JP2018122902A - 梱包箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送時の被梱包物への衝撃を低減させつつ被梱包物を固定することができる梱包箱を提供する。【解決手段】被梱包物を収納するための開口の少なくとも一部を互いに向き合った内蓋で覆って閉じる梱包箱であって、内蓋は、被梱包物の外形の一部に合わせて形成された切り抜きからなる切り抜き部と、内蓋のそれぞれの一端側を折り曲げて形成された折り込み部と、を有し、内蓋が閉じられたときにそれぞれの折り込み部の他方の内蓋に向かい合う面が互いに接した状態で切り抜きが梱包箱に収納された被梱包物の外形の一部に嵌り込んで被梱包物を固定する。【選択図】図4

Description

本発明は、梱包箱に関する。
フラップを有し、フラップの先端を折り曲げて補強部を形成した梱包箱であって、内側フラップと、内側フラップの先端を折り曲げて形成した補強部と、内側フラップを覆う一対の外側フラップを有し、補強部は、その両端部のそれぞれが一対の外側フラップとそれぞれ略垂直に一続きとなるそれぞれの面に当接するように配置される梱包箱が知られている(特許文献1)。
特開2010−83490号公報
本発明は、輸送時の被梱包物への衝撃を低減させつつ被梱包物を固定することができる梱包箱を提供する。
前記課題を解決するために、請求項1記載の梱包箱は、
被梱包物を収納するための開口の少なくとも一部を互いに向き合った内蓋で覆って閉じる梱包箱であって、
前記内蓋は、前記被梱包物の外形の一部に合わせて形成された切り抜きからなる切り抜き部と、前記内蓋のそれぞれの一端側を折り曲げて形成された折り込み部と、を有し、前記内蓋が閉じられたときにそれぞれの前記折り込み部の他方の前記内蓋に向かい合う面が互いに接した状態で前記切り抜きが前記梱包箱に収納された前記被梱包物の外形の一部に嵌り込んで前記被梱包物を固定する、
ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の梱包箱において、
前記折り込み部は、複数回の折り曲げを含み、
前記内蓋が閉じられたときに前記折り込み部のうち、複数回折り曲げられた前記内蓋の一部が前記梱包箱に収納された前記被梱包物の前記開口側に向いた面と接して前記被梱包物を固定する、
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の梱包箱において、
前記切り抜き部は、前記被梱包物の外形の一部の位置に合わせて前記折り込み部に設けられている、
ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の梱包箱において、
前記切り抜き部は、前記内蓋が閉じられたときに前記梱包箱に収納された前記被梱包物の外形の一部が前記切り抜きを通して外部から視認可能な位置に設けられている、
ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3に記載の梱包箱において、
前記切り抜きは、前記内蓋が閉じられたときに互いに接する面を除いた面に形成されている、
ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の梱包箱において、
前記内蓋は、前記切り抜きが形成された第1の内蓋と、前記切り抜きが形成されていない第2の内蓋からなり、
前記第1の内蓋は、前記第2の内蓋が開放されている状態で前記第1の内蓋を閉じるときに前記梱包箱に収納された前記被梱包物の外形の一部の位置を示す目印を有する、
ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6に記載の梱包箱において、
前記切り抜き部は、前記折り込み部のみに形成されるものであって、
前記内蓋は、複数の前記内蓋のうち一方が開放されている状態で他方の前記内蓋を閉じるときに前記梱包箱に収容された前記被梱包物の外形の一部の位置を示す目印を有する、
ことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の梱包箱において、
前記内蓋を覆う外蓋を有し、
前記折り込み部は、前記外蓋の開閉方向の長さの範囲内で形成された前記内蓋を同じ方向に複数回折り曲げて形成されている、
ことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項8に記載の梱包箱において、
前記外蓋は、前記開口の短辺側に設けられている、
ことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項8に記載の梱包箱において、
前記外蓋は、前記開口の長辺側に設けられている、
ことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の梱包箱において、
前記折り込み部は、段ボールシートのフルートが延在する方向と交差する方向に配置され、前記内蓋が閉じられたときに前記折り込み部が前記梱包箱の前記開口側の内面と接する、
ことを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項1ないし11のいずれか1項に記載の梱包箱において、
前記切り抜き部は、前記内蓋が閉じられた状態で前記被梱包物の回転を阻止するように固定する、
ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、被梱包物の外形と梱包箱の内部形状に合わせたパッドを使用し、そのパッドを内蓋で抑える構成に対して、パッドを無くすことができる。
請求項2に記載の発明によれば、被梱包物の梱包箱の開口側に向いた面に垂直な方向の衝撃を低減させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、被梱包物を強固に固定することができる。
請求項4に記載の発明によれば、内蓋を閉めた状態でも、梱包箱に被梱包物が正しい向きで収容されているか否かを容易に確認することができる。
請求項5に記載の発明によれば、互いに接する面に切り抜きが形成されている場合に比べて、被梱包物の互いに接する面に沿った方向に対する衝撃を低減する事ができる。
請求項6に記載の発明によれば、内蓋を閉める際に、梱包箱に被梱包物が正しい向きで梱包されているか否かを容易に確認する事ができる。
請求項7に記載の発明によれば、切り抜き部が内蓋の上面にも形成されている場合や、内蓋と被梱包物の相対的な位置を確認する手段がない場合に比べて、衝撃を低減させつつ被梱包物の梱包状態の確認をすることができる。
請求項8に記載の発明によれば、折り曲げのない通常の内蓋をつくる場合に比べて、梱包箱製作時の裁断ロスを節減しながら、衝撃を低減させつつ被梱包物を固定することができる。
請求項9に記載の発明によれば、折り込み部が互いに接する方向における梱包箱の強度を増加させ、衝撃を低減させつつ被梱包物を固定することができる。
請求項10に記載の発明によれば、折り込み部が互いに接する面に沿う方向における梱包箱の強度を増加させ、衝撃を低減させつつ被梱包物を固定することができる突き当て部の強度を増加させることができる。
請求項11に記載の発明によれば、折り込み部が互いに接する方向における梱包箱の強度をより増加させ、衝撃を低減させつつ被梱包物を固定することができる。
請求項12に記載の発明によれば、被梱包物の梱包箱内での回転を阻止することができる。
第1実施形態に係る梱包箱の第1の内蓋、第2の内蓋及び第1の外蓋、第2の外蓋を開いた状態を示す斜視図である。 梱包箱の第1の内蓋、第2の内蓋を閉じた状態を示す斜視図である。 梱包箱の第1の内蓋、第2の内蓋及び第1の外蓋、第2の外蓋を開いた状態を示す平面図である。 梱包箱の展開図である。 第1の内蓋、第2の内蓋に折り込み部が形成された梱包箱を側板を不図示にして示す斜視図である。 (a)は被梱包物を収納して第1の内蓋、第2の内蓋を閉じた梱包箱の平面模式図、(b)は(a)におけるA−A断面模式図である。 折り込み部を第1の外蓋の開閉方向の長さの範囲内で形成する梱包箱の展開図である。 図7の展開図に基づいて形成された梱包箱の斜視図である。 (a)は図7の展開図に基づいて形成された梱包箱の平面模式図、(b)は(a)におけるA−A断面模式図である。 図4における第1の内蓋、第2の内蓋及び第1の外蓋、第2の外蓋の折り曲げ部及びその周辺を拡大した図である。 第1の外蓋、第2の外蓋が開口の短辺側に設けられた梱包箱の平面模式図である。 第1の外蓋、第2の外蓋が開口の長辺側に設けられた梱包箱の平面模式図である。 第2実施形態に係る梱包箱の展開図である。 第2実施形態に係る梱包箱を側板を不図示にして示す斜視図である。 (a)は被梱包物を収容して第1の内蓋、第2の内蓋を閉じた第2実施形態に係る梱包箱の平面模式図、(b)は(a)におけるA−A断面模式図である。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び具体例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び具体例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
「第1実施形態」
(1)梱包箱の構成
図1は梱包箱100の第1の内蓋121、第2の内蓋122及び第1の外蓋131、第2の外蓋132を開いた状態を示す斜視図、図2は梱包箱100の第1の内蓋121、第2の内蓋122を閉じた状態を示す斜視図、図3は梱包箱100の第1の内蓋121、第2の内蓋122及び第1の外蓋131、第2の外蓋132を開いた状態を示す平面図、図4は梱包箱100の展開図である。
以下、図面を参照しながら梱包箱100の構成を説明する。
(1.1)梱包箱の全体構成
梱包箱100は図1、2に示すように四角柱形状を呈しており、第1の折り曲げ部101を介して相互に連続して設けられた4枚の側板111、112、113、114を有している。図4の展開図に示すように、側板111と側板114とをつなげるために、側板111には、第1の折り曲げ部101(図4における一点鎖線)を介して接続片115が設けられている。
そして、これら4箇所の第1の折り曲げ部101を山折りに折り曲げ、接続片115の第1の折り曲げ部101が側板114の縁部と一致するようにして接続片115を側板114に貼り合わせることにより、4枚の側板111、112、113、114で囲まれた四角柱状の内部空間Sを有し、内部空間S内に収納される被梱包物TCが出し入れされる開口100aを備えた筒状体が形成される。
側板111には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した第2の折り曲げ部102(図4における一点鎖線)を介して第1の内蓋121が設けられている。第1の内蓋121は開口100aの一方側を閉塞するもので、その先端側には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した折り曲げ部102a(図4における破線)が形成され先端側が谷折りで約90°折り曲げられるようになっている。
第1の内蓋121の略中央位置には互いに離隔して第1の折り曲げ部101と交差(直交)した折り曲げ部102b(図4における破線)が2箇所形成され、折り曲げ部102bを繋ぐように、後述する被梱包物TCの外形の一部TCaが嵌まり込む切り抜き123が形成されている。
側板113には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した第2の折り曲げ部102と同方向に延びる第3の折り曲げ部103(図4における一点鎖線)を介して第2の内蓋122が設けられている。第2の内蓋122は第1の内蓋121が閉鎖する開口100aの他方側を閉塞するもので、その先端側には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した折り曲げ部103a(図4における破線)が形成され先端側が谷折りで約90°折り曲げられるようになっている。
第2の内蓋122の略中央位置には互いに離隔して第1の折り曲げ部101と交差(直交)した折り曲げ部103b(図4における破線)が2箇所形成されている。
側板114には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した第2の折り曲げ部102と同方向に延びる第4の折り曲げ部104(図4における一点鎖線)を介して第1の外蓋131が設けられている。第1の外蓋131は第1の内蓋121及び第2の内蓋122を開閉可能に覆う覆い部材であり、その先端側には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した折り曲げ部104a(図4における一点鎖線)が形成され先端側が山折りで約90°折り曲げられるようになっている。
また、折り曲げ部109上のほぼ中央位置には孔131aが形成され、第1の外蓋131を開く際に指を掛けて開放できるようになっている。
側板112には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した第2の折り曲げ部102と同方向に延びる第5の折り曲げ部105を介して第2の外蓋132が設けられている。第2の外蓋132は第1の外蓋131を覆う覆い部材であり、閉じられた第1の外蓋131に接着等で貼り合わせることで第1の内蓋121、第2の内蓋122、第1の外蓋131がロックされて開放が阻止される。
また、第2の外蓋132の略中央部位置には2列のミシン目132aが互いに平行な直線上に設けられており、これにより、2列のミシン目132aに挟まれた切り離し片133が形成されている。梱包箱100の開封時は、切り離し片133の先端側133aを摘んで切り離し片133の基端側133bに向かって引っ張る(図3中 矢印参照)ことで、ミシン目132aに沿って切り離し片133が第2の外蓋132から切り離されるようになっている。
図4に示すように、側板111、112、113、114の第1の内蓋121、第2の内蓋122及び第1の外蓋131、第2の外蓋132と反対側には、第6の折り曲げ部106(図4における一点鎖線)を介して、それぞれ底板141、142、143、144が設けられている。
底板141は第6の折り曲げ部106から遠ざかるにつれて細くなる第1の底板141Aと第2の底板141Bからなり、先端部の略中央部位置で三角状の切込みが形成され、三角状の頂点から底板141の第6の折り曲げ部106の一方の端部に向かう折り曲げ部106a(図4における破線)が形成されている。一方、展開状態で底板141と隣接する底板142は、第6の折り曲げ部106から遠ざかるにつれて対称に細くなる形状に形成されている。
そして、このように形成された底板141と底板142は、側板111、112が第1の折り曲げ部101で折り曲げられる際に、底板141の折り曲げ部106aと底板142の一辺142aとが一致するようにして張り合わされ、第1の底板141Aの先端部が差込片141Aaとなる。
底板143及び底板144も、底板141及び底板142と同様に形成され、側板113、114が第1の折り曲げ部101で折り曲げられる際に、底板143の折り曲げ部106a(図4における破線)と底板144の一辺144aとが一致するようにして張り合わされ、第1の底板143Aの先端部が差込片143Aaとなる。
そして、それぞれの底板141及び底板143の折り曲げ部106aは谷折りされて、差込片141Aaが底板143と底板144との貼り合せ部に差し込まれ、差込片143Aaは底板141と底板142との貼り合せ部に差し込まれることで容易に開放してしまうことのない底部が形成される。
(2)内蓋
図5は第1の内蓋121、第2の内蓋122に折り込み部121A、122Aが形成された梱包箱100を側板112を不図示にして示す斜視図、図6(a)は被梱包物TCを収納して第1の内蓋121、第2の内蓋122を閉じた梱包箱100の平面模式図、(b)は(a)におけるA−A断面模式図、図7は折り込み部121A、122Aを第1の外蓋131の開閉方向の長さの範囲内で形成する梱包箱100の展開図、図8は図7の展開図に基づいて形成された梱包箱100の斜視図、図9(a)は図7の展開図に基づいて形成された梱包箱100の平面模式図、(b)は(a)におけるA−A断面模式図である。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係る梱包箱100の第1の内蓋121、第2の内蓋122の構成について説明する。
梱包箱100は、開口100aを第1の内蓋121及び第2の内蓋122で閉鎖することで内部空間S内に収納された被梱包物TCを固定する。
第1の内蓋121は、折り曲げ部102a、折り曲げ部102bをそれぞれ谷折りで約90°折り曲げて形成された折り込み部121Aを有する。折り込み部121Aは、図6に示すように、断面形状が長方形で内部が中空の角柱状をなし、先端側(第2の折り曲げ部102の反対側)には折り曲げ部102bを繋ぐように形成された切り抜き123が折り込まれて切り抜き部121Bが形成されている。
第2の内蓋122は、折り曲げ部103a、折り曲げ部103bをそれぞれ谷折りで約90°折り曲げて形成された折り込み部122Aを有し、折り込み部122Aは、図6に示すように、断面形状が長方形で内部が中空の角柱状をなしている。
このように構成される第1の内蓋121及び第2の内蓋122は、内部空間S内に被梱包物TCを収納した状態で、第2の折り曲げ部102、第3の折り曲げ部103で山折りに折り曲げられるように閉じることで、切り抜き部121Bに被梱包物TCの折り込み部121A側に突出した外形の一部TCaが嵌まり込んで内部空間S内での回転が阻止される。
第1の内蓋121及び第2の内蓋122は、図6(b)に示すように、開口100aを閉じた状態では、折り込み部121Aの折り込み部122Aに向かい合う面121Aaと、折り込み部122Aの折り込み部121Aに向かい合う面122Aaが互いに接した状態なる。そして、折り込み部121Aの内部空間S側に向いた内面121Abと、折り込み部122Aの内部空間S側に向いた内面122Abとが、被梱包物TCの開口100aに向いた面TCbと接して被梱包物TCを固定することになる。
これにより、被梱包物TCの外形と梱包箱の内部形状に合わせたパッドを用いて、そのパッドを内蓋で抑える構成に対して、パッドを無くすことができる。また、被梱包物TCの梱包箱100の開口100a側に向いた面に垂直な方向の衝撃を低減させることができる。
切り抜き部121Bは、図5、図6(a)に示すように、被梱包物TCの外形の一部の位置に合わせるように、折り込み部121Aの先端側に設けられている。そして、切り抜き部121Bは、第1の内蓋121が閉じられたときに、梱包箱100に収納された被梱包物TCの外形の一部TCaが外部から視認可能な位置に、折り込み部121Aを梱包箱100における被梱包物TCの出し入れ方向に貫通した態様で設けられている。これにより、第1の内蓋121及び第2の内蓋122を閉めた状態でも、梱包箱100に被梱包物TCが正しい向きで収容されているか否かを容易に確認することができる。
折り込み部121A、122Aは、第1の外蓋131の開閉方向の長さの範囲内で形成することが、梱包箱製作時の裁断ロスを節減する上で好ましい。
具体的には、図7の展開図に示すように、開閉方向における長さが最も長くなる第1の外蓋131の長さに合わせて、第1の内蓋121、第2の内蓋122を形成して、折り曲げ部102bから折り曲げ部102aまでの距離L3、折り曲げ部103bから折り曲げ部103aまでの距離L4を短くして折り曲げる(図8 参照)。
その結果、第1の内蓋121及び第2の内蓋122を閉じた状態では、折り込み部121Aの折り込み部122Aに向かい合う面121Aaと、折り込み部122Aの折り込み部121Aに向かい合う面122Aaは互いに接した状態なる(図9 参照)。これにより、折り曲げのない通常の内蓋をつくる場合に比べて、梱包箱製作時の裁断ロス(図7中 網点で示す)を節減しながら、衝撃を低減させつつ被梱包物TCを固定することができる。
また、折り込み部121A、122Aは、梱包箱100の材料として、表裏のライナーと、ライナー間に挟まれて波状に成形された段を有する中芯と、が接着剤等によって積層された公知の段ボールシートを用いる場合には、段ボールシートのフルートが延在する方向と交差する方向に配置されることが望ましい。これにより、折り込み部121A、122Aが互いに接する方向における梱包箱100の強度をより増加させ、衝撃を低減させつつ被梱包物TCを固定することができる。
(3)外蓋
図10は図4における第1の内蓋121、第2の内蓋122及び第1の外蓋131、第2の外蓋132の折り曲げ部及びその周辺を拡大した図、図11は第1の外蓋131、第2の外蓋132が開口100aの短辺W1側に設けられた梱包箱100の平面模式図、図12は第1の外蓋131、第2の外蓋132が開口100aの長辺W2側に設けられた梱包箱100の平面模式図である。
梱包箱100は、開口100aを第1の内蓋121及び第2の内蓋122で閉鎖することで内部空間S内に収納された被梱包物TCを固定した状態で、第1の外蓋131を閉じて第1の内蓋121及び第2の内蓋122を覆い、第2の外蓋132を折り曲げて、第2の外蓋132に形成された切り離し片133よりも先端側の貼り付け部132b(図4 参照)を先に閉じられた第1の外蓋131の表面に接着剤等で張り合わせることで第1の内蓋121、第2の内蓋122、第1の外蓋131がロックされて開放が阻止される。
梱包箱100を開封して、被梱包物TCを取り出す場合には、第2の外蓋132から切り離し片133を切り離すことで、第1の外蓋131を開くことができる状態になる。
図10に示すように、側板114と第1の外蓋131との間に設けられた第4の折り曲げ部104(図10における一点鎖線)は、側板113と第2の内蓋122との間に設けられた第3の折り曲げ部103(図10における一点鎖線)よりも、第1の外蓋131の先端側に位置している(図10中 L1参照)。
これにより、第1の外蓋131と第2の内蓋122とが閉じて重なりあった際に、第2の内蓋122の厚みを第3の折り曲げ部103の位置と第4の折り曲げ部104の位置との差に基づく長さL1で吸収して、第1の外蓋131の膨らみを抑制している。
図10に示すように、側板112と第2の外蓋132との間に設けられた第5の折り曲げ部105(図10における一点鎖線)は、側板111と第1の内蓋121との間に設けられた第2の折り曲げ部102(図10における一点鎖線)よりも、第2の外蓋132の先端側に位置している(図10中 L2参照)。
これにより、第2の外蓋132と第1の内蓋121とが閉じて重なりあった際に、第1の内蓋121の厚みを第2の折り曲げ部102の位置と第5の折り曲げ部105の位置との差に基づく長さL2で吸収して、第2の外蓋132の膨らみを抑制している。
「変形例1」
第1の外蓋131及び第2の外蓋132は、図11に示すように、被梱包物TCの外形形状に応じて、開口100aの短辺W1側に設けることができる。
第1の外蓋131及び第2の外蓋132を開口100aの短辺W1側に設けた場合、第1の内蓋121、第2の内蓋122は、開口100aの長辺W2側に形成され、折り込み部121A、122Aが互いに接する方向(図中 矢印R1参照)における梱包箱100の強度を増加させ、衝撃を低減させつつ被梱包物TCを固定することができる。
「変形例2」
第1の外蓋131及び第2の外蓋132は、図12に示すように、被梱包物TCの外形形状に応じて、開口100aの長辺W2側に設けることができる。
第1の外蓋131及び第2の外蓋132を開口100aの長辺W2側に設けた場合、第1の内蓋121、第2の内蓋122は、開口100aの短辺W1側に形成され、折り込み部121A、122Aが互いに接する面121Aa、122Aaに沿う方向(図中 R2参照)における梱包箱100の強度を増加させ、衝撃を低減させつつ被梱包物TCを固定することができる。
「第2実施形態」
図13は第2実施形態に係る梱包箱100Aの展開図、図14は第2実施形態に係る梱包箱100Aを側板112を不図示にして示す斜視図、図15(a)は被梱包物TCを収容して第1の内蓋1210、第2の内蓋1220を閉じた第2実施形態に係る梱包箱100Aの平面模式図、(b)は(a)におけるA−A断面模式図である。
以下、図面を参照しながら、梱包箱100Aについて説明するが、第1実施形態に係る梱包箱100と共通の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態に係る梱包箱100Aは、切り抜き部1210Bが折り込み部1210Aの折り込み部1220Aに向かい合う面1210Aaを除いて形成されている点、及び第1の内蓋1210に被梱包物TCの外形の一部の位置を示す目印Mが設けられている点で第1実施形態に係る梱包箱100と異なっている。
図13に示すように、側板111には、第1の折り曲げ部101と交差(直交)した第2の折り曲げ部102(図13における一点鎖線)を介して第1の内蓋1210が設けられている。第1の内蓋1210の略中央位置には互いに離隔して第1の折り曲げ部101と交差(直交)した折り曲げ部102b(図13における破線)が2箇所形成され、折り曲げ部102bの一端側に、被梱包物TCの外形の一部TCaが嵌まり込む切り抜き123Aが形成されている。
このように形成された第1の内蓋1210を折り曲げ部102bで折り込むと(図14 参照)、切り抜き部1210Bは、図15に示すように、第1の内蓋1210及び第2の内蓋1220が閉じられたときに第2の内蓋1220の面1220Aaに向き合って接する面1210Aaを除いた面に形成されることになる。これにより、互いに接する面1210Aaに切り抜き部が形成されている場合に比べて、被梱包物TCの互いに接する内面1210Ab、1220Abに沿った方向(図15(a)中 R3参照)に対する衝撃を低減する事ができる。
図14、図15(a)に示すように、第1の内蓋1210の上面1210aには、梱包箱100Aに収納された被梱包物TCの外形の一部TCaの位置を示す目印M1が設けられている。
尚、図14、図15(a)においては、目印M1の一例として矢印を例示しているが、目印M1の表示態様としては、第1の内蓋1210を閉じる際に、視認できない被梱包物TCの外形の一部TCaの位置を表示するものであれば、その表示態様は限定されない。
これにより、第1の内蓋1210を閉める際に、梱包箱100Aに被梱包物TCが正しい向きで梱包されているか否かを容易に確認する事ができる。
また、目印Mは、第1の内蓋1210の上面1210aに限らず、第2の内蓋1220の上面1220aに設けられてもよい(図15(a)中 M2参照)。これにより、切り抜き部1210Bが第1の内蓋1210の上面1210aにも形成されている場合や、第1の内蓋1210と被梱包物TCとの相対的な位置を確認する手段がない場合に比べて、衝撃を低減させつつ被梱包物TCの梱包状態の確認をすることができる。
以上、本発明の実施形態として、具体例を挙げて説明したが、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、本実施の形態での梱包箱は四角柱形状であるが、五角柱以上の多角柱形状でもよく、被梱包物が収納される空間がある様々な形状が適用される。また、梱包箱に収納される被梱包物としては大きさを問わず、梱包箱に収容される様々なものが適用される。
100、100A・・・梱包箱
101・・・第1の折り曲げ部
102・・・第2の折り曲げ部
103・・・第3の折り曲げ部
104・・・第4の折り曲げ部
105・・・第5の折り曲げ部
106・・・第6の折り曲げ部
102a、102b、103a、103b、104a、106a・・・折り曲げ部
111、112、113、114・・・側板
115・・・接続片
121、1210・・・第1の内蓋
121A、1210A、122A、1220A・・・折り込み部
121B、1210B・・・切り抜き部
123、123A・・・切り抜き
122、1220・・・第2の内蓋
131・・・第1の外蓋
132・・・第2の外蓋
133・・・切り離し片
141、142、143、144・・・底板
M1、M2・・・目印
TC・・・被梱包物

Claims (12)

  1. 被梱包物を収納するための開口の少なくとも一部を互いに向き合った内蓋で覆って閉じる梱包箱であって、
    前記内蓋は、前記被梱包物の外形の一部に合わせて形成された切り抜きからなる切り抜き部と、前記内蓋のそれぞれの一端側を折り曲げて形成された折り込み部と、を有し、前記内蓋が閉じられたときにそれぞれの前記折り込み部の他方の前記内蓋に向かい合う面が互いに接した状態で前記切り抜きが前記梱包箱に収納された前記被梱包物の外形の一部に嵌り込んで前記被梱包物を固定する、
    ことを特徴とする梱包箱。
  2. 前記折り込み部は、複数回の折り曲げを含み、
    前記内蓋が閉じられたときに前記折り込み部のうち、複数回折り曲げられた前記内蓋の一部が前記梱包箱に収納された前記被梱包物の前記開口側に向いた面と接して前記被梱包物を固定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の梱包箱。
  3. 前記切り抜き部は、前記被梱包物の外形の一部の位置に合わせて前記折り込み部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の梱包箱。
  4. 前記切り抜き部は、前記内蓋が閉じられたときに前記梱包箱に収納された前記被梱包物の外形の一部が前記切り抜きを通して外部から視認可能な位置に設けられている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の梱包箱。
  5. 前記切り抜きは、前記内蓋が閉じられたときに互いに接する面を除いた面に形成されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の梱包箱。
  6. 前記内蓋は、前記切り抜きが形成された第1の内蓋と、前記切り抜きが形成されていない第2の内蓋からなり、
    前記第1の内蓋は、前記第2の内蓋が開放されている状態で前記第1の内蓋を閉じるときに前記梱包箱に収納された前記被梱包物の外形の一部の位置を示す目印を有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の梱包箱。
  7. 前記切り抜き部は、前記折り込み部のみに形成されるものであって、
    前記内蓋は、複数の前記内蓋のうち一方が開放されている状態で他方の前記内蓋を閉じるときに前記梱包箱に収容された前記被梱包物の外形の一部の位置を示す目印を有する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の梱包箱。
  8. 前記内蓋を覆う外蓋を有し、
    前記折り込み部は、前記外蓋の開閉方向の長さの範囲内で形成された前記内蓋を同じ方向に複数回折り曲げて形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の梱包箱。
  9. 前記外蓋は、前記開口の短辺側に設けられている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の梱包箱。
  10. 前記外蓋は、前記開口の長辺側に設けられている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の梱包箱。
  11. 前記折り込み部は、段ボールシートのフルートが延在する方向と交差する方向に配置され、前記内蓋が閉じられたときに前記折り込み部が前記梱包箱の前記開口側の内面と接する、
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の梱包箱。
  12. 前記切り抜き部は、前記内蓋が閉じられた状態で前記被梱包物の回転を阻止するように固定する、
    ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の梱包箱。
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