JP6319174B2 - 携帯端末用観察部材 - Google Patents
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- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
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Description
なお、図中、実線は切り込み線(又は切り取り用のミシン目)を表し、一点鎖線は折目線を表し、点線は境界線を表す。
具体的には、図4に示すように、切り込み線を設けた一枚のシートから、切り込み線に沿って切り取ることにより、展開状態の携帯端末用観察部材を取り出すことができようにされており、展開状態の携帯端末用観察部材は、右目用レンズ及び左目用レンズを有するレンズ搭載部を設けた前面板と、前面板の縦方向に折目線を介してそれぞれ連接される天面板と、天面板の縦方向に折目線を介して前面板とは反対側に連接される背面板から成り、組み立てされた状態において天面板の背面板に接する部分に携帯端末を保持する携帯端末保持領域を有し、携帯端末保持領域に保持される携帯端末の表示部に表示される右眼用映像及び左眼用映像と右目用レンズ及び左目用レンズの間を分離する仕切り部を有し、仕切り部は、天面板の一部に設けた切り込み線、折目線により形成される。
切り込み線は、切り込みようの目安線とし、はさみ、カッター等で切り出すようにしてもよいし、道具を用いずに取り出せるよう、ハーフカットやミシン目加工としてもよい。また、例えば切り込み線A,B等は打ち抜きカットしていてもよいし、目安線、ハーフカット等を加工方法を部分毎に変えてもよい。
なお、図4において、網掛した部分が切り取られる部分である。
このように、1枚のシートから打ち抜く(切り出す)ことで携帯端末用観察部材を得ることができるため、打ち抜く(切り出す)前のシートを携帯端末用観察部材用シートとして、雑誌や本等のページに組み込み付録として使用することが可能となる。
これらのレンズは、樹脂やガラスなどで形成することができるが、軽量性、耐久性の点で樹脂性であることが好ましい。樹脂としては、アクリルなど成形性に優れるものを用いることができる。
レンズは右目用、左目用の2つを用い、1枚のレンズシートに右目用レンズ、左目用レンズを設けていてもよいし、右目用レンズ、左目用レンズをそれぞれ別体として用いてもよい。
なお、レンズははめ込みや糊付などによりレンズ搭載部1に固定することができる。
また、天面板3の背面板4に隣接する部分には携帯端末を保持する携帯端末保持領域5を有する。さらに、天面板3の一部には携帯端末の表示部とレンズの間において右眼用映像及び左眼用映像を分離する仕切り部6を有する。
携帯端末保持領域5は、携帯端末を保持する際の目安であり、携帯端末保持領域5に携帯端末の側面が位置するように保持する。なお、必ずしも携帯端末保持領域に接するように保持しなければいけないわけではない。
具体的には、図1、4において、仕切り部6は、前面板2と天面板3の間の折目線aの延長にあり、横方向において天面板3の略半分の部分に形成され端部まで切り込む切り込み線Aと、携帯端末保持領域5の背面板4と反対側の端部の線の延長にあり、横方向において天面板3の略半分の部分に形成され端部まで切り込む切り込み線Bと、天面板の略中央部分において、切り込み線Aの端部と、切り込み線Bの端部を結ぶ折目線cから成る。
仕切り部は、レンズから携帯端末まで全て仕切るような形状でもよいし、少なくとも一部を仕切るような形状でもよい。
なお、図1の形態は、仕切り部6が携帯端末の表示部分を下側まで仕切ることが可能であり、かつレンズから携帯端末まで全て仕切るような形状であるため、分離性がよいものとなる。
さらに、鼻よけ部8に切り込みGを設けることでこの鼻よけ部8を奥側に折った際、切り込みGを仕切り部6に食い込ませることで仕切り部6の固定が可能となる。
なお、仕切り部固定部7の差込部にフック9を差し込む場合、図4、5、7に示すように、仕切り部固定部7の差込部を折り線dに沿っておることで差し込むことが可能となる。
また、携帯端末保持領域5(持ち手側)には、滑り止め加工を施してもよい。滑り止め加工を施すことで、安定して持つことが可能となる。滑り止め加工としては、凹凸を形成したり、滑り止め用のニスを塗工形成することができる。
具体的には、図5に示すように、天面板3と仕切り部6のうち、仕切り部から前面板とは反対側に連接されている領域に、仕切り板の天面板とは反対側の端部近傍を残して切り込みIを形成し、背面板4を形成する。なお、仕切り板の天面板とは反対側の端部近傍を出っ張るように切り込みJを形成し、また、携帯保持領域5と分離するよう切り込みKを形成し、切り込みJの端部から仕切り部の外辺に向かって折り線gを形成し、仕切り部6の出っ張り部分を第二携帯保持領域13を形成する。そして携帯保持領域5にはフック12を、背面4には開口13を、それぞれ差込(掛止)可能に形成する。
このようにすることで、図5の展開図のシートを、折り線a,c,dに沿って仕切り板固定部7と前面板1と仕切り部6を折りフック7と開口9を掛止させ、折り線gに沿って背面板4を折りフック12と開口13を掛止させることで、図6に示すように背面板4と仕切り部6と携帯端末保持領域5と第二携帯端末保持領域の間に形成された空間を有する構造とすることができ、この空間に携帯端末を保持させることができる。前述したように、この空間に携帯端末を保持させる場合は携帯端末から手を放しても保持することが可能である。
この場合、ケースの形状に合わせて収納し、さらに携帯端末用観察部材を取り出した後も物品を収納することができるようにするために、収納用緩衝部を設けることができる。
具体的には、図7に示すように、携帯端末用観察部材の背面板に延接された収納用緩衝部10を設けることができる。ここでは、折り部fに沿って折ることで、ケースのサイズに合わせた緩衝部材として機能させることができる。また前面板に延接するように設けてもよい。
携帯端末用観察部材から収納用緩衝部10を取り外した後は、収納用緩衝部は単体で折りたたんで使用することができ、図8(b)に示すように、収納用緩衝部材101として物品200と共にケースに収納することができる。
2・・・前面板
3・・・天面板
4・・・背面板
5・・・携帯端末保持領域
6・・・仕切り部
7・・・仕切り部固定部
8・・・鼻よけ部
9・・・フック
10・・収納用緩衝部
11・・・背面固定用孔
12・・・背面固定用フック
13・・・第二携帯端末保持領域
a、b、c、d、e、a’1、a’2、f、g・・・折目線
A、B、C、A’、B’、D、E、F、G、H、I・・・切り込み線
100・・・携帯端末用観察部材
101・・・収納用緩衝部材
200・・・物品
300・・・ケース
Claims (9)
- 携帯端末の表示部に表示される右眼用映像及び左眼用映像からなる映像を見るための携帯端末用観察部材であって、右目用レンズ及び左目用レンズを搭載するレンズ搭載部を設けた前面板と、該前面板の縦方向に折目線を介してそれぞれ連接される天面板と、該天面板に連接される背面板から成り、
該天面板の背面板に接する部分に携帯端末を保持する携帯端末保持領域を有し、
携帯端末保持領域に保持される携帯端末の表示部に表示される右眼用映像及び左眼用映像と搭載される右目用レンズ及び左目用レンズの間を分離する仕切り部を有し、
該仕切り部は、天面板の一部に設けた切り込み線、折目線により形成され、
該前面板に仕切り部固定部を有し、仕切り部固定部が開口を有し、該仕切り部に仕切り部固定部に形成された開口に差込可能なフックを備えることを特徴とする携帯端末用観察部材。 - 前記背面板は、前記天面板の縦方向に折目線を介して前面板とは反対側に連接されてなることを特徴とする請求項1記載の携帯端末用観察部材。
- 前記前面板に仕切り部固定部を有し、仕切り部固定部及び/又は前記仕切り部に仕切り部固定用切り込みを有することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末用観察部材。
- 前記前面板に、鼻よけ部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯端末用観察部材。
- 前記鼻よけ部が仕切り部固定部を兼ねることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末用観察部材。
- 前記携帯端末保持領域に粘着又は吸着部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の携帯端末用観察部材。
- 前記背面板が仕切り部に連接されてなり、背面板又は携帯端末保持領域に開口を有し、携帯端末保持領域又は背面板に該開口に差込可能なフックを備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の携帯端末用観察部材。
- 前記前面板又は背面板に延接された収納用緩衝部を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の携帯端末用観察部材。
- 前記レンズ搭載部に右目用レンズ及び左目用レンズが搭載されてなることを特徴とする
請求項1〜8のいずれかに記載の携帯端末用観察部材。
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