JP2018201424A - 腹骨除去装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】魚の切り身210、210’を載置する台部30と、円筒状のカッター部10とを備え、カッター部10が台部30上に載せた魚の切り身210、210’に近づく方向に台部30又はカッター部10の少なくとも一方を相対的に移動させ、カッター部10の円筒の中心軸方向の端部が台部30上に載せた魚の切り身210、210’に当たることで魚の切り身の腹骨202、202’を除去する。
【選択図】図1
Description
さらに本発明の腹骨除去装置の一つは、前記台部は、魚の切り身を載置する部分に凹部を備えることを特徴とする。
さらに本発明の腹骨除去装置の一つは、前記台部が回転することにより前記カッター部に対する前記台部上に載せた魚の切り身の相対移動を可能とすることを特徴とする。
さらに本発明の腹骨除去装置の一つは、前記台部の下部にスプロケットを備え、前記2つの台部の前記スプロケットが、1つのチェーンに対してチェーンの内側と外側でそれぞれかみ合うことにより、前記2つの台部の回転方向が逆に設定されることを特徴とする。
さらに本発明の腹骨除去装置の一つは、吸引装置と、前記吸引装置と接続され上部に開口部を有する吸引部とを備え、前記台部は、上側から下側に貫通する複数の孔を備え、前記吸引部は、前記台部の下側に設けられ、前記吸引装置を作動させて前記吸引部から、前記孔を通して、魚の切り身を前記台部の表面に吸着することを特徴とする。
さらに本発明の腹骨除去装置の一つは、前記吸引部の前記開口部は、前記カッター部の下側で開口していることを特徴とする。
さらに本発明の腹骨除去装置の一つは、前記カッター部は、円筒の外周で係合される無端条体により回転の動力が伝達されることを特徴とする。
さらに本発明の腹骨除去装置の一つは、前記台部はコンベアで形成され、前記コンベアの移動により前記カッター部に対する前記台部上に載せた魚の切り身の相対移動を可能とすることを特徴とする。
腹骨除去装置1は、三枚におろした魚の切り身210、210’を左右の回転台30の上に載置して、回転台30上部に設けられたカッター部材10を用いて腹骨202、202’を除去する装置である。このとき、回転台30が回転するため、カッター部材10に対して回転台30が相対的に動くことが可能である。そして、円筒状のカッター部材10は回転しながら魚の切り身210、220に接して腹骨202、202’を除去していく。
図4に示すように、カッター部材10は、全体として円筒状の形状をしている。図4では、図の左側が魚の切り身210、210’が当たる前側となり、図の右側が後ろ側となる。カッター部材10は、カッター部材10の前側からの所定範囲には内周側にテーパ部11を全周に備えている。テーパ部11は前側に行くほど、内径が大きくなっており、一定の角度が付いている。そして、テーパ部11の前側端部ではカッター先端部13となっており、鋭角なナイフを形成している。カッター先端部13では、テーパ部11の内径がカッター部材10の外径と略同じになることで、鋭角の先端部が形成されている。また、カッター部材10の後ろ側の部分は、テーパ部11から後ろ側へ続く後部内周部12が形成されている。後部内周部12は、内周の径が一定である。円筒は、中心軸方向に沿って所定の長さを有しており、図4では、円筒の中心軸方向の長さは、円筒の直径や半径よりも短く形成されている。
図5、6に示すように左側カッター機構4は、動力機構20からの動力をプーリ25から、カッター部材10へ伝達する機構である。ここで、動力機構20は、モータ21、変速機構22、出力部23を備えている。また、カッター部材10を回転自在に支持するために、2つの外側ローラ26と、1つの内側ローラ27を備え、これらでカッター部材10を回転方向に案内する構成となっている。動力機構20の位置の固定は、固定部材50を用いている。
図7〜9に示すように回転台30は、上下方向を中心軸として回転する全体として円盤状の部材であり、例えばアルミ等の金属で構成できる。回転台30の大きさは、魚の切り身210、210’が半径方向で載る大きさ以上に形成されている。回転台30の中央部は、上下に貫通する中心孔34が形成されここに後述する軸60が通る。中心孔34の周りは取付部33となっており、回転台取付部材75の取付部75bが下側から取り付けられる。
図8に示すように、回転台回転機構6は、ローラチェーン95からの動力を回転部材70へ伝動し、さらには、回転台取付部材75を介して回転台30を回転させる機構である。ここで、回転台回転機構6は、軸60、上側取付ボス62、上側フランジ部材63、固定ボス65、回転部材70、回転台取付部材75、下側固定部材80、下側フランジ部材85を備えている。
図9に示されるように左側カッター機構4は高さ調節機構55により高さの調節が可能である。高さ調節機構55は、固定部56と高さ調節部57を備えており、固定部56に対して高さ調節部57を移動させることにより高さの変更が可能である。左側カッター機構4は、固定部材50により固定されているが、固定部材50の固定取付部53は、高さ調節機構55の高さ調節部57側に固定される。一方で、軸60に固定される固定ボス65は、上部の台部65aで高さ調節機構55の固定部56側が固定される。
図8、9に示されるように回転台30の下には、吸引部40が設けられている。吸引部40は、取付部41、開口部42、本体部43、パイプ接続部44を備えている。本体部43の内部は空洞となっており、上部に開口部42を備えている。開口部42は、回転台30へ向けて開口している。また、本体部43は、外側で取付部41と接続されており、取付部41は、取付部材104を介して側部フレーム102に固定されている。なお、取付部材104へ取り付ける取付部41の取付孔41aは長孔として吸引部40の水平方向の取付位置の調整を可能としてもよい。そして、本体部43の下部には、パイプ接続部44を備えており、本体部43の空洞と連通している。パイプ接続部44には、パイプ141の一端が接続される。
図1、2に示されるようにパイプ141の他端は吸引装置110に接続される。パイプ141は、例えば、コルゲートパイプ等の必要な形状が採用される。吸引装置110は、腹骨除去装置1の左右中央付近に設置されており、例えば、真空発生器を用いる等して吸引力を発生させている。そして、吸引装置110からは、パイプ142の一端が接続されており、ここから吸引した腹骨202、202’や水等を排出する。そして、パイプ142の他端はタンク120に接続されており、腹骨202、202’等のカスが溜まるようになっている。なお、タンク120は左右に2つ設けられており、パイプ142も左右分けて形成されている。このことで、左右の吸引部40、40’から吸引された物質は、左右のタンク120にそれぞれ溜まるように構成することができる。
図8、9を参照して、カッター部材10、回転台30、吸引部40の位置関係について説明する。図8、9に示されるように、カッター部材10は、カッター部材10の円筒の幅方向が回転台30半径方向に沿って配置されており、カッター部材10の円筒の中心軸は回転台30の進行方向(回転方向)と同じになる。このことで、カッター部材10の回転方向が回転台30の進行方向(回転方向)に対して直交する横断方向となっている。カッター部材10は、回転台30の凹部32の上部に配置されており、カッター部材10の円筒の中心の左右方向は、回転台30の凹部32の最深部付近に配置されている。図8に示されるように、カッター部材10の最下点(カッター先端部13の最下点)と回転台30の表面(凹部32の最深部表面)との間は、高さ方向の距離Sをもって形成されている。ここで、距離Sは、魚の切り身210、210’の厚さ以下であり、腹骨202、202’の厚さ分を引いた距離程度となる。また、回転台30の凹部32の曲率半径Rは、カッター部材10のカッター先端部13の曲率半径rと同じかそれよりもやや大きい程度で形成されている。
図10は、本発明の腹骨除去装置における下部伝動機構を示す平面図である。図10は、図3におけるA−A断面について、ローラチェーン95に関係する伝動部を示したものである。下側動力機構8は、左右2つの回転部材70のスプロケット70aを回転させるための機構であり、第1スプロケット91、第2スプロケット92、第3スプロケット93、ローラチェーン95を備えている。ここで、左側のスプロケット70aは、時計回りに回転させ、右側のスプロケット70aは反時計回りに回転させる。このため、左側のスプロケット70aはローラチェーン95の内側でかみ合い、右側のスプロケット70aはローラチェーン95の外側でかみ合う機構となっている。第1スプロケット91は、図示を省略した下部伝動機構用のモータからの動力が伝達され時計回りに回転する。また、第2スプロケット92は、右側のスプロケット70aとローラチェーン95のかみ合いを多くするため、右側のスプロケット70aをはさんで第1スプロケット91と反対側に設置されている。また、第3スプロケット93は、右側のスプロケット70aとローラチェーン95の干渉を防ぐために、奥側に設けられている。
図1〜3に示される、操作パネル130は、腹骨除去装置1の左右中央上側に配置されているが、スイッチ131は、動力機構20のモータ21の始動や停止を行うスイッチ、下側動力機構8の第1スプロケット91へ動力を出力するためのモータの始動や停止を行うスイッチ、吸引装置110の始動や停止を行うスイッチとすることができる。
次に腹骨除去装置1の作用や効果について説明する。作業者は、まず始めに左側の切り身210を左側腹骨除去機構2の回転台30の上に載せる。また、右側の切り身210’を右側腹骨除去機構2’の回転台30の上に載せる。このとき、載せ方は、図9で左側の切り身210の場合で参照されているように、腹骨202、202’側を上にして、腹骨202、202’が回転台30の凹部32上に位置するようにする。また、魚の頭側が回転台30の進行方向(回転方向)へ向けた側となる。また、切り身210、210’は左右の回転台30の上にそれぞれ複数個、周方向に沿って載せることができる。このことで複数の魚を連続して処理することができる。
に溜められる。また、カッター部材10は円筒形状であるので、後部(カッター先端部13の反対側)は開口しており、分離した腹骨202、202’がカッター部材10に溜まりにくい構造となっている。
の長孔53aで調節可能であることを説明したが、高さ調節機構55と同様の構成を横方向に向けて用いてもよい。
2、2’ 腹骨除去機構
4、4’ カッター機構
6 回転台回転機構
8 下側動力機構
10 カッター部材
11 テーパ部
13 カッター先端部
17 円弧部
20 動力機構
21 モータ
25 プーリ
26 外側ローラ
27 内側ローラ
29 ベルト
30 回転台
31 孔
32 凹部
40 吸引部
42 開口部
50 固定部材
55 高さ調節機構
60 軸
65 固定ボス
70 回転部材
70a スプロケット
75 回転台取付部材
95 ローラチェーン
100 フレーム
110 吸引装置
120 タンク
130 操作パネル
202、202’ 腹骨
210、210’ 切り身
Claims (11)
- 魚の切り身を載置する台部と、円筒状のカッター部とを備え、
前記カッター部が前記台部上に載せた魚の切り身に近づく方向に前記台部又は前記カッター部の少なくとも一方を相対的に移動させ、前記カッター部の円筒の中心軸方向の端部が前記台部上に載せた魚の切り身に当たることで魚の切り身の腹骨を除去することを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項1に記載の腹骨除去装置において、
前記カッター部は、円筒の中心軸を中心として回転することを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の腹骨除去装置において、
前記台部は、魚の切り身を載置する部分に凹部を備えることを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の腹骨除去装置において、
前記台部が回転することにより前記カッター部に対する前記台部上に載せた魚の切り身の相対移動を可能とすることを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項4に記載の腹骨除去装置において、
前記台部と前記カッター部は2つずつ設けられ、前記台部の回転方向は、それぞれ逆方向に回転するように設定されていることを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項5に記載の腹骨除去装置において、
前記台部の下部にスプロケットを備え、前記2つの台部の前記スプロケットが、1つのチェーンに対してチェーンの内側と外側でそれぞれかみ合うことにより、前記2つの台部の回転方向が逆に設定されることを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の腹骨除去装置において、
吸引装置と、前記吸引装置と接続され上部に開口部を有する吸引部とを備え、前記台部は、上側から下側に貫通する複数の孔を備え、前記吸引部は、前記台部の下側に設けられ、前記吸引装置を作動させて前記吸引部から、前記孔を通して、魚の切り身を前記台部の表面に吸着することを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項7に記載の腹骨除去装置において、
前記吸引部の前記開口部は、前記カッター部の下側で開口していることを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の腹骨除去装置において、
前記カッター部の円筒の内側に配置される内側ローラと、前記カッター部の円筒の外側に配置される外側ローラとを備え、前記内側ローラ及び前記外側ローラにより、前記カッター部の円筒の回転が案内されることを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の腹骨除去装置において、
前記カッター部は、円筒の外周で係合される無端条体により回転の動力が伝達されることを特徴とする腹骨除去装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の腹骨除去装置において、
前記台部はコンベアで形成され、前記コンベアの移動により前記カッター部に対する前記台部上に載せた魚の切り身の相対移動を可能とすることを特徴とする腹骨除去装置。
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