JP7215066B2 - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7215066B2 JP7215066B2 JP2018198347A JP2018198347A JP7215066B2 JP 7215066 B2 JP7215066 B2 JP 7215066B2 JP 2018198347 A JP2018198347 A JP 2018198347A JP 2018198347 A JP2018198347 A JP 2018198347A JP 7215066 B2 JP7215066 B2 JP 7215066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin layer
- powder
- particles
- image forming
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6582—Special processing for irreversibly adding or changing the sheet copy material characteristics or its appearance, e.g. stamping, annotation printing, punching
- G03G15/6585—Special processing for irreversibly adding or changing the sheet copy material characteristics or its appearance, e.g. stamping, annotation printing, punching by using non-standard toners, e.g. transparent toner, gloss adding devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6588—Apparatus which relate to the handling of copy material characterised by the copy material, e.g. postcards, large copies, multi-layered materials, coloured sheet material
- G03G15/6591—Apparatus which relate to the handling of copy material characterised by the copy material, e.g. postcards, large copies, multi-layered materials, coloured sheet material characterised by the recording material, e.g. plastic material, OHP, ceramics, tiles, textiles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G8/00—Layers covering the final reproduction, e.g. for protecting, for writing thereon
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00535—Stable handling of copy medium
- G03G2215/00717—Detection of physical properties
- G03G2215/00751—Detection of physical properties of sheet type, e.g. OHP
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Description
[1]表面の算術平均高さSaが1.000未満である記録媒体と、前記記録媒体の上に形成された樹脂層とを含む樹脂製画像が有する前記樹脂層を軟化する工程と、前記樹脂層の表面に粉体を供給する工程と、を有する加飾画像を形成する画像形成方法。
[2]前記樹脂層は、前記記録媒体に定着されたトナー粒子により構成された樹脂層である、[1]に記載の画像形成方法。
[3]前記樹脂層は、前記記録媒体に定着された複数種のトナー粒子により構成された樹脂層である、[1]または[2]に記載の画像形成方法。
[4]前記樹脂層の軟化は、前記樹脂層の加熱により行われる、[1]~[3]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
[5]前記樹脂層の軟化は、前記樹脂層の表面への軟化剤の付与により行われる、[1]~[3]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
[6]前記樹脂層の表面に供給された粉体を配向させる工程を有する、[1]~[5]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
[7]前記粉体の配向は、前記粉体が供給された樹脂層の表面の摺擦により行われる、[6]に記載の画像形成方法。
[8]前記摺擦は、変形追従性を有する押圧部材による前記粉体が供給された樹脂層の表面の摺擦である、[7]に記載の画像形成方法。
[9]前記樹脂層を軟化する工程は、その表面の算術平均高さSaが0.700未満である樹脂層を軟化する工程である、[1]~[8]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
[10]前記樹脂層に付着しなかった粉体を回収する工程を有する、[1]~[9]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
[11]前記粉体は、非球形粒子を含む粉体である、[1]~[10]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
[12]前記粉体は、扁平形粒子を含む粉体である、[1]~[11]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
[13]前記扁平形粒子は、厚みが0.2μm以上、3.0μm以下の粒子である、[12]に記載の画像形成方法。
[14]前記粉体は、金属粒子を含む粉体である、[1]~[13]のいずれか1項に記載の画像形成方法。
本発明の第1の実施形態は、表面の算術平均高さSaが1.000未満である記録媒体と、前記記録媒体の上に形成された樹脂層とを含む樹脂製画像が有する前記樹脂層を軟化する工程と、前記樹脂層の表面に粉体を供給する工程と、を有する加飾画像を形成する画像形成方法に関する。本実施形態では、上記樹脂層の表面に粉体を供給する工程の後に、上記供給された粉体を配向させる工程をさらに有してもよい。また、上記配向させる工程の後に、上記樹脂層に付着しなかった粉体を回収する工程をさらに有してもよい。
本工程では、表面の算術平均高さSaが1.000未満である記録媒体上に樹脂層を形成する。図2Aは、Saが1.000未満である記録媒体S上に樹脂層(トナー画像)を形成した状態を模式的に示す図である。図2Aに示されているように、記録媒体Sの表面のSaが1.000未満であり平滑性が高いと、樹脂層100の表面の平滑性も高くなる。樹脂層100の表面の平滑性が高いと、後述するように、樹脂層の軟化状態を調整することで、図2Bに示されているように粉体粒子200を記録媒体の表面に対して平行に配向させたり、図2Cに示されているように粉体粒子200を記録媒体の表面に対して傾斜して配向させたりして所望の加飾効果を得ることができる。なお、樹脂製画像110は、記録媒体Sと、当該記録媒体Sの上に形成された樹脂層100とを含むものである。
本工程では、形成された樹脂層の表面に粉体を供給する。図2Bは、表面の算術平均高さSaが1.000未満である記録媒体S上に樹脂層100を形成した図2Aの状態の樹脂層100を軟化させ、軟化させた樹脂層100に粉体を供給して配向させた状態を模式的に示す図である。図2Bに示されているように、記録媒体Sの表面の平滑性が高いと、樹脂層100の表面の平滑性も高くなるので、粉体を用いて加飾画像を形成したとき、粉体粒子200が記録媒体Sの表面に対して平行に配向する。ここで、たとえば、粉体粒子200が金属粒子であると、得られる加飾効果はミラー調またはパール調となる。
本工程では、樹脂層の表面に供給された粉体を配向させる。
本工程では、樹脂層に付着しなかった粉体を回収する。回収は、たとえば、余剰の粉体を吸引する集粉器を用いて行われる。集粉器は、記録媒体の搬送路から適当な高さの位置で吸引口が開口するように配置されており、たとえば、粉体を吸引するが記録媒体を吸引しない適度な出力で運転するように構成されている。
本発明の第2の実施形態は、たとえば、第1の実施形態に係る画像形成方法に用いられる画像形成装置である。当該画像形成装置について、図3および図4を用いて説明する。
1-1. 着色剤分散液の調製
本実施形態における樹脂製画像は、「AccurioPressC2060」(コニカミノルタ株式会社製、「AccurioPress」は同社の登録商標)の改造機に現像剤を収容し、記録媒体上にトナー(樹脂層)を出力することで形成した。当該現像剤の作製に用いられる着色剤分散液として、ブラック用分散液、シアン用分散液を以下のように調製した。
n-ドデシル硫酸ナトリウム11.5質量部をイオン交換水160質量部に投入し、溶解、撹拌して界面活性剤水溶液を調製した。この界面活性剤水溶液中に、カーボンブラック(モーガルL、キャボット社製)15質量部を徐々に添加し、「クレアミックスWモーションCLM-0.8」(エムテクニック株式会社製、「クレアミックス」は同社の登録商標)を用いて分散処理を行った。こうして、ブラック着色剤の微粒子が分散した液(ブラック用分散液)を調製した。
サンプル屈折率:1.59
サンプル比重: 1.05(球状粒子換算)
溶媒屈折率: 1.33
溶媒粘度: 0.797(30℃)、1.002(20℃)
0点調整:測定セルにイオン交換水を投入し調整した。
「カーボンブラック:モーガルL」の代わりに「C.I.ピグメントブルー15:3」を用いる以外はブラック用分散液の調製と同様にして、シアン着色剤の微粒子が分散した液(シアン用分散液)を調製した。なお、シアン用分散液におけるシアン着色剤の微粒子のメディアン径は110nmであった。
現像剤の作製に用いられるトナー粒子のコア用樹脂粒子を以下に示す第1段重合、第2段重合および第3段重合を経て多層構造を有するコア用樹脂粒子を作製した。
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器にポリオキシエチレン-2-ドデシルエーテル硫酸ナトリウム4質量部をイオン交換水3040質量部に溶解させた界面活性剤水溶液1を仕込み、窒素気流下230rpmの撹拌速度で撹拌しながら、当該溶液の温度を80℃に昇温させた。
スチレン 532質量部
n-ブチルアクリレート 200質量部
メタクリル酸 68質量部
n-オクチルメルカプタン 16.4質量部
撹拌装置を取り付けたフラスコ内に、下記の成分を下記の量で含有する単量体混合液2を投入し、離型剤としてパラフィンワックス「HNP-57」(日本精蝋株式会社製)93.8質量部を添加し、90℃に加温して溶解させた。
スチレン 101.1質量部
n-ブチルアクリレート 62.2質量部
メタクリル酸 12.3質量部
n-オクチルメルカプタン 1.75質量部
上記樹脂粒子A2を含有する分散液に、過硫酸カリウム5.45質量部をイオン交換水220質量部に溶解させた重合開始剤溶液3を添加し、得られた分散液に、80℃の温度条件下で、下記の成分を下記の量で含有する単量体混合液3を1時間かけて滴下した。
スチレン 293.8質量部
n-ブチルアクリレート 154.1質量部
n-オクチルメルカプタン 7.08質量部
現像剤の作製に用いられトナー粒子のシェル用樹脂粒子を以下のように作製した。
スチレン 624質量部
2-エチルヘキシルアクリレート 120質量部
メタクリル酸 56質量部
n-オクチルメルカプタン 16.4質量部
[ブラックトナー粒子の作製]
上記のコア用樹脂粒子、ブラック用分散液を用いてトナー粒子のコア部を作製し、次に、コア部に上記のシェル用樹脂粒子を用いてシェルを作製することでトナー粒子母体粒子を作製し、最後に外添剤添加工程を経ることで、以下のようにブラックトナー粒子を作製した。
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器に、下記の成分を下記の量で投入、撹拌した。得られた混合液の温度を30℃に調整後、5モル/リットルの水酸化ナトリウム水溶液を当該混合液に添加して、そのpHを8~11に調整した。
コア用樹脂粒子 420.7質量部
イオン交換水 900質量部
ブラック用分散液 300質量部
次に、上記混合液を65℃にして、シェル用樹脂粒子50質量部を当該混合液に添加し、さらに、塩化マグネシウム・6水和物2質量部をイオン交換水1000質量部に溶解した水溶液を10分間かけて上記混合液に添加した。その後、上記混合液を70℃まで昇温させて1時間にわたり撹拌を行った。この様にして、コア部の表面にシェル用樹脂粒子を融着させた後、75℃で20分間熟成処理を行ってシェルを形成させた。
ブラックトナー母体粒子に下記外添剤を添加して、「ヘンシェルミキサ」(日本コークス工業株式会社製)にて外添処理を行い、ブラックトナー粒子を作製した。
ヘキサメチルシラザン処理したシリカ微粒子 0.6質量部
n-オクチルシラン処理した二酸化チタン微粒子 0.8質量部
℃、処理時間15分の条件の下で行った。また、上記外添剤の上記シリカ微粒子の粒径は、体積基準のメディアン径で12nmであり、上記二酸化チタン微粒子の粒径は、体積基準のメディアン径で20nmであった。
ブラック用分散液の代わりにシアン用分散液を用いる以外はブラックトナー粒子の作製と同様にして、シアントナー粒子を作製した。
ブラック用分散液の代わりに、イオン交換水281.5質量部にn-ドデシル硫酸ナトリウム18.5質量部を混合した界面活性剤水溶液を用いる以外はブラックトナー粒子の作製と同様にして、クリアトナー粒子を作製した。
フェライトコア粒子100質量部とシクロヘキシルメタクリレート/メチルメタクリレート(共重合比5/5)の共重合体樹脂粒子5質量部とを、撹拌羽根付き高速混合機に投入し、120℃で30分間撹拌混合して機械的衝撃力の作用でフェライトコア粒子の表面に樹脂コート層を形成させることにより、体積基準のメジアン径が40μmであるフェライトキャリア粒子を得た。
ブラックトナー粒子、シアントナー粒子、およびクリアトナー粒子に、メチルメタクリレートとシクロヘキシルメタクリレートとの共重合体でその表面が被覆されている、メジアン径40μmのフェライトキャリア粒子をトナー濃度が6質量%となる量で混合し、ブラック現像剤、シアン現像剤およびクリア現像剤のそれぞれを作製した。
2-1. 画像の作製
記録媒体として以下のものを用いた。
・エスプリC(日本製紙株式会社製)
・OKトップコート+(王子製紙株式会社製)
・PODグロスコート(王子製紙株式会社製)
・OKトリニティNaVi(王子製紙株式会社製)
・サテン金藤N(王子製紙株式会社製)
・ミューマット(北越コーポレーション株式会社製)
・マシュマロCoCナチュラル(王子製紙株式会社製)
・PODマットコート(王子製紙株式会社製)
・OKプリンス上質(王子製紙株式会社製)
・コニーケント(リンテック株式会社製)
実施例1は、日本製紙株式会社製エスプリC209g/m2を記録媒体とした。キーエンス社製レーザ顕微鏡VK-250を用い、対物レンズ50倍撮影した画像全領域を用いて記録媒体の表面の算術平均高さSaを算出したところ、算術平均高さSaは0.416であった。コニカミノルタ製Accurio Press C2070改造機を用いて、用紙設定モードを塗工紙MOとし、ブラック現像剤(ブラックトナー)で100%の6cm×6cmのパッチを出力した。形成した樹脂製画像の表面の算術平均高さSaを、記録媒体と同様に測定したところ、算術平均高さSaは0.259であった。ホットプレートを用いて樹脂製画像を裏面から100℃に加熱しながら、尾池イメージング社製エルジーneoSILVER#325を付着させたスポンジで押圧力10kPaで摺擦した後、ホットプレートから外して空冷し、マイクロファイバー雑巾を用いて余分な粉体を除去した。130℃、160℃に関しても同様に画像形成をおこなった。また、トナーの色を、シアン、クリアに変えて同様に画像を形成した。なお、上記のように走査型電子顕微鏡を用いて測定した尾池イメージング社製エルジーneoSILVER#325は、長径35μm、短径25μm、厚み2μmの扁平形粒子であった。
記録媒体、本体の用紙設定モードを表1~3のとおりに変更した以外は実施例1と同様にして画像形成、および、記録媒体、樹脂製画像の表面の算術平均高さSaの測定を行った。
使用する粉体を日本板硝子社製メタシャインMC5090PSに変更した以外は実施例1と同様にして画像形成、および、記録媒体、樹脂製画像の表面の算術平均高さSaの測定を行った。なお、上記のように走査型電子顕微鏡を用いて測定したメタシャインMC5090PSは、長径90μm、短径60μm、厚み5μmの扁平形粒子であった。
形成した画像に関して、熟練した10人の被験者に目視によって画像を見てもらい、グリッター調であるか、ミラーまたはパール調であるか回答させた。表1~3には、グリッター調と答えた人数と、ミラーまたはパール調であると答えた人数を記載した。温度の変更によってグリッター調と答えた人数と、ミラーまたはパール調と答えた人数の比率が変化していくものを合格(○)とした。
11 光源
12 光学系
13 撮像素子
14 画像処理部
21 感光体ドラム
22 帯電部
23 光書込部
24 現像装置
25 ドラムクリーナー
26 中間転写ベルト
27 定着部
31 送り出しローラ
32 さばきローラ
33 搬送ローラ
34 ループローラ
35 レジストローラ
36 排紙ローラ
37 用紙反転部
41~43 給紙トレイ
60 樹脂製画像形成部
70 表面処理部
74 摺擦ローラ
75 ヒータ
90 軟化剤
97 軟化剤供給部
98 粉体供給部
98a 容器
98b 搬送スクリュー
98c ブラシローラ
98d フリッカー
99 粉体回収部
100 樹脂層
110 樹脂製画像
200 粉体粒子
S 記録媒体
Claims (14)
- 表面の算術平均高さSaが1.000μm未満である記録媒体と、前記記録媒体の上に形成された樹脂層とを含む樹脂製画像が有する前記樹脂層を軟化する工程と、前記樹脂層の表面に粉体を供給する工程と、を有し、
前記供給された粉体が、粉体の状態で含まれる加飾画像を形成する画像形成方法。 - 前記樹脂層は、前記記録媒体に定着されたトナー粒子により構成された樹脂層である、請求項1に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層は、前記記録媒体に定着された複数種のトナー粒子により構成された樹脂層である、請求項1または2に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層の軟化は、前記樹脂層の加熱により行われる、請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層の軟化は、前記樹脂層の表面への軟化剤の付与により行われる、請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層の表面に供給された粉体を配向させる工程を有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記粉体の配向は、前記粉体が供給された樹脂層の表面の摺擦により行われる、請求項6に記載の画像形成方法。
- 前記摺擦は、変形追従性を有する押圧部材による前記粉体が供給された樹脂層の表面の摺擦である、請求項7に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層を軟化する工程は、前記軟化する前において、その表面の算術平均高さSaが0.700μm未満である樹脂層を軟化する工程である、請求項1~8のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記樹脂層に付着しなかった粉体を回収する工程を有する、請求項1~9のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記粉体は、非球形粒子を含む粉体である、請求項1~10のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記粉体は、扁平形粒子を含む粉体である、請求項1~11のいずれか1項に記載の画像形成方法。
- 前記扁平形粒子は、厚みが0.2μm以上、3.0μm以下の粒子である、請求項12に記載の画像形成方法。
- 前記粉体は、金属粒子を含む粉体である、請求項1~13のいずれか1項に記載の画像形成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018198347A JP7215066B2 (ja) | 2018-10-22 | 2018-10-22 | 画像形成方法 |
US16/582,284 US20200125012A1 (en) | 2018-10-22 | 2019-09-25 | Image forming method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018198347A JP7215066B2 (ja) | 2018-10-22 | 2018-10-22 | 画像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020067496A JP2020067496A (ja) | 2020-04-30 |
JP7215066B2 true JP7215066B2 (ja) | 2023-01-31 |
Family
ID=70279422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018198347A Active JP7215066B2 (ja) | 2018-10-22 | 2018-10-22 | 画像形成方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20200125012A1 (ja) |
JP (1) | JP7215066B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20230118487A1 (en) | 2020-04-03 | 2023-04-20 | Nippon Soda Co., Ltd. | Two-component adhesive composition |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012155029A (ja) | 2011-01-24 | 2012-08-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012159834A (ja) | 2011-01-12 | 2012-08-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法および画像形成装置 |
JP2012159835A (ja) | 2011-01-12 | 2012-08-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法および画像形成装置 |
JP2013178452A (ja) | 2012-02-07 | 2013-09-09 | Konica Minolta Inc | 画像形成システム、画像形成方法、および粉末供給装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8494385B2 (en) * | 2010-02-25 | 2013-07-23 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
JP2014142382A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Canon Inc | 画像形成装置、及びトナー粒子 |
US10308057B2 (en) * | 2016-12-02 | 2019-06-04 | Canon Finetech Nisca Inc. | Transfer material, printed material, and manufacturing method for printed material |
US10466620B2 (en) * | 2017-06-02 | 2019-11-05 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus and image forming method |
-
2018
- 2018-10-22 JP JP2018198347A patent/JP7215066B2/ja active Active
-
2019
- 2019-09-25 US US16/582,284 patent/US20200125012A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012159834A (ja) | 2011-01-12 | 2012-08-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法および画像形成装置 |
JP2012159835A (ja) | 2011-01-12 | 2012-08-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成方法および画像形成装置 |
JP2012155029A (ja) | 2011-01-24 | 2012-08-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2013178452A (ja) | 2012-02-07 | 2013-09-09 | Konica Minolta Inc | 画像形成システム、画像形成方法、および粉末供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200125012A1 (en) | 2020-04-23 |
JP2020067496A (ja) | 2020-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6891661B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
US10466620B2 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
JP2018205694A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP7247485B2 (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP7215066B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP7283047B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP7508194B2 (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP7151261B2 (ja) | 画像形成方法 | |
US11599037B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP7400239B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP7215089B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP7367518B2 (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP7247524B2 (ja) | 画像形成方法 | |
US11599040B2 (en) | Image forming method, post-processing device, and adjusting device | |
JP2020086148A (ja) | 画像形成方法 | |
JP7275972B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP2021101231A (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP2011138113A (ja) | クリアトナー、画像形成方法 | |
JP2021103277A (ja) | 画像形成方法 | |
JP2021124596A (ja) | 画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2021156985A (ja) | 画像形成方法 | |
JP2023084243A (ja) | 画像形成装置、及び、画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190708 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191016 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7215066 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |