JP6547471B2 - 映像鑑賞機能付き包装容器 - Google Patents

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Description

本発明は、映像鑑賞機能付き包装容器に関するものである。具体的には、スマートフォンなどの携帯端末の映像を鑑賞する機能付きの包装容器に関するものである。
スマートフォンなどの携帯端末の小さい映像を拡大して見るビュアーが、色々提案されている。特に、画像を立体視するための3Dビュアーについての提案が多くされている。人間が物を立体として認識するのは、その物を左右の目で、角度を変えて見ているからであり、このように、人間の両眼の視差と同じ角度になるように、一つの物を見る角度を変えて表した少なくとも2つの画像を、左右の目にそれぞれ振り分けて提示すれば、両眼の画像が脳内で同時に知覚・合成されるため、立体的な感覚を得ることができる。
例えば、3D立体映像処理した画像を見る際に、立体映像を簡易な装置により奥行きのある画像として見えるようにした立体映像鑑賞装置がある。
この立体映像鑑賞装置は、内部に反射面を有し、両端にそれぞれ第1開口部と第2開口部を備えた第1筒と第2筒と、第1筒と第2筒をそれぞれ保持するとともに、画像を表示可能な画像表示装置を保持できる保持部を有している(特許文献1)。
また、画像表示装置を載置する台座部を有して、机などの台上に置いて、手で持つことなく、観察姿勢を安定させて見ることのできる映像観察装置もある(特許文献2)。
更にまた、観察者の眼前に配置され、左右の眼に対応した箇所に配置されるレンズ部と、情報処理端末が設置される台座部と、レンズ部と台座部との間に保持され、情報処理端末に表示された映像光をレンズ部に向けて反射させるミラー部とを備えレンズ部、台座部、及びミラー部は、折りたたみ可能に連結されている映像観察装置がある(特許文献3)。
樹脂などで形成された映像鑑賞装置では、これを包装するために紙箱のようなしっかりとしたパッケージが必要である。また、紙製で組み立てて形成する映像鑑賞装置では、複雑な組み立てを行わなければならず、使用者が手にしてすぐに使用できるものではなかった。
公知文献を以下に示す。
特開2015−11337号公報 実用新案登録第3185458号公報 実用新案登録第3183228号公報
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、包装容器として使用して、内容物を取り出した後、複雑な組み立てをすることなく、携帯端末の映像鑑賞をすることのできる映像鑑賞機能付き包装容器を提供することを課題としている。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、包装箱の中に、レンズ部材、中間部材、固定部材が収納され、
前記包装箱の前面には、前記レンズ部材のレンズを通して携帯端末の映像を鑑賞できるように、レンズ用貫通孔が、あるいは、レンズ用貫通孔を形成するためのレンズ用切抜き線が設けられ、
前記中間部材は、前記レンズ部材と前記携帯端末の映像との距離を調整するスペーサーと内容物収納部との両方の機能を兼ね、
前記固定部材は、前記携帯端末を固定するように形成されており
前記包装箱の上面には、前記携帯端末を挿入する貫通孔を開けるための携帯端末用切抜き線が設けられており、
前記包装箱のいずれかの面に、前記携帯端末を操作するための貫通孔を形成するための操作用切抜き線が設けられ、前記中間部材の前記操作用切抜き線と重なる位置が開いていることを特徴とする映像鑑賞機能付き包装容器である。
本発明の請求項2の発明は、前記中間部材は、透明プラスチックシートからなり、横方向に角筒状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の映像鑑賞機能付き包装容器である。
本発明の請求項3の発明は、前記固定部材は、1枚のシートからなり、2つ折りまたは複数折り重ねられ、すくなくとも1箇所に、折罫と切れ目により前記携帯端末の収納部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像鑑賞機能付き包装容器である。
本発明の請求項4の発明は、前記固定部材は、前記携帯端末を背面から押圧してずれないように固定していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の映像鑑賞機能付き包装容器である。
本発明の請求項5の発明は、前記レンズ部材は、折り返されたシートにレンズ用の貫通孔を設け、左右用の2枚のレンズを、あるいは、2つレンズが形成されたレンズシートを挟んで形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の映像鑑賞機能付き包装容器である。
本発明の映像鑑賞機能付き包装容器は、包装容器として使用して、内容物を取り出した後、複雑な組み立てをすることなく、携帯端末の映像を鑑賞する機能を有する。
本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態を模式的に斜視で示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態を上方から見た断面を模式的に示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態で中の部材を引き出した状態を模式的に平面で示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の包装箱のブランクを模式的に示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の包装箱の製函方法を説明する平面図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の包装箱の製函方法を説明する図で、(a)平面図、(b)右側面図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態のレンズ部材の台紙のブランクを模式的に示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態のレンズ部材を模式的に示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の中間部材のブランクを模式的に示す説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の中間部材を模式的に斜視で示す説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の固定部材のブランクを模式的に示す説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の固定部材を模式的に示した説明図で、(a)平面図、(b)正面図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態で映像鑑賞機能を使用するときの状態を模式的に上方から見た断面で示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態で用いる他の中間部材を模式的に斜視で示す説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態で遮光板を設けた状態を模式的に斜視で示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態を模式的に斜視で示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態を上方から見た断面を模式的に示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態で中の部材を引き出した状態を模式的に斜視で示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の包装箱のブランクを模式的に示した説明図である。 (a)(b)本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の包装箱の製函方法を説明する図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の包装箱の製函方法を説明する図で、(a)正面図、(b)平面図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態のレンズ部材の台紙のブランクを模式的に示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態のレンズ部材を模式的に示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の中間部材のブランクを模式的に示す説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の中間部材を模式的に斜視で示す説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の固定部材を模式的に示す説明図で、(a)正面図、(b)平面図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態で映像鑑賞機能を使用するときの状態を模式的に上方から見た断面で示した説明図である。 本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態で用いる他の固定部材を模式的に示した説明図で、(a)平面図、(b)正面図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明を実施するための第1の実施形態につき説明する。
図1は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態を模式的に斜視で示した説明図、図2は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態を上方から見た断面を模式的に示した説明図、図3は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態で中の部材を引き出した状態を模式的に平面で示した説明図である。
図1の斜視図、図2の断面図に示す第1の実施形態の映像鑑賞機能付き包装容器1000は、図1の蓋面板8を開封して、図3に示す中の部材を引き出した状態の平面図のように、包装箱100の中に手前より、レンズ部材200、中間部材300、固定部材400が順次収納されている。
包装箱100の下面の下面板3には、スマートフォンなどの携帯端末を包装箱100の外から手をいれて操作するための操作用切抜き線6が設けられている。尚、操作用切抜き線6は、上面板1に設けられていてもよい。また、前面の前面板2には、レンズ部材200のレンズを通して携帯端末の映像を鑑賞できるようにするための貫通孔を形成するためのレンズ用切抜き線7が設けられている。
図4は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の包装箱のブランクを模式的に示す説明図、図5は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の包装箱の製函方法を説明する平面図、図6は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の包装箱の製函方法を説明する図で、(a)平面図、(b)右側面図である。
包装箱100は厚紙や段ボール紙などのシート状の不透明な材料からなり、図4に示すブランク101から製函されている。ブランク101は、図の左右中央の上から、上面板1、前面板2、下面板3、後面板4と、貼着板5が折罫を介して連設されている。
下面板3には、スマートフォンなどの携帯端末の画面等を包装箱100の外から手をいれて操作するための操作用切抜き線6が設けられている。また、前面板2には、レンズ部材200のレンズを通して携帯端末の画像を鑑賞できるようにするためのレンズ用切抜き線7が設けられ、レンズ用切抜き線7に沿って破断して取り除き、貫通孔を形成できるようになっている。
後面板4の左側には、蓋面板8が設けられ、更に蓋面板8の左側に差込片9が設けられている。上面板1と下面板3の左側には、それぞれ、上左フラップ10、下左フラップ11が設けられている。
また、前面板2の右側には、両端が突き出し、中央部が窪んだ前面側フラップ12が設けられ、後面板4の右側には、中央部分が突き出した後面側フラップ13が設けられ、上面板1と下面板3の右側には、それぞれ、片側が水平に延び、反対側が斜めに延びた後、上下の略中間で凸部が形成された上右フラップ14、下右フラップ15が設けられ、「セミオートマティックボトム」と呼ばれる底部が形成されている。尚、底部の形態は上述のものに限られるものではなく、一般に知られている形態の使用が可能である。
このブランク101から包装箱100を製函するには、図5のように、後面板4と下面板3の間の折罫を折り、更に、前面板2と上面板1の間の折罫を折り、貼着板5の外面を上面板1の内面に接着剤などで接着する。
そして、角筒状に起こして、前面側フラップ12を内方に倒し、その外側に上右フラッ
プ14、下右フラップ15を倒して、上右フラップ14、下右フラップ15の凸部を前面側フラップ12の内側に入れる。次に、後面側フラップ13の突き出した中央部分を前面側フラップ12の下に差し込む。
これにより、図6の(a)平面図、(b)右側面図のように、包装箱100の右側が形成される。この包装箱100に、レンズ部材200、中間部材300、固定部材400を挿入して、図1のような映像鑑賞機能付き包装容器が製造される。菓子などの内容物を収納する際は、中間部材300の中に収納することができる。
図7は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態のレンズ部材の台紙のブランクを模式的に示す説明図、図8は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態のレンズ部材を模式的に示す説明図である。
本実施形態のレンズ部材200は、プラスチック製の2つのレンズ210、210と、厚紙や段ボールなどのシートで形成されている台紙220とからなっている。台紙220は、図7に示すように、第1シート21、第2シート22、第3シート23が、それぞれ2本の折罫を介して連設されている。
第1シート21、第2シート22、第3シート23には、それぞれ2つずつ、貫通孔からなるレンズ孔21a、21b、22a、22b、23a、23bが設けられている。第1シート21のレンズ孔21a、21bは、レンズ210、210が、ちょうど収まる大きさで設けられていて、レンズ孔22a、22b、23a、23bはレンズを前後から押さえるようにレンズ210、210より若干小さく設けられていて、レンズ210、210の周端部分を抑えるようになっている。
まず、第1シート21を第2シート22の上に、間の2本の折罫を折って重ねる。そして、レンズ210、210を第1シート21のレンズ孔21a、21bに入れる。次に、第3シート23を、第1シート21の上に重ねる。
これによって、第1シート21のレンズ孔21a、21bに入ったレンズ210、210が、第2シート22と第3シート23で前後から押さえられ固定される。このようにより、レンズ部材200が、図8のように組み立てられる。尚、第1シート21と第2シート22の間、第1シート21と第3シート23の間は、接着して固定する。
本実施形態のレンズ部材200では、2つのレンズ210、210を別々に用いたが、2つのレンズが1枚のシートに設けられたレンズシートを用いることもできる。この場合、第2シートにレンズシートが収納される貫通孔を設け、第1シートと第3シートとで前後から押さえて固定できるようにすればよい。また、第1シートや第3シートに設ける貫通孔は、2つのレンズが露出されるような1つの貫通孔で設けてもよいし、2つのレンズを別々に露出するように2つの貫通孔を設けてもよい。
図9は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の中間部材のブランクを模式的に示す説明図、図10は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の中間部材を模式的に斜視で示す説明図である。
本実施形態の中間部材300は、透明プラスチックシートを打ち抜き、折罫を設けた図9に示すようなブランク301から、折り曲げ、貼着して形成されている。ブランク301は、図の上から、床面板31、後壁面板32、天面板33、前壁面板34と、貼着片35からなっている。
天面板33には、包装箱100の操作用切抜き線6と重なる位置に操作用開口部36が、切り抜かれ設けられている。尚、右側にも操作用開口部37が設けられていて、包装箱100に入れる際に左右が逆になっても、包装箱100の操作用切抜き線6と重なる位置に操作用開口部が来るようにしている。
ブランク301は、床面板31、後壁面板32、天面板33、前壁面板34を角筒状に折って、貼着片35の外面を、床面板31の内面に貼着させて、図10のように、中間部材300を形成する。中間部材300の中に内容物を入れて、内容物ごと包装箱100に収納させる。
本実施形態では、中間部材300は透明プラスチックシートを折って、貼着させて形成したが、インジェクション成型や、シート成型などで成型して中間部材を作成しても良い。使用するプラスチックとしては、ポリエスエル系樹脂や、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルなどの透明性の優れたプラスチックを用いることが好ましい。
図11は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の固定部材のブランクを模式的に示す説明図、図12は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態の固定部材を模式的に示した説明図で、(a)平面図、(b)正面図である。
本実施形態の固定部材400は、厚紙や段ボール紙などのシートからなり、切れ目や折罫を設けたブランク401から組み立て形成されている。ブランク401には、異なる大きさの携帯端末固定部410、420が、2本の折罫431、432を挟んで、2つ設けられている。
内容物が包装された包装箱100では、この2本の折罫431、432で2つ折りされただけの固定部材400が収納されている。包装された内容物を取り出した後、使用者が、使用する携帯端末の大きさによって、異なる大きさの携帯端末固定部410、420のうちのいずれかを使用する。
使用する携帯端末固定部410の縦方向の折罫のうち、外側の縦外折罫41、41を山折りし、内側の縦内折罫42、42を谷折りする。また、横方向の折罫のうち、外側の横外折罫43、43を山折りし、内側の横内折罫44、44を谷折りする。
そして、携帯端末固定部を使用しない側を、間に設けた2本の折罫431、432で折って、裏側に重ねる。これにより、図12の(a)平面図、(b)正面図のように、凹部からなる携帯端末固定部410が形成された固定部材400が形成される。
内容物が収納され包装された状態の映像鑑賞機能付き包装容器では、2つ折りされただけの状態で、固定部材400が収納され、また、更に異なる大きさの携帯端末固定部を設けた別の固定部材を一緒に入れておけば、より多くの携帯端末の大きさに対応できるようになる。
以上のように組み立てたレンズ部材200、組み立てて内容物を収納した中間部材300と、携帯端末固定部410を組み立てずに2つ折りした固定部材400を、包装箱100に収納して、図1、図2のような映像鑑賞機能付き包装容器1000を製造する。
図13は、本実施形態の映像鑑賞機能付き包装容器1000で映像鑑賞機能を使用するときの状態を模式的に上方から見た断面で示した説明図である。
映像鑑賞機能を使用するには、蓋面板8を開封して、中の各部材を抜き出し、中間部材
300の中の内容物を取り出し、固定部材400の携帯端末固定部410を組み立てて、携帯端末500を収めて固定する。
包装箱100は、下面板3の操作用切抜き線6に沿って切り取って操作用の貫通孔を設け、また、前面板2のレンズ用切抜き線7を切り取ってレンズを通して映像を鑑賞するためのレンズ用の貫通孔を設ける。
そして、中間部材300を包装箱100の中に挿入し、レンズ部材を、挿入された中間部材300と前面板2の間に挿入し、携帯端末を収めた固定部材400を中間部材300と後面板4の間に挿入し、蓋面板8を閉める。
このようにセットすることにより、中間部材300が透明プラスチックシートからなっていることから、図13のように、包装箱100の前面板2に開けたレンズ用の貫通孔から、レンズ部材200のレンズ210、210を通して、携帯端末500の映像を拡大して、または、立体的に鑑賞することができる。
また、包装箱100には、下面板3の操作用切抜き線6を切り取って操作用の貫通孔が設けられ、中間部材300には、操作用切抜き線6と重なる位置に操作用開口部36が設けられているので、携帯端末の画面等の操作を包装箱100に収納したまま行うことができる。
図14は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態で用いる他の中間部材を模式的に斜視で示す説明図、図15は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第1の実施形態で遮光板を設けた状態を模式的に斜視で示した説明図である。
本実施形態の映像鑑賞機能付き包装容器1000において、中間部材300に、図14のように、仕切り板38を設けても良い。仕切り板38は、材質には特に拘らないが、不透明な板で設けることが好ましい。特に黒い色の板で設けることが好ましい。
また、外界の光の影響を取り除くために、図15のように、包装箱100に遮光板16、16を取り付けることもできる。本実施形態では後付けで設けたが、包装箱100のブランク101から設けておいてもよい。後付けで設ける場合、接着剤で取り付けても良いし、他の方法でもよい。
以上のように、本実施形態の映像鑑賞機能付き包装容器1000は、包装容器として使用して、内容物を取り出した後、複雑な組み立てをすることなく、携帯端末の映像鑑賞をすることができる。
また、携帯端末の操作を包装箱100に収納したまま行うことができる。更に携帯端末のサイズに合わせて、適切な携帯端末固定部を有する固定部材を選択使用することができる。右側面を閉じる構造も差込片などがないので、映像鑑賞機能を使用するために、各部材を包装箱100に挿入するときに、つかえることがなく、スムーズに挿入することができる。
<第2の実施形態>
以下、本発明を実施するための第2の実施形態につき説明する。
図16は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態を模式的に斜視で示した説明図、図17は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態を上方から見た断面を模式的に示した説明図、図18は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態で中の部材を引き出した状態を模式的に斜視で示した説明図である。
図16の斜視図、図17の断面図に示す第2の実施形態の映像鑑賞機能付き包装容器2000は、図18に示す蓋面板58を開封して、中の部材を引き出した状態の斜視図のように、包装箱600の中に手前より、レンズ部材700、中間部材800、固定部材900が順次収納されている。
包装箱600の上面の上面板51には、携帯端末を挿入する貫通孔を開けるための携帯端末用切抜き線66が設けられている。また、前面の前面板52には、レンズ部材700のレンズを通して携帯端末の映像を鑑賞できるようにするための貫通孔を形成するためのレンズ用切抜き線57、57が設けられている。
図19は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の包装箱のブランクを模式的に示した説明図、図20(a)(b)は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の包装箱の製函方法を説明する図、図21は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の包装箱の製函方法を説明する図で、(a)正面図、(b)平面図である。
包装箱600は、厚紙や段ボール紙などのシート状の不透明な材料からなり、図19に示すブランク601から製函されている。ブランク601は、図の左右中央の上から、貼着板55と、下面板53、後面板54、上面板51、前面板52が折罫を介して連設されている。
下面板53には、スマートフォンなどの携帯端末の画面等を包装箱600の外から手をいれて操作するための操作用切抜き線56が設けられている。また、上面板51には、携帯端末を挿入する貫通孔を形成するための携帯端末用切抜き線66が設けられている。尚、携帯端末用切抜き線66はその切り抜き開始のための切れ目が後面板54から設けられている。
更に、前面板52には、レンズ部材700のレンズを通して携帯端末の画像を鑑賞するためのレンズ用切抜き線57、57が設けられ、レンズ用切抜き線57、57に沿って破断して取り除き、貫通孔を形成できるようになっている。
上面板51の右側には、蓋面板58が設けられ、更に蓋面板8の右側に差込片59が設けられている。後面板54と前面板52の右側には、それぞれ、後右フラップ60、前右フラップ61が設けられている。
また、上面板51の左側には、両端が突き出し、中央部が窪んだ上面側フラップ62が設けられ、下面板53の左側には、中央部分が突き出した下面側フラップ63が設けられ、後面板54と前面板52の左側には、それぞれ、片側が水平に延び、反対側が斜めに延びた後上下の略中間で凸部が形成された後左フラップ64、前左フラップ65が設けられ、「グルーロックボトム」と呼ばれる底部が形成されている。尚底部の形態は上述の形態に限られるものではなく、一般的に知られている形態の使用が可能である。
このブランク601から包装箱600を製函するには、下面板53と後面板54の間の折罫を折り、更に、上面板51と前面板52の間の折罫を折り、貼着板55の外面を前面板52の内面に接着剤などで接着すると、図20(a)の前面板52、下面板53側から見た図、図20(b)の後面板54、上面板51側から見た図のようになる。
そして、角筒状に起こして、上面側フラップ62を内方に倒し、その外側に後左フラップ64、前左フラップ65を倒して、後左フラップ64、前左フラップ65の凸部を上面
側フラップ62の内側に入れる。次に、下面側フラップ63の突き出した中央部分を上面側フラップ62の下に差し込む。
これにより、図21の(a)正面図、(b)平面図のように、包装箱600が角筒状に形成される。この包装箱600に、レンズ部材700、中間部材800、固定部材900を挿入して、蓋を閉じると、図16、17のような映像鑑賞機能付き包装容器2000が製造される。菓子などの内容物を収納する際は、中間部材800の中に収納することができる。
図22は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態のレンズ部材の台紙のブランクを模式的に示した説明図、図23は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態のレンズ部材を模式的に示した説明図である。
本実施形態のレンズ部材700は、プラスチック製の2つのレンズ710、710と、厚紙や段ボールなどのシートで形成されている台紙720とからなっている。台紙720は、図22に示すように、第1シート71、第2シート72、第3シート73が、それぞれ2本の折罫を介して連設されている。
第1シート71、第2シート72、第3シート73には、それぞれ2つずつ、貫通孔からなるレンズ孔71a、71b、72a、72b、73a、73bが設けられている。第1シート21のレンズ孔71a、71bは、レンズ710、710が、ちょうど収まる大きさで設けられていて、レンズ孔72a、72b、73a、73bはレンズ710、710を前後から押さえるようにレンズ710、710より若干小さく設けられていて、レンズ710、710の周端部分を抑えるようになっている。
まず、第1シート71を第2シート72の上に間の2本の折罫を折って重ねる。そして、レンズ710、710を第1シート71のレンズ孔71a、71bに入れる。次に、第3シート73を、第1シート71の上に重ねる。
これによって、第1シート71のレンズ孔71a、71bに入ったレンズ710、710が、第2シート72と第3シート73で前後から押さえられ固定される。このようにして、レンズ部材700が、図23のように組み立てられる。尚、第1シート71と第2シート72の間、第1シート71と第3シート73の間は、接着させて固定する。
本実施形態のレンズ部材700でも、2つのレンズ710、710を別々に用いたが、2つのレンズが1枚のシートに設けられたレンズシートを用いることもできる。この場合、第2シートにレンズシートが収納される形状の貫通孔を設け、第1シートと第3シートとで前後から押さえて固定できるようにすればよい。また、第1シートや第3シートに設ける貫通孔は、2つのレンズが露出されるような1つの貫通孔で設けてもよいし、2つのレンズを別々に露出するように2つの貫通孔を設けてもよい。
図24は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の中間部材のブランクを模式的に示す説明図、図25は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の中間部材を模式的に斜視で示す説明図である。
本実施形態の中間部材800は、透明プラスチックシートを打ち抜き、折罫を設けた図24に示すようなブランク801から、折り曲げ、貼着して形成されている。ブランク801は、図の上から、天面板83、後壁面板82、床面板81、前壁面板84と、貼着片85からなっている。
床面板81は、左右の幅が小さく形成されていて、包装箱600の操作用切抜き線56と重なる位置が開口(開放)されていて、包装箱600の外側から携帯端末のタッチパネルなどの画面を操作できるようになっている。
天面板83、後壁面板82、床面板81、前壁面板84を角筒状に折って、貼着片85の外面を、天面板83の内面に貼着させて、図25のように、中間部材800を形成する。中間部材800の中に内容物を入れて、内容物ごと包装箱600に収納させる。
本実施形態では、中間部材800は透明プラスチックシートを折って、貼着させて形成したが、インジェクション成型や、シート成型などで成型して中間部材を作成しても良い。使用するプラスチックとしては、ポリエスエル系樹脂や、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルなどの透明性の優れたプラスチックを用いることが好ましい。
図26は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態の固定部材を模式的に示す説明図で、(a)正面図、(b)平面図である。
本実施形態の固定部材900は、厚紙や段ボール紙、プラスチックシートなどのシート91と、シート91に取り付けた弾性体92、92とからなる。弾性体92、92は、発泡ポリプロピレンなどの発泡樹脂からなり、細長い角柱形状で、シート91に縦に接着剤などで取り付けられている。弾性体92、92の弾性により、携帯端末を中間部材800に押し付けて固定するようになっている。また、弾性体92、92を包装容器に同梱して、使用者の携帯端末の大きさに合わせて粘着シートや接着剤により取り付けて使用してもよい。
以上のように組み立てたレンズ部材700、組み立てて内容物を収納した中間部材800と、固定部材900を包装箱600に収納して、図16、図17のような映像鑑賞機能付き包装容器2000を製造する。
図27は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態で映像鑑賞機能を使用するときの状態を模式的に上方から見た断面で示した説明図である。
映像鑑賞機能を使用するには、蓋面板58を開封して、中の各部材を抜き出し、中間部材800の中の内容物を取り出す。
包装箱600は、前面板52のレンズ用切抜き線57、57を切り取ってレンズを通して映像を鑑賞するためのレンズ用の貫通孔を設ける。また、上面板51の携帯端末用切抜き線66も切り取って貫通孔を設け、これにより携帯端末の位置を微調節することもできる。更に、下面板53の操作用切抜き線56も切り取って、タッチパネルなどにより携帯端末を包装箱600外側から操作できるようにする。
そして、中間部材800を包装箱600の中に挿入し、レンズ部材700を挿入された中間部材800と前面板52の間に挿入し、固定部材900を中間部材800と後面板54の間に挿入し、蓋面板58を閉める。
そして、携帯端末500を携帯端末用切抜き線66も切り取った貫通孔から、固定部材900と中間部材800の間に挿入する。固定部材900は、シート91と細長い角柱形状の弾性体92、92からなっていて、携帯端末500を挿入すると、弾性体92、92が圧迫され、携帯端末500が、中間部材800に押し付けられて固定される。
このようにセットすることにより、また、中間部材800が透明プラスチックシートか
らなっていることから、図27のように、包装箱600の前面板52に開けたレンズ用の貫通孔から、レンズ部材700のレンズ710、710を通して、携帯端末500の映像を大きくしてまたは立体的に鑑賞することができる。
また、包装箱600には、下面板53の操作用切抜き線56を切り取って操作用の貫通孔が設けられ、中間部材800の操作用切抜き線56と重なる位置は開放されているので、携帯端末500の画面等の操作を包装箱600に収納したまま行うことができる。
図28は、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器の第2の実施形態で用いる他の固定部材を模式的に示した説明図で、(a)平面図、(b)正面図である。
本実施形態の映像鑑賞機能付き包装容器2000において、固定部材900の代わりに、波型の中芯93をライナー94の片面にのみ貼り合わせた片段の段ボール紙で形成した、図28に示すような固定部材910としてもよい。片段の段ボール紙で形成した場合、波型の中芯93の面に携帯端末500を少し押し付けるようにしてセットすると、携帯端末500の部分の波型の中芯93がつぶれて凹部が形成され、携帯端末500がつぶれた中に納まり安定して固定される。また、携帯端末500の大きさに合わせて波型の中芯93を押しつぶして凹部を形成していてもよい。
また、映像鑑賞機能付き包装容器1000と同様に、中間部材800に仕切り板を設けてもよいし、包装箱600に遮光板を取り付けることもできる。
以上のように、本実施形態の映像鑑賞機能付き包装容器2000は、包装容器として使用して、内容物を取り出した後、複雑な組み立てをすることなく、携帯端末の映像鑑賞をすることができる。
また、携帯端末の操作を包装箱600に収納したまま行うことができる。さらに携帯端末のサイズを特定することなく、どのようなサイズにも対応できる。そして、組み立てた後で、上方から携帯端末をセットすることができるので、取り扱い方がより簡単である。
以上のように、本発明の映像鑑賞機能付き包装容器は、包装容器として使用して、内容物を取り出した後、複雑な組み立てをすることなく、携帯端末の映像を鑑賞することができる。その対象とする携帯端末のサイズに関しても、特定のサイズに限定されることなく、大小に対応することができる。また、映像鑑賞機能付き包装容器1000と映像鑑賞機能付き包装容器2000に用いた部材などは、寸法を整えて、入れ替えて用いることもできる。
1000、2000・・・映像鑑賞機能付き包装容器
100、600・・・包装箱
101、601・・・ブランク
1、51・・・上面板
2、52・・・前面板
3、53・・・下面板
4、54・・・後面板
5、55・・・貼着板
6、56・・・操作用切抜き線
7、57・・・レンズ用切抜き線
8、58・・・蓋面板
9、59・・・差込片
10・・・上左フラップ
11・・・下左フラップ
12・・・前面側フラップ
13・・・後面側フラップ
14・・・上右フラップ
15・・・下右フラップ
16・・・遮光板
60・・・後右フラップ
61・・・前右フラップ
62・・・上面側フラップ
63・・・下面側フラップ
64・・・後左フラップ
65・・・前左フラップ
66・・・携帯端末用切抜き線
200、700・・・レンズ部材
210、710・・・レンズ
220、720・・・台紙
・・・第1シート21、71
22、72・・・第2シート
23、73・・・第3シート
21a、21b、22a、22b、23a、23b、71a、71b、72a、72b、73a、73b・・・レンズ孔
300、800・・・中間部材
301、801・・・ブランク
31、81・・・床面板
32、82・・・後壁面板
33、83・・・天面板
34、84・・・前壁面板
35、85・・・貼着片
36、37操作用開口部
38・・・仕切り板
400、900、910・・・固定部材
410、420・・・携帯端末固定部
401・・・ブランク
431、432・・・折罫
41・・・縦外折罫
42・・・縦内折罫
43・・・横外折罫
44・・・横内折罫
91・・・シート
92・・・弾性体
93・・・波型の中芯
94・・・ライナー
500・・・携帯端末

Claims (5)

  1. 包装箱の中に、レンズ部材、中間部材、固定部材が収納され、
    前記包装箱の前面には、前記レンズ部材のレンズを通して携帯端末の映像を鑑賞できるように、レンズ用貫通孔が、あるいは、レンズ用貫通孔を形成するためのレンズ用切抜き線が設けられ、
    前記中間部材は、前記レンズ部材と前記携帯端末の映像との距離を調整するスペーサーと内容物収納部との両方の機能を兼ね、
    前記固定部材は、前記携帯端末を固定するように形成されており
    前記包装箱の上面には、前記携帯端末を挿入する貫通孔を開けるための携帯端末用切抜き線が設けられており、
    前記包装箱のいずれかの面に、前記携帯端末を操作するための貫通孔を形成するための操作用切抜き線が設けられ、前記中間部材の前記操作用切抜き線と重なる位置が開いていることを特徴とする映像鑑賞機能付き包装容器。
  2. 前記中間部材は、透明プラスチックシートからなり、横方向に角筒状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の映像鑑賞機能付き包装容器。
  3. 前記固定部材は、1枚のシートからなり、2つ折りまたは複数折り重ねられ、すくなくとも1箇所に、折罫と切れ目により前記携帯端末の収納部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像鑑賞機能付き包装容器。
  4. 前記固定部材は、前記携帯端末を背面から押圧してずれないように固定していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の映像鑑賞機能付き包装容器。
  5. 前記レンズ部材は、折り返されたシートにレンズ用の貫通孔を設け、左右用の2枚のレンズを、あるいは、2つレンズが形成されたレンズシートを挟んで形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の映像鑑賞機能付き包装容器。
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