JP2018180736A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018180736A
JP2018180736A JP2017076203A JP2017076203A JP2018180736A JP 2018180736 A JP2018180736 A JP 2018180736A JP 2017076203 A JP2017076203 A JP 2017076203A JP 2017076203 A JP2017076203 A JP 2017076203A JP 2018180736 A JP2018180736 A JP 2018180736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
work
processing program
scraping
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017076203A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6705768B2 (ja
Inventor
真明 進藤
Masaaki Shindo
真明 進藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2017076203A priority Critical patent/JP6705768B2/ja
Priority to US15/944,417 priority patent/US10656621B2/en
Priority to CN201810301904.6A priority patent/CN108693837B/zh
Priority to DE102018002733.4A priority patent/DE102018002733A1/de
Publication of JP2018180736A publication Critical patent/JP2018180736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6705768B2 publication Critical patent/JP6705768B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/4155Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by programme execution, i.e. part programme or machine function execution, e.g. selection of a programme
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4069Simulating machining process on screen
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35336Display locus and corresponding actual block
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35481Display, panel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

【課題】加工プログラムの各ブロックにおけるワークの削り取り量の修正をオペレータが効率良く行うことが可能となる情報処理装置を提供すること。【解決手段】本発明の情報処理装置1は、少なくともワークに係る情報を記憶する設計データ記憶部210と、工具とワークとの位置関係を仮想空間上で再現するシミュレーション処理を実行するシミュレーション部100と、加工プログラム200に含まれるブロック毎に、該ブロックによるワークの削り取り量を算出する削り取り量算出部110と、加工プログラム表示欄において、加工プログラム200に含まれるブロックを、当該ブロックによるワークの削り取り量に応じた異なる表示態様で表示する表示部130と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置に関し、特にワークを加工する際の削り取り量を表示する情報処理装置に関する。
工作機械において、実加工せずに加工結果を得る方法として、加工シミュレーションがある。加工シミュレーションは、加工プログラムを実加工と同様に解析し、ワークと工具の位置関係を仮想空間上で再現することで、ワークの加工結果や、工具やワークの干渉状態を再現することを可能としており、これにより加工プログラムの問題点を検出できる。
ここで、加工プログラムにおける切削加工では、工具によるワークの削り取り量が大きければ大きいほど、工具の切削負荷が大きくなると考えられる。工具の切削負荷が大きければ、工具寿命の低下や、ひいては工具折損につながるため、切削負荷の高い切削加工は避けるべきである。
切削加工におけるワークの削り取り量に係る従来技術として、例えば特許文献1には、切削加工装置のNCプログラム(加工プログラム)を解析して、該NCプログラムによるワークの総切削量(ワークの削り取り量)の推定値を表示する技術が開示されている。
特開2001−051705号公報
しかしながら、特許文献1に開示される従来技術では、オペレータは加工プログラムにより実行される加工におけるワークの総削り取り量は把握できるものの、加工プログラムの各ブロックにおけるワークの削り取り量を把握することができないため、加工プログラムのいずれのブロックを修正する必要があるのかを把握することができないという課題がある。特に、ブロック数が多い加工プログラムについてワークの削り取り量が大きいブロックを修正する作業を行う場合、加工プログラム中にはワークを切削するためのブロック及び該切削に関連するブロックが散在するため、これらブロックの中でもいずれのブロックを修正することで効率よく工具の切削負荷を削減できるのかが一見してわからないという問題がある。
そこで本発明の目的は、加工プログラムの各ブロックにおけるワークの削り取り量の修正をオペレータが効率良く行うことが可能となる情報処理装置を提供することである。
本発明では、加工プログラムのブロックを表示する際に、該ブロックにおけるワークの削り取り量に基づいて配色した表示をすることで、オペレータが修正対象とするブロックを容易に把握できるようにすることで上記課題を解決する。
そして、本発明の一態様は、加工プログラムに基づく工具の動作をシミュレーションする情報処理装置において、少なくともワークに係る情報を記憶する設計データ記憶部210と、前記ワークに係る情報と、前記加工プログラムとに基づいて前記工具と前記ワークとの位置関係を仮想空間上で再現するシミュレーション処理を実行するシミュレーション部と、前記シミュレーション処理の結果に基づいて、前記加工プログラムに含まれるブロック毎に、該ブロックによるワークの削り取り量を算出する削り取り量算出部と、加工プログラム表示欄において、前記加工プログラムに含まれるブロックを、当該ブロックによるワークの削り取り量に応じた異なる表示態様で表示する表示部と、を備える情報処理装置である。
本発明により、シミュレーション処理により削り取り量を測定し、測定した削り取り量に基づく表示をすることで、加工プログラムにおける切り込み過ぎを検知し易くなり、オペレータの労力を軽減することができる。
本発明の一実施形態による情報処理装置の要部を示す概略的なハードウェア構成図である。 本発明の一実施形態による情報処理装置の概略的な機能ブロック図である。 削り取り要因ブロックについて説明する図である。 本発明の一実施形態によるワークの削り取り量に基づく加工プログラムの表示例である。 本発明のワークの削り取り量に基づく加工プログラム表示の変形例である。
以下に本発明を実現するための情報処理装置の構成例を示す。ただし、本発明の情報処理装置の構成は下記の例に限定されるものではなく、本発明の目的を実現可能なものであれば、どのような構成を採用しても良い。
図1は、本発明の一実施形態による情報処理装置の要部を示すハードウェア構成図である。情報処理装置1は、シミュレーション機能を備えたPCや数値制御装置、加工プログラム編集装置などとして構成することができる。
情報処理装置1はCPU10を中心に構成されている。CPU10はROM11に格納されたシステム・プログラムに従って情報処理装置1全体を制御する。このROM11にはEPROMあるいはEEPROMが使用される。
RAM12にはDRAM等が使用され、一時的な計算データ、表示データ、入出力信号等が格納される。不揮発性メモリ13には図示されていないバッテリによってバックアップされたCMOSやSRAM、またはHDDなどの記憶装置が使用され、電源切断後も保持すべきパラメータ、加工プログラム等が記憶される。
ユーザインタフェース部18は、データ及び図形の表示、データ入力、情報処理装置1の運用に使用される。グラフィック制御回路19は数値データ及び図形データ等のデジタル信号を表示用のラスタ信号に変換し、表示装置20に送り、表示装置20はこれらの数値及び図形を表示する。表示装置20には主に液晶表示装置が使用される。
入力装置21は数値キー、シンボリックキー、文字キー及び機能キーを備えたキーボードや、マウスなどのポインティングデバイスから構成され、加工プログラムの作成、編集及び情報処理装置1の操作に使用される。
タッチパネル22は、オペレータによるタッチやドラッグなどの操作を検知する機能を備える。タッチパネル22は表示装置20の画面上に重畳して配置され、オペレータが表示装置20の画面上に表示されたソフトウェアキーやソフトウェアボタン、ソフトウェアスイッチに対して行った操作をタッチパネル22により検知することができる。タッチパネル22は、情報処理装置1に必須の構成ではなく、必要に応じて設ければ良い。なお、タッチパネル22と表示装置20とを併せて1つの装置として構成しても良い。
図2は、削り取り量に基づく加工プログラム表示機能を実現するためのシステム・プログラムを図1で示した情報処理装置1に実装した場合の、本発明の一実施形態による情報処理装置の概略的な機能ブロック図である。図2に示した各機能ブロックは、図1に示した情報処理装置1が備えるCPU10が、システム・プログラムを実行して情報処理装置1の各部の動作を制御することにより実現される。本実施形態の情報処理装置1は、シミュレーション部100、削り取り量算出部110、削り取り要因ブロック特定部120、表示部130を備え、また、CAD/CAM(図示せず)などから出力された設計データを記憶するための領域である設計データ記憶部210が不揮発性メモリ13上に設けられている。
シミュレーション部100は、不揮発性メモリ13から加工プログラム200に含まれる指令ブロックを逐次読み出して、読み出した指令ブロックを解析し、ワークと工具の位置関係を仮想空間上で再現するシミュレーション処理を実行する。シミュレーション部100は、シミュレーションを実行する際に設計データ記憶部210に記憶された設計データからワークに係る情報(ワークの形状など)を読み出してシミュレーション処理に利用する。シミュレーション部100が実行するシミュレーション処理については、従来技術により公知となっているので、本明細書ではその詳細については省略する。
削り取り量算出部110は、シミュレーション部100が実行したシミュレーション処理の結果に基づいて、加工プログラム200のブロック毎に、当該ブロックで削り取られるワークの削り取り量を算出する。削り取り量算出部110は、当該ブロックの実行開始前のワークの形状と、当該ブロックを実行することで工具が移動する経路のワークと干渉する部分とに基づいて、当該ブロックを実行することにより削り取られるワークの削り取り量を算出する。削り取り量算出部110は、更に加工プログラム200の各ブロックが実行されている際の単位時間毎に削り取り量を算出するようにしても良い。
削り取り要因ブロック特定部120は、加工プログラムの各ブロックに対して削り取り量が発生する要因となるブロックを特定する。削り取り要因ブロック特定部120は、例えば、図3に示すように、加工プログラム200及びシミュレーション部100により実行されたシミュレーション処理の結果に基づいて、ワークの削り取りが発生したブロック(図3ではN101)における工具の移動方向の軸に対して、当該軸とは異なる軸方向に移動する直近のブロック(図3ではN100)を削り取り量が発生する要因となるブロックとして特定しても良い。また、削り取り要因ブロック特定部120は、例えばシミュレーション処理の結果に基づいて削り取り量が発生するブロックにおける切り込みの深さ方向(図3ではX軸方向)の軸を特定し、当該軸方向に移動する直近のブロック(図3ではN100)を削り取り量が発生する要因となるブロックとしても良い。
表示部130は、シミュレーション部100が実行したシミュレーション処理の結果と、削り取り量算出部110が算出したブロック毎のワークの削り取り量とに基づいて、画面上に表示する表示データを作成してユーザインタフェース部18の表示装置20に表示する。また、表示部130は、ユーザインタフェース部18におけるオペレータの画面表示切り替え操作や検索操作などに応じて画面上の表示を変更する。
図4は、表示部130が作成する表示データに基づいてユーザインタフェース部18が表示装置20に加工シミュレーション画面を表示する画面表示例である。図4に例示する加工シミュレーション画面には、シミュレーション部100が実行したシミュレーション処理の結果を表示するシミュレーション結果表示欄と、加工プログラム200を表示する加工プログラム表示欄が設けられている。図4に例示する加工シミュレーション画面では、加工プログラム200の最初のブロックから順に実行した場合の工具の動きと工具経路を逐次表示することができるようになっており、所定時間が経過する毎に1ブロックずつ実行を進めながら表示したり、画面上のソフトウェアボタン(図3では「シングル」ボタン)を選択する度に1ブロックずつ実行を進めながら表示したりすることができる。
シミュレーション結果表示欄には、シミュレーション部100が仮想空間上に配置したワークと工具、及び該工具の加工プログラムにより指令された工具経路が表示される。
加工プログラム表示欄には、シミュレーション処理の対象となった加工プログラム200が表示される。加工プログラム表示欄に表示された加工プログラム200は、現在実行中のブロックが把握できるように表示される(図4では点線枠に囲まれたブロックが現在実行中のブロックを示している)。また、図4では図示していないが、加工プログラム表示欄には、加工プログラム表示欄に表示される加工プログラム200の各ブロックが、当該ブロックによるワークの削り取り量に応じて表示態様を変更して表示される。例えば、あらかじめいくつかの閾値を定めておき、ワークの削り取り量が0〜閾値S1以下である場合には白色、ワークの削り取り量が閾値S1より大きく閾値S2以下である場合には黄色、ワークの削り取り量が閾値S2より大きい場合には赤色でブロックを表示するようにしても良い。また、例えば、各ブロックのワークの削り取り量の統計を取り、全体のワークの削り取り量の合計値(総削り取り量)に対する当該ブロックのワークの削り取り量の割合に応じて表示態様を変更するようにしても良い。
上記表示例によれば、オペレータは加工プログラム表示欄に表示された加工プログラム200を見るだけで各ブロックにおけるワークの削り取り量の概要や傾向を把握できるため、ワークの削り取り量を改善するべきブロックを加工プログラム200の中から容易に特定することができる。
本実施形態の情報処理装置の変形例として、加工プログラム表示欄に表示される加工プログラム200の各ブロックを、当該ブロックによるワークの単位時間当たりの削り取り量の最大値に応じて表示態様を変更して表示するようにしても良い。例えば、あらかじめいくつかの閾値を定めておき、ワークの単位時間当たりの削り取り量の最大値が0〜閾値St1以下である場合には白色、ワークの単位時間当たりの削り取り量の最大値が閾値St1より大きく閾値St2以下である場合には黄色、ワークの単位時間当たりの削り取り量の最大値が閾値St2より大きい場合には赤色でブロックを表示するようにしても良い。
上記表示例によれば、オペレータは加工プログラム表示欄に表示された加工プログラム200を見るだけで各ブロックにおけるワークの単位時間当たりの削り取り量の最大値の概要や傾向を把握できるため、ワークの削り取り量を改善するべきブロックを加工プログラム200の中から容易に特定することができる。
本実施形態の情報処理装置の他の変形例として、図5に例示するように、加工プログラム表示欄に表示される加工プログラム200の選択されたブロックについて、当該ブロックによるワークの削り取りの要因となる削り取り要因ブロックを識別可能に表示するようにしても良い。削り取り要因ブロックは当該ブロック全体を識別可能に表示しても良いし、当該ブロックの内で削り取りの要因となる軸の移動を指令する部分のみを識別可能に表示しても良い。
上記変形例によれば、オペレータは加工プログラム表示欄に表示された加工プログラム200の選択ブロックについて、当該選択ブロックの削り取り量を変更するためにいずれのブロックを編集すればよいのかを容易に把握することができる。
本実施形態の情報処理装置の他の変形例として、オペレータが所定の操作(例えば、図4,5の表示例では右に表示されるジャンプボタンを選択する操作)を行うことにより、加工プログラム表示欄に表示される加工プログラム200の各ブロックの内で最もワークの削り取り量が多いブロックを選択表示することができるようにしても良い。また、オペレータが所定の操作を連続して行う度に、加工プログラム表示欄に表示される加工プログラム200の各ブロックの内でワークの削り取り量が多いブロックから順に選択表示されるようにしても良い。
上記変形例によれば、オペレータは所定の操作を行うことにより加工プログラム200に含まれる各ブロックの内でワークの削り取り量が多いブロックを把握して編集することができるようになる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態の例のみに限定されることなく、適宜の変更を加えることにより様々な態様で実施することができる。
1 情報処理装置
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 不揮発性メモリ
18 ユーザインタフェース部
19 グラフィック制御回路
20 表示装置
21 入力装置
22 タッチパネル
100 シミュレーション部
110 削り取り量算出部
120 削り取り要因ブロック特定部
130 表示部
200 加工プログラム
210 設計データ記憶部

Claims (4)

  1. 加工プログラムに基づく工具の動作をシミュレーションする情報処理装置において、
    少なくともワークに係る情報を記憶する設計データ記憶部210と、
    前記ワークに係る情報と、前記加工プログラムとに基づいて前記工具と前記ワークとの位置関係を仮想空間上で再現するシミュレーション処理を実行するシミュレーション部と、
    前記シミュレーション処理の結果に基づいて、前記加工プログラムに含まれるブロック毎に、該ブロックによるワークの削り取り量を算出する削り取り量算出部と、
    加工プログラム表示欄において、前記加工プログラムに含まれるブロックを、当該ブロックによるワークの削り取り量に応じた異なる表示態様で表示する表示部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記表示部は、前記加工プログラムに含まれるブロックを、当該ブロックによるワークの単位時間当たりの削り取り量の最大値に応じた異なる表示態様で表示する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記加工プログラムと、前記シミュレーション処理の結果とに基づいて、前記加工プログラムに含まれるブロック毎に、当該ブロックにおけるワークの削り取りの要因となるブロックを前記加工プログラムのブロックの中から特定する削り取り要因ブロック特定部を更に備え、
    前記表示部は、前記加工プログラムを表示する際に、該加工プログラムに含まれるブロックによるワークの削り取りの要因となるブロックを、他のブロックと識別可能な表示態様で表示する、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示部は、オペレータの操作に基づいて前記加工プログラムに含まれるブロックの内で最もワークの削り取り量が多いブロックを選択表示する、
    請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
JP2017076203A 2017-04-06 2017-04-06 情報処理装置 Active JP6705768B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017076203A JP6705768B2 (ja) 2017-04-06 2017-04-06 情報処理装置
US15/944,417 US10656621B2 (en) 2017-04-06 2018-04-03 Information processing device
CN201810301904.6A CN108693837B (zh) 2017-04-06 2018-04-04 信息处理装置
DE102018002733.4A DE102018002733A1 (de) 2017-04-06 2018-04-05 Informationsverarbeitungsvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017076203A JP6705768B2 (ja) 2017-04-06 2017-04-06 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018180736A true JP2018180736A (ja) 2018-11-15
JP6705768B2 JP6705768B2 (ja) 2020-06-03

Family

ID=63588261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017076203A Active JP6705768B2 (ja) 2017-04-06 2017-04-06 情報処理装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10656621B2 (ja)
JP (1) JP6705768B2 (ja)
CN (1) CN108693837B (ja)
DE (1) DE102018002733A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021043771A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 Dmg森精機株式会社 情報処理装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7080841B2 (ja) * 2019-03-15 2022-06-06 株式会社東芝 推定装置、表示制御装置、推定システム、推定方法、プログラム、及び記憶媒体

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05324043A (ja) * 1992-05-26 1993-12-07 Okuma Mach Works Ltd 加工シミュレーション表示機能を有する数値制御装置
JPH0962326A (ja) * 1995-08-21 1997-03-07 Toshiba Corp Nc加工装置
JP2004126956A (ja) * 2002-10-02 2004-04-22 Okuma Corp 数値制御装置
JP2009098982A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Sodick Co Ltd 加工シミュレーション装置およびそのプログラム
JP2013037383A (ja) * 2009-12-17 2013-02-21 Yaskawa Electric Corp 負荷情報を活用した情報表示装置
JP2015225617A (ja) * 2014-05-30 2015-12-14 ブラザー工業株式会社 数値制御装置と制御方法

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160317A (ja) 1993-12-07 1995-06-23 Fanuc Ltd 工具軌跡描画方法
CN1098141C (zh) * 1996-11-07 2003-01-08 大隈株式会社 用于nc机加工仿真的方法与设备
KR100428413B1 (ko) 1996-11-07 2004-08-09 가부시키가이샤 미츠토요 엔시가공에있어서가공시뮬레이션장치및방법
JPH10230436A (ja) 1997-02-21 1998-09-02 Toyota Motor Corp 製作設計支援システム、製作設計方法、データ出力用プログラムの記録媒体、およびデータ記憶装置
JPH1128640A (ja) 1997-07-09 1999-02-02 Ogihara:Kk Nc切削機械の生産活動情報管理方法及びその装置
JPH1133726A (ja) 1997-07-10 1999-02-09 Toyota Motor Corp 溶接ロボットへの教示方法
JP2001051705A (ja) 1999-08-05 2001-02-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Ncプログラム評価方法
JP2001192513A (ja) 2000-01-14 2001-07-17 Chisso Corp 高密度ポリエチレン樹脂組成物およびその成形品
DE102007045593A1 (de) * 2007-09-14 2009-03-26 Index-Werke Gmbh & Co. Kg Hahn & Tessky Virtuelle Werkzeugmaschine zur Darstellung von Aktionen von Bearbeitungseinheiten einer realen Werkzeugmaschine
DE102009023648A1 (de) * 2009-05-26 2010-12-02 Index-Werke Gmbh & Co. Kg Hahn & Tessky Steuerungssystem
JP4648471B2 (ja) * 2009-07-14 2011-03-09 ファナック株式会社 工作機械の工具軌跡表示装置
JP5595146B2 (ja) 2010-07-05 2014-09-24 株式会社ジェイテクト 加工シミュレーション装置および最適工程決定装置
IT1401373B1 (it) * 2010-08-06 2013-07-18 Fidia Spa Sistema predittivo di controllo e visualizzazione virtuale per una macchina utensile a controllo numerico
KR101673618B1 (ko) 2010-12-06 2016-11-07 두산공작기계 주식회사 Nc 공작기계 공구경로 파트 프로그램 수정 시스템
CN102528555B (zh) * 2010-12-15 2014-11-05 上海工程技术大学 复杂曲面无干涉刀路的几何与力学集成优化信息处理方法
CN102393647B (zh) * 2011-11-04 2013-05-29 天津理工大学 一种螺旋锥齿轮切削量的控制方法
JP5838873B2 (ja) * 2012-03-15 2016-01-06 オムロン株式会社 シミュレーション装置、シミュレーション方法、および、シミュレーションプログラム
JP5444489B2 (ja) * 2012-06-13 2014-03-19 ファナック株式会社 数値制御装置のシミュレーション装置
EP2907621B1 (en) * 2012-10-11 2019-12-04 Makino Milling Machine Co., Ltd. Tool path-generating method, machine tool control device and tool path-generating device
JP5819812B2 (ja) 2012-12-25 2015-11-24 ファナック株式会社 工作機械の負荷表示装置
JP6243430B2 (ja) 2013-08-30 2017-12-06 富士機械製造株式会社 エアカット調整装置
US9112493B2 (en) 2013-10-11 2015-08-18 Rockwell Automation Technologies, Inc. PLD editor and method for editing PLD code
JP6418763B2 (ja) * 2014-03-19 2018-11-07 Dmg森精機株式会社 工作機械の手動操作用シミュレーション装置
JP6140115B2 (ja) * 2014-08-12 2017-05-31 ファナック株式会社 加工シミュレーション装置
JP6541259B2 (ja) 2015-08-19 2019-07-10 株式会社ソディック 加工データ生成装置および加工データ生成プログラム
TWI641931B (zh) * 2016-01-14 2018-11-21 捷準科技股份有限公司 工具機控制指令與參數的自動生成裝置及其方法
CN105785912B (zh) 2016-03-22 2018-08-31 重庆大学 面向能耗的型腔数控铣削加工刀具组合优选方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05324043A (ja) * 1992-05-26 1993-12-07 Okuma Mach Works Ltd 加工シミュレーション表示機能を有する数値制御装置
JPH0962326A (ja) * 1995-08-21 1997-03-07 Toshiba Corp Nc加工装置
JP2004126956A (ja) * 2002-10-02 2004-04-22 Okuma Corp 数値制御装置
JP2009098982A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Sodick Co Ltd 加工シミュレーション装置およびそのプログラム
JP2013037383A (ja) * 2009-12-17 2013-02-21 Yaskawa Electric Corp 負荷情報を活用した情報表示装置
JP2015225617A (ja) * 2014-05-30 2015-12-14 ブラザー工業株式会社 数値制御装置と制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021043771A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 Dmg森精機株式会社 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN108693837B (zh) 2021-09-10
US20180292807A1 (en) 2018-10-11
CN108693837A (zh) 2018-10-23
DE102018002733A1 (de) 2018-10-11
US10656621B2 (en) 2020-05-19
JP6705768B2 (ja) 2020-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9618928B2 (en) Simulation apparatus of numerical controller
EP3088979B1 (en) Control device for machine tool
JP5152434B2 (ja) 数値制御装置
US9665085B2 (en) Cutting condition and tool life display device for a numerical controller
JP6719790B1 (ja) Cadデータによるマシニングセンタの自動運転装置
WO2016051544A1 (ja) 工作機械の制御装置
CN108693836B (zh) 信息处理装置
KR20120085420A (ko) 컴퓨터 수치 제어 공작기계에서 대화형 프로그램을 이용한 가공 형상 입력 장치 및 방법
JP2021119478A (ja) 情報処理装置
US10437229B2 (en) Numerical controller
JP5936781B1 (ja) 数値制御装置、nc加工装置、nc加工方法およびシミュレーション装置
JP6122046B2 (ja) 加工サイクルの部分修正が可能な数値制御装置
JP6705768B2 (ja) 情報処理装置
JP5287984B2 (ja) 加工シミュレーション方法およびその装置並びにその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2004126956A (ja) 数値制御装置
CN106249693B (zh) 数值控制装置
JP5702833B2 (ja) Ncプログラムに追従した画面表示切替機能を有する数値制御装置
JP2016164721A (ja) 加工工程管理機能付き数値制御装置および加工工程管理プログラム
JP2008071015A (ja) 数値制御装置
JP2009282909A (ja) 加工条件生成装置
CN108693831B (zh) 模拟装置、程序生成装置、控制装置及计算机的显示方法
JP2019053718A (ja) 加工シミュレーション装置
JP6687582B2 (ja) 情報処理装置
JP7381811B1 (ja) 加工情報表示装置
JP2007061935A (ja) 工具の加工パスデータ生成方法及び加工パス生成プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180618

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180731

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190409

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6705768

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150