JP2018175095A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決するためになされた本発明の請求項1に記載の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出し、該数値データに基づいて当否判定を行う当否判定手段と、所定の操作に基づいて、前記当否判定手段が当選とする確率が異なる設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な確率設定手段と、各種演出を実行させる演出制御手段と、前記当否判定で当選と判定されると、大入賞口を開放する当り遊技を行う当り遊技実行手段と、を備え、前記始動口が設けられた可変入賞装置を備え、遊技状態として、少なくとも通常遊技状態と、前記可変入賞装置の開放時間が延長される開放延長状態を備え、前記演出制御手段は、前記開放延長状態に移行することに基づいて、前記確率設定手段の前記設定値に基づいて設定内容を示唆する演出を所定確率にて実行することを特徴とする。
また、上記課題を解決するためになされた本発明の請求項2に記載の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞したことに起因して数値データを抽出し、該数値データに基づいて当否判定を行う当否判定手段と、所定の操作に基づいて、前記当否判定手段が当選とする確率が異なる設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な確率設定手段と、各種演出を実行させる演出制御手段とを備え、前記当否判定で当選と判定されると、大入賞口を開放する当り遊技を行い、該当り遊技は、前記大入賞口を所定時間開放すること又は前記大入賞口への入球が規定個数となることにより終了するラウンド遊技を、複数回行うことで構成されるとともに、異なるラウンド遊技数で構成された当り遊技を複数種類備えており、前記演出制御手段は、前記ラウンド遊技にて前記規定個数を超える数の入球があると、前記確率設定手段の前記設定値に基づいて設定内容を示唆する超過入賞演出を所定確率にて実行する構成で、前記超過入賞演出は、所定の前記設定値よりも前記当選とする確率が高い複数の前記設定値のうちいずれかが設定されていることを示唆する演出を備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するためになされた第1発明の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、該当否判定手段による当否判定が行われる前に前記数値データの内容を確認する数値データ確認手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記保留記憶手段が記憶する前記数値データの数を報知するための保留図柄を表示する保留図柄表示手段と、前記保留図柄は、複数の種類があり、前記数値データ確認手段による確認結果に基づいて表示させる保留図柄を選択する保留図柄選択手段とを備えた弾球遊技機において、前記当否判定手段が大当りと判定する確率を設定可能な確率設定手段を設け、前記保留図柄選択手段は、前記数値データ確認手段による確認結果と、前記確率設定手段の設定内容とにより表示する前記保留図柄を選択することを特徴とする。
また、上記課題を解決するためになされた本発明の請求項2に記載の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞したことに起因して数値データを抽出し、該数値データに基づいて当否判定を行う当否判定手段と、所定の操作に基づいて、前記当否判定手段が当選とする確率が異なる設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な確率設定手段と、各種演出を実行させる演出制御手段とを備え、前記当否判定で当選と判定されると、大入賞口を開放する当り遊技を行い、該当り遊技は、前記大入賞口を所定時間開放すること又は前記大入賞口への入球が規定個数となることにより終了するラウンド遊技を、複数回行うことで構成されるとともに、異なるラウンド遊技数で構成された当り遊技を複数種類備えており、前記演出制御手段は、前記ラウンド遊技にて前記規定個数を超える数の入球があると、前記確率設定手段の前記設定値に基づいて設定内容を示唆する超過入賞演出を所定確率にて実行する構成で、前記超過入賞演出は、所定の前記設定値よりも前記当選とする確率が高い複数の前記設定値のうちいずれかが設定されていることを示唆する演出を備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するためになされた第1発明の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、該当否判定手段による当否判定が行われる前に前記数値データの内容を確認する数値データ確認手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記保留記憶手段が記憶する前記数値データの数を報知するための保留図柄を表示する保留図柄表示手段と、前記保留図柄は、複数の種類があり、前記数値データ確認手段による確認結果に基づいて表示させる保留図柄を選択する保留図柄選択手段とを備えた弾球遊技機において、前記当否判定手段が大当りと判定する確率を設定可能な確率設定手段を設け、前記保留図柄選択手段は、前記数値データ確認手段による確認結果と、前記確率設定手段の設定内容とにより表示する前記保留図柄を選択することを特徴とする。
第1発明に記載されている数値データには、当否判定手段が大当り遊技を発生させるか否かを抽選するための当否(大当り)判定用乱数と、当否判定手段の判定結果に応じた特別図柄の種類を決定するための図柄決定用乱数とが考えられる。その他にも、当否判定結果、決定された特別図柄を参照した上で当該特別図柄の可変表示時間とを決定するために用いる変動パターン決定用乱数などが考えられる。
また、図柄決定用乱数は、例えば大当り、小当り、ハズレ用に各々の図柄決定用乱数を備えてもよいし、1つの乱数で大当り、小当り、ハズレで用いてもよい。変動パターンを決定する際に、リーチ変動を行うか否かを決定するのに用いるリーチ決定用乱数を備える構成でも考えられる。また、これら乱数は、当否判定の結果に応じて使用する乱数と使用しない乱数とがある構成としてもよい。以下、第2発明から第7発明のいずれの発明においても同様とする。
また、図柄決定用乱数は、例えば大当り、小当り、ハズレ用に各々の図柄決定用乱数を備えてもよいし、1つの乱数で大当り、小当り、ハズレで用いてもよい。変動パターンを決定する際に、リーチ変動を行うか否かを決定するのに用いるリーチ決定用乱数を備える構成でも考えられる。また、これら乱数は、当否判定の結果に応じて使用する乱数と使用しない乱数とがある構成としてもよい。以下、第2発明から第7発明のいずれの発明においても同様とする。
第2発明の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された前記数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記当否判定の結果に応じた演出を制御する演出制御手段とを備え、該演出制御手段は、前記保留記憶手段により所定数を限度に記憶された状態で更なる前記始動口への入賞があった場合に、前記始動口への入賞に係る超過入賞演出を実行可能とする弾球遊技機において、前記当否判定手段が大当りと判定する確率を設定可能な確率設定手段を設け、前記演出制御手段は、前記超過入賞演出を実行する際に前記確率設定手段の設定内容を参照し、所定の設定内容である場合は、特定の超過入賞演出を選択することを特徴とする。
第3発明の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された前記数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記大当り遊技は、大入賞口を所定の態様で開放させる複数のラウンド遊技で構成されており、前記大当り遊技になると大当り遊技演出を実行する演出制御手段を備えた弾球遊技機において、前記当否判定手段が大当りと判定する確率を設定可能な確率設定手段を設け、該大当り遊技演出は、前記ラウンド遊技に対応するラウンド遊技演出を複数備え、前記演出制御手段は、前記ラウンド遊技演出を実行する場合は、前記確率設定手段の設定内容を参照し、所定の設定内容であることを条件に、特定のラウンド遊技演出を選択することを特徴とする。
第3発明に記載の特定のラウンド遊技演出は、それ以外のラウンド演出の背景画像や、ラウンド遊技演出に用いられるキャラクタ画像などの少なくとも一部を異ならせ、所定の設定内容を示唆するものとなっている。
第4発明の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された前記数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記大当り遊技は、大入賞口を所定の態様で開放させる複数のラウンド遊技で構成されており、該ラウンド遊技は、遊技可能時間と前記大入賞口への入球数が定められており、遊技可能時間の経過または予め定められた入球数に達することにより終了するように設けられ、前記大当り遊技になると大当り遊技演出を実行する演出制御手段を備え、該大当り遊技演出は、前記ラウンド遊技にて前記予め定められた入球数を超える入球数があると超過入賞演出を選択可能に設けられた弾球遊技機において、前記当否判定手段が大当りと判定する確率を設定可能な確率設定手段を設け、前記演出制御手段は、前記超過入賞演出を実行する際に前記確率設定手段の設定内容を参照し、所定の設定内容である場合は、特定の超過入賞演出を選択することを特徴とする。
超過入賞演出は、大入賞口への入賞音、演出画面に背景画像やキャラクタ画像を表示するなどがある。
第4発明に記載の特定の超過入賞演出は、それ以外の超過入賞演出の背景画像や、超過入賞演出に用いられるキャラクタ画像、大入賞口への入賞音などの少なくとも一部を異ならせ、所定の設定内容を示唆するものとなっている。
第4発明に記載の特定の超過入賞演出は、それ以外の超過入賞演出の背景画像や、超過入賞演出に用いられるキャラクタ画像、大入賞口への入賞音などの少なくとも一部を異ならせ、所定の設定内容を示唆するものとなっている。
第5発明の弾球遊技機は、遊技球の入球が困難な入球困難状態と、入球が容易な入球容易状態とに変化可能な入球装置に始動口を備え、該始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された前記数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記当否判定の結果により大当りと判定された場合に、大入賞口を開放する大当り遊技を実行する大当り遊技手段と、前記大当り遊技の終了後に、前記入球装置の入球容易状態の頻度が向上する入球容易延長状態と、前記当否判定の結果に応じて行われる演出を制御する演出制御手段とを備えた弾球遊技機において、前記当否判定手段が大当りと判定する確率を設定可能な確率設定手段を設け、前記演出制御手段は、前記大当り遊技の終了後に前記入球容易延長状態に移行した際に選択される有利状態演出を備え、該有利状態演出を実行する場合に、前記確率設定手段の設定内容を参照し、所定の設定内容であることを条件に、特定の有利状態演出を選択することを特徴とする。
第5発明に記載の特定の有利状態演出は、それ以外の有利状態演出の背景画像や、有利状態演出に用いられるキャラクタ画像などの少なくとも一部を異ならせ、所定の設定内容を示唆するものとなっている。有利状態演出中の演出モード自体を特定の演出モードで行なう構成も考えられる。有利状態が終了する際に特定の演出モードを終了しても良いし、特図が所定変動回数に達すると終了する構成でもよい。
第6発明の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された前記数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記当否判定手段により大当りと判定された場合に、大入賞口を開放させる大当り遊技を実行する大当り遊技手段と、前記当否判定手段により小当りと判定された場合に、前記大入賞口を開放させる小当り遊技を実行する小当り遊技手段と、前記当否判定の結果に応じた演出を制御する演出制御手段とを備え、前記演出制御手段は、前記小当り遊技手段によって小当り遊技が実行される場合に小当り遊技用の演出を実行可能とする弾球遊技機において、前記当否判定手段が大当りと判定する確率を設定可能な確率設定手段を設け、前記演出制御手段は、前記小当り遊技用の演出を実行する場合に、前記確率設定手段の設定内容を参照し、所定の設定内容であることを条件に、特定の小当り遊技用の演出を選択することを特徴とする。
第6発明に記載の特定の小当り遊技用の演出は、それ以外の小当り遊技用の演出の背景画像や、小当り遊技用の演出に用いられるキャラクタ画像などの少なくとも一部を異ならせ、所定の設定内容を示唆するものとなっている。また、小当り遊技中の演出だけでなく、小当り遊技後に選択される演出モードも専用の演出モードが選択される構成でもよい。
第7発明の弾球遊技機は、遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出する数値データ抽出手段と、前記抽出された前記数値データを所定数を限度に記憶する保留記憶手段と、前記数値データに基づいて大当り遊技を発生させるか否かの当否判定を行う当否判定手段と、前記当否判定手段による当否判定の結果を示す特別図柄を表示させる特別図柄表示制御手段と、前記当否判定の結果により大当りと判定された場合に、大入賞口を開放する大当り遊技を実行する大当り遊技手段とを備え、前記大入賞口は特定領域を設けており、該特定領域への入賞に基づいて前記大当り遊技の終了後に、通常確率よりも高い高確率にて判定する確率変動状態に移行する確率変動手段と、前記大当り遊技になると大当り遊技演出を実行する演出制御手段とを備え、該大当り遊技演出は、前記特定領域への入賞に対応する特定領域入賞演出を実行可能とする弾球遊技機において、前記演出制御手段は、前記特定領域入賞演出を実行する際に前記確率設定手段の設定内容を参照し、所定の設定内容である場合は、特定の特定領域入賞演出を選択することを特徴とする。
第1発明の弾球遊技機によれば、保留図柄が、始動口への入球時から該始動口に遊技球が入球したことに対応する特別図柄が変動開始するまで複数変動に跨って表示されることで、遊技者に対して確率設定内容の認識度を高めることができる。また、数値データ確認手段による確認結果と、確率設定手段による設定内容から表示される保留図柄を選択する構成となっているため、保留図柄に応じた確率設定内容を把握することができる。
第2発明の弾球遊技機によれば、保留記憶が上限に達している状態ならば、始動口への入賞により超過入賞演出を複数回行うことができ、確率設定内容の認識度を高めることができる。また、演出制御手段は、超過入賞演出を実行する際に確率設定内容が所定の設定内容である場合、特定の超過入賞演出を選択するため、あまり意味のなかった超過入賞演出にも意味を持たせることができる。
第3発明の弾球遊技機によれば、ラウンド遊技複数回に渡って行なわれるラウンド遊技演出にて確率設定内容を示唆するため、遊技者の確率設定内容の認識度を高めることができる。
第4発明の弾球遊技機によれば、大当り遊技は複数のラウンド遊技で構成されているため、ラウンド遊技にて予め定められた入球数を超えて入球する機会があり、確率設定内容の認識度を高めることができる。
また、演出制御手段は、超過入賞演出を実行する際に確率設定内容が所定の設定内容である場合、特定の超過入賞演出を選択することにより、あまり意味のなかった超過入賞演出にも意味を持たせることができる。
また、演出制御手段は、超過入賞演出を実行する際に確率設定内容が所定の設定内容である場合、特定の超過入賞演出を選択することにより、あまり意味のなかった超過入賞演出にも意味を持たせることができる。
第5発明の弾球遊技機によれば、演出制御手段は、大当り遊技の終了後に入球容易延長状態に移行する場合には、遊技者が注目する有利状態演出が実行し、有利状態演出は入球容易延長状態が終了するまで実行するため、一緒に確率設定手段による設定内容を示唆することで、遊技者に対して確率設定内容の認識度を高めることができる。
第6発明の弾球遊技機によれば、小当り遊技用の演出を実行する際に確率設定手段により所定の設定内容が設定される場合、特定の小当り遊技用の演出が選択されるため、特定の小当り遊技用の演出以外の小当り遊技用の演出と異なる演出であることに印象を与えることで、確率設定内容の認識度を高めることができ、小当り遊技用の演出に遊技者を注目させることができる。
第7発明の弾球遊技機によれば、特定領域に入球するか否かという、遊技者が集中して見ている時に、確率設定手段による設定内容の示唆を行うことで、例え短い時間の特定領域入賞演出であったとしても、高い認識力を発揮させることができる。
Claims (2)
- 遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入球したことに起因して数値データを抽出し、該数値データに基づいて当否判定を行う当否判定手段と、
所定の操作に基づいて、前記当否判定手段が当選とする確率が異なる設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な確率設定手段と、
各種演出を実行させる演出制御手段と、
前記当否判定で当選と判定されると、大入賞口を開放する当り遊技を行う当り遊技実行手段と、を備え、
前記始動口が設けられた可変入賞装置を備え、
遊技状態として、少なくとも通常遊技状態と、前記可変入賞装置の開放時間が延長される開放延長状態を備え、
前記演出制御手段は、前記開放延長状態に移行することに基づいて、前記確率設定手段の前記設定値に基づいて設定内容を示唆する演出を所定確率にて実行する
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞したことに起因して数値データを抽出し、該数値データに基づいて当否判定を行う当否判定手段と、
所定の操作に基づいて、前記当否判定手段が当選とする確率が異なる設定値のうちいずれかの設定値に設定可能な確率設定手段と、
各種演出を実行させる演出制御手段とを備え、
前記当否判定で当選と判定されると、大入賞口を開放する当り遊技を行い、
該当り遊技は、前記大入賞口を所定時間開放すること又は前記大入賞口への入球が規定個数となることにより終了するラウンド遊技を、複数回行うことで構成されるとともに、異なるラウンド遊技数で構成された当り遊技を複数種類備えており、
前記演出制御手段は、前記ラウンド遊技にて前記規定個数を超える数の入球があると、前記確率設定手段の前記設定値に基づいて設定内容を示唆する超過入賞演出を所定確率にて実行する構成で、
前記超過入賞演出は、所定の前記設定値よりも前記当選とする確率が高い複数の前記設定値のうちいずれかが設定されていることを示唆する演出を備える
ことを特徴とする弾球遊技機。
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