JP2018123484A - 荷重支持部材 - Google Patents

荷重支持部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2018123484A
JP2018123484A JP2017014657A JP2017014657A JP2018123484A JP 2018123484 A JP2018123484 A JP 2018123484A JP 2017014657 A JP2017014657 A JP 2017014657A JP 2017014657 A JP2017014657 A JP 2017014657A JP 2018123484 A JP2018123484 A JP 2018123484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flanges
flange
width direction
welding
support member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017014657A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6382363B2 (ja
Inventor
東田 豊彦
Toyohiko Higashida
豊彦 東田
重和 横山
Shigekazu Yokoyama
重和 横山
是友 高橋
Yoshitomo Takahashi
是友 高橋
誠 西崎
Makoto Nishizaki
誠 西崎
真司 白波瀬
Shinji Shirahase
真司 白波瀬
宍戸 唯一
Tadakazu Shishido
唯一 宍戸
佐藤 圭一
Keiichi Sato
圭一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd, Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP2017014657A priority Critical patent/JP6382363B2/ja
Priority to CN201810086878.XA priority patent/CN108457373B/zh
Publication of JP2018123484A publication Critical patent/JP2018123484A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6382363B2 publication Critical patent/JP6382363B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/18Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
    • E04B1/24Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons the supporting parts consisting of metal
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/18Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
    • E04B1/24Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons the supporting parts consisting of metal
    • E04B2001/2466Details of the elongated load-supporting parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

【課題】高い剛性や耐性を有する荷重支持部材を提供すること。
【解決手段】荷重支持部材であって、それぞれがH形鋼からなる複数の支持部材(10)を備え、複数の支持部材(10)は、互いに隣接するフランジ同士が溶接されており、少なくとも一対の溶接フランジ(11A,11B)と、2枚の外フランジ(13A,13B)と、を有し、一方の溶接フランジ(11A)の幅方向の寸法(W1)は、各外フランジ(13A,13B)の幅方向の寸法(W2,W2′)以下であり、他方の溶接フランジ(11B)の幅方向の寸法(W3)は、各外フランジ(13A,13B)の幅方向の寸法(W2,W2′)よりも小さいこと。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物構造における柱や梁等の荷重支持部材に関するものである。
従来、特許文献1に見られるように、建物構造において、荷重を支持する部材(柱や梁等)として、H形鋼からなる荷重支持部材が知られている。この荷重支持部材は、一対のフランジと、各フランジを連結するウエブと、を有している。
特許第2992581号公報
一般に、建物構造において、荷重支持部材の剛性や耐性が高い程、建物構造に必要な荷重支持部材の数が少なくなるので、間取りの自由度等の点において有利である。このため、特許文献1に記載されるような荷重支持部材は、高い剛性や耐性を有することが望ましい。
本発明の目的は、高い剛性や耐性を有する荷重支持部材を提供することである。
前記課題を解決するために、例えば、それぞれが同じ幅のフランジを有するH形鋼からなる複数の支持部材同士を互いに溶接することによって荷重支持部材を構成することが考えられる。具体的に、各支持部材のフランジの外面同士が接触するように並んだ状態で互いに隣接するフランジ同士を溶接することにより、荷重支持部材を構成することが考えられる。この場合、互いに接触しているフランジの外縁部同士が溶接される。この結果、溶接部は、各フランジにおける幅方向(ウエブと直交する方向)の端面から前記幅方向の外側に向かって張り出す形状になる。
一方、建物構造では、荷重支持部材の幅方向について当該荷重支持部材の少なくとも一方側に壁面パネル等が配置されることがあるため、荷重支持部材の前記幅方向への大型化は、回避されることが望ましい。
そこで、本発明は、それぞれがH形鋼からなる複数の支持部材を備え、前記複数の支持部材は、各支持部材のフランジの外面同士が接触するように並んだ状態で互いに隣接するフランジ同士が溶接されており、これにより前記複数の支持部材は、当該複数の支持部材のそれぞれのフランジのうち互いに溶接されている少なくとも一対の溶接フランジと、当該複数の支持部材のそれぞれのフランジのうち各支持部材が並ぶ方向について最も外側に位置する2枚の外フランジと、を有し、前記一対の溶接フランジの一方の溶接フランジの、前記支持部材のウエブと直交する幅方向の寸法は、各外フランジの前記幅方向の寸法以下であり、前記一対の溶接フランジの他方の溶接フランジの前記幅方向の寸法は、各外フランジの前記幅方向の寸法よりも小さい、荷重支持部材を提供する。
本荷重支持部材では、一方の溶接フランジの幅方向の寸法が各外フランジの幅方向の寸法以下であり、他方の溶接フランジの幅方向の寸法が各外フランジの幅方向の寸法よりも小さいので、各溶接フランジ同士の溶接により形成される溶接部が、各溶接フランジの幅方向の寸法と各外フランジの幅方向の寸法との差に応じて溶接フランジの幅方向の外側に生じるスペースに収まる。このため、前記溶接部に起因する荷重支持部材の幅方向への大型化が回避される。よって、幅方向への大型化の回避と剛性や耐性の向上との双方が達成される。
この場合において、前記一方の溶接フランジの前記幅方向の寸法は、前記他方の溶接フランジの前記幅方向の寸法よりも大きく、前記他方の溶接フランジは、前記一方の溶接フランジに対して隅肉溶接されていることが好ましい。
このようにすれば、各溶接フランジの溶接作業が簡素化される。
また、前記荷重支持部材において、前記一対の溶接フランジは、前記複数の支持部材のそれぞれのウエブが一直線上に並んだ状態で互いに溶接されていることが好ましい。
このようにすれば、荷重支持部材の剛性や耐性がより高まる。
また、前記荷重支持部材において、各ウエブには、人の手の挿通を許容する形状を有する穴が形成されていることが好ましい。
このようにすれば、複数のウエブが並ぶことに起因して幅方向について各支持部材の一方側から他方側へ至る作業が行いにくくなることが解消される。
また、前記荷重支持部材において、前記複数の支持部材は、前記幅方向についての各外フランジの一端部を通りかつ各ウエブと平行に延びる第1直線と、前記幅方向についての各外フランジの他端部を通りかつ各ウエブと平行に延びる第2直線と、により挟まれる領域に収まる形状を有する溶接部を有することが好ましい。
このようにすれば、荷重支持部材の幅方向への大型化がより確実に回避される。
以上のように、本発明によれば、高い剛性や耐性を有する荷重支持部材を提供することができる。
本発明の一実施形態の荷重支持部材の正面図である。 図1のII−II線での断面図である。 図1に示される荷重支持部材の平面図である。 図1に示される荷重支持部材の底面図である。 図1に示す荷重支持部材の変形例の断面図である。 図1に示す荷重支持部材の変形例の断面図である。 図1に示す荷重支持部材の変形例の断面図である。
本発明の一実施形態の荷重支持部材5について、図1〜図4を参照しながら説明する。荷重支持部材5は、建物構造における梁や柱部材として用いられる。
荷重支持部材5は、それぞれがH形鋼からなる複数の支持部材10を備えている。複数の支持部材10は、各支持部材10のフランジの外面同士が接触するように並んだ状態で互いに隣接するフランジ同士が溶接されている。より具体的には、複数の支持部材10は、各支持部材10のフランジの外面同士が接触し、かつ、各支持部材10のウエブが一直線上に並んだ状態で互いに隣接するフランジ同士が溶接されている。以下、複数の支持部材10のそれぞれのフランジのうち、互いに溶接された一対のフランジを「一対の溶接フランジ」と称し、各支持部材10が並ぶ方向(図1の左右方向)について最も外側に位置する2枚のフランジをそれぞれ「外フランジ」と称する。本実施形態では、複数の支持部材10は、第1支持部材10Aと、第2支持部材10Bと、を含んでおり、第1支持部材10Aの一方(図1の右側)のフランジ11Aと第2支持部材10Bの一方(図1の左側)のフランジ11Bとが互いに溶接されている。つまり、本実施形態では、第1支持部材10Aの一方のフランジ11A及び第2支持部材10Bの一方のフランジ11Bが前記一対の溶接フランジを構成し、第1支持部材10Aの他方のフランジ12A及び第2支持部材10Bの他方のフランジ12Bが前記外フランジを構成する。
図2に示されるように、第1支持部材10Aの溶接フランジ11Aの幅方向(各ウエブ13A,13Bと直交する方向)の寸法W1は、第1支持部材10Aの外フランジ12Aの幅方向の寸法W2及び第2支持部材10Bの外フランジ12Bの幅方向の寸法W2′以下に設定されている。本実施形態では、前記寸法W1、前記寸法W2及び前記寸法W2′は、全て同じ(例えば100mm)に設定されている。第2支持部材10Bの溶接フランジ11Bの幅方向の寸法W3は、各外フランジ12A,12Bの幅方向の寸法W2よりも小さく(例えば75mm)に設定されている。つまり、図2に示されるように、各溶接フランジ11A,11B及びこれら溶接フランジ11A,11B同士の溶接(隅肉溶接)により形成される溶接部(溶接ビード)Pは、幅方向についての各外フランジ12A,12Bの一端部を通りかつ各ウエブ13A,13Bと平行に延びる第1直線L1と、幅方向についての各外フランジ12A,12Bの他端部を通りかつ各ウエブ13A,13Bと平行に延びる第2直線L2と、により挟まれる領域に収まる形状を有する。
第1支持部材10A及び第2支持部材10Bの各フランジ11A,12A,11B,12Bの厚さは、全て同じ(例えば6mm)に設定されている。また、第1支持部材10A及び第2支持部材10Bの各ウエブ13A,13Bの厚さは、各フランジ11A,12A,11B,12Bの厚さと同じに設定されている。ただし、各フランジ11A,12A,11B,12Bの厚さは、各ウエブ13A,13Bの厚さよりも大きく設定されてもよい。
第1支持部材10A及び第2支持部材10Bの各ウエブ13A,13Bには、人の手の挿通を許容する形状を有する穴13hが形成されている。なお、各穴13hの形状及び位置は、図1に示される例に限られない。また、穴13hは、各ウエブ13A,13Bの少なくとも一方に形成されればよい。例えば、各穴13hの直径は、125mmに設定される。
荷重支持部材5は、第1ベースプレート21と、第2ベースプレート22と、を備えていてもよい。これらベースプレート21,22は、複数の(本実施形態では2つの)支持部材10を他の荷重支持部材に固定するための部材である。
第1ベースプレート21は、第1支持部材10A及び第2支持部材10Bの長手方向(図1の上下方向)について第1支持部材10A及び第2支持部材10Bの一方側(図1の上側)の端部に溶接等により固定される。図3に示されるように、第1ベースプレート21は、一対の溶接フランジ11A,11Bの前記長手方向についての一端面を受ける第1中央受け部21aと、各外フランジ12A,12Bの前記長手方向についての一端面を受ける第1外受け部21bと、第1中央受け部21aと第1外受け部21bとを連結する第1連結部21cと、を有する。第1中央受け部21a及び第1外受け部21bは、矩形状に形成されている。第1連結部21cの幅方向(図3の上下方向)の寸法は、第1中央受け部21a及び第1外受け部21bの同方向の寸法よりも小さい。第1中央受け部21a及び第1外受け部21bには、ボルトを通すためのボルト孔21hが形成されている。第1ベースプレート21は、ボルト孔21hに挿通されたボルト(図示略)により他の荷重支持部材に固定される。
第2ベースプレート22は、第1支持部材10A及び第2支持部材10Bの長手方向について第1支持部材10A及び第2支持部材10Bの他方側(図1の下側)の端部に溶接等により固定される。図4に示されるように、第2ベースプレート22は、一対の溶接フランジ11A,11Bの前記長手方向についての他端面を受ける第2中央受け部22aと、各外フランジ12A,12Bの前記長手方向についての他端面を受ける第2外受け部22bと、第2中央受け部22aと第2外受け部22bとを連結する第2連結部22cと、を有する。第2ベースプレート22は、矩形状に形成されている。すなわち、第2中央受け部22a、第2外受け部22b及び第2連結部22cのそれぞれの幅方向の寸法は、同じである。第2中央受け部22a及び第2外受け部22bには、ボルトを通すためのボルト孔22hが形成されている。第2ベースプレート22は、ボルト孔22hに挿通されたボルトにより他の荷重支持部材に固定される。
以上に説明したように、本実施形態の荷重支持部材5では、第1支持部材10Aの溶接フランジ11Aの幅方向の寸法W1が各外フランジ12A,12Bの幅方向の寸法W2,W2′以下であり、第2支持部材10Bの溶接フランジ11Bの幅方向の寸法W3が各外フランジの幅方向の寸法W2,W2′よりも小さいので、各溶接フランジ11A,11B同士の溶接により形成される溶接部Pは、各溶接フランジ11A,11Bの幅方向の寸法W1,W3と各外フランジ12A,12Bの幅方向の寸法W2,W2′との差に応じて溶接フランジの幅方向の外側に生じるスペースに収まる。このため、溶接部Pに起因する荷重支持部材5の幅方向への大型化が回避される。よって、この荷重支持部材5が建物構造の梁や柱部材に用いられた場合であって、前記幅方向についての当該荷重支持部材5の少なくとも一方に壁パネル等が配置される場合であっても、荷重支持部材5と壁パネル等との干渉が回避される。また、荷重支持部材5は、互いに溶接された複数の支持部材10を有しているため、剛性や耐性が高い。しかも、一対の溶接フランジが荷重支持部材5の座屈を抑制する機能を有する。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、図5に示されるように、各ウエブ13A,13Bが一直線上に並び、溶接フランジ11Aがウエブ13Aから一方側(図5の上側)に偏倚し、溶接フランジ11Bがウエブ13Bから他方側(図5の下側)に偏倚していてもよい。
あるいは、図6に示されるように、各溶接フランジ11A,11Bの幅方向の寸法W1,W3が互いに同じに設定され、かつ、溶接フランジ11Aの幅方向の端面と溶接フランジ11Bの幅方向の端面とが面一になる状態でこれら溶接フランジ11A,11B同士が溶接されてもよい。この場合においても、溶接部Pは、第1直線L1と第2直線L2との間に収まる。
あるいは、図7に示されるように、複数の支持部材10は、第2支持部材10Bに溶接された第3支持部材10Cをさらに有していてもよい。この場合、第1支持部材10Aの一方(図7の右側)のフランジ及び第2支持部材10Bの一方(図7の左側)のフランジに加え、第2支持部材10Bの他方(図7の右側)のフランジ及び第3支持部材10Cの一方(図7の左側)のフランジも、前記一対の溶接フランジを構成する。そして、第1支持部材10Aの他方(図7の左側)のフランジ及び第3支持部材10Cの他方(図7の右側)のフランジが前記外フランジを構成する。
5 荷重支持部材
10 支持部材
10A 第1支持部材
10B 第2支持部材
10C 第3支持部材
11A 溶接フランジ
11B 溶接フランジ
12A 外フランジ
12B 外フランジ
13A ウエブ
13B ウエブ
13h 穴
21 第1ベースプレート
22 第2ベースプレート
P 溶接部

Claims (5)

  1. それぞれがH形鋼からなる複数の支持部材を備え、
    前記複数の支持部材は、各支持部材のフランジの外面同士が接触するように並んだ状態で互いに隣接するフランジ同士が溶接されており、これにより前記複数の支持部材は、当該複数の支持部材のそれぞれのフランジのうち互いに溶接されている少なくとも一対の溶接フランジと、当該複数の支持部材のそれぞれのフランジのうち各支持部材が並ぶ方向について最も外側に位置する2枚の外フランジと、を有し、
    前記一対の溶接フランジの一方の溶接フランジの、前記支持部材のウエブと直交する幅方向の寸法は、各外フランジの前記幅方向の寸法以下であり、
    前記一対の溶接フランジの他方の溶接フランジの前記幅方向の寸法は、各外フランジの前記幅方向の寸法よりも小さい、荷重支持部材。
  2. 請求項1に記載の荷重支持部材において、
    前記一方の溶接フランジの前記幅方向の寸法は、前記他方の溶接フランジの前記幅方向の寸法よりも大きく、
    前記他方の溶接フランジは、前記一方の溶接フランジに対して隅肉溶接されている、荷重支持部材。
  3. 請求項1又は2に記載の荷重支持部材において、
    前記一対の溶接フランジは、前記複数の支持部材のそれぞれのウエブが一直線上に並んだ状態で互いに溶接されている、荷重支持部材。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の荷重支持部材において、
    各ウエブには、人の手の挿通を許容する形状を有する穴が形成されている、荷重支持部材。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の荷重支持部材において、
    前記複数の支持部材は、前記幅方向についての各外フランジの一端部を通りかつ各ウエブと平行に延びる第1直線と、前記幅方向についての各外フランジの他端部を通りかつ各ウエブと平行に延びる第2直線と、により挟まれる領域に収まる形状を有する溶接部を有する、荷重支持部材。
JP2017014657A 2017-01-30 2017-01-30 荷重支持部材 Active JP6382363B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017014657A JP6382363B2 (ja) 2017-01-30 2017-01-30 荷重支持部材
CN201810086878.XA CN108457373B (zh) 2017-01-30 2018-01-30 负荷支撑部件

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017014657A JP6382363B2 (ja) 2017-01-30 2017-01-30 荷重支持部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018123484A true JP2018123484A (ja) 2018-08-09
JP6382363B2 JP6382363B2 (ja) 2018-08-29

Family

ID=63109051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017014657A Active JP6382363B2 (ja) 2017-01-30 2017-01-30 荷重支持部材

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6382363B2 (ja)
CN (1) CN108457373B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7108766B1 (ja) * 2021-08-23 2022-07-28 積水ハウス株式会社 荷重支持部材

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5469231A (en) * 1977-11-11 1979-06-04 Nippon Kokan Koji Kk Main girder for bridge
JPH08338007A (ja) * 1995-06-14 1996-12-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 段積みh形鋼橋梁
JP2002201719A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Kajima Corp 梁部材およびその梁部材と柱部材の接合部の構造

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004076303A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Komai Tekko Inc 柱と梁の連結構造体
CN101972922B (zh) * 2010-11-24 2011-10-26 安徽富煌钢构股份有限公司 H形弯扭梁的加工方法
US20150211224A1 (en) * 2014-01-22 2015-07-30 Timothy L. Timmerman, Sr. Lateral force resisting system
CN105064511A (zh) * 2015-08-12 2015-11-18 浙江绿筑建筑系统集成有限公司 预应力空心楼板与h型钢梁的连接构造及其施工方法
CN105863078B (zh) * 2016-05-20 2018-10-12 西安建筑科技大学 一种支撑插入式支撑双侧板节点

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5469231A (en) * 1977-11-11 1979-06-04 Nippon Kokan Koji Kk Main girder for bridge
JPH08338007A (ja) * 1995-06-14 1996-12-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 段積みh形鋼橋梁
JP2002201719A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Kajima Corp 梁部材およびその梁部材と柱部材の接合部の構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN108457373B (zh) 2020-08-18
JP6382363B2 (ja) 2018-08-29
CN108457373A (zh) 2018-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6823950B2 (ja) 柱と梁との接合構造および接合方法
JP2018172888A (ja) 建築物の架構構造
JP6382363B2 (ja) 荷重支持部材
JP6266269B2 (ja) 大梁・小梁接合構造
JP5801784B2 (ja) 連結部材および筐体
JP6319471B1 (ja) 建物構造
JP5969774B2 (ja) 柱と梁との接合構造
JP5926554B2 (ja) 柱梁接合構造
JP2015001115A (ja) 耐力壁及び住宅
JP2017186846A (ja) H形鋼の接合構造及びそれに用いられるh形鋼
JP5759317B2 (ja) 梁と柱との接合構造および接合部材
JP4657967B2 (ja) H型鋼柱の柱・梁仕口部構造
JP2016056605A (ja) 制震ダンパー
JP2020101048A (ja) 柱梁仕口構造
JP5724655B2 (ja) 連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこのフレームを用いた建築物
JP2013221291A (ja) 建物ユニット、建物ユニットの配置構造およびユニット建物
JP5010406B2 (ja) 建物ユニット及びユニット建物
JP2018059373A (ja) 柱梁接合構造
JP2017155471A (ja) H形鋼の接合構造及びそれに用いられるh形鋼
JP6638369B2 (ja) 床根太の接合構造
JP6894771B2 (ja) 壁支持構造
JP6701809B2 (ja) H形鋼の接合構造及びそれに用いられるh形鋼
JP5026338B2 (ja) ユニット建物の補強構造及びユニット建物
JP2020084719A (ja) 補強対象物の補強構造
JP2014100718A (ja) 補強方法および補強構造

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180717

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6382363

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250