JP2018193436A - 樹脂部材 - Google Patents

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【課題】高温で且つオイルが介在するWET環境において摺接抵抗が低い樹脂部材を提供する。【解決手段】樹脂部材は、ベース樹脂と摩擦係数低減剤とを含有する樹脂材料で形成されている。樹脂材料の温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数と下記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)との積が2.50×10−6以下である。【数1】tanδ:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される損失係数E’:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される引張貯蔵弾性率【選択図】なし

Description

本発明は樹脂部材に関する。
各種装置の部品として樹脂部材が用いられている。例えば、特許文献1には、ポリアミド樹脂等の結晶性樹脂とポリエチレン樹脂等の固体潤滑剤とを含有する樹脂材料で形成された樹脂歯車が開示されている。
WO2004/015309
本発明の課題は、高温で且つオイルが介在するWET環境において摺接抵抗が低い樹脂部材を提供することである。
本発明は、ベース樹脂と摩擦係数低減剤とを含有する樹脂材料で形成された樹脂部材であって、前記樹脂材料の温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数と下記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)との積が2.50×10−6以下である。
Figure 2018193436
tanδ:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される損失係数
E’:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される引張貯蔵弾性率
本発明によれば、樹脂材料の温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数と乗越抵抗指数(RRF)との積が2.50×10−6以下であることにより、高温で且つオイルが介在するWET環境において低い摺接抵抗を得ることができる。
以下、実施形態について詳細に説明する。
実施形態に係る樹脂部材は、例えば、自動車のエンジン、トランスミッション、クラッチ、ステアリング、サスペンション部に設けられる軸受、ワッシャー、スライダー等の自動車部品の他、電気自動車のモーター軸受等を構成する。
実施形態に係る樹脂部材は、ベース樹脂と摩擦係数低減剤とを含有する樹脂材料(以下「樹脂材料A」という。)で形成されている。そして、この樹脂材料Aの温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数μ(以下「動摩擦係数μ(WET,80℃)」という。)と下記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)との積が2.50×10−6以下である。
Figure 2018193436
tanδ:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される損失係数(以下「tanδ(200Hz,80℃)」という。)
E’:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される引張貯蔵弾性率(以下「E’(200Hz,80℃)」という。)
実施形態に係る樹脂部材によれば、樹脂材料Aの動摩擦係数μ(WET,80℃)と乗越抵抗指数(RRF)との積が2.50×10−6以下であることにより、高温で且つオイルが介在するWET環境において低い摺接抵抗を得ることができる。本発明者は、オイルが介在するWET環境において樹脂部材の摺接抵抗を、単にそれを形成する樹脂材料の動摩擦係数だけで制御することはできず、摺接面の動的な変形によるエネルギー損失も考慮する必要があることを見出すと共に、それを動摩擦係数μ(WET,80℃)と乗越抵抗指数(RRF)との積に基づいて制御することができることをも見出した。
ここで、ベース樹脂は熱可塑性樹脂であることが好ましい。ベース樹脂の熱可塑性樹脂は、結晶性熱可塑性樹脂であることが好ましいが、非晶性熱可塑性樹脂であってもよい。結晶性熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリオレフィン樹脂等が挙げられる。非晶性熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂等が挙げられる。ベース樹脂は、これらのうちポリアミド樹脂を用いることが好ましい。
ベース樹脂のポリアミド樹脂としては、脂肪族ポリアミド樹脂及び半芳香族ポリアミド樹脂が挙げられる。
脂肪族ポリアミド樹脂としては、例えば、ナイロン6(PA6)、ナイロン11(PA11)、ナイロン12(PA12)、ナイロン46(PA46)、ナイロン66(PA66)、ナイロン92(PA92)、ナイロン99(PA99)、ナイロン610(PA610)、ナイロン612(PA612)、ナイロン912(PA912)、ナイロン1010(PA1010)、ナイロン1012(PA1012)、ナイロン6とナイロン12との共重合体(PA6/12)、ナイロン6とナイロン66との共重合体(PA6/66)等が挙げられる。
半芳香族ポリアミド樹脂としては、例えば、ナイロン4T(PA4T)、ナイロン6T(PA6T)、ナイロンMXD6(PAMXD6)、ナイロン9T(PA9T)、ナイロン10T(PA10T)、ナイロン11T(PA11T)、ナイロン12T(PA12T)、ナイロン13T(PA13T)等が挙げられる。
ベース樹脂は、これらのうちの1種又は2種以上の熱可塑性樹脂を含むことが好ましく、高温で且つオイルが介在するWET環境において低い摺接抵抗を得る観点からは、結晶性熱可塑性樹脂を含むことがより好ましく、ポリアミド樹脂を含むことが更に好ましく、融点が250℃以上のポリアミド樹脂を含むことがより更に好ましく、ナイロン66、ナイロン9T、及びナイロン10Tのうちの1種又は2種以上を含むことがより更に好ましい。
樹脂材料Aにおけるベース樹脂の含有量は、好ましくは85.0質量%以上95.0質量%以下、より好ましくは87.5質量%以上92.5質量%以下である。
摩擦係数低減剤としては、ポリオレフィン系樹脂、フッ素系樹脂、二硫化モリブデン、
グラファイト(黒鉛)等が挙げられる。ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、それらの共重合体樹脂等が挙げられる。摩擦係数低減剤は、これらのうちの1種又は2種以上を含むことが好ましく、高温で且つオイルが介在するWET環境において低い摺接抵抗を得る観点からは、ポリオレフィン系樹脂を含むことがより好ましく、ポリエチレン樹脂を含むことが更に好ましく、分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレン樹脂を含むことがより更に好ましい。また、摩擦係数低減剤は、酸変性されたポリエチレン樹脂を含むことが好ましい。
樹脂材料Aにおける摩擦係数低減剤の含有量は、好ましくは5.00質量%以上15.0質量%以下、より好ましくは7.50質量%以上12.5質量%以下である。
樹脂材料Aは、ベース樹脂及び摩擦係数低減剤以外に、酸化防止剤、難燃剤等を含有していてもよい。樹脂材料Aは、カーボン繊維やガラス繊維やアラミド繊維等の繊維強化材を含有していないことが好ましく、繊維強化材を含有している場合でも、その含有量は、好ましくは5.00質量%以下である。
樹脂材料Aの動摩擦係数μ(WET,80℃)と乗越抵抗指数(RRF)との積は2.50×10−6以下であるが、好ましくは2.00×10−6以下、より好ましくは1.50×10−6以下である。
樹脂材料Aの動摩擦係数μ(WET,80℃)は、好ましくは0.080以下、より好ましくは0.060以下である。樹脂材料Aの動摩擦係数μ(WET,80℃)は、鈴木式摩擦摩耗試験機を用い、JISK7218:1986に準じ、外径25.6mm、内径20.0mm、及び高さ15.0mmの中空円筒状の試験片について、エンジンオイル(SAE0W−20)が介在したWET環境で、試験温度を80℃、相手材を表面粗さRaが0.4μmのS55C材、面圧力を4.0MPa、及び摺り速度を500mm/秒として実施されるリングオンディスク式の摩擦摩耗試験により測定される。
樹脂材料Aの乗越抵抗指数(RRF)は、上記式(I)により算出されるが、好ましくは3.00×10−5以下、より好ましくは2.50×10−5以下である。
樹脂材料Aのtanδ(200Hz,80℃)は、好ましくは3.50×10−2以下、より好ましくは3.00×10−2以下である。樹脂材料AのE’(200Hz,80℃)は、好ましくは1.25Pa以上、より好ましくは1.50Pa以上である。樹脂材料Aのtanδ(200Hz,80℃)及びE’(200Hz,80℃)は、JISK7244−1:1998に準じ、幅4mm、厚さ2mm、及び長さ25mmの短冊状の試験片について、振動周波数を200Hz及び試験温度を80℃として実施される引張振動式の動的粘弾性試験(動的機械特性試験)により測定される。
実施形態に係る樹脂部材は、樹脂材料Aのペレット等を用い、射出成形、押出成形、プレス成形等により製造することができる。
(樹脂材料)
以下の実施例1〜5及び比較例1〜4を準備した。それぞれの構成は表1及び2にも示す。
<実施例1〜5>
ベース樹脂のナイロン66(アミランCM3006 東レ社製 融点265℃)を90.0質量%と摩擦係数低減剤の超高分子量ポリエチレン樹脂(リュブマーLY1040 三井化学社製)を10.0質量%とを含有する樹脂材料を実施例1とした。
また、ベース樹脂をナイロン9T(ジェネスタN1000A クラレ社製 融点306℃)及びナイロン10T(ゼコットXN500 ユニチカ社製 融点315℃)としたことを除いて実施例1と同一構成の樹脂材料をそれぞれ実施例2及び3とした。
更に、ベース樹脂のナイロン9T及び摩擦係数低減剤の超高分子量ポリエチレン樹脂の含有量をそれぞれ95.0質量%及び5.00質量%としたことを除いて実施例2と同一構成の樹脂材料を実施例4とした。ベース樹脂のナイロン9T及び摩擦係数低減剤の超高分子量ポリエチレン樹脂の含有量をそれぞれ85.0質量%及び15.0質量%としたことを除いて実施例2と同一構成の樹脂材料を実施例5とした。
<比較例1〜4>
ナイロン46(スタニールTS341N DSM社製 融点295℃)のみで構成された樹脂材料を比較例1とした。
ナイロン66を87.0質量%と、無水マレイン酸変性エチレン−オクテンコポリマー(スコナTSPOE1002GBLL BYK社製)を10.0質量%と、パラ系アラミド短繊維(テクノーラT322EH 帝人社製、繊維長3mm)を3.00質量部とを含有する樹脂材料を比較例2とした。
また、ベース樹脂をナイロン9T及びナイロン10Tとしたことを除いて比較例2と同一構成の樹脂材料をそれぞれ比較例3及び4とした。
Figure 2018193436
Figure 2018193436
(試験方法)
<動摩擦係数μ(WET,80℃)>
実施例1〜5及び比較例1〜4のそれぞれについて、外径25.6mm、内径20.0mm、及び高さ15.0mmの中空円筒状の試験片を作製した。そして、鈴木式摩擦摩耗試験機を用い、JISK7218:1986に準じ、エンジンオイル(SAE0W−20)が介在したWET環境で、試験温度を80℃、相手材を表面粗さRaが0.4μmのS55C材、面圧力を4.0MPa、及び摺り速度を500mm/秒としてリングオンディスク式の摩擦摩耗試験を実施して動摩擦係数μ(WET,80℃)を測定した。
<乗越抵抗指数(RRF)>
実施例1〜5及び比較例1〜4のそれぞれについて、幅4mm、厚さ2mm、及び長さ25mmの短冊状の試験片を作製した。続いて、JISK7244−1:1998に準じ、振動周波数を200Hz及び試験温度を80℃として引張振動式の動的粘弾性試験(動的機械特性試験)を実施してtanδ(200Hz,80℃)及びE’(200Hz,80℃)を測定した。そして、上記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)を算出した。また、動摩擦係数μ(WET,80℃)と乗越抵抗指数(RRF)との積を算出した。
<ジャーナル軸受試験>
実施例1〜5及び比較例1〜4のそれぞれについて、外径25mm、内径20mm、及び長さ10mmの軸受試験片を作製した。S55C材で形成された軸径が20mmの軸にオイル(SAE0W−20)を介在させて軸受試験片を外嵌めし、試験温度を80℃として、軸受試験片に側方から1000N(P=5MPa)の負荷を与えた状態で軸を955rpm(V=1000mm/sec)の回転数で回転させた。そして、このとき軸に摺接抵抗により発生したトルクを測定した。
(試験結果)
試験結果を表1及び2に示す。
表1によれば、動摩擦係数μ(WET,80℃)と乗越抵抗指数(RRF)との積が2.50×10−6以下である実施例1〜5は、その積が2.50×10−6より大きい比較例1〜4よりもジャーナル軸受試験における軸に摺接抵抗により発生したトルクが小さい、つまり、高温で且つオイルが介在するWET環境において低い摺接抵抗を得ることができることが分かる。
本発明は樹脂部材の技術分野について有用である。
本発明は、ベース樹脂と摩擦係数低減剤とを含有する樹脂材料で形成され且つ摺接面を有する樹脂部材であって、前記樹脂材料の温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数と下記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)との積が2.00×10−6以下であり、前記ベース樹脂は、半芳香族ポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂であり、前記摩擦係数低減剤は、酸変性された分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレン樹脂を含む
本発明は、ベース樹脂と摩擦係数低減剤とを含有する一方、繊維強化材を含有していない樹脂材料で形成され且つ摺接面を有する樹脂部材であって、前記樹脂材料の温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数と下記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)との積が2.00×10−6以下であり、前記ベース樹脂は、半芳香族ポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂であり、前記摩擦係数低減剤は、酸変性された分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレン樹脂を含む。
本発明は、ベース樹脂と摩擦係数低減剤とを含有する一方、繊維強化材を含有していない樹脂材料で形成され且つ摺接面を有する樹脂部材であって、前記樹脂材料の温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数と下記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)との積が2.00×10 −6 以下であり、前記ベース樹脂は、半芳香族ポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂であり、前記摩擦係数低減剤は、酸変性された分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレン樹脂を含む。

Claims (5)

  1. ベース樹脂と摩擦係数低減剤とを含有する樹脂材料で形成された樹脂部材であって、
    前記樹脂材料の温度80℃におけるオイルが介在するWET環境での動摩擦係数と下記式(I)で定義される乗越抵抗指数(RRF)との積が2.50×10−6以下である樹脂部材。
    Figure 2018193436
    tanδ:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される損失係数
    E’:周波数200Hz及び温度80℃の試験条件の動的粘弾性試験で測定される引張貯蔵弾性率
  2. 請求項1に記載された樹脂部材において、
    前記ベース樹脂が熱可塑性樹脂を含む樹脂部材。
  3. 請求項1又は2に記載された樹脂部材において、
    前記樹脂材料における前記ベース樹脂の含有量が70.0質量%以上95.0質量%以下である樹脂部材。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載された樹脂部材において、
    前記摩擦係数低減剤がポリオレフィン系樹脂を含む樹脂部材。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された樹脂部材において、
    前記樹脂材料における前記摩擦係数低減剤の含有量が5.00質量%以上15.0質量%である樹脂部材。
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