JP2018197839A - 立体画像観賞具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、簡単な作業で複数の画像を立体的に観賞することのできる立体画像観賞具を提供する。【解決手段】 一対の覗き部を有する第一部位と、一対の視差画像をそれぞれ含む二つ以上の画像配置領域で構成される第二部位と、それぞれが第一部位及び第二部位と繋がる一対の第三部位とを含む本体部を備え、本体部は、第一部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、第二部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、及び隣り合う画像配置領域同士の間に配置された複数の折り曲げ部を含み、第一部位、第二部位及び第三部位が繋がる連結方向における一対の第三部位のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域のそれぞれの長さは、同一又は略同一に設定され、選択される単一の画像配置領域と第一部位とが対向可能に構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、一対の視差画像を単一の立体画像として観賞するための立体画像観賞具に関する。
従来から、一対の視差画像を単一の立体画像として観賞するための立体画像観賞具が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
かかる立体画像観賞具は、一対の視差画像を有する観賞対象体と、観賞対象体が取り換え可能に取り付けられる本体とを備える。
観賞対象体は、第一面と該第一面の反対側の第二面とを有するシート体である。かかる観賞対象体の第一面には、一対の視差画像が設けられる。一対の視差画像のそれぞれは、写真や絵画等である。一対の視差画像は、観賞対象体に対して直接印刷されたり、該視差画像を印刷したシートを観賞対象体に貼り付けられたりすることで、観賞対象体の第一面上に横並びに配置される。
本体は、略六面体状の箱であり、六つの平面部を有する。六つの平面部のうちの一つの平面部は、当該本体の内側を向く内面を有し、その内面には、観賞対象体を保持可能な保持構造が設けられる。この保持構造の設けられた平面部と対向する別の平面部には、観賞者が接眼する(両目で覗く)ための一対の覗き部が設けられている。一対の覗き部は、横並びに配置される。すなわち、一対の覗き部は、保持構造に保持された観賞対象体の一対の視差画像に対応して配置される。なお、一対の覗き部のそれぞれには、必要に応じてレンズが配置される。
上記構成の立体画像観賞具は、観賞者が保持構造に保持された観賞対象体の一対の視差画像を一対の覗き部から交差視或いは平行視することで、その一対の視差画像を一つの立体画像として観賞できる。
ところで、観賞の対象が複数ある場合、上記構成の立体観賞具では、観賞対象体を交換しなければならず、その作業が煩雑である。
実用新案登録第3094217号公報
そこで、本発明は、簡単な作業で複数の画像を立体的に観賞することのできる立体画像観賞具を提供することを課題とする。
本発明に係る立体画像観賞具は、間隔をあけて配置された一対の覗き部であって、観賞者が接眼する一対の覗き部を有する第一部位と、一対の覗き部が間隔をあける方向と同方向に並ぶ一対の視差画像をそれぞれ含む二つ以上の画像配置領域であって、連続して一列に並ぶ二つ以上の画像配置領域で構成される第二部位と、第一部位の両端と第二部位における二つ以上の画像配置領域の並ぶ方向の両端とを接続し、それぞれが第一部位及び第二部位と繋がる一対の第三部位とを含む本体部を備え、該本体部は、第一部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、第二部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、及び隣り合う画像配置領域同士の間に配置された複数の折り曲げ部であって、それぞれが折り曲げ自在な複数の折り曲げ部を含み、第一部位、第二部位及び第三部位が繋がる連結方向における一対の第三部位のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域のそれぞれの長さは、同一又は略同一に設定され、選択される単一の画像配置領域と第一部位とが対向可能に構成されることを特徴とする。
本発明の一態様として、選択される単一の画像配置領域と該画像配置領域と対向する第一部位との間隔を一定又は略一定に維持させる間隔維持部を更に備え、間隔維持部は、第一部位における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか一方に接続される接続部と、第一部位における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか他方に干渉可能な干渉部とを含み、接続部が第一部位の端部又は単一の画像配置領域における端部の何れか一方に接続され且つ干渉部が第一部位の端部又は単一の画像配置領域における端部の何れか他方に干渉した状態で、第一部位と選択される単一の画像配置領域との間隔を、一対の覗き部から視認した一対の視差画像が立体的に視認可能となる一対の覗き部からの焦点距離と同一又は略同一の間隔で維持させるようにしてもよい。
これらの場合、一対の第三部位のうちの少なくとも何れか一方は、開口部を有していてもよい。
本発明の立体画像観賞具によれば、簡単な作業で複数の画像を立体的に観賞することができるという優れた効果を奏し得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る立体画像観賞具の全体斜視図である。 図2は、同実施形態に係る立体画像観賞具を展開した紙材の平面図である。 図3は、同実施形態に係る立体画像観賞具の使用時の側面図である。 図4は、同実施形態に係る立体画像観賞具の使用時の側面図である。 図5は、同実施形態に係る立体画像観賞具の使用時の側面図である。 図6は、同実施形態に係る立体画像観賞具の使用時の概略断面図である。 図7は、本発明の他実施形態に係る立体画像観賞具の概略側面視図である。 図8(a)〜図8(d)は、他実施形態に係る立体画像観賞具の使用時の側面図であって、異なる画像配置領域を選択したときの使用時の側面図である。 図9は、本発明の別の実施形態に係る立体画像観賞具の概略側面視図である。 図10(a)〜図10(e)は、別の実施形態に係る立体画像観賞具の使用時の側面図であって、異なる画像配置領域を選択したときの使用時の側面図である。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1に示す如く、本実施形態に係る立体画像観賞具1は、観賞者が接眼する(覗く)一対の覗き部200,200及び一対の覗き部200,200から視認可能な一対の視差画像P,Pを有する本体部2と、一対の覗き部200,200と一対の視差画像P,Pとの間隔を所定の間隔で維持させる間隔維持部3とを備える。
本体部2は、間隔をあけて配置された一対の覗き部200,200であって、観賞者が接眼する一対の覗き部200,200を有する第一部位20と、一対の覗き部200,200が間隔をあける方向と同方向に並ぶ一対の視差画像P,Pをそれぞれ含む二つ以上の画像配置領域210…であって、連続して一列に並ぶ二つ以上(本実施形態では三つ)の画像配置領域210…で構成される第二部位21と、第一部位20の両端と第二部位21における二つ以上の画像配置領域210…の並ぶ方向の両端とを接続し、それぞれが第一部位20及び第二部位21と繋がる一対の第三部位22,22とを含む。また、本体部2は、第一部位20と一対の第三部位22,22のそれぞれとの間、第二部位21と一対の第三部位22,22のそれぞれとの間、及び隣り合う画像配置領域210…同士の間に配置された複数の折り曲げ部23…であって、それぞれが折り曲げ自在な複数の折り曲げ部23…を含む。
第一部位20、第二部位21及び第三部位22,22が繋がる連結方向における一対の第三部位22,22のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域210…のそれぞれの長さは、同一又は略同一に設定される。また、連結方向における第一部位20の長さは、前記連結方向における第三部位22の長さと同一又は略同一に設定される。
本実施形態に係る本体部2は、図2に示す如く、長方形状をなす一枚の紙材Mから作製される。紙材Mは、第一部位20となる領域、第二部位21となる領域、及び第三部位22,22となる領域を含み、これらの領域の境界に折り曲げ自在な折り曲げ部23が設けられる。
本実施形態において、紙材Mは、本体部2になる領域に加え、間隔維持部3になる領域を含む。本体部2になる領域には、第一部位20になる領域、一方の第三部位22になる領域、第二部位21になる領域、他方の第三部位22になる領域が、その順で並び、両端にある領域のうちの一方の領域(本実施形態においては、他方の第三部位22になる領域)に糊代となる領域(採番しない)を含む。この糊代となる領域が第一部位20になる領域に貼り合わされることで、本体部2は、第一部位20、第二部位21、第三部位22,22が連続し、無端環状をなす(図1参照)。
このように本体部2が紙材Mから作製されるに伴い、第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22のそれぞれは、厚みを有し、該厚み方向に第一面と該第一面の反対側の第二面とを有する。そして、第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22のそれぞれの第一面は、同方向を向いて連続面を構成し、第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22のそれぞれの第二面は、同方向を向いて連続面を構成する。本実施形態において、紙材Mが本体部2になった状態(無端環状にされた状態)で、第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22のそれぞれの第一面は、内側を向き、第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22のそれぞれの第二面は、外側を向く。
図1及び図2に示す如く、第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22のそれぞれは、平面視四角形状に形成される。より具体的に説明すると、第一部位20及び一対の第三部位22,22は、一方向に長手をなした平面視長方形形状に形成される。
第二部位21は、一方向に長手をなした平面視長方形状をなす複数の画像配置領域210…であって、該画像配置領域210…の長手方向(一方向)と直交する方向(短手方向)に並ぶ複数の画像配置領域210…で構成される。これに伴い、第二部位21は、それぞれが平面視長方形状をなす複数の画像配置領域210…が並ぶことで、展開視四角形状に形成される(図2参照)。
第一部位20、第二部位21における画像配置領域210…、及び第三部位22,22の長手方向の長さは、同一又は同一に設定される。本実施形態において、第一部位20、第二部位21における画像配置領域210…、及び第三部位22,22の短手方向の長さも、同一又は同一に設定される。
本実施形態の第一部位20において、一対の覗き部200,200は、当該第一部位20の長手方向に間隔をあけて配置される。一対の覗き部200,200のそれぞれは、第一部位20を貫通する貫通穴Hと、貫通穴Hに対応して配置されるレンズLとを含む。
第二部位21の複数の画像配置領域210…のそれぞれは、一対の視差画像P,Pを有する。一対の視差画像P,Pのうちの一方の視差画像Pは、観賞者の右目用の画像であり、一対の視差画像P,Pのうちの他方の視差画像Pは、観賞者の左目用の画像である。なお、複数の画像配置領域210…のそれぞれに配置される一対の視差画像P,Pは、異なる画像である。
複数の画像配置領域210…のそれぞれにおいて、一対の視差画像P,Pは、一対の覗き部200,200の配置に対応するように当該画像配置領域210…の長手方向に並んで配置される。
一対の第三部位22,22のそれぞれの短手方向の長さは、第一部位20の覗き部200,200の焦点距離に対応して設定される。一対の第三部位22,22のうちの少なくとも何れか一方は、開口部220を有する。本実施形態において、一対の第三部位22,22のそれぞれが、開口部220を有する。
折り曲げ部23…は、上述の如く、第一部位20と一対の第三部位22,22のそれぞれとの間、第二部位21と一対の第三部位22,22のそれぞれとの間、及び隣り合う画像配置領域210…同士の間に配置される。各折り曲げ部23…は、隣り合う部位の境界と同方向に延びる少なくとも一本の折り曲げ予定線を含む。本実施形態において、折り曲げ部23…は、一本の折り曲げ予定線を含む。すなわち、折り曲げ部23…は、一本の折り曲げ予定線で構成される。本実施形態において、本体部2が紙材Mで構成されるため、折り曲げ予定線は、プレス成型により形成される。すなわち、折り曲げ予定線は、両側にある領域よりも厚みが薄くなっている。
間隔維持部3は、観賞者によって選択される単一の画像配置領域210と該画像配置領域210と対向する第一部位20との間隔を一定又は略一定に維持させる。より具体的に説明すると、間隔維持部3は、第一部位20における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域210における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか一方に接続される接続部30と、第一部位20における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域210における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか他方に干渉可能な干渉部31とを含む。
接続部30が第一部位20の端部又は単一の画像配置領域210…における端部の何れか一方に接続され且つ干渉部31が第一部位20の端部又は単一の画像配置領域210…における端部の何れか他方に干渉した状態で、間隔維持部3は、第一部位20と選択される単一の画像配置領域210との間隔を、一対の覗き部200,200から視認した一対の視差画像P,Pが立体的に視認可能となる一対の覗き部200,200からの焦点距離と同一又は略同一の間隔で維持させる。
本実施形態において、上述の如く、紙材Mが本体部2となる領域と間隔維持部3になる領域を含んでおり、間隔維持部3も本体部2と同様に紙材Mで形成される。これに伴い、間隔維持部3は、平面視四角形状に形成され、外周の四辺のうちの一辺が、接続部30として第一部位20の長手方向の端縁に接続されている。具体的に説明すると、間隔維持部3は、平面視四角形状の維持部本体32であって、外周の四辺のうちの一辺を接続部30とした維持部本体32と、接続部30とする一辺の反対側の一辺に接続された干渉部31である突片とを備える。本実施形態に係る間隔維持部3において、接続部30が第一部位20に対して折り曲げ可能に接続される。また、突片は、維持部本体32に対して折り曲げ可能に接続される。維持部本体32の接続部30となる一辺と突片の接続された一辺との間隔は、第一部位20の覗き部200,200の焦点距離に対応して設定される。すなわち、維持部本体32の接続部30となる一辺と干渉部31である突片の接続された一辺との間隔は、一対の第三部位22,22のそれぞれの短手方向の長さと同一又は略同一である。
本実施形態に立体画像観賞具1は、上記構成を備えることで、観賞者に選択される単一の画像配置領域210…と第一部位20とが対向可能である。
より具体的に説明すると、図3に示す如く、観賞者が一列に並ぶ三つの画像配置領域210…のうちの一方の第三部位22側にある画像配置領域210の一対の視差画像P,Pを立体的な画像として観賞する場合、一対の第三部位22,22を第一部位20との間の折り曲げ部23…で曲げ、一対の第三部位22,22を第一部位20に対して直角又は略直角にするとともに、第二部位21を一方の第三部位22との間の折り曲げ部23…で曲げ、第二部位21を一方の第三部位22に対して直角にする。この状態で、一方の第三部位22側にある画像配置領域210…は、第一部位20と対向する。すなわち、一対の覗き部200,200が選択した一対の視差画像P,Pと対応した配置になる。そして、この状態において、間隔維持部3を第一部位20に対して直角になるように接続部30で曲げるとともに、干渉部31を維持部本体32に対して直角に曲げ、干渉部31を選択した画像配置領域210に干渉(重ねる)ことで、図6に示す如く、第一部位20(一対の覗き部200,200)と選択した画像配置領域210(一対の視差画像P,P)とが所定の間隔(覗き部200のレンズLの焦点距離と対応した間隔)で位置決めされる。
本実施形態において、上記態様にした場合、図3に示す如く、残りの二つの画像配置領域210…が互いの間にある折り曲げ部23で折り返されるとともに、この二つの画像配置領域210,210のうちの一方の画像配置領域210が他方の第三部位22との間の折り曲げ部23で曲がって他方の第三部位22に対して直角又は略直角に曲がることで、第一部位20、一対の第三部位22,22、及び選択した画像配置領域210とが角筒状になり、観賞者が本体部2を把持し易い形態になる。
次に、観賞者が一列に並ぶ三つの画像配置領域210…のうちの真ん中にある画像配置領域210の一対の視差画像P,Pを立体的な画像として観賞する場合、図4に示す如く、本体部2を各折り曲げ部23…で曲げる。この状態において、図6に示す如く、間隔維持部3を第一部位20に対して直角になるように接続部30で曲げるとともに、干渉部31を維持部本体32に対して直角に曲げ、干渉部31を選択した画像配置領域210に干渉(重ねる)。この状態で、一方の第三部位22側にある画像配置領域210は、第一部位20と対向する。すなわち、一対の覗き部200,200が選択した一対の視差画像P,Pと対応した配置になるとともに、第一部位20(一対の覗き部200,200)と選択した画像配置領域210(一対の視差画像P,P)とが所定の間隔(覗き部200,200のレンズLの焦点距離と対応した間隔)で位置決めされる。
次に、観賞者が一列に並ぶ三つの画像配置領域210…のうちの他方の第三部位22側にある画像配置領域210の一対の視差画像P,Pを立体的な画像として観賞する場合、図5に示す如く、一対の第三部位22,22を第一部位20との間の折り曲げ部23…で曲げ、一対の第三部位22,22を第一部位20に対して直角又は略直角にするとともに、第二部位21を他方の第三部位22との間の折り曲げ部23で曲げ、第二部位21を他方の第三部位22に対して直角にする。この状態で、他方の第三部位22側にある画像配置領域210は、第一部位20と対向する。すなわち、一対の覗き部200,200が選択した一対の視差画像P,Pと対応した配置になる。そして、この状態において、図6に示す如く、間隔維持部3を第一部位20に対して直角になるように接続部30で曲げるとともに、干渉部31を維持部本体32に対して直角に曲げ、干渉部31を選択した画像配置領域210に干渉(重ねる)ことで、第一部位20(一対の覗き部200,200)と選択した画像配置領域210(一対の視差画像P,P)とが所定の間隔(覗き部200,200のレンズLの焦点距離と対応した間隔)で位置決めされる。
本実施形態において、上記態様にした場合においても、図5に示す如く、残りの二つの画像配置領域210…が互いの間にある折り曲げ部23で折り返されるとともに、その二つの画像配置領域210…のうちの一方の画像配置領域210が一方の第三部位22との間の折り曲げ部23…で曲がって一方の第三部位22に対して直角又は略直角に曲がることで、第一部位20、一対の第三部位22,22、及び選択した画像配置領域210とが角筒状になり、観賞者が本体部2を把持し易い形態になる。
以上のように、立体画像観賞具1は、間隔をあけて配置された一対の覗き部200,200であって、観賞者が接眼する一対の覗き部200,200を有する第一部位20と、一対の覗き部200,200が間隔をあける方向と同方向に並ぶ一対の視差画像P,Pをそれぞれ含む二つ以上の画像配置領域210…であって、連続して一列に並ぶ二つ以上の画像配置領域210…で構成される第二部位21と、第一部位20の両端と第二部位21における二つ以上の画像配置領域210…の並ぶ方向の両端とを接続し、それぞれが第一部位20及び第二部位21と繋がる一対の第三部位22,22とを含む本体部2を備え、該本体部2は、第一部位20と一対の第三部位22,22のそれぞれとの間、第二部位21と一対の第三部位22,22のそれぞれとの間、及び隣り合う画像配置領域210…同士の間に配置された複数の折り曲げ部23…であって、それぞれが折り曲げ自在な複数の折り曲げ部23…を含み、第一部位20、第二部位21及び第三部位22,22が繋がる連結方向における一対の第三部位22,22のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域210…のそれぞれの長さは、同一又は略同一に設定され、選択される単一の画像配置領域210と第一部位20とが対向可能に構成される。
上記構成によれば、本体部2を折り曲げ部23…で適宜折り曲げることで、第二部位21にある複数の画像配置領域210…を選択的に第一部位20と対向させ、一対の覗き部200,200を選択した画像配置領域210にある一対の視差画像P,Pに対応した配置にすることができる。また、第一部位20、第二部位21及び第三部位22,22が繋がる連結方向における一対の第三部位22,22のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域210…のそれぞれの長さは、同一又は略同一に設定されることで、本体部2を折り曲げ部23…で曲げたときに、互いに対向する選択した画像配置領域210と第一部位20との間隔が強制的に覗き部200,200における焦点距離よりも短い間隔にならないため、画像を鮮明に観賞することができる。
本実施形態において、立体画像観賞具1は、選択される単一の画像配置領域210と該画像配置領域210と対向する第一部位20との間隔を一定又は略一定に維持させる間隔維持部3を更に備え、間隔維持部3は、第一部位20における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域210…における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか一方に接続される接続部30と、第一部位20における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域210…における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか他方に干渉可能な干渉部31とを含み、接続部30が第一部位20の端部又は単一の画像配置領域210…における端部の何れか一方に接続され且つ干渉部31が第一部位20の端部又は単一の画像配置領域210…における端部の何れか他方に干渉した状態で、第一部位20と選択される単一の画像配置領域210…との間隔を、一対の覗き部200,200から視認した一対の視差画像P,Pが立体的に視認可能となる一対の覗き部200,200からの焦点距離と同一又は略同一の間隔で維持させる。このようにすれば、第一部位20に対して何れの画像配置領域210…を対向させても、第一部位20と選択した画像配置領域210との間隔が覗き部200,200の焦点距離と同一又は略同一であるため、第一部位20と画像配置領域210…との間隔を調整することなく、選択した画像配置領域210にある一対の視差画像P,Pを立体的な画像として鮮明に観賞することができる。
また、一対の第三部位22,22のうちの少なくとも何れか一方は、開口部220を有するため、開口部220を介して外部の光を本体部2内に取り込むことができる。これにより、選択された画像配置領域210内の一対の視差画像P,Pが明瞭な状態で視認できる。
また、前記連結方向における第一部位20の長さが、前記連結方向における第三部位22,22の長さと同一又は略同一に設定されるため、第一部位20、第二部位21の画像配置領域210、及び第三部位22が連結方向において同寸になり、見栄えが良く、取り扱いのよいものになる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更を加え得ることは勿論である。
上記実施形態において、連結方向における第一部位20の長さが、前記連結方向における第三部位22,22の長さと同一又は略同一に設定されたが、これに限定されない。例えば、第一部位20の長さは、連結方向における第三部位22,22の長さと異なる長さに設定されてもよい。但し、第一部位20と選択された画像配置領域210とが対向した状態で、これらを平行又は略平行な状態にするために、連結方向における一対の第三部位22,22のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域210…のそれぞれの長さが、同一又は略同一に設定されることが前提である。
上記実施形態において、各折り曲げ部23…が一本の折り曲げ予定線で構成されたが、これに限定されない。例えば、各折り曲げ部23…は、複数の折り曲げ予定線を含んだ幅のある領域であってもよい。
上記実施形態において、第二部位21が三つの画像配置領域210…で構成されたが、これに限定されない。例えば、第二部位21が二つの画像配置領域210で構成されてもよい。また、図7〜図10に示す如く、第二部位21が四つ以上の画像配置領域210…で構成されてもよい。このようにしても、図8(a)〜図8(d)、及び図10(a)〜図10(e)のように、本体部2に対する折り曲げ部23…による折り曲げ位置を適宜変更することで、第一部位20(一対の覗き部200,200)と選択した画像配置領域210(一対の視差画像P,P)とを対向させることができる。この場合においても、立体画像観賞具1が間隔維持部3を備えることで、第一部位20(一対の覗き部200,200)と選択した画像配置領域210(一対の視差画像P,P)との間隔を覗き部200,200の焦点距離に対応した間隔にすることができる。
上記実施形態において、覗き部200,200がレンズLを含んだが、これに限定されない。覗き部200,200は、単なる貫通穴Hであってもよい。この場合、観賞者の目を基準に焦点距離が決定される。従って、間隔維持部3(維持部本体32)が設けられる場合、間隔維持部3(維持部本体32)の長さは、その焦点距離と同一又は略同一に設定される。また、二つ以上ある画像配置領域210…のうちの両端にある画像配置領域210を第一部位20と対向させた状態において、一対の第三部位22,22を第一部位20に対して直角又は略直角にする場合、連結方向における第三部位22,22及び画像配置領域210…の長さも、その焦点距離と同一又は略同一に設定される。
上記実施形態において、立体画像観賞具1が間隔維持部3を備えたが、これに限定されない。間隔維持部3は、必要に応じて設けられればよい。
上記実施形態において、本体部2と間隔維持部3とが一体にされたが、これに限定されない。立体画像観賞具1が間隔維持部3を備える場合、例えば、間隔維持部3は、本体部2に対して別体で構成されてもよい。この場合、間隔維持部3の接続部30は、本体部2の第一部位20又は選択した画像配置領域210の何れか一方の端部(上記実施形態における長手方向に相当する方向の端部)に対して接続可能(例えば、挟み込み可能)に構成され、干渉部31は、本体部2の第一部位20又は選択した画像配置領域210の何れか他方の端部(上記実施形態における長手方向に相当する方向の端部)に干渉可能であればよい。なお、この場合において、干渉部31における干渉は、端部に対する単なる干渉であってもよいし、接続部30と同様に端部に対して接続された状態であってもよい。
上記実施形態において、本体部2及び間隔維持部3が紙材Mから作製されたが、これに限定されない、例えば、本体部2や間隔維持部3は、樹脂成型品であってもよい。但し、折り曲げ部23…で折り曲げ可能にすることは必須であり、この場合においても、折り曲げ部23…は、両側の部位よりも薄く形成してもよいし、第一部位20、第二部位21(画像配置領域210…)、第三部位22,22のそれぞれを独立した部品として形成し、これらを折り曲げ部23…としてのヒンジ等を介して接続してもよい。
上記実施形態において、第一部位20の一対の覗き部200,200が第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22が繋がる連結方向と直交する方向に並んだが、これに限定されない。例えば、第一部位20の一対の覗き部200,200が第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22が繋がる連結方向に並んでもよいし、第一部位20の一対の覗き部200,200が第一部位20、第二部位21、及び第三部位22,22が繋がる連結方向に対して傾斜する方向に並んでもよい。但し、各画像配置領域210…の一対の視差画像P,Pが一対の覗き部200,200の配置に対応した配置にされることは言うまでもない。
1…立体画像観賞具、2…本体部、3…間隔維持部、20…第一部位、21…第二部位、22…第三部位、23…折り曲げ部、30…接続部、31…干渉部、32…維持部本体、200…覗き部、210…画像配置領域、220…開口部、H…貫通穴、L…レンズ、M…紙材、P…視差画像
本発明に係る立体画像観賞具は、間隔をあけて配置された一対の覗き部であって、観賞者が接眼する一対の覗き部を有する第一部位と、一対の覗き部が間隔をあける方向と同方向に並ぶ一対の視差画像をそれぞれ含む二つ以上の画像配置領域であって、連続して一列に並ぶ二つ以上の画像配置領域で構成される第二部位と、第一部位の両端と第二部位における二つ以上の画像配置領域の並ぶ方向の両端とを接続し、それぞれが第一部位及び第二部位と繋がる一対の第三部位とを含む本体部を備え、該本体部は、第一部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、第二部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、及び隣り合う画像配置領域同士の間に配置された複数の折り曲げ部であって、それぞれが折り曲げ自在な複数の折り曲げ部を含み、第一部位、第二部位及び第三部位が繋がる連結方向における一対の第三部位のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域のそれぞれの長さは、同一又は略同一に設定され、選択される単一の画像配置領域と第一部位とが対向可能に構成され、本体部に対する折り曲げ部による折り曲げ位置を変更することで、選択される単一の画像配置領域と第一部位とが対向することを特徴とする。

Claims (3)

  1. 間隔をあけて配置された一対の覗き部であって、観賞者が接眼する一対の覗き部を有する第一部位と、一対の覗き部が間隔をあける方向と同方向に並ぶ一対の視差画像をそれぞれ含む二つ以上の画像配置領域であって、連続して一列に並ぶ二つ以上の画像配置領域で構成される第二部位と、第一部位の両端と第二部位における二つ以上の画像配置領域の並ぶ方向の両端とを接続し、それぞれが第一部位及び第二部位と繋がる一対の第三部位とを含む本体部を備え、該本体部は、第一部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、第二部位と一対の第三部位のそれぞれとの間、及び隣り合う画像配置領域同士の間に配置された複数の折り曲げ部であって、それぞれが折り曲げ自在な複数の折り曲げ部を含み、第一部位、第二部位及び第三部位が繋がる連結方向における一対の第三部位のそれぞれの長さ及び同方向における二つ以上の画像配置領域のそれぞれの長さは、同一又は略同一に設定され、選択される単一の画像配置領域と第一部位とが対向可能に構成されることを特徴とする立体画像観賞具。
  2. 選択される単一の画像配置領域と該画像配置領域と対向する第一部位との間隔を一定又は略一定に維持させる間隔維持部を更に備え、間隔維持部は、第一部位における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか一方に接続される接続部と、第一部位における前記連結方向と直交する方向の端部又は選択された単一の画像配置領域における前記連結方向と直交する方向の端部の何れか他方に干渉可能な干渉部とを含み、接続部が第一部位の端部又は単一の画像配置領域における端部の何れか一方に接続され且つ干渉部が第一部位の端部又は単一の画像配置領域における端部の何れか他方に干渉した状態で、第一部位と選択される単一の画像配置領域との間隔を、一対の覗き部から視認した一対の視差画像が立体的に視認可能となる一対の覗き部からの焦点距離と同一又は略同一の間隔で維持させる請求項1に記載の立体画像観賞具。
  3. 一対の第三部位のうちの少なくとも何れか一方は、開口部を有している請求項1又は2に記載の立体画像観賞具。
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