JP3201897U - バッグの収納仕切兼ウエストバッグ - Google Patents

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恵子 熱田
恵子 熱田
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Abstract

【課題】バッグに収容した際には、収容能力を備えた中仕切となり、かつ独立したウエストバッグとしての機能性も備えたウエストバッグを提供する。【解決手段】ウエストバッグ1は、複数のシート状芯材11が内設された帯部12と、帯部の少なくとも1面に1つ以上設けられた小物収納部13と、帯部の片面に設けられた複数のベルトループと、帯部の縁に設けられ、バッグと連結されるリング状片15を備える。バッグに収容した際には、収容能力を備えた中仕切として機能させ、バッグに収容しない際には、ベルトループにより腰部へ装着可能とした。【選択図】図1

Description

本考案は、バッグに収容され中仕切として機能し、場合によっては取り外して独立したウエストバッグとして機能することができるバッグに関する。
一般的にバッグは、出かける際の衣類に合わせてコーディネートされている。また、バッグの内側面に小物等を収容可能なポケットが設けられているものの、デザインを重視した例えば女性用の高級バッグでは小物収容部不足している。そのため、出かける際の衣類にコーディネートしてバッグを選択した場合は、通常使用しているバッグから小物を入れ替える作業が発生していた。また、一度バッグに収容された小物の中から、必要な収納物を取り出すことは、困難であった。
そこで、従来、バッグの中仕切りに設けられたポケット、またはケース状やポーチ状の仕分け収納具に小物が収容され、任意のバッグに使用する小物収容機能を備えた中仕切りや(例えば、特許文献1や特許文献2参照。)、小物を収容できるのみでなく、簡易に収納態様を異ならせることができる小物集用具や(例えば、特許文献3参照。)が提案されている。
特開2006−167430号公報 実用新案登録第3135225号公報 特開2006−15027号公報
しかしながら、上記文献に記載された小物収容具は、バッグの中に小物を収容する区画を増やすだけに留まり装飾性に乏しいため、独立した収納体として持ち運ぶことは美観を損ねるという問題があった。
本考案は、上記の問題点に鑑みなされたもので、バッグに収容した際には、収容能力を備えた中仕切として、かつ独立したウエストバッグとしての機能性を備えたウエストバッグを提供することを目的とする。
このため本考案のバッグの収納仕切兼ウエストバッグは、複数のシート状芯材が内設された帯部と、帯部の少なくとも1面に1つ以上設けられた小物収納部と、帯部の片面に設けられた複数のベルトループと、帯部の縁に設けられ、バッグと連結されるリング状片が備えられたことを第1の特徴とする。
また、さらに前記リング状片とバッグを連結する連結部材が備えられたことを第2の特徴とする。
本考案のバッグの収納仕切兼ウエストバッグは、以下の優れた効果を有する。
(1)帯部が複数のシート状芯材を内包しているため、帯部を任意の形状に折り曲げて自立させた状態でバッグに収容することができ、バッグの形崩れを防ぐことができる。
(2)小物収容部に共通した目的を持つ一群の収納物を収納しておけば、本考案のウエストバッグをバッグ間で入れ替えるだけで、収納物をいちいちバッグへ出し入れする過程が不要となり、持ち運ぶ収納物の入れ替えを簡便に行うことができる。
(3)帯部にベルトループを備えているため、ベルトを通して腰部に装着し、独立した収納体として使用することができる。
本考案に係るバッグの収納仕切兼ウエストバッグを示す正面図である。 図1の背面図である。 本考案に係るバッグの収納仕切兼ウエストバッグの使用例を示す斜視図である。
本考案に係るバッグの収納仕切兼ウエストバッグ(以下、ウエストバッグ1)について、図面を参照しながら説明する。本考案のウエストバッグ1は、図1、及び図2に示すように、複数のシート状芯材11が内設された帯部12と、帯部12の少なくとも1面に1つ以上設けられた小物収納部13(便宜上、小物収納部の一部に符号13を付す。符号を付していない箇所もある)と、帯部12の片面に設けられた複数のベルトループ14(便宜上、ベルトループの一部に符号14を付す。符号を付していない箇所もある)と、帯部12の縁に設けられたリング状片15を備えている。
本考案のウエストバッグ1は、図1に二点鎖線で示すように、複数個の矩形状のシート状基材11を帯部12で被覆して構成されている。シート状基材11は、例えば革の廃材を、例えば約100mm×約100mm(図1中タテ×ヨコ)、厚みが約1mmに成形したものが使用される。シート状基材11は、これに限定されるものではなく、例えば、ポリプロピレンなどの樹脂材料を、円形状に形成しても良く、素材、形状(例えば、円形状や多角形状など)、サイズ(素材の持つ強度との関係により決定づけられる)は、ウエストバッグ1を自立させる程度の強度を有するよう構成されていれば良い。また、シート状基材11には、布等からなる装飾用または補強用等の目的でカバーが被覆されていても良い。
帯部12は、通常バッグ等に使用される、例えば天然皮革又は人工皮革などの皮革製、また例えば織布又はデニム等の布製の生地を、略矩形状に裁断し、縫製又は接着して構成されている。またそのサイズは、約300mm×約100mm(図1中タテ×ヨコ)に形成されている。図1に示すように、帯部12の正面側には、収納目的に応じて適宜の形状やサイズで複数の小物収納部13が設けられており、普段持ち運ぶ小物が収納される。小物収納部13は、所定の収納空間を有するよう、略矩形状の生地を弛ませ、縫目13aの箇所を縫い付けることで構成されているが、小物を収納可能な構成とされていれば良い。したがって、小物収容部13とは、図2に示すような、ファスナー付ポケット13bの態様も含み、通常バッグの外面に設けられているポケット構造も含む。
また、図2に示すように、ウエストバッグ1の背面側の上部の位置には、リング状のベルトループ14が複数個設けられている。このベルトループ14に使用者の腰部に装着されるベルトを挿通させ、使用者の腰部にウエストバッグ1が装着され、独立した収納体として使用することができる。尚、図2中に縫い目を破線で示しているが、ベルトループ14は、ベルトが挿通可能な構成とされていれば良く、図示されたものに限定されるものではない。
帯部12の上縁には、図1、及び図2に示すように、リング状片15が設けられており、図3に示すように、リング状片15にバッグ2の持手21と連結部材16を介して連結される。リング状片15は、生地をリング状に形成し帯部12に縫い付けるほか、通称D環と呼ばれるリング状の金具を使用する、もしくはこれらを併用して構成される。連結部材16は、ナスカンやカラビナなどリング状の一部が開放及び閉鎖され、別のリング状体と接続可能なものが使用され、リング状片15は、このような連結部材16が接続できるようリング状に構成されていれば良い。図3に示すように、バッグ2とウエストバッグ1が連結部材16を介して連結されることで、バッグ2内に収容されたウエストバッグ1を安定させることができる。リング状片15と持手21は、必ずしも連結する必要はなく、連結しない場合には、バッグ2からウエストバッグ1を引き出すために、リング状片15を片手で掴むことができる程度の強度とサイズに構成されることが望ましい。
1 ウエストバッグ
11 シート状基材
12 帯部
13 小物収納部
13a 縫目
13b ファスナー付ポケット
14 ベルトループ
15 リング状片
16 連結部材
2 バッグ
21 持手

Claims (2)

  1. 複数のシート状芯材が内設された帯部と、帯部の少なくとも1面に1つ以上設けられた小物収納部と、帯部の片面に設けられた複数のベルトループと、帯部の縁に設けられ、バッグと連結されるリング状片が備えられたことを特徴とするバッグの収納仕切兼腰掛バッグ。
  2. 前記リング状片とバッグを連結する連結部材が備えられたことを特徴とする請求項1に記載のバッグの収納仕切兼腰掛バッグ。
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