JP7268476B2 - 粉体供給装置、および粉体供給方法 - Google Patents
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Description
前記熱溶融材料を加熱する加熱部と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する供給部と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>105[Pa]を示す前記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する清掃部と、
前記熱溶融材料上の前記粉体を固定する固定部と、を有し、
前記粉体は、単一の金属、複数の金属の混合物、または合金の少なくともいずれかで構成された金属粉、または、該金属粉を樹脂でコーティングした樹脂コーティング金属粉であり、
前記清掃部および前記固定部の順に、前記基材が搬送される、粉体供給装置。
前記熱溶融材料を加熱する加熱部と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する供給部と、
前記熱溶融材料を冷却する冷却部と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>10 5 [Pa]を示す前
記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する清掃部と、
を有し、
前記加熱部、前記供給部、前記冷却部、および前記清掃部の順に、前記基材が搬送される、粉体供給装置。
前記熱溶融材料を加熱する段階(a)と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する段階(b)と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>105[Pa]を示す前記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する段階(c)と、
前記段階(c)の後に、固定部により前記熱溶融材料上の前記粉体を固定する段階(d)と、
を有し、
前記粉体は、単一の金属、複数の金属の混合物、または合金の少なくともいずれかで構成された金属粉、または、該金属粉を樹脂でコーティングした樹脂コーティング金属粉である、
を有する、粉体供給方法。
前記熱溶融材料を加熱する段階(a)と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する段階(b)と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>10 5 [Pa]を示す前記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する段階(c)と、
を有し、
前記段階(b)から前記段階(c)までの間で、前記熱溶融材料を冷却部材よって冷却する段階(d)を、さらに有する、粉体供給方法。
図1は、本発明の実施形態1に係る粉体供給装置の構成を説明するための概略断面図である。
図3は、本発明の実施形態2に係る粉体供給装置2の構成を説明するための概略断面図である。
図4は、本発明の実施形態3に係る粉体供給装置3の構成を説明するための概略断面図である。
実施形態4は、実施形態3の粉体供給装置3に設けた冷却部材51を強制冷却する循環式液冷機構を設けた。
図7は、本発明の実施形態5に係る粉体供給装置5の構成を説明するための概略断面図である。
図8は、本発明の実施形態6に係る粉体供給装置6の構成を説明するための概略断面図である。
周波数(Frequency):1Hz、
ランプ速度(Ramp rate):3℃/min、
軸力(Axicial force):0g、
感度(sensitivity):10g、
初期歪み(Initial strain):0.01%、
歪み調整(Strain adjust):30.0%、
最小歪み(Minimum strain):0.01%、
最大歪み(Maximum strain):10.0%、
最小トルク(Minimum torque):1g・cm、
最大トルク(Maximum torque):80g・cm、
サンプリング間隔(Sampling interval):1.0℃/pt。
実施例1は、トナーの表面温度96℃で粉体110を供給し、1.2[s]後、清掃した。実施例1では、清掃時点におけるトナーの表面温度T=80[℃]、トナーの貯蔵弾性率G’>105[Pa]であった。実施例1は、清掃後、目視により画像乱れが認めらなかった。
比較例1は、トナーの表面温度が96℃の時に粉体110を供給し、0.3[s]後、清掃した。比較例1では、清掃時点におけるトナーの表面温度T=90[℃]、トナーの貯蔵弾性率G’<105[Pa]であった。また、比較例1では、清掃後、目視により画像乱れが認められた。
実施例2は、粉体供給から清掃までの距離を変えるとともに、搬送速度を変えて実施した。実施例2は実施例2-1および実施例2-2の2例である。
実施例2-2は、トナーの表面温度Tが96℃の時に粉体110を供給した。実施例2は、その後、搬送速度を150[mm/s]で基材100を搬送後、清掃を行った。実施例2-2は、この搬送により粉体供給から清掃まで、基材100が175[mm]移動し、かつ、1.2[s]経過した。つまり、実施例2-2は、実施例2-1よりも、粉体供給から清掃までの距離を短くしたものである。
比較例2は、実施例2に対して、さらに粉体供給から清掃までの距離を変えて、搬送速度は実施例2-1と同じにした。
実施例3は、実施例2において、粉体供給から清掃までの距離350mmの間に冷却部50を設置した。
実施例4は、冷却部50として、非接触の冷却部材51を用いた。本実施例4は、冷却部材51が基材100やトナーに非接触であるため、粉体110およびトナー画像への影響なく冷却を行うことができる。
実施例5は、実施例4において、非接触の冷却部材51として空気ノズル68を使用し、基材100に向けて空気を吹き付けた。本実施例5は、基材100および熱溶融材料101の冷却に空気を用いることで、非接触の冷却としてはエネルギー効率が良い。
実施例6は、実施例3において、基材100および熱溶融材料101に接触する冷却部材51を用いた。実施例6は、基材100および熱溶融材料101に接触する冷却部材51を用いたことで、非接触の冷却部材51よりもトナーの表面温度がT<80[℃]となる時間を短縮することができる。
実施例7は、実施例6における接触の冷却部材51として、アルミニウム製ローラー(ALローラー)を用いた。ALローラーは、粉体供給から清掃までの距離100mmの間に設置し、基材100を搬送速度300[mm/s]で搬送した。ALローラーは、基材100に対して15[kPa]で加圧した。実施例7では、0.1[s]後、トナーの表面温度T=30[℃]であった。実施例7では、粉体供給から清掃までの時間は0.3[s]で、清掃後、画像乱れは起きなかった。
実施例8は、実施形態4の循環式液冷機構60と同様に、実施例7におけるアルミニウム製ローラー(ALローラー)内に冷却液を循環させた。ALローラーは、基材100に対して10[kPa]で加圧した。本実施例8では、循環式液冷機構60以外の構成は実施例7と同じにした。実施例8では、0.05[s]後、トナーの表面温度T=25[℃]であった。実施例8では、粉体供給から清掃までの時間は0.3[s]で、清掃後、画像乱れは起きなかった。
実施例9は、基材100の上方から熱溶融材料101を加熱した。加熱温度は、粉体供給時、トナー表面温度が96℃である。基材100は他の実施形態と同様にマーメイド紙である。本実施例9は、基材100の上方から熱溶融材料101を加熱したことで、基材100の加熱量を軽減できるため、基材100の温度上昇が軽減できる。また、これにより本実施例9では、トナーから紙への伝熱が増加して、トナーが冷却される時間を短縮できる。すなわち、本実施例9では、粉体供給から清掃までの距離を短くしたり、搬送速度をさらに高めたりすることができる。
実施例10は、粉体供給時のトナーの表面温度が90[℃]となるように加熱した。この表面温度90[℃]は、貯蔵弾性率G’=105[Pa]となる熱溶融材料101の表面温度T0の範囲内であり、この温度は、粉体110が付着するために必要な溶融状態となるための限界値に近い温度である。これにより、実施例10は、粉体供給から清掃までの時間1.2[s]にすると、T=75[℃]となった。
実施例11は、清掃部20の下流側に、実施形態2の構成となるように、固定部40を配置した。つまり、清掃部20は、供給部11と固定部40の間に位置することになる。
実施例12は、清掃部20として、接触式の帯電ローラー23を用いた。帯電ローラー23は、直径60mmの円筒形状のアルミニウムの表面にポリエチレンテレフタレートを30μm厚でコートしたものを用いた。対向ローラー28は、直径50mmの円筒形状のアルミニウムの表面にシリコーンゴムを10mm厚でコートしたものを用いた。その他の構成および清掃条件は実施例1と同じにした。
実施例13は、清掃部20に、接触式の粘着ローラー29を用いた。粘着ローラー29は、直径30mm、硬度25°のカーボレスMIMOZA-ST(宮川ローラー株式会社製)を用いて、10[kPa]で接触させた。その他の構成および清掃条件は実施例1と同じにした。
実施例14は、接触式の粘着ローラー29を用いた。粘着ローラー29は、直径30mm、硬度25°のニュータック#101U(宮川ローラー株式会社製)を用いて、10[kPa]で接触させた。ニュータック#101U(宮川ローラー株式会社製)は、実施例13に用いたカーボレスMIMOZA-STよりも粘着力が高い。
10 粉体貯蔵部
11 供給部
12 加熱部
16 筐体
18 搬送部
20 清掃部
21 空気噴射ノズル
22 空気吸引ノズル
23 帯電ローラー
24 ブレード
25 回収ボックス
26 磁石
27 非磁性体ローラー
28 対向ローラー
29 粘着ローラー
30 粘着テープ
31 テープホルダー
32 ローラー
40 固定部
41 固定部材
42 固定部材用対向部材
50 冷却部
51 冷却部材
52 冷却部材用対向部材
55 モーター
60 循環式液冷機構
61 冷却管
62 接続部材
63 冷却液容器
64 循環ポンプ
65 配管
68 空気ノズル
100 基材
101 熱溶融材料
110 粉体
111 第1供給部材
112 第2供給部材
113 対向部材
Claims (19)
- 基材上にある熱溶融材料上に粉体を付着させる粉体供給装置において、
前記熱溶融材料を加熱する加熱部と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する供給部と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>105[Pa]を示す前記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する清掃部と、
前記熱溶融材料上の前記粉体を固定する固定部と、を有し、
前記粉体は、単一の金属、複数の金属の混合物、または合金の少なくともいずれかで構成された金属粉、または、該金属粉を樹脂でコーティングした樹脂コーティング金属粉であり、
前記清掃部および前記固定部の順に、前記基材が搬送される、粉体供給装置。 - 前記清掃部は、前記熱溶融材料が加熱されてから前記表面温度T℃以下となるまで時間が経過した後、清掃を行う、請求項1に記載の粉体供給装置。
- 基材上にある熱溶融材料上に粉体を付着させる粉体供給装置において、
前記熱溶融材料を加熱する加熱部と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する供給部と、
前記熱溶融材料を冷却する冷却部と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>10 5 [Pa]を示す前
記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する清掃部と、
を有し、
前記加熱部、前記供給部、前記冷却部、および前記清掃部の順に、前記基材が搬送される、粉体供給装置。 - 前記冷却部は、前記基材および前記熱溶融材料と非接触で冷却する、請求項3に記載の粉体供給装置。
- 前記冷却部は、少なくとも前記基材へ空気を吹き付ける空気ノズルを有する、請求項4に記載の粉体供給装置。
- 前記冷却部は、前記基材および前記熱溶融材料と接触して冷却する冷却部材を有する、請求項3に記載の粉体供給装置。
- 前記冷却部材は、前記基材および前記熱溶融材料と接触する面が金属である、請求項6に記載の粉体供給装置。
- 前記冷却部は、前記冷却部材を強制冷却するため循環式液冷機構を有する、請求項7に記載の粉体供給装置。
- 前記加熱部は、前記基材の前記熱溶融材料が形成されている面側から加熱する、請求項1~8のいずれか1つに記載の粉体供給装置。
- 前記加熱部は、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’=105[Pa]となる前記熱溶融材料の表面温度T0℃となるように加熱する、請求項1~9のいずれか1つに記載の粉体供給装置。
- 前記清掃部は、前記基材および前記熱溶融材料と非接触で、前記粉体を除去する、請求項1~10のいずれか1つに記載の粉体供給装置。
- 前記清掃部は、前記基材および前記熱溶融材料上から非接触で前記粉体を除去する空気噴射ノズルを有する、請求項11に記載の粉体供給装置。
- 前記清掃部は、前記基材および前記熱溶融材料上から非接触で前記粉体を除去する空気
吸引ノズルを有する、請求項11に記載の粉体供給装置。 - 前記清掃部は、前記基材および前記熱溶融材料と接触して前記粉体を除去する、請求項1~10のいずれか1つに記載の粉体供給装置。
- 前記清掃部は、粘着力により前記基材および前記熱溶融材料上から前記粉体を除去する、請求項14に記載の粉体供給装置。
- 前記清掃部は、静電気力により前記基材および前記熱溶融材料上から前記粉体を除去する、請求項14に記載の粉体供給装置。
- 基材上にある熱溶融材料上に粉体を付着させる粉体供給方法において、
前記熱溶融材料を加熱する段階(a)と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する段階(b)と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>105[Pa]を示す前記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する段階(c)と、
前記段階(c)の後に、固定部により前記熱溶融材料上の前記粉体を固定する段階(d)と、
を有し、
前記粉体は、単一の金属、複数の金属の混合物、または合金の少なくともいずれかで構成された金属粉、または、該金属粉を樹脂でコーティングした樹脂コーティング金属粉である、粉体供給方法。 - 前記段階(c)は、前記熱溶融材料が加熱されてから前記表面温度T℃以下となるまで時間が経過した後、清掃を行う、請求項17に記載の粉体供給方法。
- 基材上にある熱溶融材料上に粉体を付着させる粉体供給方法において、
前記熱溶融材料を加熱する段階(a)と、
加熱された前記熱溶融材料の上に前記粉体を供給する段階(b)と、
前記粉体が供給された後、前記熱溶融材料の貯蔵弾性率G’>10 5 [Pa]を示す前記熱溶融材料の表面温度T℃以下となった状態で前記基材および前記熱溶融材料上を清掃する段階(c)と、
を有し、
前記段階(b)から前記段階(c)までの間で、前記熱溶融材料を冷却部材よって冷却する段階(d)を、さらに有する、粉体供給方法。
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