JP3154735U - 包装用箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的厚みのある商品を収容可能であり、簡単な工程で立体的に組み立て可能で確実に自立することができる包装用箱を提供する。【解決手段】一方の底部支持片36の端部には、折罫線64を介して連続し、箱体の組立状態で筒体底部を閉鎖する外側底蓋片を有する。外側底蓋片の中心には、折罫線64に対してほぼ平行な切込線66が設けられている。他方の底部支持片36の端部には、折罫線44を介して、連続し外側底蓋片の一部に重ねられる小形の内側底蓋片42と、内側底蓋片42の端部に形成され外側底蓋片の切込線66に差し込まれるとともに、切込線66に沿って摺動可能な差込片46を備える。箱体形成片12が糊付片22で糊付けされた平坦な折り畳み状態では、差込片46は切込線66の一方の端部に近い位置に差し込まれる。箱体形成片12が引き起こされて筒体とされたときには、差込片46は切込線66に沿って摺動して、反対側の端部に近い位置に移動する。【選択図】図1
Description
この考案は、商品を個別に収容し自立する包装用箱に関する。
従来、商品を収容して店頭に自立して陳列される包装用箱がある。自立可能な一般的な矩形の包装用箱以外に、一対の対向する円弧状の側面からなる包装用箱がある。特許文献1に開示されている包装用箱は、一対の対向した円弧状の側面を有し、その側面の各角部から側面と一体に形成され、側面から底面側へ延長して突出した複数の脚部が設けられている。この包装用箱は、この脚部により自立させることができる。また、特許文献2に開示されている曲面箱は、一対の側面と一対の端板が設けられ、一対の側面は凸曲面で形成されている。一対の端板の下端部には折込片が設けられ、折込片により安定して自立することができる。
上記特許文献1の場合、厚み方向のマチ部がないため、奥行きのある商品や直径の太い商品を包装する場合には適していなかった。特許文献2の場合、一対の端板がマチ部となるが、組み立てが面倒なものであった。さらに、底部は蓋板の差込片を側面の内側に差し込んで係止しただけであり、重い商品を収容する場合には底部を糊付けしたり粘着テープで封止したりする必要があった。
この考案は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、比較的厚みのある商品を収容可能であり、簡単な工程で立体的に組み立て可能で確実に自立することができる包装用箱を提供することを目的とする。
本考案は、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片からなる包装用箱であり、この箱体形成片には、互いに平行に連接された4つの側面と、前記側面同士を糊付けする糊付片と、箱体の組立状態で互いに対向する一対の前記側面の、連接方向に対して直角な方向の一端部に連続し組立状態で前記側面の裏面に折り返される一対の底部支持片が設けられている。一方の前記底部支持片の端部には、折罫線を介して連続し前記箱体の組立状態で前記側面により組み立てられた筒体を閉鎖する外側底蓋片と、前記外側底蓋片の中心に形成され前記折罫線に対してほぼ平行な切込線が設けられている。他方の底部支持片の端部には、折罫線を介して連続し前記外側底蓋片の一部に重ねられる小形の内側底蓋片と、前記内側底蓋片の端部に形成され前記外側底蓋片の前記切込線に差し込まれるとともに前記切込線に沿って摺動可能な差込片が設けられている。前記箱体形成片が前記糊付片で糊付けされた平坦な折り畳み状態では、前記差込片は前記切込線の一方の端部に近い位置に差し込まれ、前記箱体形成片が前記側面を互いに交差するように引き起こされて筒体とされたときに、前記差込片は前記切込線に沿って摺動して反対側の端部に近い位置に移動し、前記一対の底部支持片を前記側面の裏面に折り返すと、前記外側底蓋片と前記内側底蓋片が互いに重ねられて前記側面の筒体を閉鎖する底部となるものである。前記外側底蓋片の周縁部は前記側面の裏面に当接し、前記外側底蓋片の前記周縁部は中央部分が外側に膨出する曲線であり、前記側面は前記周縁部に沿って湾曲された曲面となる。前記包装用箱は、透明又は半透明な合成樹脂製である。
前記外側底蓋片は、前記折罫線から離れるに従い、両側へ円弧状に広がる曲線の周縁部と、前記曲線の周縁部と対称形の円弧状の周縁部と、前記一対の周縁部の各端部を互いに連結し前記外側底蓋片を区切る前記折罫線に対して略直角に位置する直線部で形成された変形した楕円形である。
前記内側底蓋片の形状は、前記外側底蓋片の前記底部支持片に近い約半分の形状であり、前記内側底蓋片を区切る前記折罫線から離れるに従い、両側へ円弧状に広がる曲線の周縁部と、前記外側底蓋片の前記切込線にほぼ一致する直線の端部からなる半円形であり、前記端部から前記差込片が突出して設けられている。前記差込片の先端は、箱体の組立状態で外側底蓋片の周縁部と一致するものである。
また、前記包装用箱は、前記底部と反対側の開口部に蓋部材が嵌合されて閉鎖され、前記包装用箱の側面の前記開口部の縁部には、前記蓋部材を外すための突起が設けられている。
本考案の包装用箱は、商品の厚み方向のマチ部を有し、簡単な工程で立体に組み立て可能であり、確実に自立することができ店頭に安定して陳列することができる。折り畳み状態の包装用箱を立体的に組み立てる工程では糊付けが不要であり、作業効率が良い。しかも、収容する商品に沿ったすっきりとした形状で広告効果を高め、消費者に強い印象を与えることができる。
以下、この考案の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図5はこの考案の一実施形態を示すもので、この実施形態の包装用箱10は、透明又は半透明な合成樹脂製の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片12を組み立てて設けられている。
図1は、箱体形成片12を裏面から見た展開図であり、箱体形成片12は、側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20は、連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは側面16,20が長くて互いにほぼ等しく、側面14,18は短くて互いにほぼ等しい。さらに、側面20の側縁部には、包装用箱10の組立状態で側面14の表面に糊付けされる糊付片22が設けられている。そして、側面14,16,18,20、糊付片22は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
側面16において、側面どうしの連接方向に対して直角な方向の一端部は、側面14,18よりも上方に突出する表示部32となっている。側面16には、消費者に向けた印刷が上方の表示部32にかけて印刷されている。側面16の表示部32と反対側の端部には、底部支持片36が折罫線38で区切られて設けられている。底部支持片36は、折罫線38に対して平行な方向の幅が、側面16とほぼ同じ幅に形成されている。底部支持片36の、折罫線38に対して直角方向の幅はそれより短く形成されている。包装用箱10の組立状態で底部支持片36の、折罫線38に対して平行な端部36aは、組み立て状態で包装用箱10の底部が形成されている位置に折り返される長さである。端部36aの中央部分は、折罫線38に近づくようにくぼみ40が形成されている。くぼみ40の底部には、内側底蓋片42が、折罫線38に対して平行な折罫線44で区切られて設けられている。折罫線44は、端部36aよりも折罫線38に近く、折罫線38に対して平行な直線である。
内側底蓋片42の形状は、折罫線44から離れるに従い、両側へ円弧状に広がる周縁部42aを有する略半円形であり、周縁部42aに対向し、折罫線44と反対に位置する端部42bは、折罫線44に対して平行な直線で形成されている。端部42bの、側面16の折罫線26に近い位置に、差込片46が設けられている。差込片46の形状は、内側底蓋片42の半分程度の幅であり、内側底蓋片42の端部42bに連続する基端部分は細く、基端部分の先端側は両側に矩形状に幅広となり、差込片46の先端である端部46aは円弧状に形成されている。この円弧の形状は、内側底蓋片42の周縁部42aの、端部42bを中心線とする線対称の円弧に形成されている。
側面20の、表示部32に近い端部20aは、折罫線28に近い部分に突起50が折罫線52で区切られて設けられている。突起50は、折罫線52に対してほぼ直角に突出する帯体であり、一定幅に形成され、突出方向に対して直角に交差する折罫線54が複数本設けられている。側面20の、端部20aと反対側の端部には、底部支持片56が折罫線58で区切られて設けられている。底部支持片56は、底部支持片36と同じ形状であり、折罫線58に対して平行方向の幅は側面20とほぼ等しい幅に形成され、折罫線58に対して直角方向の幅はそれより短く形成されている。底部支持片56の折罫線58に対して平行な端部56aの中央部分は、折罫線58に近づくようにくぼみ60が形成されている。くぼみ60の底部には、外側底蓋片62が、折罫線58に対して平行な折罫線64で区切られて設けられている。折罫線64は、端部56aよりも折罫線58に近く、折罫線58に対して平行な直線で形成されている。
外側底蓋片62の形状は、折罫線64から離れるに従い、両側へ円弧状に広がる周縁部62aと、周縁部62aと対称形の円弧状の周縁部62bと、周縁部62a,62bの各端部を互いに連結する折罫線64に対して直角に位置する直線部62c,62dが形成された変形した楕円形である。外側底蓋片62の中心には、折罫線64に対して平行な切込線66が設けられている。
次に、この実施形態の包装用箱10の組立方法と使用方法について説明する。なお、ここでは図1が包装用箱10の箱体形成片12の裏面を見たものであり、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、折罫線24を正折りして、次に糊付片22の裏面に糊68を塗布し、折罫線28を正折りし、糊付片22の裏面が糊68により側面14の表面に糊付けされ、図2に示すような折り畳み形状に形成される。このとき、差込片46を外側底蓋片62の切込線66に差し込み、外側底蓋片62の反対側の面へ出す。この状態で、差込片46は、切込線66の糊付片22に近い位置にある。
次に、後述する商品70を収容し包装する工場等において、折罫線24,26,28,30を各々90°に正折りして、図3に示すように四角形の箱体にする。このとき、側面16,20は互いに対面するように移動し、それと同時に差込片46は、外側底蓋片62の切込線66の中でスライドして、糊付片22の側面18に近い位置に移動する。これにより内側底蓋片42と外側底蓋片62が、箱体の厚みを挟んで重ねられる。この後、折罫線38,58で、底部支持片36、底部支持片56を正折りし、底部支持片36、底部支持片56は、側面16,20の裏面に重ねられる。そして、折罫線44,64をほぼ90°に逆折りし、内側底蓋片42、外側底蓋片62が側面16,20に対してほぼ直角に位置するように、箱体の中から指等で位置決めしながら折る。すると、図4に破線で示すような底部が形成される。内側底蓋片42は、組み立てられた箱体の内側に位置し、外側底蓋片62は箱体の外側に位置し、互いに重ねられる。内側底蓋片42の周縁部42aは側面16の裏面に当接し、外側底蓋片62の周縁部62aは側面20裏面に当接し、側面16,20は曲線である周縁部42a、周縁部62aに沿って外側に中央部分が突出するように湾曲される。これにより、図5に示すように湾曲した側面16,20を有する包装用箱10となり、変形した楕円形となる。
次に、組み立てられた包装用箱10の突起50を折罫線52で正折りし、中間の折罫線54で逆折りし、突起50の先端が端部20aから突出する。そして、組み立てられた包装用箱10の中に円柱状の商品70を入れる。商品70の底部70aは、包装用箱10の底部である内側底蓋片42、外側底蓋片62に当接して保持される。内側底蓋片42、外側底蓋片62は、底部支持片36,56のくぼみ40,60に交差するように当接してガイドされ、くぼみ40,60に沿って内側底蓋片42、外側底蓋片62が曲げられ、商品70の底部70aに当接して弾性力があり緩衝効果がある。このとき、突起50はV字に折り畳まれて商品70と包装用箱10の側面20との間にはさまれている。さらに、商品70の上から包装用箱10の中へ蓋部材72を入れ、折り畳まれた突起50により蓋部材72を保持する。
ここで、蓋部材72の説明をする。蓋部材72は、合成樹脂で成形され、商品70の上部70bを覆う円形の上面74と、上面74周縁部に連続し商品70の上部70bから一定長さの側面を覆う円筒形の内側面76と、内側底蓋片42、外側底蓋片62下端部76aに連続し外側に突出して上方に向かって折り曲げられた外側面78が設けられている。外側面78の上端部78aは、上面74と同じ高さに達している。外側面78は、側面14,16,18,20の裏面に当接する楕円形状であり、側面16,20に当接する面の中央には内側面76の下端部76aに連続する切欠部80が形成され、切欠部80は、内側面76に連続して形成されている。
蓋部材72は、商品70を包装用箱10に入れた後、包装用箱10に入れられた商品70の上部70bにかぶせながら装着する。これにより、上面74と内側面76は商品70に当接し、外側面78は、包装用箱10の側面14,16,18,20に当接し、がたつきなく、緩衝性を持つ。商品70と、側面16,20の間は距離が短いが、蓋部材72に切欠部80が形成されているため緩衝性が高く、また容易に商品70を蓋部材72に入れることができる。
包装用箱10から商品70を取り出すときは、突起50を端部20aから上方へ引き出す。すると、突起50の折罫線52が伸びるときに蓋部材72を内側に押して弾性変形させながら上へ引き出し、容易に蓋部材72が外される。そして商品70を包装用箱10から取り出す。
この実施形態の包装用箱10によれば、簡単な構造で組立作業が容易であり、商品70の厚み方向のマチ部である側面14,18を有し、簡単な工程で立体に組み立て可能であり、確実に自立させることができ店頭に安定して商品70を陳列することができる。収容する商品70に厚みがあっても形状に沿ったすっきりとした外観であり広告効果を高め、消費者に強い印象を与えることができる。表示部32は、広い面積で商品70についての情報を印刷してアピールすることができる。表示部32は側面16と面一に上方に突出しているが、包装用箱10を重ねたとき上下の側面16の外側に位置して邪魔にならず、重ねることができ、コンパクトに保管と陳列を行うことができる。開封の際は、突起50を引くだけで簡単に蓋部材72を外して商品70を取り出すことができる。
さらに、折り畳み状態の包装用箱10を立体的に組み立てる工程では、糊付けが不要で作業が簡単であり、内側底蓋片42と外側底蓋片62を係止したままスライドさせて、側面14,18を側面16,20に対してほぼ直角に正折りしてマチ部のように立体的に箱体とすることができる。
また、蓋部材72が商品70をガタツキがなく保持し、コンパクトに収容することができる。底部である内側底蓋片42、外側底蓋片62は、底部支持片36,56により折罫線38,58から一定長さ上方に形成され、緩衝効果がある。また、内側底蓋片42、外側底蓋片62は、底部支持片36,56のくぼみ40,60により湾曲されるため、緩衝効果がより高くなる。
なお、この考案は上記実施形態に限定されるものではなく、各側面の形状や大きさは、収容する商品の形状に合わせて適宜変更可能である。包装用箱の素材は、透明な合成樹脂以外に、紙や、紙と合成樹脂を積層したもの等、自由に選択可能である。表示部がないものでもよい。蓋部材はなくてもよく、形状が異なる蓋部材が設けられているものでもよい。
10 包装用箱
12 箱体形成片
14,16,18,20 側面
22 糊付片
32 表示部
36,56 底部支持片
40,60 くぼみ
42 内側底蓋片
44,64 折罫線
46 差込片
50 突起
62 外側底蓋片
66 切込線
68 糊
70 商品
72 蓋部材
12 箱体形成片
14,16,18,20 側面
22 糊付片
32 表示部
36,56 底部支持片
40,60 くぼみ
42 内側底蓋片
44,64 折罫線
46 差込片
50 突起
62 外側底蓋片
66 切込線
68 糊
70 商品
72 蓋部材
Claims (5)
- 一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片からなる包装用箱であり、この箱体形成片には、互いに平行に連接された複数個の側面と、前記側面同士を糊付けする糊付片と、箱体の組立状態で互いに対向する一対の前記側面の、連接方向に対して直角な方向の一端部に連続し組立状態で前記側面の裏面に折り返される一対の底部支持片が各々設けられ、一方の前記底部支持片の端部には、折罫線を介して連続し前記箱体の組立状態で前記側面により組み立てられた筒体を閉鎖する外側底蓋片と、前記外側底蓋片の中心に形成され前記折罫線に対してほぼ平行な切込線が設けられ、他方の底部支持片の端部には、折罫線を介して連続し前記外側底蓋片の一部に重ねられる小形の内側底蓋片と、前記内側底蓋片の端部に形成され前記外側底蓋片の前記切込線に差し込まれるとともに前記切込線に沿って摺動可能な差込片が設けられ、前記箱体形成片が前記糊付片で糊付けされた平坦な折り畳み状態では、前記差込片は前記切込線の一方の端部に近い位置に差し込まれ、前記箱体形成片が前記側面を互いに交差するように引き起こされて筒体とされたときに、前記差込片は前記切込線に沿って摺動して反対側の端部に近い位置に移動し、前記一対の底部支持片を前記側面の裏面に折り返すと、前記外側底蓋片と前記内側底蓋片が互いに重ねられて前記側面の筒体を閉鎖する底部となり、前記外側底蓋片の周縁部は前記側面の裏面に当接し、前記外側底蓋片の前記周縁部は中央部分が外側に膨出する曲線であり、前記側面は前記周縁部に沿って湾曲された曲面となることを特徴とする包装用箱。
- 前記包装用箱は、合成樹脂製である請求項1記載の包装用箱。
- 前記外側底蓋片は、前記折罫線から離れるに従い、両側へ円弧状に広がる曲線の周縁部と、前記曲線の周縁部と対称形の円弧状の周縁部と、前記一対の曲線の周縁部の各端部を互いに連結し前記外側底蓋片を区切る前記折罫線に対して直角に位置する直線部で形成された変形した楕円形である請求項1記載の包装用箱。
- 前記内側底蓋片の形状は、前記外側底蓋片の前記底部支持片に近い約半分の形状であり、前記内側底蓋片を区切る前記折罫線から離れるに従い、両側へ円弧状に広がる曲線の周縁部と、前記外側底蓋片の前記切込線にほぼ一致する直線の端部からなる半円形であり、前記端部から前記差込片が突出して設けられ、前記差込片の先端は、箱体の組立状態で前記外側底蓋片の周縁部と一致する請求項1記載の包装用箱。
- 前記包装用箱は、前記底部と反対側の開口部に蓋部材が嵌合されて閉鎖され、前記包装用箱の側面の前記開口部の縁部には、前記蓋部材を保持する突起が設けられている請求項1記載の包装用箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009005668U JP3154735U (ja) | 2009-08-10 | 2009-08-10 | 包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009005668U JP3154735U (ja) | 2009-08-10 | 2009-08-10 | 包装用箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3154735U true JP3154735U (ja) | 2009-10-22 |
Family
ID=54858847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009005668U Expired - Fee Related JP3154735U (ja) | 2009-08-10 | 2009-08-10 | 包装用箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3154735U (ja) |
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2009
- 2009-08-10 JP JP2009005668U patent/JP3154735U/ja not_active Expired - Fee Related
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