JP2018142586A5 - - Google Patents

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  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に第1層間絶縁膜を介して形成された第1配線と、
    前記第1層間絶縁膜上に、前記第1配線を覆うように形成された第2層間絶縁膜と、
    前記第2層間絶縁膜上に形成された第1パッドと、
    前記第2層間絶縁膜上に形成され、前記第1パッドを露出する第1開口部を有する第1絶縁膜と、
    前記第1開口部から露出された前記第1パッド上を含む前記第1絶縁膜上に形成され、前記第1パッドと電気的に接続された第2配線と、
    前記第1絶縁膜上に形成され、前記第2配線と一体的に接続された第2パッドと、
    を有し、
    前記第1配線の少なくとも一部は、前記第1パッドと平面視において重なっており、
    前記第1パッドと前記第2配線との接続領域の下方に、前記第1配線の端部が位置し、
    前記第1配線における第1領域に複数の第2開口部が形成されており、
    前記第1領域の少なくとも一部は、前記接続領域と平面視において重なっている、半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    平面視において、前記第1配線と前記接続領域との重なり領域は、前記第1領域に含まれている、半導体装置。
  3. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記複数の第2開口部は、前記第1配線の前記第1領域に、スリット状に形成されている、半導体装置。
  4. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記複数の第2開口部は、前記第1配線の前記第1領域に、メッシュ状に形成されている、半導体装置。
  5. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1配線において前記複数の第2開口部が形成されていないと仮定した場合の前記第1配線の第1の幅は、0.6μm以上であり、
    前記接続領域の下方において、前記第1配線に幅が0.6μm以上となる箇所が生じないように、前記第1配線の前記第1領域に前記複数の第2開口部が形成されている、半導体装置。
  6. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1絶縁膜は、第2絶縁膜と前記第2絶縁膜上の第3絶縁膜との積層膜からなり、
    前記第3絶縁膜は、樹脂膜からなり、
    前記第1開口部は、前記第2絶縁膜の第3開口部と、前記第3絶縁膜の第4開口部とにより形成されており、
    前記第3開口部は、平面視において前記第4開口部に内包され、
    前記第2絶縁膜の前記第3開口部から露出された前記第1パッドに、前記第2配線が接続されている、半導体装置。
  7. 請求項6記載の半導体装置において、
    平面視において、前記第1配線と前記第3開口部との重なり領域は、前記第1領域に含まれている、半導体装置。
  8. 請求項7記載の半導体装置において、
    平面視において、前記第1配線と前記第4開口部との重なり領域は、前記第1領域に含まれている、半導体装置。
  9. 請求項8記載の半導体装置において、
    前記第1配線において前記複数の第2開口部が形成されていないと仮定した場合の前記第1配線の第1の幅は、0.6μm以上であり、
    前記第4開口部の下方において、前記第1配線に幅が0.6μm以上となる箇所が生じないように、前記第1配線の前記第1領域に前記複数の第2開口部が形成されている、半導体装置。
  10. 請求項8記載の半導体装置において、
    平面視において、前記第4開口部から5μm以上離れた領域には、前記複数の第2開口部は形成されていない、半導体装置。
  11. 請求項8記載の半導体装置において、
    前記複数の第2開口部は、前記第1配線の前記第1領域に、スリット状に形成されている、半導体装置。
  12. 請求項8記載の半導体装置において、
    前記複数の第2開口部は、前記第1配線の前記第1領域に、メッシュ状に形成されている、半導体装置。
  13. 請求項8記載の半導体装置において、
    前記第2絶縁膜は、酸化シリコン膜からなる第4絶縁膜と、前記第4絶縁膜上に形成された酸窒化シリコン膜または窒化シリコン膜からなる第5絶縁膜と、の積層膜からなる、半導体装置。
  14. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1パッドは、アルミニウムパッドであり、
    前記第2配線は、銅配線である、半導体装置。
  15. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1配線は、電源配線またはグランド配線である、半導体装置。
  16. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1絶縁膜上に、前記第2配線を覆うように形成された保護絶縁膜を更に有し、
    前記保護絶縁膜は、前記第2パッドを露出する第5開口部を有する、半導体装置。
  17. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1パッドの下方に延在する、前記第1配線と同層の第3配線を更に有し、
    前記第3配線の少なくとも一部は、前記第1パッドと平面視において重なっており、
    前記接続領域の下方に、前記第3配線の端部が位置し、
    前記第3配線には、開口部は形成されておらず、
    前記第3配線の第2の幅は、前記第1配線において前記複数の第2開口部が形成されていないと仮定した場合の前記第1配線の第1の幅よりも小さい、半導体装置。
  18. 請求項17記載の半導体装置において、
    前記第1配線は、電源配線またはグランド配線であり、
    前記第3配線は信号配線である、半導体装置。
  19. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1配線は、第1方向に延在する第1配線部と、前記第1方向と交差する第2方向に延在する第2配線部と、を一体的に有し、
    前記第1配線部と前記第2配線部との連結部は、前記第1領域に含まれており、
    前記第1配線部における前記第1領域において、前記複数の第2開口部は、前記連結部の近傍ではメッシュ状に形成され、前記連結部の近傍以外では、前記第1方向に延在するスリット状に形成されている、半導体装置。
  20. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に第1層間絶縁膜を介して形成された第1配線と、
    前記第1層間絶縁膜上に、前記第1配線を覆うように形成された第2層間絶縁膜と、
    前記第2層間絶縁膜上に形成された第1パッドと、
    前記第2層間絶縁膜上に形成され、前記第1パッドを露出する第1開口部を有する第1絶縁膜と、
    前記第1開口部から露出された前記第1パッド上を含む前記第1絶縁膜上に形成され、前記第1パッドと電気的に接続された第2配線と、
    前記第1絶縁膜上に形成され、前記第2配線と一体的に接続された第2パッドと、
    を有し、
    前記第1絶縁膜は、第2絶縁膜と前記第2絶縁膜上の第3絶縁膜との積層膜からなり、
    前記第3絶縁膜は、樹脂膜からなり、
    前記第1開口部は、前記第2絶縁膜の第3開口部と、前記第3絶縁膜の第4開口部とにより形成されており、
    前記第3開口部は、平面視において前記第4開口部に内包され、
    前記第2絶縁膜の前記第3開口部から露出された前記第1パッドに、前記第2配線が接続されており、
    前記第1配線の少なくとも一部は、前記第1パッドと平面視において重なっており、
    前記第4開口部の下方に、前記第1配線の端部が位置し、
    前記第1配線における第1領域に複数の第2開口部が形成されており、
    前記第1領域の少なくとも一部は、前記第開口部と平面視において重なっている、半導体装置。
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