JP2018175458A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents

画像形成装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018175458A
JP2018175458A JP2017080067A JP2017080067A JP2018175458A JP 2018175458 A JP2018175458 A JP 2018175458A JP 2017080067 A JP2017080067 A JP 2017080067A JP 2017080067 A JP2017080067 A JP 2017080067A JP 2018175458 A JP2018175458 A JP 2018175458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biological information
image forming
forming apparatus
user
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017080067A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6930194B2 (ja
Inventor
和也 川端
Kazuya Kawabata
和也 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2017080067A priority Critical patent/JP6930194B2/ja
Publication of JP2018175458A publication Critical patent/JP2018175458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6930194B2 publication Critical patent/JP6930194B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】基準の範囲から外れた生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全することが可能な画像形成装置及びプログラムを提供する。【解決手段】画像形成装置4は、当該画像形成装置4を利用する利用者について測定された生体情報をウェアラブル端末装置2から取得する取得手段402と、取得された生体情報を記憶する記憶部41と、取得された生体情報のうち基準の範囲から外れた特定の生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全する保全手段とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
近年、オフィス等に置かれた画像形成装置の既存の機能を利用して利便性が高い健康管理の環境をユーザに提供する健康管理システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された健康管理システムは、所定の組織の敷地内に配置された複数の画像形成装置と、認証に成功した時点で複数の画像形成装置のうち負荷が最も少ない画像形成装置を特定し、特定された画像形成装置を用いて組織の構成員に対して健康管理データを提供するものである。
特開2013−218561号公報
本発明の課題の一つは、基準の範囲から外れた生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全することが可能な画像形成装置及びプログラムを提供することにある。
[1]当該画像形成装置を利用する利用者について測定された生体情報を測定装置から取得する取得手段と、
取得された前記生体情報を記憶する記憶手段と、
取得された前記生体情報のうち基準の範囲から外れた特定の生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全する保全手段と、を備えた画像形成装置。
[2]前記保全手段は、前記特定の生体情報を外部に出力する、前記[1]に記載の画像形成装置。
[3]前記保全手段は、前記記憶手段に割り当てられた記憶領域の空き領域に基づいて、前記特定の生体情報を前記外部に出力する、前記[2]に記載の画像形成装置。
[4]前記保全手段は、前記特定の生体情報を印刷して前記外部に出力する、前記[2]又は[3]に記載の画像形成装置。
[5]前記保全手段は、前記特定の生体情報を電子メールにより前記外部に送信する、前記[2]又は[3]に記載の画像形成装置。
[6]前記保全手段は、前記特定の生体情報を前記外部の記憶装置に出力して記憶させる、前記[2]又は[3]に記載の画像形成装置。
[7]前記保全手段は、前記特定の生体情報を前記外部に出力することが許可されている場合に、前記特定の生体情報を前記外部に出力する、前記[2]から[6]のいずれかに記載の画像形成装置。
[8]前記保全手段は、前記特定の生体情報が前記基準の範囲よりも広い第2の基準の範囲から外れている場合に、前記外部に出力することが許可されていなくても前記特定の生体情報を前記外部に出力する、前記[7]に記載の画像形成装置。
[9]前記保全手段は、前記利用者に指定された画像を第1の記録用紙に印刷して出力する際に前記特定の生体情報を第2の記録用紙に印刷して前記外部に出力する、前記[4]に記載の画像形成装置。
[10]前記第1の記録用紙に印刷する前記画像を指定する前記利用者は、前記第2の記録用紙に印刷する前記特定の生体情報の利用者と同一の者である、前記[9]に記載の画像形成装置。
[11]前記第1の記録用紙に印刷する前記画像を指定する前記利用者は、前記第2の記録用紙に印刷する前記特定の生体情報の利用者と異なる者である、前記[9]に記載の画像形成装置。
[12]前記保全手段は、前記特定の生体情報が前記他の生体情報よりも優先的に前記記憶手段に記憶されるよう前記記憶手段を制御する、前記[1]に記載の画像形成装置。
[13]前記保全手段は、少なくとも最新の前記特定の生体情報が前記記憶手段から消失しないように前記記憶手段を制御する、前記[12]に記載の画像形成装置。
[14]取得された生体情報を記憶する記憶手段を有するコンピュータを、
当該画像形成装置を利用する利用者について測定された生体情報を測定装置から取得する取得手段と、
取得された前記生体情報のうち基準の範囲から外れた特定の生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全する保全手段として、機能させるためのプログラム。
請求項1、14に係る発明によれば、基準の範囲から外れた生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全することが可能になる。
請求項2−6に係る発明によれば、特定の生体情報が外部に出力されて保全される。
請求項7に係る発明によれば、特定の生体情報を外部に出力するに際し、利用者の許可を必要とすることができる。
請求項8に係る発明によれば、生体情報の秘密保持よりも利用者の健康管理を優先させることができる。
請求項9−11に係る発明によれば、画像を印刷する際に特定の生体情報も印刷することで特定の生体情報が出力されたことに気が付きやすくなる。
請求項12、13に係る発明によれば、特定の生体情報が記憶手段に記憶されて保全される。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。 図2は、画像処理システムの制御系の一例を示すブロック図である。 図3(a)、(b)は、画像形成装置の記憶部の記憶領域を模式的に示す図である。 図4は、生体情報許容値テーブルの一例を示す図である。 図5は、生体情報測定結果テーブルの一例を示す図である。 図6は、バナーシートの一例を示す図である。 図7は、画像形成装置の生体情報に関する動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、画像形成装置の印刷出力に関する動作の一例を示すフローチャートである。 図9、本発明の第2の実施の形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。 図10は、第2の実施の形態に係る画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[実施の形態の要約]
本実施の形態に係る画像形成装置は、当該画像形成装置を利用する利用者について測定された生体情報を測定装置から取得する取得手段と、取得された生体情報を記憶する記憶手段と、取得された生体情報のうち基準の範囲から外れた特定の生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全する保全手段とを備える。
「利用者」とは、画像形成装置を利用する権限を有する者をいう。「特定の生体情報を保全する」とは、特定の生体情報を外部に出力すること、特定の生体情報が消失しないように記憶手段に記憶させておくこと等の処理を行うことにより、特定の生体情報を保護して安全であるようにすることをいう。「特定の生体情報を外部に出力する」場合には、例えば、特定の生体情報を記録用紙等の記録媒体に印刷出力すること、特定の生体情報を外部の記憶装置に記憶させること、特定の生体情報を電子メールにより当該利用者等の端末に送信すること等が含まれる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。この画像処理システム1は、ユーザに装着されてユーザの生体情報を測定するウェアラブル端末装置2と、ユーザが操作するユーザ端末装置3と、ユーザが指示した画像処理を実行する画像形成装置4とを備える。ユーザは、利用者の一例である。ウェアラブル端末装置2は、測定装置の一例である。測定装置は、ユーザに装着されていないものでもよい。ユーザ端末装置3は、外部の一例である。
ユーザ端末装置3及び画像形成装置4は、ネットワーク5によって互いに接続されている。ネットワーク5は、例えば、LAN(Local Area Network)、インターネット等であり、有線でも無線でもよい。
ユーザ端末装置3は、例えば、パーソナルコンピュータ、多機能携帯電話機(スマートフォン)等の携帯型の情報処理装置を用いることができる。
画像形成装置4は、例えば、スキャン、プリント、コピー等の複数の機能を有する複合機である。スキャン、プリント、コピーは、画像処理の一例である。
(ウェアラブル端末装置の構成)
図2は、画像処理システム1の制御系の一例を示すブロック図である。図2に示すように、ウェアラブル端末装置2は、ウェアラブル端末装置2の各部を制御する制御部20と、各種の情報を記憶する記憶部21と、ユーザの生体情報を測定する生体情報測定部22と、画像形成装置4と無線通信を行う無線通信部23とを備える。
ウェアラブル端末装置2には、腕に装着するリストバンド型、腰に装着するベルト型、左右の腕、肩、胸、背中等に接触するシャツ型、頭部に装着するメガネ型あるいはゴーグル型、耳に装着するイヤホン型等がある。本実施の形態では、リストバンド型を用いるが、他のタイプのものを用いてもよく、複数のタイプのものを併用してよい。疲労度の推定に眼電位を用いる場合には、例えば、眼電位センサを備えたメガネ型のウェアラブル端末装置を用いてもよい。また、疲労度の推定に顔写真を用いる場合には、例えば、ユーザ端末装置3が有するカメラを用いてもよい。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。制御部20の機能については後述する。
記憶部21は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、CPUのプログラム210、ユーザを識別するユーザID211等が記憶される。
生体情報測定部22は、例えば、血圧を測定する血圧計と、心拍数を測定する心拍計とを備える。生体情報測定部22により測定された血圧及び心拍数は、測定日時とともに、制御部20の制御により、ユーザID211に対応付けて記憶部21に記憶される。血圧、心拍数は、生体情報の一例である。なお、生体情報測定部22は、血圧及び心拍数以外の他の生体情報を測定してもよい。
無線通信部23は、例えば、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)等の無線LANを用いることができる。
制御部20のCPUは、記憶部21に記憶されたプログラム210に従って動作してウェアラブル端末装置2の各部を制御する。制御部20は、生体情報測定部22によって測定された生体情報の測定結果を測定日時とともにユーザID211に対応付けて記憶部21に記憶するとともに、予め定められた時刻に生体情報の測定結果、測定日時、ユーザID211を記憶部21から読み出して測定結果情報24として画像形成装置4に送信する。
(ユーザ端末装置の構成)
図2に示すように、ユーザ端末装置3は、ユーザ端末装置3の各部を制御する制御部30と、各種の情報を記憶する記憶部31と、キーボード、マウス等により実現される入力部32と、液晶ディスプレイ等により実現される表示部33と、例えばNIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク5を介して画像形成装置4と通信するネットワーク通信部34とを備える。なお、入力部32及び表示部33は、タッチパネルディスプレイにより構成してもよい。
制御部30は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。制御部30の機能については後述する。
記憶部31は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プリンタドライバ等のプログラム310と、文書データ311等が記憶される。なお、文書データ311には、写真、図表、イラスト等のデータが含まれていてもよい。
制御部30のCPUは、記憶部31に記憶されたプログラム310に従って動作することによりユーザ端末装置3の各部を制御する。制御部30は、ユーザが入力部32を操作して記憶部31から印刷対象の文書データ311を選択し、印刷条件を設定すると、印刷ジョブを生成する。印刷ジョブは、ユーザID、印刷条件、及び文書データ311が画像形成装置4で解釈可能なページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述されたものである。制御部30は、印刷ジョブをネットワーク通信部34及びネットワーク5を介して画像形成装置4に送信する。
(画像形成装置の構成)
画像形成装置4は、画像形成装置4の各部を制御する制御部40と、各種の情報を記憶する記憶部41と、ユーザからの操作を受け付けるとともに情報を表示する操作表示部42と、原稿から画像データを読み取るスキャナ部43と、文書データ311がPDLで記述された印刷データを記録用紙等の記録媒体に印刷出力するプリンタ部44と、例えばNIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク5を介してユーザ端末装置3と通信するネットワーク通信部45と、ウェアラブル端末装置2と無線通信を行う無線通信部46とを備える。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、記憶部41に記憶されたプログラム410に従って動作することにより、受付手段401、取得手段402、判定手段403、記憶制御手段404、実行手段405等として機能する。各手段401〜405の詳細については後述する。判定手段403、記憶制御手段404及び実行手段405は、保全手段の一例である。
記憶部41は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム410、生体情報許容値テーブル411(図4参照)、生体情報測定結果テーブル412(図5参照)等が記憶されている。
図3は、画像形成装置4の記憶部41の記憶領域を模式的に示す図である。図3に示すように、記憶部41の記憶領域47には、生体情報許容値テーブル411が記憶される第1の記憶領域471と、生体情報測定結果テーブル412が記憶される第2の記憶領域472とが設けられている。図3において、第2の記憶領域472中の斜線を施した領域は、情報が記憶されている使用領域472aであり、斜線を施していない領域が情報が記憶されていない空き領域472bである。
記憶部41の第1の記憶領域471が必要とする記憶容量は、ユーザ及び測定項目の数によって定まる。一方、第2の記憶領域472が必要とする記憶容量は、ユーザ、測定項目及び測定回数の数によって定まる。このため、測定回数が一定の回数(例えば数回)を超えると、図3(a)から図3(b)に示すように、第2の記憶領域472の空き領域472bが小さくなり、記憶容量不足が発生する場合がある。第2の記憶領域472の空き領域472bが1回分の生体情報の測定結果を記録できる記憶容量を有していない場合には、生体情報の測定結果が最も古い測定結果に上書きされる。
(生体情報許容値テーブルの構成)
図4は、生体情報許容値テーブル411の一例を示す図である。生体情報許容値テーブル411には、ユーザIDが登録される「ユーザID」欄と、ユーザIDごとに設けられ、最低血圧の許容値が登録される「血圧(低)」欄と、最高血圧の許容値が登録される「血圧(高)」欄と、心拍数の許容値が登録される「心拍数」欄とが設けられている。血圧(低)、血圧(高)、心拍数は、生体情報に関する測定項目の一例である。許容値は、基準の範囲の一例である。
(生体情報測定結果テーブルの構成)
図5は、生体情報測定結果テーブル412の一例を示す図である。生体情報測定結果テーブル412は、ユーザごとに最近の数日分(例えば1日1回)の測定結果が記憶される。生体情報測定結果テーブル412は、ユーザIDが登録される「ユーザID」欄と、最低血圧の測定値が記録される「血圧(低)」欄と、最高血圧の測定値が記録される「血圧(高)」欄と、心拍数の測定値が記録される「心拍数」欄と、いずれかの測定値が許容値を超えていることを示すフラグが記録される「フラグ」欄とが設けられている。「フラグ」欄は、血圧(低)、血圧(高)、心拍数の測定値のいずれかが許容値から外れた場合に記憶制御手段404によりフラグが記録される。なお、生体情報測定結果テーブル412には、ユーザごとに1回分の生体情報の測定結果を記憶してもよく、ユーザごとに特定の生体情報の測定結果のみを記憶してもよい。
「フラグ」欄において、「YES」はフラグが記録されたことを意味し、「NO」はフラグが記録されていないことを意味する。「フラグ」欄には、初期状態として「NO」が記録されている。図5にハッチングが施された測定値は、図4の生体情報許容値テーブル411に示す許容値から外れていることを示しており、「フラグ」欄にフラグ(YES)が記録されている。
図6は、バナーシートの一例を示す図である。バナーシート6には、ユーザID、測定日時、測定結果表が印刷される。測定結果表には、測定項目、測定値、許容値、判定結果が記録される。判定結果は、測定値が許容値から外れた場合は、「NG」が印刷され、測定値が許容値に入っている場合は、「OK」が印刷される。
受付手段401は、ユーザ端末装置3からネットワーク5を介して送信された印刷ジョブを受け付ける。
取得手段402は、ウェアラブル端末装置2から送信される測定結果情報24を取得する。
判定手段403は、生体情報測定結果テーブル412に記録された最新の生体情報の測定値が、生体情報許容値テーブル411に登録されている許容値から外れているか否かを判定する。
記憶制御手段404は、取得した測定結果情報24に基づいて生体情報の測定結果をユーザIDに対応付けて生体情報測定結果テーブル412に記録する。また、記憶制御手段404は、判定手段403の判定結果に基づいて生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412から消去する。
記憶制御手段404は、判定手段403により測定値が許容値から外れていると判定された場合は、生体情報測定結果テーブル412の「フラグ」欄にフラグ(YES)を記録する。測定値が許容値から外れた生体情報は、特定の生体情報の一例である。
また、記憶制御手段404は、当該ユーザの生体情報の測定値が許容値から外れていると判定手段403により判定された場合は、当該ユーザが指示した印刷ジョブが実行され、バナーシート6が出力された後に、当該ユーザの生体情報の測定値を生体情報測定結果テーブル412から消去する。記憶制御手段404は、当該ユーザの測定値が許容値から外れていないと判定手段403により判定された場合は、当該ユーザの生体情報の測定値を生体情報測定結果テーブル412から消去する。測定値が許容値から外れた特定の生体情報については、バナーシート6に出力されることで保全される。
実行手段405は、判定手段403の判定結果に基づいてプリンタ部44を制御する。具体的には、実行手段405は、印刷ジョブの属性情報からユーザIDを取得し、当該ユーザIDに対応する生体情報測定結果テーブル412の最新の測定結果に対応する「フラグ」欄にフラグ(YES)が記録されているか否かに応じてプリンタ部44を制御する。すなわち、フラグ(YES)が記録されている場合は、実行手段405は、印刷ジョブを実行した後、バナーシート6を印刷出力するようプリンタ部44を制御する。フラグ(YES)が記録されていない場合は、実行手段405は、バナーシート6を印刷せずに印刷ジョブを実行するようプリンタ部44を制御する。印刷ジョブにより印刷して出力する記録用紙は、第1の記録用紙の一例である。バナーシート6は、第2の記録用紙の一例である。
上述したように保全手段の一例としての記憶制御手段404及び実行手段405は、取得された生体情報のうち基準の範囲から外れた特定の生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全する。例えば、記憶制御手段404は、記憶部41に割り当てられた第2の記憶領域472の空き領域472bにより特定の生体情報の測定結果が上書きされようとしているとき、当該特定の生体情報の測定結果が上書きされる前に当該特定の生体情報を外部に出力してもよい。
(第1の実施の形態の動作)
次に、第1の実施の形態に係る画像処理システム1の動作の一例について図7及び図8のフローチャートに従って説明する。図7は、画像形成装置4の生体情報に関する動作の一例を示すフローチャートである。図8は、画像形成装置4の印刷出力に関する動作の一例を示すフローチャートである。
まず、図7のフローチャートに従って、生体情報の測定結果の取得と、測定結果に対する判定について説明する。
(1)生体情報の測定結果の取得
ウェアラブル端末装置2の生体情報測定部22は、毎日予め定められた時刻(例えば、8:00)に体温及び心拍数を測定する。制御部20は、生体情報測定部22による生体情報の測定が終わると、体温及び心拍数の測定結果を測定日時とともにユーザIDに対応付けて記憶部21に記憶する。
ウェアラブル端末装置2の制御部20は、毎日予め定められた時刻(例えば、8:30)に生体情報の測定値、測定日時、ユーザIDを記憶部21から読み出し、読み出した生体情報の測定値、測定日時、ユーザIDを測定結果情報24として無線通信部23により画像形成装置4に送信する。
画像形成装置4の取得手段402は、ウェアラブル端末装置2から送信された測定結果情報24を取得する(S1)。記憶制御手段404は、生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412のユーザIDに対応する測定項目に記録する(S2)。なお、生体情報測定結果テーブル412の第2の記憶領域472の空き領域472bが1回分の生体情報の測定結果を記録できる記憶容量を有していない場合は、記憶制御手段404は、生体情報の測定結果を最も古い測定結果に上書きする。
(2)判定
判定手段403は、生体情報測定結果テーブル412に記録された最新の生体情報の測定値が、生体情報許容値テーブル411に登録されている許容値から外れているか否かを判定する(S3)。
上記ステップS3において、判定手段403により測定値が許容値から外れていると判定された場合は(S3:Yes)、記憶制御手段404は、生体情報測定結果テーブル412の「フラグ」欄にフラグ(YES)を記録する(S4)。
上記ステップS3において、判定手段403により測定値が許容値から外れていないと判定された場合は(S3:No)、記憶制御手段404は、生体情報測定結果テーブル412の「フラグ」欄にフラグ(YES)を記録しない。すなわち「フラグ」欄は「NO」のままとなる。記憶制御手段404は、当該ユーザの生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412から消去する(S5)。
(3)印刷ジョブ
次に、図8のフローチャートに従って印刷ジョブの実行について説明する。
ユーザは、ユーザ端末装置3の入力部32を操作して記憶部31から印刷対象の文書データ311を選択し、印刷条件を設定すると、制御部30は印刷ジョブを生成する。制御部30は、生成した印刷ジョブをネットワーク通信部34及びネットワーク5を介して画像形成装置4に送信する。
画像形成装置4の受付手段401は、ユーザ端末装置3から送信された印刷ジョブを受け付ける。実行手段405は、印刷ジョブの属性情報からユーザIDを取得し、当該ユーザIDに対応する生体情報測定結果テーブル412の「フラグ」欄にフラグ(YES)が記録されているか否かを判断する(S12)。
フラグ(YES)が記録されている場合は(S12:Yes)、実行手段405は、プリンタ部44を制御して印刷ジョブを実行した後(S13)、バナーシート6を印刷出力するようプリンタ部44を制御する(S14)。すなわち、プリンタ部44は、印刷ジョブで指定された文書データ311に対応する印刷データを記録用紙等の記録媒体に印刷した後、バナーシート6を印刷出力する。バナーシート6には、例えば、図6に示すように、許容値から外れた生体情報の測定値と、当該測定値が許容値から外れた旨が記録されている。特定の生体情報は、記憶部41から消失される前にバナーシート6に出力されて保全される。
記憶制御手段404は、当該ユーザの生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412から消去する(S15)。
上記ステップS12において、フラグ(YES)が記録されていない場合は(S12:No)、実行手段405は、バナーシート6を印刷せずに印刷ジョブを実行するようプリンタ部44を制御する(S16)。
(変形例1)
なお、上記実施の形態では、印刷ジョブを実行した後にバナーシート6を印刷出力したが、バナーシート6を印刷出力した後に印刷ジョブを実行してもよい。
(変形例2)
上記実施の形態では、測定値が許容値から外れた場合に、バナーシート6を出力したが、測定値が許容値を外れていない場合でも、ユーザや管理者等の選択によりバナーシート6を出力するようにしてもよい。許容値に入っていても許容値に近い測定値の場合、ユーザや管理者等がバナーシート6の出力を希望する場合がある。変形例2によれば、ユーザや管理者等の希望によりバナーシート6を出力することができる。
(変形例3)
測定値が許容値から外れた場合のバナーシート6に対しては、測定値が許容値から外れていない場合のバナーシート6よりも目立つように何らかの強調表示をするのが好ましい。例えば、測定値が許容値から外れた場合のバナーシート6の用紙の色を、測定値が許容値から外れていない場合のバナーシート6の用紙の色(例えば青色)よりも目立つ色又は明るい色(例えば黄色)にしてもよい。
(変形例4)
上記実施の形態では、印刷ジョブを送信したユーザの生体情報の測定値が許容値から外れた場合にバナーシート6を出力したが、当該ユーザの生体情報の測定値が許容値から外れた場合に、この判定を行った以降に発生した他のユーザの印刷ジョブを実行する際にバナーシート6を出力してもよい。変形例4によれば、当該ユーザの印刷ジョブが発生していなくてもバナーシート6が出力される。
[第2の実施の形態]
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る画像処理システムの制御系の一例を示すブロック図である。第1の実施の形態では、特定の生体情報についてバナーシート6に印刷して出力したが、第2の実施の形態は、特定の生体情報を電子メールにより当該ユーザや管理者等の端末等に送信するようにしたものである。以下、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。
制御部40は、第1の実施の形態と同様に、受付手段401、取得手段402、判定手段403、記憶制御手段404及び実行手段405を備え、さらに特定の生体情報を電子メールにより当該ユーザや管理者等の端末等に送信する送信手段406を備える。送信手段406の詳細については後述する。
記憶部41は、第1の実施の形態と同様に、プログラム410、生体情報許容値テーブル411及び生体情報測定結果テーブル412を記憶し、さらに送信先情報413を記憶する。送信先情報413は、電子メールの送信先のメールアドレスを含む。電子メールの送信先は、例えば、ユーザや管理者等のユーザ端末装置3でもよく、ユーザや管理者等が携帯する携帯電話でもよい。
記憶制御手段404は、判定手段403により測定値が許容値から外れていると判定された場合は、記憶部41の第2の記憶領域472の空き領域472bが1回分の生体情報の測定結果を記憶できる一定以上の記憶容量を有しているか否かを判断し、第2の記憶領域472の空き領域472bが一定以上の記憶容量を有している場合には、生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412に記録するとともに、「フラグ」欄にフラグ(YES)を記録する。また、記憶制御手段404は、判定手段403により測定値が許容値から外れていないと判定された場合は、当該ユーザの生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412に記録せずに破棄する。
実行手段405は、本実施の形態では、印刷ジョブを実行するようプリンタ部44を制御するが、バナーシートを印刷するようにプリンタ部44を制御しない。
送信手段406は、特定の生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412に記録する際、空き領域472bが特定の生体情報の測定結果の全てを記録する容量を有していない場合、特定の生体情報の測定結果を、送信先情報413に予め登録されている送信先、例えばユーザのユーザ端末装置3に電子メールにより送信するものである。送信手段406は、保全手段の一例である。
(第2の実施の形態の動作)
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
ウェアラブル端末装置2の生体情報測定部22は、毎日予め定められた時刻(例えば、8:00)に体温及び心拍数を測定する。制御部20は、生体情報測定部22による生体情報の測定が終わると、体温及び心拍数の測定結果を測定日時とともにユーザIDに対応付けて記憶部21に記憶する。
ウェアラブル端末装置2の制御部20は、毎日予め定められた時刻(例えば、8:30)に生体情報の測定結果、測定日時、ユーザIDを記憶部21から読み出し、読み出した生体情報の測定結果、測定日時、ユーザIDを測定結果情報24として無線通信部23により画像形成装置4に送信する。
画像形成装置4の取得手段402は、ウェアラブル端末装置2から送信された測定結果情報24を取得する(S21)。判定手段403は、生体情報の測定値が許容値から外れているか否かを判定する(S22)。
上記ステップS22において、判定手段403により測定値が許容値から外れていると判定された場合は(S22:Yes)、記憶制御手段404は、記憶部41の第2の記憶領域472の空き領域472bが1回分の生体情報の測定結果を記憶できる一定以上の記憶容量を有しているか否かを判断する(S23)。
上記ステップS23において、第2の記憶領域472の空き領域472bが一定以上の記憶容量を有している場合には(S23:Yes)、記憶制御手段404は、生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412に記録するとともに、「フラグ」欄にフラグ(YES)を記録する(S24)。
上記ステップS22において、判定手段403により測定値が許容値から外れていないと判定された場合は(S22:No)、記憶制御手段404は、当該ユーザの生体情報の測定結果を生体情報測定結果テーブル412に記録せずに破棄する(S25)。
上記ステップS23において、第2の記憶領域472の空き領域472bが一定以上の記憶容量を有していない場合には(S23:No)、送信手段406は、当該ユーザの生体情報の測定結果を、予め登録されている送信先、例えば、当該ユーザのユーザ端末装置3に電子メールにより送信して通知する(S26)。特定の生体情報は、記憶部41から消失される前に電子メールにより外部に出力されて保全される。なお、生体情報測定結果テーブル412には、特定の生体情報の測定結果のみが記録される。
(変形例5)
上記ステップS26において、第2の記憶領域472の空き領域472bが一定以上の記憶容量を有していない場合に、特定の生体情報を電子メールにより送信したが、バナーシート6に印刷して出力してもよい。
(変形例6)
上記実施の形態では、特定の生体情報の測定結果を電子メールで通知することにより、特定の生体情報を保全したが、当該特定の生体情報を外部の記憶装置に出力して記憶させて保全してもよい。
(変形例7)
保全手段404は、当該特定の生体情報を外部に出力することが許可されている場合に当該特定の生体情報を外部に出力してもよい。また、保全手段404は、当該特定の生体情報が一般的な基準の範囲又はユーザのごとの許容値よりも広い第2の基準の範囲から外れている場合に、外部に出力することが許可されていなくても当該特定の生体情報を外部に出力してもよい。
[第3の実施の形態]
第2の実施の形態では、特定の生体情報を記憶部から消失する前に外部に送信したが、本実施の形態は、特定の生体情報が他の生体情報よりも優先的に保全されるように特定の生体情報を記憶部に記憶するようにしたものである。以下、第2の実施の形態と異なる点を中心に説明する。
記憶制御手段404は、少なくとも最新の特定の生体情報が記憶部41から消失しないように記憶部41を制御する。すなわち、記憶制御手段404は、取得された生体情報を順次記憶部41の第2の記憶領域472に記憶するとともに、第2の記憶領域472の空き領域472bが1回分の生体情報の測定結果を記憶できる一定以上の記憶容量を有していない場合には、生体情報の測定結果を上書きする。具体的には、記憶制御手段404は、特定の生体情報の測定結果を記憶部41に上書きする場合、特定の生体情報以外の最も古い生体情報の測定結果に上書きし、特定の生体情報以外の生体情報が記憶部41に記憶されていなかった場合には、最も古い特定の生体情報の測定結果に上書きする。
送信手段406は、ユーザ端末装置3からユーザIDとともに生体情報の送信要求があった場合に、記憶部41からユーザIDに対応する全ての生体情報を測定日時とともに要求があったユーザ端末装置3に送信する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々の変形、実施が可能である。例えば、上記各実施の形態では、ユーザごとに異なる許容値を用いたが、一般的な基準の範囲を用いてもよい。
制御部20、30、40の各手段は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエア回路によって構成してもよい。
また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更することが可能である。また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態のフローにおいて、ステップの追加、削除、変更、入替え等が可能である。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供することができる。また、上記実施の形態で用いたプログラムをクラウドサーバ等の外部サーバに格納しておき、ネットワークを介して利用することができる。
1…画像処理システム、2…ウェアラブル端末装置、3…ユーザ端末装置、
5…ネットワーク、6…バナーシート、20…制御部、21…記憶部、
22…生体情報測定部、23…無線通信部、30…制御部、31…記憶部、
32…入力部、33…表示部、34…ネットワーク通信部、40…制御部、
41…記憶部、42…操作表示部、43…スキャナ部、44…プリンタ部、
45…ネットワーク通信部、46…無線通信部、47…記憶領域、
210…プログラム、310…プログラム、311…文書データ、
401…受付手段、402…取得手段、403…判定手段、
404…記憶制御手段、405…実行手段、406…送信手段、
410…プログラム、411…生体情報許容値テーブル、
412…生体情報測定結果テーブル、413…送信先情報、
471…第1の記憶領域、472…第2の記憶領域、472a…使用領域、
472b…空き領域

Claims (14)

  1. 当該画像形成装置を利用する利用者について測定された生体情報を外部装置から取得する取得手段と、
    取得された前記生体情報を記憶する記憶手段と、
    取得された前記生体情報のうち基準の範囲から外れた特定の生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全する保全手段と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記保全手段は、前記特定の生体情報を外部に出力する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記保全手段は、前記記憶手段に割り当てられた記憶領域の空き領域に基づいて、前記特定の生体情報を前記外部に出力する、
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記保全手段は、前記特定の生体情報を印刷して前記外部に出力する、
    請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記保全手段は、前記特定の生体情報を電子メールにより前記外部に送信する、
    請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  6. 前記保全手段は、前記特定の生体情報を前記外部の記憶装置に出力して記憶させる、
    請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  7. 前記保全手段は、前記特定の生体情報を前記外部に出力することが許可されている場合に、前記特定の生体情報を前記外部に出力する、
    請求項2から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記保全手段は、前記特定の生体情報が前記基準の範囲よりも広い第2の基準の範囲から外れている場合に、前記外部に出力することが許可されていなくても前記特定の生体情報を前記外部に出力する、
    請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記保全手段は、前記利用者に指定された画像を第1の記録用紙に印刷して出力する際に前記特定の生体情報を第2の記録用紙に印刷して前記外部に出力する、
    請求項4に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1の記録用紙に印刷する前記画像を指定する前記利用者は、前記第2の記録用紙に印刷する前記特定の生体情報の利用者と同一の者である、
    請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記第1の記録用紙に印刷する前記画像を指定する前記利用者は、前記第2の記録用紙に印刷する前記特定の生体情報の利用者と異なる者である、
    請求項9に記載の画像形成装置。
  12. 前記保全手段は、前記特定の生体情報が前記他の生体情報よりも優先的に前記記憶手段に記憶されるよう前記記憶手段を制御する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  13. 前記保全手段は、少なくとも最新の前記特定の生体情報が前記記憶手段から消失しないように前記記憶手段を制御する、
    請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 取得された生体情報を記憶する記憶手段を有するコンピュータを、
    当該画像形成装置を利用する利用者について測定された生体情報を測定装置から取得する取得手段と、
    取得された前記生体情報のうち基準の範囲から外れた特定の生体情報を他の生体情報よりも優先的に保全する保全手段として、機能させるためのプログラム。
JP2017080067A 2017-04-13 2017-04-13 画像形成装置及びプログラム Active JP6930194B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017080067A JP6930194B2 (ja) 2017-04-13 2017-04-13 画像形成装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017080067A JP6930194B2 (ja) 2017-04-13 2017-04-13 画像形成装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018175458A true JP2018175458A (ja) 2018-11-15
JP6930194B2 JP6930194B2 (ja) 2021-09-01

Family

ID=64280047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017080067A Active JP6930194B2 (ja) 2017-04-13 2017-04-13 画像形成装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6930194B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020166039A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10234681A (ja) * 1997-02-24 1998-09-08 Toshio Fukuda 介護用ロボットおよび介護システム
JPH11146867A (ja) * 1997-11-18 1999-06-02 Casio Comput Co Ltd 生体情報管理装置
JP2002297764A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Fukuda Denshi Co Ltd 生体情報収集装置及び生体情報の出力制御方法、生体情報処理装置及びその制御方法、並びに生体情報処理システム及びその制御方法
JP2003135408A (ja) * 2001-11-06 2003-05-13 Kddi Corp 健康管理端末及び健康管理支援システム
WO2004023994A1 (ja) * 2002-08-27 2004-03-25 Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. 生体情報トレンド表示装置およびその方法
US20080058651A1 (en) * 2006-09-05 2008-03-06 Cardiac Pacemakers, Inc. Implantable Medical Device Diagnostic Data Acquisition and Storage
JP2013218561A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Tokyo Electron Device Ltd 健康管理システム及び画像形成装置
JP2014036781A (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 Oki Electric Ind Co Ltd 情報処理装置、ナースコールシステム、ナースコール方法及びプログラム
JP2016219018A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システム、情報処理装置、情報処理システムの制御方法、情報処理装置の制御方法、およびプログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10234681A (ja) * 1997-02-24 1998-09-08 Toshio Fukuda 介護用ロボットおよび介護システム
JPH11146867A (ja) * 1997-11-18 1999-06-02 Casio Comput Co Ltd 生体情報管理装置
JP2002297764A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Fukuda Denshi Co Ltd 生体情報収集装置及び生体情報の出力制御方法、生体情報処理装置及びその制御方法、並びに生体情報処理システム及びその制御方法
JP2003135408A (ja) * 2001-11-06 2003-05-13 Kddi Corp 健康管理端末及び健康管理支援システム
WO2004023994A1 (ja) * 2002-08-27 2004-03-25 Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. 生体情報トレンド表示装置およびその方法
US20080058651A1 (en) * 2006-09-05 2008-03-06 Cardiac Pacemakers, Inc. Implantable Medical Device Diagnostic Data Acquisition and Storage
JP2013218561A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Tokyo Electron Device Ltd 健康管理システム及び画像形成装置
JP2014036781A (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 Oki Electric Ind Co Ltd 情報処理装置、ナースコールシステム、ナースコール方法及びプログラム
JP2016219018A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システム、情報処理装置、情報処理システムの制御方法、情報処理装置の制御方法、およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020166039A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7246609B2 (ja) 2019-03-28 2023-03-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6930194B2 (ja) 2021-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5781000B2 (ja) 健康管理システム及び画像形成装置
US9720632B2 (en) Image formation apparatus, method for management of image formation apparatus, and non-transitory storage medium
US9886587B2 (en) Information processing apparatus, information processing system, and information processing method
JP6677103B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム
JP7073763B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、電子機器、サーバ装置及び情報処理プログラム
JP2009301311A (ja) 印刷システム
US20180075396A1 (en) Workflow management apparatus and control program of the workflow management apparatus
JP2018175458A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2001159963A (ja) プリント装置、プリントシステムおよびプリント方法
JP2011022969A (ja) 電子カルテ生成装置
US20060117185A1 (en) Timestamp administration system and image forming apparatus
US8477328B2 (en) Function-providing system
JP6852493B2 (ja) 印刷指示装置、画像形成装置、情報処理装置及びプログラム
US8493457B2 (en) Managing device with recalculation, image formation processing system, computer readable medium storing program, and image forming method
JP6988191B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2016038747A (ja) 来訪者情報システム、管理サーバおよびプログラム
JP6888419B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP6922313B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
EP3121707A1 (en) Server apparatus that distributes print data, management method of print data, and storage media
JP6801408B2 (ja) 印刷設定装置、印刷設定システム及び印刷設定プログラム
JP2011013982A (ja) 認証システム、認証情報提供装置、利用権限制御装置、認証方法、及びプログラム
JP7218093B2 (ja) 生体情報監視サーバ、生体情報監視システム及び生体情報監視方法
JP2019049986A (ja) 画像形成システム、画像形成装置、該システムの制御方法、及びプログラム
JP2021033311A (ja) 医用画像処理装置、医用画像表示システム及びプログラム
US9106653B2 (en) Data processing system and data processing method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210726

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6930194

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150