払装置13が受けた金銭と、選択された第1の商品の金額と、を比較し、必要な処理を実施して、選択された第1の商品の代金の支払いを完了させる(ステップS108)。次に、CPU18が、選択された第1の商品の注文を受領したことを購入者Cに通知するために、つり銭供給装置16に対して証憑メダルを供給するように信号を送信する(ステップS110)。次に、つり銭供給装置16が証憑メダルを供給して(ステップS112)、一連の動作は終了する。つり銭供給装置16は、つり銭が必要な場合には、例えば、ステップS112において、証憑メダルに加えて、つり銭を供給する。
なお、図4では、まず、金銭を受け付け(ステップS100)、その後、商品が選択されている(ステップS104)が、代替実施形態では、例えば、商品選択の後に、金銭を受け付けてもよいことに留意されたい。
次に、第1の商品の注文を外部装置に送信する方法について説明する。図5は、図3のシステムにおいて第1の商品の注文を外部装置に送信するときの動作を示すフローチャートである。
まず、自動販売機10のCPU18が、所定のデータ送信時間か否かを判定する(ステップS200)。データ送信時間は、上述の第1の時間であり、例えば、午前10時であってもよい。ステップS200において、所定のデータ送信時間ではないと判定された場合、CPU18は、例えば所定の期間待機した後に、ステップS200に戻る。
ステップS200において、所定のデータ送信時間であると判定された場合、CPU18は、第1の商品の注文を第1外部装置20に送信するように、通信装置15に対して信号を送信する(ステップS202)。具体的には、通信装置15は、メモリ14に蓄積されたデータ(自動販売機10のID番号、各ボタンP1〜P6で何個注文があったか、及び、金額等)を、無線通信により、第1外部装置20に送信する。このとき、通信装置15は、メモリ14に蓄積された第2の商品の売上を、併せて第1外部装置20に送信してもよいし、又は、メモリ14に蓄積された第2の商品の売上については、異なる時間に別途第1外部装置20に送信してもよい。
次に、第1外部装置20が、自動販売機10の通信装置15から送信されたデータを受信する(ステップS204)。次に、第1外部装置20が、データを照合する(ステップS206)。具体的には、第1外部装置20は、自動販売機10のID番号と、第1外部装置20に記憶されているID番号に対応する自動販売機の設置場所と、を照合する。また、第1外部装置20は、第1の商品が注文されたボタンと、第1外部装置20に記憶されている各ボタンに対応する弁当の内容と、を照合する。次に、第1外部装置20が、どの位置の自動販売機10で、どの第1の商品が、どれだけ注文されたかを確定する(ステップS208)。次に、第1外部装置20が、確定されたデータを第2外部装置30に送信することにより、第2外部装置30に第1の商品を発注する(ステップS210)。
次に、第2外部装置30が、第1外部装置20から送信されたデータを受信する(ステップS212)。次に、第2外部装置30が、発注を確定し(ステップS214)、システム100における一連の動作は終了する。
ステップS214で発注が確定した後に、例えば、第1の商品の業者が、注文された第1の商品を自動販売機10が設置されているオフィスまで運ぶ(図3参照)。これにより、購入者Cが、注文した第1の商品をオフィスで受け取ることが可能である。オフィスでは、例えば、購入者Cは、証憑コインと引き換えに、第1の商品を受け取ってもよい。
なお、ステップS200において、データ送信時間は、例えば午前10時の1日1回となっているが、代替実施形態では、データ送信時間は、1日のうちの複数の所定の時間を含んでいてもよいことに留意されたい。この場合、自動販売機の管理会社及び第1の商品の業者は、第1の商品の注文の状況を、1日のうちの複数の所定の時間に知ることができる。また、上記の実施形態では、図5のフローに、オペレータ(人)による動作は含まれていない。しかしながら、図5のフローに、オペレータによる動作が含まれてもよい。例えば、ステップS204において第1外部装置20が自動販売機10からデータを受信した後、例えば、自動販売機の管理会社のオペレータが、データを照合してもよい(ステップS206)。具体的には、オペレータは、第1外部装置20を用いて、又は、第1外部装置20に無線で若しくは有線で接続された他のPC若しくは他の電子機器等を用いて、自動販売機10のID番号と、第1外部装置20又は他の媒体(他のPC、電子機器、メモリ若しくは書類等)に記憶されている上記のID番号に対応する自動販売機の設置場所と、を照合してもよい。また、オペレータは、第1の商品が注文されたボタンと、第1外部装置20又は他の媒体(他のPC、電子機器、メモリ若しくは書類等)に記憶されている各ボタンに対応する弁当の内容と、を照合してもよい。次に、オペレータが、どの位置の自動販売機10で、どの第1の商品が、どれだけ注文されたかを確定してもよい(ステップS208)。次に、オペレータが、確定された内容を、例えば電話、FAX又は電子メール等により、第1の商品の業者に伝えることにより、第1の商品の業者に第1の商品を発注してもよい(ステップS210)。そして、第1の商品の発注を受けた第1の商品の業者の担当者が(ステップS212)、発注を確定してもよい(ステップS214)。
以上、本実施形態では、自動販売機10が、第2の商品群Dを供給することができるように構成された商品供給装置17を備えている。また、自動販売機10が、第2の商品とは異なる第1の商品群Bの中から選択された第1の商品の注文を受けるように構成されている。そして、選択された第1の商品の注文が、自動販売機10から第1外部装置20に送信され、さらに第1外部装置20から第2外部装置30に送信されるように構成されている。したがって、購入者Cは、自動販売機10で供給されることが意図されている第2の商品(例えば、飲料)とは別の第1の商品(例えば、弁当)を、自動販売機10から注文することが可能である。よって、購入者Cは、第1の商品を手軽に注文することができ、利便性が向上し得る。
一般的に、弁当の製造業者又は弁当の販売業者が例えば電話又はファックス等により購入者から注文を受けオフィスに弁当を届けるサービスは、良く知られている。この場合、典型的には、オフィスの代表者が、オフィス内の複数の購入者から注文を集め、例えば決められた時間に、電話又はファックス等により弁当の業者に注文を送信する。したがって、代表者には、注文を集める及び注文を送信する負担が発生する。また、代表者が注文を失念した場合には、全ての購入者が弁当を得られなくなる可能性があるため、代表者には、注文を失念してはならないという心理的な負担が発生する。
対照的に、本実施形態の自動販売機10では、各購入者Cが自動販売機10で注文を完了できるため(すなわち、自動販売機10が注文を集めるため)、オフィスの代表者を定める必要がない。したがって、上記のような負担を解消することができる。
また、上記のような弁当サービスでは、典型的には、弁当の業者の担当者が、例えば、決められた日時(例えば、毎週金曜日等)に、決められた期間(例えば、1週間)の全代金を集金するために、オフィスに行く。オフィスでは、典型的には、代表者が、集金時間までに、上記の決められた期間の全代金を全ての購入者から集め、さらに、請求金額と集まった金額とに誤差がないか、確認する。これに加えて、オフィスの代表者から弁当の業者の担当者への代金の引き渡し時に、弁当の業者の担当者が、請求金額と集まった金額とに誤差がないか、再確認する場合もある。したがって、弁当の業者の担当者及びオフィスの代表者の双方に、多大な負担が発生する。
対照的に、本実施形態の自動販売機10では、各購入者Cが、自動販売機10において毎回の注文を完了できるため(すなわち、自動販売機10が代金を集金するため)、購入者Cに発生する上記の負担を解消することができる。また、自動販売機10からの弁当の代金に回収に関して、例えば、自動販売機10の管理会社が、一般的に実施している飲料の補充及び飲料の代金の回収時に、併せて弁当の代金を回収することができる。したがって、自動販売機10の管理会社から弁当の業者に弁当の代金を引き渡すことにより、弁当の業者の担当者に発生する上記の負担を解消することができる。
また、上記のような弁当サービスでは、電話又はファックス等を使用することに代えて、例えば携帯電話等にインストールされたアプリケーションを使用することが、知られている。この場合、典型的には、購入者は、弁当サービスを使用する前に、上記のアプリケーションを携帯電話にインストールするために、入力を要求される場合がある。また、弁当サービスでは、例えばPC等からインターネットを経由してWebサイトから弁当を発注することも、知られている。この場合にも、典型的には、購入者は、弁当サービスを使用する前に、Webサイトに必要な情報を登録する等のために、入力を要求される場合がある。
本実施形態の自動販売機10では、購入者Cは、例えば携帯電話等にアプリケーションをインストールする必要がない。したがって、購入者Cは、第1の商品を手軽に注文することができる。また、本実施形態の自動販売機10は、長年消費者に親しまれている従来の自動販売機50と略同様な外観を有しており、また、従来の自動販売機50と同様な操作を購入者Cに要求するため、購入者Cは、第1の商品を安心して注文することができる。
また、本実施形態の自動販売機10では、表示部11が、第2の商品群を更に表示し、入力装置12が、第2の商品群の中から選択された第2の商品の注文を受けるように更に構成されており、支払装置13が、選択された第2の商品の代金を受けるように更に構成されており、CPU18が、支払装置において選択された第2の商品の代金が支払われた場合に、選択された第2の商品を供給するように商品供給装置17に対して信号を送信する。すなわち、自動販売機10は、第1の商品の注文を受けることに加えて、一般的な第2の商品(例えば、飲料)の供給も実施する。したがって、自動販売機10の限られたスペースで、売上を増大させることができる。
また、本実施形態の自動販売機10では、通知装置が、選択された第1の商品の注文を受領したことを示す物品を提供する。具体的には、通知装置が、つり銭を供給するように構成されたつり銭供給装置16であり、つり銭供給装置16が、つり銭とは異なるコイン状の物体(証憑コイン)を供給可能であり、CPU18が、支払装置13において選択された第1の商品の代金が支払われた場合に、証憑コインを供給するようにつり銭供給装置16に対して信号を送信する。したがって、購入者Cは、第1の商品の注文が適切に受領されたことを示す証憑コインを入手することができる。よって、購入者Cは、第1の商品を安心して注文することができる。
また、例えば、既存の自動販売機が、表示部、入力装置、支払装置、通信装置、つり銭供給装置、商品供給装置、及び、コントローラを備えている場合には、コントローラのソフトウェアを変更することにより、本実施形態の自動販売機10を実施し得る。この場合、既存の自動販売機に大幅な機械的な変更を加えることなく、本実施形態の自動販売機10を安価に実施し得る。
また、本実施形態の自動販売機10は、所定の期間に受けた第1の商品の注文を蓄積するメモリ14を更に備え、CPU18が、メモリ14に蓄積された第1の商品の注文を、所定の時間に第1外部装置20に送信するように通信装置15に対して信号を送信する。したがって、第1外部装置20及び第2外部装置30は、個別に注文を受信しないため、動作が簡略化される。
また、本実施形態の方法は、自動販売機10の表示部11に第1の商品B1〜B6を含む第1の商品群Bを表示するステップであって、自動販売機10が、第1の商品B1〜B6とは異なる第2の商品D7〜D16を含む第2の商品群Dを供給することができるように構成された商品供給装置17を備える、ステップと、自動販売機10の入力装置12において第1の商品群Bの中から選択された第1の商品の注文を受けるステップと、自動販売機10の支払装置13において選択された第1の商品の代金を受けるステップと、選択された第1の商品の代金の支払いが完了した後に、自動販売機10の通信装置15により選択された第1の商品の注文を外部装置20,30に送信するステップと、選択された第1の商品の代金の支払いが完了した後に、自動販売機10の通知装置16により選択された第1の商品の注文を受領したことを購入者Cに通知するステップと、を備える。本実施形態の方法では、購入者Cは、自動販売機10において、第1の商品を手軽に注文することができ、利便性が向上し得る。
以上、自動販売機の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されない。当業者であれば、上記の実施形態の様々な変形が可能であることを理解するだろう。また、当業者であれば、上記の実施形態の方法のステップは、矛盾が生じない限り、上記の実施形態と異なる順番で実施可能であることを理解するだろう。
例えば、上記の実施形態では、つり銭供給装置16が、第1の商品の注文を受領したことを購入者Cに通知するように構成された通知装置として機能する。しかしながら、代替実施形態では、通知装置は、他の態様を含んでもよい。例えば、通知装置は、第1の商品の注文を受領したことを示す印刷物を提供する印刷装置等を含んでもよい。また、例えば、通知装置は、第1の商品の注文を受領したことを示す信号を無線で購入者Cに通知する装置、例えば第1の商品の注文を受領したことを示す信号を購入者Cの携帯電話等に無線(例えば、ブルートゥース(登録商標)、Wifi(登録商標)、又は、赤外線を用いた無線通信等)で送信する装置を含んでもよい。
また、例えば、上記の実施形態では、自動販売機10は、第2の商品群Dを供給するように構成されている。しかしながら、代替実施形態では、自動販売機10は、第2の商品群Dを供給しないように構成されていてもよい。この場合、自動販売機10は、商品供給装置17を有するものの、例えば、表示部11は、第2の商品群Dを表示せずに第1の商品群Bのみを表示してもよく、入力装置12は、第1の商品のみの注文を受けるように構成されていてもよい。
また、例えば、上記の実施形態では、第1の商品の注文は、自動販売機10から、第1外部装置20を介して、第2外部装置30へ送信される。しかしながら、代替実施形態では、第1の商品の注文は、自動販売機10から、直接に第2外部装置30へ送信されてもよい。この場合、例えば、図5のステップS204、S206、S208、S214が、第2外部装置30で実施されてもよい。
また、例えば、上記の実施形態では、システム100は、自動販売機10と、第1外部装置20と、第2外部装置30と、を含んでいる。しかしながら、代替実施形態では、システム100は、第1外部装置20及び第2外部装置30に加えて、又は、第1外部装置20及び第2外部装置30の少なくとも1つに代えて、第3外部装置を含んでもよい。第3外部装置は、例えば、第1の商品の業者をサポートする会社のサーバ等であり得る。システム100が追加的に第3外部装置を含む場合には、第3外部装置は、例えば、自動販売機10、第1外部装置20、及び、第2外部装置30の少なくとも1つと、必要な情報を交換してもよい。また、システム100が代替的に第3外部装置を含む場合には、第3外部装置は、例えば、図4におけるステップS204〜S210のうちの1つ又は複数を実施してもよい。
また、例えば、上記の実施形態では、CPU18が、メモリ14に蓄積された第1の商品の注文を、所定の時間に第1外部装置20に送信するように通信装置15に対して信号を送信する。しかしながら、代替実施形態では、CPU18は、例えば、第1の商品の注文を受ける毎に、第1外部装置20に第1の商品の注文を送信してもよい。この場合、自動販売機の管理会社及び第1の商品の業者は、第1の商品の注文の状況を、自動販売機10が注文を受ける毎に知ることができる。
上記の様々な代替実施形態は、本開示の範囲に含まれることが意図されている。
10・・・自動販売機、11・・・表示部、12・・・入力装置、13・・・支払装置、14・・・メモリ、15・・・通信装置、16・・・つり銭供給装置(通知装置)、17・・・商品供給装置、18・・・CPU(コントローラ)、20,30・・・外部装置、B・・・第1の商品群、B1〜B6・・・第1の商品、C・・・購入者、D・・・第2の商品群、D7〜D16・・・第2の商品。

Claims (11)

  1. 1つ又は複数の第1の商品を含む第1の商品群を表示する表示部と、
    前記第1の商品群の中から選択された第1の商品の注文を受けるように構成された入力装置と、
    前記選択された第1の商品の代金を受けるように構成された支払装置と、
    前記選択された第1の商品の前記注文を外部装置に送信するように構成された通信装置と、
    前記選択された第1の商品の前記注文を受領したことを購入者に通知するように構成された通知装置と、
    前記第1の商品とは異なる1つ又は複数の第2の商品を含む第2の商品群を供給することができるように構成された商品供給装置と、
    コントローラと、
    を備え、
    前記コントローラが、前記選択された第1の商品の前記代金の支払いが完了した場合に、前記選択された第1の商品の前記注文を前記外部装置に送信するように前記通信装置に対して信号を送信する、及び、前記選択された第1の商品の前記注文を受領したことを前記購入者に通知するように前記通知装置に対して信号を送信する、ように構成されている、自動販売機。
  2. 前記表示部が、前記第2の商品群を更に表示し、
    前記入力装置が、前記第2の商品群の中から選択された第2の商品の注文を受けるように更に構成されており、
    前記支払装置が、前記選択された第2の商品の代金を受けるように更に構成されており、
    前記コントローラが、前記選択された第2の商品の前記代金の支払いが完了した場合に、前記選択された第2の商品を供給するように前記商品供給装置に対して信号を送信するように、更に構成されている、請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記通知装置が、前記選択された第1の商品の前記注文を受領したことを示す物品を提供する、請求項1又は2に記載の自動販売機。
  4. 前記通知装置が、つり銭を供給するように構成されたつり銭供給装置を含み、
    前記つり銭供給装置が、つり銭とは異なるコイン状の物体を供給可能であり、
    前記コントローラが、前記選択された第1の商品の前記代金の支払いが完了した場合に、前記コイン状の物体を供給するように前記つり銭供給装置に対して信号を送信するように構成されている、請求項3に記載の自動販売機。
  5. 前記物品が、前記選択された第1の商品の前記注文を受領したことを示す印刷物である、請求項3に記載の自動販売機。
  6. 前記通知装置が、前記選択された第1の商品の前記注文を受領したことを示す信号を無線で購入者に通知する、請求項1又は2に記載の自動販売機。
  7. 所定の期間に受けた前記選択された第1の商品の前記注文を蓄積するメモリを更に備え、
    前記コントローラが、前記メモリに蓄積された前記選択された第1の商品の前記注文を、所定の時間に前記外部装置に送信するように前記通信装置に対して信号を送信するように、更に構成されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動販売機。
  8. 前記第2の商品が、飲料である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の自動販売機。
  9. 前記第1の商品が、食べ物である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自動販売機。
  10. 前記第1の商品が、弁当である、請求項9に記載の自動販売機。
  11. 自動販売機の表示部に1つ又は複数の第1の商品を含む第1の商品群を表示するステップであって、前記自動販売機が、前記第1の商品とは異なる1つ又は複数の第2の商品を含む第2の商品群を供給することができるように構成された商品供給装置を備える、ステップと、
    前記自動販売機の入力装置において前記第1の商品群の中から選択された第1の商品の注文を受けるステップと、
    前記自動販売機の支払装置において前記選択された第1の商品の代金を受けるステップと、
    前記選択された第1の商品の前記代金の支払いが完了した後に、前記自動販売機の通信装置により前記選択された第1の商品の前記注文を外部装置に送信するステップと、
    前記選択された第1の商品の前記代金の支払いが完了した後に、前記自動販売機の通知装置により前記選択された第1の商品の前記注文を受領したことを購入者に通知するステップと、
    を備える、方法。
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