JP2018167457A - 射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性を高めた射出成形機などを提供する。【解決手段】電流検出器244、電圧検出器246は、モータ202の電気的状態を検出し、アナログの検出信号VIS,VVSを生成する。A/Dコンバータ222は、アナログの検出信号VIS,VVSをデジタルの検出信号DIS,DVSに変換する。コントローラ211は、デジタルの検出信号DIS,DVSにもとづいてインバータ242を制御するためのPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成するとともに異常状態を検出する。異常検出回路230は、アナログの検出信号VIS,VVSにもとづいて異常状態を検出する。ゲートブロック回路238は、コントローラ211または異常検出回路230において異常状態が検出されるとPWM信号を遮断する。【選択図】図4

Description

本発明は、射出成形機等におけるモータ駆動技術に関する。
射出成形機は、その型締軸などに、モータによる圧力制御を行うサーボシステムが搭載される。同様のサーボシステムはサーボプレス機械などその他の産業機械にも搭載される。このような産業機械は、何らかに異常が発生すると、モータへの通電を停止する非常停止機能を備える。
図1は、本発明者が検討した射出成形機のサーボシステム100Rのブロック図である。サーボシステム100Rは、モータ102、エンコーダ104、電流センサ106、コントロールカード110、ブスバーボード130を備える。なお図1のサーボシステム100Rを公知技術と認定してはならない。
エンコーダ104は、モータ102の位置情報もしくは回転数を検出する回転センサである。電流センサ106は、ブスバーボード130とモータ102を接続するモータ線に流れる駆動電流を検出する。
ブスバーボード130は、三相インバータ132、電流検出器134、電圧検出器136を含む。電流検出器134は電流センサ106と接続されており、モータ102に流れる相電流を示す電流検出信号VISを生成する。電圧検出器136はモータ102に印加される相電圧を示す電圧検出信号VVSを生成する。
コントロールカード110はブスバーボード130の三相インバータ132を制御する。電流検出信号VIS、電圧検出信号VVSは、A/Dコンバータ122によってデジタルの電流検出値DIS、電圧検出値DVSに変換される。CPU112は、電流検出値DIS、電圧検出値DVSおよびエンコーダ104からの回転情報DENCにもとづいて指令値を生成する。CPU112は、異常判定部114としての機能を備える。異常判定部114は、電流検出値DISをしきい値と比較することにより電流異常状態を検出し、また電圧検出値DVSをしきい値と比較することにより電圧異常状態を検出する。
FPGA116は、CPU112からの指令値を受け、三相インバータ132を制御するためのPWM信号を生成する。ラインドライバ120は、FPGA116が生成したPWM信号を受け、三相インバータ132を駆動する。
FPGA116も、CPU112と同様に異常判定部118を備える。異常判定部118は、電流検出値DISをしきい値と比較することにより、電流異常状態を検出し、また異常判定部118は、電圧検出値DVSをしきい値と比較することにより電圧異常状態を検出する。
ラインドライバ120には、PWM信号を遮断する機能が実装されている。CPU112の異常判定部114やFPGA116の異常判定部118において異常が検出されると、ラインドライバ120によってPWM信号が遮断され、モータ102が停止する。
特開2010−200458号公報
本発明者は、図1のサーボシステム100Rについて検討した結果、以下の課題を認識するに至った。図1のサーボシステム100Rでは、FPGA116が暴走したときに、異常判定部118が機能不全に陥り、PWM信号を遮断できなくなる。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、信頼性を高めた射出成形機などの提供にある。
本発明のある態様は射出成形機に関する。射出成形機は、モータと、モータを駆動するインバータと、モータの電気的状態を検出し、アナログの検出信号を生成するセンサと、アナログの検出信号をデジタルの検出信号に変換するA/Dコンバータと、デジタルの検出信号にもとづいて、インバータを制御するためのPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成するとともに異常状態を検出するコントローラと、アナログの検出信号にもとづいて異常状態を検出する異常検出回路と、PWM信号にもとづいてインバータを駆動するラインドライバと、コントローラまたは異常検出回路において異常状態が検出されるとインバータに対するPWM信号を遮断するゲートブロック回路と、を備える。
この態様によると、コントローラの外部にコントローラからの独立性の高い異常検出回路を設けることで、異常検出が2重化され、コントローラが暴走した場合やA/Dコンバータに異常が発生した場合にも、モータを確実に停止でき、射出成形機の信頼性を高めることができる。
コントローラは、CPU(Central Processing Unit)とプログラマブルロジックデバイスと、を含んでもよい。プログラマブルロジックデバイスは、デジタルの検出信号にもとづいて異常状態を検出する異常判定部を含んでもよい。
ゲートブロック回路はラインドライバに内蔵されてもよい。
ラインドライバは、直列に接続された2つのゲートブロック回路を含んでもよい。これによりPWM信号の遮断を確実なものとできる。
ゲートブロック回路は、ラインドライバの前段または後段に設けられてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、射出成形機の信頼性を高めることができる。
本発明者が検討した射出成形機のサーボシステムのブロック図である。 射出成形機を示す図である。 射出成形機の電気系統を示すブロック図である。 実施の形態に係る射出成形機のサーボシステムのブロック図である。 第1変形例に係るサーボシステムのブロック図である。 建設機械の一例であるショベルの外観を示す斜視図である。 ショベルの電気系統や油圧系統などのブロック図である。 ショベルの電気系統のブロック図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図2は、射出成形機600を示す図である。射出成形機600は主として、射出装置611、型締装置612、エジェクタ装置671を備える。これらはベースフレーム613の上に支持されている。また射出成形機600には、着脱可能な金型装置643が取り付けられる。
(1)金型装置
金型装置643は固定金型644および可動金型645を含み、型締装置612に取り付けられる。射出装置611は、樹脂を加熱して溶かし、金型装置643の内部空間に流し込む(射出)。型締装置612は、固定金型644と可動金型645とを締結し、内部の樹脂に圧力を加え、冷却し、樹脂を金型に応じた形状に成形する。エジェクタ装置671は、成形された樹脂を金型装置643から取り出す。
(2)射出装置
射出成形機600の具体的な構成を説明する。射出装置611は、射出装置フレーム614によって支持されている。ガイド681は、射出装置フレーム614の長手方向に配設される。そして、射出装置フレーム614によってボールねじ軸621が回転自在に支持され、ボールねじ軸621の一端が可塑化移動用モータ622に連結される。また、ボールねじ軸621とボールねじナット623とが螺合させられ、ボールねじナット623と射出装置611とがスプリング624およびブラケット625を介して連結される。したがって、可塑化移動用モータ622を正方向あるいは逆方向に駆動すると、可塑化移動用モータ622の回転運動は、ボールねじ軸621とボールねじナット623との組合せ、すなわち、ねじ装置691によって直線運動に変換され、この直線運動がブラケット625に伝達される。そして、ブラケット625がガイド681に沿って矢印A方向に移動させられ、射出装置611が進退させられる。
また、ブラケット625には、前方(図における左方)に向けて加熱シリンダ615が固定され、加熱シリンダ615の前端(図における左端)に射出ノズル616が配設される。そして、加熱シリンダ615にホッパ617が配設されるとともに、加熱シリンダ615の内部にはスクリュ626が進退(図における左右方向に移動)自在に、かつ、回転自在に配設され、スクリュ626の後端(図における右端)が支持部材682によって支持される。
支持部材682には計量装置駆動用サーボモータ(以下、計量用サーボモータと略称する)683が取り付けられ、この計量用サーボモータ683を駆動することによって発生させられた回転がタイミングベルト684を介してスクリュ626に伝達されるようになっている。
射出装置フレーム614には、スクリュ626と平行にボールねじ軸685が回転自在に支持されるとともに、ボールねじ軸685と射出装置駆動用サーボモータ(以下、射出用サーボモータと略称する)686とがタイミングベルト687を介して連結される。そして、ボールねじ軸685の前端は、支持部材682に固定されたボールねじナット674と螺合させられる。したがって、射出用サーボモータ686を駆動すると、その回転運動は、ボールねじ軸685とボールねじナット674との組合せ、すなわち、ねじ装置692によって直線運動に変換され、直線運動が支持部材682に伝達される。
次に、射出装置611の動作について説明する。まず、計量工程においては、計量用サーボモータ683を駆動し、タイミングベルト684を介してスクリュ626を回転させ、スクリュ626を所定の位置まで後退(図における右方に移動)させる。このとき、ホッパ617から供給された樹脂は、加熱シリンダ615内において加熱されて溶融させられ、スクリュ626の後退に伴ってスクリュ626の前方に溜められる。
次に、射出工程においては、射出ノズル616を固定金型644に押し付け、射出用サーボモータ686を駆動し、タイミングベルト687を介してボールねじ軸685を回転させる。このとき、支持部材682はボールねじ軸685の回転に伴って移動させられ、スクリュ626を前進(図における左方に移動)させるので、スクリュ626の前方に溜められた樹脂は射出ノズル616から射出され、固定金型644と可動金型645との間に形成されたキャビティ空間647に充填される。
(3) 型締装置
次に、型締装置612について説明する。型締装置612は、射出装置611と対向するようにしてベースフレーム613に支持される。型締装置612は、固定プラテン651、トグルサポート652、固定プラテン651とトグルサポート652との間に架設されたタイバー653、固定プラテン651と対向して配設され、タイバー653に沿って進退自在に配設された可動プラテン654、および、可動プラテン654とトグルサポート652との間に配設されたトグル機構656を備える。そして、固定プラテン651および可動プラテン654に、互いに対向させて固定金型644および可動金型645がそれぞれ取り付けられる。
トグル機構656は、図示されない型締用サーボモータによってクロスヘッド658をトグルサポート652と可動プラテン654との間で進退させることによって、可動プラテン654をタイバー653に沿って進退させ、可動金型645を固定金型644に対して接離させて、型閉、型締および型開を行うようになっている。
そのために、トグル機構656は、クロスヘッド658に対して揺動自在に支持されたトグルレバー661、トグルサポート652に対して揺動自在に支持されたトグルレバー662、可動プラテン654に対して揺動自在に支持されたトグルアーム663から成り、トグルレバー661とトグルレバー662との間、およびトグルレバー662とトグルアーム663との間がそれぞれリンク結合される。
また、ボールねじ軸664がトグルサポート652に対して回転自在に支持され、ボールねじ軸664と、クロスヘッド658に固定されたボールねじナット665とが螺合させられる。そして、ボールねじ軸664を回転させるために、トグルサポート652の側面に型締用サーボモータ(図示省略)が取り付けられる。
したがって、型締用サーボモータを駆動すると、型締用サーボモータの回転運動が、ボールねじ軸664とボールねじナット665との組合せ、すなわち、ねじ装置693によって直線運動に変換され、直線運動がクロスヘッド658に伝達され、クロスヘッド658は矢印C方向に進退させられる。すなわち、クロスヘッド658を前進(図における右方に移動)させると、トグル機構656が伸展して可動プラテン654が前進させられ、型閉および型締が行われ、クロスヘッド658を後退(図における左方に移動)させると、トグル機構656が屈曲して可動プラテン654が後退させられ、型開が行われる。
(4) 電気系統
図3は、射出成形機600の電気系統を示すブロック図である。整流器702は交流電源と接続され、交流電圧を整流する。DCリンク705には平滑コンデンサ703が接続されており、整流器702の出力電圧が平滑化される。コンバータ704は、平滑コンデンサ703に生ずる直流電圧(DCリンク電圧)VDC1を、所定の電圧レベルに安定化し、DCリンク708にDCリンク電圧VDC2を発生する。DCリンク708には平滑コンデンサ706が接続される。DCリンク電圧VDC2はDCリンク708に接続される複数のインバータ720に供給され、各インバータ720は対応するモータ722を駆動する。モータ722A〜722Cは、上述の可塑化移動用モータ622、計量用サーボモータ683、射出用サーボモータ686、型締用サーボモータであってもよい。そのほか射出成形機600にはさまざまなサーボ機構が設けられており、各軸に、インバータ720とモータ722が設けられる。
双方向コンバータ710は、DCリンク708と蓄電モジュール712の間に設けられる。蓄電モジュール712は主としてバックアップ電源として機能し、交流電源が遮断された場合などに、双方向コンバータ710は、コンバータ704に変わって、蓄電モジュール712の電力を平滑コンデンサ706に供給する。また、インバータ720が回生運転を行い、余剰なエネルギーが発生した場合には、双方向コンバータ710はその余剰なエネルギーで蓄電モジュール712を充電する。
以上が射出成形機600全体の構成である。続いて、射出成形機600のサーボシステムを説明する。
(5) サーボシステム
図4は、実施の形態に係る射出成形機のサーボシステム200のブロック図である。サーボシステム200は、図3のインバータ720およびモータ722の組み合わせに対応するものであり、すべての軸、あるいは任意の軸に採用することができる。サーボシステム200は、モータ202、回転センサ204、電流センサ206、コントロールカード210、ブスバーボード240を備える。
回転センサ204は、モータ102の位置情報もしくは回転数を検出する。たとえば回転センサ204は、エンコーダであってもよいし、ホール素子などの磁気検出手段であってもよい。電流センサ206は、ブスバーボード240とモータ202を接続するモータ線に流れる駆動電流を検出する。
ブスバーボード240は、三相インバータ242、電流検出器244、電圧検出器246を含む。電流検出器244は電流センサ206と接続されており、モータ202に流れる相電流を示すアナログの電流検出信号VISを生成する。電圧検出器246はモータ202に印加される相電圧を示すアナログの電圧検出信号VVSを生成する。
コントロールカード210は、コントローラ211、ラインドライバ220U〜220W、A/Dコンバータ222、異常検出回路230、OR回路236を備える。アナログの電流検出信号VIS、電圧検出信号VVSは、A/Dコンバータ222によってデジタルの電流検出信号DIS、電圧検出信号DVSに変換される。
コントローラ211は、デジタルの検出信号DIS,DVSにもとづいて、三相インバータ242を制御するためのPWM(Pulse Width Modulation)信号SPWM_U,SPWM_V,SPWM_Wを生成するとともに、異常状態を検出する。
コントローラ211は、CPU212とPLD(プログラマブルロジックデバイス)216を含む。PLD216は、FPGAであってもよいし、その他のデバイスであってもよい。PLD216はA/Dコンバータ222を内蔵してもよい。
CPU212がソフトウェアプログラムを実行することにより、ベクトル制御機能213と、異常判定機能214が実現される。ベクトル制御機能213により、電流検出値DIS、電圧検出値DVSおよびエンコーダ204からの回転情報DENCにもとづいて、指令値REFが生成される。指令値REFは、駆動対象のモータ202の使用箇所に応じてさまざまであり、たとえばトルク指令値であったり、圧力指令値であったり、速度指令値でありうる。
ソフトウェア処理である異常判定機能214によって、電流検出値DISがしきい値と比較され、電流異常状態が検出される。また電圧検出値DVSがしきい値と比較されて、電圧異常状態が検出される。異常判定機能214により異常状態が検出されると、ソフトウェアの保護処理が実行される。
PLD216は、CPU112からの指令値REFを受け、三相インバータ132を制御するためのPWM信号SPWM_U,SPWM_V,SPWM_Wを生成する。ラインドライバ220U〜220Wは、PLD216が生成したPWM信号SPWM_U,SPWM_V,SPWM_Wを受け、三相インバータ242を駆動する。
PLD216は、異常判定部218を有する。異常判定部218は、電流検出値DISをしきい値と比較することにより電流異常状態を検出し、電圧検出値DVSをしきい値と比較することにより電圧異常状態を検出する。異常判定部218は、これらの異常状態を検出すると、異常検出信号ERR1をアサートする。
異常検出回路230は、アナログの検出信号VIS,VVSにもとづいて、モータ202や三相インバータ242などの異常状態を検出する。異常検出回路230は、電流異常検出回路232、電圧異常検出回路234を含む。電流異常検出回路232は、アナログの電流検出信号VISをしきい値と比較することにより、電流異常(たとえば過電流状態)を検出し、過電流状態においてOCP(過電流保護)信号をアサートする。電圧異常検出回路234は、アナログの電流検出信号VVSをしきい値と比較することにより、電圧異常(たとえば過電圧状態)を検出し、過電圧状態においてOVP信号をアサートする。電圧異常検出回路234は、さらに短絡異常に起因する低電圧状態を検出してもよい。電流異常検出回路232および電圧異常検出回路234は、電圧コンパレータで構成することができる。
ゲートブロック回路238は、コントローラ211または異常検出回路230において、異常状態が検出されると、三相インバータ242に対するPWM信号SPWM_U,SPWM_V,SPWM_Wを遮断する。本実施の形態においてゲートブロック回路238は、PWM信号SPWM_U,SPWM_V,SPWM_Wの伝搬経路上に直列に2個、設けられている。「PWM信号の遮断」は、PWM信号の論理レベル(ハイ・ロー)を、三相インバータ242の出力がゼロ、言い換えればモータ202への供給電力がゼロになるような論理レベル(ハイ/ローの一方)に固定することを含む。この実施の形態において、2個のゲートブロック回路238_1,238_2はラインドライバ220U〜220Wそれぞれに内蔵されている。
ブスバーボード240は、DCリンクを構成するP極ブスバー248PとN極ブスバー248Nの短絡を検出する短絡検出回路250を備えてもよい。短絡検出回路250は短絡異常を検出すると、短絡異常信号ERR2をアサートする。短絡異常信号ERR2は、OR回路236およびPLD216の異常判定部218に供給される。
OR回路236は、ゲートブロック回路238_1,238_2の遮断、導通を制御する。OR回路236は、ERR1信号、ERR2信号、OCP信号、OVP信号を受け、少なくともひとつがアサートされると、ゲートブロック回路238_1,238_2に遮断指令を送信する。OR回路236は論理ゲートで構成することができる。
以上がサーボシステム200の構成である。このサーボシステム200は、ハードウェアによる異常検出処理が、PLD216の異常判定部218による異常検出と、異常検出回路230による異常検出とで2重化されている。異常検出回路230はPLD216とは別個のハードウェアで高い独立性をもって配置されている。したがって、PLD216が暴走した場合や、A/Dコンバータ222に異常が生じた場合にも、モータ202を確実に停止でき、射出成形機の信頼性を高めることができる。
また、CPU212のソフトウェアによる異常判定機能214と、上述の2重のハードウェアによる異常検出機能を備えるため、さらに堅牢な保護機能が提供される。
PWM信号の遮断に関して、ゲートブロック回路238を直列に2個接続することにより、一方のゲートブロック回路238が正常に機能しない場合でも、三相インバータ242の動作を停止させることができる。
以上、本発明について実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
(第1変形例)
図5は、第1変形例に係るサーボシステム200Aのブロック図である。第2実施例では、第1実施例とゲートブロック回路238の実装が異なっている。本実施例ではラインドライバ220U〜220Vはそれぞれ、1個のゲートブロック回路238を備える。コントロールカード210Aは、各相のラインドライバ220U〜220Wの後段に設けられたゲートブロック回路239U〜239Wをさらに備える。ゲートブロック回路239U〜239Wは、ラインドライバ220U〜220Wの前段に設けられてもよい。第1変形例によれば、実施の形態と同様の効果を得ることができる。
(第2変形例)
異常検出回路230は、電流異常、電圧異常を検出することとしたが、検出対象としうる異常状態はこれらに限定されない。
これまでは、射出成形機600に使用されるモータの駆動装置について説明したが、同様の技術をショベルやクレーンなどの建設機械にも用いることができる。図6は、建設機械の一例であるショベル500の外観を示す斜視図である。ショベル500は、主として下部走行体(クローラ)502と、下部走行体502の上部に旋回機構503を介して回動自在に搭載された上部旋回体504とを備えている。
上部旋回体504には、アタッチメント510が取り付けられる。アタッチメント510は、ブーム512と、ブーム512の先端にリンク接続されたアーム514と、アーム514の先端にリンク接続されたバケット516とを備える。ブーム512、アーム514、およびバケット516は、それぞれブームシリンダ520、アームシリンダ522、およびバケットシリンダ524によって油圧駆動される。また、上部旋回体504には、オペレータを収容するための運転室508や、油圧を発生するためのエンジン506といった動力源が設けられている。
図7は、ショベル500の電気系統や油圧系統などのブロック図である。なお、図7では、機械的に動力を伝達する系統を二重線で、油圧系統を太い実線で、操縦系統を破線で、電気系統を細い実線でそれぞれ示している。
エンジン506および電動発電機530の回転軸は、共に減速機532の入力軸に接続され、互いに連結されている。エンジン506の負荷が大きいときには、電動発電機530が自身の駆動力によりエンジン506の駆動力を補助(アシスト)し、電動発電機530の駆動力が減速機532の出力軸を経てメインポンプ534に伝達される。一方、エンジン506の負荷が小さいときには、エンジン506の駆動力が減速機532を経て電動発電機530に伝達されることにより、電動発電機530が発電を行う。
電動発電機530はアシスト用インバータ531の2次側(出力)端に接続される。アシスト用インバータ531は、コントローラ540(アシスト用インバータコントローラ)からの指令にもとづき、電動発電機530の運転制御を行う。電動発電機530の駆動と発電との切りかえは、ショベル500における電気系統の駆動制御を行うコントローラ540により、エンジン506の負荷等に応じて行われる。
減速機532の出力軸にはメインポンプ534およびパイロットポンプ536が接続されており、メインポンプ534には高圧油圧ライン542を介してコントロールバルブ544が接続されている。コントロールバルブ544は、ショベル500における油圧系の制御を行う装置である。コントロールバルブ544には、図6に示した下部走行体502を駆動するための油圧モータ550Aおよび550Bの他、ブームシリンダ520、アームシリンダ522およびバケットシリンダ524が高圧油圧ラインを介して接続されており、コントロールバルブ544は、これらに供給する油圧を運転者の操作入力に応じて制御する。
パイロットポンプ536には、パイロットライン552を介して操作手段554が接続されている。操作手段554は、旋回用電動機560、下部走行体502、ブーム512、アーム514およびバケット516を操作するためのレバーやペダルであり、オペレータによって操作される。
操作手段554には、油圧ライン556を介してコントロールバルブ544が接続され、また、油圧ライン558を介して圧力センサ559が接続される。操作手段554は、パイロットライン552を通じて供給される油圧(1次側の油圧)をオペレータの操作量に応じた油圧(2次側の油圧)に変換して出力する。操作手段554から出力される2次側の油圧は、油圧ライン556を通じてコントロールバルブ544に供給されるとともに、圧力センサ559によって検出される。
圧力センサ559は、操作手段554に対して旋回機構503を旋回させるための操作が入力されると、この操作量を油圧ライン558内の油圧の変化として検出する。圧力センサ559は、油圧ライン558内の油圧を表す電気信号を出力する。この電気信号は、旋回指令としてコントローラ540に入力され、旋回用電動機560の駆動制御に用いられる。
コントローラ540(旋回用インバータコントローラ)は、操作入力に応じた回転速度指令を受け、レゾルバ562により検出される旋回用電動機560の旋回速度が、回転速度指令と一致するように、旋回用インバータ561を制御する。たとえば旋回用電動機560は、PWM(Pulse Width Modulation)制御指令により旋回用インバータ561によって交流駆動される。
コントローラ540は、CPU(Central Processing Unit)および内部メモリを含む演算処理装置によって構成され、内部メモリに格納された駆動制御用のプログラムをCPUが実行することにより実現される。コントローラ540は、各種センサおよび操作手段554等からの操作入力を受けて、アシスト用インバータ531、旋回用インバータ561および蓄電手段570等の駆動制御を行う。
旋回用電動機560は、図6の旋回機構503に設けられ、上部旋回体504を回動させる交流電動機である。旋回用電動機560の回転軸566には、レゾルバ562、メカニカルブレーキ563および旋回減速機564が接続される。
旋回用電動機560が力行運転を行う際には、旋回用電動機560の回転駆動力の回転力が旋回減速機564にて増幅され、上部旋回体504が加減速制御され回転運動を行う。また、上部旋回体504の慣性回転により、旋回減速機564にて回転数が増加されて旋回用電動機560に伝達され、回生電力を発生させる。
レゾルバ562は、旋回用電動機560と機械的に連結され、旋回用電動機560の回転軸566の回転位置および回転角度を検出する。メカニカルブレーキ563は、機械的な制動力を発生させる制動装置であり、コントローラ540からの指令によって、旋回用電動機560の回転軸566を機械的に停止させる。旋回減速機564は、旋回用電動機560の回転軸566の回転速度を減速して旋回機構503に機械的に伝達する。
蓄電手段570は、旋回用インバータ561の電源であり、DCリンク電圧を供給する。蓄電手段570は、蓄電手段を含み、アシスト用インバータ531や旋回用インバータ561が回生運転を行う際には、それらからの回生エネルギーを蓄電可能に構成される。
図8は、ショベルの電気系統のブロック図である。蓄電手段570は、蓄電モジュール572と、蓄電モジュール572の充放電を制御する双方向コンバータ574と、正極および負極の直流配線からなるDCリンク576とを備えている。DCリンク576には、平滑コンデンサ578が接続される。蓄電モジュール572としては、リチウムイオン電池等の充電可能な2次電池、キャパシタ、そのほか電力の授受が可能なその他の形態の電源を用いることができる。DCリンク576には、アシスト用インバータ531、旋回用インバータ561それぞれの1次側(直流入力)が接続されている。双方向コンバータ574は、コントローラ540によって、DCリンク576に生ずるDCリンク電圧VDCが所定の電圧レベルとなるように制御される。たとえば双方向コンバータ574は昇降圧コンバータであり、電動発電機530や旋回用電動機560が力行運転する際には、双方向コンバータ574を昇圧動作させ、それらに電源を供給する。反対に電動発電機530や旋回用電動機560が回生運転する際には、双方向コンバータ574を降圧動作させ、電動発電機530が発生した電力を蓄電器に回収する。なお、昇降圧コンバータの昇圧動作と降圧動作の切替制御は、DCリンク電圧値、バッテリ電圧値およびバッテリ電流値にもとづき、コントローラ540によって行われる。
実施の形態に係るサーボシステム200は、図8のアシスト用インバータ531と電動発電機530の組み合わせに採用でき、あるいは図8の旋回用電動機560と旋回用インバータ561の組み合わせに採用できる。
200…サーボシステム、202…モータ、204…回転センサ、206…電流センサ、208…コントローラ、210…コントロールカード、211…コントローラ、212…CPU、213…ベクトル制御機能、214…異常判定機能、216…PLD、218…異常判定部、220…ラインドライバ、222…A/Dコンバータ、230…異常検出回路、232…電流異常検出回路、234…電圧異常検出回路、236…OR回路、238,239…ゲートブロック回路、240…ブスバーボード、242…三相インバータ、244…電流検出器、246…電圧検出器、500…ショベル、502…下部走行体、503…旋回機構、504…旋回体、506…エンジン、508…運転室、510…アタッチメント、512…ブーム、514…アーム、516…バケット、520…ブームシリンダ、522…アームシリンダ、524…バケットシリンダ、530…電動発電機、531…アシスト用インバータ、532…減速機、534…メインポンプ、536…パイロットポンプ、540…コントローラ、542…高圧油圧ライン、544…コントロールバルブ、550A,550B…油圧モータ、552…パイロットライン、554…操作手段、556…油圧ライン、560…旋回用電動機、561…旋回用インバータ、562…レゾルバ、563…メカニカルブレーキ、564…旋回減速機、566…回転軸、558…油圧ライン、559…圧力センサ、570…蓄電手段、572…蓄電モジュール、574…双方向コンバータ、576…DCリンク、578…平滑コンデンサ、600…射出成形機、611…射出装置、612…型締装置、613…ベースフレーム、614…射出装置フレーム、615…加熱シリンダ、616…射出ノズル、617…ホッパ、621…ボールねじ軸、622…可塑化移動用モータ、623…ボールねじナット、624…スプリング、625…ブラケット、626…スクリュ、643…金型装置、644…固定金型、645…可動金型、647…キャビティ空間、651…固定プラテン、652…トグルサポート、653…タイバー、654…可動プラテン、656…トグル機構、658…クロスヘッド、661,662…トグルレバー、663…トグルアーム、664…ボールねじ軸、665…ボールねじナット、671…エジェクタ装置、674…ボールねじナット、681…ガイド、682…支持部材、683…計量用サーボモータ、684…タイミングベルト、685…ボールねじ軸、686…射出用サーボモータ、687…タイミングベルト、691,692,693…ねじ装置、702…整流器、703…平滑コンデンサ、704…コンバータ、705…DCリンク、706…平滑コンデンサ、708…DCリンク、710…双方向コンバータ、712…蓄電モジュール、720…インバータ、722…モータ。

Claims (5)

  1. モータと、
    前記モータを駆動するインバータと、
    前記モータの電気的状態を検出し、アナログの検出信号を生成するセンサと、
    前記アナログの検出信号をデジタルの検出信号に変換するA/Dコンバータと、
    前記デジタルの検出信号にもとづいて、前記インバータを制御するためのPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成するとともに異常状態を検出するコントローラと、
    前記アナログの検出信号にもとづいて異常状態を検出する異常検出回路と、
    前記PWM信号にもとづいて前記インバータを駆動するラインドライバと、
    前記コントローラまたは前記異常検出回路において異常状態が検出されると前記インバータに対する前記PWM信号を遮断するゲートブロック回路と、
    を備えることを特徴とする射出成形機。
  2. 前記コントローラは、CPU(Central Processing Unit)とプログラマブルロジックデバイスと、を含み、
    前記プログラマブルロジックデバイスは、前記デジタルの検出信号にもとづいて異常状態を検出する異常判定部を含むことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機。
  3. 前記ゲートブロック回路は前記ラインドライバに内蔵されることを特徴とする請求項1または2に記載の射出成形機。
  4. 前記ラインドライバは、直列に接続された2つのゲートブロック回路を含むことを特徴とする請求項3に記載の射出成形機。
  5. 前記ゲートブロック回路は、前記ラインドライバの前段または後段に設けられることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の射出成形機。
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