JP2018149489A - 集塵装置の泡液供給機構 - Google Patents

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Abstract


【課題】ミスト含有気体を吸引排出する際に、吸引排出流の通過位置に横列した衝突板部を設けると共に、前記衝突板部に泡液(多量の気泡で構成される流動性を備えた泡液)を流下させ、ミストを気泡に付着させて除去する集塵装置において、前記泡液の生成供給を効率的に行う。
【解決手段】衝突板部(ミスト除去機構部2)の上方に、気泡生成液供給部411及び散気供給部412を備えた貯留槽41と、網板で形成した撹拌羽根421を回転駆動する気泡生成部42と、貯留槽のオーバーフローを受け、衝突板部の形成範囲と対応して設けた下方透窓431から衝突板部の上方へ流動性気泡集合体である泡液Fを供給する泡液供給部で構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は主としてスプレー塗装作業を行う塗装ブース等の処理対象気体を吸引して清浄化を図る集塵装置に使用する泡液供給機構に関するものである。
スプレー塗装作業時においては、被塗装物に対して塗料を噴霧状で吹き付けて、塗装作業を行う際に、被塗装物に塗着しない噴霧状態の塗料(塗料ミスト:塗料や有機溶剤の微粒子)は飛散状態となる。この塗料ミストが飛散状態のまま屋外に排出することを防止するために、塗装ミストの捕捉回収を行う必要がある。例えば特許文献1に開示されている水洗式塗装ブースと称されている集塵装置では、水流板に水を流下させてウオーターカーテンを形成し、塗料ミストが含まれる吸引排出流(ミスト含有気体)をウオーターカーテンに添って下降させて、水と接触した塗装ミストを水流と共に下方水槽に叩き落とすことで塗装ミストの除去を行っている。
しかしウオーターカーテンでは塗装ミストの把握が確実に行われないので、本出願人は先にミスト含有気体を、泡液カーテン(ミスト含有気体が衝突する衝突面に泡液を流下させて形成する)を通過させ、塗料ミストを気泡に付着させて回収する提案を行った(特許文献2)。
また集塵装置における泡液の発生手段としては、噴射ノズルから泡発生液の噴射噴霧によるもの(特許文献3)、泡発生液を泡発生部(網板、多孔板)に供給し、処理対象機体の気流で泡を生成するもの(特許文献4,5)が知られている。
また特許文献2に開示されている泡液生成手段は、界面活性剤を混入した泡生成液と泡の生成に必要な空気供給部と攪拌部を備え、所定の流動性を備えた泡液(28g/L程度)を生成し、放出筒211から流下させると開示されている。
特開2008−188532号公報、図2。 特許5657067号号公報。 特開2005−138081号公報。 特開昭48−31561号公報。 特開平7−68117号公報。
特許文献2に開示した集塵装置においては、泡発生部が必要とする基本構成は開示されているが、最適と認められる具体的構成は開示されていない。そこで本発明は、前記集塵装置の実施に際しての最適構成と認められる新規な泡液供給機構を提案したものである。
本発明の請求項1記載の集塵装置の泡液供給機構は、ミスト含有気体を吸引排出する際に、吸引排出流の通過位置に横列した衝突板部を設けると共に、前記衝突板部に泡液(多量の気泡で構成される流動性を備えた泡液)を流下させ、ミストを気泡に付着させて除去する集塵装置において、衝突板部の上方に、気泡生成液供給部及び散気供給部とを備えた貯留槽と、網板で形成した撹拌羽根を回転駆動する気泡生成部と、貯留槽のオーバーフローを受け、衝突板部の形成範囲と対応して設けた下方透窓から衝突板部の上方へ流動性気泡集合体である泡液を供給する泡液供給部で構成してなることを特徴とするものである。
而して貯留槽に界面活性剤(発泡剤)0.1%程度を混合した気泡生成液を所定量供給しながら、散気供給部から貯留槽内の気泡生成液に空気を所定量同時に供給し、撹拌羽根を回転駆動すると貯留槽内で多量の気泡が形成される。この気泡は貯留槽から溢れ出し、泡液供給部に送られると、泡液供給部の下方透窓から衝突板部の上方に泡液を供給する。
前記の気泡生成液の供給量及び空気供給量並びに撹拌羽根回転は適宜に制御されるもので、当該制御によって発生する気泡径や衝突板上の流下量及び流下速度が定まる。
また本発明の請求項2記載の集塵装置の泡液供給機構は、貯留槽の幅を衝突板部の横列幅と対応させて設けると共に、気泡生成部の回転軸を横列の衝突板部の横列方向と平行に架設して、回転軸に装着した撹拌羽根を均一網目とし、オーバーフロー側に掻き上げる方向に回転させてなるもので、略均一な気泡の発生となり、衝突板部の横列範囲に対応して泡液のオーバーフローが生ずるので、衝突板部への供給が不均等にならない。
また本発明の請求項3記載の集塵装置の泡液供給機構は、更に貯留槽のオーバーフロー側に、泡液供給部に対して泡液を平均的に供給するために導泡板を間欠的に突設してなるもので、泡液のオーバーフローが泡液供給部の前後に偏らずに分散されるので、衝突板部が吸引排出流に対して前後多段に設けられている場合に、下方透窓からの泡液供給が平均化されるものである。
本発明の構成は上記のとおりで、衝突板部に流下する泡液に対してミスト含有の吸引排出流を衝突させてミストを気泡に付着してミスト除去を行う集塵装置において、所望の気泡群(泡液)として連続的に供給することで、その実用性を高めるものである。
本発明が適用される集塵装置の全体図(側方断面図)。 同ミスト除去機構部の説明図(要部斜視図)。 同作用説明図(平面視断面図)。 同泡液供給機構の説明図(側報断面図) 同図(要部斜視図)。 同破泡機構の説明図(正面図)。 同作用説明図(要部断面図)。
次に本発明の実施形態について説明する。集塵装置は、塗装対象物Aに対して塗料噴霧器Bで塗装を行う塗装ブースに設置されるもので、前方開口の本体ボックス或いは所定の前方開口の密閉空間を構成し、下方水槽1、ミスト除去機構部2、排気機構部3を組み込んでなり、ミスト除去機構部2の上方に泡液供給機構4を配置し、ミスト除去機構部2の下方には破泡機構5を連設したものである。
下方水槽1は、ミスト除去機構部2及び排気機構部3の下方に設置し、集塵水(破泡したミスト含有水、シャワー水)Cを受け入れるもので、必要に応じて沈殿する塗料スラッジの強制排出機構を付設するものである。
ミスト除去機構部2は、塗装対象物Aの背面に設置しているもので、衝突板部21、泡阻止板22、及びシャワー部23を備えてなる。衝突板部21は、衝突面211の左右縁を前後方向に折曲した平面扁平コの字状板体を、前記折曲縁212が適宜間隔を開けて噛み合うように多数横列配置すると共に、噛み合い箇所を背面への通過路213に形成し、塗装ブースに対応する広い範囲からの平行吸引が行われるようにしたもので、下方水槽1の集塵水Cの水面直上まで設けている。更に前記衝突面211には、泡液流下ガイド凹凸面を形成してなるものである。
泡阻止板22は、衝突板部21の背後に設けたもので、多数の小孔221を穿設してなるもので、前記小孔221は、泡液供給機構4で生成した気泡の平均径よりも小径とすることが好ましいが、後述する吸引排出流Dの流通の大きな抵抗とならないようにする。
シャワー部23は、泡阻止板22の上方に配置し、泡阻止板22の前面にシャワー水を降り注ぐようにしたものである。
排気機構部3は、泡阻止板22の背後空間31の気体を外気に排出する排気路32及び排気ファン33を備えたもので、排気ファン33は、本集塵装置を塗料ブースに採用した場合には、塗料ミストの捕捉に適する平行集塵流となる吸引排出流(0.4〜0.6m/s程度)Dが生ずるような出力で動作させるものである。
泡液供給機構4は、各部が前記した衝突板部21の横列幅と対応する幅員で形成された貯留槽41と、気泡生成部42と、泡液供給部43とで構成され、貯留槽41には、界面活性剤(発泡剤)を混合した気泡生成液Eの供給部411と貯水槽41内の気泡生成液E内に散気する散気供給部412を設けたもので、各供給部411,412は、流量制御手段を付設してなるものである。
気泡生成部42は、適宜な大きさで且つ均一の網目からなる網板で形成した撹拌羽根421を回転軸422に装着したもので、回転軸422を衝突板部21の横列方向と平行に架設して、撹拌回転羽根421を貯留槽41からオーバーフローする側に掻き上げる方向に回転させてなる。
泡液供給部43は、貯留槽41のオーバーフロー側に連設したもので、下面に衝突板部21の形成範囲(前後幅も含む範囲)と対応する下方透窓431を設けたものであり、且つ貯留槽41のオーバーフロー側に、導泡板432を間欠的に突設したものである。
破泡機構5は、泡液受部51と、気泡搬出部52と、破泡部53で構成される。泡液受部51は、下方水槽1における衝突板部21及び泡阻止板22の下方に、適宜な仕切り板511を配置して、泡液中の気泡の散乱を抑えるものである。
気泡搬出部52は、横軸スクリューコンベア521と、搬出管522と、縦軸スクリューコンベア523で構成され、横軸スクリューコンベア521は、前記泡液受部51内に配置し、泡液受部51内に浮遊する多量の気泡fを搬出管522の下方開口個所に送出するものである。
搬出管522は、前記横軸スクリューコンベア521の終端から破泡部53の気泡溜め531の入り口までの間に設けた立上管で、内部に縦軸スクリューコンベア523を配置し、気泡fを横軸スクリューコンベア521の終端から破泡部53の気泡溜め531まで搬出するものである。尚横軸スクリューコンベア521及び縦軸スクリューコンベア523は適宜な駆動源(モータ)を以て回転駆動するものである。
破泡部53は、上部に容器形状の気泡溜め531を備え、下部を集塵水Cの処理部(下方水槽1)に連結したもので、気泡溜め531の底面は、底面中央に流出口(オリフィス)532を形成したオリフィス底面板533で係背すると共に、前記オリフィス底面板533の外下面には適宜間隔(平均気泡径が1〜1.5mmの場合、2〜3mm程度)で回転板534を配置したものである。この回転板534は、気泡溜め531の上部に設けた駆動モータ535からの吊下軸536を介して吊下げ保持されているものである。
而して集塵装置を塗装ブースに設置して使用するもので、泡液供給機構4で生成した泡液(分離浮遊し難い流動性を備えた気泡集合体)Fを衝突板部21の前面の衝突面211に供給してゆっくりと流下させ、シャワー部23から泡阻止板22に向けてシャワー水を降り注ぎ、排気ファン33を駆動することで、塗装ブースで発生した塗装ミストを周囲空気と共に吸引し、吸引排出流(ミスト含有気体)Dを泡液Fが流下している衝突板部21に衝突させ、泡液Fを構成する各気泡fに塗装ミストを付着させ、吸引排出流Dから塗装ミストを除去して、清浄排気dとして外部放出するものである。また塗装ミストが付着した気泡fは自己破泡して塗料含有水として流下し、或いは自己破泡しないまま気泡状態で流下し、自己破泡しない気泡群については破泡機構5によって強制破泡して塗料含有水(集塵水C)とし、下方水槽1に溜めて処理するものである。
詳細に説明すると、泡液Fの生成は、貯留槽41に界面活性剤(発泡剤)0.1%程度を混合した気泡生成液Eを所定量(2〜4l/m)供給しながら、散気供給部412から貯留槽41内の気泡生成液Eに空気を所定量(20〜40l/m)同時に供給し、撹拌羽根421を回転駆動(30〜45rpm)すると貯留槽1内で多量の気泡f(平均気泡径を1.4〜1mm程度にすることが好ましい)が形成される。
この生成される気泡群は略均一な気泡fとなり、撹拌羽根421がオーバーフロー側に掻き上げる方向に回転させているので、前記の気泡fは、貯留槽41のオーバーフロー側から泡液Fとなって溢れ出すことになる。
貯留槽41から溢れ出した泡液Fは、間欠的に設けられた導泡板432に乗って奥方に溢れ出すか、或いは導泡板432に乗らずに貯留槽41の側縁から溢れ出るので、泡液供給部43において前後に偏らず略均一に分散され、当該状態(前後平均化された状態)で下方透窓431から衝突板部21に泡液Fが供給される。
前記の衝突板部21に泡液Fが供給されている状態で、排気ファン33を駆動すると、ミスト除去機構部2の背面空間31が負圧となり、ミスト除去機構部2の前面側から当該空間の気体を吸引することになる。即ち塗装対象物Aに対して塗料噴霧器Bで塗装作業を行うことで当該作業空間に漂う塗装ミストは、吸引排出流Dと共にミスト除去機構部2の方向に流れる。
前記吸引排出流Dは、衝突板部21の衝突面211に衝突し、衝突後に気流の方向を変えて通過路213を通過して、衝突板部21の背後に流れ込む。この吸引排出流Dが衝突面211に衝突すると、当該衝突面211をゆっくりと流下する泡液Fと接触し、気泡fの表面に塗装ミスト(塗料や溶剤の微粒子)が付着する。従って塗装ミストは泡液Fと共に流下して適宜処理されるものである。
前記泡液Fの流下途中において、泡液Fから離脱して浮遊する気泡f1が発生する場合があるが、この浮遊気泡f1にも塗料ミストが付着し、吸引排出流Dに乗って通過路213を通って衝突板部21の背後に流れ込むが、衝突板部21の背面に設けた泡阻止板22に衝突し、且つシャワー部23からのシャワー水を浴び、浮遊気泡f1は破裂する。そして浮遊気泡f1に付着した塗装ミストは、シャワー水と共に下方水槽1に流れ込むものである。
衝突板部21から流下する泡液Fは、塗装ミストが付着した気泡fと自己破泡して塗料含有水が混合した状態となって流下する。流下泡液Fは下方水槽1において仕切り板511で仕切られた泡液受部51の範囲内に流下し、自己破泡しない気泡群はその範囲内で浮いた状態となり、破裂して塗料含有水は集塵水Cとなって下方水槽1内に溜まる。
浮いた状態の気泡群F1は、横軸スクリューコンベア521によって搬出管522の下方に送られ、搬出管522に達した気泡群F1は縦軸スクリューコンベア523によって破泡部53の気泡溜め531に送り込まれる。
気泡溜め531に送り込まれた気泡群F1の気泡fは、オリフィス底面板533の流出口532から回転板534上に流れる。そうすると回転板533が回転しているので、その遠心力によって気泡fは、オリフィス底面板533の下面と回転板534のとの間隙に送り込まれ、当該間隙の通過で気泡fが間隙の上下壁との衝突で破壊されて集塵水Cとなり、流下し適宜処理されるものである。
1 下方水槽
2 ミスト除去機構部
21 衝突板部
211 衝突面
212 折曲縁
213 通過路
22 泡阻止板
221 小孔
23 シャワー部
3 排気機構部
31 背後空間
32 排気路
33 排気ファン
4 泡液供給機構
41 貯留槽
411 気泡生成液供給部
412 散気供給部
42 気泡生成部
421 撹拌羽根
422 回転軸
43 泡液供給部
431 下方透窓
432 導泡板
5 破泡機構
51 泡液受部
511 仕切り板
52 気泡搬出部
521 横軸スクリューコンベア
522 搬出管
523 縦軸スクリューコンベア
53 破泡部
531 気泡溜め
532 流出口(オリフィス)
533 オリフィス底面板
534 回転板
535 駆動モータ
536 吊下軸
A 塗装対象物
B 塗料噴霧器
C 集塵水
D 吸引排出流
d 清浄排気
E 気泡生成液
F 泡液(流動性気泡集合体)
f 気泡

Claims (3)

  1. ミスト含有気体を吸引排出する際に、吸引排出流の通過位置に横列した衝突板部を設けると共に、前記衝突板部に泡沫を流下させて、ミストを気泡に付着させて除去する集塵装置において、衝突板部の上方に、気泡生成液供給部及び散気供給部を備えた貯留槽と、網板で形成した撹拌回転羽根を設けた気泡生成部と、貯留槽のオーバーフローを受け、衝突板部の形成範囲と対応して設けた下方透窓から衝突板の上方へ流動性気泡集合体である泡液を供給する泡液供給部で構成してなる集塵装置の泡液供給機構。
  2. 貯留槽の幅を衝突板部の横列幅と対応させて設けると共に、気泡生成部の回転軸を横列の衝突板部の横列方向と平行に架設して、回転軸に装着した撹拌羽根を均一網目とし、オーバーフロー側に掻き上げる方向に回転させてなる請求項1記載の集塵装置の泡液供給機構。
  3. 貯留槽のオーバーフロー側に、泡液供給部に対して泡液を平均的に供給するために導泡板を間欠的に突設してなる請求項2記載の集塵装置の泡液供給機構。
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