JP6246679B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機に関する。
従来、遊技機の一種であるパチンコ遊技機では、始動口への遊技球の入球を契機に特別図柄を用いる特別図柄変動ゲームが行われ、大当り表示結果が導出された場合には、多数の賞球が払い出される大当り遊技が付与される。
このような遊技機では、始動口が開状態と閉状態を取り得るように開閉部材を作動させるものが一般的である(例えば、特許文献1)。特許文献1では、作動ゲートを遊技球が通過するなどして実行条件が成立すると、普通図柄を用いる普通図柄変動ゲームが行われ、開閉羽根を開放するかの開放抽選の抽選結果として普通当り表示結果が導出された場合、開閉部材を開放させる普通当り遊技が特典として付与される。開閉部材が開状態となると、始動口に遊技球が入球し易くなるので、特別図柄変動ゲームの実行条件が成立し易くなる。
特開2006−20960号公報
このように、開放抽選の抽選結果は、特別図柄変動ゲームの実行条件成立に大いに関与している。しかしながら、開放抽選に当選したときには、開放抽選当選時における特別図柄変動ゲームの進行状況や実行が保留されている特別図柄変動ゲームの数等が考慮されることなく、開閉部材を開放させるという一定の特典が付与されるにすぎず、面白みに欠けていた。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、遊技者の興趣を向上させることができる遊技機を提供することにある。
上記問題点を解決する遊技機は、第1特別図柄を用いる第1特別図柄変動ゲームと、第2特別図柄を用いる第2特別図柄変動ゲームが行われる遊技機において、第1特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能な第1始動口と、第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能であるとともに、開状態と閉状態を取る第2始動口と、報知手段と、を備え、第1特別図柄変動ゲームの実行中に前記第1始動口に遊技球が入球して新たな第1特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第1特別図柄変動ゲームが待機されるとともに、第2特別図柄変動ゲームの実行中に前記第2始動口に遊技球が入球して新たな第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第2特別図柄変動ゲームが待機されるようになっており、前記第2始動口を開状態とするかの開放抽選への1回の当選に基づく前記第2始動口の開放で、前記規定数を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる特別状態であるときに、特別報知演出を前記報知手段にて実行可能であって、前記特別状態とは異なる状態であって前記規定数を超えない第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる非特別状態であるときに、前記特別報知演出を実行不可とする、または前記特別報知演出とは異なる非特別報知演出を実行することを要旨とする。
上記遊技機において、前記特別状態であるかの判定は、前記第2始動口の開放が同一開放態様であるときに行われる。
上記問題点を解決する遊技機は、第1特別図柄を用いる第1特別図柄変動ゲームと、第2特別図柄を用いる第2特別図柄変動ゲームが行われる遊技機において、第1特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能な第1始動口と、第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能であるとともに、開状態と閉状態を取る第2始動口と、報知手段と、を備え、第1特別図柄変動ゲームの実行中に前記第1始動口に遊技球が入球して新たな第1特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第1特別図柄変動ゲームが待機されるとともに、第2特別図柄変動ゲームの実行中に前記第2始動口に遊技球が入球して新たな第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第2特別図柄変動ゲームが待機されるようになっており、前記第2始動口を開状態とするかの開放抽選の当選に基づく前記第2始動口の開放で、前記規定数を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる特別状態を生起可能な場合に報知演出が前記報知手段で実行され、前記特別状態を生起不能な場合には前記報知演出が実行されない、または前記特別状態を生起可能な場合とは演出内容の異なる報知演出が実行されることを要旨とする。
本発明によれば、遊技者の興趣を向上させることができる。
パチンコ遊技機の機表側を示す正面図。 遊技盤を示す正面図。 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図。 報知演出が行われたときの遊技の流れを示すタイミングチャート。 報知演出が行われない場合の遊技の流れを示すタイミングチャート。 第2の実施形態において、報知演出が行われたときの遊技の流れを示すタイミングチャート。
(第1の実施形態)
以下、遊技機の第1の実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、遊技機としてのパチンコ遊技機10は、遊技盤YBを有する。パチンコ遊技機10の前面側には、発射ハンドルHDが配設されている。発射ハンドルHDが回動動作されることにより、遊技盤YBへ遊技球が発射される。
次に、遊技盤YBの構成を詳しく説明する。
図2に示すように、遊技盤YBの左下方には、第1特別図柄表示装置11が配設されている。第1特別図柄表示装置11では、複数種類の第1特別図柄を変動させて行う第1特別図柄変動ゲームが行われる。また、第1特別図柄表示装置11の左方には、第2特別図柄表示装置12が配設されている。第2特別図柄表示装置12では、複数種類の第2特別図柄を変動させて行う第2特別図柄変動ゲームが行われる。以下の説明では、第1特別図柄と第2特別図柄を纏めて「特別図柄」と示すことがある。また、第1特別図柄変動ゲームと第2特別図柄変動ゲームを纏めて「特別図柄変動ゲーム」と示すことがある。特別図柄は、当りか否かの内部抽選(後述する当り抽選)の結果を示す報知用の図柄である。
特別図柄表示装置11,12では、特別図柄変動ゲームの開始と同時に特別図柄の変動表示が開始されるとともに、特別図柄変動ゲームの終了と同時に特別図柄が確定停止表示される。「変動表示」とは、図柄を表示する表示装置に定める表示領域内において、表示される図柄の種類が変化している状態である。「確定停止表示」とは、前記表示領域内において図柄が確定停止している状態であり、変動ゲーム終了時に表示されている図柄(最終図柄)で確定停止した状態である。本実施形態の特別図柄変動ゲームでは、当り抽選の結果に応じた表示結果として、複数種類の特別図柄の中から選択された特別図柄が確定停止表示される。特別図柄は、当りを認識し得る当り図柄とはずれを認識し得るはずれ図柄に分類される。
また、遊技盤YBの略中央には、液晶ディスプレイ型の演出表示装置13が位置している。演出表示装置13には各種画像が表示され、該画像を用いて様々な演出が行われる。演出表示装置13では、特別図柄変動ゲームに関連する表示演出が行われる。表示演出の一例として、複数種類の飾り図柄を複数列(本実施形態では3列)で変動表示させる飾り図柄変動ゲームが行われる。飾り図柄は、表示演出を多様化するために用いられる演出用の図柄(演出図柄)である。
演出表示装置13では、特別図柄変動ゲームの開始と同時に飾り図柄変動ゲームが開始される。また、演出表示装置13では、特別図柄変動ゲームの終了前に飾り図柄が一旦停止表示されるとともに、特別図柄変動ゲームの終了と同時又はほぼ同時に飾り図柄が確定停止表示される。「一旦停止表示」とは、例えば、ゆれ変動状態など、表示領域内において図柄が再び変動表示される可能性があることを示す状態である。
また、演出表示装置13には、特別図柄変動ゲームの表示結果に応じた表示結果が表示される。特別図柄変動ゲームで当り図柄が確定停止表示される場合には、演出表示装置13にも飾り図柄による当りの図柄組み合わせが確定停止表示される。また、特別図柄変動ゲームではずれ図柄が確定停止表示される場合には、演出表示装置13にも飾り図柄によるはずれの図柄組み合わせが確定停止表示される。
演出表示装置13の下方には、常時、遊技球が入球可能な第1始動口としての第1入球口14aを有する第1始動入賞装置14が位置している。第1始動入賞装置14は、第1入球口14aに入球した遊技球を検知可能な第1始動センサSE1(図3に示す)を有している。第1始動センサSE1が第1入球口14aに入球した遊技球を検知することを契機に、第1特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能である。また、第1始動センサSE1が第1入球口14aに入球した遊技球を検知することを契機に、予め定めた個数の賞球としての遊技球の払出条件を成立させることが可能である。
また、第1始動入賞装置14の下方には、遊技球が入球可能な第2始動口としての第2入球口15aを有する第2始動入賞装置15が位置している。第2始動入賞装置15は、第2入球口15aに入球した遊技球を検知可能な第2始動センサSE2(図3に示す)を有している。第2始動センサSE2が第2入球口15aに入球した遊技球を検知することを契機に、第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能である。また、第2始動センサSE2が第2入球口15aに入球した遊技球を検知することを契機に、予め定めた個数の賞球としての遊技球の払出条件を成立させることが可能である。
また、第2始動入賞装置15は、アクチュエータAC1(図3に示す)の作動により開閉動作を行う開閉羽根(普通電動役物)16を有している。開閉羽根16は、第2入球口15aへ遊技球が入球可能な開状態、及び第2入球口15aへ遊技球が入球不能な閉状態に動作可能である。開閉羽根16の開閉動作により、第2入球口15aは、開状態又は閉状態を取る。
第2始動入賞装置15の下方には、アクチュエータAC2(図3に示す)の作動により開閉動作を行う大入賞扉18を備えた大入賞装置19が位置している。大入賞扉18が開放動作を行うと、大入賞口20が開放され、大入賞装置19への遊技球の入球が可能となる。また、大入賞装置19は、大入賞口20へ入球した遊技球を検知可能なカウントセンサSE4(図3に示す)を有している。カウントセンサSE4が大入賞口20に入球した遊技球を検知することを契機に、予め定めた個数の賞球としての遊技球の払出条件を成立させることが可能である。
当り抽選に当選すると、当り遊技が付与される。当り遊技では、大入賞扉18が開状態となり、大入賞装置19への遊技球の入球が許容される。これにより、遊技者は、多数の賞球を獲得できるチャンスを得ることができる。
図2に示すように、遊技盤YBの右下方には、第1保留表示装置21及び第2保留表示装置22が位置している。第1保留表示装置21では第1保留記憶数が表示される一方で、第2保留表示装置22では第2保留記憶数が表示される。保留記憶数とは、特別図柄変動ゲームの実行中に第1始動センサSE1又は第2始動センサSE2で遊技球が検知されて新たな特別図柄変動ゲームの実行条件(始動条件)が成立したが、すぐに特別図柄変動ゲームを実行することができずに実行を待機している保留中の特別図柄変動ゲームの回数、所謂、始動保留の回数である。保留記憶数は、実行待機中の第1特別図柄変動ゲーム(第1始動保留)の回数を示す第1保留記憶数と、実行待機中の第2特別図柄変動ゲーム(第2始動保留)の回数を示す第2保留記憶数に分類される。
第1保留記憶数は、第1始動センサSE1で遊技球が検知されることで1加算される一方、第1特別図柄変動ゲームが開始されることにより1減算される。したがって、特別図柄変動ゲームの実行中に第1始動センサSE1で遊技球が検知されると、第1保留記憶数は更に加算されるとともに、規定数(本実施形態では、4個)を上限として累積される。同様に、第2保留記憶数は、第2始動センサSE2で遊技球が検知されることで1加算される一方、第2特別図柄変動ゲームが開始されることにより1減算される。したがって、特別図柄変動ゲームの実行中に第2始動センサSE2で遊技球が検知されると、第2保留記憶数は更に加算されるとともに、規定数(本実施形態では、4個)を上限として累積される。
図1及び図2に示すように、遊技盤YBにおいて演出表示装置13の左方には、作動ゲート23が位置している。作動ゲート23は常時開口しているとともに、作動ゲート23には、作動ゲート23を遊技球が通過(入球)したことを検知可能なゲートセンサSE3(図3に示す)が配設されている。また、作動ゲート23は、第1始動入賞装置14及び第2始動入賞装置15へ向かう遊技球の流下経路上に位置する。
ゲートセンサSE3が作動ゲート23を通過した遊技球を検知することを契機に、複数種類の普通図柄を変動させて行う普通図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能である。普通図柄は、普通当りか否かの内部抽選(普通当り抽選)の結果を示す報知用の図柄である。普通当り抽選の抽選結果は、普通図柄変動ゲームによって導出される。
遊技盤YBの右下方には、普通図柄表示装置24が位置している。普通図柄表示装置24では、普通図柄変動ゲームの開始と同時に普通図柄の変動表示が開始されるとともに、普通図柄変動ゲームの終了と同時に普通図柄が確定停止表示される。普通図柄変動ゲームでは、普通当り抽選の結果に応じた表示結果として、複数種類の普通図柄の中から選択された普通図柄が確定停止表示される。普通図柄は、普通当りを認識し得る普通当り図柄と、普通はずれを認識し得る普通はずれ図柄に分類される。
普通当り抽選に当選すると、普通当り遊技が付与される。普通当り遊技では、開閉羽根16が開状態となり、第2入球口15aへ遊技球を入球させることができる状態となる。本実施形態では、普通当り抽選が、第2入球口15aを開状態とするかの開放抽選に相当する。
また、パチンコ遊技機10は、確率変動機能を備えている。確率変動機能は、当り遊技の終了後、当り抽選の抽選確率を低確率から高確率に変動させる確率変動状態(以下、確変状態と示す)を付与する機能である。本実施形態において確変状態は、予め定めた確変終了条件が成立するまで付与される。
また、パチンコ遊技機10は、入球率向上機能を備えている。入球率向上機能は、当り遊技の終了後、特定の入球口(実施形態では第2入球口15a)への単位時間あたりの入球率を向上させる入球率向上状態を付与する機能である。特定の入球口への入球率を向上させる方法は、例えば、普通図柄変動ゲームの変動時間を、非入球率向上状態よりも短縮する方法であってもよい。また、普通当り抽選の当選確率を非入球率向上状態よりも高確率とする方法であってもよい。また、普通当り抽選に当選した場合、1回の普通当り抽選に当選したことに基づく開閉羽根16の開放時間を非入球率向上状態よりも長くする方法であってもよい。また、特別図柄変動ゲームの変動時間、特にはずれ表示結果が確定停止表示される特別図柄変動ゲームの変動時間を非入球率向上状態中に比して短縮させる方法であってもよい。また、これらの方法を任意に組み合わせてもよい。本実施形態において入球率向上状態は、予め定めた終了条件が成立するまで付与される。
次に、当り遊技について説明する。
当り遊技は、特別図柄変動ゲームにて当り図柄が確定停止表示されて該ゲームが終了した後、開始される。当り遊技では、大入賞口20が開放されるラウンド遊技が、予め定めた規定ラウンド数を上限として複数回行われる。1回のラウンド遊技中に大入賞口20は、入球上限個数の遊技球が入球するまでの間、又は規定時間が経過するまでの間、開放される。そして、全てのラウンド遊技が終了すると、当り遊技は終了する。
本実施形態では、第1特別図柄変動ゲーム又は第2特別図柄変動ゲームの当り抽選に当選した場合、第1当り、第2当り、又は第3当りのいずれかが決定される。第1当りは、当り遊技終了後、次回当り抽選に当選するまでの間、確変状態及び入球率向上状態を付与する当りである。第2当りは、当り遊技終了後、次回当り抽選に当選するまでの間、確変状態を付与する一方で、予め定めた回数(実施形態では100回)の特別図柄変動ゲームが実行されるまで入球率向上状態を付与する当りである。第3当りは、当り遊技終了後、確変状態を付与しない一方で、予め定めた回数(実施形態では100回)の特別図柄変動ゲームが実行されるまで入球率向上状態を付与する当りである。そして、当り抽選に当選した場合に決定される当りの種類は、第1特別図柄変動ゲームよりも第2特別図柄変動ゲームの当り抽選に当選した場合の方が、遊技者に有利となる当りが決定される割合が高くなるように設定されている。例えば、第1当りが決定される割合は、第1特別図柄変動ゲームよりも第2特別図柄変動ゲームの当り抽選に当選した場合の方が高い。
次に、パチンコ遊技機10の制御構成について説明する。
図3に示すように、パチンコ遊技機10の機裏側には、主基板30が装着されている。主基板30は、各種処理を実行するとともに、該処理結果に応じて各種の制御信号(制御コマンド)を出力する。また、パチンコ遊技機10の機裏側には、副基板31が装着されている。副基板31は、主基板30が出力した制御信号に基づいて、遊技演出の実行に関する処理を実行する。例えば、副基板31は、演出表示装置13の表示態様、スピーカSPの音声出力態様、及び装飾ランプLAの発光態様などを制御する。
まず、主基板30について詳しく説明する。
図3に示すように、主基板30には、主制御用CPU30a、主制御用ROM30b、及び主制御用RAM30cが備えられている。主制御用CPU30aには、主制御用ROM30b及び主制御用RAM30cが接続されている。また、主制御用CPU30aには、各種表示装置11,12,21,22,24、各種センサSE1〜SE4,各種アクチュエータAC1,AC2が接続されている。
主制御用ROM30bには、主制御用CPU30aが遊技に関する処理を実行するためのメイン制御プログラムが記憶されている。また、主制御用ROM30bには、複数種類の変動パターンが記憶されている。
変動パターンは、特別図柄が変動を開始してから特別図柄が確定停止表示されるまでの間の遊技演出のベースとなるパターンを示すものである。変動パターンは、特別図柄が変動を開始してから特別図柄が確定停止表示されるまでの変動時間(演出時間)を特定可能である。また、変動パターンは、特別図柄が変動を開始してから特別図柄が確定停止表示されるまでの遊技演出の変動内容(演出内容)を特定可能である。そして、変動パターンは、当り変動用の変動パターンと、はずれ変動用の変動パターンに分類される。当り変動用の変動パターンは、当り抽選に当選したときに決定される一方、はずれ変動用の変動パターンは、当り抽選に当選しなかったときに決定される。
また、主制御用ROM30bには、各種の判定値が記憶されている。例えば、主制御用ROM30bには、当り抽選で用いられる当り判定値と、普通当り抽選で用いられる普通当り判定値が記憶されている。
主制御用RAM30cには、パチンコ遊技機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報(乱数値、タイマ値、フラグ等)が記憶される。
また、主基板30内では、当り判定用乱数や、特別図柄振分用乱数、変動パターン振分用乱数、普通当り判定用乱数として使用される各種乱数が生成される。当り判定用乱数は、当り抽選で用いられる乱数である。特別図柄振分用乱数は、特別図柄(当りの種類)を決定する際に用いる乱数である。変動パターン振分用乱数は、いずれかの変動パターンを決定する際に用いる乱数である。普通当り判定用乱数は、普通当り抽選で用いる乱数である。
次に、副基板31について説明する。
副基板31には、副制御用CPU31a、副制御用ROM31b、及び副制御用RAM31cが備えられている。副制御用CPU31aには、副制御用ROM31b及び副制御用RAM31cが接続されている。また、副制御用CPU31aには、演出表示装置13、スピーカSP、及び装飾ランプLAが接続されている。
副制御用CPU31aは、各種のソフトウェア乱数の値を所定の制御周期(割込み周期)毎に更新し、副制御用RAM31cに記憶させる乱数更新処理(ソフトウェア乱数生成処理)を実行する。副制御用ROM31bには、遊技演出の実行などに関する処理を実行するための複数の演出制御プログラムが記憶されている。副制御用ROM31bには、表示演出用の表示演出データ、音声出力用の音声演出データ、発光演出用の発光演出データが記憶されている。副制御用RAM31cには、パチンコ遊技機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報(乱数値、タイマ値、フラグ等)が記憶される。
以下、主基板30の主制御用CPU30aが、メイン制御プログラムに基づき実行する各種処理について説明する。主制御用CPU30aは、所定の制御周期(例えば、4ms)毎に各種処理を実行する。
最初に、入力処理について説明する。
主制御用CPU30aは、第1始動センサSE1が出力する検知信号を入力すると、主制御用RAM30cに記憶されている第1保留記憶数が上限数(本実施形態では、「4」)未満であるか否かの第1保留判定を行う。第1保留判定の判定結果が否定(第1保留記憶数=4)の場合、主制御用CPU30aは、主基板30内で生成されている各種乱数の値を取得しない。
一方、第1保留判定の判定結果が肯定(第1保留記憶数<4)の場合、主制御用CPU30aは、主基板30内で生成されている各種乱数の値を取得し、主制御用RAM30cの所定の記憶領域に取得した乱数値を記憶する。また、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cの記憶内容が更新されて第1保留記憶数が変化すると、更新後の第1保留記憶数を指定する保留指定コマンドを出力する。そして、入力処理を終了する。
一方、主制御用CPU30aは、第2始動センサSE2が出力する検知信号を入力すると、主制御用RAM30cに記憶されている第2保留記憶数が上限数(本実施形態では、「4」)未満であるか否かの第2保留判定を行う。第2保留判定の判定結果が否定(第2保留記憶数=4)の場合、主制御用CPU30aは、主基板30内で生成されている各種乱数の値を取得しない。
一方、第2保留判定の判定結果が肯定(第2保留記憶数<4)の場合、主制御用CPU30aは、主基板30内で生成されている各種乱数の値を取得し、主制御用RAM30cの所定の記憶領域に取得した乱数値を記憶する。また、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cの記憶内容が更新されて第2保留記憶数が変化すると、更新後の第2保留記憶数を指定する保留指定コマンドを出力する。そして、入力処理を終了する。
次に、開始処理について説明する。
主制御用CPU30aは、特別図柄変動ゲームの開始条件が成立したか否かを判定する。この判定において主制御用CPU30aは、当り遊技中でなく、かつ特別図柄変動ゲーム中ではない場合に開始条件が成立したと判定する。一方、当り遊技中又は特別図柄変動ゲーム中である場合、主制御用CPU30aは、開始条件が成立していないと判定し、開始処理を終了する。
開始条件が成立したと判定した場合、主制御用CPU30aは、第2保留記憶数が「0」よりも大きいか否か判定する。第2保留記憶数が「0」よりも大きい場合、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cに記憶されている乱数情報のうち、最先に記憶された乱数情報(当り判定用乱数、特別図柄振分用乱数、及び変動パターン振分用乱数の値)を取得する。また、主制御用CPU30aは、第2保留記憶数を1減算し、更新後の第2保留記憶数を指定する保留指定コマンドを出力する。
各種乱数値を読み出した主制御用CPU30aは、取得した当り判定用乱数の値が当り判定値と一致するか否かを判定して当り抽選を行う。確変状態が付与されている場合、確変状態が付与されていない場合に比して、当り抽選の当選確率が高くなっている。当り抽選に当選した場合、主制御用CPU30aは、取得した特別図柄振分用乱数の値に基づき、当り図柄(特別図柄)を決定する。その後、主制御用CPU30aは、取得した変動パターン振分用乱数に基づき、当り変動用の変動パターンの中から変動パターンを決定する。
一方、当り抽選に当選しなかった場合、主制御用CPU30aは、取得した変動パターン振分用乱数の値に基づき、はずれ変動用の変動パターンの中から変動パターンを決定する。
そして、主制御用CPU30aは、副基板31(副制御用CPU31a)に対し、所定の制御コマンドを所定のタイミングで出力する等、第2特別図柄変動ゲームを行うための各種処理を実行する。
具体的に言えば、主制御用CPU30aは、変動パターンを指定するとともに図柄変動の開始を指定する変動パターン指定コマンドを最初に出力する。なお、変動パターン指定コマンドでは、第1特別図柄変動ゲーム又は第2特別図柄変動ゲームのいずれが実行されるかについての情報も指示される。そして、主制御用CPU30aは、変動パターン指定コマンドの出力と同時に変動時間の計測を開始する。また、主制御用CPU30aは、決定している特別図柄を指定する特別図柄指定コマンドを出力する。そして、主制御用CPU30aは、開始処理を終了する。
その後、主制御用CPU30aは、変動パターンに定められている変動時間の経過時に特別図柄の変動停止を指示する全図柄停止コマンドを変動時間の経過に伴って出力する。また、主制御用CPU30aは、特別図柄変動ゲームの開始に伴って第2特別図柄表示装置12の表示内容を制御する。すなわち、主制御用CPU30aは、第2特別図柄変動ゲームの開始により第2特別図柄の変動を開始させ、決定した変動パターンに定められている変動時間の経過時に決定した特別図柄(当り図柄又ははずれ図柄)を確定停止表示させる。
一方、第2保留記憶数が「0」である場合、主制御用CPU30aは、第1保留記憶数が「0」よりも大きいか否か判定する。第1保留記憶数が「0」である場合、主制御用CPU30aは、開始処理を終了する。一方、第1保留記憶数が「0」よりも大きい場合、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cに記憶されている乱数情報のうち、最先に記憶された乱数情報(当り判定用乱数、特別図柄振分用乱数、及び変動パターン振分用乱数の値)を取得する。また、主制御用CPU30aは、第1保留記憶数を1減算し、更新後の第1保留記憶数を指定する保留指定コマンドを出力する。以下、第1特別図柄変動ゲームを実行するための各種処理を実行するが、第2特別図柄変動ゲームにおける処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
このようにパチンコ遊技機10では、第1保留記憶数及び第2保留記憶数がいずれも「1」以上である場合、第1特別図柄変動ゲームよりも第2特別図柄変動ゲームが優先的に実行される。また、前述したように、当り抽選に当選した場合に決定される当りの種類は、第1特別図柄変動ゲームよりも第2特別図柄変動ゲームの当り抽選に当選した場合の方が、遊技者に有利となる当りが決定される割合が高い。
次に、当り抽選に当選した場合の制御内容について説明する。
当り抽選に当選した場合、主制御用CPU30aは、特別図柄変動ゲームの終了後、当り図柄(特別図柄)により特定された当り遊技の制御を開始する。また、主制御用CPU30aは、当り遊技の開始に伴って、当り遊技の開始を指定する開始指定コマンドを出力する。
次に、主制御用CPU30aは、規定ラウンド数分、大入賞扉18の開放及び閉鎖を制御する。主制御用CPU30aは、大入賞扉18を開放させた後、規定個数の遊技球が入球すること、又は規定時間が経過することを契機に大入賞扉18を閉鎖させる。主制御用CPU30aは、この一連の制御を規定ラウンド数に達するまで実行する。また、主制御用CPU30aは、カウントセンサSE4から検知信号を入力する毎に、所定個数の賞球を払い出させるように制御する。そして、規定ラウンド数のラウンド遊技が終了すると、主制御用CPU30aは、当り遊技の終了を指定する終了指定コマンドを出力する。
また、主制御用CPU30aは、普通当り抽選に当選した場合、普通図柄変動ゲームの終了後、普通当り遊技の制御を開始する。具体的には、入球率向上状態が付与されている場合には、入球率向上状態における開閉パターンで開閉羽根16を開閉させる。一方、主制御用CPU30aは、入球率向上状態が付与されていない場合、通常状態における開閉パターンで開閉羽根16を開閉させる。
なお、主制御用CPU30aは、開放してから規定時間経過する前であっても、入球上限個数(本実施形態では10球)の遊技球が入球したときには、開閉羽根16を閉鎖させ、普通当り遊技を終了させる。同様に、主制御用CPU30aは、所定回数開放していなくても、入球上限個数の遊技球が入球したときには、開閉羽根16を閉鎖させ、普通当り遊技を終了させる。
次に、副基板31の副制御用CPU31aが副制御プログラムに基づき実行する各種処理について説明する。副制御用CPU31aは、主制御用CPU30aから所定の制御コマンドを所定のタイミングで入力すると、その制御コマンドに応じて各種処理を実行する。
副制御用CPU31aは、変動パターン指定コマンド及び特別図柄指定コマンドを入力すると、これらのコマンドの指示内容に応じて演出表示装置13に確定停止表示させる飾り図柄の図柄組み合わせを決定する。また、副制御用CPU31aは、変動パターン指定コマンドを入力すると、演出表示装置13において、各図柄列を変動して表示させることで各列の図柄の変動表示を開始させる。そして、副制御用CPU31aは、全図柄停止コマンドを入力すると、各図柄列の変動を停止させることで図柄組み合わせを確定停止表示させる。
このように構成されたパチンコ遊技機10では、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、第2保留記憶数の上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる状態である場合には、報知演出が行われるようになっている。本実施形態における報知演出は、演出表示装置13で行われる。演出表示装置13では、第2入球口15aへの入球を促す内容、例えば、「遊技球を発射させてね」などのメッセージを表示させる内容で報知演出が行われる。本実施形態では、演出表示装置13が報知手段として機能する。
なお、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放とは、開閉パターンで特定される開放態様を示す。したがって、例えば、開閉羽根16をa秒で3回開放させることを定めた開閉パターンに従って開閉羽根16の開閉動作が行われる場合、開閉羽根16の1回分(a秒)の開放ではなく、開閉羽根16の3回分(a秒×3)の開放が、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放に該当する。
以下、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件が得られるケースについて説明する。
普通当り遊技中に第2入球口15aに入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームをすぐに開始させることができる状態であるときには、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能とされている。
詳しくは、普通当り遊技中に、第2入球口15aに遊技球が入球すると、該遊技球は第2始動保留として記憶される。このとき、遊技球は、第2保留記憶数の上限である「4」まで第2始動保留として記憶可能である。そして、第1特別図柄変動ゲームの実行が待機されていない状態、すなわち第1保留記憶数が「0」である場合には、普通当り遊技中、第2入球口15aに最先に入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始される。該ゲームの開始に基づき、第2保留記憶数が「1」減算されて第2保留記憶数に空きができるため、まだ第2入球口15aが開状態を取っているならば、第2保留記憶数を新たに記憶させることができる状態である。したがって、新たに第2入球口15aに遊技球が入球したときには、該遊技球は第2始動保留として記憶される。この遊技球は、普通当り遊技の1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中に入球した「5球目」の遊技球となり得る。
これにより、普通当り遊技が開始された時点で第1特別図柄変動ゲームの実行が待機されていない状態は、例えば、普通当り遊技が開始された時点で第1特別図柄変動ゲームの実行が待機されている状態(例えば、第1保留記憶数が「1」以上である状態)に比して、有利となり得る。すなわち、普通当り遊技が開始された時点で第1保留記憶数が「1」以上である場合と同じように遊技球を発射させていたとしても、第2特別図柄変動ゲームの実行条件が1回多く成立し得る可能性があるからである。このため、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる状態は、遊技者にとって有利な状態と言える。
また、普通当り抽選当選時に付与される特典は、通常、第2入球口15aへの遊技球の入球のし易さである。しかしながら、前述したような状態で普通当り抽選に当選した場合に付与される特典は、第2特別図柄変動ゲームの実行条件が1回多く成立するという、通常付与され得る特典とは異なる特典である。
そして、パチンコ遊技機10では、第1特別図柄変動ゲームの実行が待機されていない状態であって、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立し得る状態であるとき、報知演出が行われる。
以下、報知演出を行うための制御内容について説明する。
普通当り遊技中に第2入球口15aに入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームをすぐに開始させることができる状態である場合、副制御用CPU31aは、報知演出の実行を決定する。例えば、普通当り遊技を開始させる時点で第1保留記憶数が「0」であれば、第2入球口15aに遊技球を入球させることができたときには、最先に入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームがすぐに開始されることになる。さらに、その後、第2入球口15aに遊技球が入球したときには、最先に入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始されたことで第2保留記憶数に空きができるため、第2始動保留として記憶可能である。したがって、このような事例では、副制御用CPU31aは、報知演出の実行を決定する。
報知演出の実行を決定した副制御用CPU31aは、演出表示装置13において、報知演出を実行させる。なお、報知演出の実行タイミングとしては、普通当り遊技中に第2入球口15aへの遊技球の入球を促すためにも、普通図柄変動ゲームにおいて普通当り図柄が確定停止表示されるタイミングや、普通当り遊技が開始された直後などが好ましい。
以下、図4に従って、報知演出が行われたときの遊技の流れについてその作用とともに説明する。
図4では、「普通図柄変動ゲーム」を「普図ゲーム」と示している。また、「第1特別図柄変動ゲーム」を「特1ゲーム」と示している。また、「第2特別図柄変動ゲーム」を「特2ゲーム」と示している。また、図4では、普通当り遊技開始時における遊技状態が、非入球率向上状態であることを前提としている。また、普通当り遊技が開始されるタイミングで、特別図柄変動ゲームが実行されておらず、かつ第1,第2保留記憶数がいずれも「0」であることを前提としている。
また、図中、数字を括弧で囲んだ記載は、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中、第2入球口15aに入球して実行が待機されている第2特別図柄変動ゲームの回数を示している。例えば、(1)は、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中、最初に第2入球口15aに入球したことで実行が待機されている第2特別図柄変動ゲームを示している。また、図中、数字を括弧で囲んだ記載の個数が、始動保留の個数を示し、数字を有さない白丸は、始動保留がない状態を示す。したがって、例えば、時点a1に示すように、(2)(3)(4)○は、保留記憶数「3」である状態を示している。
前提により、普通当り遊技の開始タイミングでは特別図柄変動ゲームが実行されておらず、かつ第1,第2保留記憶数がいずれも「0」である。これにより、当該状態は、普通当り遊技中に第2入球口15aに入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームをすぐに開始させることができる状態である。さらに、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能な状態でもある。これにより、報知演出が行われ(この例では普通当り遊技の開始タイミング)、報知演出によって第2入球口15aへの遊技球の入球が促される。
そして、遊技者は、報知演出の報知内容にしたがって、普通当り遊技中、第2入球口15aを狙って遊技球を発射させる。そして、普通当り遊技中、第2入球口15aに遊技球を入球させることができた場合、第2保留記憶数は「4」を上限として記憶される。第2入球口15aに1球目の遊技球が入球した時点では特別図柄変動ゲームが開始されておらず、かつ第1保留記憶数が「0」であるため、時点a1に示すように、最先に記憶された第2始動保留「1」に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始される。そして、第2特別図柄変動ゲームが開始されたことにより、第2保留記憶数は1減算されて「3」となる((2)(3)(4)○の状態)。
第2特別図柄変動ゲームが開始された時点a1では、普通当り遊技が継続して行われている。そして、第2特別図柄変動ゲームの開始によって第2保留記憶数が「3」となったため、時点a2に示すように、普通当り遊技中に、再度、遊技球が第2入球口15aに入球したのであれば、該遊技球の入球に基づく第2始動保留は、第2保留記憶数「4」として記憶される。また、当該遊技球は、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中に入球した5球目の遊技球でもある。
そして、実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了すると、時点a3に示すように、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中に入球した「2球目」の遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始される。以降、「3球目」〜「5球目」の遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームがそれぞれ行われる。
ちなみに、この事例では、第1特別図柄変動ゲームに比して第2特別図柄変動ゲームが優先して実行されるようになっている。このため、普通当り遊技中、第1入球口14aに遊技球が入球した場合、当該遊技球に基づく第1特別図柄変動ゲームは、時点a4に示すように、5球目の遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームの終了後に行われる。
図5は、報知演出が行われない場合における遊技の流れを示す。
図5は、第1保留記憶数が「1」であることを前提としている。
前提により、報知演出の実行条件が成立していないことになる。したがって、図4で説明したような報知演出が行われない。
そして、時点b1に示すように、実行中の第1特別図柄変動ゲームが終了するタイミングで第2始動保留が存在しない場合、実行が待機されている第1特別図柄変動ゲームが開始される。その後、普通当り遊技中、第2入球口15aに遊技球を入球させることができた場合、第2保留記憶数は「4」を上限として記憶される。しかしながら、第1特別図柄変動ゲームの実行中であるため、第1特別図柄変動ゲームの終了後でないと最先に記憶された第2始動保留に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始しない。そして、最先に記憶された第2始動保留に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始されないと、新たな第2特別図柄変動ゲームの実行条件は成立しない。つまり、時点b2に示すように、普通当り遊技中、第2入球口15aに遊技球が5球以上入球したとしても、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立することがない。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)第1特別図柄変動ゲームの実行が待機されていない状態であって、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、上限(規定数)を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる状態であるときに、報知演出を行うようにした。上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立し得るという、遊技者にとって有利な状態が生起されたときに、報知手段による報知が行われることで、普通当り抽選当選時に付与される特典が一定ではなくなり、遊技者の興趣を向上させることができる。
(2)第1保留記憶数が「0」である場合、第1保留記憶数が「1」以上である場合と同じように、普通当り遊技中、第2入球口15aを狙って遊技球を発射しているだけで、第1特別図柄変動ゲームよりも有利な第2特別図柄変動ゲームの実行条件が、第1保留記憶数が「1」以上である場合よりも1回多く成立し得、遊技者にとって有利となる。これにより、回転率の悪い回らない台であるという印象を払拭することができる。
(3)第2入球口15aに遊技球が入球して初めて、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができるので、第2入球口15aへの入球を促す内容で報知演出を実行することで、遊技者に分かり易い仕様となる。
(4)開動作を行うという点で共通する開閉羽根16と、大入賞扉18を比較すると、大入賞扉18に関し、当り抽選に当選したときに付与される特典は、所謂、当りに関与するものである。一方、開閉羽根16に関し、普通当り抽選に当選したときに付与される特典は、第2入球口15aへの入球し易さである。第2入球口15aへの遊技球の入球のし易さよりも、所謂当りが付与された方が有利であるため、遊技者は、普通当り抽選の抽選結果よりも当り抽選の抽選結果に注目し易く、普通当り抽選の抽選結果にあまり興味を持たない。しかしながら、報知演出の報知内容に従って、第2入球口15aに遊技球を入球させたときには、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立し得、遊技者にとって有利となるため、普通当り抽選の抽選結果にも注目させることができる。
(5)図4の説明で挙げた前提のもとで報知演出を行うと、より効果的な報知演出を実現可能である。すなわち、非入球率向上状態では、入球率向上状態に比して第2入球口15aに遊技球が入球し難く、第1,第2保留記憶数「0」という状態が発生する確率が入球率向上状態時よりも高い。第1,第2保留記憶数「0」という状態は、待機状態がいつ生起されてもおかしくない状態であるため、遊技球を発射させてもゲームの実行条件が得られないのであれば、遊技者は遊技を終えがちである。しかしながら、普通当り抽選への当選で第2入球口15aが開放し、報知演出が行われたときには、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立し得る可能性があるため、遊技者に遊技を継続させる意欲を持たせることができる。
(6)図4の説明で挙げた前提のもとで報知演出を行うと、より効果的な報知演出を実現可能である。すなわち、普通当り遊技開始時に特別図柄変動ゲームが行われていた場合、実行中の特別図柄変動ゲームが終了するタイミングによっては、第2入球口15aが開状態を取る残り時間が短くなり、報知演出が意図する「上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を得る」ことができない場合がある。したがって、普通当り遊技開始時に特別図柄変動ゲームが行われておらず、かつ第1,第2保留記憶数が「0」であるときに報知演出を行えば、普通当り遊技開始時に特別図柄変動ゲームが行われていた場合に比して、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を得ることができる可能性が高いため、遊技者にとって有利となる。
(7)第2特別図柄変動ゲームで当り抽選に当選した場合、第1特別図柄変動ゲームで当り抽選に当選した場合に比して、生起される特典が有利である。このため、第2特別図柄変動ゲームの実行中に報知演出が行われると、第2入球口15aに遊技球が入球した場合には、実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了しても、新たな第2特別図柄変動ゲームの実行条件を獲得することができ、かつその数が上限を超えることになる。したがって、第2特別図柄変動ゲームの実行中に報知演出が行われたときには、遊技者に有利な印象を抱かせやすい。
(第2の実施形態)
次に、遊技機の第2の実施形態を図面に従って説明する。なお、以下に説明する実施形態において既に説明した実施形態と同一構成及び同一制御内容についてはその重複する説明を省略又は簡略する。
本実施形態では、第2特別図柄変動ゲームの実行中であって、普通当り遊技中、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、第2保留記憶数の上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる状態である場合には、報知演出が行われるようになっている。
なお、報知演出の実行タイミングとしては、普通図柄変動ゲームにおいて普通当り図柄が確定停止表示されるタイミングや、普通当り遊技が開始された直後、又は普通当り遊技中であって実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了した直後などが好ましい。
以下、第2の実施形態において報知演出を行うための制御内容について説明する。
第2特別図柄変動ゲームの実行中に普通当り遊技が行われ、普通当り遊技中に第2入球口15aに入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームを、普通当り遊技中に開始させることができる状態である場合、副制御用CPU31aは、報知演出の実行を決定する。
例えば、第2特別図柄変動ゲームの実行中に普通当り遊技が行われ、第2入球口15aに遊技球を入球させることができたときには、実行中の第2特別図柄変動ゲームの終了後、最先に入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームを開始させることができる。さらに、その後、第2入球口15aに遊技球が入球したときには、最先に入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始されたことで第2保留記憶数に空きができるため、該遊技球を第2始動保留として記憶可能である。したがって、このような事例では、副制御用CPU31aは、報知演出の実行を決定する。言い換えると、普通当り遊技中に第2入球口15aに入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームを開始させることで、普通当り遊技中に第2保留記憶数に空きを作ることができる場合、副制御用CPU31aは、報知演出の実行を決定する。
図6に従って、報知演出の流れについてその作用とともに説明する。
図6では、普通当り遊技開始時における遊技状態が、非入球率向上状態であることを前提としている。また、第2特別図柄変動ゲームの実行中に普通当り遊技が行われることを前提としている。また、普通当り遊技中に、実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了することを前提としている。
前提により、普通当り遊技中に、実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了する。当該状態は、普通当り遊技中に第2入球口15aに入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームを、普通当り遊技中に開始させることができる状態である。さらに、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能な状態でもある。これにより、報知演出が行われ(この例では普通当り遊技の開始タイミング)、報知演出によって第2入球口15aへの遊技球の入球が促される。
普通当り遊技中、第2入球口15aに遊技球を入球させることができた場合、第2保留記憶数は「4」を上限として記憶される。そして、前提により、普通当り遊技中に、実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了する。これにより、時点c1に示すように、普通当り遊技中に記憶された最先の第2始動保留「1」に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始される。第2特別図柄変動ゲームが開始されたことにより、第2保留記憶数は1減算されて「3」となる((2)(3)(4)○の状態)。
第2特別図柄変動ゲームが開始された時点c1では、普通当り遊技が継続して行われている。そして、第2特別図柄変動ゲームの開始によって第2保留記憶数が「3」となったため、時点c2に示すように、普通当り遊技中に、再度、遊技球が第2入球口15aに入球したのであれば、該遊技球の入球に基づく第2始動保留は、第2保留記憶数「4」として記憶される。また、当該遊技球は、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中に入球した5球目の遊技球でもある。
そして、実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了すると、時点c3に示すように、「2球目」〜「5球目」の遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始される。
したがって、本実施形態によれば、上記実施形態の効果(1)〜(7)と同様の効果を得ることができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更しても良い。
・第1の実施形態における報知演出の実行タイミングは、普通図柄の変動開始から普通当り遊技が終了するまでの間におけるいずれかのタイミングで実行されてもよい。ただし、第2入球口15aへ遊技球を入球させることができる状況であることを、遊技者に早い段階で把握させる方が好ましいため、普通当り図柄が確定停止表示されるタイミング付近が望ましい。なお、普通図柄変動ゲームが終了してから普通当り遊技が開始されるまでの間にインターバル時間が設定されている場合や、普通当り遊技の開始時にオープニング時間が設定されている場合、これらの期間中に報知演出を行っても構わない。
・第2の実施形態における報知演出は、普通図柄の変動開始から、普通当り遊技が開始された時点で既に実行が待機されていた第2特別図柄変動ゲームのうち最後に行われる第2特別図柄変動ゲームが終了するまでの間におけるいずれかのタイミングで実行されてもよい。ただし、第2入球口15aへ遊技球を入球させることができる状況であることを、遊技者に早い段階で把握させる方が好ましいため、普通当り図柄が確定停止表示されるタイミング付近が望ましい。なお、普通図柄変動ゲームが終了してから普通当り遊技が開始されるまでの間にインターバル時間が設定されている場合や、普通当り遊技の開始時にオープニング時間が設定されている場合、これらの期間中に報知演出を行っても構わない。
・第2の実施形態において、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中に入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームが、当該普通当り遊技中に1回以上消化された場合、その消化された回数分、再度、第2入球口15aに遊技球を入球させることできたのであれば、再度、第2始動保留として記憶される。このため、普通当り遊技の開始時における第2保留記憶数が「0」ではない場合であっても、報知演出を実行してもよい。すなわち、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放中に入球した遊技球に基づく第2特別図柄変動ゲームが、普通当り遊技中に1回以上開始されるような場合には、報知演出を実行してもよい。
・各実施形態において、開閉羽根16の開放時間を任意に設定してもよい。望ましくは、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、5回以上の第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができるような時間がよい。
・各実施形態において、開閉羽根16の開閉パターンを複数設けてもよい。そして、複数の開閉パターンのうち、最も長い開放時間を定めた開閉パターンが選択された場合に報知演出を実行するようにしてもよい。このような場合、より一層、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの始動条件を得ることができる可能性が高くなる。
・各実施形態は、入球率向上状態が付与されているときであっても、報知演出を実行させるようにしてもよい。好ましくは、入球率向上状態の終了タイミング付近がよい(例えば、残り1回の特別図柄変動ゲーム中など)。入球率向上状態が終了すると、第2入球口15aに遊技球を入球させ難くなるので、入球率向上状態の終了間際で始動保留が上限まで記憶されている状態であれば、以降、遊技者は、遊技を継続する意味を見出すことができなくなり、遊技に対する興趣が低下しがちである。ところが、入球率向上状態中に第2入球口15aに遊技球が入球した場合、特2優先変動であれば、入球率向上状態終了後は、第1特別図柄変動ゲームに優先して第2特別図柄変動ゲームが実行される。よって、入球率向上状態終了後に第2特別図柄変動ゲームを行わせるために、入球率向上状態中に第2入球口15aに遊技球を入球させた方が遊技者にとって有利となる。したがって、入球率向上状態中に報知演出を実行することで、入球率向上状態終了後になるべく多くの第2特別図柄変動ゲームを行わせようという意欲を刺激し、遊技者に対して継続して遊技を行わせることができる。
・各実施形態では、報知手段による報知内容を任意に変更してもよい。例えば、演出表示装置13に「チャンス」というメッセージを表示させることを報知演出としてもよい。また、演出表示装置13で行われる表示演出を報知演出としてもよい。また、第2始動入賞装置15に装飾ランプを装着し、装飾ランプを光らせることを報知演出としてもよい。また、普通当り図柄が確定停止表示されたタイミングでスピーカから音声を出力する演出を報知演出としてもよい。
・各実施形態において、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、上限以上(実施形態では、4回以上)の第2特別図柄変動ゲームの実行条件を得ることができる状態が生起された場合に、報知演出を実行するようにしてもよい。
・各実施形態における報知演出の内容を、第1入球口14aへの入球を敬遠させるような内容とすることで、間接的に第2入球口15aへの入球を促すような内容としてもよい。例えば、「今は、第1入球口に遊技球を入れない方がいいよ」というようなメッセージを表示する内容としてもよい。このような場合、第1入球口14aと第2入球口15aが異なる流下経路上に配設されていることが好ましい。
・各実施形態において、普通当り遊技中に特別図柄変動ゲームが行われているか否かによって、報知演出の内容を異ならせてもよい。例えば、演出表示装置13に表示する表示内容を異ならせてもよい。また、発光する装飾ランプの色や発光パターンを異ならせてもよい。また、報知演出に要する報知時間を異ならせてもよい。前述したように、普通当り遊技中に特別図柄変動ゲームが行われていた場合、該ゲームの終了タイミングによっては、第2入球口15aが開状態を取る残り時間が短くなる。このため、普通当り遊技中に特別図柄変動ゲームが行われていない場合に比して、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を得ることができる確率が低くなる可能性がある。そこで、報知演出の内容を異ならせることで、上限を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を得ることのできる確率の高低を知ることができる。
・第1の実施形態は、第1入球口14a又は第2入球口15aに入球した順番で特別図柄変動ゲームを実行する遊技機に具体化してもよい。また、第1特別図柄変動ゲームと第2特別図柄変動ゲームを交互に実行する遊技機に具体化してもよい。このような遊技機であっても、第1保留記憶数が「0」である場合には、第2保留記憶数が「1」以上であれば、第2特別図柄変動ゲームからゲームが行われるからである。
・各実施形態における報知演出を実行させるための条件として、非変短状態中であることを条件に加えてもよい。
・各実施形態における報知演出を実行させるための条件として、第1特別図柄変動ゲームが行われていないことを条件に加えてもよい。
・第1の実施形態における報知演出を実行させるための条件として、第1,第2特別図柄変動ゲームが行われていないことを条件に加えてもよい。
・各実施形態における報知演出を実行させるための条件として、第2保留記憶数が「0」であることを条件に加えてもよい。
・第2の実施形態において、実行中の第2特別図柄変動ゲームが終了した後に残っている第2入球口15aの開放時間が、第2入球口15aに遊技球を入球可能な時間である場合に、報知演出を実行させてもよい。
・第1の実施形態では、普通当り遊技中に第1特別図柄変動ゲームが実行されていた場合でも、第1保留記憶数が「0」であるならば、報知演出の実行が許可されてもよい。普通当り遊技中に第1特別図柄変動ゲームが終了するのであれば、該ゲーム終了後は、普通当り遊技中に記憶された最先の第2始動保留に基づく第2特別図柄変動ゲームが開始されることになる。そして、普通当り遊技中に、再度、第2入球口15aに遊技球が入球したときには、結果的に、普通当り抽選への1回の当選に基づく第2入球口15aの開放で、5回の第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したことになる。
・各実施形態において、第1特別図柄変動ゲームにおける当り抽選に当選した場合に生起される特典は、第2特別図柄変動ゲームにおける当り抽選に当選した場合に生起される特典よりも有利であってもよい。また、同等であってもよい。
・各実施形態において、当り抽選及び普通当り抽選の抽選結果は、図柄を用いて導出される態様でなくてもよい。例えば、遊技者を投影する味方キャラクタと、味方キャラクタと対峙する敵キャラクタによる決闘を行い、味方キャラクタが勝利した場合には当選結果が報知される一方で、味方キャラクタが敗北した場合には非当選結果が報知される態様であってもよい。
・各実施形態において、パチンコ遊技機10のスペックを任意に変更しても良い。例えば、当り抽選の当選確率、賞球数、入球上限個数等を任意に変更しても良い。
・各実施形態は、特別図柄のみを用いるパチンコ遊技機に具体化してもよい。
次に、実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)第1特別図柄を用いる第1特別図柄変動ゲームと、第2特別図柄を用いる第2特別図柄変動ゲームが行われる遊技機において、第1特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能な第1始動口と、第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能であるとともに、開状態と閉状態を取る第2始動口と、を備え、第1特別図柄変動ゲームの実行中に前記第1始動口に遊技球が入球して新たな第1特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第1特別図柄変動ゲームが待機されるとともに、第2特別図柄変動ゲームの実行中に前記第2始動口に遊技球が入球して新たな第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第2特別図柄変動ゲームが待機されるようになっており、前記第1特別図柄変動ゲームの実行が待機されていない状態であって、前記第2始動口を開状態とするかの開放抽選への1回の当選に基づく前記第2始動口の開放で、前記規定数以上の第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる状態であるときに、報知を行う報知手段を備えた遊技機。
(ロ)前記開放抽選の抽選結果は、普通図柄を変動させて行う普通図柄変動ゲームで導出されるようになっており、前記報知手段による報知は、当り結果が導出される普通図柄変動ゲームの実行中から、前記第2始動口が開放された時点で既に実行が待機されていた第2特別図柄変動ゲームのうち最後に行われる第2特別図柄変動ゲームが終了するまでの間に行われる。
(ハ)前記開放抽選の抽選結果は、普通図柄を変動させて行う普通図柄変動ゲームで導出されるようになっており、前記報知手段による報知は、前記普通図柄変動ゲームにおける当り抽選結果の導出タイミングで行われる。
10…パチンコ遊技機、13…報知手段としての演出表示装置、14a…第1始動口としての第1入球口、15a…第2始動口としての第2入球口、16…開閉羽根、29…作動ゲート、30a…主制御用CPU、31a…副制御用CPU。

Claims (3)

  1. 第1特別図柄を用いる第1特別図柄変動ゲームと、第2特別図柄を用いる第2特別図柄変動ゲームが行われる遊技機において、
    第1特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能な第1始動口と、
    第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能であるとともに、開状態と閉状態を取る第2始動口と
    報知手段と、を備え、
    第1特別図柄変動ゲームの実行中に前記第1始動口に遊技球が入球して新たな第1特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第1特別図柄変動ゲームが待機されるとともに、第2特別図柄変動ゲームの実行中に前記第2始動口に遊技球が入球して新たな第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第2特別図柄変動ゲームが待機されるようになっており、
    記第2始動口を開状態とするかの開放抽選への1回の当選に基づく前記第2始動口の開放で、前記規定数を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる特別状態であるときに、特別報知演出を前記報知手段にて実行可能であって、
    前記特別状態とは異なる状態であって前記規定数を超えない第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる非特別状態であるときに、前記特別報知演出を実行不可とする、または前記特別報知演出とは異なる非特別報知演出を実行する遊技機。
  2. 前記特別状態であるかの判定は、前記第2始動口の開放が同一開放態様であるときに行われる請求項1に記載の遊技機。
  3. 第1特別図柄を用いる第1特別図柄変動ゲームと、第2特別図柄を用いる第2特別図柄変動ゲームが行われる遊技機において、
    第1特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能な第1始動口と、
    第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることが可能であるとともに、開状態と閉状態を取る第2始動口と
    報知手段と、を備え、
    第1特別図柄変動ゲームの実行中に前記第1始動口に遊技球が入球して新たな第1特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第1特別図柄変動ゲームが待機されるとともに、第2特別図柄変動ゲームの実行中に前記第2始動口に遊技球が入球して新たな第2特別図柄変動ゲームの実行条件が成立したときには、規定数を上限として新たな第2特別図柄変動ゲームが待機されるようになっており、
    記第2始動口を開状態とするかの開放抽選の当選に基づく前記第2始動口の開放で、前記規定数を超える第2特別図柄変動ゲームの実行条件を成立させることができる特別状態を生起可能な場合に報知演出が前記報知手段で実行され、前記特別状態を生起不能な場合には前記報知演出が実行されない、または前記特別状態を生起可能な場合とは演出内容の異なる報知演出が実行される遊技機。
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