JP2018200654A - 製造装置監視システムならびに製造装置 - Google Patents
製造装置監視システムならびに製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018200654A JP2018200654A JP2017106113A JP2017106113A JP2018200654A JP 2018200654 A JP2018200654 A JP 2018200654A JP 2017106113 A JP2017106113 A JP 2017106113A JP 2017106113 A JP2017106113 A JP 2017106113A JP 2018200654 A JP2018200654 A JP 2018200654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- unit
- manufacturing apparatus
- remote monitoring
- remote
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0428—Safety, monitoring
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4063—Monitoring general control system
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/4184—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by fault tolerance, reliability of production system
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/4185—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the network communication
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B23/00—Testing or monitoring of control systems or parts thereof
- G05B23/02—Electric testing or monitoring
- G05B23/0205—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
- G05B23/0259—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/24—Pc safety
- G05B2219/24048—Remote test, monitoring, diagnostic
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/24—Pc safety
- G05B2219/24084—Remote and local monitoring, local result to remote, remote takes action
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/31—From computer integrated manufacturing till monitoring
- G05B2219/31455—Monitor process status
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34279—Pc, personal computer as controller
Abstract
【課題】複数の製造装置を有する工場において監視作業を行う作業者の作業負荷を低減させて省人化を促進することができる製造装置監視システムならびに製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】工場における製造装置監視システムを、複数の製造装置である設備4と通信ネットワークで接続され複数の設備4をリモート操作可能な少なくとも一つのリモート監視装置を備えた構成とし、さらに複数の設備4を、所定の作業を行う作業部15と、報知部16と、作業部15で発生したエラーを検出するエラー検出部23と、エラー検出部23で検出されたエラーの復旧がリモート監視装置からの操作で可能か否かを判断し、不可能な場合は少なくとも報知部16を第1の報知パターンで作動させ、可能な場合は少なくともリモート監視装置にエラーの発生を報知するエラー報知部24とを備えた構成とした。【選択図】図2
Description
本発明は、複数の製造装置を有する工場における製造装置監視システムならびに製造装置に関する。
基板に部品を実装する部品実装分野などの工場では、実装機などの複数の製造装置によって生産システムを構成している。このような工場の製造現場では、同時に稼働する複数の製造装置を対象として、作業者により製造装置の稼働状態を監視して必要な対処作業が実行される。近年製造現場では、作業効率向上の要請により省人化・自動化が進展し、製造装置に作業者がアクセスすることなく遠隔位置から作業を行うリモート操作が可能に構成された生産システムが導入されるようになっている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に示す先行技術では、部品実装分野において複数の実装機により構成される部品実装システムにおいて、携帯操作端末の操作画面上での操作によって選択された実装機と携帯型の操作端末とを接続状態にする例が記載されている。これにより複数の実装機を対象として、個別の実装機にアクセスすることなく操作端末の表示パネルに表示された操作パネルを介して各種の操作を実行することが可能となっている。
実装機などの製造装置について必要とされる操作には、その性質上その製造装置の装置状態を確認した上でのみ実行可能な項目や、特に装置状態の確認を要せずに遠隔操作のみで対処可能な項目など、種々の項目が存在する。しかしながら上述の先行技術においては、実装機の操作を操作端末を介してリモート操作によって実行可能な構成とはなっているものの、個々の操作項目についてリモート操作での実行可否を判断することは作業者にとって困難であった。
このため携帯端末にエラー報知など対処作業を要する通知がなされた場合には、作業者は当該エラーが発生した実装機にその都度アクセスして状況を確認した上で対処作業を実行することを余儀なくされていた。この結果、複数の製造装置を有する工場において監視作業を行う作業者の作業負荷を低減させて省人化を図ることが困難で、有効な対処策が望まれていた。
そこで本発明は、複数の製造装置を有する工場において監視作業を行う作業者の作業負荷を低減させて省人化を促進することができる製造装置監視システムならびに製造装置を提供することを目的とする。
本発明の製造装置監視システムは、複数の製造装置を有する工場における製造装置監視システムであって、複数の製造装置と、前記複数の製造装置と通信ネットワークで接続され、前記複数の製造装置をリモート操作可能な少なくとも一つのリモート監視装置を備え、前記複数の製造装置は、所定の作業を行う作業部と、報知部と、前記作業部で発生したエラーを検出するエラー検出部と、前記エラー検出部で検出されたエラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断し、不可能な場合は少なくとも前記報知部を第1の報知パターンで作動させ、可能な場合は少なくとも前記リモート監視装置にエラーの発生を報知するエラー報知部と、を備えた。
本発明の製造装置は、リモート監視装置と通信ネットワークで接続され、前記リモート監視装置によるリモート操作が可能な製造装置であって、所定の作業を行う作業部と、報知部と、前記作業部で発生したエラーを検出するエラー検出部と、前記エラー検出部で検出されたエラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断し、不可能な場合は少なくとも前記報知部を第1の報知パターンで作動させ、可能な場合は少なくとも前記リモート監視装置にエラーの発生を報知するエラー報知部と、を備えた。
本発明によれば、複数の製造装置を有する工場において監視作業を行う作業者の作業負荷を低減させて省人化を促進することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、製造装置監視システム1の構成を説明する。製造装置監視システム1は、複数の製造装置を有する工場において、各製造装置の稼動状態を監視する機能を有している。作業者が作業を行う生産エリア2には、製造装置である複数の設備4(ここでは「設備#1」4(1)、「設備#2」4(2)、「設備#3」4(3)の3つ)によって構成される生産ライン3が配置されている。生産ライン3の例としては、基板に電子部品を実装する部品実装機や部品接合用の半田を印刷する印刷機など、部品実装用の設備を連結した部品実装ラインなどが挙げられる。
これら複数の設備4は、LANなどの通信ネットワーク5によって相互に接続されるとともに、情報管理部6に接続されている。情報管理部6は、これら複数の設備4が稼働するために必要な各種のデータを提供するとともに、これら設備の状態や稼働情報を収集する機能を有している。生産ライン3が部品実装ラインである場合には、基板に実装される部品に関する部品情報や、基板に部品が実装される実装位置情報などを含んだ実装データが提供対象となる。
また情報管理部6によって提供されるデータには、各設備について発生が予見される不具合や故障などのエラーに関する情報をまとめたエラーリストが含まれる。本実施の形態においては、このエラーリストには、以下に説明するリモート監視部8による遠隔操作によって対処可能なエラーを予め選別して定義したリモート操作対象エラー情報(図2参照)が含まれている。
さらに情報管理部6は、LANや公衆通信回線などの通信ネットワーク7でリモート監視装置であるリモート監視部8と接続されている。リモート監視部8は生産エリア2内の各設備の稼動状態を遠隔位置から監視し、エラー発生時などには必要に応じて対処のためのリモート操作を行う機能を有している。この構成において情報管理部6は、リモート監視部8によるリモート監視、リモート操作時の中継端末として機能する。
リモート監視部8としては、汎用のPCなど、データ入出力や、演算処理機能、表示機能を備えた端末装置が用いられる。なおリモート監視部8は同一工場敷地内で生産エリア2とは異なる場所に設置される場合のほか、他の事業所など当該工場とは隔てられた遠隔地に設置される場合もある。リモート監視部8が同一工場敷地内にある場合には、リモート監視部8は工場内LANを用いた通信ネットワーク7を介して情報管理部6に接続される。またリモート監視部8が遠隔地に設置される場合には、光通信などの公衆通信回線を用いた通信ネットワーク7を介して情報管理部6に接続される。
ここで、リモート監視部8は複数の生産エリア2に配置された複数の生産ライン3と接続されて、これら複数の生産ライン3をリモート監視、リモート操作の対象とすることが可能となっている。このため、製造装置監視システム1は、少なくとも1つのリモート監視部8を備えていればよい。すなわち製造装置監視システム1は、複数の製造装置である設備4と通信ネットワーク7で接続され、複数の設備4をリモート操作可能な少なくとも一つのリモート監視装置としてのリモート監視部8を備えた構成となっている。
次に図2を参照して、「設備#1」4(1)の制御系の構成を説明する。なお、「設備#2」4(2)、「設備#3」4(3)についても同様の構成を有している。ここでは、「設備#1」4(1)の機能のうち、当該設備において発生したエラーをリモート監視部8によって監視するとともに、これらエラーを復旧するためのエラー復旧操作をリモート監視部8によって実行する、リモート操作機能に関する構成要素のみを対象としている。
図2において、制御部10には、タッチパネル11、安全カバー検出センサ12、異物検出センサ13、ユニット装着検出センサ14の各要素からの信号および情報が入力される。タッチパネル11は操作入力装置であり、作業者がタッチパネル11に表示された操作画面をタッチ操作することにより、当該設備を操作するための入力が行われる。安全カバー検出センサ12は当該設備の可動機構部など不用意にアクセスすると作業者に危険が及ぶおそれがある部位に設けられた安全カバーの開閉状態を検出する。異物検出センサ13は、当該設備において存在すべきでない異物の有無を検出する。ユニット装着検出センサ14は、当該設備を構成する着脱式のユニット、例えば実装機におけるテープフィーダやフィーダ台車などが正常に装着されているか否かを検出する。
また制御部10には、作業部15、報知部16が接続されている。作業部15は当該設備において作業動作を実行する動作機構部であり、制御部10からの制御指令により所定の作業を実行する。報知部16はシグナルタワーやブザーなどの警報装置であり、制御部10からの報知指令に従って、エラー報知など予め定められた対象について所定の報知を行う。
制御部10は、内部処理機能として操作状態判定部20、安全状態判定部21、リモート操作可否判定部22、エラー検出部23、エラー報知部24および操作モード変更部25を備えている。さらに制御部10は、記憶部30および通信部26を備えている。記憶部30には、エラー復旧操作をリモート監視部8によって実行するリモート操作機能の運用に必要な情報が記憶されている。通信部26は通信インターフェイスであり、通信ネットワーク5によって生産エリア2内の各設備4および情報管理部6と接続されている。これにより、情報管理部6を介して、リモート監視部8との間で各種データの授受を行うことが可能となっている。
操作状態判定部20は、当該設備の状態が操作状態であるか非操作状態であるかを判定し、判定結果を記憶部30の「操作状態」31に書き込む処理を行う。具体的には、タッチパネル11や操作スイッチ、安全カバーの操作が最後に実行されたタイミングから、予め設定された所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過していれば当該装置は非操作状態であると判定されて「操作状態」31に「非操作中」を示す情報が書き込まれる。また所定時間がまだ経過していない場合には操作状態にあると判定されて、「操作状態」31に「操作中」を示す情報が書き込まれる。
安全状態判定部21は、安全カバー検出センサ12、異物検出センサ13、ユニット装着検出センサ14からの検出信号に基づき、当該設備が安全な状態であるか否かを判定し、判定結果を記憶部30の「安全状態」32に書き込む処理を行う。すなわち、まず安全カバーが全て閉状態にあることを安全カバー検出センサ12の検出結果により確認する。次いで当該設備内に可動機構部と干渉する異物などが存在しないことを異物検出センサ13の検出結果により確認する。さらにテープフィーダや台車などのユニットが正常に装着されていることをユニット装着検出センサ14の検出結果によって確認する。
そしてこれらの全てが満たされている場合に、安全状態判定部21はリモート操作を実行する上で当該設備は安全な状態にあると判定し、記憶部30の「安全状態」32に「安全」である旨の情報を書き込む。また上述の条件が満たされていない場合には、記憶部30の「安全状態」32に「危険」を示す情報を書き込む。
リモート操作可否判定部22は、記憶部30に記憶された「操作状態」31、「安全状態」32および「リモート操作機能設定情報」33を参照して、設備4がリモート操作が可能な状態であるか否かを判断する。ここで「リモート操作機能設定情報」33は、製造装置監視システム1において設備4がリモート操作機能が実行可能な状態に設定されているか否かを示す情報である。具体的には、「リモート操作機能設定情報」33には、製造装置監視システム1においてリモート操作機能を通じたサービスを享受するためのライセンスが有効であることを示すライセンス情報が含まれており、さらに設備4がリモート操作機能を有効にしているかどうかを示す機能設定情報が含まれている。
リモート操作可否判定部22によるリモート操作可否の判定では、「操作状態」31における操作状態が「非操作中」であり、また「安全状態」32における安全状態が「安全」であり、さらに「リモート操作機能設定情報」33においてリモート操作機能が有効で且つライセンスが有効である場合に、「リモート操作受け入れ可能」な状態であると判定される。それ以外の場合には、「リモート操作受け入れ不可」と判定される。そして判定結果は、通信部26および通信ネットワーク5を介して情報管理部6に出力され、さらに通信ネットワーク7を介してリモート監視部8に伝達される。この判定結果を承けたリモート監視部8では、当該設備4がリモート操作を受け入れ可能であるか否かを文字や色などによって識別表示する。
エラー検出部23は、制御部10が作業部15を制御して所定の作業動作を実行させる過程において、当該設備に発生する不正常な事象をエラーとして検出する。このエラー検出は、自動運転中に作業部15の各部に配置された各種のセンサや計測ユニットから送られる信号や情報に基づいて行われる。エラーが検出された場合には、記憶部30の「エラー状態」34に当該エラーを示す情報(エラーコード)が書き込まれる。そしてエラーが解消された場合には、書き込まれたエラーコードは消去される。
記憶部30には、これらエラー検出部23によって検出されるエラー項目のうち、リモート監視部8からのリモート操作によって復旧が可能なエラー項目が「リモート操作対象エラー情報」35として記憶されている。ここでリモート操作対象エラーとは、作業者が設備の現場にアクセスして現場確認の上物理的な処置を行う現場作業を必要とせずに対処可能なエラー項目を意味している。具体的にはリモート監視部8のモニター41(図3参照)に表示される画面情報でエラーの内容を特定することができ、且つタッチパネルなどの操作部42からの操作入力のみで対処可能なエラー項目が、リモート操作対象エラーに該当する。すなわち本実施の形態に示す製造装置監視システム1においては、複数の設備4は少なくともリモート監視部8からの操作で復旧可能なエラーを定義したエラー情報である「リモート操作対象エラー情報」35を有している。
エラー検出部23によって検出され「エラー状態」34に記憶されたエラー項目を、「リモート操作対象エラー情報」35と照合することにより、検出されたエラーがリモート監視部8を介して行われるリモート操作の対象とすることが可能なエラーであるか否かが判定される。そして判定結果は、通信部26から情報管理部6および通信ネットワーク7を介してリモート監視部8に伝達される。
エラー報知部24は、当該設備においてエラーが発生していることを、設備稼働を担当する作業者やリモート監視部8を操作するリモート操作者に通知する処理を行う。このエラー報知は、以下に説明する場合分けの区分に従って実行される。エラー検出部23によってエラーの発生が検出されると、まず当該エラーはリモート操作対象のエラーであるか否かが、記憶部30の「エラー状態」34に記憶されているエラーコードに基づいて判断される。すなわちエラー報知部24は、エラー検出部23で検出されたエラーを「リモート操作対象エラー情報」35と照合することにより、当該エラーの復旧がリモート監視部8からのリモート操作で可能か否かを判断する。
ここで当該エラーがリモート監視部8からのリモート操作で復旧可能なリモート操作対象のエラーである場合には、対象となる当該設備4のリモート操作可否の状態に応じて、以下のように取り扱われる。すなわちリモート操作可否判定部22によって当該設備4の状態が「リモート操作受け入れ不可」と判定されている場合には、報知部16によって生産エリア2の現場にいる作業者にエラー発生を報知する。この場合の報知において、エラー報知部24は報知部16を第1の報知パターンで作動させる。
ここで第1の報知パターンとは、生産エリア2において当該装置から離れた遠隔位置にいる作業者にも認知可能な、高い注目度を有する派手な形態の報知パターンである。このような第1の報知パターンでエラーを報知することにより、当該エラーが発生した設備4から離れた位置の作業者に対しても、リモート操作では復旧不可能なエラーが発生した旨を確実に報知することができる。これにより、エラー発生に際して報知不十分に起因する対処の遅延を防止して、迅速なエラー対処の実行が徹底される。
またリモート操作可否判定部22によって当該設備4の状態が「リモート操作受け入れ可能」と判定されている場合には、エラー発生の旨を通信部26から情報管理部6および通信ネットワーク7を介してリモート監視部8に伝達する。これにより、リモート監視部8に備えられた報知部43(図3)が作動して、リモート監視部8の操作を担当するリモート操作者にその旨が報知される。これとともに、当該設備4のタッチパネル11にリモート操作対象のエラーが発生している旨を表示する。
この場合には、報知部16を作動させるエラー報知は必要とはされないが、生産エリア2の現場にいる作業者に当該設備4においてリモート操作対象のエラーが発生していることを認識させるために、報知部16による報知を行ってもよい。このケースでは、前述の第1の報知パターンよりも注目度が低い控えめな形態の第2の報知パターンによって、報知部16を作動させるようにする。
これに対し、当該エラーがリモート監視部8からのリモート操作では復旧不可能な、リモート操作対象外のエラーである場合には、当該設備4のリモート操作可否の状態に無関係に、報知部16によって生産エリア2の現場にいる作業者にエラー発生を報知する。この場合の報知は、報知部16を前述の第1の報知パターンで作動させることにより行われる。これにより前述の場合と同様に、当該エラーが発生した設備4から離れた位置の作業者に対しても、リモート操作では復旧不可能なエラーが発生した旨を確実に報知することができる。
すなわち上述のエラー報知において、エラー報知部24は、エラー検出部23で検出されたエラーの復旧がリモート監視部8からの操作で可能か否かを判断し、不可能な場合は少なくとも報知部16を第1の報知パターンで作動させ、可能な場合は少なくともリモート監視部8にエラーの発生を報知する処理を行う。そしてエラー報知部24は、エラー検出部23で検出されたエラーの復旧がリモート監視部8からの操作で可能な場合には、リモート監視部8へのエラー発生の通知とともに報知部16も第2の作動パターンで作動させるようにしている。
またエラー報知部24は、エラー検出部23で検出された検出されたエラーと、製造装置である設備4の装置状態とに基づいて、当該エラーの復旧がリモート監視部8からの操作で可能か否かを判断するようになっている。ここで上述の装置状態には、設備4を操作する操作部であるタッチパネル11や操作スイッチなどが操作されたことを示す操作状態、設備4を安全に動作させることができるかどうかを示す安全状態が含まれる。さらに上述の装置状態には、設備4がリモート監視部8によるリモート操作を受け入れ可能かどうかを示す機能設定情報および設備4がリモート監視部8によるリモート操作を享受するためのライセンス情報が含まれた形態となっている。
操作モード変更部25は、当該設備を対象とする操作モードを、自動運転モードと、リモート監視部8からのリモート操作入力を許可するリモート操作モードとに切り換える機能を有する。すなわち設備が自動運転モードの状態で、リモート監視部8からリモート操作の要求があった場合には、操作モードをリモート操作モードに変更し、当該設備のタッチパネル11や操作ボタンの機能を制限する排他状態とする。これにより、リモート監視部8からのリモート操作が実行されている状態で、当該設備に対して現場において作業者が不用意に操作を行うことが排除される。
そして操作モードがリモート操作モードに変更した後には、操作モード変更部25はタッチパネル11や報知部16によって当該設備の操作モードがリモート操作モードになったことを表示する。また設備の操作モードがリモート操作モードの状態で、リモート監視部8によってリモート操作が解除された場合には、当該設備の操作モードを自動運転モードに変更する処理を行う。これとともに、タッチパネル11や報知部16によるリモート操作モードの表示も消去される。
次に図3を参照して、リモート監視部8の構成および機能について説明する。図3において処理部40は汎用型のPCにおける演算処理装置および記憶装置を備えた本体部であり、処理部40にはモニタ41,操作部42および報知部43が接続されている。モニタ41は液晶パネルなどの表示パネルであり、操作部42はキーボードなどの入力装置である。報知部43はブザーや表示灯などの報知手段であり、リモート監視部8を操作するリモート操作者に対して所定の報知を行う。
処理部40には、表示処理部44、「操作パネル 設備#1」45(1)、「操作パネル 設備#2」45(2)、「操作パネル 設備#3」45(3)および通信部46が設けられている。通信部46は通信インターフェイスであり、通信ネットワーク7と接続されて情報管理部6を介して生産エリア2に配置された設備4との間で通信を行う。表示処理部44は、モニタ41に画面表示を行わせるための処理機能部である。
「操作パネル 設備#1」45(1)、「操作パネル 設備#2」45(2)、「操作パネル 設備#3」45(3)は、それぞれ「設備#1」4(1)、「設備#2」4(2)、「設備#3」4(3)を対象として操作入力を行うための操作パネルを、モニタ41に表示させるためのプログラムである。表示処理部44が、「操作パネル 設備#1」45(1)、「操作パネル 設備#2」45(2)、「操作パネル 設備#3」45(3)を選択的に実行することにより、モニタ41には「設備#1」4(1)、「設備#2」4(2)、「設備#3」4(3)を対象として操作入力を行うための操作パネルが選択に応じて表示される。
図4は、モニタ41に表示される表示画面50の構成を示している。表示画面50は、操作ボタン表示エリア51、設備状態表示エリア52および操作パネル表示エリア54を備えている。操作ボタン表示エリア51には、表示画面50に表示される表示内容を選択するための各種の操作ボタンが表示される。設備状態表示エリア52には、リモート監視部8による監視対象となっている複数の設備4の状態が、「設備#1」4(1)、「設備#2」4(2)、「設備#3」4(3)のぞれぞれに対応した設備状態表示欄53(1)、53(2)、53(3)の形態で表示される。
各設備状態表示欄53には、当該設備4のエラー状態が表示される。このエラー状態には、リモート監視部8によるリモート操作対象となるエラーに加えて、リモート操作対象とならないエラーも併せて表示される。このエラー表示において、リモート操作対象のエラーが発生すると、図3に示す報知部43が作動するとともに、当該設備に対応した設備状態表示欄53が点滅する。これにより、リモート監視部8を操作するリモート操作者に、リモート操作の対象となるエラーの発生が報知される。
操作パネル表示エリア54には、生産エリア2に配置された複数の設備4をリモート操作の対象とするための操作パネルウインドウ55が表示される。操作パネルウインドウ55は、設備4のタッチパネル11に表示される操作画面を模した画面構成となっており、設備状態表示エリア52においてリモート操作の対象となる設備4に対応する設備状態表示欄53をダブルクリックすることにより、当該設備4を対象とした操作パネルウインドウ55が開いて操作パネル表示エリア54に表示される。ここでは、「設備#1」4(1)、「設備#2」4(2)にそれぞれ対応した操作パネルウインドウ55(1)、55(2)が開いた例を示している。これらの操作パネルウインドウ55を操作することにより、当該設備4を対象とする各種の操作が実行可能となる。
操作パネルウインドウ55によって実行可能な操作の例としては、リモート操作の開始および終了のための切り換え処理が挙げられる。例えば、操作パネルウインドウ55が開くと対応した設備4に対してリモート操作要求がなされ、また操作パネルウインドウ55を閉じることにより当該設備4を対象とするリモート操作モードの解除が行われる。なおリモート監視部8における操作パネルウインドウ55の表示態様は任意であり、設備4からリモート監視部8に対してリモート操作対象のエラーの発生が報知されると当該設備4に対応する操作パネルウインドウ55が操作パネル表示エリア54に自動的に表示されるように、表示態様を設定してもよい。
次に、図5を参照して、製造装置監視システム1におけるエラー報知処理について説明する。ここでは、生産ライン3を構成する設備4のそれぞれにおいて、エラー報知部24によって実行される処理を示している。まず、それぞれの設備4において、自動運転モードによる稼働時のエラー状態を確認する(ST1)。すなわちエラー報知部24が記憶部30の「エラー状態」34の記憶内容を確認する。次いで、確認されたエラー状態が、エラー有り?であるか否かを判断する(ST2)。すなわち、「エラー状態」34にエラー検出部23によって検出されたエラーを示すエラーコードが書き込まれているか否かを判断する。ここでエラーコードが書き込まれていてエラー有りの場合には次ステップに進み、エラー無しであれば(ST1)に戻って監視を継続する。
(ST2)にてエラー有りの場合には、当該エラーがリモート操作対象エラー?であるか否かが判定される(ST3)。この判定はエラー報知部24によって当該エラーのエラーコードを「リモート操作対象エラー情報」35と照合することにより行われる。ここでリモート操作対象エラーであると判定された場合には、次に当該設備4の装置状態が、リモート操作可能?であるか否かを判定する(ST4)。この判定は、リモート操作可否判定部22が記憶部30に記憶された「操作状態」31、「安全状態」32、「リモート操作機能設定情報」33を参照することにより行われる。
ここでリモート操作可能であると判定された場合には、その旨をリモート監視部8へ報知する(ST5)。このとき、当該設備4においては、報知部16による報知は行わなくてもよい。但し近傍にいる作業者にリモート操作可能なエラーが発生していることを知らせたい場合には、報知部16を注目度が低い控えめな形態の第2の報知パターンによって作動させる(ST6)。
これに対し、(ST3)にてリモート操作対象のエラーでないと判定された場合、また(ST4)にて装置状態がリモート操作不可であると判定された場合には、報知部16を第1の報知パターンによって作動させる(ST7)。これにより、生産エリア2に所在の作業者には、設備4にリモート操作によっては復旧することができないエラーが発生したことが報知される。そして(ST6)、(ST7)の後には、(ST1)に戻って同様の監視が継続される。
上記説明したように、本実施の形態に示す製造装置監視システム1は、複数の製造装置である設備4を有する工場における製造装置監視システムであって、複数の設備4と、複数の設備4と通信ネットワークで接続され、複数の設備4をリモート操作可能な少なくとも一つのリモート監視部8を備え、複数の設備4は、所定の作業を行う作業部15と、報知部16と、作業部15で発生したエラーを検出するエラー検出部23と、エラー検出部23で検出されたエラーの復旧がリモート監視部8からの操作で可能か否かを判断し、不可能な場合は少なくとも報知部16を第1の報知パターンで作動させ、可能な場合は少なくともリモート監視部8にエラーの発生を報知するエラー報知部24とを備えた構成としている。
これにより、複数の設備4で発生するエラーのうち、リモート監視部8によるリモート操作で復旧可能なエラーについては、リモート監視部8を操作するリモート操作者に対処作業を委ねることができる。したがって、複数の設備4を有する工場において監視作業を行う作業者の作業負荷を低減させて、省人化を促進することができる。
本発明の製造装置監視システムならびに製造装置は、複数の製造装置を有する工場において監視作業を行う作業者の作業負荷を低減させて、省人化を促進することができるという効果を有し、複数の製造装置を有する工場において製造装置の稼働を監視する技術分野において有用である。
1 製造装置監視システム
2 生産エリア
3 生産ライン
4 設備
5、7 通信ネットワーク
40 処理部
50 表示画面
52 設備状態表示エリア
53 設備状態表示欄
54 操作パネル表示エリア
55 操作パネルウインドウ
2 生産エリア
3 生産ライン
4 設備
5、7 通信ネットワーク
40 処理部
50 表示画面
52 設備状態表示エリア
53 設備状態表示欄
54 操作パネル表示エリア
55 操作パネルウインドウ
Claims (16)
- 複数の製造装置を有する工場における製造装置監視システムであって、
複数の製造装置と、
前記複数の製造装置と通信ネットワークで接続され、前記複数の製造装置をリモート操作可能な少なくとも一つのリモート監視装置を備え、
前記複数の製造装置は、
所定の作業を行う作業部と、
報知部と、
前記作業部で発生したエラーを検出するエラー検出部と、
前記エラー検出部で検出されたエラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断し、不可能な場合は少なくとも前記報知部を第1の報知パターンで作動させ、可能な場合は少なくとも前記リモート監視装置にエラーの発生を報知するエラー報知部と、
を備えた、製造装置監視システム。 - 前記エラー報知部は、前記エラー検出部で検出されたエラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能な場合は、前記報知部も第2の報知パターンで作動させる、請求項1記載の製造装置監視システム。
- 前記複数の製造装置は少なくとも前記リモート監視装置からの操作で復旧可能なエラーを定義したエラー情報を有しており、
前記エラー報知部は、前記エラー検出部で検出されたエラーを前記エラー情報と照合することにより、当該エラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断する、請求項1に記載の製造装置監視システム。 - 前記エラー報知部は、前記エラー検出部で検出されたエラーと前記製造装置の装置状態とに基づいて、エラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断する、請求項1に記載の製造装置監視システム。
- 前記装置状態には、前記製造装置を操作する操作部が操作されたことを示す操作状態が含まれる、請求項4に記載の製造装置監視システム。
- 前記装置状態には、前記製造装置を安全に動作させることができるかどうかを示す安全状態が含まれる、請求項4に記載の製造装置監視システム。
- 前記装置状態には、前記製造装置が前記リモート監視装置によるリモート操作を受入れ可能かどうかを示す機能設定情報が含まれる、請求項4に記載の製造装置監視システム。
- 前記装置状態には、前記製造装置が前記リモート監視装置によるリモート操作を享受するためのライセンス情報が含まれる、請求項4に記載の製造装置監視システム。
- リモート監視装置と通信ネットワークで接続され、前記リモート監視装置によるリモート操作が可能な製造装置であって、
所定の作業を行う作業部と、
報知部と、
前記作業部で発生したエラーを検出するエラー検出部と、
前記エラー検出部で検出されたエラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断し、不可能な場合は少なくとも前記報知部を第1の報知パターンで作動させ、可能な場合は少なくとも前記リモート監視装置にエラーの発生を報知するエラー報知部と、
を備えた、製造装置。 - 前記エラー報知部は、記エラー検出部で検出されたエラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能な場合は、前記報知部も第2の報知パターンで作動させる請求項9に記載の製造装置。
- 前記製造装置は少なくとも前記リモート監視装置からの操作で復旧可能なエラーを定義したエラー情報を有しており、
前記エラー報知部は前記エラー検出部で検出されたエラーを前記エラー情報と照合することにより、当該エラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断する、請求項9に記載の製造装置。 - 前記エラー報知部は、前記エラー検出部で検出されたエラーと前記製造装置の装置状態とに基づいてエラーの復旧が前記リモート監視装置からの操作で可能か否かを判断する、請求項9に記載の製造装置。
- 前記装置状態には、前記製造装置を操作する操作部が操作されたことを示す操作状態が含まれる、請求項12に記載の製造装置。
- 前記装置状態には、前記製造装置を安全に動作させることができるかどうかを示す安全状態が含まれる、請求項12に記載の製造装置。
- 前記装置状態には、前記製造装置が前記リモート監視装置によるリモート操作を受入れ可能かどうかを示す機能設定情報が含まれる、請求項12に記載の製造装置。
- 前記装置状態には、前記製造装置が前記リモート監視装置によるリモート操作を享受するためのライセンス情報が含まれる、請求項12に記載の製造装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017106113A JP6484826B2 (ja) | 2017-05-30 | 2017-05-30 | 製造装置監視システムならびに製造装置 |
CN201810418348.0A CN108983709B (zh) | 2017-05-30 | 2018-05-03 | 制造装置监视系统和制造装置 |
US15/986,198 US11181885B2 (en) | 2017-05-30 | 2018-05-22 | Manufacturing device monitoring system and manufacturing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017106113A JP6484826B2 (ja) | 2017-05-30 | 2017-05-30 | 製造装置監視システムならびに製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018200654A true JP2018200654A (ja) | 2018-12-20 |
JP6484826B2 JP6484826B2 (ja) | 2019-03-20 |
Family
ID=64459947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017106113A Active JP6484826B2 (ja) | 2017-05-30 | 2017-05-30 | 製造装置監視システムならびに製造装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11181885B2 (ja) |
JP (1) | JP6484826B2 (ja) |
CN (1) | CN108983709B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021015469A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | リモート操作システム |
WO2022049843A1 (ja) * | 2020-09-03 | 2022-03-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | リモート操作システム |
DE112020003403T5 (de) | 2019-07-17 | 2022-03-31 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Fernbedienungssystem |
WO2023058204A1 (ja) * | 2021-10-07 | 2023-04-13 | 日本電気株式会社 | 制御装置、処理方法、記憶媒体 |
WO2024057363A1 (ja) * | 2022-09-12 | 2024-03-21 | 株式会社Fuji | 作業機案内装置および作業機案内方法 |
WO2024057362A1 (ja) * | 2022-09-12 | 2024-03-21 | 株式会社Fuji | 遠隔操作案内装置および遠隔操作案内方法 |
WO2024080130A1 (ja) * | 2022-10-12 | 2024-04-18 | 株式会社アマダ | 自動運転再開システム及びその端末装置と工作機械 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7470918B2 (ja) * | 2020-04-24 | 2024-04-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 安全スイッチ及びスイッチシステム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315103A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Star Micronics Co Ltd | Nc工作機械の管理システム、管理プログラムおよびnc工作機械 |
JP2000315105A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Star Micronics Co Ltd | Nc工作機械の管理システムおよび管理プログラム |
JP2008251050A (ja) * | 2008-07-07 | 2008-10-16 | Tokyo Electron Ltd | 制御装置及び制御方法、処理装置、及びプログラム |
JP2013171385A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Nec Corp | 保守管理装置、保守システム、及び、保守方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2608593B2 (ja) * | 1988-08-26 | 1997-05-07 | ファナック株式会社 | 故障診断方法 |
KR100566192B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2006-03-29 | 동경 엘렉트론 주식회사 | 반도체 제조 장치의 원격 보수 시스템, 반도체 제조 장치의 원격 보수 시스템의 공장측 클라이언트, 반도체 제조 장치의 원격 보수 시스템의 벤더측 서버, 원격 보수 방법, 및 컴퓨터 프로그램이 저장된 기억 매체 |
US6996502B2 (en) * | 2004-01-20 | 2006-02-07 | International Business Machines Corporation | Remote enterprise management of high availability systems |
JP2007254039A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの復旧システム |
DE102007009275A1 (de) * | 2007-02-26 | 2007-11-15 | Daimlerchrysler Ag | Fertigungsrobotersystem mit korrigierendem Regelsystem |
US20080291014A1 (en) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | Toyota Engineering & Manufacturing North America, Inc. | System and method for remote diagnosis and repair of a plant malfunction with software agents |
CN101716663A (zh) * | 2009-09-17 | 2010-06-02 | 杭州谱诚泰迪实业有限公司 | 一种连铸大包下渣检测远程监控系统及方法 |
JP5515904B2 (ja) * | 2010-03-17 | 2014-06-11 | 株式会社リコー | 情報処理システム、管理装置、情報処理装置、インストール処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
DE102012106774A1 (de) * | 2012-07-25 | 2014-01-30 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg | Verfahren zur Aufrechterhaltung der Funktionsfähigkeit eines Feldgerätes |
US9647906B2 (en) * | 2012-11-02 | 2017-05-09 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Cloud based drive monitoring solution |
CN104378781A (zh) * | 2013-08-16 | 2015-02-25 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种检测移动终端故障的方法及移动终端 |
JP6286661B2 (ja) | 2013-11-15 | 2018-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品実装システム |
JP5908171B2 (ja) * | 2014-04-25 | 2016-04-26 | 三菱電機株式会社 | プログラマブルロジックコントローラ |
-
2017
- 2017-05-30 JP JP2017106113A patent/JP6484826B2/ja active Active
-
2018
- 2018-05-03 CN CN201810418348.0A patent/CN108983709B/zh active Active
- 2018-05-22 US US15/986,198 patent/US11181885B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315103A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Star Micronics Co Ltd | Nc工作機械の管理システム、管理プログラムおよびnc工作機械 |
JP2000315105A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Star Micronics Co Ltd | Nc工作機械の管理システムおよび管理プログラム |
JP2008251050A (ja) * | 2008-07-07 | 2008-10-16 | Tokyo Electron Ltd | 制御装置及び制御方法、処理装置、及びプログラム |
JP2013171385A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Nec Corp | 保守管理装置、保守システム、及び、保守方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021015469A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | リモート操作システム |
JP7289037B2 (ja) | 2019-07-12 | 2023-06-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | リモート操作システム |
DE112020003403T5 (de) | 2019-07-17 | 2022-03-31 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Fernbedienungssystem |
WO2022049843A1 (ja) * | 2020-09-03 | 2022-03-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | リモート操作システム |
WO2023058204A1 (ja) * | 2021-10-07 | 2023-04-13 | 日本電気株式会社 | 制御装置、処理方法、記憶媒体 |
WO2024057363A1 (ja) * | 2022-09-12 | 2024-03-21 | 株式会社Fuji | 作業機案内装置および作業機案内方法 |
WO2024057362A1 (ja) * | 2022-09-12 | 2024-03-21 | 株式会社Fuji | 遠隔操作案内装置および遠隔操作案内方法 |
WO2024080130A1 (ja) * | 2022-10-12 | 2024-04-18 | 株式会社アマダ | 自動運転再開システム及びその端末装置と工作機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN108983709A (zh) | 2018-12-11 |
CN108983709B (zh) | 2022-09-13 |
US11181885B2 (en) | 2021-11-23 |
JP6484826B2 (ja) | 2019-03-20 |
US20180348733A1 (en) | 2018-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6484826B2 (ja) | 製造装置監視システムならびに製造装置 | |
JP2009157517A (ja) | 生産管理システム | |
US9811075B2 (en) | Production system | |
JP6286661B2 (ja) | 部品実装システム | |
CN102087511A (zh) | 利用电源供应器执行电子系统远程监控的方法 | |
CN111932216A (zh) | 安灯系统控制方法、安灯系统以及计算机存储介质 | |
JP6484817B2 (ja) | 部品実装システムおよび部品実装方法 | |
JP6806475B2 (ja) | 部品実装機及び部品実装システム | |
JP2009303462A (ja) | 監視制御システム | |
KR20120072106A (ko) | 빌딩 설비 유지 및 장애 관리 장치 및 방법 | |
JP2010108282A (ja) | 駅務システム | |
CN101819823B (zh) | 一种核电站电子挂牌系统 | |
JPH04148793A (ja) | 乗客コンベアの遠隔監視装置 | |
EP3779615B1 (en) | Abnormality detection device, abnormality detection method, and abnormality detection program | |
KR101883672B1 (ko) | 안전 모니터링이 가능한 hmi 시스템 | |
JP6794822B2 (ja) | 生産管理システム | |
JP2008134691A (ja) | 保守管理システム | |
JP7111544B2 (ja) | 建設機械の異常管理システム | |
JPH07182421A (ja) | 生産管理装置 | |
CN108880907B (zh) | 基于运行日志的网络设备自动化检查维修系统 | |
JP2011165143A (ja) | 安全管理情報分析システム | |
JP4348161B2 (ja) | 火災受信機 | |
KR100620108B1 (ko) | 분산 제어 시스템의 오조작 방지 방법 및 이를 적용한분산 제어 시스템 | |
US6687649B2 (en) | System, method and computer program for a synoptic interlock prompting and input override system with a maintenance log | |
JP2008250958A (ja) | Id中継ユニット状態表示システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190121 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6484826 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |