JP2018162183A - チタノシリケートとその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]アルミノシリケートの骨格内のアルミニウムの一部を、チタンに置き換えてなるチタノシリケートの製造方法であって、アルカリ源、シリカ源、水、構造規定剤、およびFAU型ゼオライトを原料として、アルミノシリケートUZM−35を水熱合成する第一工程と、水熱合成した前記アルミノシリケートUZM−35を焼成する第二工程と、焼成した前記アルミノシリケートUZM−35を酸処理する第三工程と、酸処理した前記アルミノシリケートUZM−35を、気相の塩化チタンまたはチタンアルコキシドとともに加熱する第四工程と、を有することを特徴とするチタノシリケートの製造方法。
[2]前記酸処理を、前記アルミノシリケートUZM−35に含まれるシリコンとアルミニウムのモル比(Si/Al)が、100以上となるように行うことを特徴とする[1]に記載のチタノシリケートの製造方法。
[3]前記アルミノシリケートUZM−35の原料に、さらにアルコールを添加することを特徴とする[1]または[2]のいずれかに記載のチタノシリケートの製造方法。
[4]前記シリカ源に対する前記水のモル比を、3以上15以下とすることを特徴とする[1]〜[3]のいずれか一つに記載のチタノシリケートの製造方法。
[5]前記第四工程後に、さらに焼成を行うことを特徴とする[1]〜[4]のいずれか一つに記載のチタノシリケートの製造方法。
[6]アルミノシリケートUZM−35の骨格内のアルミニウムの一部が、チタンに置き換えられてなり、粒径が150nm以上200nm以下であることを特徴とするチタノシリケート。
[7]骨格内に含まれるシリコンとチタンのモル比(Si/Ti)が、50以上であることを特徴とする[6]に記載のチタノシリケート。
第一実施形態に係るチタノシリケートの製造方法は、アルミノシリケートUZM−35(以下、UZM−35またはUZM−35FAUと呼ぶことがある。)中のAlの一部をTiに同型置換して、チタノシリケート[Ti,Al]−UZM−35を調製するものである。各製造工程の処理について、以下に説明する。
まず、UZM−35作成のための鋳型(構造指向剤または構造規定剤(SDA))として、ジプロピルジメチルアンモニウム(Me2Pr2N+)イオンを含む化合物(Me2Pr2N+X-)を合成する(XはハロゲンかОH)。
結晶化したUZM−35の粉末を焼成する。焼成温度は、400℃以上900℃以下の範囲であれば好ましく、500℃であればより好ましい。焼成時間は、3時間以上24時間以下の範囲であれば好ましく、10時間であればより好ましい。
焼成したUZM−35の粉末(結晶)に対して、硝酸、塩酸、硫酸などの酸性溶液を用いて酸処理を行う。具体的には、UZM−35の粉末を酸性溶液に混合し、一定時間の攪拌の後に乾燥させる。これにより、UZM−35の骨格から、一部のアルミニウムを除去(脱アルミ)することができる。この酸処理に用いる酸性溶液とその濃度、乾燥温度については、脱アルミ後のUZM−35に含まれるシリコンとアルミニウムのモル比(Si/Al)が、100以上となるように調整して決定する。
酸処理したUZM−35の粉末に対して、チタン処理、すなわち、UZM−35の骨格のうちアルミニウムが除去されたサイトに、チタンを導入する処理を行う。図1は、チタン処理装置10の構成例を示す図である。
触媒機能を向上させる観点から、合成した[Ti]−UZM−35FAUに対しては、さらに焼成を行うことが好ましい。焼成温度は、300℃以上800℃以下の範囲であれば好ましく、650℃程度であればより好ましい。焼成時間は、1時間以上12時間以下の範囲であれば好ましく、4時間程度であればより好ましい。
第一実施形態のチタノシリケートの製造方法において、第一工程〜第五工程を経たUZM−35FAU粒子サンプル([Ti]−UZM−35FAUcal)を作製した。具体的には、次の手順によって作製した。
内容積180mlの容器に、構造規定剤Me2Pr2N+OH−水溶液(1.402mmol/g)を12.1g入れて2分間攪拌した。ここに、KOH水溶液(5.792mmol/g)を2.49g、NaOH水溶液(6.014mmol/g)を2.27g、コロイダルシリカ(Ludox AS40)を10.695g加え、加熱しながら120分間攪拌した。続いて、シードとして別途合成した[Al]−MCM−68(未焼成)を0.30g加え、5分間攪拌した。さらに、別途合成したFAU型ゼオライト(東ソー株式会社製、(Si/Al)HF=5.3、SiO2=65.3wt%、Al2O3=10.3wt%)を2.445g加え、5分間攪拌した。
得られた白色粉末を全て焼成皿に入れ、マッフル炉を用いて、空気雰囲気下において、室温より約0.8℃/minで500℃まで昇温し、500℃で10時間保持した後に、放冷して[Al]−UZM−35FAU結晶(白色粉末、3.14g)を得た。
焼成して得られた[Al]−UZM−35FAU結晶のサンプル2.023gを、ガラス製のナス型フラスコに入れ、ここに濃硝酸水溶液(市販品・濃度13.4M)83.33gを加えて還流し、148℃の油浴で加熱しながら24時間攪拌した。その後、サンプルを濾過し、濾過されてくる濾液が中性になるまで蒸留水で洗浄し、室温で乾燥して、脱アルミ状態の[Al]−UZM−35FAU結晶(白色粉末1.551g)を得た。この時点で、結晶中の一部のアルミニウムが除去され、試料中のアルミニウムの含有比量は、0.012mmol/gとなった。
図1のチタン処理装置10を用いて、UZM−35の骨格のうち、アルミニウムが除去されたサイトにチタンを導入した。
合成した[Ti]−UZM−35FAUに対して、さらに焼成を行った。具体的には、空気雰囲気下において、室温より約1℃/minで650℃まで昇温し、650℃で4時間保持し、最後に放冷した。
第一実施形態のチタノシリケートの製造方法において、第一工程〜第四工程を経たUZM−35FAU粒子サンプル([Ti]−UZM−35FAU)を作製した。具体的な作製手順については、実施例1の第一工程〜第四工程と同様とした。
第一実施形態のチタノシリケートの製造方法において、第一工程〜第三工程を経たUZM−35FAU粒子サンプル(deAl−UZM−35FAU)を作製した。具体的な作製手順については、実施例1の第一工程〜第三工程と同様とした。
第一実施形態のチタノシリケートの製造方法において、第一工程〜第二工程を経たUZM−35FAU粒子サンプル([Al]−UZM−35FAUcal)を作製した。具体的な作製手順については、実施例1の第一工程、第二工程と同様とした。
第一実施形態のチタノシリケートの製造方法において、第一工程を経たUZM−35FAU粒子サンプル([Al]−UZM−35FAUas)を作製した。具体的な作製手順については、実施例1の第一工程と同様とした。
実施例1、2、比較例1〜3のサンプルについて、X線回折(XRD)の分析を行った。分析結果を示す回折パターンを、図1のグラフに示す。グラフの横軸は回折角度を示し、縦軸は回折強度を示している。上段側から下段側に向かって順に、実施例1、2、比較例1〜3のサンプルの回折パターンが並んでいる。いずれのサンプルにおいても、同様のXRDパターンが得られており、各工程の前後で高い結晶性が維持されていることが分かる。
MCM−68を基本骨格とする従来のチタノシリケートの製造方法において、第一工程〜第五工程を経たMCM−68粒子サンプル([Ti]−MCM−68cal)を作製した。具体的には、次の手順によって作製した。
内容積180mlの容器に、コロイダルシリカ(Ludox AS40)を15.02g、水を20.03g入れて10分間攪拌した。ここに、Al(OH)3を0.780g、KOH水溶液(6.201mmol/g)を0.647g入れて30分間攪拌した。続いて、構造規定剤としてのTEBOP2+(I−)2を5.583g、純水を20.30g加え、2分間攪拌した。続いて純水20.03gを加え、240分間攪拌した。
このうち5.143gを焼成皿に入れ、マッフル炉を用いて、空気雰囲気下で室温より約1℃/minで650℃まで昇温し、650℃で10時間保持した後に、放冷して[Al]−MCM−68結晶(白色粉末、4.522g)を得た。
焼成して得られた[Al]−MCM−68結晶のサンプル3.503gを、ガラス製のナス型フラスコに入れ、ここに濃硝酸(市販品・濃度13.4M)を145.8g加えて油浴温度130℃で加熱還流しながら24時間攪拌した。その後、サンプルを濾過し、濾過されてくる濾液が中性になるまで蒸留水で洗浄し、室温で乾燥して、脱アルミ状態の[Al]−MCM−68結晶(白色粉末3.0580g)を得た。この時点で、結晶中の一部のアルミニウムが除去され、試料中のアルミニウムの含有比量は、0.025mmol/gとなった。
実施例1と同様に、図1のチタン処理装置10を用いて、MCM−68の骨格のうち、アルミニウムが除去されたサイトにチタンを導入した。
合成した[Ti]−MCM−68に対して、さらに焼成を行った。具体的には、空気雰囲気下において、室温より約1℃/minで650℃まで昇温し、650℃で4時間保持し、最後に放冷した。
MCM−68を基本骨格とする従来のチタノシリケートの製造方法において、第一工程〜第四工程を経たMCM−68粒子サンプル([Ti]−MCM−68)を作製した。具体的な作製手順については、比較例4の第一工程〜第四工程と同様とした。
実施例1、2、比較例4、5のサンプルにおけるTiの含有率は、それぞれ、0.352mmol/g、0.351mmol/g、0.217mmol/g、0.209mmol/gであった。これらのサンプルについて、DR/UV−vis測定を行い、Ti配位状態を評価した。測定したDR/UV−Visスペクトルを、図3のグラフに示す。グラフの横軸は波長(nm)を示し、縦軸はKubelka−Munk関数を示している。グラフ中の(a)〜(d)のDR/UV−Visスペクトルは、それぞれ、実施例1、2、比較例4、5のサンプルに対応している。
チタニウムシリカライト−1(TS−1)は、その品質に基づき、触媒学会がアジア参照触媒(Asia Reference Catalyst; ARC)として指定しているものを用いた。
実施例1、2、比較例4〜6のサンプルを触媒とする、下記の化学反応式(化1)に示すフェノール酸化反応の実験を行った。
11 ガラス管
12 加熱器
13 温度コントローラー
14 チタン源の容器
15 不活性ガスの供給源
16 四方バルブ
Claims (7)
- アルミノシリケートの骨格内のアルミニウムの一部を、チタンに置き換えてなるチタノシリケートの製造方法であって、
アルカリ源、シリカ源、水、構造規定剤、およびFAU型ゼオライトを原料として、アルミノシリケートUZM−35を水熱合成する第一工程と、
水熱合成した前記アルミノシリケートUZM−35を焼成する第二工程と、
焼成した前記アルミノシリケートUZM−35を酸処理する第三工程と、
酸処理した前記アルミノシリケートUZM−35を、気相の塩化チタンまたはチタンアルコキシドとともに加熱する第四工程と、を有することを特徴とするチタノシリケートの製造方法。 - 前記酸処理を、前記アルミノシリケートUZM−35に含まれるシリコンとアルミニウムのモル比(Si/Al)が、100以上となるように行うことを特徴とする請求項1に記載のチタノシリケートの製造方法。
- 前記アルミノシリケートUZM−35の原料に、さらにアルコールを添加することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のチタノシリケートの製造方法。
- 前記シリカ源に対する前記水のモル比を、3以上15以下とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のチタノシリケートの製造方法。
- 前記第四工程後に、さらに焼成を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のチタノシリケートの製造方法。
- アルミノシリケートUZM−35の骨格内のアルミニウムの一部が、チタンに置き換えられてなり、粒径が150nm以上200nm以下であることを特徴とするチタノシリケート。
- 骨格内に含まれるシリコンとチタンのモル比(Si/Ti)が、50以上であることを特徴とする請求項6に記載のチタノシリケート。
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