JP6003747B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、現像カートリッジを、カートリッジ収容部において収容する感光体カートリッジの感光体フレームに、接触位置と離間位置との間を移動可能であり、接触位置にあるときは、現像ローラと感光ドラムとを接触させ、離間位置にあるときは、前記現像ローラと前記感光ドラムとを離間させるように、前記現像カートリッジの係合軸に係合するレバーを設け、さらに、本体フレームに、前記レバーと係脱自在に係合され前記レバーを接触位置と離間位置とへ移動させるカムと、前カバーの閉位置から開位置への移動に連動して、前記レバーと前記カムとの係合を解除する爪板とを設けた画像形成装置が開示されている。
特開2005−49525号公報
本発明は、現像装置の感光体側への傾きを抑制することを課題とする。
請求項1の発明は、画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に設けられた感光体と、前記感光体へ現像剤を供給する現像ロールを有する現像装置と、前記現像ロールの軸方向視にて前記現像装置の重心位置を水平方向に挟むように前記画像形成装置本体に設けられ、水平方向に沿って前記感光体に対して前記現像ロールが接近及び離間可能に前記現像装置を支持する一対の支持部と、前記現像ロールの軸方向視にて、前記現像ロールの前記感光体に対する離間位置における前記一対の支持部が支持する支持点と、前記重心位置とを結んだ三角形状の領域内に設けられ、前記現像装置を接近位置に向けて移動させるための移動力が作用する作用部と、を備える画像形成装置である。
請求項2の発明は、前記現像装置は、前記現像ロールの軸方向一端側に設けられ、前記画像形成装置本体に設けられた連結部と当該軸方向に連結して、前記連結部からの駆動力を現像ロールへ伝達される駆動伝達部を備え、前記一対の支持部は、前記現像ロールの軸方向他端部で前記現像装置を支持する請求項1に記載の画像形成装置である。
本発明の請求項1の構成によれば、一対の支持部が現像装置の重心位置を水平方向に挟まない場合に比べ、現像装置の感光体側への傾きを抑制できる。
本発明の請求項2の構成によれば、現像ロールの駆動伝達部がない軸方向他端部で発生する現像装置の感光体側への傾きを抑制できる。
本発明の請求項1の構成によれば、現像装置を移動させるための移動力が作用部に作用したときに、一対の支持部の一方へ荷重が集中することを抑制できる。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る現像装置及びその周辺の構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る現像装置及び感光体ドラムを軸方向視した図である。 本実施形態に係る現像装置及び感光体ドラムを軸方向視した図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(画像形成装置10の構成)
まず、画像形成装置10の構成を説明する。図1は、画像形成装置10の構成を示す概略図である。
画像形成装置10は、図1に示されるように、各構成部品が内部に収容された画像形成装置本体11(筐体)を備えている。画像形成装置本体11の内部には、用紙等の記録媒体Pが収容される収容部12と、記録媒体Pに画像を形成する画像形成部14と、画像形成部14によって記録媒体Pに形成された画像を当該記録媒体Pに定着する定着装置56と、収容部12から画像形成部14へ記録媒体Pを搬送する搬送部16と、が設けられている。また、画像形成装置本体11の上部には、定着装置56によって画像が定着された記録媒体Pが排出される排出部18が設けられている。
画像形成部14は、画像を保持する感光体ドラム32(感光体の一例)を有している。感光体ドラム32は、一方向(例えば、図1における反時計回り方向)へ回転するようになっている。感光体ドラム32の周囲には、感光体ドラム32の回転方向上流側から順に、感光体ドラム32を帯電させる帯電装置としての帯電ロール23と、帯電ロール23によって帯電した感光体ドラム32を露光して感光体ドラム32に静電潜像を形成する露光装置36と、露光装置36によって感光体ドラム32に形成された静電潜像を現像して黒色のトナー画像を形成する現像装置80と、現像装置80によって感光体ドラム32に形成された黒色のトナー画像を記録媒体Pに転写する転写体としての転写ロール26と、感光体ドラム32に残留したトナーを除去する除去部材としてのブレード64が設けられている。なお、感光体ドラム32は、その軸方向へ画像形成装置本体11に対して着脱可能に設けられている。
露光装置36は、制御部(図示省略)から送られた画像信号に基づき静電潜像を形成するようになっている。制御部(図示省略)から送られる画像信号としては、例えば、制御部(図示省略)が外部装置から取得した画像信号がある。
現像装置80は、図1に示されるように、トナー及び磁性キャリアからなる現像剤を収容する現像装置本体81(筐体)を有している。現像装置本体81には、感光体ドラム32へ現像剤を供給する現像剤供給体としての現像ロール82と、現像ロール82の軸方向に沿った一方(図1の紙面における手前側)へ現像剤を搬送する搬送部材86と、搬送部材86の搬送方向とは反対方向(図1の紙面における奥側)へ現像剤を搬送する搬送部材88と、が設けられている。
この搬送部材86及び搬送部材88によって、現像剤が撹拌されながら循環するようになっている。現像ロール82は、搬送部材86及び搬送部材88によって循環する現像剤を磁力で保持し、現像剤を感光体ドラム32と対向する位置へ搬送して、感光体ドラム32へ供給するようになっている。
転写ロール26は、感光体ドラム32に対して接触している。転写ロール26と感光体ドラム32との間には、記録媒体Pを挟むニップ領域Tが形成されている。転写ロール26は、ニップ領域Tにおいて記録媒体Pを感光体ドラム32とで挟んで搬送し、ニップ領域Tにおいて記録媒体Pに対して、感光体ドラム32に形成されたトナー画像を転写するようになっている。すなわち、ニップ領域Tが、感光体ドラム32に形成されたトナー画像が記録媒体Pに転写される転写位置(転写部)とされている。
搬送部16は、収容部12に収容された記録媒体Pを送り出す送出ロール46と、送出ロール46によって送り出された記録媒体Pが搬送される搬送路48と、送出ロール46の搬送方向下流側に設けられ送出ロール46によって送り出された記録媒体Pをニップ領域Tへ搬送する複数の搬送ロール対50と、を備えている。
ニップ領域Tと定着装置56との間には、転写ロール26によってトナー画像が転写された記録媒体Pを定着装置56に搬送する搬送ベルト54が設けられている。定着装置56は、加熱ロール56Aと、加圧ロール56Bと、を備えている。定着装置56では、加熱ロール56Aによる加熱及び加圧ロール56Bによる加圧により、転写ロール26によって記録媒体Pに転写されたトナー画像を、当該記録媒体Pへ定着するようになっている。この定着装置56の搬送方向下流側には、トナー画像が定着された記録媒体Pを排出部18へ搬送する複数の搬送ロール対52が設けられている。
次に、画像形成装置10における、記録媒体Pへ画像を形成する画像形成動作について説明する。
画像形成装置10では、収容部12から送出ロール46によって送り出された記録媒体Pが、複数の搬送ロール対50によってニップ領域Tへ送り込まれる。
一方、画像形成部14では、感光体ドラム32が帯電ロール23によって帯電された後、露光装置36によって露光されて、感光体ドラム32に静電潜像が形成される。当該静電潜像が現像装置80によって現像されて感光体ドラム32に黒色のトナー画像が形成される。この黒色のトナー画像は、転写ロール26によりニップ領域Tにて記録媒体Pへ転写される。
トナー画像が転写された記録媒体Pは、搬送ベルト54によって定着装置56へ搬送され、当該トナー画像が定着装置56により定着される。トナー画像が定着された記録媒体Pは、複数のロール52により排出部18へ排出される。以上のように、一連の画像形成動作が行われる。
(現像装置80の支持構造)
次に、現像装置80の支持構造を説明する。
画像形成装置本体11には、図2に示されるように、現像ロール82が感光体ドラム32に対して水平方向Hに沿って接近及び離間可能に、現像装置80を支持する一対の支持部90、92が設けられている。具体的には、一対の支持部90、92は、画像形成装置本体11の一部を構成し感光体ドラム32の軸方向両端側に配置されたフレーム13、15のそれぞれに設けられている。なお、フレーム15側の一対の支持部90、92は、フレーム13側の一対の支持部90、92と同様(対称)に構成されているので、ここでは、図示及び説明を省略する。
フレーム13側の一対の支持部90、92は、フレーム13から感光体ドラム32の軸方向に沿ってフレーム内側(現像装置80側)に突出し、現像装置80における現像ロール82の軸方向一端側を支持する円柱状の支持ピンで構成されている。
この一対の支持部90、92によって支持される被支持部は、現像装置80の現像装置本体81に形成された長孔87、89によって構成されている。長孔87、89は、図3及び図4に示されるように、水平方向Hに沿って長さを有している。一対の支持部90、92が、長孔87、89内を長孔87、89の長さ方向に沿って移動することで、感光体ドラム32に対して現像ロール82が接近する接近位置(図3参照)と感光体ドラム32に対して現像ロール82が離間した離間位置(図4参照)との間を現像装置80が水平方向Hに移動するようになっている。
なお、現像装置80が、接近位置(図3参照)から、感光体ドラム32に対して現像ロール82が離間する離間方向(図4における左方向)へ移動すると、図4に示されるように、一対の支持部90、92が長孔87、89の右側の内縁に突き当たって、現像装置80の移動が規制されるようになっている。このときの位置が離間位置である。
また、現像装置80が、離間位置(図4参照)から、感光体ドラム32に対して現像ロール82が接近する接近方向(図3における右方向)へ移動すると、図3に示されるように、一対の支持部90、92が長孔87、89の内縁に突き当たる前に(一対の支持部90、92と長孔87、89の内縁との間に隙間がある状態で)、感光体ドラム32と現像ロール82の軸方向両端部にある突き当て部(トラッキングロール(図示省略))同士が突き当たって、現像装置80の移動が規制されるようになっている。このときの位置が接近位置である。なお、接近位置は、感光体ドラム32と現像ロール82とが接触する位置であってもよいし、感光体ドラム32と現像ロール82との間に隙間(離間位置における隙間よりも小さい隙間)を有する位置であってもよい。
本実施形態では、図3に示されるように、一対の支持部90、92(具体的には、支持部90の支持点S及び支持部90の支持点S)は、現像ロール82の軸方向視にて現像装置80の重心位置Gを水平方向Hに挟むように画像形成装置本体11に配置されている。すなわち、一方の支持部90(支持部90の支持点S)は、重心位置Gに対して感光体ドラム32側(図3における右側)に配置され、他方の支持部92(支持部92の支持点S)は、重心位置Gに対して感光体ドラム32とは反対側(図3における左側)に配置されている。
支持部90と重心位置Gとの水平方向Hに沿った距離は、支持部92と重心位置Gとの水平方向Hに沿った距離よりも短く設定されている。なお、支持部90と重心位置Gとの水平方向Hに沿った距離は、支持部92と重心位置Gとの水平方向Hに沿った距離よりも長く設定されていてもよい。また、支持部90、92は、共に、重心位置Gよりも上方に配置されており、支持部92は、支持部90の上方に配置されている。なお、支持部90が、支持部92の上方に配置されていてもよい。
また、現像装置80の現像装置本体81には、図2及び図3に示されるように、現像ロール82を接近位置に向けて移動させるための移動力が作用される作用部96が、現像ロール82の軸方向両端側に設けられている。なお、図3及び図4では、現像ロール82の軸方向一端側に設けられた作用部96のみを図示している。
作用部96は、具体的には、板状部材で構成されており、現像ロール82の軸方向視にて、現像ロール82の感光体ドラム32に対する離間位置(図4参照)における一対の支持部90、92が支持する支持点Sと、重心位置Gとを結んだ三角形状の領域内に配置されている。
各作用部96に対する感光体ドラム32と反対側には、図2に示されるように、各作用部96に接近位置への移動力を作用させるカム98が、画像形成装置本体11に回転可能に設けられている。具体的には、カム98は、感光体ドラム32の軸方向両端側に配置されたフレーム13、15に回転可能に支持された回転軸99に対して、固定されている。回転軸99の軸方向一端側におけるフレーム13の外側には、回転軸99を回転操作するための操作部97(ハンドル)が設けられている。なお、各作用部96には、カム98が接触する部分に凹部96Aが形成されている。
本実施形態では、その操作部97を操作することでカム98が一方へ回転されて、カム98の長径部分が作用部96に当たることで、現像装置80が接近位置に押されて移動するようになっている。操作部97を操作することでカム98が他方へ回転されて、カム98の短径部分が作用部96に対向することで、図示しない付勢部材の付勢力によって、現像装置80が離間位置に移動するようになっている。
なお、図3には、現像装置80の自重が矢印G1にて示され、支持部90による支持点Sでの支持力が矢印S1にて示され、支持部92による支持点Sでの支持力が矢印S2にて示されている。また、図3には、カム98から作用部96に作用する移動力(押し力(操作力))が矢印F1にて示され、当該移動力と現像装置80の自重との合力が矢印F2にて示されている。当該合力が、矢印F2で示すように、現像ロール82の軸と感光体ドラム32の軸を結んだ線Lに沿った方向に作用するように、移動力F1が設定されている。
なお、現像ロール82の軸方向一端側(フレーム15側)には、図2に示されるように、画像形成装置本体11に設けられた第1カップリング部材17(連結部の一例)と現像ロール82の軸方向に連結して(噛み合って)、第1カップリング部材17からの駆動力を現像ロール82へ伝達する第2カップリング部材93(駆動伝達部の一例)が設けられている。
(本実施形態に係る作用)
次に、本実施形態に係る作用を説明する。
本実施形態では、感光体ドラム32のメンテナンスや交換などの際に、感光体ドラム32をその軸方向へ画像形成装置本体11から抜き出す場合には、操作部97を操作して、カム98の短径部分が作用部96に対向するようにカム98を回転させる。
これにより、図示しない付勢部材の付勢力によって、現像装置80が離間位置(図4参照)に移動する。感光体ドラム32のメンテナンスや交換が終了して感光体ドラム32を画像形成装置本体11に装着した後は、操作部97を操作して、カム98の長径部分が作用部96に対向するようにカム98を回転させる。これにより、カム98の長径部分が作用部96に当たって、現像装置80が接近位置(図3参照)に押されて移動する。
ここで、現像装置80の重心位置Gが、現像装置80における感光体ドラム32側(図3の右側)にあるため、現像装置80が感光体ドラム32側に移動されると、現像装置80が感光体ドラム32側へ(矢印A方向へ)倒れるように傾こうとする。これに対して、本実施形態では、一対の支持部90、92は、現像ロール82の軸方向視にて現像装置80の重心位置Gを水平方向Hに挟むように画像形成装置本体11に配置されているので、一対の支持部90、92が重心位置Gの片側に偏って配置される場合に比べ、現像装置80の感光体ドラム32側への鉛直方向に対する傾き(倒れ)が抑制される。
また、本実施形態では、現像ロール82の軸方向視にて、現像ロール82の感光体ドラム32に対する離間位置(図4参照)における一対の支持部90、92が支持する支持点Sと、重心位置Gとを結んだ三角形状の領域内に配置されているので、現像装置80を移動させるための移動力が作用部96に作用したときに、一対の支持部90、92の一方へ荷重が集中することが抑制される。
(変形例)
上記実施形態では、支持部90、92が支持ピンで構成され、被支持部が長孔87、89で構成されていたが、これに限られず、例えば、支持部90、92が長孔で構成され、被支持部が支持ピンで構成されていてもよく、被支持部が支持部によって支持される構成であればよい。
また、上記実施形態では、カム98が、作用部96に対して、現像ロール82を接近位置に向けて移動させるための移動力を作用させていたが、作用部96に対して当該移動力を作用させる構成としては、前述のカム98の構成に限られず、種々の構成を用いることが可能である。また、直接、作業者が現像装置80を押して現像装置80を接近位置へ移動させる構成であってもよい。
また、上記実施形態では、現像装置80における現像ロール82の軸方向両端側において、一対の支持部90、92が、現像ロール82の軸方向視にて現像装置80の重心位置Gを水平方向Hに挟むように画像形成装置本体11に配置されていたが、第2カップリング部材93が設けられた現像ロール82の軸方向一端側(駆動側)とは反対側の他端側(非駆動側)に設けられた一対の支持部90、92において、重心位置Gを水平方向Hに挟むようになっていればよい。すなわち、非駆動側に設けられた一対の支持部90、92においては、重心位置Gに対して、感光体ドラム32側(図2における右側)又は感光体ドラム32とは反対側(図2における左側)に偏って配置されていてもよい。この構成によれば、駆動側では、第2カップリング部材93が第1カップリング部材17に噛み合うことで、現像装置80の駆動側が位置決めされ、現像装置80の感光体ドラム32側への鉛直方向に対する傾き(倒れ)が抑制される。また、駆動側に設けられた一対の支持部90、92は、重心位置Gを水平方向Hに挟まない配置でもよいので、配置位置の自由度が増す。なお、非駆動側に設けられた支持部は、複数でなくてもよく、1つの支持部で構成されていてもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成しても良い。
10 画像形成装置
11 画像形成装置本体
17 第1カップリング部材(連結部の一例)
32 感光体ドラム(感光体の一例)
80 現像装置
82 現像ロール
90 支持部
92 支持部
93 第2カップリング部材(連結部の一例)
96 作用部
G 重心位置
H 水平方向
S 支持点

Claims (2)

  1. 画像形成装置本体と、
    前記画像形成装置本体に設けられた感光体と、
    前記感光体へ現像剤を供給する現像ロールを有する現像装置と、
    前記現像ロールの軸方向視にて前記現像装置の重心位置を水平方向に挟むように前記画像形成装置本体に設けられ、水平方向に沿って前記感光体に対して前記現像ロールが接近及び離間可能に前記現像装置を支持する一対の支持部と、
    前記現像ロールの軸方向視にて、前記現像ロールの前記感光体に対する離間位置における前記一対の支持部が支持する支持点と、前記重心位置とを結んだ三角形状の領域内に設けられ、前記現像装置を接近位置に向けて移動させるための移動力が作用する作用部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記現像装置は、
    前記現像ロールの軸方向一端側に設けられ、前記画像形成装置本体に設けられた連結部と当該軸方向に連結して、前記連結部からの駆動力を現像ロールへ伝達される駆動伝達部
    を備え、
    前記一対の支持部は、前記現像ロールの軸方向他端部で前記現像装置を支持する請求項1に記載の画像形成装置。
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