JP2018120079A - 映像投影機能付き包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像表示可能な携帯端末のディスプレイに表示される映像を手軽に拡大して投影できる映像投影機能付き包装容器であって、映像投影用途以外にも包装容器としての利用が可能で、かつ、組み立てが容易な映像投影機能付き包装容器を提供することを課題とする。
【解決手段】包装箱の中にレンズ部材と、映像表示可能な携帯端末を保持する端末保持部材と、が収納され、前記レンズ部材は、前記包装箱の前後面に略平行に配置する仕切り部材の左右略中央にレンズを保持してなり、前記レンズ部材の前記レンズと対向する位置の前記包装箱の前面にはレンズ孔形成部が設けられていていることを特徴とする映像投影機能付き包装容器。
【選択図】図2

Description

本発明は、スマートフォン等の映像表示可能な携帯端末に表示される映像を投影する映像投影機能付き包装容器に関する。
近年、スマートフォンやPDA(Personal Digital Assistant若しくはPersonal Data Assistance)等の映像表示可能な携帯端末には大量のデータが収納及び表示されるようになっており、これらの映像表示可能な携帯端末の使用者は、収納されたデータ若しくはインターネットからダウンロードした映像のデータの編集及び閲覧を、場所を選ばず手軽に行うことができる。
このような映像表示可能な携帯端末で表示される情報には使用者個人で見るものだけでなく、複数人が同時に見るべき情報も多くあるが、映像表示可能な携帯端末のディスプレイは小さいため、複数人で見るのは難しい。そのため、映像表示可能な携帯端末のディスプレイに表示された映像を大きく拡大して見ることができる投影機能が望まれている。
従来、こうした投影機能を実現する方法としては、映像表示可能な携帯端末をパソコンやプロジェクタに接続して投影する方法が行われてきた(例えば、特許文献1)。
特許文献1のように携帯電子機器をパソコンやプロジェクタに接続して投影する方法では、携帯電子機器の映像を投影できる場所が、パソコンやプロジェクタを設置できる場所に限定されてしまい、携帯電子機器が持つ手軽さを低減することになってしまっていた。
また、プロジェクタは透過型液晶ディスプレイと光源を有するので高価であり、音声を再生する場合にはプロジェクタ本体だけでなく、アンプとスピーカーも必要になるため、使用者が思いついた時に手軽に投影することはできなかった。
投影機能を実現する別の方法として、映像表示可能な携帯端末自体にプロジェクタを組み込む方法もある(例えば、特許文献2)。
しかし、特許文献2のように携帯電子機器自体にプロジェクタを組み込んだ場合には、使用者が携帯電子機器を手に持った状態で壁等に向かって投影するか、投影画像の手振れを防止するために、携帯電子機器を壁に向かって立てられる支持部材を用意する必要があった。
使用者自らが映像表示可能な携帯端末を手に持つ場合には、使用者自身は拡大された映像の近くに行くことができないため、他の映像閲覧者と拡大映像の近くで議論することができず、会議には不向き等用途が限定されてしまっていた。
一方、支持部材を用意する場合にも、ちょうど良い支持部材を探すまでに時間がかかったり、支持部材になるものが設置されている場所に限定されてしまったりするため、携帯電子機器が持つ手軽さを低減することになってしまっていた。
このような問題を解決する方法として、映像表示可能な携帯端末を紙製の筐体内に固定し、前記筐体にセットされたレンズで前記筐体の全面に拡大投影する簡易投影装置も提案されている(例えば、特許文献3)。
しかし、特許文献3のような簡易投影装置は、レンズを保持する筒状の部材を始めとする外側筐体以外の全ての部材を使用者が一から組み立てなければならず、組み立て作業が煩雑であるという問題があった。
特開2010−232931号公報 特開2007−036843号公報 登録実用新案第3202570号公報
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、映像表示可能な携帯端末のディスプレイに表示される映像を手軽に拡大して投影できる映像投影機能付き包装容器であって、映像投影用途以外にも包装容器としての利用が可能で、かつ、組み立てが容易な映像投影機能付き包装容器を提供することを課題とする。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、本発明の映像投影機能付き包装容器は、包装箱の中にレンズ部材と、映像表示可能な携帯端末を保持する端末保持部材と、が収納され、前記レンズ部材は、前記包装箱の前面に略平行に配置する仕切り部材の左右略中央にレンズを保持してなり、前記レンズ部材の前記レンズと対向する位置の前記包装箱の前記前面にはレンズ孔形成部が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の映像投影機能付き包装容器の前記包装箱の中には、輸送時の収納物品の位置ずれを防止する中仕切り部材が収納されていても良い。
このとき、前記中仕切り部材は、前記レンズ部材の前記レンズを保護するレンズ保護部を有していても良い。
本発明の映像投影機能付き包装容器は、レンズ孔形成部を有する包装箱と、レンズ部材と、映像表示可能な携帯端末を保持する端末保持部材と、で構成されており、映像投影機能を有するための必要最低限の簡素な部材のみで構成されているため、非常に安価に提供することが可能である。
加えて、映像投影用途として利用しない場合にも、前記レンズ部材を箱の中を仕切る仕切り部材として利用することにより、当該映像投影機能付き包装容器を仕切り部材付きの包装容器として利用することが可能である。
さらに、前記レンズ部材は、仕切り部材の左右略中央にレンズを保持した状態に予め組み立てられているため、使用者が前記レンズ部材を組み立てるという煩雑な作業が発生しない。
また、本発明の映像投影機能付き包装容器は、前記包装箱の中に、輸送時の収納物品の位置ずれを防止する中仕切り部材が収納されていることにより、輸送時に収納物品が動いて前記レンズ部材の前記レンズ部分を傷つけたり、仕切り部材として収納されている前記レンズ部材の位置がずれて何らかの破損が生じたりする可能性を低減することが可能となる。
また、前記中仕切り部材に、前記レンズ部材の前記レンズを保護するレンズ保護部を備えることにより、本発明の映像投影機能付き包装容器を物品収納の包装容器として利用する場合に、前記レンズ部材の前記レンズを傷つける虞が無い。
本発明の映像投影機能付き包装容器の第1の実施形態における各部材の展開図を模式的に示した説明図である。 本発明の映像投影機能付き包装容器の第1の実施形態を包装容器として利用する場合の、各部材を組み立てた状態を模式的に示した説明図である。 本発明の映像投影機能付き包装容器を映像投影装置として利用する場合の第1の手順を模式的に示した説明図である。 本発明の映像投影機能付き包装容器を映像投影装置として利用する場合の第2の手順を模式的に示した説明図である。 本発明の映像投影機能付き包装容器を映像投影装置として利用する場合の利用状態を模式的に示した説明図である。 本発明の映像投影機能付き包装容器の第2の実施形態における各部材の展開図を模式的に示した説明図である。 本発明の映像投影機能付き包装容器の第2の実施形態を包装容器として利用する場合の状態を模式的に示した説明図であり、(a)は各部材を組み立てた状態、(b)は中仕切り部材とレンズ部材とを包装箱内に収納した状態を示す。
<第1の実施形態>
以下、本発明を実施するための第1実施形態につき図1〜図5を参照して説明する。ここで、図3〜図5においては、包装箱2の内部を示す都合上、蓋部材3を省略している。
本発明の映像投影機能付き包装容器1は、包装箱2、蓋部材3、レンズ部材4、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52の一対の端末保持部材5から構成され、それぞれ図1に示すような1枚のブランクシートを折り曲げ組み立てることにより形成される。
包装箱2及び蓋部材3を構成するブランクシートは商品を包装した状態で輸送することを考慮した強度と映像投影装置として十分な程度の遮光性を有する材料であれば良く、安価で加工を容易にすることも考慮すれば、具体的には両面段ボールや複両面段ボール等の段ボール紙、白ボール紙等の板紙、若しくは厚紙であることが好ましい。また、そのおもて面や裏面に樹脂層などが設けられていても良い。
なお、本実施形態においては、包装箱2と蓋部材3を別々のブランクシートとし、それぞれの1つの面同士を貼着することにより蓋付き包装箱の形態を成すように構成しているが、包装箱2と蓋部材3を一体化し、蓋付き包装箱を1枚のブランクシートから構成するようにしても良い。
包装箱2を構成するブランクシートは、図1に示すように、前面板22、底面板24、後面板23の順に折り曲げ線を介して連設されている。
ここで、本実施形態における前面板22は、外側前面板22a、接続板22b、及び内側前面板22cの3つの板から構成され、接続板22bを上面として外側前面板22aと内側前面板22cが対向するように組み立てる二重壁構造となっている。後面板23についても前面板22と同様に、外側後面板23a、接続板23b、内側後面板23cの3つの板から構成される二重壁構造としている。これにより、映像投影機能付き包装容器1を包装容器として利用する場合の強度を高めることができると共に、映像投影装置として利用する場合の遮光性をより高めることも可能となる。ただし、本発明の映像投影機能付き包装容器1を実施するに当たり、必ずしも二重壁構造とする必要はなく、前面板22及び後面板23をそれぞれ1つの板で構成するのであっても良い。
そして、底面板24の左右にはそれぞれ、側面板25、25が折り曲げ線を介して連設され、側面板25の上下両端には側面フラップ26、26が連接されている。
ここで、本実施形態における側面板25、25は前面板22及び後面板23と同様に、外側側面板25a、接続板25b、及び内側側面板25cの3つの板から構成される二重壁構造としている。また、側面フラップ26は、外側側面板25aの上下両端には外側側面フラップ26aが、内側側面板25cの上下両端には内側側面フラップ26bが、それぞれ連接されている。
外側前面板22a及び内側前面板22cの左右略中央には、外側前面板22aと内側前面板22cが対向するように組み立てた際に、対向する位置にそれぞれレンズ孔形成部21が設けられている。
本実施形態においては、外側前面板22aに設けるレンズ孔形成部21は予めレンズ形状に切り抜いた外側レンズ孔21aとし、内側前面板22cに設けるレンズ孔形成部21は、映像投影機能付き包装容器1を投影装置として利用する際に切り取るように、切り込み線で区画した内側レンズ孔形成部21bとしている。外側レンズ孔21aは、蓋部材3を外側前面板22aの外表面に貼着して塞がれる部分であるため、予め切り抜いて孔を形成している。これに対し、内側レンズ孔形成部21bは、映像投影機能付き包装容器1を包装容器として利用する場合に、収納物品が接する部分であることから、予め切り抜いて孔の状態としてしまうと、当該孔に収納物品が入り込んだり引っ掛かったりする等して当該孔が変形したり周縁部が切り裂かれてしまったりする虞がある。そのため、内側レンズ孔形成部21bは切り込み線で区画して形成する。ここで、前面板22を1つの板で構成する場合には当然に、レンズ孔形成部21は切り抜かずに切り込み線で区画した状態で形成する。
後面板23を構成する外側後面板23aと接続板23bの境界部には、後述する蓋部材3の差し込み片33を挿入する蓋係止部28が形成されている。
底面板24の所定位置には、図1に示すように、映像投影機能付き包装容器1を投影装置として利用する場合に端末保持部材5を設置する位置を示す端末保持部材設置場所27が表示されている。端末保持部材設置場所27の表示方法は特に限定されず、底面板24に印刷するのであっても良いし、半切り加工線や切り込み線を用いて示すのでも良いし、端末保持部材5を底面板24上に設置する際に使う両面テープを予め底面板24上に貼り付けておくことにより示すのであっても良い。また、図1では端末保持部材設置場所27を略四角形状で表示しているが、これに限らず、中心点や隅部のみを表示するのであっても良いし、様々な映像表示可能な携帯端末6の大きさに対応できるように、ある程度の幅を持った表示としても良い。なお、端末保持部材設置場所27の表示は、映像投影機能付き包装容器1を投影装置として利用する際の利便性を考慮したものであり、本発明における必須の構成要素では無い。
端末保持部材設置場所27の表示位置は、端末保持部材設置場所27上に配置した端末保持部材5によって保持された映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61がレンズ40と正対し、レンズ40の焦点距離以上離れた位置になるように設定する。
レンズ40とディスプレイ61との間の距離は、レンズ40の焦点距離より長ければ良い。焦点距離よりも少しだけ長い距離とすれば遠くに大きな実像を投影することができ、逆に焦点距離よりもかなり長い距離とすれば近くにそれほど大きくない実像を投影することができる。画像を見る人数に合わせて調整することができるため、包装箱2内に表示する端末保持部材設置場所27は、10人程度の大人数で見る場合の位置と5人程度の標準位置、2人程度が近くで鑑賞する場合の位置等の複数通りを示すものであっても良い。
次に、包装箱2を図1に示すブランクシートの状態から上面開口の箱形態へと組み立てる際の組み立てについて説明する。
包装箱2を組み立てる際は、底面板24の上下左右に連接する外側前面板22a、外側後面板23a、外側側面板25a、25aをそれぞれ折り立てる。
その後、外側側面板25a、25aに連接する接続板25b、25b及び内側側面板25c、25cを折り曲げ線で折り曲げて、接続板25b、25bが上面に、外側側面板25aと内側側面板25cとが対向するように組み立てて二重壁を形成する。このとき、外側
側面板25aに連設する外側側面フラップ26aは、外側前面板22a及び外側後面板23aの内側表面に外側側面フラップ26aの外側表面が接するように折り曲げられ、内側側面板25cに連接する内側側面フラップ26bは、外側側面フラップ26aの内側に重なるように折り曲げられる。
その後、外側前面板22aに連接する接続板22b及び内側前面板22cを折り曲げ線で折り曲げて、接続板22bが上面に、外側前面板22aと内側前面板22cとが対向するように組み立てて二重壁を形成する。このとき、外側側面フラップ26a及び内側側面フラップ26bを外側前面板22a及び内側前面板22cの間に挟むようにする。
外側後面板23aに連設する接続板23b及び内側後面板23cも同様に二重壁を形成し、外側側面フラップ26a及び内側側面フラップ26bを外側後面板23a及び内側後面板23cの間に挟むようにする。これにより、図2に示すような上面開口の箱形態への組み立てが完了する。
次に、蓋部材3について説明する。蓋部材3を構成するブランクシートは、図1に示すように、前面板貼り付け部31、蓋板32の順に折り曲げ線を介して連設され、蓋板32の先端部の左右略中央には差し込み片33が形成されている。
また、前面板貼り付け部31には蓋部材レンズ孔形成部34が切り込み線で区画されている。ここで、蓋部材レンズ孔形成部34は、蓋部材3の前面板貼り付け部31を包装箱2の前面板22(外側前面板22a)の外側表面に貼着した際に、前面板22に形成されているレンズ孔形成部21(外側レンズ孔21a及び内側レンズ孔形成部21b)と対向する位置に形成する。
蓋部材3は、図2に示すように、前面板貼り付け部31を包装箱2の前面板22(外側前面板22a)の外側表面に貼着し、蓋板32が包装箱2の底面板24に対向するように折り曲げ、差し込み片33を包装箱2の後面板23に設けられた蓋係止部28に差し込むことにより、遮光性を有する略直方体形状の蓋付き包装箱とすることが可能となる。
なお、包装箱2と蓋部材3を別部材とせずに蓋付き包装箱を形成するのでも良いことは前述の通りである。
次に、レンズ部材4について説明する。レンズ部材4を構成するブランクシートは、レンズ40を収納した状態で起立状態を保持することが可能で、かつ、包装箱2の仕切り部材としての役割も果たすことが可能な程度の強度を備えていれば良く、具体的には厚紙や段ボール紙が好適に使用される。
レンズ部材4を構成するブランクシートは、図1に示すように、内板46、接続板45、後面板44、上面板43、前面板42、底面板41の順に折り曲げ線を介して連設され、底面板41の先端部には、後面板44と接続板45の境界部に設けられた係止部49bに差し込んで係止する差し込み片49aが設けられている。ここで、前面板42及び後面板44を含むレンズ部材4を構成するブランクシートの横幅は、レンズ部材4を包装箱2の前後面に略平行に配置する仕切り部材として利用するため、包装箱2の側壁の内側に密接する長さとする。
また、本実施形態において、差し込み片49a及び係止部49bは2つずつ設けられているが、これに限らず、レンズ部材4を図2〜5に示すような筒状に保持できる構造であれば良く、差し込み片49a及び係止部49bは左右略中央に1つ設けられるのでも良いし、係止部49bを設けずに差し込み片49aを糊代片として後面板44の下端部に貼着する構造としても良い。
また、前面板42と後面板44の略中央の対向する位置には、レンズ孔(前面レンズ孔47a、後面レンズ孔47b)が設けられている。そして、内板46の略中央から上端部にかけて、前面レンズ孔47a及び後面レンズ孔47bと対向する位置にレンズ40(図1には図示せず)を固定することが可能なレンズ嵌め込み部48が設けられている。ここ
で、レンズ嵌め込み部48は、図1に示すように、レンズ40を嵌合可能な略円形状の上方が当該略円形状部分の直径よりやや狭い幅で開口した形状となっている。これにより、内板46の上端部(レンズ嵌め込み部48の上方開口部)からレンズ40を押し入れて略円形状部分にレンズ40を嵌め込むことにより、レンズ40を内板46に固定することが可能となる。
また、レンズ40は、両面に凸状に突出した凸レンズであることが好ましく、レンズ40の材質にはガラス若しくは有機ガラスなどの透明なプラスチックが使用される。レンズの径、焦点距離、倍率は包装箱2の大きさに合わせて適宜選択できる
レンズ部材4を図1に示すブランクシートの状態から図2〜5に示すような形態へと組み立てる際には、まず、レンズ40を内板46のレンズ嵌め込み部48に嵌め込み固定する。次に、内板46の下端部に連設している接続板45、後面板44、上面板43、前面板42、及び底面板41をそれぞれ境界部に設けられた折り曲げ線を利用して折り曲げる。これにより、後面板44と前面板42が内板46を間に挟んで対向し、接続板45の外側を底面板41が覆うように組み立てられる。そして、底面板41の先端部に設けられた差し込み片49aを係止部49bに差し込むことにより、図2〜5に示す形態のレンズ部材4の組み立てが完了する。
組み立てが完了したレンズ部材4は、前面板42と後面板44に挟まれた内板46にレンズ40が固定されており、上面板43及び底面板41の長さ(奥行き)をレンズ40の厚みと略同等に設計することにより、レンズ40は前面板42の前面レンズ孔47a及び後面板44の後面レンズ孔47bから突出しない状態とすることが可能となる。これにより、レンズ40を用いた投影にレンズ孔(前面レンズ孔47a及び後面レンズ孔47b)の周囲の板紙が影響することなく、かつ、レンズ40の損傷を防止することも可能なレンズ部材4とすることが可能となる。
レンズ部材4は、映像投影機能付き包装容器1を包装容器として利用する場合には、図2に示すように、包装箱2の前後面に略平行に配置する仕切り部材として利用される。そして、映像投影機能付き包装容器1を投影装置として利用する際には、図3に示すように、包装箱2の前面板22の内側に前面板42が接するように配置移動する。なお、このとき、前面板42及び蓋部材3の前面板貼り付け部31に設けられているレンズ孔形成部21及び蓋部材レンズ孔形成部34は、後述する通り、予め切り抜いて開口しておく。
次に、端末保持部材5について説明する。
本実施形態において、端末保持部材5は左側端末保持部材51と右側端末保持部材52とからなる左右一対の部材としているが、これに限らず、映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61をレンズ4に対峙する状態に保持できれば良く、端末保持部材5を1つの部材で構成するのであっても良い。
また、端末保持部材5を構成するブランクシートは、映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61をレンズ4に対峙する状態に保持することが可能な程度の強度を備えていれば良く、具体的には厚紙や段ボール紙が好適に使用される。
本実施形態における端末保持部材5は前述の通り、左側端末保持部材51と右側端末保持部材52とからなる左右一対の部材であるため、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52はそれぞれ、映像表示可能な携帯端末6の1つの隅部を把持する形態を構成する。
端末保持部材5のうち、左側端末保持部材51を構成するブランクシートは、図1に示すように、底面板53、立ち上がり板54、上面板55、背面板56、糊代片57の順に折り曲げ線を介して連設され、底面板53と立ち上がり板54の境界線から上面板55と背面板56の境界線に至る部分に2本の切り込み線59、59が設けられている。2本の
切り込み線59、59は、底面板53と立ち上がり板54の境界線及び上面板55と背面板56の境界線と略直角を成すようにして、映像表示可能な携帯端末6の厚さと略同等の距離だけ離れて略平行に形成される。
左側端末保持部材51の組み立ては以下のようにして行う。
まず、底面板53、立ち上がり板54、上面板55、背面板56、及び糊代片57を、それぞれの境界線に設けられた折り曲げ線を利用して折り曲げ、糊代片57を底面板53の内側に貼着することにより、四角筒形状とする。このとき、底面板53と上面板55、立ち上がり板54と背面板56が、それぞれ対向する面を構成する。次に、2本の切り込み線59、59に挟まれた領域である折り込み片58のうち、立ち上がり板54と上面板55の境界線を前記四角筒の内方へと押し込む。これにより、折り込み片58が背面板56(糊代片57)と背面板56の内側に接するように折り込まれて、図4に示すような四角筒の一部の上面板55と立ち上がり板54とが開放された形状に組み立てられる。
なお、折り込み片58は、前述の通り折り込むだけでも良いし、折り込み片58の裏側に糊等の接着剤を塗布した状態で折り込むことにより、背面板56(糊代片57)及び背面板56の内側と折り込み片58の裏側とを接着させても良い。
組み立てた左側端末保持部材51を用いて映像表示可能な携帯端末6を保持する際には、図5に示すように、折り込み片58を折り込んで形成された上面板55と立ち上がり板54の開放部分で映像表示可能な携帯端末6の隅部を挟み込んで使用する。
右側端末保持部材52についても、左側端末保持部材51と同様のブランクシートを組み立てて、図4に示すような四角筒の一部の上面板55と立ち上がり板54とが開放された形状に組み立てる。
左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52は、映像投影機能付き包装容器1を投影装置として利用する使用者の利便性を考慮すれば、物品を収納して輸送する包装容器として利用する場合も含めて予め組み立てておくことが好ましい。
ただし、包装容器として利用する場合に略四角筒形状に組み立てられていると、包装容器内の収納物品に押される等して変形してしまったり、物品を収納できないデッドスペースが生じたりする不具合があるため、包装容器として利用する際には、前述の通りに組み立てた後、底面板53と背面板56の間、及び、立ち上がり板54と上面板55の間の折り曲げを緩和して、図2に示すような偏平状で収納することが好ましい。
以上説明した部材からなる映像投影機能付き包装容器1を、物品を収納して輸送する包装容器として利用する場合には、図2(収納物品は図示せず)に示すように、個々の部材について説明した通りに組み立ててレンズ部材4を包装箱2の前後略中央に配置し、物品を収納し、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を収納物品と包装箱2の間の隙間等に収納した後、蓋部材3の蓋板32を包装箱2の底面板24に対向するように倒して蓋部材3の差し込み片33を蓋係止部28に差し込むことにより、輸送用の包装容器として利用できる。
なお、輸送上の問題がなければ、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52は、その底面板53と包装箱2の底面板24の所定位置とが予め固定された状態とし、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52の底面板53と背面板56の間、及び、立ち上がり板54と上面板55の間の折り曲げを緩和させて偏平状に押し潰すようにして物品を収納するのであっても良い。
次に、包装容器として利用した映像投影機能付き包装容器1を、投影装置として利用する場合に使用者が行う作業について説明する。
映像投影機能付き包装容器1を、包装容器から投影装置へと変形する際には、まず、包装
箱2内に収納されているものを全て取り出す。具体的には、収納物品、レンズ部材4、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を取り出す。その後、包装箱2のレンズ孔形成部21(内側レンズ孔形成部21b)及び蓋部材3の前面板貼り付け部31の蓋部材レンズ孔形成部34を切り抜いてレンズ孔を開口する。そして、図3(蓋部材3及び端末保持部材設置場所27の図示は省略)に示すように、レンズ部材4を包装箱2の前面板22の内側にレンズ部材4の前面板42が接するように配置移動する。
なお、レンズ孔の開口作業の障害にならなければ、レンズ部材4は、図2に示したように仕切り部材として利用していた位置のまま取り出さずに、レンズ孔開口後、そのまま水平移動させるのであっても良い。ただし、不慮の出来事によりレンズ部材4のレンズ40が損傷する虞があることも考慮すれば、包装箱2の外部にレンズ部材4を取り出してからレンズ孔の開口作業を行うことが好ましい。また、輸送上の問題が無いとして、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52の底面板53と包装箱2の底面板24の所定位置とが予め固定された状態としていた場合は当然、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52の取り出しは行わない。
レンズ部材4を所定位置に配置した後、偏平状に収納されていた左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を、略四角筒形状にする。具体的には、緩和していた折り曲げ部分、底面板53と背面板56の間、及び、立ち上がり板54と上面板55の間の折り曲げを略直角に戻すことにより、図4に示すような四角筒の一部の上面板55と立ち上がり板54とが開放された形状とする。
その後、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を包装箱2の底面板24上に示された端末保持部材設置場所27に配置する。このとき、映像投影機能付き包装容器1を投影装置として利用している間に外部からの振動等を受けて左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52の位置が変化し、それにより映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61とレンズ40との位置関係も変化して映像投影に支障をきたすことのないようにするため、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52は包装箱2の底面板24上の所定位置に固定できるようにすることが好ましい。左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を底面板24上に固定する方法は特に限定されず、例えば、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52の底面板53の下面に糊等の接着剤を塗布したり両面テープ等を貼り付けたりすることにより、接着固定するのでも良いし、端末保持部材設置場所27に切り込みを入れておき、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52の底面板53の一部を当該切り込みに差し込むことにより係止固定するのも良い。
左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を端末保持部材設置場所27に配置した後、図4及び5(蓋部材3の図示は省略)に示す通り、映像表示可能な携帯端末6の隅部を左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52に挟み込むようにして配置固定する。このとき、映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61がレンズ40と正対するようにする。
その後、映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61に投影したい映像を表示させた状態で蓋部材3(図3〜5には図示せず)の蓋板32を閉じることにより、映像投影機能付き包装容器1を投影装置として利用することができる。
なお、映像表示可能な携帯端末6を端末保持部材5(左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52)に固定して映像を表示する場合には、映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61には上下左右を反転させた反転映像を表示させる。ディスプレイ61の上下を逆さにした状態で左右逆の映像を投影するのでも良いし、正位置のままで反転映像を表示するのでも良い。また、包装箱2内の端末保持部材5と前面板22との間に鏡を配置することによりレンズ40に入射する映像の上下左右を反転させるのでも良い。
上下左右が反転した反転映像がレンズ40に入射することにより、レンズ40の前方に上下左右が正しい位置の映像の実像を投影することが可能となる。
以上説明したように、映像投影機能付き包装容器1に収納された物品を購入した使用者は、予め組み立てられている部材を所定配置に配置し、手持ちの映像表示可能な携帯端末6を配置するだけで映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61に表示される映像を手軽に拡大して投影できる投影装置として利用することが可能となる。
<第2の実施形態>
以下、本発明を実施するための第2実施形態につき図6、7を参照して説明する。
本実施形態の映像投影機能付き包装容器10は、中仕切り部材7が加わる以外は第1の実施形態の映像投影機能付き包装容器1と同様である。このため、図6、7においても、変更部分である中仕切り部材7以外の符号は省略している場合がある。
中仕切り部材7を構成するブランクシートは、図6に示すように、包装箱2の底面板24上に配置する底面板70の略中央部に折り曲げ起立するレンズ保護部71が形成されており、包装箱2の側面の間の左右幅を仕切る仕切り部72がレンズ保護部71の上下に2箇所形成されている。
レンズ保護部71は、立ち上げることによりレンズ部材4と中仕切り部材7との位置関係を固定する役割を果たすと共に、レンズ部材4内のレンズ40の損傷を防止する効果を有する。
レンズ部材4は、前述の通り、レンズ部材4自体の構造上、レンズ40が前面板42の前面レンズ孔47a及び後面板44の後面レンズ孔47bから突出しない状態となっており、レンズ40を用いた投影にレンズ孔(前面レンズ孔47a及び後面レンズ孔47b)の周囲の板紙が影響することなく、かつ、レンズ40の損傷を防止することも可能な構造としている。しかし、輸送時に収納物品が動いてレンズ部材4のレンズ40を傷つけたり、仕切り部材として収納されているレンズ部材4の位置がずれて何らかの破損が生じたりする可能性まで考慮すれば、本実施形態のようなレンズ保護部71を有する中仕切り部材7を使用することが好ましい。
なお、レンズ保護部71の形状は本実施形態においては略台形状としているが、これに限らず、レンズ部材4との位置関係固定とレンズ40の損傷防止の効果が得られれば良く、具体的には、四角形状、三角形状、若しくは曲線を含む形状としても良い。
また、仕切り部72は、底面板70に連設して設けられており、立ち上がり板73、上面板74、立ち上がり板73、下面板75の順に折り曲げ線を介して連設されている。本実施形態においては、1つの仕切り部72において、立ち上がり板73、上面板74、立ち上がり板73、及び下面板75で構成される単位仕切りを2つ連続して設けている。
なお、映像投影機能付き包装容器10を、物品を収納して輸送する包装容器として利用する場合の収納物品の形状や個数に応じて、仕切り部72の数や仕切り部72内に設ける単位仕切りの数は適宜調整可能である。
中仕切り部材7を図6に示すブランクシートの状態から図7(a)に示すような形態へと組み立てる際には、レンズ保護部71の立ち上げと仕切り部72の組み立てを行う。
レンズ保護部71の立ち上げは、略台形のレンズ保護部71の側辺及び上辺の切り取り線を切り離し、底辺の折り曲げ線を略直角に折り曲げることにより行う。
次に、仕切り部72の組み立ては、底面板70に連設する立ち上がり板73、上面板74、立ち上がり板73、及び下面板75を、順次折り曲げ線で略直角に折り曲げて組み立てる。これにより、上面板74の左右に連設する2つの立ち上がり板73、73が背中合わせに対向し、下面板75が底面板70と略同一高さの平面を形成し、図7(a)に示すような形態への組み立てが完了する。
映像投影機能付き包装容器10を、物品を収納して輸送する包装容器として利用する場合は、図7(b)(収納物品は図示せず)に示すように、中仕切り部材7を包装箱2の底面板24上に載置した後にレンズ部材4を包装箱2の前後略中央に配置し、物品を収納し、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を収納物品と包装箱2の間の隙間等に収納した後、蓋部材3の蓋板32を包装箱2の底面板24に対向するように倒して蓋部材3の差し込み片33を蓋係止部28に差し込むことにより、輸送用の包装容器として利用できる。
次に、包装容器として利用した映像投影機能付き包装容器10を、投影装置として利用する場合に使用者が行う作業について説明する。
映像投影機能付き包装容器10を、包装容器から投影装置へと変形する際には、まず、包装箱2内に収納されているものを全て取り出す。具体的には、収納物品、中仕切り部材7、レンズ部材4、左側端末保持部材51及び右側端末保持部材52を取り出す。その後のレンズ孔の開口、レンズ部材4の配置移動、端末保持部材5及び映像表示可能な携帯端末6の配置については、第1の実施形態の映像投影機能付き包装容器1の場合と同様である。
以上説明したように、映像投影機能付き包装容器10に収納された物品を購入した使用者は、予め組み立てられている部材を所定配置に配置し、手持ちの映像表示可能な携帯端末6を配置するだけで映像表示可能な携帯端末6のディスプレイ61に表示される映像を手軽に拡大して投影できる投影装置として利用することが可能となる。
1、10・・・映像投影機能付き包装容器
2・・・包装箱
21・・・レンズ孔形成部
21a・・・外側レンズ孔
21b・・・内側レンズ孔形成部
22・・・前面板
22a・・・外側前面板
22b・・・接続板
22c・・・内側前面板
23・・・後面板
23a・・・外側後面板
23b・・・接続板
23c・・・内側後面板
24・・・底面板
25・・・側面板
25a・・・外側側面板
25b・・・接続板
25c・・・内側側面板
26・・・側面フラップ
26a・・・外側側面フラップ
26b・・・内側側面フラップ
27・・・端末保持部材設置場所
28・・・蓋係止部
3・・・蓋部材
31・・・前面板貼り付け部
32・・・蓋板
33・・・差し込み片
34・・・蓋部材レンズ孔形成部
4・・・レンズ部材
40・・・レンズ
41・・・底面板
42・・・前面板
43・・・上面板
44・・・後面板
45・・・接続板
46・・・内板
47a・・・前面レンズ孔
47b・・・後面レンズ孔
48・・・レンズ嵌め込み部
49a・・・差し込み片
49b・・・係止部
5・・・端末保持部材
51・・・左側端末保持部材
52・・・右側端末保持部材
53・・・底面板
54・・・立ち上がり板
55・・・上面板
56・・・背面板
57・・・糊代片
58・・・折り込み片
59・・・切り込み線
6・・・映像表示可能な携帯端末
61・・・ディスプレイ
7・・・中仕切り部材
70・・・底面板
71・・・レンズ保護部
72・・・仕切り部
73・・・立ち上がり板
74・・・上面板
75・・・下面板

Claims (3)

  1. 包装箱の中にレンズ部材と、映像表示可能な携帯端末を保持する端末保持部材と、が収納され、
    前記レンズ部材は、前記包装箱の前後面に略平行に配置する仕切り部材の左右略中央にレンズを保持してなり、
    前記レンズ部材の前記レンズと対向する位置の前記包装箱の前面にはレンズ孔形成部が設けられていることを特徴とする映像投影機能付き包装容器。
  2. 請求項1に記載の包装容器であって、
    前記包装箱の中には、輸送時の収納物品の位置ずれを防止する中仕切り部材が収納されていることを特徴とする映像投影機能付き包装容器。
  3. 請求項2に記載の包装容器であって、
    前記中仕切り部材は、前記レンズ部材の前記レンズを保護するレンズ保護部を有していることを特徴とする映像投影機能付き包装容器。
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