JP2018205694A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施の形態の画像形成装置は、樹脂製画像の表面に粉体を配置して画像を形成するための画像形成装置である。
[測定条件]
測定装置:コニカミノルタ製FD−7
光源:D50
背景:ホワイトバック
n−ドデシル硫酸ナトリウム11.5質量部をイオン交換水160質量部に投入し、溶解、撹拌して界面活性剤水溶液を調製した。この界面活性剤水溶液中に、着色剤(カーボンブラック:モーガルL)15質量部を徐々に添加し、「クリアミックスWモーションCLM−0.8」(エムテクニック株式会社製、「クリアミックス」は同社の登録商標)を用いて分散処理を行った。こうして、黒色着色剤の微粒子が分散した液(黒色用分散液)を調製した。
サンプル屈折率:1.59
サンプル比重:1.05(球状粒子換算)
溶媒屈折率:1.33
溶媒粘度:0.797(30℃)、1.002(20℃)
0点調整:測定セルにイオン交換水を投入し調整した。
「カーボンブラック:モーガルL」の代わりに「C.I.ピグメントイエロー74」を用いる以外は黒色用分散液の調製と同様にして、イエロー着色剤の微粒子が分散した液(イエロー用分散液)を調製した。
「カーボンブラック:モーガルL」の代わりに「C.I.ピグメントレッド122」を用いる以外は黒色用分散液の調製と同様にして、マゼンタ着色剤の微粒子が分散した液(マゼンタ用分散液)を調製した。
「カーボンブラック:モーガルL」の代わりに「C.I.ピグメントブルー15:3」を用いる以外は黒色用分散液の調製と同様にして、シアン着色剤の微粒子が分散した液(シアン用分散液)を調製した。
「カーボンブラック:モーガルL」の代わりに酸化チタン粒子「SA−1」(堺化学工業株式会社製)を用いる以外は黒色用分散液の調製と同様にして、白色着色剤の微粒子が分散した液(白色用分散液)を調製した。
下記に示す第1段重合、第2段重合および第3段重合を経て多層構造を有するコア用樹脂粒子を作製した。
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器にポリオキシエチレン−2−ドデシルエーテル硫酸ナトリウム4質量部をイオン交換水3040質量部に溶解させた界面活性剤水溶液1を仕込み、窒素気流下230rpmの撹拌速度で撹拌しながら、当該溶液の温度を80℃に昇温させた。
スチレン 532質量部
n−ブチルアクリレート 200質量部
メタクリル酸 68質量部
n−オクチルメルカプタン 16.4質量部
撹拌装置を取り付けたフラスコ内に、下記の成分を下記の量で含有する単量体混合液2を投入し、離型剤としてパラフィンワックス「HNP−57」(日本精蝋株式会社製)93.8質量部を添加し、90℃に加温して溶解させた。
スチレン 101.1質量部
n−ブチルアクリレート 62.2質量部
メタクリル酸 12.3質量部
n−オクチルメルカプタン 1.75質量部
上記樹脂粒子A2を含有する分散液に、過硫酸カリウム5.45質量部をイオン交換水220質量部に溶解させた重合開始剤溶液3を添加し、得られた分散液に、80℃の温度条件下で、下記の成分を下記の量で含有する単量体混合液3を1時間かけて滴下した。
スチレン 293.8質量部
n−ブチルアクリレート 154.1質量部
n−オクチルメルカプタン 7.08質量部
コア用樹脂粒子の作製における第1段重合で使用された単量体混合液1を、下記の成分を下記の量で含有する単量体混合液4に変更した以外は同様にして、重合反応および反応後の処理を行ってシェル用樹脂粒子を作製した。
スチレン 624質量部
2−エチルヘキシルアクリレート 120質量部
メタクリル酸 56質量部
n−オクチルメルカプタン 16.4質量部
(a)コア部の作製
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器に、下記の成分を下記の量で投入、撹拌した。得られた混合液の温度を30℃に調整後、5モル/リットルの水酸化ナトリウム水溶液を当該混合液に添加して、そのpHを8〜11に調整した。
コア用樹脂粒子 420.7質量部
イオン交換水 900質量部
黒色用分散液 300質量部
次に、上記混合液を65℃にして、シェル用樹脂粒子50質量部を当該混合液に添加し、さらに、塩化マグネシウム・6水和物2質量部をイオン交換水1000質量部に溶解した水溶液を10分間かけて上記混合液に添加した。その後、上記混合液を70℃まで昇温させて1時間にわたり撹拌を行った。この様にして、コア部の表面にシェル用樹脂粒子を融着させた後、75℃で20分間熟成処理を行ってシェルを形成させた。
ブラックトナー母体粒子に下記外添剤を添加して、「ヘンシェルミキサ」(日本コークス工業株式会社製)にて外添処理を行い、ブラックトナー粒子を作製した。
ヘキサメチルシラザン処理したシリカ微粒子 0.6質量部
n−オクチルシラン処理した二酸化チタン微粒子 0.8質量部
℃、処理時間15分の条件の下で行った。また、上記外添剤の上記シリカ微粒子の粒径は、体積基準のメディアン径で12nmであり、上記二酸化チタン微粒子の粒径は、体積基準のメディアン径で20nmであった。
黒色用分散液の代わりにイエロー用分散液を用いる以外はブラックトナー粒子の作製と同様にして、イエロートナー粒子を作製した。
黒色用分散液の代わりにマゼンタ用分散液を用いる以外はブラックトナー粒子の作製と同様にして、マゼンタトナー粒子を作製した。
黒色用分散液の代わりにシアン用分散液を用いる以外はブラックトナー粒子の作製と同様にして、シアントナー粒子を作製した。
黒色用分散液の代わりに白色用分散液を用いる以外はブラックトナー粒子の作製と同様にして、ホワイトトナー粒子を作製した。
黒色用分散液の代わりに、イオン交換水281.5質量部にn−ドデシル硫酸ナトリウム18.5質量部を混合した界面活性剤水溶液を用いる以外はブラックトナー粒子の作製と同様にして、クリアトナー粒子を作製した。
ブラックトナー粒子、イエロートナー粒子、マゼンタトナー粒子、シアントナー粒子、ホワイトトナー粒子およびクリアトナー粒子に、メチルメタクリレートとシクロヘキシルメタクリレートとの共重合体でその表面が被覆されている、体積平均粒子径40μmのフェライトキャリア粒子をトナー濃度が6質量%となる量で混合し、ブラック現像剤、イエロー現像剤、マゼンタ現像剤、シアン現像剤、ホワイト現像剤およびクリア現像剤のそれぞれを作製した。
下記記録媒体1〜6を用意した。
記録媒体1:リンテック株式会社製「ニューカラーR ゆき」
記録媒体2:リンテック株式会社製「ニューカラーR ひまわり」
記録媒体3:リンテック株式会社製「ニューカラーR ぼたん」
記録媒体4:リンテック株式会社製「ニューカラーR みどり」
記録媒体5:リンテック株式会社製「ニューカラーR くろ」
記録媒体6:コクヨ株式会社製「OHPフィルム カラーレーザー&カラーコピー用」
下記粉体1〜3を用意した。粉体1、2は、いずれも、その粒子形状が扁平状の非球形粉体である。粉体1は、金属粉体である。粉体3は球形粉体である。
粉体1:株式会社GGコーポレーション製「サンシャインベビー D−9クロムパウダー」
粉体2:株式会社GGコーポレーション製「サンシャインベビー D−11オーロラパウダー」
粉体3:ユニチカ株式会社製ホウケイ酸ガラスビーズ「UBS−0010E」
「AccurioPressC2060」(コニカミノルタ株式会社製、「AccurioPress」は同社の登録商標)の改造機にブラック現像剤および記録媒体1を収容し、当該改造機を用いて2cm×2cmの正方形のパッチ画像を記録媒体1上に形成し、記録媒体1上に当該パッチ画像を有するトナー画像(樹脂製画像)を出力した。上記樹脂製画像における上記パッチ画像の部分は、黒色(ブラック)を呈していた。
1 ミラー調の画像と判断
2 パール調の画像と判断
3 マット調の画像と判断
4 どちらでもないと判断
ブラック現像剤に代えてマゼンタ現像剤を用いて、樹脂製画像においてマゼンタ色を呈するパッチ画像を記録媒体1上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、マゼンタ色のパール調を呈していた。
ブラック現像剤に代えてイエロー現像剤およびシアン現像剤をそれぞれの現像装置に収容して用い、樹脂製画像においてグリーン色を呈するパッチ画像を記録媒体1上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、グリーン色のパール調を呈していた。
ブラック現像剤に代えてホワイト現像剤を用い、樹脂製画像においてホワイト色を呈するパッチ画像を記録媒体1上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ミラー調を呈していた。
ブラック現像剤に代えてクリア現像剤を用い、樹脂製画像においてホワイト色を呈するパッチ画像を記録媒体1上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ミラー調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体2を用い、ブラック現像剤に代えてクリア現像剤を用いて樹脂製画像においてイエロー色を呈するパッチ画像を記録媒体2上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、イエロー色のパール調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体3を用い、ブラック現像剤に代えてシアン現像剤を用いて樹脂製画像においてブルー色を呈するパッチ画像を記録媒体3上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ブルー色のパール調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体4を用い、ブラック現像剤に代えてマゼンタ現像剤を用いて樹脂製画像においてブラック色を呈するパッチ画像を記録媒体4上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ミラー調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体5を用い、ブラック現像剤に代えてホワイト現像剤を用いて樹脂製画像においてホワイト色を呈するパッチ画像を記録媒体5上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ミラー調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体6を用いて樹脂製画像においてブラック色を呈するパッチ画像を記録媒体6上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ミラー調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体6を用い、ブラック現像剤に代えてシアン現像剤を用いて樹脂製画像においてシアン色を呈するパッチ画像を記録媒体6上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、シアン色のパール調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体6を用い、ブラック現像剤に代えてイエロー現像剤およびマゼンタ現像剤をそれぞれの現像装置に収容して用い、樹脂製画像においてレッド色を呈するパッチ画像を記録媒体6上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、レッド色のパール調を呈していた。
記録媒体1に代えて記録媒体6を用い、ブラック現像剤に代えてホワイト現像剤を用いて樹脂製画像においてホワイト色を呈するパッチ画像を記録媒体6上に形成した以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ミラー調を呈していた。
ブラック現像剤に代えてホワイト現像剤を用いて樹脂製画像においてホワイト色を呈するパッチ画像を記録媒体1上に形成し、粉体1に代えて粉体2を用いた以外は、実施例1と同様にして樹脂製画像の最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ホワイト色のパール調を呈していた。
画像を軟化させる手段として、スプレー塗布装置を用いて、テトラヒドロフランを膜厚1μmになるように散布し、冷却の代わりに室温条件下で乾燥を行った以外は、実施例1と同様にして最終画像を得た。当該最終画像の外観は、ミラー調を呈していた。
粉体1の代わりに粉体3を使用したこと以外は、実施例1と同様にして最終画像を得た。当該最終画像の外観は、マット調を呈していた。
粉体1が供給されたパッチ画像を、スポンジローラによって摺擦せずに押圧した以外は実施例1、2のそれぞれと同様にして樹脂製画像の最終画像(比較例1、2)をそれぞれ得た。比較例1、2の最終画像の外観は、ミラー調、パール調、マット調のいずれでもなかった。
さらに、球形の粉体を用いた場合(実施例16)は、マット調の画像が得られることがわかる。
11 光源
12 光学系
13 撮像素子
14 画像処理部
21 感光体ドラム
22 帯電部
23 光書込部
24 現像装置
25 ドラムクリーナー
26 中間転写ベルト
27 定着部
31 送り出しローラ
32 さばきローラ
33 搬送ローラ
34 ループローラ
35 レジストローラ
36 排紙ローラ
37 用紙反転部
41〜43 給紙トレイ
70 粉体供給部
74 摺擦ローラ
75 ヒータ
98 粉体散布部
98a 容器
98b 搬送スクリュー
98c ブラシローラ
98d フリッカー
99 粉体回収部
100 樹脂製画像
200 粉体
S 用紙
Claims (24)
- 記録媒体と、その上に配置されている樹脂層とによって構成されている樹脂製画像の表面に粉体を配置して画像を形成するための画像形成装置であって、
前記樹脂層が軟化した状態に調整されている前記樹脂製画像の前記樹脂層の表面に前記粉体を供給するための粉体供給装置と、
前記粉体が供給された前記樹脂製画像を前記樹脂層側から摺擦するための摺擦装置と、
を有する画像形成装置。 - 前記摺擦装置は、前記樹脂製画像を前記樹脂層側から押圧するための押圧部材を有し、
前記押圧部材は、前記樹脂製画像を押圧しながらその表面が前記樹脂層の表面に対して相対的に移動自在に構成されている、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記押圧部材は、搬送されている前記樹脂製画像の搬送方向とは異なる方向へ移動自在に構成されている、請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記押圧部材は、前記樹脂層上を往復運動自在である、請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記押圧部材は、柔軟性を有する、請求項2〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記押圧部材は、スポンジである、請求項2〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記粉体は、扁平な粒子形状を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記粉体の短径は、0.2〜3.0μmである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記粉体は、金属粉および金属酸化物粉の一方または両方である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記摺擦装置によって摺擦される前記樹脂製画像の前記樹脂層を軟化させるための軟化装置をさらに有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記樹脂層の表面に供給された粉体を回収するための粉体回収装置をさらに有する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 記録媒体と、その上に配置されている樹脂層とによって構成され、前記樹脂層が軟化した状態に調整されている樹脂製画像の前記樹脂層の表面に粉体を供給する工程と、
前記粉体が供給された前記樹脂製画像を前記樹脂層側から摺擦する工程と、
を含む画像形成方法。 - 摺擦される前記樹脂製画像の前記樹脂層を軟化させる工程をさらに含む、請求項12に記載の画像形成方法。
- 前記摺擦する工程では、摺擦するための押圧部材として柔軟性を有する部材を用いる、請求項12または請求項13に記載の画像形成方法。
- 前記摺擦する工程では、摺擦するための押圧部材としてスポンジを用いる、請求項12〜14のいずれか一項に記載の画像形成方法。
- 前記粉体は、扁平な粒子形状を有する、請求項12〜15のいずれか一項に記載の画像形成方法。
- 前記粉体の短径は、0.2〜3.0μmである、請求項12〜16のいずれか一項に記載の画像形成方法。
- 前記粉体は、金属粉および金属酸化物粉の一方または両方である、請求項12〜17のいずれか一項に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層の表面に供給された前記粉体を回収する工程をさらに有する、請求項12〜18のいずれか一項に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層は、熱硬化樹脂の層である、請求項12または請求項13に記載の画像形成方法。
- 前記粉体は、非球形の粉体である、請求項12〜15のいずれか一項に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層は、軟化する温度に調整されることで軟化した状態に調整される、請求項12または請求項13に記載の画像形成方法。
- 記録媒体と、その上に配置されている熱可塑性樹脂の層とによって構成されている樹脂製画像の表面に非球形粉体を配置して画像を形成するための画像形成装置であって、
前記層が軟化する温度に調整されている前記樹脂製画像の前記層の表面に前記非球形粉体を供給するための粉体供給装置と、
前記非球形粉体が供給された前記樹脂製画像を前記層側から摺擦するための摺擦装置と、
を有する画像形成装置。 - 記録媒体と、その上に配置されている熱可塑性樹脂の層とによって構成され、前記層が軟化する温度に調整されている樹脂製画像の前記層の表面に非球形粉体を供給する工程と、
前記非球形粉体が供給された前記樹脂製画像を前記層側から摺擦する工程と、
を含む画像形成方法。
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