JP3100505U - ギフト用美粧箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度、耐久性に優れ、優れた美粧効果を発揮でき、構成簡素で、組立容易で、印刷が簡単に行え、量産に適し、製造コストを低減でき、本体の左右側壁部の後端縁部分が損傷し難く、折込片がスムーズに二つ折りして、蓋体の左右側壁部が本体の左右側壁部に接近した状態を維持でき、外観上の体裁も良いギフト用美粧箱を提供する。
【解決手段】本体Aと、施蓋時に本体Aの前壁部、左右側壁部を外がわから覆う蓋体Bとからなり、本体Aは、底壁部と、前壁部と、左右側壁部と、揺動自在な後壁部とを備え、蓋体Bは、天壁部と、前壁部と、左右側壁部とを備え、本体Aの左右側壁部の後端縁に当接片11を連設し、本体Aの後壁部の左右側端縁に連設する折込後片14と、蓋体Bの左右側壁部の後端縁に連設する折込前片13とで折込片12を形成し、蓋体Bを揺動せしめたときに、当接片11の表面を折込前片13の下端縁が摺接するよう構成する。
【選択図】図1

Description

 本考案は、主に、一枚の段ボール材から糊付けすることなく簡単に折曲げ形成できて、その組立て作業能率が良く、耐久性に優れ、外観上の体裁が優れたギフト用美粧箱に関するものである。
 従来、この種のギフト用美粧箱としては種々のものが提案されており、例えば、特許文献1に示すような包装用箱がある。
 そして、この包装用箱は、底壁から立設する第1側壁、それと対向する第2側壁、第1及び第2側壁に対して直角方向で両側壁を連結する第3側壁及び第4側壁を有し、更に、第1側壁の上縁と一体的に連結し、この上縁を折り曲げ縁とする上蓋によって略直方体状の箱体を構成し、この箱体の前方壁面(第2側壁)に、上蓋挿入舌片の端縁位置を下端折り曲げ部とする支持舌片を設けたものである。
実開平5−95820号公報(図1参照)
 ところが、前述のような包装用箱にあっては、その組立に糊付け手段が必要となる難点や、外観上の体裁が優れたものとはいい難く、しかも、特別に耐久性が優れたものとなるような工夫を備えたものでもない等の難点があった。
 そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消できるようにするのは勿論のこと、構成が簡素で、原材料の無駄が少なく、省資源に役立ち、組立てが容易で、その印刷が簡単に行え、量産に適し、製造コストを低減でき、特にギフト用の箱として外観上の体裁が良く、耐久性の優れたギフト用美粧箱を提供すべく案出されたものである。
 しかして、請求項1記載のギフト用美粧箱にあっては、一枚の段ボール材から折曲げ形成されるギフト用美粧箱であって、上部が開放された略矩形箱状の本体Aと、この本体Aの後壁部に折目線を介して揺動自在に連設され、本体Aの上部開放部分を施蓋すると共に、本体Aの前壁部及び左右側壁部を外がわから覆うように形成される蓋体Bとからなり、前記本体Aは、底壁部と、前壁部と、左右側壁部と、上下方向に揺動自在となるよう折目線を介して底壁部に連設される後壁部とを備え、前記蓋体Bは、天壁部と、前壁部と、左右側壁部とを備え、本体Aの左右側壁部の後端縁に折目線を介して当接片11を連設し、本体Aの後壁部の左右側端縁に折目線を介して連設される折込後片14と、蓋体Bの左右側壁部の後端縁に折目線を介して連設される折込前片13とで折込片12を形成し、本体Aに対して蓋体Bを揺動せしめたときに、本体Aの左右側壁部に対して直交する前記当接片11の表面を、前記折込片12の折込前片13の下端縁が摺接するように構成する手段を採用した。
 また、請求項2記載のギフト用美粧箱にあっては、一枚の段ボール材から折曲げ形成されるギフト用美粧箱であって、上部が開放された略矩形箱状の本体Aと、この本体Aの後壁部に折目線を介して揺動自在に連設され、本体Aの上部開放部分を施蓋すると共に、本体Aの前壁部及び左右側壁部を外がわから覆うように形成される蓋体Bとからなり、前記本体Aは、略矩形状の底板1と、底板1の後端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の後板2と、底板1の左右側端縁に折目線を介して夫々連設される略細長矩形状の左右側板3、4と、底板1の前端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の前外板5と、この前外板5の上端縁に折目線等を介して連設される略細長矩形状の前内板6とを備え、前記蓋体Bは、略矩形状の天板7と、天板7の左右側端縁に折目線を介して夫々連設される略細長矩形状の蓋右側板8及び蓋左側板9と、天板7の前端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の蓋前板10と、この蓋前板10の下端縁に折目線等を介して連設される差込片22とを備え、本体Aの左右側板3、4の後端縁に折目線を介して当接片11を夫々連設し、本体Aの後板2の左右側端縁に折目線を介して連設される折込後片14と、蓋体Bの蓋右側板8及び蓋左側板9の後端縁に折目線を介して連設される折込前片13とで折込片12を形成し、本体Aに対して蓋体Bを揺動せしめたときに、本体Aの左右側板3、4に対して直交する前記当接片11の表面を、前記折込片12の折込前片13の下端縁が摺接するように構成する手段を採用した。
 従って、本考案の請求項1記載のギフト用美粧箱は、一枚の段ボール材から折曲げ形成でき、その組立に糊付け手段が不要で、強度、耐久性に優れ、ギフト用の箱として最適なものとなる。更に、蓋体Bが本体Aの上部開放部分を施蓋すると共に、本体Aの前壁部及び左右側壁部を外がわから覆うようになり、外観上の体裁が良い、優れた美粧効果を発揮できるものとなる。
 しかも、構成が簡素で、組立てが容易で、印刷が簡単に行え、量産に適し、製造コストを低減できるギフト用美粧箱となる。
 特に、本体Aの左右側壁部の後端縁に折目線を介して当接片11を連設し、本体Aの後壁部の左右側端縁に折目線を介して連設される折込後片14と、蓋体Bの左右側壁部の後端縁に折目線を介して連設される折込前片13とで折込片12を形成し、本体Aに対して蓋体Bを揺動せしめたときに、本体Aの左右側壁部に対して直交する前記当接片11の表面を、前記折込片12の折込前片13の下端縁が摺接するように構成したので、本体Aを蓋体Bで施蓋する際、或いは、その施蓋状態を解除する際に、当接片11の表面を、折込片12の折込前片13の下端縁が幅広に摺接するようになり、本体Aの左右側壁部の後端縁部分が損傷し難いものとなる。しかも、本体Aを蓋体Bで施蓋したときに、折込片12がスムーズに二つ折りされて、蓋体Bの左右側壁部が本体Aの左右側壁部に接近した状態を維持できるようになり、外観上の体裁も良くなる。
 また、本考案の請求項2記載のギフト用美粧箱によれば、一枚の段ボール材から折曲げ形成でき、その組立に糊付け手段が不要で、強度、耐久性に優れ、ギフト用の箱として最適なものとなる。更に、蓋体Bが本体Aの上部開放部分を施蓋すると共に、本体Aの前壁部及び左右側壁部を外がわから覆うようになり、外観上の体裁が良い、優れた美粧効果を発揮できるものとなる。
 しかも、構成が簡素で、原材料の無駄が少なく、省資源に役立ち、組立てが容易で、その表面への印刷が簡単に行え、量産に適し、製造コストを低減できるギフト用美粧箱となる。
 特に、本体Aの左右側板3、4の後端縁に折目線を介して当接片11を夫々連設し、本体Aの後板2の左右側端縁に折目線を介して連設される折込後片14と、蓋体Bの蓋右側板8及び蓋左側板9の後端縁に折目線を介して連設される折込前片13とで折込片12を形成し、本体Aに対して蓋体Bを揺動せしめたときに、本体Aの左右側板3、4に対して直交する前記当接片11の表面を、前記折込片12の折込前片13の下端縁が摺接するように構成したので、本体Aを蓋体Bで施蓋する際、或いは、その施蓋状態を解除する際に、当接片11の表面を、折込片12の折込前片13の下端縁が幅広に摺接するようになり、本体Aの左右側板3、4の後端縁部分が損傷し難いものとなる。しかも、本体Aを蓋体Bで施蓋したときに、折込片12がスムーズに二つ折りされて、蓋体Bの蓋右側板8及び蓋左側板9が本体Aの左右側板3、4に接近した状態を維持できるようになり、外観上の体裁も良くなる。
 以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
 本考案は、一枚の段ボール材(或いは、比較的厚みのあるコート紙等でも良い。)から構成されると共に、これを糊付けすることなく折曲げ形成するだけで、その組立てが簡単に且つ能率良く行えるように構成されたものであって、しかも、比較的重い商品の収納や、部分的圧力等にも耐えられるような耐久性を備え、また、比較的高級なギフト商品の収納にも適するようにその外観上の体裁が優れたものとなるよう開発されたギフト用美粧箱である。
 そして、このギフト用美粧箱は、上部が開放された略矩形箱状の本体Aと、この本体Aの後壁部に折目線を介して上下方向に揺動自在に連設される蓋体Bとからなっている。
 更に、蓋体Bは、本体Aの上部開放部分を施蓋できるように形成されると共に、本体Aの前壁部及び左右側壁部を外がわから覆えるように形成されている。すなわち、段ボール材の切断端面等が蓋体Bによってなるべく目立つところに現出しないように構成されており、外観上の体裁が損なわれないようにしてある。
 しかも、前記本体Aは、底壁部と、前壁部と、左右側壁部と、上下方向に揺動自在となるよう折目線を介して底壁部に連設される後壁部とを備え、前記蓋体Bは、天壁部と、前壁部と、左右側壁部とを備えた構成となっている。
 それから、本体Aの左右側壁部の後端縁に折目線を介して当接片11を連設し、本体Aの後壁部の左右側端縁に折目線を介して連設される折込後片14と、蓋体Bの左右側壁部の後端縁に折目線を介して連設される折込前片13とで折込片12を形成し、本体Aに対して蓋体Bを揺動せしめたときに、本体Aの左右側壁部に対して直交する前記当接片11の表面を、前記折込片12の折込前片13の下端縁が摺接するように構成されている。
 図1乃至図3に示すギフト用美粧箱は、一枚の段ボール材から折曲げ形成されるギフト用美粧箱を例示したもので、このギフト用美粧箱は、上部が開放された略矩形箱状の本体Aと、この本体Aの後壁部に折目線を介して揺動自在に連設され、本体Aの上部開放部分を施蓋すると共に、本体Aの前壁部及び左右側壁部を外がわから覆うように形成される蓋体Bとからなる。
 そして、前記本体Aは、略矩形状の底板1と、この底板1の後端縁に折目線を介して上下方向に揺動自在となるよう連設される略細長矩形状の後板2と、底板1の左右側端縁に折目線を介して夫々連設される略細長矩形状の左右側板3、4と、底板1の前端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の前外板5と、この前外板5の上端縁に折目線(或いは、二つの折目線で挟まれた細長矩形片)等を介して連設される略細長矩形状の前内板6とを備えている。
 更に、前記蓋体Bは、略矩形状の天板7と、この天板7の左右側端縁に折目線を介して夫々連設される略細長矩形状の蓋右側板8及び蓋左側板9と、天板7の前端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の蓋前板10と、この蓋前板10の下端縁に折目線を介して連設される差込片22とを備えている。
 それから、本体Aの左右側板3、4の後端縁に折目線を介して略細長台形状の当接片11を夫々連設する。加えて、本体Aの後板2の左右側端縁に折目線を介して連設される略三角形状の折込後片14と、蓋体Bの蓋右側板8及び蓋左側板9の後端縁に折目線を介して連設される略三角形状の折込前片13とで略台形状の折込片12を形成し、本体Aに対して蓋体Bを揺動せしめたときに、本体Aの左右側板3、4に対して直交する前記当接片11の表面を、前記折込片12の折込前片13の下端縁が摺接するように構成されている。
 尚、図中15は、折込片12を折込前片13と折込後片14とに分ける折目線部分に配される略山形状の切込線で、この切込線15は、折込片12が無理なく二つ折り状態(折込前片13と折込後片14が重なる状態)となるように設けられたものである。
 図中16は、本体Aの前外板5の左右側端縁に折目線を介して連設される略三角形状の折込前片17と、本体Aの左右側板3、4の前端縁に折目線を介して連設される略三角形状の折込後片18とで略台形状に形成される折込片で、この折込片16は、底板1に対して前外板5を直角に折曲げたときに、二つ折するとともに共に、前外板5内表面に密接するように構成されたものである。
 図中19は、折込片16を折込前片17と折込後片18とに分ける折目線部分に配される略山形状の切込線で、この切込線19は、折込片16が無理なく二つ折り状態(折込前片17と折込後片18が重なる状態)となるように設けられたものである。
 図中20は、本体Aの前内板6の下端縁左右に突設される差込部で、この差込部20は、底板1の前端左右部分に穿設した差込孔21に差込めるように構成されている。すなわち、差込部20を差込孔21に差込むことで、前内板6が前外板5の内表面がわに配された状態、及び二つ折された折込片16を前外板5と前内板6とで挟持している状態を確実に維持できるように構成されたものである。
 図中23は、本体Aの底板1の前端中央部分に穿設した差込孔で、この差込孔23には、蓋体Bの差込片22が差込み自在となるように構成されている。また、図中24は、差込孔23に連続するように底板1に切設した切込線で、この切込線24は、差込片22が差込孔23に差込まれている時に差込片22の一部を覆い、差込片22を差込孔23から抜く際に、切込線24で囲まれた部分の下に指先を潜り込ませ易くなるように構成されたものである。
 尚、本考案のギフト用美粧箱は、その展開状態に於いて図2に示すように全体がコンパクトに纏まった略矩形状となっており、一枚の段ボール材に於ける無駄な部分(不使用部分)が極力抑えられるように構成されている。しかも、その表面(或いは、裏面)への印刷(例えば、オフセット印刷、或いは、その他の印刷手段)も無駄が少なく、且つ能率的に行えるよう構成されている。
 ところで、ギフト用美粧箱の具体的構成、形状、寸法、材質、本体Aの具体的構成、形状、寸法、材質、蓋体Bの具体的構成、形状、寸法、材質、本体Aの底壁部、前壁部、左右側壁部、後壁部の具体的構成、形状、寸法、材質、蓋体Bの天壁部、前壁部、左右側壁部の具体的構成、形状、寸法、材質、底板1の具体的構成、形状、寸法、材質、後板2の具体的構成、形状、寸法、材質、右側板3の具体的構成、形状、寸法、材質、左側板4の具体的構成、形状、寸法、材質、前外板5の具体的構成、形状、寸法、材質、前内板6の具体的構成、形状、寸法、材質、天板7の具体的構成、形状、寸法、材質、蓋右側板8の具体的構成、形状、寸法、材質、蓋左側板9の具体的構成、形状、寸法、材質、蓋前板10の具体的構成、形状、寸法、材質、当接片11の具体的構成、形状、寸法、材質、折込片12の具体的構成、形状、寸法、材質、折込前片13の具体的構成、形状、寸法、材質、折込後片14の具体的構成、形状、寸法、材質、切込線15の具体的構成、形状、寸法、配設位置、折込片16の具体的構成、形状、寸法、材質、折込前片17の具体的構成、形状、寸法、材質、折込後片18の具体的構成、形状、寸法、材質、切込線19の具体的構成、形状、寸法、配設位置、差込部20の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、差込孔21の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、差込片22の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、数、差込孔23の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、切込線24の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数等は図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
本考案のギフト用美粧箱を例示する斜視図である。 本考案のギフト用美粧箱を例示する展開図である。 本考案のギフト用美粧箱を例示する部分平断面図である。
符号の説明
 A   本体             B   蓋体
 1   底板             2   後板
 3   右側板            4   左側板
 5   前外板            6   前内板
 7   天板             8   蓋右側板
 9   蓋左側板           10  蓋前板
 11  当接片            12  折込片
 13  折込前片           14  折込後片
 15  切込線            16  折込片
 17  折込前片           18  折込後片
 19  切込線            20  差込部
 21  差込孔            22  差込片
 23  差込孔            24  切込線

Claims (2)

  1.  一枚の段ボール材から折曲げ形成されるギフト用美粧箱であって、上部が開放された略矩形箱状の本体と、この本体の後壁部に折目線を介して揺動自在に連設され、本体の上部開放部分を施蓋すると共に、本体の前壁部及び左右側壁部を外がわから覆うように形成される蓋体とからなり、前記本体は、底壁部と、前壁部と、左右側壁部と、上下方向に揺動自在となるよう折目線を介して底壁部に連設される後壁部とを備え、前記蓋体は、天壁部と、前壁部と、左右側壁部とを備え、本体の左右側壁部の後端縁に折目線を介して当接片を連設し、本体の後壁部の左右側端縁に折目線を介して連設される折込後片と、蓋体の左右側壁部の後端縁に折目線を介して連設される折込前片とで折込片を形成し、本体に対して蓋体を揺動せしめたときに、本体の左右側壁部に対して直交する前記当接片の表面を、前記折込片の折込前片の下端縁が摺接するように構成したことを特徴とするギフト用美粧箱。
  2.  一枚の段ボール材から折曲げ形成されるギフト用美粧箱であって、上部が開放された略矩形箱状の本体と、この本体の後壁部に折目線を介して揺動自在に連設され、本体の上部開放部分を施蓋すると共に、本体の前壁部及び左右側壁部を外がわから覆うように形成される蓋体とからなり、前記本体は、略矩形状の底板と、底板の後端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の後板と、底板の左右側端縁に折目線を介して夫々連設される略細長矩形状の左右側板と、底板の前端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の前外板と、この前外板の上端縁に折目線等を介して連設される略細長矩形状の前内板とを備え、前記蓋体は、略矩形状の天板と、天板の左右側端縁に折目線を介して夫々連設される略細長矩形状の蓋右側板及び蓋左側板と、天板の前端縁に折目線を介して連設される略細長矩形状の蓋前板と、この蓋前板の下端縁に折目線等を介して連設される差込片とを備え、本体の左右側板の後端縁に折目線を介して当接片を夫々連設し、本体の後板の左右側端縁に折目線を介して連設される折込後片と、蓋体の蓋右側板及び蓋左側板の後端縁に折目線を介して連設される折込前片とで折込片を形成し、本体に対して蓋体を揺動せしめたときに、本体の左右側板に対して直交する前記当接片の表面を、前記折込片の折込前片の下端縁が摺接するように構成したことを特徴とするギフト用美粧箱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190031817A (ko) * 2017-09-18 2019-03-27 주식회사 제너시스비비큐 음식물 포장상자

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