JP2018141604A - 収容空間内の冷却構造、ヒートパイプ、及び、ヒートパイプの製造方法 - Google Patents
収容空間内の冷却構造、ヒートパイプ、及び、ヒートパイプの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018141604A JP2018141604A JP2017036832A JP2017036832A JP2018141604A JP 2018141604 A JP2018141604 A JP 2018141604A JP 2017036832 A JP2017036832 A JP 2017036832A JP 2017036832 A JP2017036832 A JP 2017036832A JP 2018141604 A JP2018141604 A JP 2018141604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wick
- average porosity
- condensing
- evaporation
- heat pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
Description
ここで、空冷方式の冷却構造の場合には、エンジンルーム等の収容空間内に通気部を設ける必要があり、収容空間の小型化を図ることが困難となるといった問題があった。
また、液冷方式のラジエータを用いた冷却構造の場合には、エンジンルーム等の収容空間内に比較的大型のラジエータが配設されることになり、やはり、収容空間の小型化を図ることが困難となるといった問題があった。
このヒートパイプを用いた車両用インバータの冷却構造においては、インバータで発生した熱を、ヒートパイプを介してボンネットへ伝達し、ボンネットから放熱する構成とされている。なお、ヒートパイプは、ラジエータ等に比べて小型であるため、エンジンルーム等の収容空間の小型化を図ることが可能となる。
また、前記凝縮部ウィックの平均気孔率が95%以下とされているので、表面積が確保され、凝縮部における凝縮性能を確保することができる。
さらに、前記連結部ウィックの平均気孔率が90%以下とされているので、蒸発部から凝縮部に向かう作動流体の気体によって作動流体の凝縮液が連結部ウィック中を凝縮部から蒸発部へ向かう流れを妨げられることを抑制できる。
また、前記蒸発部ウィックの平均気孔率が30%以上とされているので、蒸発により生じた作動流体の気体が流動する際の抵抗を小さくすることができ、蒸発部における作動流体の気化を促進することができる。さらに、前記蒸発部ウィックの平均気孔率が85%以下とされているので、作動流体の凝縮液を速やかに蒸発部へと移送することができる。
また、前記連結部ウィックの平均気孔率が前記蒸発部ウィックの平均気孔率よりも高く設定されているので、凝縮部で生成した作動流体の凝縮液を蒸発部へと速やかに移送することができ、再循環された作動流体を蒸発部において再び気化させることによって、発熱体をさらに効率良く冷却することができる。
また、前記凝縮部ウィック、前記連結部ウィック及び前記蒸発部ウィックが形成された前記板材を管状に成形する管体成形工程と、成形された管体の内部に作動流体を封入する封入工程と、を備えているので、内部に多孔質体からなるウィックを備えたヒートパイプを製造することができる。
この収容空間2は、外装壁3に囲まれており、本実施形態では、この発熱体7と外装壁3との間にヒートパイプ10が配設されている。このヒートパイプ10は、図1及び図2に示すように、収容空間2の外装壁3に接触配置された凝縮部11と、発熱体7に接触配置された蒸発部13と、を備えている。本実施形態では、図1に示すように、凝縮部11が、接続部材9を介して外装壁3と接触するように配置されている。なお、図1(b)に示すように外装壁3一部が軸支部4を中心に回動する開閉部3aとされていてもよい。
なお、このような収容空間2としては、発熱体7としてエンジンやモーター等が収容されたエンジンルームが挙げられる。この場合、外装壁3はボディ、シャシー、開閉部3aがボンネットやドアに該当する。
ここで、パイプ本体15は、熱伝導性に優れた金属、例えば銅又は銅合金、アルミニウム又はアルミニウム合金等で構成されていることが好ましく、本実施形態では、C1020(無酸素銅)で構成されている。
本実施形態では、図2(a)及び図2(b)に示すように、外装壁3(開閉部3a)と接触配置された長さ領域において、断面円形のヒートパイプ10のうち接触配置された外装壁3(開閉部3a)側を向く半周分が凝縮部ウィック21とされ、接触配置された外装壁3(開閉部3a)とは反対側の半周分が連結部ウィック22とされている。
また、図2(a)に示すように、連結部ウィック22は蒸発部13側へ延在しており、その一端が蒸発部ウィック23と接続されている。
また、凝縮部ウィック21の平均気孔率Aが70%以上95%以下の範囲内とされ、連結部ウィック22の平均気孔率Bが40%以上90%以下の範囲内とされ、蒸発部ウィック23の平均気孔率Cが30%以上85%以下の範囲内とされている。
気孔率(%)=(1−(m/(V×DT)))×100
m:多孔質焼結体の質量(g)
V:多孔質焼結体の体積(cm3)
DT:多孔質焼結体を構成する銅繊維の真密度(g/cm3)
また、銅繊維の長さLは、焼結原料となる銅繊維、及び、銅多孔質焼結体から取り出した銅繊維に対してマルバーン社製粒子解析装置「Morphologi G3」を用いて画像解析し、算出された単純平均値を用いた。これを用いて、長さLと直径Rとの比L/Rを算出した。
以上のことから、本実施形態では、銅繊維31の直径Rを0.02mm以上、1.0mm以下の範囲内に設定している。
以上のことから、本実施形態では、銅繊維31の長さLと直径Rとの比L/Rを4以上、200以下の範囲内に設定している。
まず、散布機を用いて、無酸素銅の板材55の一面の凝縮部ウィック21、連結部ウィック22及び蒸発部ウィック23となる部分に、L/Rを調整し嵩密度が異なる銅繊維31を散布する(ウィック原料配置工程S11)。
次に、無酸素銅の板材55の一面に散布された銅繊維31を、雰囲気加熱炉に装入し、還元雰囲気、不活性ガス雰囲気又は真空雰囲気において加熱して焼結する(ウィック焼結工程S12)。
本実施形態におけるウィック焼結工程S12の加熱条件は、保持温度が500℃以上、1050℃以下、保持時間が5分以上、300分以下の範囲内とされている。
以上のことから、本実施形態においては、ウィック焼結工程S12における保持温度を500℃以上、1050℃以下に設定している。なお、銅繊維31の焼結を確実に行うためには、ウィック焼結工程S12における保持温度の下限を600℃以上、保持温度の上限を1000℃以下、とすることが好ましい。
以上のことから、本実施形態においては、ウィック焼結工程S12における保持時間を5分以上、300分以下の範囲内に設定している。なお、銅繊維31の焼結を確実に行うためには、ウィック焼結工程S12における保持時間の下限を10分以上、保持時間の上限を100分以下とすることが好ましい。
また、板材55上で銅繊維31を焼結するため、板材55と銅繊維31は金属的に接合し、より強固で熱伝導性が高くなる。
次に、凝縮部ウィック21、連結部ウィック22及び蒸発部ウィック23が配置された板材55を管状に成形する。本実施形態では、図4に示すように、板材55を幅方向に丸めてその幅方向端部同士を溶接することで、溶接部16を有する断面円形のパイプ本体15が成形されることになる。
次に、パイプ本体15内部に対して減圧処理を行いながら作動流体を注入し、パイプ本体15の両端開口部を封止する。
これにより、本実施形態であるヒートパイプ10が製造されることになる。
また、凝縮部ウィック21の平均気孔率Aが95%以下とされているので、凝縮部ウィック21の表面積が確保され、凝縮性能を確保することができる。
さらに、連結部ウィック22の平均気孔率Bが90%以下とされているので、蒸発部から凝縮部に向かう作動流体の気体によって作動流体の凝縮液が連結部ウィック中を凝縮部から蒸発部へ向かう流れを妨げられることを抑制できる。
さらに、蒸発部ウィック23の平均気孔率Cが85%以下とされ、連結部ウィック22の平均気孔率Bと蒸発部ウィック23の平均気孔率Cとの差B−Cが5%以上とされているので、作動流体の凝縮液を速やかに蒸発部13へと移送することができる。
また、凝縮部ウィック21、連結部ウィック22及び蒸発部ウィック23が配置された板材55を管状に成形する管体成形工程S02と、パイプ本体15内部に作動流体を封入する封入工程S03と、を備えているので、内部に多孔質焼結体30からなるウィック20を備えたヒートパイプ10を製造することができる。
さらに、本実施形態では、凝縮部ウィック21、連結部ウィック22及び蒸発部ウィック23となる多孔質体として、銅繊維31を焼結させた多孔質焼結体30を用いているので、焼結した際に銅繊維31の嵩密度と連動した気孔率の多孔質焼結体30を製造できるため、凝縮部ウィック21、連結部ウィック22及び蒸発部ウィック23の気孔率を精度良く製造することができる。
例えば、パイプ本体及びウィックを構成する多孔質体を銅又は銅合金で構成したものとして説明したが、これに限定されることはなく、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金等の他の金属で構成されたものであってもよい。アルミニウム又はアルミニウム合金としては、例えばA1070合金を用いることができる。板材をアルミ合金として、ウィック原料にアルミ繊維を用いることで、上述の実施形態と同様にウィックを備えたヒートパイプを作製することができる。
さらに、板材55やパイプ15とウィックの接合方法は、拡散接合、ろう材を用いたろう接、機械的接合(ネジ止め、ばねなどの外力による抑え付けなど)を用いることができる。
さらに、本実施形態では、ヒートパイプの凝縮部が接続部材を介して外装壁に接触する構成として説明したが、これに限定されることはなく、ヒートパイプの凝縮部が、直接、外装壁に接触配置されていてもよい。
このようなヒートパイプは、図17に示すように、上板材55aの一面に凝縮部ウィック21、下板材55bの一面に連結部ウィック22及び蒸発部ウィック23を配置し、この上板材55aと下板材55bを側面枠材57で囲い、上板材55a及び下板材55bと側面枠材57の接続部を溶接することで製造することができる。
表1に示す材質でパイプ本体及びウィックとなる多孔質体を構成し、本実施形態で説明した製造方法により、ヒートパイプを製造した。
ここで、ヒートパイプは、外径を10mm(径方向厚さ1mm)、長さを300mmに成形した。
また、ウィックとなる多孔質体の厚さを0.5mm、凝縮部ウィックの長さを100mm、蒸発部ウィックの長さを50mm、連結部ウィックの長さを250mmとした。さらに、凝縮部ウィック、蒸発部ウィック及び連結部ウィックの平均気孔率は、表1に示すものとした。
なお、従来例としては、多孔質体からなるウィックの代わりに、銅製の金網を配置したものを用いた。
そして、加熱開始から10分経過後に蒸発部の温度を測定した。なお、室温は25℃に設定し、蒸発部及び凝縮部以外の領域には断熱材を配設した。評価結果を表1に示す。
比較例2では、連結部ウィックの平均気孔率が90%を超えていたため、作動流体の気体流の影響により、凝縮部で生成した作動流体の凝縮液が蒸発部に移送されず、蒸発部の128℃となった。
比較例3では、蒸発部ウィックの平均気孔率が85%を超えていたため、連結部ウィックにおいて効率的に作動流体の凝縮液を移送することができず、蒸発部の温度が119℃となった。
比較例5では、連結部ウィックの平均気孔率が40%未満のため、作動流体の凝縮液の流動が阻害されて蒸発部に移送されず、蒸発部の138℃となった。
比較例6では、蒸発部ウィックの平均気孔率が30%未満のため、作動流体が気化する際の気泡の抜けが阻害されてドライアウトし、蒸発部の温度が126℃となった。
比較例8では、凝縮部ウィックの平均気孔率と連結部ウィックの平均気孔率との差が5%未満であったため、作動流体の凝縮液が凝縮部から速やかに排出されず、蒸発部の温度が112℃となった。
比較例9では、連結部ウィックの平均気孔率と蒸発部ウィックの平均気孔率との差が5%未満であったため、蒸発部への作動流体の凝縮液の移送が促進されず、蒸発部の温度が105℃となった。
比較例10では、連結部ウィックの平均気孔率が凝縮部ウィックの平均気孔率よりも高くなったため、凝縮部に作動流体の凝縮液が滞留し、蒸発部の温度が144℃となった。
また、凝縮部ウィックの平均気孔率と連結部ウィックの平均気孔率の差、または、連結部ウィックの平均気孔率と蒸発部ウィックの平均気孔率の差、のいずれか一方または両方が10%以上である場合には、蒸発部の温度が90℃未満となっており、さらに放熱特性に優れていた。
2 収容空間
3 外装壁
3a 開閉部(外装壁)
7 発熱体
10 ヒートパイプ
11 凝縮部
13 蒸発部
15 パイプ本体
20 ウィック
21 凝縮部ウィック
22 連結部ウィック
23 蒸発部ウィック
30 多孔質焼結体(多孔質体)
55 板材
Claims (4)
- 内部に発熱体が配置された収容空間内を冷却する収容空間内の冷却構造であって、
前記収容空間内には、前記発熱体に接触配置された蒸発部と前記収容空間の外装壁に接触配置された凝縮部とを備え、前記発熱体の熱を前記外装壁から放熱するヒートパイプが配置されており、
前記ヒートパイプの内部には、多孔質体からなるウィックが配設されており、前記ウィックは、前記凝縮部に配設された凝縮部ウィックと、前記蒸発部に配置された蒸発部ウィックと、前記凝縮部ウィックと前記蒸発部ウィックとを連結する連結部ウィックと、を備え、
前記凝縮部ウィックの平均気孔率が前記連結部ウィックの平均気孔率よりも高く設定され、前記連結部ウィックの平均気孔率が前記蒸発部ウィックの平均気孔率よりも高く設定されており、
前記凝縮部ウィックの平均気孔率が70%以上95%以下の範囲内とされ、前記連結部ウィックの平均気孔率が40%以上90%以下の範囲内とされ、前記蒸発部ウィックの平均気孔率が30%以上85%以下の範囲内とされており、
前記凝縮部ウィックの平均気孔率と前記連結部ウィックの平均気孔率との差が5%以上とされ、前記連結部ウィックの平均気孔率と前記蒸発部ウィックの平均気孔率との差が5%以上とされていることを特徴とする収容空間内の冷却構造。 - 請求項1に記載の収容空間内の冷却構造において用いられるヒートパイプであって、
内部に多孔質体からなるウィックが配設されており、前記ウィックは、前記凝縮部に配設された凝縮部ウィックと、前記蒸発部に配置された蒸発部ウィックと、前記凝縮部ウィックと前記蒸発部ウィックとを連結する連結部ウィックと、を備え、
前記凝縮部ウィックの平均気孔率が前記連結部ウィックの平均気孔率よりも高く設定され、前記連結部ウィックの平均気孔率が前記蒸発部ウィックの平均気孔率よりも高く設定されており、
前記凝縮部ウィックの平均気孔率が70%以上95%以下の範囲内とされ、前記連結部ウィックの平均気孔率が40%以上90%以下の範囲内とされ、前記蒸発部ウィックの平均気孔率が30%以上85%以下の範囲内とされており、
前記凝縮部ウィックの平均気孔率と前記連結部ウィックの平均気孔率との差が5%以上とされ、前記連結部ウィックの平均気孔率と前記蒸発部ウィックの平均気孔率との差が5%以上とされていることを特徴とするヒートパイプ。 - 請求項1に記載の収容空間内の冷却構造において用いられるヒートパイプの製造方法であって、
板材の一面に前記凝縮部ウィック、前記連結部ウィック及び前記蒸発部ウィックを形成するウィック形成工程と、
前記凝縮部ウィック、前記連結部ウィック及び前記蒸発部ウィックが配置された前記板材を管状に成形する管体成形工程と、
前記管体内部に作動流体を封入する封入工程と、
を備えていることを特徴とするヒートパイプの製造方法。 - 請求項1に記載の収容空間内の冷却構造において用いられるヒートパイプの製造方法であって、
前記凝縮部ウィック、前記連結部ウィック及び前記蒸発部ウィックを形成するウィック形成工程と、
管体を成形する管体成形工程と、
前記凝縮部ウィック、前記連結部ウィック及び前記蒸発部ウィックを、前記管体の内部に装入するウィック配置工程と、
前記管体内部に作動流体を封入する封入工程と、
を備えていることを特徴とするヒートパイプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017036832A JP2018141604A (ja) | 2017-02-28 | 2017-02-28 | 収容空間内の冷却構造、ヒートパイプ、及び、ヒートパイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017036832A JP2018141604A (ja) | 2017-02-28 | 2017-02-28 | 収容空間内の冷却構造、ヒートパイプ、及び、ヒートパイプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018141604A true JP2018141604A (ja) | 2018-09-13 |
Family
ID=63527761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017036832A Pending JP2018141604A (ja) | 2017-02-28 | 2017-02-28 | 収容空間内の冷却構造、ヒートパイプ、及び、ヒートパイプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018141604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022190611A1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-15 | 三菱マテリアル株式会社 | 多孔質体含有パイプ、および、多孔質体含有パイプの製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104590U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-13 | 金剛株式会社 | 放熱装置 |
JPH09133485A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-20 | Mitsubishi Materials Corp | ヒートパイプ |
JP2000049266A (ja) * | 1998-05-25 | 2000-02-18 | Denso Corp | 沸騰冷却装置 |
JP2003148886A (ja) * | 2001-11-15 | 2003-05-21 | Mitsubishi Materials Corp | ヒートパイプ及びその製造方法 |
JP2011214047A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Mitsubishi Materials Corp | アルミニウム多孔質焼結体の製造方法 |
JP2014070863A (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-21 | Fujikura Ltd | ウイック構造およびその製造方法 |
JP2017002379A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 三菱マテリアル株式会社 | 銅多孔質体、銅多孔質複合部材、銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 |
-
2017
- 2017-02-28 JP JP2017036832A patent/JP2018141604A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104590U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-13 | 金剛株式会社 | 放熱装置 |
JPH09133485A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-20 | Mitsubishi Materials Corp | ヒートパイプ |
JP2000049266A (ja) * | 1998-05-25 | 2000-02-18 | Denso Corp | 沸騰冷却装置 |
JP2003148886A (ja) * | 2001-11-15 | 2003-05-21 | Mitsubishi Materials Corp | ヒートパイプ及びその製造方法 |
JP2011214047A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Mitsubishi Materials Corp | アルミニウム多孔質焼結体の製造方法 |
JP2014070863A (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-21 | Fujikura Ltd | ウイック構造およびその製造方法 |
JP2017002379A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 三菱マテリアル株式会社 | 銅多孔質体、銅多孔質複合部材、銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022190611A1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-15 | 三菱マテリアル株式会社 | 多孔質体含有パイプ、および、多孔質体含有パイプの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6407307B2 (ja) | ベイパーチャンバ、その製造方法、および車両のヘッドライト | |
JP3146158U (ja) | 放熱モジュール | |
JP5876654B2 (ja) | 液冷一体型基板の製造方法 | |
KR100874178B1 (ko) | 냉각 장치 | |
KR20010076991A (ko) | 발포금속 방열기 | |
US10996001B2 (en) | Heatsink | |
CN110785070B (zh) | 散热器 | |
WO2020230499A1 (ja) | ヒートシンク | |
JP7354351B2 (ja) | ベーパーチャンバ | |
EP3715766B1 (en) | Method of forming a 3d-vapor chamber | |
KR20030066144A (ko) | 쿨러 | |
JP2018186272A (ja) | 高圧端子の冷却構造 | |
JP4826849B2 (ja) | Al−AlN複合材料、Al−AlN複合材料の製造方法及び熱交換器 | |
JP2018141604A (ja) | 収容空間内の冷却構造、ヒートパイプ、及び、ヒートパイプの製造方法 | |
JP2013219127A (ja) | 熱交換器 | |
CN111566431A (zh) | 气化部件用铜多孔体、沸腾冷却器以及热管 | |
JPH07161888A (ja) | 沸騰冷却装置及びその製造方法 | |
CN111818756B (zh) | 带有集成的两相散热器的热交换器 | |
CN113498301A (zh) | 冷却元件和制造冷却元件的方法 | |
JP7340709B1 (ja) | ヒートシンク | |
KR102295491B1 (ko) | 엠보싱이 형성된 방열 플레이트 모듈 | |
JP2019039604A (ja) | ヒートパイプ | |
CN219874444U (zh) | 激光泵浦底座 | |
JP7370883B2 (ja) | 伝熱部材および伝熱部材を有する冷却装置 | |
JPH07106478A (ja) | 沸騰冷却装置及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181012 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200722 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201013 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210420 |