JP2018190334A - ネットプリントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】情報の流出、混在を防止し、時間短縮が可能で、高い機密性を有するネットプリントシステムを提供する。【解決手段】印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックス323を選択して格納する。ユーザの認証情報の読み取りに基づき、読み取ったユーザの認証情報が、受信したユーザの認証情報と一致する場合に、収納したセキュリティボックス323を開放して紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にする。【選択図】図4

Description

この発明は、インターネット等のネットワークを利用したネットプリントシステムに関する。
近年、オフィス内は勿論のこと、コンビニエンスストア等に、複合機能を有するプリンタが、多く配置されるようになっており、インターネット等のネットワークを利用してプリンタに出力し、様々なサービスが提供されるようになっている。
例えば、ユーザが、自宅やオフィスからインターネットを介して、出力したい画像や文書等のファイルをサービスセンタに登録し、コンビニエンスストア等のプリンタで登録したファイルを取得して、プリント出力を得るといったものである(特許文献1)。
また、ユーザが、ICチップ入りのIDカードを所有し、パソコンから印刷ボタンを押し、プリンタに対してそのIDカードをかざすことで印刷を始めるというものがある。
特開2005−56312号公報
しかしながら、従来の特許文献1の技術では、画像検索用のIDや受付コードの記憶や記録のミスが生じた場合には、登録した画像等を出力することができなくなる恐れがあった。また、プリンタに対してそのIDカードをかざすことで印刷を始める技術では、ユーザがプリンタまで移動し、IDカードをかざしてから印刷が始まるので、印刷終了までプリンタの前で待たねばならない問題がある。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、情報の流出、混在を防止し、時間短縮が可能で、高い機密性を有するネットプリントシステムを提供することを目的とする。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、紙面情報を印刷実行する指令を送信可能なユーザ端末と、
印刷実行する指令を受信して用紙に紙面情報を記録可能なプリンタと、
を含むネットワークを備え、
前記ユーザ端末は、
印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を送信可能であり、
前記プリンタは、
紙面情報を印刷した用紙を格納するセキュリティボックスを複数備えた用紙後処理装置を備えるとともに、ユーザの認証情報を読み取るプリンタ側読取手段を備え、
前記プリンタは、
前記印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納し、
前記プリンタ側読取手段によるユーザの認証情報の読み取りに基づき、
前記読み取ったユーザの認証情報が、前記受信したユーザの認証情報と一致する場合に、前記収納したセキュリティボックスを開放して紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にすることを特徴とするネットプリントシステムである。
請求項2に記載の発明は、前記ユーザ端末は、携帯可能であり、
前記プリンタ側読取手段は、前記携帯可能なユーザ端末からユーザの認証情報を読み取ることを特徴とする請求項1に記載のネットプリントシステムである。
請求項3に記載の発明は、前記ユーザ端末は、携帯不可能であり、
ユーザの認証情報を読み取る端末側読取手段を備え、
ユーザの認証情報を読み取ることで、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を得ることを特徴とする請求項1に記載のネットプリントシステムである。
請求項4に記載の発明は、前記ネットワークは、
広告に関する紙面情報を送信する広告主端末と、
前記広告主端末から広告に関する紙面情報を受け取り蓄積する広告情報サーバと、
前記広告に関する紙面情報を管理する広告管理サーバと、を含み、
前記紙面情報を印刷実行する指令により、前記広告管理サーバにアクセスして広告に関する紙面情報を画像情報に付加して紙に印刷することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項5に記載の発明は、前記携帯可能なユーザ端末は、
プリンタの位置を知らせる位置情報機能を備え、
プリンタから所定距離を検知した場合には、用紙に紙面情報を記録する有無を問い合わせ、
前記問い合わせに基づき、前記紙面情報を印刷実行する指令を送信可能にすることを特徴とする請求項2に記載のネットプリントシステムである。
請求項6に記載の発明は、前記用紙後処理装置は、
セキュリティボックスの用紙格納が所定時間経過すると、
用紙を排出してセキュリティボックスを空にする用紙廃棄手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項7に記載の発明は、前記用紙後処理装置は、
セキュリティボックスの用紙格納が所定時間経過すると、
前記ユーザ端末に対して、取出し警告情報を送信することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項8に記載の発明は、前記用紙廃棄手段は、
セキュリティボックスの用紙をシュレッダーに送って廃棄処理を行う構成を含むことを特徴とする請求項6に記載のネットプリントシステムである。
請求項9に記載の発明は、前記用紙後処理装置は、すべての複数のセキュリティボックスに紙面情報を記録した用紙を格納し、空のセキュリティボックスが存在しない場合には、
空のセキュリティボックスを有する用紙後処理装置を備える他のプリンタを検索し、
前記他のプリンタは、
印刷実行する指令の受信に基づき、用紙に紙面情報を記録して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1乃至請求項9に記載の発明では、印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納し、ユーザの認証情報の読み取りに基づき、読み取ったユーザの認証情報が、受信したユーザの認証情報と一致する場合に、収納したセキュリティボックスを開放して紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にすることで、情報の流出、混在を防止し、時間短縮が可能で、高い機密性を有するネットプリントシステムを得ることができる。
ネットプリントシステムの構成を示すブロック図である。 ユーザ端末の構成を示す図である。 印刷実行の画面を示す図である。 プリンタ及び用紙後処理装置の構成図である。 用紙後処理装置の制御ブロック図である。 用紙後処理装置の制御フローチャートである。 用紙後処理装置の斜視図である。 用紙後処理装置の外壁パネルを外した状態の斜視図である。 広告情報サーバにおける広告登録情報の登録画面の一例を示す図である。 広告情報サーバにおける広告の掲載情報の登録画面の一例を示す図である。 広告情報サーバにおける広告の紙面情報の登録画面の一例を示す図である。 広告の紙面情報に基づき、ユーザが購入した電子紙面情報の印刷された紙面に掲載された広告の一例を示す図である。 広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムを店頭端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムを店頭端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。 広告システムを店頭端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。
以下、この発明のネットプリントシステムの実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
この実施の形態のネットプリントシステムを、図1に基づいて説明する。図1はネットプリントシステムの構成を示すブロック図である。このネットプリントシステム1は、紙面情報を印刷実行する指令を送信可能なユーザ端末310と、印刷実行する指令を受信して用紙に紙面情報を記録可能なプリンタ320とを含むネットワーク330を備える。ネットワーク330は、例えばインターネットで構成される。
ユーザ端末310は、印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けた認証情報を送信可能である。プリンタ320は、オフィス内は勿論のこと、コンビニエンスストア等に、複合機能を有する構成であり、インターネット等のネットワーク330を利用してプリンタ320に出力し、様々なサービスが提供されるようになっている。プリンタ320は、紙面情報を印刷した用紙を格納するセキュリティボックスを複数備えた用紙後処理装置340を備えるとともに、認証情報を読み取るプリンタ側読取手段350を備える。
また、ネットプリントシステム1は、各種コンテンツサービス2やWWW(world wide web)情報サービス3から文書、写真、及びイラスト等を含む種々の情報を電子紙面情報(画像情報)として受取り、それを記憶する電子紙面情報サーバ4と、広告の紙面情報及びその広告の紙面情報の受け取り対象を制約するための受取対象制約事項を含む広告の掲載情報を受取り、それを記憶する広告情報サーバ5と、ユーザのユーザ登録情報を受取り、それを記憶するユーザ情報サーバ6と、それら電子紙面情報サーバ4、広告情報サーバ5、及びユーザ情報サーバ6に接続されそれらを統括的に管理する一方で、ユーザが指定する所定の電子紙面情報についての印刷指令を発するとともに、そのユーザのユーザ登録情報が適合する受取対象制約事項を有する広告の紙面情報を選択して電子紙面情報に付加する広告管理サーバ7と、その広告管理サーバ7による印刷指令を受取ることにより、電子紙面情報及びそれに付加された広告の紙面情報を紙にプリンタ320により印刷する。ここで、広告の掲載を希望とする広告主は、広告主端末9を利用して所定の広告登録情報及び広告の紙面情報を広告情報サーバ5に対して送信することができる。
(ユーザ端末の構成)
この実施の形態のユーザ端末を、図2に基づいて説明する。図2はユーザ端末の構成を示す図である。ユーザ端末310は、ユーザの自宅やオフィスに配置されるデスクトップPC(Personal Computer)などの携帯不可能な端末、またタブレットPC、ノートPC、スマートフォンなどの携帯可能な端末である。
携帯不可能な端末は、ユーザの認証情報を読み取る端末側読取手段311を備える。端末側読取手段311は、例えばマイナンバーカード、指紋、音声、種々のIDカードなどからユーザの認証情報を読み取る可能である。携帯不可能な端末は、文字入力し、入力した文字を編集して文章などの文字入力・編集機能を有し、紙面情報を作成し、印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を送信可能である。
携帯可能な端末は、携帯不可能な端末と同様に文字入力・編集機能を有し、紙面情報を作成可能であるが、携帯不可能な端末のような端末側読取手段を備える必要はなく、携帯可能な端末が有する固有のシリアル番号をユーザの認証情報とし、印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を送信可能である。
[印刷]
次に、印刷実行を、図3に基づいて説明する。図3は印刷実行の画面を示す図である。印刷実行の画面には、地図表示ボタン310a、印刷指定ボタン310b、コンビニエンスストアリストボタン310c、印刷実行ボタン310dが設けられている。地図表示ボタン310aをクリックすると、ユーザの起点とする地図が表示され、地図にはコンビニエンスストアが例えば、A〜Eで表示され、コンビニリストにリストアップされる。
印刷指定ボタン310bにより自動指定をクリックすると、ユーザの起点から最も近いコンビニエンスストア、例えばコンビニBをクリックしたことになる。また、印刷指定ボタン310bにより選択指定をクリックすると、コンビニにストから、例えばコンビニエンスストアAをクリックして指定する。このようにして、地図に基づきコンビニエンスストアを指定し、印刷実行ボタン310dをクリックすると、この印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報が送信され、指定したコンビニエンスストアに配置されるプリンタ320において、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納する。
プリンタ320において、すべての複数のセキュリティボックスに紙面情報を記録した用紙を格納し、空のセキュリティボックスが存在しない場合には、空のセキュリティボックスを有する用紙後処理装置340を備える他のプリンタ320を検索し、他のプリンタ320は、印刷実行する指令の受信に基づき、用紙に紙面情報を記録して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納する。この格納した他のプリンタ320を配置するコンビニエンスストア、例えばコンビニEのランプを点灯してユーザに知らせる。
また、携帯可能なユーザ端末310は、プリンタ320の位置を知らせる位置情報機能を備え、プリンタ320から所定距離を検知した場合には、用紙に紙面情報を記録する有無を問い合わせ、問い合わせに基づき、紙面情報を印刷実行する指令を送信可能にすることができる。この実施例では、ユーザが印刷したい時に、印刷を希望するコンビニエンスストアに配置されるプリンタ320において、紙面情報を用紙に印刷し、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納し、認証情報の読み取りに基づき、収納したセキュリティボックスを開放して紙面情報を印刷した用紙を取出すことができる。
(プリンタの構成)
この実施の形態のプリンタを、図4及び図5に基づいて説明する。図4はプリンタ及び用紙後処理装置の構成図、図5は用紙後処理装置の制御ブロック図である。この実施の形態のプリンタ320は、制御手段321と、プリント部322を有する。プリンタ320は、オフィス内は勿論のこと、コンビニエンスストア等に配置されるようになっており、インターネット等のネットワークを利用して出力し、様々なサービスが提供されるようになっている。
また、プリンタ320は、紙面情報を印刷した用紙を格納するセキュリティボックスを複数備えた用紙後処理装置340を備えるとともに、認証情報を読み取るプリンタ側読取手段350を備える。プリンタ側読取手段350は、例えばマイナンバーカード、指紋、音声、種々のIDカードなどからユーザの認証情報を読み取ることが可能であり、またタブレットPC、ノートPC、スマートフォンなどの携帯可能な端末からシリアル番号など機器固有のユーザの認証情報を読み取ることが可能である。
プリンタ320は、ネットワーク330を介して送信されるユーザ端末310からの印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けた認証情報を受信し、制御手段321は、プリント部322を制御し、紙面情報を用紙に印刷し、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納し、プリンタ側読取手段350による認証情報の読み取りに基づき、収納したセキュリティボックスを開放して紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にする。
用紙後処理装置340は、プリンタ320により紙面情報を印刷した用紙を格納するセキュリティボックスを複数備えており、用紙のセキュリティを確保する装置である。用紙後処理装置340は、装置本体に、共有トレイ322、複数のセキュリティボックス323、取出しボックス324、廃棄トレイ325、用紙搬入手段326、用紙取出し手段327を備えており、制御手段321により制御される。
共有トレイ322は、装置本体の上部に配置され、複数のセキュリティボックス323は、装置本体の内部に上下方向に例えば5段の複数に配置され、廃棄トレイ325は、最下段のセキュリティボックス323の下方に配置され、取出しボックス324は、装置本体の側方に例えば1個配置されている。
用紙搬入手段326は、共有トレイ322の搬送路326a、複数のセキュリティボックス323のそれぞれの搬送路326b1〜搬送路326b5、搬送路の切り換えを行うフラッパ326cを有する。制御手段321は、フラッパ326cに搬送路を交互に切り換えさせ、搬送路から共有トレイ322、または選択されたセキュリティボックス323に送られた用紙は、先に送られた用紙が下になるように順次重ねられる。
用紙取出し手段327は、昇降台327a、昇降機構327b、用紙送り出し部材327c1、用紙回収部材327c2、用紙検出センサ327d1,327d2を有する。昇降機構327bは、例えば、昇降ベルト327b1、駆動モータ327b2を有し、駆動モータ327b2により昇降ベルト327b1を駆動して昇降台327aを昇降させる。複数のセキュリティボックス323には、それぞれ用紙送り出し部材327c1と、用紙検出センサ327d1が設けられ、取出しボックス324には、用紙回収部材327c2と、用紙検出センサ327d2が設けられる。用紙送り出し部材327c1、用紙回収部材327c2は、例えばプレッシャーで構成され、作動時に起立して作動し用紙を送り出す。用紙検出センサ327d1,327d2 は、例えば、ビームセンサで構成されるが、CCDカメラなどの非接触センサ、またリードスイッチなどの接触センサで構成してもよい。
制御手段321は、昇降機構327bを駆動して昇降台327aを昇降させ、選択されたセキュリティボックス323に格納された用紙を、用紙送り出し部材327c1により送り出して昇降台327aに受け取り、排紙ボックス324へ排出する。また、セキュリティボックス323において用紙の格納時間が経過した用紙を、用紙送り出し部材327c1により送り出して昇降台327aに受け取り、廃棄トレイ325へ格納する。あるいは、取出しボックス324において用紙の格納時間が経過した用紙を、用紙回収部材327c2により回収して昇降台3327aに受け取り、廃棄トレイ325へ格納する。
用紙後処理装置340は、セキュリティ管理部325を備える。このセキュリティ管理部325は、図5に示すように、格納選択部323a、格納時間管理部323b、認証部323cを有する。格納選択部323aは、紙面情報に関連付けた認証情報に基づき用紙をセキュリティボックス323に格納するが、用紙検出センサ327d1から得られるセキュリティボックス323の空き情報複数に基づき複数のセキュリティボックス323のうち空きセキュリティボックス323を選択し、用紙搬入手段326によりセキュリティを確保する用紙を空きセキュリティボックス323へ搬入して格納する。
格納時間管理部323bは、セキュリティを確保する用紙を空きセキュリティボックス323へ搬入して格納した時点から用紙の格納時間を管理し、セキュリティボックス323へ搬入した用紙の格納時間が経過すると、用紙取出し手段327を駆動して用紙をセキュリティボックス323から廃棄トレイ325へ格納し、また取出しボックス324の格納時間が経過すると、用紙取出し手段327を駆動して用紙を取出しボックス324から廃棄トレイ325へ格納する。
認証部323cは、プリンタ側読取手段350から入力された認証情報に基づき用紙を格納したセキュリティボックス323を特定し、用紙取出し手段327を駆動してセキュリティボックス323に格納された用紙を取出しボックス324へ排出する。
このように、紙面情報に関連付けた認証情報に基づき複数のセキュリティボックス323のうち空きセキュリティボックス323を選択し、用紙搬入手段326によりセキュリティを確保する用紙を空きセキュリティボックス323へ搬入して格納する。プリンタ側読取手段350による認証情報の読み取りに基づき用紙を格納したセキュリティボックス323を特定し、用紙取出し手段327によりセキュリティボックス323に格納された用紙を排出する。用紙の格納時間を管理し、セキュリティを確保する用紙を空きセキュリティボックス323へ搬入して格納した時点から特定された用紙の格納時間が経過すると、用紙取出し手段327により取出しボックス324に排出された用紙、またセキュリティボックス323に格納された用紙を廃棄トレイ325へ格納することで、鍵付き排紙部を用いない簡単な構造で、かつ簡単な制御で用紙のセキュリティを確保することが可能である。
また、用紙後処理装置340は、セキュリティボックス323の用紙格納が所定時間経過すると、ユーザ端末310に対して、取出し警告情報を送信し、ユーザに取出し忘れを知らせることができる。
次に、この実施の形態の作動を、図6に基づいて説明する。図6は用紙後処理装置の制御フローチャートである。ユーザは、プリンタ320において印刷処理の開始時にセキュリティが必要かどうかの指定を行う。
用紙後処理装置340では、段階S1において、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報に基づきセキュリティが必要かどうかを決定する。セキュリティが必要でない場合には、印刷された用紙は共有トレイ322へ排出される。セキュリティが必要な場合は、段階S2において、複数のセキュリティボックス323のうち空きのセキュリティボックス323があるかを確認し、空きのセキュリティボックス323がない場合には、空きが発生するまでの待ち時間を表示してユーザに通知する。
空きのセキュリティボックス323がある場合には、段階S3において、その空きのセキュリティボックス323に印刷された用紙を格納する。
段階S4において、印刷された用紙が予め設定された時間を過ぎてもセキュリティボックス323に格納されたままであるかを確認する。もし、設定格納時間を過ぎた場合は、用紙をセキュリティボックス323から廃棄トレイ325へ格納する。
ユーザが読み取ったユーザの認証情報を入力した時は、段階S5において、ユーザが入力したユーザの認証情報が、受信したユーザの認証情報を照含し、一致しているかを確認する。一致していない場合には、再度のユーザがユーザの認証情報を入力するのを待つ。
ユーザの認証情報が一致した場合は、段階S6において、取出しボックス324に用紙が残っているかを確認する。取出しボックス324に用紙が残っている場合、段階7において、予め設定された格納時間を過ぎているかを確認する。
設定格納時間を過ぎていない場合は、取出しボックス324に用紙が残っていることを表示し、ユーザに通知する。設定格納時間を過ぎた場合は、用紙を取出しボックス324から廃棄トレイ325へ格納する。
取出しボックス324に用紙が残っていない場合には、段階S8において、用紙を格納したセキュリティボックス323から昇降台327aを経由して取出しボックス324へ排出する。これによりユーザは取出しボックス324から用紙を取り出すことができる。
このネットプリントシステム1では、効果的に活用するためには、「取り出し忘れ」による「セキュリティボックス満タン」という状態を続けてはならない。よって、シュレッダーを配置し、必要に応じてセキュリティボックスの用紙をシュレッダーに送って廃棄処理を行うようにすることができる。
[オープンネットワークの場合]
プリンタ320をコンビニエンスストア等に配置した、いわゆるオープンネットワークでは、たとえばタブレットPC、ノートPC、スマートフォンなどの携帯可能な端末のGPS機能を活用し、既に紙面情報と、紙面情報に関連付けた認証情報を受信したユーザがコンビニエンスストア等のプリンタ320へ一定距離に近づいたらユーザに「印刷有無」を自動的に問い合わせ、ユーザが「印刷」を選択した時点でネットワークによる「課金」が成立するので、料金を支払ったのに取りに来ないユーザは少ないと思われるが、広告を付与することによって料金無料化された場合にはその限りでは無い。
ステップ1:
「取り出し忘れ」に対してはタイマー監視の上、一定時間を超えても取り出さないユーザに対し、用紙後処理装置23からプロバイダーを経由してユーザのスマートフォンへアラーム通知する。アラームには、たとえば「・・・。これからXX回の案内を行い、それでも印刷済み用紙を取りに来ない場合には貴殿の印刷済み用紙をシュレッダーにて廃棄・・・、お支払い頂いた料金は返金致しません・・・云々」の警告を盛り込む。
ステップ2:
決められたインターバルで決められた回数のアラームを続ける。
ステップ3:
それでも取りに来ない場合には、用紙を内部のシュレッダー部へ送り、廃棄処理する。
[クローズネットワークの場合]
プリンタ320を企業内等に配置した、いわゆるクローズネットワークでは、オープンネットワークの場合とは異なる処理を行う。
ステップ1:
「取り出し忘れ」に対してはタイマー監視の上、一定時間を超えても取り出さないユーザに対し、用紙後処理装置323からプロバイダーを経由してユーザのスマートフォン、デスクトップPCへアラーム通知する。アラームには、たとえば「・・・。これからXX回の案内を行い、それでも印刷済み用紙を取りに来ない場合には貴殿の印刷済み用紙をシュレッダーにて廃棄・・・云々」の警告を盛り込む。
ステップ2:
決められたインターバルで決められた回数のアラームを続ける。
ステップ2:
それでも取りに来ない場合には、用紙束を内部のシュレッダーへ送り、廃棄処理する。
[第2の実施の形態]
この実施の形態の構成を、図7及び図8に基づいて説明する。図7は用紙後処理装置の斜視図、図8は用紙後処理装置の外壁パネルを外した状態の斜視図である。第2の実施の形態では、用紙後処理装置の構成が第1の実施の形態と異なるが、用紙後処理装置の制御及び画像形成装置は同様であるから説明を省略する。
用紙後処理装置340は、装置本体に、共有トレイ322、複数のセキュリティボックス323を備え、共有トレイ322は上部に配置され、複数のセキュリティボックス323は装置本体の内部に上下方向に4段に配置されている。共有トレイ322、選択されたセキュリティボックス323に送られた用紙は、先に送られた用紙が下になるように順次重ねられる。
この実施の形態では、用紙取出し手段327の構成が異なり、用紙取出し手段327は、送り出しローラ327f、押し出し部材327g、送り出しローラ327f及び押し出し部材327gを駆動する駆動機構327h、駆動機構327hの駆動源である駆動モータ327iを有し、複数のセキュリティボックス323にそれぞれ配置されている。押し出し部材327gは、例えば、平ベルトプッシャーで構成される。
印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、複数のセキュリティボックス323のうち空きセキュリティボックス323を選択し、セキュリティを確保する用紙を空きセキュリティボックス323へ搬入して格納する。
ユーザの認証情報の読み取りに基づき、読み取ったユーザの認証情報が、受信したユーザの認証情報と一致する場合に、用紙を格納したセキュリティボックス323を特定し、駆動モータ327iを駆動して駆動機構327hを介して送り出しローラ327fの回転で用紙を送り出すと共に、押し出し部材327gにより用紙を押し出し、セキュリティボックス323に格納された用紙の先端部だけを狭い出口323aから出すように排出する。
ユーザが格納された用紙を取り出したことを、例えばビームセンサが確認すると、駆動モータ327iを駆動して駆動機構327hを介して押し出し部材327gを元の位置へ復帰させる。ユーザが格納された用紙を取り出すまでの格納時間が経過した場合には、押し出し部材327gを元の位置へ復帰させて警告し、再認証待ちを開始する。
(広告)
このネットプリントシステムは、図1に示すように、ネットワーク330は、広告に関する紙面情報を送信する広告主端末9と、広告主端末9から広告に関する紙面情報を受け取り蓄積する広告情報サーバ5と、広告に関する紙面情報を管理する広告管理サーバ7と、を含み、図9(a),(b)に示すように、紙面情報を印刷実行する指令により、広告管理サーバ7にアクセスして広告に関する紙面情報を画像情報に付加してプリンタ320において紙に印刷する。
図9(a)の実施の形態では、用紙の下部の欄に広告を印刷し、図9(b)の実施の形態では、用紙の下部の欄にクーポンを印刷する。この実施の形態では、例えば、全体の印刷範囲から少し縮小させ、ユーザが容易に切り離せるように、ミシン目を入れる。ミシン目は、プリンタ320から用紙後処理装置340へ用紙を送る時に切り込むことにより形成する。広告管理サーバ7は、に備えられ、広告の各々について掲載料金を累積的に課金する課金手段(図示せず)を備える。このように、ユーザに対する「広告印刷」の選択を可能にして個々のユーザの趣向に合わせた宣伝広告、並びに割引クーポンを印刷媒体の裏面又は空いているスペースへ印刷することで、ユーザの印刷料金を節約し、合わせて購買意欲を続伸して市場を活性化に貢献することが可能となる。
広告の掲載を希望とする広告主は、広告主端末9を利用して所定の広告登録情報及び広告の紙面情報を広告情報サーバ5に対して送信することができる。また、電子紙面情報の購入並びにそれらの印刷及び製本を希望するユーザは、ユーザ端末(例えば、会社や自宅のパーソナルコンピュータ)10若しくは最寄りの書店やコンビニエンスストア等にプリンタ20を利用して自らのユーザ登録情報をユーザ情報サーバ6に対して送信することができる。尚、ユーザは、必ずしも電子書面情報を購入する必要はなく、自ら準備した種々の画像情報の印刷及び製本を行うこともできる。また、ユーザ登録情報には、ユーザが受取りを許可する広告の種類の指定が含まれ、ユーザは、広告の掲載(即ち、ユーザが指定した電子紙面情報への広告紙面情報の付加)の可否並びに掲載される広告の種類を自由に選択することができる。尚、この広告システムを利用するユーザのユーザ登録情報は、氏名、生年月日/年齢、住所、及び性別等のユーザを特定するための情報のみならず、後述するような本システムを利用するにあたり登録する種々の情報を含み得るものである。
図9(c)及び図10は、図1に示した広告情報サーバにおける広告主による広告の掲載情報の登録画面の一例を示す図である。広告主が、広告主端末9を利用して初めて広告情報サーバ5にアクセスする場合には、広告の掲載情報についての登録が必要となる。図9(c)に示すように、広告の掲載情報には、広告主関連事項(広告主登録事項)が含まれ、広告主は、登録画面の初期登録フィールド20に設定された各項目(氏名、会社名、部署、役職、郵便番号、都道府県、市区町村、ビル・マンション名、電話番号、FAX番号、電子メールアドレスなど)に従って入力を行うことができる。また、広告主関連事項には、広告主の認証に用いられる情報が含まれ、広告主は、パスワード登録フィールド21に設定された各項目(希望の広告ユーザID、パスワード)に従って入力を行うことができる。全ての入力が完了したら、登録ボタン22を押して広告主の登録は完了する。これにより、次回の広告情報サーバ6へのアクセスの際には、登録された広告主ID(広告主のユーザID)及びパスワードにより認証が行われる。尚、初期登録フィールド20に設定された各項目については、上記のものに限定されるものではなく、広告主に関する種々の情報を設定することが可能である。
図10に示すように、広告の掲載情報には、広告掲載条件が更に含まれ、広告主は、掲載優先度指定フィールド30において、広告の紙面情報の掲載についての優先度を設定することができる。この場合、優先度はA、B、Cの順に3段階に設定されており、優先度が高いほど掲載料金が高く設定されている。この優先度に従って、広告管理サーバ7は、ユーザが指定した電子紙面情報に付加する広告紙面情報を選択する。
また、掲載費用指定フィールド31において、広告主は、広告掲載料の費用枠(掲載料金の上限値)を設定することができる。ここで、広告が掲載されると、各広告主に対して所定の広告掲載料がその都度課金されることになるが、その合計金額(累積課金額)がここで設定された費用枠内(ここでは、¥70,000円の範囲内)であるかぎり、広告の掲載は継続される。尚、費用枠内を超えた場合は、他の掲載条件の如何に関わらず掲載は停止される(即ち、広告管理サーバ7が選択する広告の紙面情報の対象から除外される)。
また、掲載期間指定フィールド32において、広告主は、広告の紙面情報の掲載期間を設定することができる。ここでは、平成14年10月1から平成14年12月31日の間で、広告の紙面情報が掲載されることになる。
また、掲載先絞込み指定フィールド33において、広告主は、広告の紙面情報の掲載先(受取り対象)についての各項目(性別、年齢、エリア、及び対象品目)を設定することができる。ここで、「エリア」は、広告を受けるユーザの住所若しくは印刷・製本が行われる場所(製本機能付き印刷出力機の設置場所)等に関するものであり、都道府県、市町村、番地の選択により、広狭をつけることが可能であり、特に掲載先の絞り込みを必要としない場合には全ての領域を指定(図中「ALL」をチェック)することもできる。また、広告の対象品目は、大分類、中分類、小分類、及び詳細(複数可)について設定することができ、例えば、四川料理の飲食店の広告主が設定する場合には、大分類を「飲食店」、中分類を「中華」、小分類を「四川料理」等と設定することが可能である。以上のような設定が終了したら、広告主は、確認ボタン34を押して設定項目を確認することができ、設定項目に誤りや追加事項がなければ、登録ボタン35を押して広告掲載条件の登録が完了する。尚、図10では、1つのエリアのみを登録する場合を示してあるが、必要に応じて複数のエリアを登録することもできる。
図11は、図1に示した広告情報サーバにおける広告主による広告の紙面情報の登録画面の一例を示す図である。図に示すように、広告の紙面情報には、広告のレイアウト及び内容等についての情報が含まれ、広告主は、掲載形態指定フィールド40の各項目(掲載サイズ、掲載面、掲載色)の登録を行うことができる。このような広告の掲載形態は、ユーザが購入する電子紙面情報の種類によって制限を受けるので、ここでの広告主の設定は、必ずしも実際の広告の掲載時に全て反映されるものではない。所望により、広告の掲載形態の指定が広告情報サーバ5によって自動的に行われるように選択することも可能である。
また、広告内容指定フィールド41において、広告主は、各項目(テンプレート選択、写真/イラスト枚数指定、挿入する写真のファイル名、タイトルバー文字、広告本文1、及び広告本文2)の登録を行うことができる。ここで、テンプレートは、予め準備された複数のテンプレートから選択することができる。また、写真、イラスト、地図等を広告に挿入したい場合には、広告主が予め準備した汎用のファイル形式(例えば、JPEG、GIF等)で作成された画像を用いることができる。以上のような設定が終了したら、広告主は、確認ボタン43を押して設定項目を確認することができ、その際、広告レイアウトプレビューフィールド42に、広告のレイアウト(ここでは、A4サイズ原稿の右上1/12カット)、並びに上記広告内容指定フィールド41で設定された内容に従って作成された広告紙面が表示される。広告主は、広告レイアウトプレビューフィールド42に表示された内容に誤りや追加事項がなければ、登録ボタン44を押して広告紙面原稿の登録が完了する。尚、図11には示さないが、所望により、飲食及び商品等のサービス券(景品券、配給券、及び割引券など)を広告に添付することもできる。
図12は、図11に示した広告の紙面情報に基づき、ユーザが購入した電子紙面情報の印刷された紙面に掲載された広告の一例を示す図である。ここでは、ユーザが電子紙面情報として地図の情報を購入した場合を示しており、中央部の地図の画像50に対して、紙面右上に広告紙面51が掲載されている。尚、ここでは、1件の広告のみが掲載されている場合を示しているが、他の広告スペース52、53、54にも同様の広告が掲載され得る。
図13から図19は、図1に示した広告システムをユーザ端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。ユーザが、ユーザ端末10から広告システムを利用する場合、会員ユーザは認証が必要であり、非会員ユーザは会員登録が必要となる。図13は、ユーザがユーザ端末から広告システムを利用する際にメインメニュー画面に表示されるサービス受付画面を示す。ここで、既に会員登録されているユーザは、会員認証フィールド60において、会員番号(ユーザID)及びパスワードを入力する。一方、非会員ユーザは、会員登録フィールド61において、所定事項(氏名、生年月日/年齢、住所、性別、クレジットカード番号、アンケート)の入力を行う。尚、クレジットカード番号については、ユーザの身分証明が可能であれば他の情報で代替可能である。また、アンケートには、ユーザの趣味・趣向に関するものが含まれ、広告管理サーバ7が、当該ユーザ向けに広告の紙面情報を選択する際に利用される。
図14は、ユーザがユーザ端末からネットワークを介するプリントサービスを利用する際に表示されるサービス選択画面を示す。ユーザは、ユーザ端末を利用して広告システムにアクセスすることで、ネットワークを介するプリントサービスを利用することができる。データ登録フィールド70において、ユーザは、会員番号及びパスワードの入力後、プリント対象となるデータの登録、及び印刷条件の設定を行うことができる。このデータ登録は、ウェブ上若しくはメールに画像情報を添付することで実行可能である。また、印刷条件には、カラー/モノクロの別、用紙サイズ、及び印刷部数を登録可能であり、更に印刷特殊詳細設定として、両面印刷、2in1設定、拡大縮小設定、印刷濃淡設定等を登録することができる。一方、登録したデータの変更若しくは削除が必要となった場合には、ユーザは、登録データ変更及び削除フィールド71において、会員番号及びパスワードの入力後、既に登録されているデータの中から変更若しくは削除を行うデータを選択し、削除若しくは変更を実行することができる。
また、データ出力フィールド72において、データ登録フィールド70で行う印刷条件と同様の設定を行うことができる。この場合、ユーザは、パスワードを入力した後、既に登録済のデータを選択して印刷条件の個別設定を行うことができる。ここで、既に登録済のデータの選択は、登録済のデータを検索するか、或いは事前のデータ登録の際に発行される登録番号を入力することで可能となる。登録されたデータに関しては、印刷条件個別設定として、カラー/モノクロの別、用紙サイズ、及び印刷部数を登録可能であり、更に印刷特殊詳細設定として、両面印刷、2in1設定、拡大縮小設定、印刷濃淡設定等を登録することができる。
図15は、ユーザがユーザ端末からコンテンツ販売サービスを利用する際に表示されるサービス選択画面を示す。ユーザは、ユーザ端末を利用して広告システムにアクセスすることで、コンテンツ(電子紙面情報)販売サービスを利用することができる。コンテンツ選択フィールド80において、ユーザは、種々のコンテンツから購入を希望するコンテンツを選択することができる。選択可能なコンテンツには、例えば、書籍/雑誌、新聞、地図情報、タウン情報、各種カタログ/マニュアル、ツアー/宿泊/交通情報等が含まれる。
また、出力設定フィールド81において、ユーザは、印刷条件の自動若しくは指定(マニュアル設定)の別を選択可能であり、指定を選択した場合には、コンテンツに対して、カラー/モノクロの別、用紙サイズ、及び印刷部数を登録可能であり、更に印刷特殊詳細設定として、両面印刷、2in1設定、拡大縮小設定、印刷濃淡設定等を登録することができる。後述するように、ユーザは、更に製本処理条件及び広告掲載条件の設定が可能である。
また、ユーザヘルプフィールド82において、ユーザは、サービス内容を検索するためのキーワード検索や、簡単操作の情報を検索することができる。
図16は、ユーザが図14に示したネットワークを介するプリントサービス及び図15に示したコンテンツ販売サービスを利用する際に表示される印刷処理設定画面を示す。製本処理指定フィールド90において、ユーザは、製本条件の自動若しくは指定(マニュアル設定)の別を選択可能であり、指定を選択した場合には、更に製本詳細条件の自動若しくは指定の別を選択可能であり、指定を選択した場合には、製本方法及び製本カバー使用の諸条件の設定が可能である。ここで、製本方法の条件としては、例えば、自動(製本の種類を自動で選択させる)、くるみ製本、テープ製本、中綴じ製本、ステープル綴じ製本(1ヶ所綴じ又は2ヶ所綴じ)等が含まれる。また、製本カバー使用の条件としては、自動(製本カバーの有無を自動で選択させる)、表紙の有無、裏表紙の有無等が含まれる。尚、ユーザが製本を必要としない場合には、製本処理を省略することも可能である。
図17は、ユーザが図14に示したネットワークを介するプリントサービス及び図15に示したコンテンツ販売サービスを利用する際に表示される印刷処理設定画面を示す。広告掲載指定フィールド100において、ユーザは、掲載を希望する広告について、デフォルト設定(登録済広告の掲載条件通り)、自動掲載、又は掲載拒否(掲載しない)を選択することが可能である。更に、詳細な条件を指定したい場合には、ユーザは、個別条件指定フィールド101において、広告内容の詳細条件の自動若しくは指定の別を選択可能であり、指定を選択した場合には、更に、エリア指定(都道府県、市町村、及び製本機能付き印刷出力器が設置される店舗周辺の指定、又は指定なし)、広告品目指定(大分類、中分類、及び小分類の指定、又は指定なし)、及びその他の指定(広告情報のみの掲載、クーポンのみの掲載、及びクーポンの種類の選択、又は指定なし)を行うことができる。尚、ユーザは、広告掲載内容登録設定フィールド100において、好みの広告掲載条件を記録しておくことが可能である。
図18は、ユーザが図14に示したネットワークを介するプリントサービス及び図15に示したコンテンツ販売サービスを利用する際に表示される受取り方法指定画面を示す。ユーザは、受取り方法として配送(郵送等を含む)又は店頭引き取りを選択可能であり、配送を希望する場合には、配送フィールド110において、会員登録時に入力した住所若しくは会員登録時と異なる住所を配送先として指定することができる。会員登録時と異なる住所を指定する場合には、住所、氏名、年齢、電話番号、電子メールアドレス等を入力する。一方、受取り方法として店頭引き取りを希望する場合には、ユーザは、店頭引き取りフィールド111において、引き取り場所の指定を行うことができる。引き取り場所を指定する際には、引き取り店舗、引き取り希望日・時間を設定することができる。また、引き取り場所を指定しない場合には、全国の任意の店舗で引き取り可能である。
図19は、ユーザがユーザ端末からネットワークを介するプリントサービス及びコンテンツ販売サービスを利用する際に表示される支払い方法指定画面を示す。ユーザは、支払い方法指定フィールド120において、クレジット決済、振込み、店頭での現金支払いの別を選択することができる。
図20から図22は、図1に示した広告システムを店頭端末より利用する場合の利用画面の構成の一例を示す図である。ユーザが、店頭端末11を利用してユーザ情報サーバ6にアクセスする場合、会員ユーザは認証が必要であり、非会員ユーザはスポットユーザ登録(即ち、一時的な本人確認登録)が必要となる。図20は、ユーザが店頭端末から広告システム1を利用する際にメインメニュー画面に表示されるサービス受付画面を示す。ここで、既に会員登録されているユーザは、会員認証フィールド130において、会員番号(ユーザID)及びパスワードを入力する。一方、非会員ユーザは、スポットユーザ登録フィールド131において、氏名、生年月日/年齢、住所の入力を行ってスポットユーザ登録を行う。
図21は、ユーザが店頭端末からネットワークを介するプリントサービスを利用する際に表示されるサービス選択画面を示す。ユーザは、店頭端末を利用して広告システム1にアクセスすることで、ネットワークを介するプリントサービスを利用することができる。データ登録フィールド140において、ユーザは、会員番号及びパスワードを入力した後、既に登録済のデータを選択して印刷条件の個別設定を行うことができる。ここで、登録済のデータの選択は、登録済のデータを検索するか、或いは事前のデータ登録の際に発行される登録番号を入力することで可能となる。登録されたデータに関しては、印刷条件個別設定として、カラー/モノクロの別、用紙サイズ、及び印刷部数を登録可能であり、更に印刷特殊詳細設定として、両面印刷、2in1設定、拡大縮小設定、印刷濃淡設定等を登録することができる。
図22は、ユーザが店頭端末から既に購入済のコンテンツの受取りを行う際に表示されるサービス選択画面を示す。購入済コンテンツ検索フィールド150において、ユーザは、パスワードを入力した後、既に購入済のコンテンツの中から受取りを行うコンテンツを選択することができる。コンテンツの選択は、既に購入済のコンテンツの一覧から選択(インターネット登録済み購入商品検索)するか、コンテンツ購入時に発行された商品番号の入力(インターネット登録済み購入品ナンバー入力)により行うことができる。ここで、事前に登録した製本処理や広告掲載に関する出力設定、受取り方法の指定、支払い方法の指定について変更がある場合には、ユーザは、事前登録済み各種条件の変更フィールド150において変更することが可能である。
尚、店頭端末において、ユーザがコンテンツ販売サービスを利用する場合、及びユーザがネットワークを介するプリントサービス及びコンテンツ販売サービスを利用する際の製本処理及び広告掲載について指定する場合については、図16及び図17に示したユーザ端末からの利用とそれぞれ同様である。更に、ユーザが購入したコンテンツの受取り方法を指定する場合、及び支払方法を指定する場合については、図18及び図19に示したユーザ端末からの利用とそれぞれ同様である。
この発明は、インターネット等のネットワークを利用したネットプリントシステムに適用可能であり、情報の流出、混在を防止し、時間短縮が可能で、高い機密性を有する。
1 ネットプリントシステム
2 コンテンツサービス
3 WWW情報サービス
4 電子紙面情報サーバ
5 広告情報サーバ
6 ユーザ情報サーバ
7 広告管理サーバ
9 広告主端末
310 ユーザ端末
311 端末側読取手段
320 プリンタ
330 ネットワーク
340 用紙後処理装置
350 プリンタ側読取手段






請求項1に記載の発明は、紙面情報を印刷実行する指令を送信可能なユーザ端末と、
印刷実行する指令を受信して用紙に紙面情報を記録可能なプリンタと、
を含むネットワークを備え、
前記ユーザ端末は、
印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を送信可能であり、
前記プリンタは、
ユーザの認証情報を得るプリンタ側ユーザ認識手段を備え、
前記印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷し、
前記プリンタ側ユーザ認識手段によるユーザの認証情報に基づき、
前記ユーザの認証情報が、前記受信したユーザの認証情報と一致する場合に、紙面情報を印刷した用紙を受け取り可能にすることを特徴とするネットプリントシステムである。
請求項2に記載の発明は、紙面情報を印刷した用紙を格納する用紙後処理装置を備え、
前記印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷して前記用紙後処理装置に格納し、
前記プリンタ側ユーザ認識手段によるユーザの認証情報に基づき、
前記ユーザの認証情報が、前記受信したユーザの認証情報と一致する場合に、前記収納した紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にすることを特徴とする請求項1に記載のネットプリントシステムである。
請求項3に記載の発明は、紙面情報を印刷した用紙を格納するセキュリティボックスを複数備え、
前記印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納し、
前記プリンタ側ユーザ認識手段によるユーザの認証情報に基づき、
前記ユーザの認証情報が、前記受信したユーザの認証情報と一致する場合に、前記収納したセキュリティボックスを開放して紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットプリントシステムである。
請求項に記載の発明は、前記ユーザ端末は、携帯可能であり、
前記端末側ユーザ認識手段は、前記携帯可能なユーザ端末からユーザの認証情報を得ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項に記載の発明は、前記ユーザ端末は、携帯不可能であり、
ユーザの認証情報を得る端末側ユーザ認識手段を備え、
ユーザの認証情報を得ることで、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を得ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項に記載の発明は、前記ネットワークは、
広告に関する紙面情報を送信する広告主端末と、
前記広告主端末から広告に関する紙面情報を受け取り蓄積する広告情報サーバと、
前記広告に関する紙面情報を管理する広告管理サーバと、を含み、
前記紙面情報を印刷実行する指令により、前記広告管理サーバにアクセスして広告に関する紙面情報を画像情報に付加して紙に印刷することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項に記載の発明は、前記携帯可能なユーザ端末は、
プリンタの位置を知らせる位置情報機能を備え、
プリンタから所定距離を検知した場合には、用紙に紙面情報を記録する有無を問い合わせ、
前記問い合わせに基づき、前記紙面情報を印刷実行する指令を送信可能にすることを特徴とする請求項に記載のネットプリントシステムである。
請求項に記載の発明は、前記用紙後処理装置は、
セキュリティボックスの用紙格納が所定時間経過すると、
用紙を排出してセキュリティボックスを空にする用紙廃棄手段を備えることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項に記載の発明は、前記用紙後処理装置は、セキュリティボックスの用紙格納が所定時間経過すると、
前記ユーザ端末に対して、取出し警告情報を送信することを特徴とする請求項乃至請求項7のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項10に記載の発明は、前記用紙廃棄手段は、
セキュリティボックスの用紙をシュレッダーに送って廃棄処理を行う構成を含むことを特徴とする請求項に記載のネットプリントシステムである。
請求項11に記載の発明は、前記用紙後処理装置は、すべての複数のセキュリティボックスに紙面情報を記録した用紙を格納し、空のセキュリティボックスが存在しない場合には、
空のセキュリティボックスを有する用紙後処理装置を備える他のプリンタを検索し、
前記他のプリンタは、
印刷実行する指令の受信に基づき、用紙に紙面情報を記録して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納することを特徴とする請求項乃至請求項10のいずれか1項に記載のネットプリントシステムである。
請求項1乃至請求項11に記載の発明では、印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷して格納し、ユーザの認証情報の読み取りに基づき、読み取ったユーザの認証情報が、受信したユーザの認証情報と一致する場合に、収納したセキュリティボックスを開放して紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にすることで、情報の流出、混在を防止し、時間短縮が可能で、高い機密性を有するネットプリントシステムを得ることができる。

Claims (9)

  1. 紙面情報を印刷実行する指令を送信可能なユーザ端末と、
    印刷実行する指令を受信して用紙に紙面情報を記録可能なプリンタと、
    を含むネットワークを備え、
    前記ユーザ端末は、
    印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を送信可能であり、
    前記プリンタは、
    紙面情報を印刷した用紙を格納するセキュリティボックスを複数備えた用紙後処理装置を備えるとともに、ユーザの認証情報を読み取るプリンタ側読取手段を備え、
    前記プリンタは、
    前記印刷実行する指令に基づき、紙面情報と、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を受信し、用紙に紙面情報を印刷して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納し、
    前記プリンタ側読取手段によるユーザの認証情報の読み取りに基づき、
    前記読み取ったユーザの認証情報が、前記受信したユーザの認証情報と一致する場合に、前記収納したセキュリティボックスを開放して紙面情報を印刷した用紙を取出し可能にすることを特徴とするネットプリントシステム。
  2. 前記ユーザ端末は、携帯可能であり、
    前記プリンタ側読取手段は、前記携帯可能なユーザ端末からユーザの認証情報を読み取ることを特徴とする請求項1に記載のネットプリントシステム。
  3. 前記ユーザ端末は、携帯不可能であり、
    ユーザの認証情報を読み取る端末側読取手段を備え、
    ユーザの認証情報を読み取ることで、紙面情報に関連付けたユーザの認証情報を得ることを特徴とする請求項1に記載のネットプリントシステム。
  4. 前記ネットワークは、
    広告に関する紙面情報を送信する広告主端末と、
    前記広告主端末から広告に関する紙面情報を受け取り蓄積する広告情報サーバと、
    前記広告に関する紙面情報を管理する広告管理サーバと、を含み、
    前記紙面情報を印刷実行する指令により、前記広告管理サーバにアクセスして広告に関する紙面情報を画像情報に付加して紙に印刷することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のネットプリントシステム。
  5. 前記携帯可能なユーザ端末は、
    プリンタの位置を知らせる位置情報機能を備え、
    プリンタから所定距離を検知した場合には、用紙に紙面情報を記録する有無を問い合わせ、
    前記問い合わせに基づき、前記紙面情報を印刷実行する指令を送信可能にすることを特徴とする請求項2に記載のネットプリントシステム。
  6. 前記用紙後処理装置は、
    セキュリティボックスの用紙格納が所定時間経過すると、
    用紙を排出してセキュリティボックスを空にする用紙廃棄手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のネットプリントシステム。
  7. 前記用紙後処理装置は、
    セキュリティボックスの用紙格納が所定時間経過すると、
    前記ユーザ端末に対して、取出し警告情報を送信することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のネットプリントシステム。
  8. 前記用紙廃棄手段は、
    セキュリティボックスの用紙をシュレッダーに送って廃棄処理を行う構成を含むことを特徴とする請求項6に記載のネットプリントシステム。
  9. 前記用紙後処理装置は、すべての複数のセキュリティボックスに紙面情報を記録した用紙を格納し、空のセキュリティボックスが存在しない場合には、
    空のセキュリティボックスを有する用紙後処理装置を備える他のプリンタを検索し、
    前記他のプリンタは、
    印刷実行する指令の受信に基づき、用紙に紙面情報を記録して自動的に空きのセキュリティボックスを選択して格納することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のネットプリントシステム。








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