JP6692716B2 - 流体機器 - Google Patents
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Description
一方で、フッ素樹脂材料は、体積抵抗率が1018Ω・cmより大きく一般的に絶縁材料に分類される。そのため、フッ素樹脂材料を用いた流体機器の内部には、流体機器の内部に形成される流体流路と流体との摩擦による帯電が発生してしまう場合がある。
そこで、導電性物質を含有するフッ素樹脂組成物からなる導電部分を外周面にストライプ状に埋め込んで導電性を付与した帯電防止フッ素樹脂チューブが知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に開示される帯電防止フッ素樹脂チューブは、導電性物質と流体とが接触しないため、導電性物質からの金属イオンの溶出により流体が汚染されることがない。
本発明の一態様にかかる流体機器は、半導体製造装置に用いられる薬液を流通させる流体流路が内部に形成された本体部を備え、前記本体部が、フッ素樹脂材料と該フッ素樹脂材料に分散したカーボンナノチューブとを含む導電性フッ素樹脂材料により形成されており、該導電性フッ素樹脂材料が、前記カーボンナノチューブを0.020重量%以上かつ0.030重量%以下の割合で含有する。
このように本発明の第1態様にかかる流体機器によれば、流体流路と流体との摩擦による帯電と流体流路と流体との接触による流体の汚染とを抑制した流体機器を提供することができる。
このようにすることで、特に流体流路と流体との摩擦による帯電が発生し易い縮径部を備える流体機器において、縮径部に隣接する本体部における帯電を抑制することができる。
このようにすることで、導電性フッ素樹脂材料の体積抵抗率を流体流路と流体との摩擦による帯電を抑制するのに十分な値とし、本体部に帯電が発生することを抑制することができる。
このようにすることで、導電性フッ素樹脂材料が導通部材を介して接地ケーブルに接続されて接地電位に近付けられ、流体流路と流体との摩擦により帯電が発生することがより確実に抑制される。
本発明の一態様にかかる流体機器によれば、弁体部の弁孔への挿入量により流体流路を流通する流体の流量を調整する流体機器において、弁孔と弁体部との間に形成される間隙の近傍で流体流路と流体との摩擦により帯電が発生することが抑制される。
本形態によれば、特に絶縁破壊により破断し易い薄膜部を有するダイヤフラム部を備える流体機器において、流体流路と流体との摩擦により帯電が発生することを抑制し、薄膜部が絶縁破壊により破断することを防止することができる。
このようにすることで、金属製のスプリングが導電性フッ素樹脂材料により形成される本体部と同電位に維持されるため、金属製のスプリングが過度に帯電して周囲に絶縁破壊を引き起こすことを防止することができる。
以下、本発明にかかる流体機器の第1実施形態である流量調整装置100について図面を参照して説明する。本実施形態の流量調整装置100は、半導体製造装置等に用いられる流体(薬液、純水等の液体)を流通させる配管に設置される流体機器である。
図1の正面図および図2の縦断面図に示すように、流量調整装置100は、本体部110と、上部ハウジング120と、下部ハウジング130と、導通部材140と、帯電防止部材145と、締結ボルト150と、弁体部170と、スプリング(付勢力発生部)180と、ダイヤフラム部190と、を備える。
以下、流量調整装置100が備える各構成について説明する。
下部ハウジング130は、本体部110の下方に配置されるとともに本体部110との間に形成される空間に弁体部170を収容する部材である。
図1に示すように、本体部110と、上部ハウジング120と、下部ハウジング130とは、本体部110を挟んだ状態で上部ハウジング120と下部ハウジング130とを締結ボルト150により締結することにより、一体化されている。
帯電防止部材145は、後述する金属製のスプリング180と導電性が付与された本体部110とを電気的に接続することで、スプリング180に過剰な帯電が発生することを防止するための部材である。
スプリング180は、弁体部170の軸線X1に沿って弁体部170を弁孔160aへ接触させる方向の付勢力を発生させる金属製の部材である。
図2に示すように、ダイヤフラム部190は、本体部110と上部ハウジング120との間に挟まれた状態で配置される部材である。ダイヤフラム部190は、その下面と本体部110の上面との間に弁室160を形成するとともに、その上面と上部ハウジング120との間に圧力室(対向力発生部)121を形成する。
前述したように、本体部110の内部には流体流路113が形成されており、流体流路113を通過する流体と本体部110との摩擦により本体部110に帯電が発生し易い。特に、間隙114の近傍においては、流体の流速が上昇するため、帯電の発生し易さが顕著である。
そこで、本実施形態においては、本体部110に導電性を付与して本体部110に導通部材140を接触させることで流体流路113を形成する本体部110に帯電が発生すること抑制している。
一方、本体部110および金属製の導通部材140,帯電防止部材145,スプリング180を除く他の部材は、カーボンナノチューブが分散されていないフッ素樹脂材料により形成されている。
フッ素樹脂材料としては、粉末状のもの(例えば、旭硝子製のPTFE G163)を用いることができる。
・50μm以上かつ150μm以下の繊維長を有する。
・5nm以上かつ20nm以下の繊維径を有する。
・10mg/cm3以上かつ70mg/cm3以下の嵩密度を有する。
・G/D比が0.7以上かつ2.0以下である。
・純度が99.5%以上である。
・多層(例えば、4〜12層)に形成されている。
ここで、カーボンナノチューブの繊維長を50μm以上としているのは、カーボンナノチューブをフッ素樹脂材料に分散させた場合に、少量で十分な導電性を付与するためである。
図3に示す結果は、JIS K 7194に規定される「導電性プラスチックの4探針法による抵抗率試験方法」に基づいて試験片の体積抵抗率を測定した結果である。
試験片を作成するのに用いたフッ素樹脂材料は、旭硝子製のPTFE G163である。
体積抵抗率は、複数の試験片それぞれから複数箇所で得た測定値を平均化することにより算出した。
また、比較例の流量調整装置において、更に導通部材140を接地ケーブル10に接続しない状態とした場合、流体流路113に発生する帯電電圧は、約16.0kV以上で維持される測定結果となった。
また、図4に示す測定においては、流体流路113を流通する純水の流量を0.5リットル/分とした。また、弁体部170を弁孔160aに接触させて純水の流通を遮断する遮断状態と、弁体部170を弁孔160aから離間させて純水の流通を流通させる流通状態とを5秒間隔で切り替えた。また、純水の温度は25℃とした。
このように、本実施形態の本体部110は、導電性フッ素樹脂材料に含まれるカーボンナノチューブの割合が0.030重量%以下の微小な割合であるため、カーボンブラックや鉄粉等の他の粒状の導電性物質とは異なり、流体流路113と流体との接触による流体の汚染を抑制することができる。
本実施形態の流量調整装置100によれば、流体に直接的に接触する流体流路113を形成する導電性フッ素樹脂材料に含まれるカーボンナノチューブの割合が、0.020重量%以上かつ0.030重量%以下という微小な割合となっている。このように微小な割合であっても、0.020重量%以上のカーボンナノチューブをフッ素樹脂材料に分散させることで、本体部110に一定の導電性を付与して帯電を抑制することができる。これは、所定の長さを有するチューブ状のカーボンナノチューブを導電性物質として用いることで、カーボンブラックや鉄粉等の他の粒状の導電性物質に比べて少量で導電性を付与することができるためである。
このように本実施形態の流量調整装置100によれば、流体流路113と流体との摩擦による帯電と流体流路113と流体との接触による流体の汚染とを抑制することができる。
そのため、特に流体流路113と流体との摩擦による帯電が発生し易い間隙114を備える流量調整装置100において、間隙14に隣接する本体部110における帯電を抑制することができる。
このようにすることで、導電性フッ素樹脂材料の体積抵抗率を流体流路113と流体との摩擦による帯電を抑制するのに十分な値とし、本体部110に帯電が発生することを抑制することができる。
このようにすることで、導電性フッ素樹脂材料が導通部材140を介して接地ケーブル10に接続されて接地電位に近付けられ、流体流路113と流体との摩擦により帯電が発生することがより確実に抑制される。
このようにすることで、特に絶縁破壊により破断し易い薄膜部191を有するダイヤフラム部190を備える流量調整装置100において、流体流路113と流体との摩擦により帯電が発生することを抑制し、薄膜部191が絶縁破壊により破断することを防止することができる。
このようにすることで、金属製のスプリング180が導電性フッ素樹脂材料により形成される本体部110と同電位に維持されるため、金属製のスプリング180が過度に帯電して周囲に絶縁破壊を引き起こすことを防止することができる。
以下、本発明にかかる流体機器の第2実施形態である連結装置200について図面を参照して説明する。本実施形態の連結装置200は、半導体製造装置等に用いられる流体(薬液、純水等の液体)を流通させる配管を連結する流体機器である。
図5および図6に示すように、連結装置200は、ソケット装置200aとプラグ装置200bとを備え、ソケット装置200aとプラグ装置200bとを連結することにより、流入口211から流出口212へ流体を流通させる装置である。
図5および図6に示すように、ソケット装置200aは、本体部(第1本体部)210aと、本体部210aに収容されるとともに弁孔(第1弁孔)215aに挿入される弁体部(第1弁体部)216aと、弁体部216aを弁孔215aへ接触させる方向の付勢力(第1付勢力)を発生させるスプリング(第1付勢力発生部)217aと、導通部材240aと、を備える。
弁孔215aは、本体部210aに形成されるとともに流入口211から流入した流体を本体部210bへ導く孔である。
ここで、本体部210aを形成する導電性フッ素樹脂材料は、第1実施形態の本体部110を形成する導電性フッ素樹脂材料と同様である。
本体部210aの内部に形成される上流側流路213aは、上流側配管(図示略)から流体が導かれる流入口211および弁孔215aと連通している。
スプリング217aは、内部が流体の流路となる筒状に形成されるとともに、弁体部216aの軸線Y1に沿って弁体部216aを弁孔215aへ接触させる方向の付勢力を発生させる樹脂製(例えば、PFA製)の部材である。
間隙214aは、上流側流路213aに配置されるとともに上流側流路113aの流路断面積を局所的に減少させる縮径部となっている。そのため、間隙214aを通過する流体の流速が上昇し、間隙214aの近傍の本体部210aと流体との摩擦により本体部210aに帯電が発生し易い状態となる。
図5および図6に示すように、プラグ装置200bは、本体部(第2本体部)210bと、本体部210bに収容されるとともに弁孔(第2弁孔)215bに挿入される弁体部(第2弁体部)216bと、弁体部216bを弁孔215bへ接触させる方向の付勢力(第2付勢力)を発生させるスプリング(第2付勢力発生部)217bと、導通部材240bと、を備える。
弁孔215bは、本体部210bに形成されるとともに流出口212から流出させる流体を下流側流路213bへ導く孔である。
ここで、本体部210bを形成する導電性フッ素樹脂材料は、第1実施形態の本体部110を形成する導電性フッ素樹脂材料と同様である。
本体部210bの内部に形成される下流側流路213bは、下流側配管(図示略)へ流体を導く流出口212および弁孔215bと連通している。
スプリング217bは、内部が流体の流路となる筒状に形成されるとともに、弁体部216bの軸線Y2に沿って弁体部216bを弁孔215bへ接触させる方向の付勢力を発生させる樹脂製(例えば、PFA製)の部材である。
間隙214bは、下流側流路213bに配置されるとともに下流側流路113bの流路断面積を局所的に減少させる縮径部となっている。そのため、間隙214bを通過する流体の流速が上昇し、間隙214bの近傍の本体部210bと流体との摩擦により本体部210bに帯電が発生し易い状態となる。
前述したように、本体部210a,210bの内部には上流側流路213a,下流側流路213bが形成されており、上流側流路213a,下流側流路213bを通過する流体と本体部210a,210bとの摩擦により本体部210a,210bに帯電が発生し易い。特に、間隙214a,214bの近傍においては、流体の流速が上昇するため、帯電の発生し易さが顕著である。
そこで、本実施形態においては、本体部210a,210bに導電性を付与して本体部210a,210bに導通部材240a,240bを接触させることで上流側流路213a,下流側流路213bを形成する本体部210a,210bに帯電が発生すること抑制している。
一方、本体部210a,210bおよび金属製の導通部材240a,240bを除く他の部材は、カーボンナノチューブが分散されていないフッ素樹脂材料により形成されている。
また、カーボンナノチューブとしては、少量で十分な導電性を付与するために、例えば50μm以上の長さを有するものを用いるのが望ましい。
また、上流側流路213a,下流側流路213bを流通する流体に含まれるパーティクル数を十分に少なくし、上流側流路213a,下流側流路213bと流体との接触による流体の汚染を抑制することができる点は、第1実施形態と同様である。
100 流量調整装置(流体機器)
110 本体部
111,211 流入口
112,212 流出口
113 流体流路
113a,213a 上流側流路
113b,213b 下流側流路
114,214a,214b 間隙(縮径部)
120 上部ハウジング
121 圧力室(対向力発生部)
122 空気導入部
130 下部ハウジング
140,240a,240b 導通部材
145 帯電防止部材
150 締結ボルト
160 弁室
160a 弁孔
170 弁体部
180 スプリング(付勢力発生部)
190 ダイヤフラム部
191 薄膜部
200 連結装置(流体機器)
200a ソケット装置
200b プラグ装置
210a 本体部(第1本体部)
210b 本体部(第2本体部)
215a 弁孔(第1弁孔)
215b 弁孔(第2弁孔)
216a 弁体部(第1弁体部)
216b 弁体部(第2弁体部)
217a スプリング(第1付勢力発生部)
217b スプリング(第2付勢力発生部)
Claims (6)
- 半導体製造装置に用いられる薬液を流通させる流体流路が内部に形成された本体部を備え、
前記本体部が、フッ素樹脂材料と該フッ素樹脂材料に分散したカーボンナノチューブとを含む導電性フッ素樹脂材料により形成されており、
該導電性フッ素樹脂材料が、前記カーボンナノチューブを0.020重量%以上かつ0.030重量%以下の割合で含有し、
前記導電性フッ素樹脂材料の体積抵抗率が1.0×103Ω・cmより大きくかつ1.0×104Ω・cm未満である流体機器。 - 流体流路が内部に形成された本体部を備え、
前記本体部が、フッ素樹脂材料と該フッ素樹脂材料に分散したカーボンナノチューブとを含む導電性フッ素樹脂材料により形成されており、
該導電性フッ素樹脂材料が、前記カーボンナノチューブを0.020重量%以上かつ0.030重量%以下の割合で含有し、
前記導電性フッ素樹脂材料の体積抵抗率が1.0×10 3 Ω・cmより大きくかつ1.0×10 4 Ω・cm未満であり、
前記流体流路に配置されるとともに該流体流路の流路断面積を局所的に減少させる縮径部を備え、
前記流体流路が、流入口と連通した上流側流路と、流出口と連通した下流側流路とを有し、
前記上流側流路および前記下流側流路と連通した弁室と、
前記上流側流路から前記弁室へ流体を導く弁孔に挿入される弁体部と、を備え、
前記縮径部が、前記弁孔と前記弁体部との間に形成される間隙である流体機器。 - 前記弁体部の軸線に沿って該弁体部を前記弁孔へ接触させる方向の付勢力を発生させる付勢力発生部と、
前記弁室へ挿入された前記弁体部の端部に連結されるとともに前記軸線回りに環状に形成される薄膜部を有するダイヤフラム部と、
前記ダイヤフラム部を介して前記弁体部の前記軸線に沿って該弁体部を前記弁孔から離間させる方向の対向力を発生させる対向力発生部と、を備える請求項2に記載の流体機器。 - 前記付勢力発生部が、金属製のスプリングであり、
前記スプリングと前記本体部とを電気的に接続する帯電防止部材を備える請求項3に記載の流体機器。 - 流体流路が内部に形成された本体部を備え、
前記本体部が、フッ素樹脂材料と該フッ素樹脂材料に分散したカーボンナノチューブとを含む導電性フッ素樹脂材料により形成されており、
該導電性フッ素樹脂材料が、前記カーボンナノチューブを0.020重量%以上かつ0.030重量%以下の割合で含有し、
前記導電性フッ素樹脂材料の体積抵抗率が1.0×10 3 Ω・cmより大きくかつ1.0×10 4 Ω・cm未満であり、
前記流体流路に配置されるとともに該流体流路の流路断面積を局所的に減少させる縮径部を備え、
前記流体流路が、流入口と連通した上流側流路と、流出口と連通した下流側流路とを有し、
前記本体部が、前記上流側流路が内部に形成された第1本体部と、前記下流側流路が内部に形成された第2本体部とを有し、
前記第1本体部に形成されるとともに前記流入口から流入した流体を前記第2本体部へ導く第1弁孔と、
前記第1本体部に収容されるとともに前記第1弁孔へ挿入される第1弁体部と、
前記第1弁体部の第1軸線に沿って該第1弁体部を前記第1弁孔へ接触させる方向の第1付勢力を発生させる第1付勢力発生部と、
前記第2本体部に形成されるとともに前記流出口から流出させる流体を前記下流側流路へ導く第2弁孔と、
前記第2本体部に収容されるとともに前記第2弁孔へ挿入される第2弁体部と、
前記第2弁体部の第2軸線に沿って該第2弁体部を前記第2弁孔へ接触させる方向の第2付勢力を発生させる第2付勢力発生部と、を備え、
前記縮径部が、前記第1弁孔と前記第1弁体部との間に形成される第1間隙と前記第2弁孔と前記第2弁体部との間に形成される第2間隙である流体機器。 - 前記本体部に接触した状態で取り付けられるとともに接地電位に維持される接地ケーブルに接続可能な金属製の導通部材を備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の流体機器。
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