JP2018146643A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、媒体を加熱体から分離させる分離爪に付着したトナーがトナー塊に成長することを抑制する定着装置の提供を目的とする。【解決手段】定着装置60は、軸周りに回転しながらトナー像が形成された媒体Sを加熱する加熱体61と、軸周りに回転しながら加熱体61とでニップNを形成し、ニップNを通過する媒体Sを加圧する加圧体62と、ニップNを通過後の媒体Sに当たる突起72A、72Bを有し、加熱体61から媒体Sを分離させる分離爪70と、分離爪70を加熱体61に接触させた状態で分離爪70を支持する支持部材80と、を備え、支持部材80は、媒体Sが突起72A、72Bに当たって突起72A、72Bが押されると、分離爪70を加熱体61から離れる方向にスライドさせながら支持する。【選択図】図4

Description

本発明は、定着装置及び画像形成装置に関する。
例えば、特許文献1には、加熱部材の外周面に先端部が押し付けられる定着分離爪を設けた定着装置が開示されている。この定着分離爪は、加熱部材の軸方向に沿って、隙間よりも大きい間隔を空けて並べられている。
特開2004−271760号公報
ところで、上記の定着装置の場合、加熱部材から各定着分離爪に付着したトナーがトナー塊に成長する場合がある。その結果、上記の定着装置の場合、成長したトナー塊が媒体に定着されて定着不良を発生する。
本発明は、媒体を加熱体から分離させる分離爪に付着したトナーがトナー塊に成長することを抑制する定着装置の提供を目的とする。
本発明の第1の定着装置は、軸周りに回転しながらトナー像が形成された媒体を加熱する加熱体と、軸周りに回転しながら前記加熱体とでニップを形成し、前記ニップを通過する前記媒体を加圧する加圧体と、前記ニップを通過後の前記媒体に当たる突起を有し、前記加熱体から前記媒体を分離させる分離爪と、前記分離爪を前記加熱体に接触させた状態で前記分離爪を支持する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記媒体が前記突起に当たって前記突起が押されると、前記分離爪を前記加熱体から離れる方向にスライドさせながら支持する。
本発明の第2の定着装置は、さらに、前記分離爪は、前記ニップを通過後の媒体に対する非接触時において、自身の自重により前記支持部材に支持されている。
本発明の第3の定着装置は、さらに、前記突起は、媒体の通過方向に沿って複数設けられている。
本発明の第4の定着装置は、さらに、前記加熱体の外周には、離型層が設けられている。
本発明の画像形成装置は、媒体にトナー像を形成する形成部と、前記第1〜第4の何れか1つの定着装置であって、前記形成部によりトナー像が形成された媒体を加熱、加圧して、媒体にトナー像を定着させる定着装置と、を備えている。
本発明の定着装置は、媒体を加熱体から分離させる分離爪に付着したトナーがトナー塊に成長することを抑制する。
本実施形態の画像形成装置の斜視図である。 本実施形態の画像形成装置を正面側から見た概略図(断面図)である。 本実施形態の画像形成装置を構成する制御部と、画像形成装置を構成する各部との関係を示すブロック図である。 本実施形態の画像形成装置を構成する定着装置を正面側から見た概略図(断面図)である。 本実施形態の定着装置を構成する分離部を、図4の矢印Eの方向から見た概略図である。 本実施形態の分離部を構成する支持部材を正面側から見た概略図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、媒体がニップを到達する前の状態の模式図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、媒体がニップを通過して分離爪における媒体の通過方向上流側の突起に媒体の先端が当たって媒体が突起を押している状態(図7Aの後の状態)の模式図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、分離爪における媒体の通過方向上流側の突起に当たった媒体の先端が当該突起よりも下流側にずれた状態(図7Bの後の状態)の模式図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、分離爪における媒体の通過方向下流側の突起に媒体の先端が当たって媒体が突起を押している状態(図7Cの後の状態)の模式図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、分離爪における媒体の通過方向下流側の突起に当たった媒体の先端が当該突起よりも下流側にずれた状態(図7Dの後の状態)の模式図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、分離爪における媒体の通過方向上流側の突起に媒体の後端が当たって媒体が突起を押している状態(図7Eの後の状態)の模式図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、分離爪における媒体の通過方向後流側の突起に当たった媒体の後端が当該突起よりも下流側にずれた状態(図7Fの後の状態)の模式図である。 本実施形態の定着装置の定着動作を説明するための図であって、分離爪における媒体の通過方向下流側の突起に媒体の後端が当たって媒体が突起を押している状態(図7Gの後の状態)の模式図である。
<概要>
以下、本実施形態の画像形成装置10(図1及び図2参照)の全体構成及び画像形成動作、本実施形態の要部である定着装置60(図4参照)の構成及び定着動作並びに本実施形態の効果について、これらの記載順で説明する。
本明細書では、図中における矢印Fr及び矢印Rrで示す方向をそれぞれ装置奥行き方向手前側及び奥側、矢印R及び矢印Lで示す方向をそれぞれ装置幅方向右側及び左側、矢印U及び矢印Loで示す方向をそれぞれ装置高さ方向上側及び下側とする。また、本明細書では、画像形成装置10を装置奥行き方向手前側から見た側を画像形成装置10の正面側として説明する。
<画像形成装置の全体構成>
本実施形態の画像形成装置10の全体構成については、図1及び図2を参照しつつ説明する。画像形成装置10は、本体20と、給紙カセット30と、搬送装置40と、トナー像形成部50(形成部の一例)と、定着装置60と、制御部CUとを含んで構成される電子写真方式の装置とされている。
本体20は、その内部に給紙カセット30と、搬送装置40と、トナー像形成部50と、定着装置60と、制御部CUとを収容する機能を有する。本体20は、箱状の外装とされている。本体20の上面の一部は、トナー像が定着された(画像が形成された)媒体Sが排出される排出トレイ22とされている。なお、正面側から見た本体20の左端面には蓋24が設けられており、本体20には、蓋24が倒れた状態で(図1参照)、後述する定着装置60が着脱可能とされている。
給紙カセット30は、本体20の下側に配置され、画像が形成される媒体Sを重ねて収容するようになっている。搬送装置40は、給紙カセット30に収容されていた媒体Sを、給紙カセット30から排出トレイ22まで搬送経路Pに沿って搬送する機能を有する。搬送装置40は、複数の従動ローラー及び駆動ローラーと、複数の駆動ローラーを駆動する駆動源(図示省略)とを備えている。ここで、図中の矢印Yの指す方向は、媒体Sの搬送方向とされている。
トナー像形成部50は、搬送装置40により搬送される媒体Sにトナー像を形成する機能を有する。トナー像形成部50は、正面側から見て本体20内の中央に配置されている。トナー像形成部50は、感光体51と、帯電装置52と、露光装置53と、現像装置54と、転写ローラー55とを含んで構成されている。
トナー像形成部50は、帯電装置52により軸周りに回転する感光体51を帯電し、露光装置53により感光体51を露光して潜像を形成し、現像装置54により潜像をトナー像として現像し、転写ローラー55により媒体Sにトナー像を転写するようになっている。以上のようにして、トナー像形成部50は、媒体Sにトナー像を形成するようになっている。
定着装置60は、トナー像形成部50によりトナー像が転写された媒体S(トナー像が形成された媒体)にトナー像を定着する機能を有する。定着装置60は、正面側から見て本体20内の左側に配置されている。定着装置60は本実施形態の要部であることから、定着装置60の具体的な構成については後述する。
制御部CUは、外部装置(図示省略)から画像データを受け取り、当該画像データに基づいて画像形成装置10を構成する各部を制御する機能を有する。制御部CUの具体的な機能については、後述する画像形成動作の説明の中で説明する。
<画像形成動作>
次に、本実施形態の画像形成装置10による画像形成動作について図2及び図3を参照しながら説明する。
まず、外部装置(図示省略)から画像データを受け取った制御部CUは、トナー像形成部50を作動させる。具体的には、制御部CUは、トナー像形成部50にトナー像を形成するためのリモート信号を送る(図3参照)。その結果、帯電装置52が感光体51を帯電し、露光装置53が感光体51を露光して潜像を形成し、現像装置54が潜像をトナー像として現像することで、感光体51にトナー像が形成される。
また、制御部CUは、搬送装置40に媒体Sを搬送するためのリモート信号を送る。そして、搬送装置40は、感光体51に形成されたトナー像が感光体51の軸周りの回転により転写位置(感光体51と転写ローラー55とが接触する部分)に到達するタイミングに合わせて、媒体Sを転写位置に送り込む。その結果、転写ローラー55が感光体51に形成されたトナー像を媒体Sに転写させて、媒体Sにトナー像が形成される。
次いで、制御部CUは、定着装置60に媒体Sにトナー像を定着するためのリモート信号を送る。そして、定着装置60は、転写ローラー55により媒体Sに転写されたトナー像を媒体Sに定着させる。その結果、トナー像が定着された媒体S、すなわち、画像が形成された媒体Sは、搬送装置40により更に搬送方向下流側とされる本体20の排出トレイ22に排出されて、画像形成動作が終了する。
<要部(定着装置)の構成>
次に、本実施形態の要部である定着装置60の構成について図4〜図6を参照しながら詳しく説明する。
定着装置60は、加熱ローラー61(加熱体の一例)と、加圧ローラー62(加圧体の一例)と、熱源63と、温度センサー66と、分離部68と、ハウジングHG(図1参照)と、一対の側板(図示省略)とを含んで構成されている。加熱ローラー61、加圧ローラー62及び熱源63は、それぞれ長尺とされており、互いにそれらの長手方向を(装置奥行き方向に)沿わせた状態で、一対の側板に位置決めされている。そして、定着装置60は、長尺とされており、その長手方向を装置奥行き方向に沿わせた状態で、画像形成装置10の本体20に取り付けられている(図1参照)。なお、定着装置60を構成するハウジングHG以外の構成要素は、ハウジングHG内に収容されている。
〔加熱ローラー〕
加熱ローラー61は、トナー像形成部50により媒体Sに形成されたトナー像(を構成するトナー)及び媒体Sを加熱する機能を有する。加熱ローラー61は、図4に示されるように、長尺のパイプ61A(一例としてアルミ素管)と、パイプ61Aの外周を覆う弾性層61Bとを含んで構成されたローラーとされている。また、弾性層61Bは、一例として、表層と、プライマー層とで構成される多層構造とされている。表層は、パイプ61Aの外周を覆っている。プライマー層は、パイプ61Aと表層とに挟まれ、パイプ61Aに表層を固定している。なお、本実施形態の表層は、一例としてPFAチューブで構成されている。PFAは、他の材質の表層に比べて、本実施形態のトナーを比較的付着させ難い材質とされている。すなわち、本実施形態の加熱ローラー61の外周には、トナーに対する離型層が設けられている。
加熱ローラー61は、後述する熱源63により熱を付与されつつ、駆動源(図示省略)により駆動されて軸周りに回転するようになっている。ここで、図4における矢印Aは、加熱ローラー61の回転方向を示している。そして、加熱ローラー61は、搬送装置40により搬送されるトナー像が形成された媒体Sを、後述するニップNにおいて加圧ローラー62とで加圧するようになっている。その結果、加熱ローラー61は、軸周りに回転しながらトナー像が形成された媒体Sに接触して、媒体Sを加熱し、加圧ローラー62とでニップNを通過する媒体Sを加圧して、媒体Sにトナー像を定着させるようになっている。
加熱ローラー61の両端の部分にはフランジ(図示省略)が嵌め込まれており、加熱ローラー61は各フランジに接着されて固定されている。そして、各フランジは、それぞれに嵌め込まれたシャフト(図示省略)を介して一対の側板に回転可能に支持されている。
〔加圧ローラー〕
加圧ローラー62は、トナー像形成部50により媒体Sに形成されたトナー像(を構成するトナー)及び媒体Sを、加熱ローラー61とで挟みながら加圧する機能を有する。加圧ローラー62は、長尺のシャフトと、その外周を覆う弾性を有する被覆層とで構成されたローラーとされている(図4参照)。加圧ローラー62は、図4に示されるように、装置奥行き方向から見て、加熱ローラー61の下側に配置されている。前述のニップNとは、加圧ローラー62と加熱ローラー61とにより形成される、加圧ローラー62と加熱ローラー61との接触部分を意味する。また、加圧ローラー62は、加熱ローラー61に従動して軸回りに回転するようになっている。ここで、図4における矢印Bは、加圧ローラー62の回転方向を示している。
〔熱源〕
熱源63は、加熱ローラー61が媒体Sを加熱するための熱を、加熱ローラー61に付与する機能を有する。熱源63は、一例として、棒状(又は長尺状)のハロゲンランプとされている。
〔温度センサー〕
温度センサー66は、加熱ローラー61の温度を検知する機能を有する。温度センサー66は、一例として、加熱ローラー61の外周に対向して配置されている(図4参照)。なお、温度センサー66に検知された温度(温度に関するデータ)は、定められた周期で制御部CUに送信されるようになっている。
〔分離部〕
分離部68は、ニップNを通過後の媒体Sを加熱ローラー61から分離させる機能を有する。分離部68は、図4に示されるように、加熱ローラー61の外周であって、加熱ローラー61の回転方向(矢印A方向)におけるニップNよりも下流側、かつ、温度センサー66の対向する位置よりも上流側の部分に通常接触した状態で配置されている。ここで、「通常」とは、分離部68自身に、媒体Sが当たっていない場合、例えば、定着動作を行っていない場合を意味する。別言すると、「通常」とは、ニップNを通過後の媒体Sに対して分離爪70が非接触時の場合を意味する。
分離部68は、図4及び図5に示されるように、分離爪70と、支持板80とを含んで構成されている。なお、図4及び図5には図示されていないが、本実施形態の分離爪70は、装置奥行き方向(加熱ローラー61の軸方向)に沿って定められた間隔で複数並べられている。
(分離爪)
分離爪70は、ニップNを通過後の媒体Sに当たって、加熱ローラー61から媒体Sを分離させる機能を有する。分離爪70は、図4、図5及び図7A〜図7Hに示されるように、媒体Sの搬送方向(図4中の符号Yの向く方向であって、媒体Sの通過方向を意味する。)に沿った長尺の板状部材とされている。また、分離爪70は、図5に示されるように、その板厚方向を加熱ローラー61の軸方向に沿わせた姿勢で配置されている。
分離爪70は、図4及び図7A〜図7Hに示されるように、自身の下側の部分に、ニップNを通過後の媒体Sの先端又は後端が当たる複数(一例として2個)の突起72A、72Bを有している。そして、複数の突起72A、72Bは、分離爪70の下側の部分に、媒体Sの搬送方向に沿って2個並べられた状態で設けられている。以下の説明では、複数の突起72A、72Bのうち、媒体Sの搬送方向の上流側の突起を突起72Aとし、下流側の突起を突起72Bとする。
分離爪70の両面には、一対の円柱状のピン74が設けられている。また、分離爪0の両面には、一対のピン74よりも小径のピン76が設けられている。ここで、ピン76は、通常の状態において、分離爪70を正面側から見ると、ピン74に対して左上側に配置されている(図4参照)。
(支持板)
支持板80は、各分離爪70を支持する機能を有する。なお、支持板80は、図4に示されるように、通常、各分離爪70(の先端)を加熱ローラー61(の外周)に接触させた状態で各分離爪70を支持するようになっている。
支持板80は、上側から見ると(図4の矢印Eの方向から見ると)、長尺の板状の部材とされている(図5参照)。また、支持板80は、正面側から見ると、下側に凸状に湾曲した湾曲板82と、湾曲板82から上側に突出した突出部分84とで構成されている。突出部分84は、図5に示されるように、分離爪70をその板厚方向に挟んで対を成す板状の部材とされている。また、突出部分84には、正面側から見て、左上側から右下側に亘って貫通する長尺の貫通孔86が形成されている(図4、図5等参照)。なお、貫通孔86には、分離爪70のピン74及びピン76が嵌め込まれている(図4、図5等参照)。
また、湾曲板82における、分離爪70の突起72A、72Bと重なる部分には、切り欠き88が形成されている。
(分離爪と支持板との関係性)
以上、分離部68を構成する分離爪70と、支持板80とについてそれぞれの特徴について説明したが、以下、分離爪70と、支持板80との関係性について説明する。
本実施形態の分離部68では、各分離爪70は、自身の自重により支持板80に支持されて姿勢が決められている。そして、各分離爪70は、図4に示されるように、通常の状態において、その先端を加熱ローラー61の外周に接触させた状態で支持板80に支持されている。この場合、分離爪70に設けられているピン74は、正面側から見ると、支持板80に形成された貫通孔86の右下側端部に位置している(図4参照)。これに対して、ピン76は、正面側から見ると、貫通孔86の長手方向中央と左上側端部との間の部分に位置している(図4参照)。すなわち、通常の状態の各分離爪70は、正面側から見て、右下側から左上側に向けてスライドすることが可能とされている。そのため、後述する図7B、図7D等に示されるように、通常の状態の位置にあった分離爪70は、例えば、突起72A、72Bに媒体Sの先端が当たって突起72A、72Bが押されると、正面側から見て分離爪70を右下側から左上側に向けてスライドするようになっている。別の見方をすると、支持板80は、ニップNを通過後の媒体Sが突起72A、72Bに当たって突起72A、72Bが押されると、各分離爪70を加熱ローラー61から離れる方向にスライドさせながら支持するようになっている。
<定着動作>
次に、本実施形態の定着装置60による定着動作(分離部68による媒体Sの分離動作を含む。)について主に図7A〜図7Hを参照しながら説明する。
外部装置(図示省略)から画像データを受け取った制御部CUは、定着装置60にリモート信号を送る(図3参照)。そして、制御部CUは、加熱ローラー61の駆動源(図示省略)を駆動させて加熱ローラー61を矢印Aの方向に回転させる(図4参照)。これに伴い、加圧ローラー62が加熱ローラー61に従動されて矢印Bの方向に回転する(図4参照)。また、制御部CUは、熱源63の電源に電圧を印加して熱源63による加熱ローラー61への熱の付与を開始させる(図3参照)。
次いで、定着装置60の加熱ローラー61が定められた加熱温度になるタイミングにあわせて、トナー像形成部50により媒体Sにトナー像が形成された媒体Sが、搬送装置40により搬送方向(矢印Y方向)に沿って定着装置60のニップNに搬送される(図4及び図7A参照)。
次いで、媒体Sの先端は、ニップNを通過した後、分離爪70の突起72Aに当たる(図7B参照)。そして、媒体Sは、その先端で突起72Aを押す。その結果、媒体Sは、加熱ローラー61に接触していた分離爪70を加熱ローラー61から離れる方向にスライドさせる(図7B参照)。
次いで、媒体Sの先端は、搬送方向下流側に向けて搬送される(図7C参照)。その結果、突起72Aを押していた媒体Sの先端が突起72Aから外れ、分離爪70は自身の自重により通常の位置に戻る(図7C参照)。
次いで、媒体Sの先端は、分離爪70の突起72Bに当たる(図7D参照)。そして、媒体Sは、その先端で突起72Bを押す。その結果、媒体Sは、通常の位置に戻って加熱ローラー61に接触していた分離爪70を加熱ローラー61から離れる方向にスライドさせる(図7D参照)。そして、媒体Sの先端は、搬送装置40を構成する搬送ローラー対のうち定着装置60に対する媒体Sの搬送方向下流側の搬送ローラー対に挟まれて搬送される(図7E参照)。この場合、分離爪70は、媒体Sから離れ、自身の自重により通常の位置に戻る(図7E参照)。
次いで、媒体Sの後端は、ニップNを通過した後、分離爪70の突起72Aに当たる(図7F参照)。そして、媒体Sは、その先端で突起72Aを押す。その結果、媒体Sは、加熱ローラー61に接触していた分離爪70を加熱ローラー61から離れる方向にスライドさせる(図7F参照)。
次いで、媒体Sの後端は、搬送方向下流側に向けて搬送される(図7G参照)。その結果、突起72Aを押していた媒体Sの後端が突起72Aから外れ、分離爪70は自身の自重により通常の位置に戻る(図7G参照)。
次いで、媒体Sの後端は、分離爪70の突起72Bに当たる(図7H参照)。そして、媒体Sは、その後端で突起72Bを押す。その結果、媒体Sは、通常の位置に戻って加熱ローラー61に接触していた分離爪70を加熱ローラー61から離れる方向にスライドさせる(図7H参照)。そして、媒体Sの後端が突起72Bから外れると、分離爪70は自身の自重により通常の位置に戻る(図示省略)。
そして、すべての媒体Sが定着装置60から排出されると、制御部CUは、加熱ローラー61の駆動及び熱源63への電圧の印加を停止させて、定着装置60に定着動作を終了させる。
<効果>
次に、本実施形態の効果について図面を参照しつつ説明する。
<第1の効果>
本実施形態の場合と異なり、例えば、分離爪がばね等により付勢されており、ニップNを通過した媒体Sに当たっても加熱ローラー61から離間しない場合(以下、比較形態という。図示省略)、当該分離爪の先端には加熱ローラー61にオフセットして付着したトナー等が付着する。その結果、当該分離爪の先端に付着したトナーが蓄積してトナー塊に成長し、媒体Sにおける画像面(媒体Sにおける画像が形成される面)を汚してしまう(定着不良)。
これに対して、本実施形態の分離爪70には突起72A、72Bを有し、媒体Sが突起72A、72Bに当たって突起72A、72Bを押している期間、分離爪70は加熱ローラー61から離れる方向にスライドされる(図7B、図7D、図7E、図7F及び図7H参照)。そして、本実施形態の場合も、上記の比較形態の場合と同様に、分離爪70の先端には加熱ローラー61にオフセットして付着したトナー等が付着する。しかしながら、本実施形態の場合、上記比較形態の場合に比べて、分離爪70の先端が加熱ローラー61に接触している時間が短い。
したがって、本実施形態の定着装置60は、媒体Sを加熱ローラー61から分離させる分離爪70に付着したトナーがトナー塊に成長することを抑制することができる。これに伴い、本実施形態の定着装置60は、トナー塊が媒体Sの画像面を汚す定着不良を抑制することができる。また、本実施形態の画像形成装置10は、定着不良に伴う画像形成不良を抑制することができる。
<第2の効果>
また、本実施形態の場合、各分離爪70は、自身の自重により支持板80に支持されて姿勢が定められている。そのため、本実施形態の場合、各分離爪70は、通常(各分離爪70の先端が加熱ローラー61の外周に接触している期間)、自身の自重に起因する負荷以上の負荷を加熱ローラー61に与えることがない(図4参照)。
したがって、本実施形態の定着装置60は、各分離爪70がばね等により付勢されつつ支持板80に支持されて姿勢が定められている場合(以下、第2の比較形態という。)に比べて、加熱ローラー61に対する各分離爪70による負荷が小さい。これに伴い、本実施形態の定着装置60は、上記第2の比較形態に比べて、加熱ローラー61の外周(表層)が損傷し難い。なお、本効果は、本実施形態の場合のように、加熱ローラー61の外周に離型層が設けられている場合、特に有効である。
<第3の効果>
また、本実施形態の定着装置60では、分離爪70が有する突起72A、72Bは、媒体Sの搬送方向(媒体Sの通過方向)に沿って複数設けられている(図4、図7A〜図7H参照)。そのため、1枚の媒体Sに対して定着動作を行う期間では、各突起72A、72Bに対して1枚の媒体Sの先端及び後端が当たることで、各分離爪70は合計4回加熱ローラー61の外周から離間する。
したがって、本実施形態の定着装置60は、各分離爪70が有する突起が単数の場合に比べて、媒体Sを加熱ローラー61から分離させる分離爪70に付着したトナーがトナー塊に成長することを抑制することができる。また、本実施形態の定着装置60は、各分離爪70が有する突起が単数の場合に比べて、加熱ローラー61に対する各分離爪70による負荷が小さい。なお、本効果は、本実施形態の場合のように、加熱ローラー61の外周に離型層が設けられている場合、特に有効である。
<第4の効果>
また、本実施形態の定着装置60では、各分離爪70に設けられているピン76が、ピン74よりも小径とされている(図4等参照)。そのため、分離爪70の突起72A、72Bが媒体Sの先端又は後端に押されて各分離爪70がスライドする場合(図7B、図7D、図7E、図7F及び図7H参照)、各分離爪70は、支持板80の貫通孔86の長手方向のみならず、例えば、ピン74を回転軸として定められた角度分(ピン76の径と貫通孔86の短手方向の幅との関係で定められる角度分という意味)揺動可能とされる。
したがって、本実施形態の定着装置60は、各分離爪70が定められた直線方向のみしかスライドできない場合に比べて、各分離爪70の加熱ローラー61からの離間が容易とされる。
以上のとおり、本発明について前述の実施形態を例として説明したが、本発明の技術的範囲は前述の実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明の技術的範囲には、下記のような形態も含まれる。
例えば、本実施形態の分離爪70には、複数の突起72A、72Bが設けられているとして説明した(図4等参照)。しかしながら、分離爪70に複数の突起72A、72Bのうちの何れか一方しか設けられていない形態であっても前述の第1、第2及び第4の効果を奏する構成であることから、当該形態は、本発明の技術的範囲に含まれるといえる。
また、本実施形態の分離爪70には、2個の突起72A、72Bが設けられているとして説明した(図4等参照)。しかしながら、分離爪70に少なくとも2個の突起72A、72Bが設けられていれば、突起が3個以上の形態も本発明の技術的範囲に含まれるといえる。この形態の場合、前述の第1〜第4の効果を奏する構成であるといえる。
10 画像形成装置
50 トナー像形成部(形成部の一例)
60 定着装置
61 加熱ローラー(加熱体の一例)
62 加圧ローラー(加圧体の一例)
70 分離爪
72A、72B 突起
N ニップ
S 媒体
Y 媒体の搬送方向(媒体の通過方向)

Claims (5)

  1. 軸周りに回転しながらトナー像が形成された媒体を加熱する加熱体と、
    軸周りに回転しながら前記加熱体とでニップを形成し、前記ニップを通過する前記媒体を加圧する加圧体と、
    前記ニップを通過後の前記媒体に当たる突起を有し、前記加熱体から前記媒体を分離させる分離爪と、
    前記分離爪を前記加熱体に接触させた状態で前記分離爪を支持する支持部材と、
    を備え、
    前記支持部材は、前記媒体が前記突起に当たって前記突起が押されると、前記分離爪を前記加熱体から離れる方向にスライドさせながら支持する、
    定着装置。
  2. 前記分離爪は、前記ニップを通過後の媒体に対する非接触時において、自身の自重により前記支持部材に支持されている、
    請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記突起は、媒体の通過方向に沿って複数設けられている、
    請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 前記加熱体の外周には、離型層が設けられている、
    請求項1〜3の何れか1項に記載の定着装置。
  5. 媒体にトナー像を形成する形成部と、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の定着装置であって、前記形成部によりトナー像が形成された媒体を加熱、加圧して、媒体にトナー像を定着させる定着装置と、
    を備えた画像形成装置。
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