JP2018187224A - 携帯機器保持具 - Google Patents

携帯機器保持具 Download PDF

Info

Publication number
JP2018187224A
JP2018187224A JP2017093957A JP2017093957A JP2018187224A JP 2018187224 A JP2018187224 A JP 2018187224A JP 2017093957 A JP2017093957 A JP 2017093957A JP 2017093957 A JP2017093957 A JP 2017093957A JP 2018187224 A JP2018187224 A JP 2018187224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snap button
main body
portable device
male snap
female snap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017093957A
Other languages
English (en)
Inventor
大輔 平方
Daisuke Hirakata
大輔 平方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harada Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Harada Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harada Sangyo Co Ltd filed Critical Harada Sangyo Co Ltd
Priority to JP2017093957A priority Critical patent/JP2018187224A/ja
Publication of JP2018187224A publication Critical patent/JP2018187224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】携帯機器を安全に持ち運びすることができるとともに、携帯機器の着信を容易に把握することができる携帯機器保持具を提供する。【解決手段】携帯機器保持具1は、作業着を着用した作業者の腕部に着脱可能に巻回して密着固定する本体部2と、本体部2の外側面2aに、携帯電話Pを収納可能な袋状に形成された収納部3と、を備える。そして、本体部2は、伸縮性を有する布地により形成されている。さらに、収納部3の両側部に設けられた凹状に湾曲した湾曲部31は、開口部3a側に設けられ、該湾曲部31の最小幅W1が携帯電話Pの最大幅W0よりも狭くなるように形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、食品、医薬品等を製造する工場等で使用される携帯機器保持具に関する。
近年、食品、医薬品等を製造する工場等で使用される作業着(白衣(ユニフォーム)、防塵衣(クリーンルームウェア)等)は、異物混入対策の一環として、工場等で作業する従業員等の作業者が工場等に異物を持ち込めないようにするため、ポケット等を備えないものが多くなってきている。その一方で、工場等で作業する作業者のうち、一部の限られた作業者、例えば、責任者(工場長、工場管理者)等の作業者は、携帯電話、PHS(Personal Handy−phone System、簡易型携帯電話)等の携帯機器を工場等に持ちこみ、外部と連絡しなければならない場合がある。それゆえ、従来においては、携帯機器を、係止具等を介して連結したネックストラップ(吊り下げ具)を首に吊り下げるようにしている(特許文献1参照)。
特開2002−142848号公報
しかしながら、上記のようなネックストラップを首に吊り下げた状態で責任者等の作業者が工場等を歩き回ると、携帯機器が激しく揺動することとなるから、携帯機器が機械等に衝突して破損したり、あるいは、携帯機器が機械等に巻き込まれて死亡事故を引き起こしたりといった問題があった。
またさらに、食品、医薬品等を製造する工場等では、機械等の動作音が非常に大きいことから、携帯機器の着信を振動で通知するようにしていることが一般的であるが、携帯機器を連結したネックストラップを首に吊り下げた状態で工場等を歩き回ると、上記したように、携帯機器が激しく揺動することとなるから、携帯機器の着信を把握しにくいといった問題があった。
そこで、本発明は、上述の事情に鑑み、携帯機器を安全に持ち運びすることができるとともに、携帯機器の着信を容易に把握することができる携帯機器保持具を提供することを目的としている。
上記目的を達成するための手段を図面の参照符号を付して示せば、請求項1の発明に係る携帯機器保持具1は、
作業者Wの腕部Aに着脱可能に巻回して密着固定する本体部2と、
前記本体部2の外側面2aに、携帯電話P(携帯機器)を収納可能な袋状に形成された収納部3と、を備え、
前記本体部2は、伸縮性を有する布地により形成されてなることを特徴としている。
請求項2の発明は、上記請求項1に記載の携帯機器保持具1において、前記収納部3には、前記携帯電話P(携帯機器)が挿入される開口部3aが設けられると共に、両側部に凹状に湾曲した湾曲部31が設けられ、
前記湾曲部31は、前記開口部3a側に設けられ、前記開口部3aから前記携帯電話P(携帯機器)を挿入したとき、当該湾曲部31の最小幅W1が前記携帯電話P(携帯機器)の最大幅W0よりも狭くなるように形成されてなることを特徴としている。
請求項3の発明は、上記請求項1又は2に記載の携帯機器保持具1において、前記本体部2の外側面2aには、複数の第1雄スナップボタン4(第1雄スナップボタン又は第1雌スナップボタン)が設けられ、
前記本体部2の内側面2bには、前記複数の第1雄スナップボタン4(第1雄スナップボタン又は第1雌スナップボタン)から選択された1個の第1雄スナップボタン4(第1雄スナップボタン又は第1雌スナップボタン)に着脱可能に固定される第1雌スナップボタン5(第1雌スナップボタン又は第1雄スナップボタン)が設けられてなることを特徴としている。
請求項4の発明は、上記請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯機器保持具1において、
前記本体部2の外側面2aには、第2雄スナップボタン7(第2雄スナップボタン又は第2雌スナップボタン)が設けられ、
前記収納部3には、前記開口部3aを閉塞する蓋部33が設けられ、
前記蓋部33の内側面33aには、前記第2雄スナップボタン7(第2雄スナップボタン又は第2雌スナップボタン)に着脱可能に固定される第2雌スナップボタン8(第2雌スナップボタン又は第2雄スナップボタン)が設けられてなることを特徴としている。
請求項5の発明は、上記請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯機器保持具1において、前記本体部2の内側面2bには、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に設けられた第3雄スナップボタン(図示せず、第3雄スナップボタン又は第3雌スナップボタン)に着脱可能に固定される第3雌スナップボタン9(第3雌スナップボタン又は第3雄スナップボタン)が設けられてなることを特徴としている。
以下に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。請求項1の発明に係る携帯機器保持具1は、作業者Wの腕部Aに着脱可能に巻回して密着固定する本体部2と、本体部2の外側面2aに、携帯電話P(携帯機器)を収納可能な袋状に形成された収納部3と、を備え、さらに、本体部2が、伸縮性を有する布地により形成されているから、携帯電話P(携帯機器)と作業者Wの腕部Aとの密着性を高くすることができ、もって、携帯電話P(携帯機器)を安全に持ち運びすることができる。これにより、携帯電話P(携帯機器)が機械等に衝突して破損したり、携帯電話P(携帯機器)が機械等に巻き込まれて死亡事故を引き起こしたりという事態を低減することができる。
さらに、請求項1の発明によれば、携帯電話P(携帯機器)と作業者Wの腕部Aとの密着性を高くすることができるから、例えば、携帯機器の着信を振動で通知するようにしている場合には、携帯電話P(携帯機器)の振動が減衰することなく作業者Wの腕部Aに伝達されることとなり、もって、携帯電話P(携帯機器)の着信を容易に把握することができる。
請求項2の発明によれば、収納部3の両側部に設けられた凹状に湾曲した湾曲部31は、開口部3a側に設けられ、該湾曲部31の最小幅W1が携帯電話P(携帯機器)の最大幅W0よりも狭くなるように形成されているから、湾曲部31の最小幅W1が携帯電話Pの最大幅W0よりも狭くなることによって、携帯電話P(携帯機器)の開口部3a側への移動が規制され、もって、携帯電話P(携帯機器)の開口部3aからの脱落を低減することができる。
請求項3の発明によれば、本体部2の外側面2aに設けられた第1雄スナップボタン4(第1雄スナップボタン又は第1雌スナップボタン)に、本体部2の内側面2bに設けられた第1雌スナップボタン5(第1雌スナップボタン又は第1雄スナップボタン)が着脱可能に固定されるから、本体部2を作業者Wの腕部Aに容易かつ強固に密着固定することができるとともに、例えば、面ファスナ等を使用して本体部2を作業者Wの腕部Aに固定する場合に比較して、異物混入の原因となる塵埃等の付着・飛散を低減することができる。
請求項4の発明によれば、収納部3には、開口部3aを閉塞する蓋部33が設けられているから、この蓋部33によって、携帯電話P(携帯機器)の開口部3aから外方への移動が規制され、もって、携帯電話P(携帯機器)の開口部3aからの脱落をより低減することができる。さらに、請求項4の発明によれば、本体部2の外側面2aに設けられた第2雄スナップボタン7(第2雄スナップボタン又は第2雌スナップボタン)に、蓋部33の内側面33aに設けられた第2雌スナップボタン8(第2雌スナップボタン又は第2雄スナップボタン)が着脱可能に固定されるから、蓋部33を本体部2に容易かつ強固に固定することができるとともに、例えば、面ファスナ等を使用して蓋部33を本体部2に固定する場合に比較して、異物混入の原因となる塵埃等の付着・飛散をより低減することができる。
請求項5の発明によれば、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に設けられた第3雄スナップボタン(図示せず、第3雄スナップボタン又は第3雌スナップボタン)に、本体部2の内側面2bに設けられた第3雌スナップボタン9(第3雌スナップボタン又は第3雄スナップボタン)が着脱可能に固定されるから、本体部2を作業者Wの腕部Aの外側面A1の所定位置に容易かつ強固に固定することができるとともに、例えば、面ファスナ等を使用して本体部2を作業者Wの腕部Aの外側面A1の所定位置に固定する場合に比較して、異物混入の原因となる塵埃等の付着・飛散をさらに低減することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯機器保持具を例示する正面から見た斜視図である。 同実施形態に係る携帯機器保持具の蓋部を正面側に開いた状態を例示する正面から見た斜視図である。 同実施形態に係る携帯機器保持具を例示する背面から見た斜視図である。 同実施形態に係る携帯機器保持具の収納部に携帯電話を収納し、携帯機器保持具の蓋部の第2雌スナップボタンを本体部の第2雄スナップボタンに固定した状態を例示する正面から見た斜視図である。 同実施形態に係る携帯機器保持具の収納部に携帯電話を収納した携帯機器保持具を作業者の腕部に装着する状態を例示する側面から見た斜視図である。 同実施形態に係る携帯機器保持具の収納部に携帯電話を収納した携帯機器保持具を作業者の腕部に装着し、携帯機器保持具の本体部の第1雌スナップボタンを本体部の第1雄スナップボタンに固定した状態を例示する側面から見た斜視図である。
以下に、本発明に係る携帯機器保持具の一実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明において、上下左右の方向を示す場合は、図示正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
図1〜図6に示すように、携帯機器保持具1は、主に、食品、医薬品等を製造する工場等で作業する作業者のうち、一部の限られた作業者、例えば、責任者(工場長、工場管理者)等の作業者W(図5,図6参照)が、ポケット等を備えない作業着(白衣(ユニフォーム)、防塵衣(クリーンルームウェア)等)を着用した際に、作業者Wの腕部A(図5,図6参照)に携帯電話P(図4〜図6参照)を保持した状態で、後付けで装着して使用するものである。なお、本実施形態の携帯機器保持具1は、工場等で作業する責任者等の作業者Wが、携帯電話Pを工場等に持ち込むために使用するものであって、工場等で作業する従業員等の作業者が使用するものではない。
かくして、このような携帯機器保持具1は、図1〜図6に示すように、作業着を着用した作業者Wの腕部Aに着脱可能に巻回して密着固定する本体部2と、本体部2の外側面2aの略中央部に、開口部3aを有する袋状に形成された収納部3と、で主に構成されている。なお、携帯電話Pは、この収納部3内に収納されることとなる。
本体部2は、図5及び図6に示すように、作業着を着用した作業者Wの腕部A(例えば、作業者Wの上腕部の全周を被覆する作業着の袖部)の外側面A1を全周にわたって巻回して密着固定することが可能な伸縮性を有する布地からなるものである。この布地は、例えば、ポリウレタン、ポリエステル等の化学繊維からなる肌触りの良好な布地であって、トリコット等の経編(タテアミ)によって編まれた編物である。しかして、本体部2は、このような布地を2枚重ね合わせ、外周部を内側に折り返した状態で、外縁部の全周に沿うように縫製して1枚の布地として形成されたものである。
かくして、上記のように形成される本体部2をさらに詳しく説明すると、本体部2は、図1及び図2に示すように、外側面2aの中央部に収納部3が縫製により取り付けられる略円形状の板状部21と、板状部21の右側部の中央部から右側に略矩形状に長く延びる帯状部22と、板状部21の左側部の中央部から左側に略矩形状に延び、その先端部が右側に折り返し縫製されて環状となる環状部23と、を備えている。なお、板状部21、帯状部22、環状部23は、1枚の布地から形成されており、板状部21、帯状部22、環状部23の外形は、滑らかに連続する形状となっている。
ところで、この板状部21の外側面2aには、図1及び図2に示すように、複数(図1及び図2では、3個)の第1雄スナップボタン4が設けられており、図3に示すように板状部21の内側面2bには、第1雌スナップボタン5が設けられている。しかして、この第1雄スナップボタン4及び第1雌スナップボタン5は、図5及び図6に示すように、本体部2を作業者Wの腕部Aに巻回した後に、第1雌スナップボタン5を第1雄スナップボタン4に係合することにより、本体部2を作業者Wの腕部Aに密着固定するものである。これにより、板状部21の内側面2b(図3参照)は、図5及び図6に示すように、本体部2を作業者Wの腕部Aに巻回したとき、作業者Wの腕部Aの外側面A1に密着することとなる。
ここで、第1雄スナップボタン4及び第1雌スナップボタン5についてより詳しく説明すると、第1雄スナップボタン4は、図1及び図2に示すように、ポリエステル等の矩形状の樹脂テープに、ポリアセタール等の樹脂スナップ(凸部、雄スタッド)が小径かつ円形に突出するように射出成型されたテープスナップであって、板状部21の外側面2aに樹脂テープの外縁部を縫製することによって、環状部23と収納部3との間にわたって、左右方向に等配されて取り付けられている。一方、第1雌スナップボタン5は、図3に示すように、ポリエステル等の矩形状の樹脂テープに、ポリアセタール等の樹脂スナップ(凹部、雌ソケット)が大径かつ円形に突出するように射出成型されたテープスナップであって、帯状部22の内側面2bの先端部(図3左端部)に樹脂テープの外縁部を縫製することによって取り付けられている。
しかるに、このような第1雌スナップボタン5を第1雄スナップボタン4に係合するにあたっては、板状部21の内側面2bが作業者Wの腕部Aの外側面A1に密着するように、複数の第1雄スナップボタン4のうち、1個の第1雄スナップボタン4が選択され、もって、第1雌スナップボタン5の大径かつ円形に突出した樹脂スナップ(凹部、雌ソケット)の内周部が、第1雄スナップボタン4の小径かつ円形に突出した樹脂スナップ(凸部、雄スタッド)の外周部に係合することによって、着脱可能に固定されることとなる。なお、第1雌スナップボタン5の大径かつ円形に突出した樹脂スナップ(凹部、雌ソケット)の内周部の内径は、第1雄スナップボタン4の小径かつ円形に突出した樹脂スナップ(凸部、雄スタッド)の外周部の外径と略同一になるように形成されており、これにより、第1雌スナップボタン5を第1雄スナップボタン4に強固に係合することができることとなる。
しかして、本実施形態によれば、本体部2の外側面2aに設けられた第1雄スナップボタン4に、本体部2の内側面2bに設けられた第1雌スナップボタン5が着脱可能に固定されるから、本体部2を作業者Wの腕部Aに容易かつ強固に密着固定することができるとともに、例えば、面ファスナを使用して本体部2を作業者Wの腕部Aに固定する場合に比較して、異物混入の原因となる塵埃等の付着・飛散を低減することができる。
一方、本体部2は、図5に示すように、作業者Wの腕部Aに巻回する際、帯状部22の先端部を挿通することによって、帯状部22の長さを調節することができるアジャスタ6が設けられている。このアジャスタ6は、図1〜図3に示すように、帯状部22の先端部を挿通可能な挿通穴を有する矩形状かつ樹脂製の枠部材であって、その枠部材の中央部を横架して挿通穴を2分割する中軸6aを有しており、図1及び図2に示すように、環状部23の先端部が右側に折り返し縫製されるとき、中軸6aが環状部23に挟持されることによって、環状部23に揺動自在に取り付けられるものである。
かくして、上記のように構成されるアジャスタ6は、図5に示すように、帯状部22の先端部を、一方の挿通穴の内側から挿通し、中軸6aの外側を挿通して、他方の挿通穴の内側を挿通することによって、帯状部22の長さを調節するとともに、作業者Wの手指Fで帯状部22の先端部を引っ張ることによって、作業者Wの腕部Aに本体部2を密着固定することができるようになっている。
他方、収納部3は、上部が開口し、上方から携帯電話Pを挿入可能な開口部3aを有しており、この開口部3aから挿入された携帯電話Pを密着収納することが可能な伸縮性を有する布地からなるものであって、本実施形態では、本体部2と同一の布地からなるものである。この布地は、例えば、ポリウレタン、ポリエステル等の化学繊維からなる肌触りの良好な布地であって、トリコット等の経編(タテアミ)によって編まれた編物である。しかして、収納部3は、このような布地を2枚重ね合わせ、外周部を内側に折り返した状態で、外縁部の全周に沿うように縫製して1枚の布地として形成されたものである。
かくして、上記のように形成される収納部3をさらに詳しく説明すると、収納部3は、図1及び図2に示すように、上部に開口部3aを有し、板状部21の外側面2aの中央上部に両側部が縫製により取り付けられる上側部材3bと、上側部材3bの下部に隙間をあけて配置され、板状部21の外側面2aの中央下部に両側部が縫製により取り付けられる下側部材3cと、板状部21の外側面2aの中央下部に下端部が縫製により取り付けられると共に、下側部材3c及び上側部材3bの内周部を挿通してこれらの内周面にそれぞれ外側面の両側部が縫製により取り付けられる紐状部材3dと、を有している。なお、上側部材3b、下側部材3c、紐状部材3dは、3枚の布地から形成されており、上側部材3b、下側部材3c、紐状部材3dの外形は、それぞれ、略矩形状となっている。なおまた、紐状部材3dは、上側部材3bの上方に延びるように形成されている。
ところで、収納部3の上側部材3bの両側部には、図1及び図2に示すように、凹状に湾曲した湾曲部31が形成されており、収納部3の下側部材3cの両側部には、図1及び図2に示すように、直線状に延びる直線部32が形成されている。そしてさらに、収納部3の紐状部材3dの上部には、図1及び図2に示すように、上側部材3bの上方に延びる蓋部33が形成されており、収納部3の紐状部材3dの下部には、図1及び図2に示すように、下側部材3cの下方に延びる底部34が形成されており、収納部3の紐状部材3dの中間部には、図1及び図2に示すように、蓋部33と底部34とを連結する連結部35が形成されている。
湾曲部31は、図4に示すように、開口部3a側に設けられ、開口部3aから破線で示す携帯電話Pを挿入したとき、湾曲部31の最小幅W1が携帯電話Pの最大幅W0よりも狭くなるように凹状に湾曲している。より詳しく説明すると、この湾曲部31は、図3に示すように、上側部材3bの両側部の縫い目41が凹状に湾曲していることによって、図4に示すように、上側部材3bの両側部が凹状に湾曲することとなる。しかるに、このような湾曲部31は、図4に示すように、上側部材3bの中間部が最も凹んでおり、携帯電話Pを底部34に密着収納したとき、携帯電話Pの上端面P1は、湾曲部31の最小幅W1となる上側部材3bの中間部よりも下方に位置することとなる。すなわち、携帯電話Pを底部34に密着収納したとき、携帯電話Pの上端面P1と底部34との間の長さ(携帯電話Pの長さ)(例えば、110mm)は、湾曲部31の最小幅W1となる上側部材3bの中間部と底部34との間の長さ(例えば、120mm)よりも短くなっている。また、湾曲部31の上部の幅は、上方に向かって広くなるように形成され、湾曲部31の下部の幅は、下方に向かって広くなるように形成されており、湾曲部31の最小幅W1は、例えば、40mmであって、携帯電話Pの最大幅W0(例えば、50mm)よりも狭くなっている。しかして、このように、湾曲部31の最小幅W1が携帯電話Pの最大幅W0よりも狭くなることによって、携帯電話Pの開口部3a側への移動が規制され、もって、携帯電話Pの開口部3aからの脱落を低減することができることとなる。さらに、本実施形態によれば、湾曲部31の上部の幅が、上方に向かって広くなるように形成され、湾曲部31の下部の幅が、下方に向かって広くなるように形成されているから、携帯電話Pの挿入がスムーズになり、もって、携帯電話Pの収納が容易になる。
一方、直線部32は、図4に示すように、底部34側に設けられ、直線部32の最小幅W2が携帯電話Pの幅と同一又は携帯電話Pの幅よりも広くなるようにまっすぐに延びている。より詳しく説明すると、直線部32は、図3に示すように、下側部材3cの両側部の縫い目42がまっすぐに延びていることによって、図4に示すように、下側部材3cの両側部がまっすぐに延びることとなる。それゆえ、直線部32の最小幅W2は、図4に示すように、上下方向において全て同一(例えば、60mm)であって、携帯電話Pの最大幅W0(例えば、50mm)よりも広くなっている。これにより、直線部32の最小幅W2が携帯電話Pの最大幅W0よりも広くなることによって、携帯電話Pの挿入がスムーズになるから、携帯電話Pの収納がさらに容易になる。
また一方、蓋部33は、図1〜図3に示すように、外側方向及び内側方向に開閉自在に設けられており、図4に示すように、内側方向に閉じることにより、開口部3aの少なくとも一部(例えば、中央部)を閉塞することができるものである。これにより、携帯電話Pの開口部3aから外方への移動が蓋部33によって規制され、もって、携帯電話Pの開口部3aからの脱落をより低減することができる。
ところで、このような蓋部33を外側方向及び内側方向に開閉自在に設けるにあたって、蓋部33の内側面33aには、図2及び図3に示すように、第2雌スナップボタン8が設けられている。この第2雌スナップボタン8は、図3に示す第1雌スナップボタン5と同一のものであって、蓋部33の先端部の内側面33aに樹脂テープの外縁部を縫製することによって取り付けられている。そして、この第2雌スナップボタン8は、図2に示すように、本体部2の外側面2aに設けられている第2雄スナップボタン7に係合されることとなる。なお、第2雄スナップボタン7は、図1及び図2に示す第1雄スナップボタン4と同一のものであって、板状部21の上端部の外側面2aに樹脂テープの外縁部を縫製することによって取り付けられている。
しかるに、上記のような第2雄スナップボタン7及び第2雌スナップボタン8は、図4に示すように、携帯電話Pを収納部3に収納した後に、第2雌スナップボタン8を第2雄スナップボタン7に係合することにより、蓋部33を、図4に示すように、内側方向に閉じることができ、もって、開口部3aの少なくとも一部(例えば、中央部)を閉塞することができることとなる。
しかして、本実施形態によれば、本体部2の外側面2aに設けられた第2雄スナップボタン7に、蓋部33の内側面33aに設けられた第2雌スナップボタン8が着脱可能に固定されるから、蓋部33を本体部2に容易かつ強固に固定することができるとともに、例えば、面ファスナ等を使用して蓋部33を本体部2に固定する場合に比較して、異物混入の原因となる塵埃等の付着・飛散をより低減することができる。
かくして、上記のように構成される携帯機器保持具1は、作業着を着用した作業者Wの腕部Aに次のように装着される。
まず、図4の破線で示す携帯電話Pを開口部3aから挿入するにあたって、図2に示すように、蓋部33を外側方向に開いて、開口部3aを開放する。次いで、図4に示すように、破線で示す携帯電話Pを開口部3aから挿入し、携帯電話Pの上端面P1が、湾曲部31の最小幅W1となる上側部材3bの中間部よりも下方に位置するように、携帯電話Pを底部34に密着収納し、蓋部33を内側方向に閉じて、第2雌スナップボタン8を第2雄スナップボタン7に係合し、開口部3aを閉塞する。次いで、図5に示すように、帯状部22の先端部をアジャスタ6の挿通穴に挿通し、板状部21を環状とした状態で、板状部21を、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に装着する。次いで、図5に示すように、帯状部22の先端部を、さらにアジャスタ6の挿通穴に挿通し、帯状部22の長さを調節するとともに、作業者Wの手指Fで帯状部22の先端部を引っ張ることによって、本体部2を作業者Wの腕部Aに密着固定する。そして、図5に示すように、第1雌スナップボタン5を、本体部2が作業者Wの腕部Aに密着するように選択した1個の第1雄スナップボタン4に係合することにより、図6に示すように、本体部2を作業者Wの腕部Aに密着固定することができることとなる。
かくして、上記のような工程を経て、携帯機器保持具1は、作業着を着用した作業者Wの腕部Aに装着されることとなる。
なお、図3に示す符号9は、第3雌スナップボタンであって、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に設けられた第3雄スナップボタン(図示せず)に着脱可能に固定されるものである。より詳しく説明すると、第3雌スナップボタン9は、図3に示す第1雌スナップボタン5と同一のものであって、板状部21の上端部の内側面2bに樹脂テープの外縁部を縫製することによって取り付けられているものである。また、図示しない第3雄スナップボタンは、第1雄スナップボタン4と同一のものであって、図5及び図6に示すように、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1の所定位置に樹脂テープの外縁部を縫製することによって取り付けられるものである。
しかるに、このような第3雌スナップボタン9を第3雄スナップボタン(図示せず)に係合するにあたっては、図5及び図6に示すように、本体部2を作業者Wの腕部Aに巻回するときに、第3雌スナップボタン9を第3雄スナップボタン(図示せず)に係合するようにする。しかして、このようにすれば、図5及び図6に示すように、本体部2を作業者Wの腕部Aに巻回するときに、本体部2を作業者Wの腕部Aの外側面A1の所定位置に容易かつ強固に固定することができることとなる。またさらに、例えば、面ファスナ等を使用して本体部2を作業者Wの腕部Aの外側面A1の所定位置に固定する場合に比較して、異物混入の原因となる塵埃等の付着・飛散をさらに低減することができる。
しかして、以上説明した本実施形態によれば、携帯機器保持具1は、作業者Wの腕部Aに着脱可能に巻回して密着固定する本体部2と、本体部2の外側面2aに、携帯電話Pを収納可能な袋状に形成された収納部3と、を備え、さらに、本体部2が、伸縮性を有する布地により形成されているから、携帯電話Pと作業者Wの腕部Aとの密着性を高くすることができ、もって、携帯電話Pを安全に持ち運びすることができる。これにより、携帯電話Pが機械等に衝突して破損したり、携帯電話Pが機械等に巻き込まれて死亡事故を引き起こしたりという事態を低減することができる。
さらに、本実施形態によれば、携帯電話Pと作業者Wの腕部Aとの密着性を高くすることができるから、例えば、携帯機器の着信を振動で通知するようにしている場合には、携帯電話Pの振動が減衰することなく作業者Wの腕部Aに伝達されることとなり、もって、携帯電話Pの着信を容易に把握することができる。
ところで、本実施形態においては、収納部3を、伸縮性を有する布地により形成する例を示したが、それに限らず、使用する携帯電話Pのサイズが一定であれば、そのサイズに合った伸縮性を有しない革等の材料にて収納部3を形成しても良い。しかしながら、収納部3を、伸縮性を有する布地により形成した方が、どのような携帯電話Pのサイズにも対応することができると共に、携帯電話Pと作業者Wの腕部Aとの密着性をより高くすることができるため、好ましい。
また、本実施形態においては、本体部2及び収納部3が、トリコット等の経編によって編まれた編物であったが、これに限らず、例えば、ラッセル等の他の経編によって編まれた編物や、平編、リブ編、両面編、パール編等の緯編(ヨコアミ)によって編まれた編物であってもよい。また、伸縮性を有するものであれば、織物、不織布等であってもよく、例えば、平織、綾織、朱子織等によって織られた織物や、スパンボンド不織布等の不織布であってもよい。また、材料は、ポリウレタン、ポリエステル等の化学繊維に限定されるものではなく、ポリプロピレン、ポリエチレン等の他の化学繊維や、綿、麻、絹等の天然繊維であってもよい。また、2枚の布地を縫製して1枚の布地としたものであったが、これに限らず、例えば、1枚の布地の外縁部に、三つ折りバインダ、四つ折りバインダ等の仕上げ処理を施したものであってもよい。
さらにまた、本実施形態においては、本体部2の外側面2aに設けられた第1雄スナップボタン4に、本体部2の内側面2bに設けられた第1雌スナップボタン5が着脱可能に固定されていたが、これに限らず、例えば、本体部2の外側面2aに設けられた第1雌スナップボタンに、本体部2の内側面2bに設けられた第1雄スナップボタンが着脱可能に固定されてもよい。
さらにまた、本実施形態においては、蓋部33が、開口部3aの少なくとも一部を閉塞していたが、これに限らず、例えば、開口部3aの全部を閉塞してもよい。さらにまた、本実施形態においては、収納部3が、開口部3aを閉塞する蓋部33を有していたが、これに限らず、例えば、本体部2が、開口部3aを閉塞する蓋部を有してもよい。
さらにまた、本実施形態においては、本体部2の外側面2aに設けられた第2雄スナップボタン7に、蓋部33の内側面33aに設けられた第2雌スナップボタン8が着脱可能に固定されていたが、これに限らず、例えば、本体部2の外側面2aに設けられた第2雌スナップボタンに、蓋部33の内側面33aに設けられた第2雄スナップボタンが着脱可能に固定されてもよい。
さらにまた、本実施形態においては、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に設けられた第3雄スナップボタン(図示せず)に、本体部2の内側面2bに設けられた第3雌スナップボタン9が着脱可能に固定されていたが、これに限らず、例えば、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に設けられた第3雌スナップボタンに、本体部2の内側面2bに設けられた第3雄スナップボタンが着脱可能に固定されてもよい。
さらにまた、本実施形態においては、第1雄スナップボタン4、第1雌スナップボタン5、第2雄スナップボタン7、第2雌スナップボタン8、第3雄スナップボタン(図示せず)、第3雌スナップボタン9が、樹脂テープに、樹脂スナップが射出成型されたテープスナップであったが、これに限らず、例えば、ドットボタン、スナップボタン、ジャンパーホック、バネホック等の樹脂製又は金属製のホック式金具を、アタッチングマシン、ハンドプライヤ、ハンドプレス、打ち具等の取付工具を使用して、かしめ固定して取り付けてもよく、あるいは、縫製して取り付けてもよい。
さらにまた、本実施形態においては、上側部材3b、下側部材3c、紐状部材3dが、3枚の布地から形成されていたが、これに限らず、例えば、有底袋状となる1枚の布地から形成してもよく、また、上側部材3bと下側部材3cとの間に中間部材を設けて、4枚の布地から形成してもよい。
さらにまた、本実施形態においては、携帯機器保持具1に携帯電話Pを収納した後に、携帯機器保持具1を、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に装着していたが、これに限らず、例えば、携帯機器保持具1を、作業着を着用した作業者Wの腕部Aの外側面A1に装着した後に、携帯機器保持具1に携帯電話Pを収納してもよい。
さらにまた、本実施形態においては、携帯機器保持具1に収納される携帯機器として、携帯電話Pを例示したが、これに限らず、例えば、PHS、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)、コードレス電話機等の無線通信可能な携帯電子機器であってもよい。
なお、本実施形態にて示した形状・寸法等はあくまで例示であり、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 携帯機器保持具
2 本体部
2a 外側面
2b 内側面
3 収納部
3a 開口部
3b 上側部材
3c 下側部材
3d 紐状部材
4 第1雄スナップボタン
5 第1雌スナップボタン
6 アジャスタ
6a 中軸
7 第2雄スナップボタン
8 第2雌スナップボタン
9 第3雌スナップボタン
21 板状部
22 帯状部
23 環状部
31 湾曲部
32 直線部
33 蓋部
33a 内側面
34 底部
35 連結部
41 上側部材の両側部の縫い目
42 下側部材の両側部の縫い目
A 腕部
A1 外側面
F 手指
P 携帯電話
P1 携帯電話の上端面
W 作業者
W0 携帯電話の最大幅
W1 湾曲部の最小幅
W2 直線部の最小幅

Claims (5)

  1. 作業者の腕部に着脱可能に巻回して密着固定する本体部と、
    前記本体部の外側面に、携帯機器を収納可能な袋状に形成された収納部と、を備え、
    前記本体部は、伸縮性を有する布地により形成されてなる携帯機器保持具。
  2. 前記収納部には、前記携帯機器が挿入される開口部が設けられると共に、両側部に凹状に湾曲した湾曲部が設けられ、
    前記湾曲部は、前記開口部側に設けられ、前記開口部から前記携帯機器を挿入したとき、当該湾曲部の最小幅が前記携帯機器の最大幅よりも狭くなるように形成されてなる請求項1に記載の携帯機器保持具。
  3. 前記本体部の外側面には、複数の第1雄スナップボタン又は第1雌スナップボタンが設けられ、
    前記本体部の内側面には、前記複数の第1雄スナップボタン又は第1雌スナップボタンから選択された1個の第1雄スナップボタン又は第1雌スナップボタンに着脱可能に固定される第1雌スナップボタン又は第1雄スナップボタンが設けられてなる請求項1又は2に記載の携帯機器保持具。
  4. 前記本体部の外側面には、第2雄スナップボタン又は第2雌スナップボタンが設けられ、
    前記収納部には、前記開口部を閉塞する蓋部が設けられ、
    前記蓋部の内側面には、前記第2雄スナップボタン又は第2雌スナップボタンに着脱可能に固定される第2雌スナップボタン又は第2雄スナップボタンが設けられてなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯機器保持具。
  5. 前記本体部の内側面には、作業着を着用した作業者の腕部の外側面に設けられた第3雄スナップボタン又は第3雌スナップボタンに着脱可能に固定される第3雌スナップボタン又は第3雄スナップボタンが設けられてなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯機器保持具。

JP2017093957A 2017-05-10 2017-05-10 携帯機器保持具 Pending JP2018187224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017093957A JP2018187224A (ja) 2017-05-10 2017-05-10 携帯機器保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017093957A JP2018187224A (ja) 2017-05-10 2017-05-10 携帯機器保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018187224A true JP2018187224A (ja) 2018-11-29

Family

ID=64479001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017093957A Pending JP2018187224A (ja) 2017-05-10 2017-05-10 携帯機器保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018187224A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110269371A (zh) * 2019-04-18 2019-09-24 烟台骄阳针织有限公司 一种便于固定的运动臂包
JP2021087750A (ja) * 2019-11-29 2021-06-10 健太郎 光浦 シート製ストロー及びシート素材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110269371A (zh) * 2019-04-18 2019-09-24 烟台骄阳针织有限公司 一种便于固定的运动臂包
JP2020175083A (ja) * 2019-04-18 2020-10-29 青島龍泰科服飾有限公司 便利に固定できる運動アームバッグ
JP2021087750A (ja) * 2019-11-29 2021-06-10 健太郎 光浦 シート製ストロー及びシート素材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102110083B1 (ko) 개인 물품 자동 회수용 포켓
US20090094801A1 (en) Magnetic work clothes
JP2018187224A (ja) 携帯機器保持具
JP4901263B2 (ja) 衣服又は袋物のポケット
JP3150392U (ja) 収納具
JP3225811U (ja) 衣服
JP3173021U (ja) 内部ポケット付き衣服
JP5799429B2 (ja) 携帯機器保持具
JP5128906B2 (ja) 携帯電話機用ベルト挿通型保持具
JP7383797B2 (ja) 収納体、収納体の製造方法、衣服、無線充電器の取り付け方法
JP2013128653A (ja) 携帯機器用ストラップ
KR20120003096U (ko) 낚싯대 보관 및 휴대 케이스
JP3199214U (ja) スマートフォンおよび小物など用軽量ウエストバッグ
JP3077325U (ja) 物品携帯用サポーター
JP3201897U (ja) バッグの収納仕切兼ウエストバッグ
US20180042313A1 (en) Multi-purpose apron
JP5429677B1 (ja) 取付具
JP3216464U (ja) 上衣
JP2006249627A (ja) ケーブル収納型上着
JP3186371U (ja) 被収納物携行具
JP3186193U (ja) 携帯用小物入れ
JP3204350U (ja) 作業用ケース
JP2014018538A (ja) 鞄・袋物
JP2023038554A (ja) 作業者用ベスト
JP3049706U (ja) 小物類携帯用ホルダー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210310

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210917