JP2018166356A - グロメット及びワイヤーハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストが安いグロメットを提供する。【解決手段】電線Wが貫通する車体パネル1の電線貫通孔2を塞ぐグロメット10において、電線貫通孔2内に配置され、電線貫通孔2の内周面に密着する外装フレーム11と、外装フレーム11の内部に配置され、電線Wの外周面に密着する筒部12と、外装フレーム11と筒部12の間を連結して遮蔽する遮蔽壁13とを備えた。【選択図】図4

Description

本発明は、電線が貫通する車体パネルの電線貫通孔を塞ぐグロメット、及び、グロメットを有するワイヤーハーネスに関する。
従来より種々のグロメットが提案されている(例えば特許文献1)。かかるグロメットの一従来例として図6〜図8に示すものがある。図6〜図8において、パネル本体1aとカバー1bからなる車体パネル1には、電線貫通孔2が形成されている。この電線貫通孔2に電線Wが貫通されている。この電線Wの外周にグロメット100が装着されている。
グロメット100は、電線貫通孔2内に配置され、電線貫通孔2の内周面に密着する外装フレーム101と外装フレームの内周に配置されるインナープロテクタ102とを有する。インナープロテクタ102の内部で、電線Wが貫通している空間には、充填材103が充填されている。充填材103がインナーフレーム102の内周面と電線Wの外周面に密着している。
グロメット100は、車体パネル1の一方側の被水領域3(図8に示す)と他方側の防水領域4(図8に示す)に亘って電線Wを配策するための電線貫通孔2を防水している。
特開2001−69645号公報 特開2001−69646号公報
しかしながら、前記従来のグロメット100では、充填材103を充填する必要がある。従って、充填材103を充填する製造工程が必要であり、充填材103の材料費も必要であるため、グロメット100の製造コストが高くなるという問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、製造コストが安いグロメットを提供することを目的とする。
本発明は、電線が貫通する車体パネルの電線貫通孔を塞ぐグロメットにおいて、前記電線貫通孔内に配置され、前記電線貫通孔の内周面に密着する外装フレームと、外装フレームの内部に配置され、前記電線の外周面に密着する筒部と、前記外装フレームと前記筒部の間を連結して遮蔽する遮蔽壁とを備えたことを特徴とするグロメットである。
本発明によれば、グロメットは、外装フレームと筒部とこれら双方の間を連結して遮蔽する遮蔽壁とを有し、外装フレームの内部に充填材を充填しなくても電線貫通孔を防水でき、製造コストが安い。
本発明の一実施形態を示し、グロメットの設置状態の分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、グロメットの設置状態の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、グロメットの斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、グロメットの断面図である。 (a)は実施形態のグロメットの折り曲げ可能長さを説明する断面図、(b)は従来例のグロメットの折り曲げ可能長さを説明する断面図である。 従来例を示し、グロメットの設置状態の分解斜視図である。 従来例を示し、グロメットの設置状態の斜視図である。 従来例を示し、グロメットの断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施形態を示す。図1及び図2において、車体パネル1には、台形状の電線貫通孔2が形成されている。電線貫通孔2は、パネル本体1aの溝の上面開口側をカバー1bが塞ぐことによって形成されている。この台形状の電線貫通孔2に、ワイヤーハーネスの電線(電線集合体)Wが貫通されている。ワイヤーハーネスの電線Wは、電線貫通孔2を貫通することによって車体パネル1の一方側の被水領域3(図4に示す)と他方側の防水領域4(図4に示す)に亘って配策される。被水領域3は、例えば車室外(エンジンルーム等)であり、防水領域4は、例えば車室内である。
ワイヤーハーネスは、電線Wの外周に装着されたグロメット10を有する。このグロメット10によって、車体パネル1の電線貫通孔2が塞がれている。
また、ワイヤーハーネスには、電線Wの外周に装着されたクリップ5を有する。クリップ5は、グロメット10より所定距離L1(図5(a)に示す)だけ離れた位置に装着されている。グロメット10より被水領域3に引き出された電線Wは、クリップ5を車体パネル1のクリップ係止部6に係止することで、湾曲された配策経路に沿って配策される。以下、グロメット10の構成を詳しく説明する。
グロメット10は、図3及び図4に詳しく示すように、弾性材(例えばゴム材)による一体成形品である。グロメット10は、電線貫通孔2内に配置された外装フレーム11と、外装フレーム11の内部に配置された筒部12と、外装フレーム11と筒部12の間を連結して遮蔽する遮蔽壁13とを備えている。
外装フレーム11は、電線貫通孔2とほぼ同じ寸法の外形輪郭を有する。外装フレーム11の両端側には、フランジ部11aが設けられている。両端側のフランジ部11aがパネル本体1aとカバー1bに挟み付けられている。これにより、グロメット10は、電線貫通孔2内に固定されている。
外装フレーム11の外周面には、数条のリブ11b(図4に示す)が設けられている。数条のリブ11bは、電線貫通孔2の貫通方向に等間隔に配置されている。外装フレーム11の外面では、圧縮変形された各リブ11bが電線貫通孔2の内周面に密着している。これにより、外装フレーム11の外周面と電線貫通孔2の内周面の間からの水等の浸入が防止されている。
筒部12は、その内周面の軸方向の等間隔位置にリブ12a(図4に示す)が設けられている。各リブ12aは、筒部12の周方向に沿って全周に亘って配置されている。筒部12の内周面では、圧縮変形された各リブ12aが電線Wの外周面に密着している。これにより、筒部12の内周面と電線Wの外周面の間からの水等の浸入が防止されている。
筒部12は、その一方端が下記で説明するように遮蔽壁13に支持されている。筒部12の他方端(他方端)は、外装フレーム11より被水領域3側に突出している。
筒部12と外装フレーム11との間は、中空部(空間)14に形成されている。中空部14は、筒部12の全周に亘って形成されている。可撓性を有する筒部12は、片持ち支持であり、一方端を支持点として中空部14の範囲内で自由に撓み変形できる。
遮蔽壁13は、外装フレーム11と筒部12の双方の防水領域4側の端部を連結している。遮蔽壁13は、外装フレーム11と筒部12の間より水等が連通しないように遮蔽している。
以上説明したように、グロメット10は、電線貫通孔2内に配置され、電線貫通孔2の内周面に密着する外装フレーム11と、外装フレーム11の内部に配置され、電線Wの外周面に密着する筒部12と、外装フレーム11と筒部12の間を連結して遮蔽する遮蔽壁13とを備えている。従って、グロメット10は、外装フレーム11と筒部12とこれら双方の間を連結して遮蔽する遮蔽壁13とを有し、外装フレーム11の内部に従来例のように充填材を充填しなくても電線貫通孔2を防水できる。従って、製造コストが安い。
筒部12と外装フレーム11との間は、中空部14に形成されている。従って、電線Wは、外装フレーム11内でも筒部12と共に撓み変形でき、電線Wの折り曲げ可能長さL2(図5(a)に示す)が長くなる。これにより、車体パネル1の被水領域3側の面から電線Wのクリップ5までの距離L1が短い場合でもクリップ5を車体パネル1の被水領域3側の面に付設されたクリップ係止部6に容易に係止できる。
本実施形態のグロメット10と従来例のグロメット100との電線Wの折り曲げ可能長さの違いを説明する。図5(a)は本実施形態のグロメット10の折り曲げ可能長さL2を示し、図5(b)は従来例のグロメット100の折り曲げ可能長さL1を示す。従来例のグロメット100では、電線Wの折り曲げ可能長さL1が充填材103より露出した位置(車体パネル1のほぼ被水領域3側の面)から電線Wのクリップ5までの距離L1である。これに対し、本実施形態のグロメット10では、電線Wの折り曲げ可能長さL2がグロメット10の防水領域4側の端部(車体パネル1の防水領域4側が近い位置)から電線Wのクリップ5までの距離L2になる。
遮蔽壁13は、外装フレーム11と筒部12の双方の防水領域4側の端部を連結している。従って、上記で説明したように、電線W及び筒部12の曲がり変形の支持点がグロメット10の防水領域4側の端部になるため、電線Wの折り曲げ可能長さL2(図5(a)に示す)を最も長くできる。又、外装フレーム11内の中空部14を最大限有効に電線Wの折り曲げ空間として利用できる。
筒部12の先端(他方端)は、被水領域3側に向かって突出している。筒部12に覆われた電線Wの箇所については、直接な被水を防止できる。筒部12の先端(他方端)は、外装フレーム11(換言すれば、車体パネル1の防水領域4側の面)より更に突出している。従って、車体パネル1の被水領域3の面より突出した箇所の電線Wへの直接な被水を防止できる。
筒部12の長さは、防水性能に依存する。そのため、筒部12は、防水性能と直接な被水を防止したい長さとの双方の要求を満足する長さに設定される。筒部12は、電線Wへの直接な被水を防止する必要性がない場合には、防水性能を満足する長さに設定される。
(変形例)
前記実施形態では、外装フレーム11内は、中空部(部品を配置しない空間)14に形成されているが、外装フレーム11より一回り小さい寸法で、且つ、内部が中空のインナープロテクタを嵌め込んでも良い。これにより、外装フレーム11内での電線Wの折り曲げ空間を確保しつつ、次のような利点がある。つまり、グロメット10の剛性をアップさせることができ、グロメット10の形態保持が可能となるため、グロメット10の形態変形に起因する防水性の低下を防止できる。その際には、インナープロテクタにクリップを設け、外装フレーム11にクリップ孔を設ければ、インナープロテクタと外装フレーム11間の連結を強固にできる。
1 車体パネル
2 電線貫通穴
3 被水領域
4 防水領域
10 グロメット
11 外装フレーム
12 筒部
13 遮蔽壁
14 中空部
W 電線

Claims (5)

  1. 電線が貫通する車体パネルの電線貫通孔を塞ぐグロメットにおいて、
    前記電線貫通孔内に配置され、前記電線貫通孔の内周面に密着する外装フレームと、
    前記外装フレームの内部に配置され、前記電線の外周面に密着する筒部と、
    前記外装フレームと前記筒部の間を連結して遮蔽する遮蔽壁とを備えたことを特徴とするグロメット。
  2. 請求項1記載のグロメットであって、
    前記筒部と前記外装フレームとの間は、中空部に形成されていることを特徴とするグロメット。
  3. 請求項2記載のグロメットであって、
    前記車体パネルの一方側が被水領域で他方側が防水領域であり、前記遮蔽壁は、前記外装フレームと前記筒部の双方の防水領域側の端部を連結していることを特徴とするグロメット。
  4. 請求項2又は請求項3記載のグロメットであって、
    前記筒部の先端は、前記被水領域側に向かって突出していることを特徴とするグロメット。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のグロメットを備えたことを特徴とするワイヤーハーネス。
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