JP6926498B2 - 簡易3次元ビューワ - Google Patents

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Description

本発明は、3次元ビューワに関するものである。特にスマートフォンなどの携帯端末を使用した簡易的な3次元ビューワに関するものである。
人間が物を立体として認識するのは、その物を左右に位置がずれた両目で見て、左右の目の視差から、頭の中で遠近を認識し、同時にそれらを面で繋ぎ、一つの立体画像を作り上げるようにして認識している。
そこで、一つの物を一定の距離で離した2台のカメラで撮影し、それぞれを左右の目に別々に振り分けて表示すれば、両眼で見た画像を、脳内で同時に知覚・合成し、立体的に認識することができる。
この原理を使用して、画像を立体視するビューワが提案されている。
例えば、特許文献1では、左右の眼に対応して配置されたレンズ部と、情報処理端末を載置する台座部と、レンズとの位置関係を固定する連結部と、を備えた映像観察装置で、机等に置いて、安定して観察する装置になっている。
この装置はレンズと台座部の位置を調整することができるなど、観察し易く出来ている。しかし、その分、一般の人にとって、装置が複雑で、装置を組み立てにくい問題と共に、レンズ部と情報処理端末を載置する台座部との間は周りが囲まれてないため、外光の影響を受け易くて画像がはっきり見えにくく、かつ、嵩張る、などの問題があった。
実用新案登録第3185458号公報
そこで、パネルの左右にそれぞれ視差のある画像を表示させた携帯情報端末を使用し、消費者が面倒な組立作業を行なわず、単純な作業だけで組み立てられる簡易的な装置であって、左右の接眼レンズから携帯情報端末のパネルまでの周囲を囲んで外光の影響を受けにくい3次元ビューワを得ることが本発明の課題である。
本発明の3次元ビューワは、携帯端末のパネル画像を立体視可能な3次元ビューワであって、
箱の一平面板に窓部を開口してパネル画像を視聴可能にした携帯端末収納用外箱と、
レンズプレートを収納したレンズホルダーと、からなり、
レンズホルダーは、左右にレンズ開口部を有してレンズプレートを固定する接眼面板と、少なくとも左右にレンズプレートの側面を覆う側面板と、を有し、
側面板が、窓部周縁に当接する形で挿嵌され、レンズホルダーと携帯端末収納用外箱との規定の距離を保つことを可能としたことを特徴とする簡易3次元ビューワである。
本発明の簡易3次元ビューワは、携帯端末収納用外箱とレンズホルダーとからなり、単に、レンズホルダーにレンズプレートを嵌め、携帯端末収納用外箱の窓部を開口し、レンズホルダーを窓部に嵌め込むだけで、組み立てることができる。その為、消費者が購入後
、直ぐに組み立てて使用できると共に、嵌め込んだ左右の側面板が外光を遮って画像を見やすくし、かつ、レンズとパネル画像との距離を調整して焦点を合わせることができる。
本発明の簡易3次元ビューワの第1実施形態例を示す組立図と、レンズホルダーの組み立て工程を示す斜視図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第1実施形態例における組み立て工程を示す斜視図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第1実施形態例に使用する携帯端末収納用外箱とレンズホルダーと商品保護台紙の展開図である。 本発明の簡易3次元ビューワを組み立てた第1実施形態例における縦断面図と横断面図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第1実施形態例の変形例を示すレンズホルダーで、その展開図と、組み立て工程を示す斜視図、およびレンズプレートとの嵌合状態を示す断面図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第2実施形態例に使用する携帯端末収納用外箱とレンズホルダーと商品保護台紙の展開図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第2実施形態例におけるレンズホルダーの組み立て工程を示す斜視図と、それを携帯端末収納用外箱に組み込む工程を示す斜視図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第3実施形態例に使用する携帯端末収納用外箱とレンズホルダーの展開図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第3実施形態例におけるレンズホルダーの組み立て工程を示す斜視図と、レンズホルダーと携帯端末とを携帯端末収納用外箱に組み込む工程を示す斜視図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第3実施形態例の変形例で、レンズホルダーの変更内容を示す斜視図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第4実施形態例に使用するレンズホルダーの展開図と、携帯端末収納用外箱内部に挿入しておく状態を示す斜視図である。 本発明の簡易3次元ビューワの第4実施形態例におけるレンズホルダーの組み立て工程を示す斜視図と、レンズホルダーと携帯端末とを携帯端末収納用外箱に組み込む工程を示す斜視図である。
以下、本発明の簡易3次元ビューワにおける実施形態例について、図を用いて詳細に説明する。
本発明の簡易3次元ビューワ1は、図1−1で示すように、箱の内部に携帯端末を収納した携帯端末収納用外箱2と、左右にレンズを有するレンズプレート31を嵌めて携帯端末のパネル画像を覗き観るためのレンズホルダー3と、からなる。
レンズホルダー3は、携帯端末収納用外箱2の開口部に挿嵌し、左右のレンズを通してパネル(画像)を視聴可能としている。
図1−2は、第1実施形態例のレンズホルダー3と、レンズホルダー3に挿嵌するレンズプレート31である。
このレンズホルダー3は、レンズプレート31を固定し左右のレンズ310部分を挿嵌するレンズ用開口部321を持つ長方形の接眼面板32と、その上下左右の4辺端部に接続した4枚の側面板からなる。
この4枚の側面板の内、左右側面板のいずれか一方、この図1−2では右側の側面板が、平行する三本の折線が入った側面板になっている。
この右側面板33は、接眼面板32端部から第1折り線331で180度、折り畳まれる。そして、第2折り線332と第3折り線333との間に内側開口部334を有し、レンズを透過する映像が見えるようにしている。
また、第3折り線333では、その先が接眼面板32に垂直になるように折り曲げて、仕切り板336を形成する。
さらに、第3折り線中央近傍には切り込み335を有し、第3折り線に並行するように切り込み335を形成することで、仕切り板336を起立した際、下端に隙間が形成され、切り込み335および、その折線側端部がレンズプレート押さえになり、レンズプレート31を挿嵌した状態で押さえている。
仕切り板336は、視野角が異なる画像をパネルの左右に映し出し、そのパネル画像の左右を、各々独立して、左右別々の眼で覗く為の壁になる。
接眼面板32端部から上下に伸びる上側面板35や下側面板36の先端には、折線352,362を介して、仕切り板を固定する係止片351、361を有している。係止片351、361には切り欠きを有し、仕切り板336の上下にも切り欠きや切り込みが設けられている。この係止片351、361の切り欠きが、仕切り板336の切り欠きや切り込みに挿嵌して、接眼面板32に対して仕切り板336を垂直に固定する。
図2−1は、第1実施形態例のレンズプレート31を挿嵌したレンズホルダー3と、携帯端末収納用外箱2の斜視図である。
携帯端末収納用外箱2の一平面板には、脆弱線211で囲まれた窓部21を有している。この窓部21は、携帯端末収納用外箱2の中に入れる携帯端末のパネルを外側から見えるように開口するもので、周囲を脆弱線211で囲み、容易に破断させて取り除き、開口できるようになっている。
携帯端末収納用外箱2の左右いずれか一方の側面板は、携帯端末を挿入させる為に、開封後、再封鎖できる左側面外板22になっている。
左側面外板22は、左側面内板222と開封用フラップ221とが重なるようにして封鎖されている。
図2−1では、左側面外板22は、左側面内板222の外面側に、脆弱線2213で切り残った左右の開封端部2211,2212が貼り合わされる形態になっている。
ここでは、開封用フラップ221は、脆弱線2213で切り残って形成される差し込み片2210を有している。
他方の左側面内板222は、差し込み片2210に対応する位置に切り込み部2221を有している。
そして、左右の開封端部2211,2212が、左側面内板222に接着されている。
開封時に脆弱線2213で切り取られた差し込み片2210が、切り込み部2221に挿嵌して、側面を再封鎖可能としている。
図2−2は、第1実施形態例のレンズプレート31を挿嵌したレンズホルダー3を、携帯端末収納用外箱2に挿嵌する工程を示す斜視図である。
まず、携帯端末収納用外箱2の左側面を開いて、パネル(画像)41側を窓部21側に向けた携帯端末4を挿入する。
左側面の左側面内板222の外側に、開封用フラップ221の開封端部2211,2212が脆弱線により切り残った状態で接着している。
そして、左右の開封端部の間には、切り込み部2221が現れている。
携帯端末4を挿入後、切り込み部2221に、図2−1で示した差し込み片2210を挿入して、再封鎖することができる。
レンズプレート31を挿嵌したレンズホルダー3を、携帯端末収納用外箱2に挿嵌するには、レンズホルダー3の各側面板を接眼面板32に対して垂直方向に起立し、開口した携帯端末収納用外箱2の窓部21に挿嵌する。
この時、レンズホルダー3側からレンズを通して携帯端末4のパネル(画像)41を見ながら、レンズホルダー3と携帯端末収納用外箱2との相対位置を調整し、立体的に見やすくすることができる。
図3−1は、第1実施形態例における携帯端末収納用外箱2の展開図である。
組み立てれば扁平状の直方体である箱型で、広い平面を持つ裏面板24と、それに対向する表面板25と、それらを繋ぐ幅の小さな側面板から構成される。
裏面板24には、脆弱線211で四方を囲まれた窓部21を有している。図3−1のように、部分的に指を刺し入れて脆弱線211を破断するきっかけを設けておくことが望ましい。
右端ののりしろ231は、左端の側面板23と接着される、
同じように、右側面外板27には、右側面内板271が接着される。
左側面板は、再封可能になっている。
左側面内板222の外側に、開封用フラップ221を有する左側面外板が貼り合わされる構成になっている。
ここでは、開封用フラップ221は、脆弱線2213で切り取られて形成される差し込み片2210を有している。脆弱線はミシン目のような部分的に切れ目が入って、手で容易に破談可能な脆弱線が使用できる。
他方の左側面内板222は、左右方向においてほぼ中央となる差し込み片2210に対応する位置に係止用の切り込み部2221を有している。
左側面内板222と左側面外板22の貼り合わせは、左右の切取り端部2211,2212のみが、左側面内板に接着するようにしている。その為、開封時に脆弱線2213で切り残った開封端部2211,2212は開封後、左側面内板222の方に残る。
そして、切り取られた差し込み片2210が、切り込み部2221に挿嵌して、側面を再封鎖可能としている。
図3−2は、第1実施形態例におけるレンズホルダー3の展開図である。
左右のレンズ用開口部321を開口し外形が長方形をした接眼面板32の4辺端部(上下左右)に接続した、側面板が繋がっている。
4枚の側面版の内、左右側面板のいずれか一方、この図3−2では右側の側面板には、平行する三本の折線が入った側面板になっている。
この右側面板33は、接眼面板32端部から第1折り線331で180度、折り畳まれる。そして、第2折り線332と第3折り線333との間に内側開口部334を有し、レンズを透過する映像が見えるようにしている。
また、第3折り線333では、その先が接眼面板32に垂直になるように折り曲げて、仕切り板336を形成する。
さらに、第3折り線中央近傍には切り込み335を有し、第3折線に並行するように切り込み335を形成することで、仕切り板336を起立した際、下端に隙間が形成され、切り込み335およびの折線側端部がレンズプレート押さえになり、レンズプレートを挿嵌した状態で補助的に押さえるようになっている。実際には、レンズプレートと接眼面板32との間に両面テープ等で完全に固定するようにする。
仕切り板336は、視野角が異なる画像をパネルの左右に映し出し、そのパネル画像の左右を、各々独立して、左右別々の眼で覗く為の壁になる。
接眼面板32端部から上下に伸びる上側面板35や下側面板36の先端には、折線352,362を介して、仕切り板を固定する係止片351、361を有している。係止片351、361には切り欠きを有し、仕切り板336の上下にも切り欠きや切り込みが設けられている。この係止片351、361の切り欠きが、仕切り板336の切り欠きや切り込みに挿嵌して固定し、仕切り板を接眼面板32に垂直に固定保持する役目を持っている。
図3−3は商品保護台紙6である。商品保護台紙6は、Eフルートなどの段ボールシートを用いるのが好ましい。
中央に台座61と、上下に脚部として内側に空間を形成することができる上側板62、下側板63を有し、折線で折り曲げると、断面がコの字形状になるようになる。
携帯端末収納用外箱2の中に、レンズホルダーやレンズプレートを入れて販売するが、携帯端末収納用外箱2の中に、商品を入れ、それを郵送できるようにすることもできる。
例えば、3次元ビューワで鑑賞する映画やアニメーションなどが、宣伝のキャラクターになっている商品などを販売するのに利用できる。
商品は御菓子のような食品であっても、文具などであってもかまわないが、郵送できるようにするには、携帯端末収納用外箱の外形寸法が投函可能な大きさで、厚みは35mm以下であり、商品を含めた重量は、定形外郵便物として郵送可能な重さである100g以内であることが望ましい。
商品によって、レンズホルダーなどが変形して、使用できなくならないように、また、商品が落下などにあっても破損しにくいように、商品保護台紙の間に商品等挟むようにして覆うことで保護できるようにする。
図4−1、図4−2は、本発明の簡易3次元ビューワを組み立てた第1実施形態例における縦断面図と横断面図である。
携帯端末を、携帯端末収納用外箱2の窓部側に携帯端末4のパネルが向くように入れて、窓部にはレンズホルダー3を挿入している。レンズホルダー3の中央には仕切り板336が接眼面板32に対し垂直に立ち、仕切り板336を固定する係止片351、361が、仕切り板336の切り欠きに係止して固定している。
図では、携帯端末4のパネル表面に、レンズホルダーの側面板や仕切り板336が当接しているが、レンズホルダー3をパネルに対して遠近方向に移動させ、見やすい位置に調整できる。
図5は、本発明の簡易3次元ビューワの第1実施形態例の変形例を示すレンズホルダーで、その展開図(図5−1)と、組み立て工程を示す斜視図(図5−2)、およびレンズプレートとの嵌合状態を示す断面図(図5−3、図5−4)である。
この変形例は、レンズホルダー3の接眼面板32の左右側面板の一方に平行する三本の折線が入ったフラップにおいて、第2折り線332と第3折り線333との間に有する内側開口部と、第3折り線333中央にレンズプレートを挿嵌する切り込みと、が繋がり、開口部の折線側端部にレンズプレート押さえ3362を有するものである。
第1実施形態例では、レンズプレートのレンズホルダー3への固定は、両面テープなどで接着するだけに頼った設計であった。しかし、変形例では、レンズプレート押さえ3362を有する開口部形状によって、レンズプレートを中央で押し付けることができるので、両面テープを使用しなくても固定できると共に、併用すれば、より安定して固定することができる。
図6は、本発明の簡易3次元ビューワの第2実施形態例に使用する携帯端末収納用外箱2とレンズホルダー3と商品保護台紙6の展開図である。
図6−1の携帯端末収納用外箱2の窓部21は、すべて切り離して開口するのではなく、左右にレンズホルダー3に挿嵌するレンズホルダー係止フラップ28を有している。
又、図6−2のレンズホルダー3は、扁平な直方体の箱形状になる六面体を構成可能な展開図になっている。このレンズホルダー3は、扁平の広いおもて面の左右にレンズ用開口部321を開口した接眼面板32とする。
接眼面板32には、左右2つのレンズ用開口部321を結ぶ中心線を垂直に切る方向に複数の切り込み322が設けられている。この切り込み322は、レンズプレートを挿嵌して固定する為の挿嵌帯3220を形成する。
そして、接眼面板32の対向面である裏面板37において、左右いずれか一方に内側開口部334、他方を窓部中心線の対向部を折り線として、パネル画像の左右を別々に覗く為の仕切り板336は、脆弱線を介して破断可能に形成し、垂直に起立可能としている。
さらに、組み立てた時上側になる側面板を、長く延長して延長側面板38としている。こ
の延長側面板38は、端部から折線を介して、仕切り板336を垂直に起立した状態で固定するための係止片381を有している。
延長側面板38の反対側端部には、延長側面板38に接着させるのりしろ片382が設けられている。
また、延長側面板38とは直角方向の側面には、接眼面板側からの側板と裏面板側からの側板があって、組み立てた時に重ねることができるようになっている。
図6−3は商品保護台紙6である。
商品によって、レンズホルダーなどが変形して、使用できなくならないように、また、商品が落下などにあっても破損しにくいように、商品保護台紙の間に商品等挟むようにして覆うことで保護できるようにする。
図7は、本発明の簡易3次元ビューワの第2実施形態例で、図7−1がレンズホルダー3の組み立て工程を示す斜視図で、図7−2が携帯端末収納用外箱2にレンズホルダー3と携帯端末4を合わせ、組み立てている状態を示す斜視図である。
このレンズホルダー3の組み立ては、まず、延長側面板38にのりしろ片382を接着して、扁平な四角柱状の筒にする。
筒内部に指を入れて裏面板37の中央に有する仕切り板336の3方を脆弱線に沿って破断して切り離し、垂直に起立する。この時、延長側面板38の係止片381を折り曲げ、仕切り板336の切り込みに係止片381を挿嵌し、垂直に起立した状態で固定する。
次に、挿嵌帯3220を接眼面から浮かび上がらせて、隙間を設け、接眼面板内側にレンズプレート31を挿嵌する。この時、両面テープなどを併用してもかまわない。
また、レンズホルダー3の左右側面では、おもて面側から伸びる側面外板391が、裏面側から延びる側面内板392の外側から覆うように差し込んで組み立てる。
図7−2では、携帯端末収納用外箱2の側板側から、携帯端末4を挿入する。この時、窓部側に携帯端末4のパネルが向くように挿入する。
そして、レンズホルダー3の左右では、側面外板391が、側面内板392の外側から覆っているが、その側面外板391と側面内板392との隙間に、携帯端末収納用外箱2のレンズホルダー係止フラップ28が、左右それぞれ挿嵌するようにする。
同時に、延長側面板38が、窓部に挿嵌させる。
この為、少なくとも、左右と上側がレンズプレートとパネルの間で、遮光するようになる。
図8は、本発明の簡易3次元ビューワの第3実施形態例に使用する携帯端末収納用外箱とレンズホルダー、および、商品保護台紙の展開図である。
図8−1は、携帯端末収納用外箱2で、第1実施形態例における携帯端末収納用外箱2と同じである。
図8−2は、レンズホルダー3で、接眼面板32の外周の四辺に折線で繋がった4枚の側面板が、長く伸びた形状である、
接眼面板32には、左右2つのレンズ用開口部321が設けられている。
また、この図のように、上方になる側面板の表面に上側であることを示す矢印などのマーク等を印刷したりしても良い。
図8−3は、商品保護台紙6である。この商品保護台紙6は、商品の六面を保護する六つの壁を有し、携帯端末収納用外箱2に内接すると共に、レンズホルダーやレンズプレートなどに圧が掛からないよう、左右に立ち壁を有している。
携帯端末収納用外箱2の中に、レンズホルダーやレンズプレートを入れて販売するが、携帯端末収納用外箱2の中の隙間に、商品を入れ、それを郵送できるようにすることができる。
商品によって、レンズホルダーなどが変形して、使用できなくならないように、また、商品が落下などにあっても破損しにくいように、商品保護台紙の間に商品等挟むようにして覆うことで保護できるようにする。
図9は、本発明の簡易3次元ビューワの第3実施形態例におけるレンズホルダー3の組み立て工程を示す斜視図と、レンズホルダー3と携帯端末4とを携帯端末収納用外箱2に組み込む工程を示す斜視図である。
図9−1は、レンズホルダー3の組み立て工程で、単に接眼面板32中央に、レンズプレート31を両面テープなどで接着して固定する。
その後、接眼面板32の外端縁部に接続する4枚の側面板を接眼面板32に垂直に立てる。
図9−2は、レンズホルダー3と携帯端末4とを携帯端末収納用外箱2に組み込む工程を示す斜視図である。この第3実施形態例では、レンズホルダー3の側面板が4枚とも長く、窓部からかなり内側に挿嵌できる。
この第3実施形態例は、安価にできて、組み立ても容易である。レンズホルダー3の挿嵌深さを調整することで、ビューワの位置あわせも簡単である。
図10−1は、第3実施形態例の変形例である。レンズホルダー3の接眼面板32に、切り込み322で形成された挿嵌帯3220を設けた。
その為、組み立て工程で、単に接眼面板32中央の切り込み322で形成された挿嵌帯3220を内側に引き上げ、接眼面板32と挿嵌帯3220との間に隙間を作り、その隙間にレンズプレート31を挿嵌させる。この時、挿嵌帯3220だけではなく、両面テープなどを併用してもよい。
その後、第3実施形態の順序で組み立てることができる。
図10−2は、第3実施形態例の別の変形例で、レンズホルダー3において、レンズプレート31の固定をより確実にした実施形態例である。
組み立てた時に下側になる下側面板36に、レンズに対応した左右2つのレンズ用開口部363を設け、その2つのレンズ用開口部363を結ぶ中心線に直交する方向に複数の切り込み364が設けられている。この切り込み364は、レンズプレート31を挿嵌して固定する為の挿嵌帯3640を形成する。
そこで、挿嵌帯3640を引き上げ、下側面板との隙間にレンズプレート31を挿嵌して、一旦、下側面板に固定する。
下側面板36の外側には、差し込み部365を形成してある。
また、上側面板35と接眼面板32を繋ぐ折線部分の中央に、差し込み部365が挿嵌可能な幅の、切り欠き353が設けられている。
そこで、レンズプレート31を挿嵌した下側面板36を、接眼面板32に対してほぼ180度折り曲げて、差し込み部365を切り欠き353に挿嵌し、固定する。
その後、接眼面板32に対し、左右と上の側面板を垂直に立て、第3実施形態の順序で組み立てることができる。
図11は、本発明の簡易3次元ビューワの第4実施形態例に使用するレンズホルダー3の展開図と、梱包時に携帯端末収納用外箱内部に挿入しておく状態を示す斜視図である。この第4実施形態例では、レンズホルダー3の側面板が繋がり、より一体的にレンズとパネルの位置調整し易くしている。
図11−1は、レンズホルダー3の展開図で、上側面板35、右側面板33、下側面板36、左側面板34、接着板337、仕切り板336、のりしろ338と、が繋がっています。
また、下側面板36には接眼面板32が繋がっており、接眼面板32の下側面板36とは反対側端部には、仕切り板336を挟んで固定する為の切り欠き3230を有する差し込
みフラップ323を有している。
また、下側面板36と接眼面板32とを仕切る折線中央に、折線で囲んだ折り込み部366を設けている。この折り込み部366は、組み立てた時に、下側面板36と接眼面板32を確実に直角に保つように作用する。
図11−2は、レンズホルダーの接着板やのりしろを接着し、図11−1の折り線339、折り線341、接着板337と仕切板との間の折り線をそれぞれ折ることで、レンズホルダー3全体が2つ折りに折り畳まれて、携帯端末収納用外箱内部に収納し易くした状態を示している。
このように、携帯端末収納用外箱から取り出して、折り畳んで曲がった部分を元に戻すだけで、簡単に使用できる形態にすることが容易である。
図12は、本発明の簡易3次元ビューワの第4実施形態例におけるレンズホルダーの組み立て工程を示す斜視図と、レンズホルダーと携帯端末とを携帯端末収納用外箱に組み込む工程を示す斜視図である。
図12−1は、レンズホルダー3の組み立て工程を示す斜視図で、図11−2のように折り畳まれたレンズホルダー3の折り畳んで曲がった部分を元に戻した状態である。
折り畳まれていたのは左右の側面板と仕切り板336だけなので、それらを真直ぐに起こして筒状に形成し、接眼面板32にレンズプレート31を両面テープなどで接着し、差し込みフラップ323を上側面板35の内側に挿嵌するだけで、レンズホルダー3を組み立てることができる。
レンズプレートが先に固定されている場合には、折り畳まれていた側面板と仕切り板を真直ぐに起こして、差し込みフラップ323を上側面板側に差し込むだけで瞬時に組み立てることができる。
この時、折り込み部366周囲の折線をしっかり押し込めば、レンズホルダー3に剛性が出て、3次元ビューワの位置調整がしやすくなる。
図12−2は、3次元ビューワの第4実施形態例における組立てである。
携帯端末収納用外箱2の左側面は、脆弱線を破断して開封されている。携帯端末4のパネル41を窓部側に向けて、携帯端末収納用外箱2の左側面から挿入する。
携帯端末4を挿入後、切り込み部2221に、差し込み片2210を挿入して、再封鎖する。
レンズプレートを固定したレンズホルダー3を、開口した携帯端末収納用外箱2の窓部21に挿嵌する。
レンズホルダー3側からレンズを通して携帯端末4のパネル(画像)41を見ながら、レンズホルダー3と携帯端末収納用外箱2との相対位置を調整し、立体的に見やすくすることができる。
本発明の簡易3次元ビューワに用いる携帯端末収納用外箱は、薄いダンボールや厚紙などをビク刃などでプレスするだけで、簡単に製造できる。
また、レンズホルダーも、厚紙やプラスチックシートなどをビク刃やプレス金型などでプレスするだけで、簡単に製造できる。
レンズプレートは、ポリメチルメタアクリレートなどの透明樹脂を射出成形、あるいは射出圧縮成形するだけで、容易に、かつ、大量で安価に製造できる。
本発明の簡易3次元ビューワは、以上のように、スマートフォンなどの携帯端末のパネル(画像)に、左右2つのレンズで捕らえたそれぞれの画像を、左右別々に分けて映し出した3次元画像と音声を元に、左右別々の眼でそれぞれ観ることで、立体的な3次元映像として視聴可能なビューワである。
この簡易3次元ビューワは、携帯端末収納用外箱内部にレンズホルダーやレンズプレートなどを内蔵し、単体でも充分に商品価値がある。
しかも、商品を保護する商品保護台紙なども内蔵して、贈答用として、御菓子なども合わせ、郵送可能な形態にできるように、簡素で軽量で、大きさも薄く小さくすることができる。
さらに、組み立ても簡単なので、開封後、直ぐに、小さなお子様など誰でも組み立てて、視聴できると共に、しまう時も非常にコンパクトに収納でき、かつ、安価で大量生産可能な簡易3次元ビューワであり、本発明のメリットは大きい。
1・・・・・・・・簡易3次元ビューワ
2・・・・・・・・携帯端末収納用外箱
21・・・・・・・窓部
211・・・・・・脆弱線
22・・・・・・・左側面外板
221・・・・・・開封用フラップ
2210・・・・・差し込み片
2211・・・・・開封端部(左)
2212・・・・・開封端部(右)
2213・・・・・脆弱線
222・・・・・・左側面内板
2221・・・・・切り込み部
23、26・・・・側面板
231・・・・・・のりしろ
24・・・・・・・裏面板
25・・・・・・・表面板
27・・・・・・・右側面外板
271・・・・・・右側面内板
28・・・・・・・レンズホルダー係止フラップ
3・・・・・・・・レンズホルダー
31・・・・・・・レンズプレート
310・・・・・・レンズ
32・・・・・・・接眼面板
321・・・・・・レンズ用開口部
322・・・・・・切り込み
3220・・・・・挿嵌帯
323・・・・・・差し込みフラップ
3230・・・・・切り欠き
33・・・・・・・右側面板
331・・・・・・第1折り線
332・・・・・・第2折り線
333・・・・・・第3折り線
334・・・・・・内側開口部
335・・・・・・切り込み
336・・・・・・仕切り板
3361・・・・・仕切り板折り線
3362・・・・・レンズプレート押さえ
337・・・・・・接着板
338・・・・・・のりしろ
339・・・・・・折り線
34・・・・・・・左側面板
341・・・・・・折り線
35・・・・・・・上側面板
351・・・・・・係止片
352・・・・・・折線
353・・・・・・切り欠き
36・・・・・・・下側面板
361・・・・・・係止片
362・・・・・・折線
363・・・・・・レンズ用開口部
364・・・・・・切り込み
3640・・・・・挿嵌帯
365・・・・・・差し込み部
366・・・・・・折り込み部
37・・・・・・・裏面板
38・・・・・・・延長側面板
381・・・・・・係止片
382・・・・・・のりしろ片
391・・・・・・側面外板
392・・・・・・側面内板
4・・・・・・・・携帯端末
41・・・・・・・パネル(画像)
6・・・・・・・・商品保護台紙

Claims (11)

  1. 携帯端末のパネル画像を立体視可能な3次元ビューワであって、
    箱の一平面板に窓部を開口してパネル画像を視聴可能にした携帯端末収納用外箱と、レンズプレートを収納したレンズホルダーと、からなり、
    レンズホルダーは、左右にレンズ開口部を有してレンズプレートを固定する接眼面板と、少なくとも左右にレンズプレートの側面を覆う側面板と、を有し、
    側面板が、窓部周縁に当接する形で挿嵌され、レンズホルダーと携帯端末収納用外箱との規定の距離を保つことを可能としており、
    レンズホルダーが、左右のレンズ用開口部を設けた外形が長方形をした接眼面板を有し、かつ、接眼面板の上下左右それぞれに側面板を有し、
    左右側面板のいずれか一方に、平行する三本の折線を介して4つに区画された側面板を有し、2番目と3番目の折線間の区画内に内側開口部と、3番目の折線中央にレンズプレートを挿嵌する切り欠きを形成する為の切り込みと、を有し、
    前記切り込みを有する折線から先を、レンズプレートの左右各々のレンズで、パネル画像の左右を別々に覗く為の仕切り板とし、
    上下側面板の先端中央に、折線を介して、仕切り板を固定する為の係止片を有し、
    接眼面板の左右に接続した側面版が、外箱の窓部左右に挿嵌し、携帯端末のパネル面に当接する形でレンズホルダーが収納されてなることを特徴とする簡易3次元ビューワ。
  2. レンズホルダーにおいて、接眼面板の左右側面板のいずれか一方に有する平行する三本の折線を介して4つに区画された側面板を有し、2番目と3番目の折線間の区画内に内側開口部と、3番目の折線中央にレンズプレートを挿嵌する切り欠きを形成する為の切り込みと、が繋がる形で設けられ、開口部の折線側端部にレンズプレート押さえを設けたことを特徴とする請求項1に記載の簡易3次元ビューワ。
  3. 携帯端末のパネル画像を立体視可能な3次元ビューワであって、
    箱の一平面板に窓部を開口してパネル画像を視聴可能にした携帯端末収納用外箱と、レンズプレートを収納したレンズホルダーと、からなり、
    レンズホルダーは、左右にレンズ開口部を有してレンズプレートを固定する接眼面板と、少なくとも左右にレンズプレートの側面を覆う側面板と、を有し、
    側面板が、窓部周縁に当接する形で挿嵌され、レンズホルダーと携帯端末収納用外箱との規定の距離を保つことを可能としており、
    携帯端末収納用外箱の一平面に開口した窓部の左右にレンズホルダー係止フラップを有
    し、
    レンズホルダーが、扁平な直方体の箱形状を成し、おもて面となる接眼面板の左右にレンズ用開口部を開口し、
    前記接眼面板の対向面である裏面板において、左右いずれか一方に内側開口部、他方を窓部中心線の対向部を折り線として、パネル画像の左右を別々に覗く為の仕切り板を破断線に沿って破断して起立可能とし、
    上下いずれか一方の側面板を延長した延長側面板とし、
    延長側面板は、端部から折線を介して、仕切り板を起立した状態で固定する係止片を有し、
    左右側面板は、接眼面板側から延伸した側面外板が、裏面側から延伸した側面内板の外側から覆い、
    左右の側面外板と側面内板との間に、携帯端末収納用外箱の左右のレンズホルダー係止フラップがそれぞれ挿嵌されてなることを特徴とする簡易3次元ビューワ。
  4. 携帯端末のパネル画像を立体視可能な3次元ビューワであって、
    箱の一平面板に窓部を開口してパネル画像を視聴可能にした携帯端末収納用外箱と、レンズプレートを収納したレンズホルダーと、からなり、
    レンズホルダーは、左右にレンズ開口部を有してレンズプレートを固定する接眼面板と、少なくとも左右にレンズプレートの側面を覆う側面板と、を有し、
    側面板が、窓部周縁に当接する形で挿嵌され、レンズホルダーと携帯端末収納用外箱との規定の距離を保つことを可能としており、
    レンズホルダーが、左右のレンズ用開口部を開口し外形が長方形をした接眼面板を有し、かつ、接眼面板の上下左右それぞれに側面板を有し、
    4つの側面板がそれぞれ携帯端末収納用外箱の窓部に挿嵌し、
    各側面板の先端が携帯端末パネルに当接可能としており、
    レンズホルダーの下側面板において、先端に差し込み部と、左右にレンズ用開口部と、左右のレンズ用開口部の間に複数の切り込みと、を有し、
    上側面板を連設する折線の中央近傍に切り込みを有し、
    レンズプレートが、切り込みにより形成された挿嵌帯と下側面板との間に挿嵌されると共に、
    差し込み部が切り込みに係止され、
    下側面板と、接眼面板との間に、レンズプレートが狭持可能としたことを特徴とする簡易3次元ビューワ。
  5. 携帯端末のパネル画像を立体視可能な3次元ビューワであって、
    箱の一平面板に窓部を開口してパネル画像を視聴可能にした携帯端末収納用外箱と、レンズプレートを収納したレンズホルダーと、からなり、
    レンズホルダーは、左右にレンズ開口部を有してレンズプレートを固定する接眼面板と、少なくとも左右にレンズプレートの側面を覆う側面板と、を有し、
    側面板が、窓部周縁に当接する形で挿嵌され、レンズホルダーと携帯端末収納用外箱との規定の距離を保つことを可能としており、
    レンズホルダーが、左右のレンズ用開口部を開口し外形が長方形をした接眼面板を有し、かつ、接眼面板の上下左右それぞれに側面板を有し、
    4つの側面板がそれぞれ携帯端末収納用外箱の窓部に挿嵌し、
    各側面板の先端が携帯端末パネルに当接すると共に、
    レンズホルダーが、左右のレンズ用開口部の間に、複数の切り込みを有し、切り込みにより形成された挿嵌帯と接眼面板との隙間に、レンズプレートを挿嵌可能としたことを特徴とする簡易3次元ビューワ。
  6. 携帯端末のパネル画像を立体視可能な3次元ビューワであって、
    箱の一平面板に窓部を開口してパネル画像を視聴可能にした携帯端末収納用外箱と、レンズプレートを収納したレンズホルダーと、からなり、
    レンズホルダーは、左右にレンズ開口部を有してレンズプレートを固定する接眼面板と、少なくとも左右にレンズプレートの側面を覆う側面板と、を有し、
    側面板が、窓部周縁に当接する形で挿嵌され、レンズホルダーと携帯端末収納用外箱との規定の距離を保つことを可能としており、
    レンズホルダーが、折線を介して連設された上下左右の側面板と、各側面板に対し垂直方向に起立可能な接眼面板を有し、
    上下側面板の左右中央近傍の対向する位置に、レンズプレートの左右各々のレンズでパネル画像の左右を別々に覗く為の仕切り板を有し、
    仕切り板の端面と接眼面板との間にレンズプレートを狭持可能とし、
    かかる各側面板のそれぞれが、携帯端末収納用外箱の窓部に挿嵌し、
    側面板先端が携帯端末パネルに当接することを特徴とする簡易3次元ビューワ。
  7. レンズプレートが、左右にレンズを有する双眼レンズプレートからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の簡易3次元ビューワ。
  8. 携帯端末収納用外箱に双眼レンズプレートとレンズホルダーが収納可能としたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の簡易3次元ビューワ。
  9. 双眼レンズプレートとレンズホルダーを収納した携帯端末収納用外箱が、定形外郵便物として郵送可能な外形寸法と重量の条件を満たしたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の簡易3次元ビューワ。
  10. 双眼レンズプレートとレンズホルダーを収納した携帯端末収納用外箱内部に、商品と商品保護台紙が挿入され、定形外郵便物として郵送可能な重量の条件を満たしたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかにに記載の簡易3次元ビューワ。
  11. 携帯端末収納用外箱の左右いずれかの側面において、側面内板、あるいは側面外板のいずれか一方が、脆弱線に沿って破断することで形成される開封用フラップと、開封端部と、を有し、
    側面内板あるいは側面外板の他方は、開封用フラップの先端に形成された、差し込み片に対応する位置に切り込み部を有し、
    開封端部が他方の切り込みを有する側面内板に接着し、
    開封時に脆弱線により形成された開封用フラップの差し込み片が、他方の切り込みに挿嵌して、側面を再封鎖可能としたことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の簡易3次元ビューワ。
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